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サムデイ(全十六話)
第九話~最終話


第一話~第九話はこちら

 ~キャスト~
 
ヤマグチハナ : ペ・ドゥナ

コ・ジンピョ : キム・ミンジュン

イム・ソンマン : イ・ジヌク

チョン・ヘヨン : オ・ユナ


第九話

ストーリー作家として現れたソンマンに、なぜか腹がたつハナ。自分でもどうして、何にこんなに腹がたつのかわからなくて。渋々契約書にサインするハナ。でも、その怒りはおさまらなくて。その幼稚な姿が、恋だと、本人より先に気づくヘヨン。ヘヨンは、作品作りのため、ハナとソンマンに一軒家を与え、一緒に暮らすよう言います。ハナの恋の話をヘヨンに聞き、自分でも目の前で見て・・・不安になるジンピョ。ジンピョは、自分の家族の墓である木の下に、ハナの父親の遺骨を埋めてあげるほど、ハナを愛していた。

ヘヨンは、ジョンジュンとジヌクの母に会い、今までソンマンが生きてきた経緯を知ります。ソンマンがどれほど優しい人なのかも知って・・・そんなソンマンが側に居るハナは、本人は気づいてないけどどれほど幸せなのか・・・と思います。

ヘヨンは二人を一緒に住まわせたのは、ハナが自分の感情に気づくと、作品もうまく書けるという意味合いもあったけど・・・ジンピョが入り込めないようにする気持ちもあったんだよね・・・。ジンピョとは10年ずっと親友で、ジンピョが自分以外の人を愛する日が来るなんて思ってなかったから。

ハナは、ヘヨンに、PCを使って絵を書く方が効率がよく、安全性も高いと説得しようとするんだけど、かたくなに手書きを主張するハナ。母親が居なくなったとき失語症になり、自分の気持ちをしゃべらないとき、絵で全て表現してきたのがハナの絵の原点で、ハナにとっては絵はハナの心なんだよね。

そんな中、ジンピョは日本に行き、ハナの祖母に、自分のハナに対する気持ちを伝え許しをもらいにいきます。しかし、ハナには他人を好きになる前に、自分を好きになることが大事だという祖母。それをずっと見守り続けるつもりだと言うジンピョ。

そしてジンピョは、ハナの祖母を韓国に連れてきます。祖母との再会に喜ぶハナ。そこまでハナを想ってるのかと複雑な気持ちになるヘヨン。




第十話

ハナの祖母は、娘であるハナの母と再会を。やっぱ、親子だねー。ハナオンマは、泣いて祖母に抱きついて・・・。そのまま祖母は、ジンピョの経営するシルバータウンに住む事に。ハナは祖母に、ジンピョはハナにとってとてもいい人だと言われ、全然ピンとこないんだよね。そして、ソンマンに「院長がソンマンだったらいいのに」と言うハナ。自分でも自分の言ってる言葉の意味が分かってないんだよね・・・そして、ジンピョはハナに「愛してる」と告白を。

ソンマンとハナは明らかに両思いなんだよなー。ハナの描く若い頃のヨンギルって、ソンマンそっくりだもん。で・・・その絵を見て、絵の通りに眠ってるハナに腕枕をしてあげたり、絵の通り・・・おでこにキスするソンマン♪

ヨンギルハラボジとくみこさんの事を描いた「サムデイ」の出版記念パーティが!!緊張するハナだけど、側に居るソンマンが優しく手を握ってあげて♪そこに、ジソクの父から電話が。なんとジヌクの人工呼吸器をはずすというのだ。

すごい勢いで病院に向かうソンマン。追いかけるハナとジンピョとソヨン。ソンマンは、人工呼吸器をはずすことに大反対で、病室に立てこもります。そっか・・・ソンマンは、家族を大事故で亡くしたとき、生きる気力をなくしてもおかしくなかったのに・・・ジヌクを生かす事だけに生きる意味を見つけてたんだね・・・。だから「ジヌクが死ぬなら俺も死ぬ」って・・・・。精神科医のジンピョは、このことで、もうジヌクの仮面がはがれてしまったから・・・今更後戻りはできないって・・・・

