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ソドンヨ(全五十五話)
第四十一話~第五十話


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第ニ十一話~第三十話はこちら   (第三十一話~第四十話はこちら

第五十一話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
ソドン : チョ・ヒョンジェ

ソンファ : イ・ボヨン

サテッギル : リュ・ジン

モジン : チョン・ソンギョン


第四十一話

サテッギルったら、四男を明かすか、モッラスを切れば助けてやるなんて言い出したヨー。四男はしんだって言ったら、「だったらモッラスをころせ」って!!

でもチャンはうまく言い逃れたよー!!サテッギルのワナで、しんだ四男はどうやっても明かせないから、とモッラスを殺すと、今度は、モッラスをころしたのは四男が生きてるからだといいがかりをつけ、どっちみち俺をころすつもりなんだって。それを聞いたブヨソンは四男が死んだと確信するんだよね。

でも、ここで二人を始末しろって言い出して・・・剣をむけられたモッラスをかばって腕を切られたチャン。チャンは、モッラスに「ここで復習や見栄をはってもしかたない、ブヨソンが陛下として民を統率する適任者だと認めましょう」などといって、ブヨソンに跪いて命乞いを!!(もちろんわざとなんだけどねー)

そこに・・・なんとウヨン姫が!!助けて欲しいと泣きながら懇願し、「この人に心を奪われた」と告白を!!このお陰でチャンたちはなんとか命は助かったんだけど、これを心配して駆けつけてたソンファが聞いちゃって・・・もうショックショックなんだよね・・・助けてくれたウヨンには感謝なんだけど、女として複雑すぎて・・・辛すぎて。

ブヨソンは、ウジンに武士団を解散させ・・・オモ!!チャンとモッラスを籍田のドレイにしちゃったよーーー!!そしてウジンを・・・姫なのにそこの武督に!!もし、貯水池をチャンやモッラスが完成させ、稲に水が渡るようにしたら、戻してやるとの条件つきで。ウジンはもうそれに従って、なんとか貯水池を作ってチャン達を戻すしかなくて。

ドレイになったチャンなんだけど、怪我が治ってないのに、重い石をはこばされて・・少しでも休むとムチで打たれる始末・・・あああ・・・本当だったら皇帝なのにー。ひどい状況だよ。モッラスとささえあいながら 耐えるチャンを心を痛めながら見つめるウジン。

ひゃー☆サテッギルったら、ブヨソンから土地をもらい、貴族として認められたくせに・・・やっぱりチャンが邪魔で、ドレイ達に、分からないようチャンを殺せと命じたヨーーー!!初めてドレイ小屋で寝てたチャンだったんだけど。。。あああ・・・ドレイ達に逆さづりされてるーー!!どうなるの??





第四十二話

うーん・・・どうもサテッギルらしくまともに殺せって命令したわけじゃないのねー。うまくドレイたちの反感をあおって、チャンをやれって指令をしたみたい。この逆さづりは、「姫に国策を提案したのはチャンだ」って事でしめられたのねー。

でも、このドレイの親分が、ちゃんと話の聞く耳を持ってる人で。手も出すんだけどね~。姫に国策をやめさせるように言えって。考えるチャンだったけど、工事の仕方をみると、災害が起こってもしかたない石の積み方で・・・・

チャンは、やり直すべきだって姫に言うのよ。ドレイ達は姫のせいで寝る時間もなくなって、それがまたチャンの入れ知恵だって知って怒り沸騰!!チャンが「これは民の為で。。。」って言うんだけど、ドレイ達にとっては知ったこっちゃないのよねー。

それを目の当たりにして・・・・国策は民の為のものだと思ってたのに、結局は皇室の為でしかないこと。そして、ドレイになってる農民達に希望の光を与えるべきだと考え、姫に国策をやめるよう言いに行きます。

しかし・・・ウヨン姫はそこで、この貯水池という国策を完結することが復帰できる唯一の手段だってチャンに教えるんだよね。それが出来ないなら、もう姫はチャンを見捨ててブヨソンに謝り、宮に戻るって・・・・

