まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

ソドンヨ(全五十五話)
第三十一話~第四十話


第一話~第十話はこちら  第十一話~第ニ十話はこちら

第ニ十一話~第三十話はこちら   (第四十一話~第五十話はこちら

第五十一話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
ソドン : チョ・ヒョンジェ

ソンファ : イ・ボヨン

サテッギル : リュ・ジン

モジン : チョン・ソンギョン


第三十一話

ひー!刺客が「ヨンガモの息子である第四王子が指示しました」なんて言ったから、モッラスはチャンが第四王子だった事に気づきます。チャンに全てを聞いたモッラス。「夜明珠が入れ替わった事も、私が王子だと言うことも、知らないから、私が明かします」と言うチャンに、「今はいけない。もう少し待つんだ」と言うモッラス。

陛下は、阿佐太子の夜明珠が入れ替わった事を知ってて、阿佐太子と第四王子が会った事に気づくんだけど、以前第四王子が阿佐太子を呼び出したとき、ブヨソンに阻止され、それを阿佐太子の仕業だと勘違いされたのかもと聞き、「本当に第四王子がやったのかも・・」って思っちゃうんだよね。

ブヨソンは、父にその成功を褒められるんだけど、自分の仕業ではないってしらばっくれてて。それを見てブヨソンの妹は不信感を抱いたみたいね。腹違いみたいで、ブヨソン妹の母を先行き政権を握ったら排除して、自分の母の生家で実権を握ろうとしてるって思ったみたい。

一方サテッギルを呼び出したソンファは、サテッギルがやったと分かってるから、サテッギルに「ひとでなし」とまで言ったよ。チャンに言えない心境もわかるけど、ソンファがちゃんとチャンに言ってれば、こうならなかったかもしれないのに・・・今頃伝えたよ。そして、ソンファはそれをモッラスにも伝え・・・モッラスはあの香の壺の事を思い出します。全ては・・決められてた運命だったこと。そしてチャンこそ王になり百済を再建することを悟ります。

チャンは考える時間が欲しいとモッラスにいい、ソンファと故郷を訪れます。幸せな時間が過ぎ・・チャンはソンファに、「どうしても復讐したい。自分の場所をとりもどしたい。でも、姫との幸せな日々を思い出すと引き返しそうになる。姫との恋慕を悔いたのは初めてです」と本音を話しします。そして、姫との恋慕を守れなくなるかもしれない・・・ころされるか太子になるかどちらかだから。姫の承諾をしてほしくて来ましたって。

戻ったチャンはモッラスの元ではなく、陛下の元に!!そして「太子は亡くなる前に、第四王子の事を明かしてくれました。第四王子の濡れ衣をはらすため、私の言うとおりにしていただけませんか?」ってーー!!

おおおーーー!!陛下は宮の人間全員を呼んで、刺客に「第四王子」かどうか見極めさせたよ。もちろん全員に首をふる刺客。そして陛下は「ここに第四王子が来ている!第四王子は前にでろ!!」ってーーー!!チャンは第四王子に頼まれたって陛下には言ってたらしい。そしてここでチャンが名乗るのね・・って思ったらーー。第三王子が亡くなったって知らせで阻止されちゃったよー。

失意の陛下は、チャンを呼び出し、「もう守ってやる気力もなくなったから、余の前に現れるな・・余の息子であることも忘れろと第四王子に伝えてくれ」ってーーーー!