心配するハナすらはねつけるソンマンはまるで別人のようで・・・

そこで突然、容態が悪くなるジヌク。そしてそのまま帰らぬ人に・・・・・

葬式にも姿を現さないソンマン。ハナは心配で苦しい気持ちをソンマンの留守電に入れて。でもソンマンは、ハナにうつつを抜かして・・・お祈りにいくのも怠った自分のせいだと自分を責め、ハナをも受け入れることが罪だと想ってるみたいで・・・

あんなに優しかったソンマンなのに、心配するユンドクも冷たく突き放して・・・そして、うわー!!漢江に飛び込んだよーーー!




第十一話

しのうとしたけど、しにきれなかったソンマン。ソンマンはジヌクの両親の元に。ジヌクの両親は、生きる価値がないと想ってるソンマンに、ジヌクの分も幸せに生きなければいけないと言ってくれます。そして、ジヌクの父は息子と飲みたかった酒をソンマンにふるまい、一泊させてあげて。

ハナは、ソンマンが全部うけおってくれるはずだった投資家の会議にも出席し、ソンマンのいない喪失感を味わっていた。ハナの祖母は、自分の体が思わしくないのを知り、ハナの結婚を望むようになり、ハナを想ってくれてるジンピョにハナを御願いします。

ソヨンの会社の会長、ジンピョの患者に片思いして、ずっと追いかけてるのかとおもったら。。。アルツハイマーにかかってた妻だったのね。妻の容態が改善し、会長の事を認識してくれて。会長は、シルバータウンでパーティを企画します。

そのパーティで、アンクレットを送って、ハナにプロポーズするジンピョ。あああ・・・丁度そこに、ハナに会うため病院に来たソンマンが・・・そのまま立ち去るソンマン。ソヨンも辛くて、その場を去るしかできなかったんだよね・・・。強がって、後で「おめでとう」とジンピョに電話したソヨン。

ハナは、ジヌクの母からの電話で、ソンマンが、自分を思い出してしねなくて、病院に来たことを知ります。急いで外に探しに行くハナ。しかし・・・ジヌクは、ハナの足についたアンクレットをみて。。。何も言わず立ち去ってしまいます。

ソンマンは落ち込んで、ジョンジュンの部屋で酔いつぶれて。ジョンジュンに、女に振られて泣いてるのか?と聞き、自分が泣いてる事に気づくソンマン。そしてその鏡を、拳で殴って壊して・・・・




第十二話

ジョンジュンに呼び出されソンマンを迎えにきたジェドクは、酔っぱらったソンマンを家に連れて帰るわけにも行かず、ハナとソンマンの作業部屋に。でも。ソンマンは目がさめると、ハナとジンピョの結婚祝いをしないとと言い、酒ばかりのんで。

そんなソンマンをみてられないユンドクはハナの元に。ハナは、ソンマンが作業部屋にいると聞き、すぐに駆けつけます。ジンピョとは結婚しないというハナに、ジンピョをその気にさせ、二股か?と酔って言い、突き放すソンマン。その際、ハナの右手がガラスで傷ついて・・・焦って病院に連れて行くジェドク。ハナは「ソンマンには言わないで」の一点張りで。

ハナはジンピョの紹介で手術を受け、手術は成功するけど、もう一度漫画を書けるほどの回復は望めないみたいで・・・。それはまだハナには内緒なんだよね。でも、怪我をしたと聞いたハナのオンマは、帰ってきたハナに、「御飯を一緒にたべようか」と初めて優しい言葉を。

手にあまったジェドクは、ジヌクの両親を、ソンマンの元に呼び出します。固めの杯までかわしたのに、なんという様だと、ソンマンを愛ゆえに殴るジヌク父。そして、ジヌクの保険金をわたし、コレで契約金の違約金をはらい、親子として、最初から始めようと言ってくれるジヌクの両親。

ソヨンは追い込まれてるね。社運をかけたハナの漫画・・・このまま続けることはできなくて・・・。大出資家からは、一週間以内に結論をだせと責められて。せっぱ詰まったソヨン。なんとかソンマンを探し出すよう部下に言ったとき・・・目の前にソンマンが!