悩むチャン。連日ドレイたちに殴られ蹴られ・・・この民たちに希望を与えるべきか、それとも復帰の為に、この国策を押し通すか・・・

そんな中、どうしてもチャンに手袋を渡したくて我慢出来なくなったソンファが無理矢理面会にやってきて・・・会えなかったけど、手袋だけは手にしたチャン。ソンファの商団をつぶそうと、サテッギルが動いてる事も知り、姫に会いたくて会いたくて。。。ついにモッラスに「民を犠牲にしてでも、この国策を完工したい!!そしてあの人に会いたい」って心の叫びを伝えて・・・えええーーー??ソンファったらまたそんな余計な事してチャンの心を揺さぶってーーーって焦ったんだけど、

ウヨンに最終結論を聞かれたチャンは、「国策は無駄だから辞めるべきです」って意見を伝えたよー(´▽`) ホッ チャンはもう復帰できないかもしれないけど、自分が正しいと思う道を選んだのね。遠回りになるかもしれないけど。でもこれをドレイの親分が見てて、チャンを兄貴として認め、厳しい貯水池から、鉱山で仕事することになったドレイ達はチャンの味方になった感じだねー。

その頃・・・サテッギルは、ソンファ達の商団が、8つも鉱山を内緒で発掘してることを突き止めます。サテッギルは貴族になることになったんだけど・・・二人のサテッギルを認めてない貴族の元にいき、ソンファの商団の不正を伝え、自分に協力してくれたら、4つの鉱山の発掘権を与えるなんて、取引しにいったよーーー!!

そのせいで窮地に追い込まれたソンファと大将の商団は、最後の砦だった貴族に助けてもらうという案もなくなってしまって・・・もう後はサテッギルに乗り込まれて捕まるだけの状態に・・・

しかし、そこに、サテッギルの事を面白く思ってない、ブヨソンの親衛隊長が!!ソンファたちはこの親衛隊長に取り入ることにしたみたいだけど・・・この人で大丈夫かな??




第四十三話

うまい!!うまいわ!!ソンファったら親衛隊長を使ってブヨソンに会い、全て陛下の為に発掘したって事で鉱山を献上したわー!!それを知ったサテッギルはすごく悔しそう!!だってその忠誠心を認められて発掘権もソンファの商団になったんだもん。

貴族たちを襲って金品を奪う盗賊が出現!!それもかなりの人数で。この盗賊の話を聞いたブヨソンはサテッギルを責め立てます。サテッギルったらソンファの商団を潰すことに全力をあげてたからちゃんと仕事してないんだよねー。その上、ソンファの入れ知恵で、親衛隊長を使ってブヨソンに、ちゃんと部下が忠誠を守ってるかテストをすべきだって伝えさせ、サテッギルが父の商団の不正の上書を抜き取った事も知ったもんだから、やばいよサテッギル。

サテッギルはなんとかしないとと、盗賊の事を調べるんだけど、なんとこの盗賊は貴族や宮の品物をうばって市場で民に配ってるんだよねー。ネズミ小僧って感じ。その上、市場には「阿佐太子をころしたのはブヨソンだ」って張り紙もあちらこちらに。そしてこのネズミ小僧は、「ムガン太子」を名乗ってるときたもんだ。

こんな事があれば、せっかく頑張ってるチャンとモッラスの立場がやばくなる・・・そんな中、ネズミ小僧がチャンに会いたいと密書を送ってきた。チャンは会いに行くんだけど、なんとチャンの父である亡き陛下の部下だった人なんだよね。元陛下が亡くなって、自暴自棄になって宮をやめたんだけど、気づくと山賊の仲間になってて・・・最初は少しでも民のためにと始めた事を、民はあの、元陛下が亡くなった時の事をちゃんと覚えてて、第四王子であるムガン太子は生きてて無実だと信じてて・・・

