やっとブヨソンを捕まえたって思ったのにーー!!ブヨソンを運ぼうとしてたら、サテッギルが兵を率いてやってきたよー!!てか、サテッギル、瀕死の状態だったはずなのに、なんでそんなに元気なんだよーー!!結局ブヨソンを連れ去られ、寺に逃げ込んだチャン一行。
サテッギルはチャンに「モッラスは、矢で打って海に落とした。お前の為、おれをころそうと島に戻ってきたが、俺が剣でなんどもなんども刺してやった。そして、そこで、ソンファの事も、俺の正体も話し、この恋慕の悲劇を話してやったら、自分から崖から身をなげた」なんて言ったもんだから、チャンは逆上しちゃって・・・。心理作戦だ!!そう言い聞かし、気を静めるチャン。
ムガン太子であるチャンだけは、必ず生き延びないと・・・そういって、皆がチャンに先に逃げるよう頼み込みます。チャンはそうする決意を一度したんだけど。。。使者から、モッラスが亡くなった事を聞かされ、「民の為に闘わずして、どうするんだ。私が先陣を切る」って!!でも、この話をしてるときのチャンは、ほんとに立派な王で。兵士達は歓喜の声を。
そして、包囲網をついに突破したチャン一行。これからブヨソン率いるサテッギルとの戦いが待っている。
どうしてもモッラスの死をうけいれられないモジンは、島に戻るんだけど、モッラスのわらじを見つけ、泣き伏して・・・おも!!でも、モッラスかろうじて生きてたヨーー!!もう死にそうなんだけど、ちゃんと自分を治療して、洞穴にいたーー!!モジンは見つけられなかったんだけどね。
帰って来たモジンに、「必ずモッラスの遺言をまもり、生き抜いて王になる」と誓い、モッラスの祭事も、自分が王になってから、かならずやると誓います。
ブヨソンは、すっかり逆上して元の暴君にもどってるよー!!ウヨン親子を見つけ、ウヨンを殴りつけたのにもひどいって思ったけど、ウヨンとウヨンオンマと、ウヨンの弟をゴウモンにかけて、チャンの居場所を突き止めようとしててーー!!皆の目の前で、たてつくウヨンの幼い弟の腕を切りつけたりしてー!!もうひどすぎだよ!!ウヨンも可哀想(T-T)
ウルウル
そして・・・チャンは再び作戦に出ます。街の中に張り紙を。「私はムガン太子だ。民の為に立ち上がった。その証拠として、五日後に22カ所の官庁を奪取する」ってー!
ブヨソンは怒り狂って、まだチャンの配下のものが兵士の中にいるかもと、兵士皆にまでゴウモンしちゃって・・・兵士からの信用を失います。そして、全国の官庁に兵士をちらばらせ、宮を狙うに違いないと気づき、宮に兵を集めようとします。
その際、なんと貴族官僚達は自分たちの官庁をまもらないといけないのに、貴族に無理矢理一人1000人の私兵を献上しないところすなんて暴言を吐き出しちゃってーー!!もう人望もくそもないよ。コレがチャンの狙いだったんだろうね。
決行日・・・結局チャンたちは宮には現れず、官庁も大丈夫だったと思いほっとしてたら、一番北端の官庁??商団??が奪取されたよー。これまた怒り狂うブヨソン。
ここって、大将の親が濡れ衣きせられ家門をつぶされた所だったんだよね。大将は自分の身分をそこの人に明かし、ムガン太子が真実を明かしてくれる事を言います。そこの民たちは、皆ムガン太子を信じると歓喜の声をあげて。
そしてチャンは・・・「今度は一カ所ではなく、一度に22カ所の官庁を本当に奪取する」って言ってるー。どうやってやるの??そして再び張り紙がー!
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