第十三話

ソンマンは、ジヌクの両親から受け取ったお金をソヨンに渡し、辞めると言って。でも、この損害は、到底払えないほど・・・会社が潰れ。社員が皆失業するほどの事態で・・・さすがのソンヨンも激怒を。しかし、しゃっきんを抱えてでもやめると言うソンマン。

手を怪我したハナは、日常生活が不便で・・・。でも、その世話をしてくれるオンマ。そんなオンマと一緒に居ると、思わず初めて「オンマ」と呼んだハナ。二人の間の確執は、じょじょに解けていきます。ずっとハナには症状をかくしてたジンピョだったけど、さすがのハナも気づいてしまって。そんなハナに、しばらく日本で母と祖母とともに休んではどうかと持ちかけるジンピョ。そしてそれを受け入れたハナ。

危機にひんしてたソヨンの会社だけど、部下が欧州の投資家を見つけてくれたお陰で、韓国の投資家達も、納期が間に合わなくても投資をやめないと約束してくれ、一安心に。

ソンマンは、作業部屋の片付けをし、ソヨンに鍵を返しにいきます。そこでハナが日本に旅立つと聞いたソンマン。ハナは、ソンマンに怪我の事が知られたくなくて、会いたいのに会わずに帰ることを決意したんだよね。ヨンギルと駆け落ちしたくみこだったけど、ヨンギルは、その約束の場所にくみこの父を呼んでて・・・その気持ちが分からなかったハナだったけど、今は、自分の事より相手の幸せを願う愛が分かるとソヨンに話をしたハナ。

ハナが立つと聞いたソンマンは、すぐに空港にかけつけるんだけど、ハナとは一足違いで会えなくて。。。そこでジンピョに会い、「お前にはハナを見送る資格などない、二度とハナに会ったりしたら俺がゆるさない」と殴られます。

あの酔った日に・・・ハナと自分に何があったのか・・・間違いなく何かあったはずだとジュンドクに聞くソンマンだったけど、ジュンドクは教えてくれなくて。ソヨンに電話をし、聞き出そうとするソンマン。しかし、ソヨンも教えてくれない。ソンマンは、ソヨンの会社の前で、残業から帰ってくるソヨンを待ち続けます。そして、残業が終わり、ヘトヘトで会社から出て来たソヨンの車を、代行の代わりに運転し、家まで送るソンマン。




第十四話

ソンマンは、ソヨンを家まで送り届けてあげて、部屋も綺麗に掃除してあげて。。。。自分のせいでソヨンが大変な思いをしてることの罪滅ぼしなんだよね。朝、ソヨンがソンマンに電話をするんだけど、ソヨンに「貴方からハナを手放したから、ハナに何があっても、あなたには関係ないはずだ」と言われ、素直にもう、これ以上聞かないと言うソンマン。

日本に帰ったハナ達。ハルモニの容態は悪くなってるみたいだね。ハルモニは、絶対自分の病気の事を打ち明けないで内緒にしてるけど。オンマは、ハナが成人式にも出なかったときき、成人式に着せたかった嫁入りの時に来た着物をハナに着せ縁日に。でも・・・・縁日に、皆浴衣なのに、この韓国ご一行だけ、着物と韓服ってどーよ(滝汗)そこで、ソンマンが母の家からもってきた父の写真をオンマに渡し、もう父を送ってあげようと言うハナ。

ジンピョに嘘をいうことに罪悪感を感じたソヨンは、ジンピョを呼び出し、ソンマンに本当の事を話すべきだと言います。正直、ソンマンに言わないのは、卑怯だって。でも、ジンピョは「いくらでも卑怯になれる」と言って・・・ショックを受けたソヨンは、涙が止まらなくなり、その場を去っていきます。そんなソヨンを心配するジンピョ。次の日・・・ジンピョは、電話にでないソヨンを心配して家までいくんだけど、電話の呼び出しでそのまま病院に戻ってしまって。実はその時、ソヨンは過労で部屋の中で倒れてたのに。