チャンとモッラスがこうなったと知って、これはムガン太子がやってくれてることだと噂し始めたらしい。というか、これは民の心の願いでもあったんだよね。そしてそれを模倣する盗賊が後をたたなくなって・・・・この陛下の部下であったユリムって人は、元陛下の居ない今、民はモッラスとチャンを必要としてるって・・・鉱山から連れ出しに行くって言うんだよね。

チャンは信じられなかったけどユリムの話はウソには聞こえなくて・・・悩んだ挙げ句、ユリムの元に行くことを決意します。しかし・・・行こうとしたところで、チャンが目障りなサテッギルは、この張り紙の事もすべてチャンのせいにして、モッラスとチャンを強制的に押送しに来たヨー!!

捕まったチャンは処刑されるため、モッラスと押送されるんだけど、次々と民たちがその後をついきて・・・実はユリムが「チャンとモッラスが処刑されるから、皆で最後を見守ろう」って張り紙をしたんだよね。チャンは本当にムガン太子が民に必要とされ、希望の光になってることを目の当たりにします。

そのころソンファは、チャンの処刑を辞めさせようと、命がけでブヨソンに、張り紙の事や盗賊の事を全て話し、「ここで二人を処刑すると、民の反感をあおり暴君だと思われてしまう」と進言します。

民に見守られるチャン。モッラスは「民のこんな姿を見れただけでも、死んでも悔いはない」っていうんだけど、チャンは「死なない気がします。ムガン太子を生き返らせます」だってーー!!きゃー☆面白くなってきたわー☆



第四十四話

面白いんですけどーーー!!このまま面白いまま突っ切ってーーーと切に願いたいわー。海神パターンだけはアンデー!!

民はあまりにもチャンとモッラスを慕ってて・・・ついには、チャン達を指示する歌まで民衆の中で流行りはじめて。ブヨソンはどう処理するか悩みます。ソンファの言うとおり、二人を殺さない方がいいのか、それともサテッギルの言うとおり、ここで殺した方がいいのか。

それにしてもサテッギルったらすっかり悪人になったわねー。阿佐太子も、前陛下もころしたのに、これからもどんどん邪魔な人がいれば殺していけばいいだなんて・・・、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`

暴君ブヨソンは、皇帝になって初めて、民に嫌われたくないって感情を持つようになってるんだよね。そこでチャンに、「何か民の暴動を抑え、そしてブヨソンの怒りも静める方法があれば殺さないでやる」と提案を。あああ・・・チャンは「私が全ての罪をかぶり悪人になります。盗賊を私が討伐します」って・・・・

ブヨソンは人質としてモッラスを島送りにするんだよね。チャンがちゃんとやらなかったらモッラスの命はないって。

命乞いをしてモッラスを島送りにし、討伐隊長になったチャンの事を民はののしり、泥を投げつけるほど嫌って・・・

チャンは討伐を真面目にやりつつ、大将やソンファに裏でうごく指示を。

ソンファにだけ自分のすごく不安な気持ちを告白します。自分はこんな方法しか取れなくて、本当に民の望む王になれるのかって・・・んで、こんな状況でキスしちゃってるしー☆それどころじゃないってばーーー!!

裏で動いてもらって、ユリンと連絡を取ろうとしたチャンだったけど、ユリンたちは、チャンが裏切ったと思ってもう隠れ家を移動してて・・・

チャンは討伐の最中、うまく逃げ、ユリンと共に官僚をやめた20人の元官僚のうちの一人に会いにいきます。裏切り者のチャンだと知って、ユリンの居場所を教えようとしなくて・・・チャンは必ずユリンから会いに来るよう伝言します。さもないと、20人の元官僚を全員ころすしかないとおどして・・・

それを聞いたユリンは、自らチャンをころそうと考え、討伐団の泊まってる家に奇襲をかけ・・・チャンに剣をむけたよー☆あああ・・・続きが気になるのーーー!!超気になるノーーー!




第四十五話

ユリン一味に連れ去られたチャン。そこで首を切られそうになるんだけど、「ワング武将は生きている。彼は全ての事情を知っている」って言います。ユリン一味と行動をともにしてる、ドレイの親分だったドゥイルの助言もあり、本当か確認してくれる事に。釈放されたチャンは、約束の日。。。こっそりとユリンに逢いにいきます。

そこでワング武将と再会したユリンは、チャンがムガン太子だと知り、驚きます。そして・・・チャンの協力をすることに。チャンは島流しにされたモッラスに「国策」を作ってもらおうと考えてたんだけど、それを補佐してくれる人が見つからなくて困ってて。ユリンは、阿佐太子の元で国策を作ってたメンバーを教えます。

チャンは、「張り紙の首謀者をみつけた。阿佐太子についてた元仕官達だった。かれらを捕まえて島流しにします。と提案。そして・・・三人の元仕官を捕まえます。このことで、民衆からのチャンに対する怒りも助長!その上、チャンはモジンまで捕まえてしまったから、太学舎の皆に恨まれて・・・辛いよねー。

捕まったモジンは理由を聞くんだけど「これが、私の正体の理由です」としか言われなくて・・・

そして三人の元仕官とモジンは島流しに。そこで、モジンはモッラスに逢い、チャンがムガン太子だということを知ります。どうして自分には教えてくれなかったのか。嫉妬からばらすと思われてたのか。そうショックを受けるモジンに「きみをまきこみたくなかったんだ」と心から言うモッラス。二人は抱き合って・・・

一方、太学舎では、モジンが居なくなった事により、ボンロ父ったら、凍てつく川に身をなげようとしちゃって。それを止めに行ったチャンは・・・ついに、ボンロとボンロの父と、ウジンに自分がムガン太子だとおしえます。そりゃ驚くよねー。でも、ボンロ父、笑えるーーー!!太子の父だーなんて喜んでるし(爆笑)

そんな中、モジンまで裏切ったチャンがどうにも腑に落ちないサテッギル。今回の件で、チャンの功績が認められるんだけど、サテッギルは自分から「チャンを衛士部の達率にすべきだ」なんて言い出したよ。そしてチャンを仕事させてる間に、島を調べに行くんだよね。

モッラスやモジン達のまわりを隅から隅までさがして・・・あの本が見つかった時にはもうダメだっておもったけど、うまくモジンの計らいで、服に隠してて見つからなかった(´▽`) ホッでも、サテッギルはまだまだ怪しんでるよ。

今回の包容で、チャンは衛士部の達率に。ウヨン姫は、太学舎の首長になったんだよね。ウジンは、チャンに、高価な防剣服をドゥイルにあげたり・・・せっかく姫が初めて作った官服を、「うけとれない」って突き返したり・・・仕方ない事なんだけど、ウヨン姫可哀想ね・・・

あまりに悔しくて、もう一度自分の作った服を持ってチャンの元に行ったウヨン姫。サテッギルにつけられてるとも知らないで・・・そこで「受け取れ!生きたいのなら。私は知っている。全て知っている」って話しはじめちゃったーーー!




第四十六話

ひゃー。ウヨン姫は、確信の、チャンが四男だって話は陰にこめて、ソンファを新羅に戻すよう要求してきたよ。そうしないと全てをブヨソンに話するって・・・・

これを聞いたサテッギルはあせります。ソンファが新羅人だとばれたら、自分の身も危ないって。

ウヨン姫は、それをソンファにまで伝えにいって・・・悩むソンファ。ワングとユリンは、ソンファが新羅に帰るか、帰らないのならばウヨンをころすしかないといって、ソンファに決断をまかせて・・・

ソンファがウヨンとの約束の場所に行く最中、突然現れたくせ者。なんとそれは新羅の王の使いできた僧だった!ソンファの復権を・・・もう一度新羅の姫にもどれるって話をしにきたよ。そして・・・15日に王が国境で会いたがってるって・・・

ウヨンとソンファの話を知ったチャンは、約束の場所に向かうんだけど、そこにはウヨンを追ってきたサテッギルも隠れてて。ソンファがこないのを確認したユリンが、ウヨンをころそうとしてる所でチャンが登場!