ジンピョは、ハナの手の障害度をしらべる機具の説明を聞くため、病院にもどったんだよね。その機具を手にしたジンピョはそのまま日本に向かいます。ソヨンの携帯に留守電をいれるんだけど、ただ。。。ソヨンは出張にでも行ってるんだろうと思って。

ハルモニの具合を心配するハナとオンマ。ハルモニは、ハナとジンピョが婚約してくれれば一番良い薬だとハナに告白して・・・

自力で救急車を気丈にも呼んだソヨン。家族を呼ぶよう言われるが、ジンピョの電話は電源がきれてて(飛行機の中だから)・・・ソンマンに電話するんだよね。ソンマンが病院に駆けつけ、その姿を見て、安心したように眠るソヨン。



第十五話

あと二話だわー。どうなるのかしら。。。続きが気になるので、簡単レビューにします。

ジンピョが日本のハナのもとに。ハルモニは喜んで協力するんだけど、オンマは「ハナには好きな人がいるのに・・」って。会いに生きるのはハナ母だけでいいと言うハルモニ。ジンピョはハナにとても優しくて・・・少し心を開くハナ。ジンピョはハナにプロポーズの返事を聞こうとするんだけど、まだ結婚がよく分からないというハナ。

ソンマンの優しさにふれ、なぜハナが、変わったのか・・・なぜ愛を知ったのか分かったソヨン。そしてソンマンは、ハナが平気なら会えなくても大丈夫だ、自分の心の中にいるからと・・・。ヘヨンは、ソンマンに、ハナの怪我の事を話し、日本に行くべきだと話します。

ソヨンとソンマンは日本に。もちろんジンピョはソヨンに激怒するんだよねー。でも、ジンピョの行動はあまりに卑怯だと言うソヨン。

久々に再会したソンマンは・・・ ハナに、怪我の事をあやまり、別れを告げるんだよね・・・。自分はヨンギルハラボジにはなれないって。ハナを幸せに出来るのはジンピョだって。

ショックを受けるハナ。そしてハナは・・・・無理に絵を書こうとしてて・・・・

ジンピョにソンマンが韓国に帰国したことを告げるソヨン。その時、ソンマンの電話にハルモニから連絡が!!ハナに何かあったらしいよーーー!




第十六話

ついに最終回!!!超完全ネタバレなので、見てない人は絶対みないでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナは、だからってソンマンが自分の元に来ないと分かってても、「サムデイ」を完成させると決めます。ジンピョにも結婚できないとはっきり断り、あんなに嫌がってたPCを使った漫画の制作を受け入れて。

ソンマンは、ジュドクとともに、放浪の旅にでるんだよね。逃げる為じゃなく、強くなる為に。

 

そして・・・月日が流れ、漫画は大ヒットし、世界八カ国で出版されることに。久々にハナに会うジンピョだったけど、辛い恋の先にヘヨンが居てくれたことに気づいたジンピョは、もう再会も辛くはなくて・・・・

その出版記念パーティにくみこが現れます。くみこは、人生の最後を二人で駆け落ちしようと買った、フランスの田舎の別荘で過ごしてたんだよね。そしてそこにソンマンがきたらしい。くみこに漫画を見せるソンマン。くみこにとって、もう漫画は何の意味もなさなかったけど、くみこにはソンマンとハナが愛し合ってる事がわかったんだよね。そしてソンマンにそれを問うんだけど、ソンマンは何度もハナを愛してると言ってて・・・それを伝えるために韓国の出版記念にきてくれたんだよねー。

そして・・・このラストはずっと分かってた展開だよね。ハナの家の前を、あの、三回掃いて二回掃く、ヨンギルの箒使いで掃いてるソンマン。それに気づき、家から飛び出してくるハナ。

最後、ただ抱き合っただけじゃ、物足りなかったけど、ソンマンが手をひろげ、ハナが抱きつくのが、とってもGOODだったよ~♪ハッピーエンドで満足だ~♪


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。