チャンの決断・・・それは決してソンファをあきらめないって事だった。そして・・・たとえ遠回りになっても、ここを去って、違う方法で王座もあきらめないと言うチャン。ソンファは、父の件もあり、自分が去るべきだっていうんだけど、チャンは決して二人は離れてはいけないんだ。ソンファは自分の人生なんだって。

怒ったウヨンは、チャンを憎み、太学舎に残ってるハヌルジェのメンバーに主たる仕事をさせなくなって・・・

そんな中、盛大に行う東明祭には、モッラスを呼び戻して協力させるべきだという貴族からの声が出てきます。なのに、ソンファが親衛隊長を使って、ブヨソンに、モッラスを戻す時期じゃないと言わせてるのをサテッギルが目にします。どうしてモッラスを帰らせようとしないのか・・・ひっかかるサテッギル。

そして・・・ウヨン姫を襲ったのが、元臣官のユリンだと知ります。そして・・・ユリンと同じ時期に宮をやめたメンバーが、島送りにされてることにも気づき・・・ついに、ユリンの過去に書いた文書が、張り紙と同じ文字だったこと。そして・・・ユリンがソンファにかかわってる事から、まさかチャンが第四王子ではという事実に気づいたーーー!!一体どうなるの??

あと、チャンは、兵士たちが全然自分の言うことをきかず、サテッギルの指示にしか従わなくて、東明祭ですべてを実行しようとしてたのに、武器が運べず困ってて・・・わざと貴族の私兵と宮廷の兵士たちが争うようしむけてた。これもどんな意図があるんだろう・・・・



第四十七話

オモ!!サテッギルは、チャンが第四王子だって気づいた訳じゃないのね、第四王子が生きてるって事に気づいたみたい。

サテッギルはブヨソンの元にいき、チャンとソンファとユリンの癒着を教えにいったよー。そして、自分を内緒で島に行かせてほしいって。必ず謀反の確証を掴んでくるからって。東明祭までに戻ってくる約束で、周りには寺に行ったということにして島に行ったサテッギル。

サテッギルに知られた事に気づいたチャンは、親衛隊長を使って、「チャンが、ユリンを利用して、張り紙の首謀者たちをみつけていってます。そのもの達をもう処分した方がいいか、このまま調査を続けるか陛下の指示をあおりたいと」って言わせにいって。ブヨソンはどっちの話を信じていいのか分からないんだよね。でも、正直二人の陛下を手にかけたサテッギルをもてあましてて、貴族全員の信望を集めるためにも、サテッギルよりモッラスが欲しくなってるよ。

ああ・・・そういう事だったんだ。貴族の私兵と、衛士部の兵士を争わせたのは、「公安条例」という、城内に武器をもちこんではいけないという条例に基づいてたんだよね。でも、実際には衛士部の兵士より、貴族の私兵のほうが偉そうで、武器を好きに持ってて・・・身分など関係なく、宮を守る衛士部の力は絶対的だってしようとしてるんだよね。貴族は怒ってブヨソンに、チャンの処分を頼むんだけど、ブヨソンはチャンの思った通り、公安条例は自分を守るために必要な条例だと認め、チャンの意見を選んだよ。このお陰で衛士部の武士の力が大きくなり、チャンの信望も集まって。

そんな中、ソンファは父である新羅王に逢いに行きます。久々の再開に涙する親子。帰ってくるよう言うんだけど、ソンファは、恋慕の為に帰れないって言い、王の怒りをかってしまって・・・心配したソンファの女官が、後で王に「恋慕の相手は百済の平民ではなく、ムガン太子だ」って事を伝えちゃったーー!!これって良いことなの??それとも悪いこと???やばい気がするんだけどー。

島に入ったサテッギルは、こっそりとモッラスを見張ります。でも何もみつからなくて・・・そんな中、文書を書いた布の切れ端をついに発見!!それを偶然見かけたモジンは、モッラスに危険を伝え、皆で逃げます。

東明祭の為用意した船と、サテッギルたちが隠してた船の二手に分かれ逃げるメンバー。それに気づいたサテッギル達が放った矢がモッラスに命中しちゃって・・・ええーー!!モッラスだけ海に落ちちゃったよーーー(/□≦、)エーン!!

残ったサテッギルは、食料も船もない島に閉じこめられて・・・・・そんな静かな島で、いきなりあがった煙。様子を見に行った兵士は巨大な落とし穴にとじこめられ、残った兵士も毒入り汁で倒れ・・・たった一人残ったサテッギル。

誰の仕業だと叫びながら剣を振り回すんだけど、やっぱり相手はモッラスだったのね。相打ちになり、互いに身動き取れず、このまま死ぬしかない状況になったモッラスとサテッギル。サテッギルはもう最後だからと・・・自分が新羅の花郎だったこと。ソンファが新羅の姫であること。そして・・・ソンファとの婚約をかけて、ハヌルジェに潜り込んだ事をモッラスに告白します。

チャンを恨む理由は、チャンに全てを奪われたからだ!!第四王子を使って自分より上の位を狙うチャンが許せない!!第四王子は誰なんだー!興奮して、自分にのしかかった木をどけようとしたとき・・・・ええええーーーー!!モッラスが崖に落ちちゃったよーー(/□≦、)エーン!!

これはさすがに助からないよね??ええーー??ここでモッラス終わっちゃうの?

都に戻ったモジンは、サテッギルに全てを知られた事と、サテッギルが島に閉じこめられてる事を教えにいきます。モジンとモッラスは違う船で時間差で出たからモジンはモッラスが矢に打たれ海に落ちた事をしらないみたい。ああ・・・気になるわー!!一体どうなっちゃうんだろう・・・・




第四十八話

今回は超ひやひやしたよーーー。うわーうわーって。サテッギルの事を知ったチャンは、決行を早め、東明祭ではなく、蓮灯祭に早めます。

その為には、サテッギルを迎えにいった兵士をどうしても押さえなければいけなくて・・・。ユリン達が島へ追いかけます。兵士が先にサテッギルを見つけるか、ユリンたちが見つけるか・・・結局ユリンたちが先にみつけたのに、兵士に見つかり、サテッギルを逃がしちゃうんだよね。どうしても兵士より先に海から陸につかないといけない!!でないと計画がダメになってしまう!

サテッギルをのせた兵士が岸に着いたとき、そこにはユリン達が!!乱闘になるんだけど、サテッギルったら上手く逃げ出したよーーー!!そしてチャンの謀反を知らせようと、なんだか偉い人の家にいっちゃったよーー!!、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`

蓮灯祭にブヨソンが向かう日・・・ウヨン姫は、こっそりブヨソンの部屋に侵入して五色明珠を奪います。この時、親衛隊長に見つかりそうになったり、女官に見つかりそうになったりして冷や汗だったよー。

ついに蓮灯祭の日・・・計画通りチャンの兵士たちは寺を密かに囲んで待機。ブヨソンが千拝に入ると決行になっていた。そんな中、川に浮かべた灯籠が一つ、青い光を放ってて、これは素晴らしいことだと僧侶が言い出し・・・その灯籠を見に行くんだけど、なんとその中には、五色明珠が!!

実はウヨン姫が落としちゃったんだよね・・・ウヨン姫は、それをなくしたことに気づき、チャンから、母や弟と一緒に逃げるよう言われてたけど、川に戻って・・・でも見つからなくて、すごく困ってた。大丈夫なのかな??ウヨン姫。冷や汗だわー。あのお守り袋に入ったままだったらその場でウヨン姫の仕業だってばれただろうけど、それは大丈夫だったみたい。

でも、寺に戻ったブヨソンに、親衛隊長が、不審だったウヨンの行動を言い、結局ウヨンの仕業だってばれちゃったよーー。千拝の時間・・・最後の確認にいったチャンとドゥイル。しかし、それは謀反の犯人を見つけ出すためのワナで、千拝にいったのはダミーだった。様子を見に来た二人はブヨソンに捕まっちゃって・・・

「四男が生きてるんだな?謀反なんだな!!四男は誰なんだー」首に剣をあてられ、そう問われるチャン・・・「私だ」って・・・ええーーー!!斬られちゃうよーー!!ってあせったら、

良かったーー。あの、衛士部から護衛部になったチャンが送り込んだ私兵たちだったんだー(´▽`) ホッ今度はブヨソンが首に剣を当てられる状態に!!

ああー!!どうなるどうなる??まだ48話でしょ??まだ7話もあるんだよね??それじゃここで簡単にはブヨソン倒せないって事だよね??ドキドキするよーー…o(;-_-;)oドキドキ♪



第四十九話

やっとブヨソンを捕まえたって思ったのにーー!!ブヨソンを運ぼうとしてたら、サテッギルが兵を率いてやってきたよー!!てか、サテッギル、瀕死の状態だったはずなのに、なんでそんなに元気なんだよーー!!結局ブヨソンを連れ去られ、寺に逃げ込んだチャン一行。

サテッギルはチャンに「モッラスは、矢で打って海に落とした。お前の為、おれをころそうと島に戻ってきたが、俺が剣でなんどもなんども刺してやった。そして、そこで、ソンファの事も、俺の正体も話し、この恋慕の悲劇を話してやったら、自分から崖から身をなげた」なんて言ったもんだから、チャンは逆上しちゃって・・・。心理作戦だ!!そう言い聞かし、気を静めるチャン。

ムガン太子であるチャンだけは、必ず生き延びないと・・・そういって、皆がチャンに先に逃げるよう頼み込みます。チャンはそうする決意を一度したんだけど。。。使者から、モッラスが亡くなった事を聞かされ、「民の為に闘わずして、どうするんだ。私が先陣を切る」って!!でも、この話をしてるときのチャンは、ほんとに立派な王で。兵士達は歓喜の声を。

そして、包囲網をついに突破したチャン一行。これからブヨソン率いるサテッギルとの戦いが待っている。

どうしてもモッラスの死をうけいれられないモジンは、島に戻るんだけど、モッラスのわらじを見つけ、泣き伏して・・・おも!!でも、モッラスかろうじて生きてたヨーー!!もう死にそうなんだけど、ちゃんと自分を治療して、洞穴にいたーー!!モジンは見つけられなかったんだけどね。

帰って来たモジンに、「必ずモッラスの遺言をまもり、生き抜いて王になる」と誓い、モッラスの祭事も、自分が王になってから、かならずやると誓います。

ブヨソンは、すっかり逆上して元の暴君にもどってるよー!!ウヨン親子を見つけ、ウヨンを殴りつけたのにもひどいって思ったけど、ウヨンとウヨンオンマと、ウヨンの弟をゴウモンにかけて、チャンの居場所を突き止めようとしててーー!!皆の目の前で、たてつくウヨンの幼い弟の腕を切りつけたりしてー!!もうひどすぎだよ!!ウヨンも可哀想(T-T) ウルウル

そして・・・チャンは再び作戦に出ます。街の中に張り紙を。「私はムガン太子だ。民の為に立ち上がった。その証拠として、五日後に22カ所の官庁を奪取する」ってー!

ブヨソンは怒り狂って、まだチャンの配下のものが兵士の中にいるかもと、兵士皆にまでゴウモンしちゃって・・・兵士からの信用を失います。そして、全国の官庁に兵士をちらばらせ、宮を狙うに違いないと気づき、宮に兵を集めようとします。

その際、なんと貴族官僚達は自分たちの官庁をまもらないといけないのに、貴族に無理矢理一人1000人の私兵を献上しないところすなんて暴言を吐き出しちゃってーー!!もう人望もくそもないよ。コレがチャンの狙いだったんだろうね。

決行日・・・結局チャンたちは宮には現れず、官庁も大丈夫だったと思いほっとしてたら、一番北端の官庁??商団??が奪取されたよー。これまた怒り狂うブヨソン。

ここって、大将の親が濡れ衣きせられ家門をつぶされた所だったんだよね。大将は自分の身分をそこの人に明かし、ムガン太子が真実を明かしてくれる事を言います。そこの民たちは、皆ムガン太子を信じると歓喜の声をあげて。

そしてチャンは・・・「今度は一カ所ではなく、一度に22カ所の官庁を本当に奪取する」って言ってるー。どうやってやるの??そして再び張り紙がー!




第五十話

うわー。もうブヨソンはどうにもならないよ。誰も信じてなくて。ついに貴族官僚たちに、残りの私兵を全員寄越して、サテッギルと討伐にいかせろって命令を・・・。さすがの貴族達も、そんな事したら、自分の官庁に一人も私兵がいなくなるから反対するんだけど、

ものすごいご乱心で・・・。結局目の前で全員に私兵を呼ぶ手紙を書かせ、全員を宮から出さないよう支持して。

その頃、チャンは予定より早く、自分に近いものだけ連れ、あの、昔チャンが烽火をあげた城に!!そしてそこで四つの烽火を!四つの烽火の意味するものは、チャンの勝利なんだよね。もちろんそれは嘘なんだけど、そこの官庁を守ってる貴族の息子が応戦に出かけ・・・チャンの「闘う気はない。今すぐ投降して、武器をすてるんだ」というその言葉、威厳に心を許し、投降したんだよね。そのせいで次々と投降する貴族が!!もうすでに、全ての貴族に、「投降するよう」手紙を送ってて。最初は、それをどうしたものかと悩んだ貴族も、これをきっかけに。

ブヨソンは、それを知り、貴族官僚たちが、私兵を寄越そうとしなかったのは、チャンに投降する為だったんだと決めつけ、投降した貴族の身内をゴウモンにかけはじめたー!!ひーー!!ひどい・・・。そして、全然チャンとは関わりのなかった一人の貴族の首を皆の前できって、みせしめにして。ひどすぎるー。

それに。。。ウヨンの弟もロウヤの中で亡くなっちゃったんだよね(T-T) ウルウル

うわー。新羅の僧が、今度は兵士を連れてきたよー。姫が戻らないなら、兵を護衛につけるとの王の命令で!!これで兵力がアップーって単純に私は思っちゃったけど、すごく大問題みたい!!王権の移り変わりに、新羅が手を貸したとなると、ムガン太子の民からの信望も全てなくなるみたい。大問題だー!

モッラスの名前を呼びながら、泣くチャン・・・(T-T) ウルウルそして。。。ソンファもチャンも決断します。ソンファは「必ず戻ってくる」と・・・そしてチャンは「必ず迎えにいく」と約束して・・・・

ソンファが新羅に戻ったその日。ついに決戦が始まります。チャンの軍対サテッギルの軍の決戦は、ノティジェ峡谷で!もう死闘決戦だよ!!

その頃宮に閉じこめられた貴族たちは、チャンに密書を送って寝返ろうとしてるね。もうブヨソンに忠誠心を持ってる親衛隊長と、チャンに恨みを持ってるサテッギルしか、ブヨソンを守る者はいないのに・・・それでも必死でもがくブヨソン。

決戦では、ついにチャンとサテッギルの一騎打ちで。「お前に奪われた人生をどうしてくれる」と言うサテッギルに「お前の人生など奪ってない。お前の欠点は、自分の問題を人に押しつけるところだ」と言い返すチャン・そして・・・チャンの剣が、サテッギルの体を突き刺したー!



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。