第三十二話

チャンは陛下に、阿佐太子は陛下の百済再興の気持ちをくんで、譲位をうけたんじゃないか!阿佐太子は百済再興を望んでた!そのせいで亡くなったのに、百済再興をあきらめるなんて・・・阿佐太子の事も第三王子の事も、第四王子の事も、再興するといいつつ再興しない陛下のせいだ!!陛下が全部悪いんだ!とののしり、「第四王子には、親に捨てられたとつたえます」と出ていって・・・・辛いんだよね・・・

太学舎も飛び出して・・・阿佐太子の墓の前で「陛下をうらみます」と涙するチャン。探しに来たソンファはチャンを見つけ、家に連れ帰り、「私が全部受け止めます。貴方を手放したりしません」と、安心させ、寝かせてあげて・・・

あああ・・・チャンの言葉で陛下は考え直してくれるかもって思ったのに、自分の為にこれ以上息子をころしたくないと、皆の前で「仏門にはいる」と宣言しちゃったよー。

ブヨソンは、譲位を受ける父を飾り物にして、自分が実権を握ろうとしてて・・・そしてサテッギルを太学舎の首長にし、妹のウヨン(こんな名前だったのねー)をサテッギルと結婚させ、自分の支配下に置こうとするんだよね。

黙っていられないウヨンは、サテッギルを首長にする審議会で、反対票を出し、出て行くことになってたモッラスが首長留任に。そして、チャンを呼び出し「お前の復讐心を私にくれないか。兄に復讐する協力をしてくれないか」と頼みます。でもチャンはそれを断って・・・ウヨンは「第三の理由は、お前が居ないと太学舎がつまらなく感じるからだ」なんて言ってるけど、もしかしてチャンに気がある??

モッラスはソンファに香の話をします。自分はチャンを陛下にしろとの天命をうけたと言うことを。モッラスは、なぜ阿佐太子ではなくチャンなのかその理由が分からないと動けないと話し、ソンファはそれを見つけ出し、手助けをすると約束をします。その頃ブヨソンも、前、太学舎をおそったときに見つけた天命石だよね?それに書かれてた、屈辱の王と、悲しみの王の意味に気づき、天命をうけた王が第四王子ではと気づくんだよね。

おおおーー!モッラスもソンファもなぜチャンが選ばれたのか気づいたよー!チャンは型にはまっていない。貴族には考えられない事をしってる。民の気持ちを分かっている。そう、チャンは育った環境もちがい、民そのものなのだ。だから、民の為に百済を再興させられると。

ついにモッラスは、陛下の元にいき、陛下を太学舎につれていって、チャンを遠くから見せ、あれが第四王子チャンですって伝えたよーー!!でもその時、丁度チャンはサテッギルから「いつまでここにいるつもりだ。ころされたいのか?」と言われてる時で、サテッギルをなぐったー!



第三十三話

陛下はチャンが息子だと知り、モッラスの助言で「第四王子を忘れる」という言葉を取り消そうとするんだけど、チャンは受け入れず、陛下は国を再建しようとする意志も、王子を助けようとする努力もしなかったと言います。そして「一度でいいから父と呼んでくれ」という願いも聞き入れず太学舎を去ってしまって・・・

悩む陛下・・・そして、第四王子の無実を明らかにするため、捕まってる刺客を内密に捕まえようと画策します。

その頃、ブヨソンは、父への譲位の意志も陛下が伝えてないのに、父が譲位を受けたあと、皇室秘密倉庫の重要文書を、ウヨンに握られるのではと思い、内密に宮廷内に兵士を送り調べさせてて・・・。これでは陛下側は身動きがとれない。

そこで、陛下はブヨソンの父に譲位を表明し、ブヨソンが送り込んでる兵士を撤兵させるよう言います。ブヨソン側では、内緒で兵を送ってた兄にウヨンが不信感をあらわにしてるね。

一度は百済を去ろうとしたチャンだけど、、、、やはり、陛下やモッラスが心配で、陛下が仏門に入るまで見守ろうと太学舎に戻ります。

しかし、戻った途端に陛下に呼ばれ、ムガン太子として認める戴冠式を内密に受けたチャン。そこには、ブヨソンが処刑したとウソをついてた刺客が、陛下の私兵によって捕まえられてて、全てブヨソンの仕業だったと自白。陛下は、何かを企んでる・・・陛下が危ない。そう感じたチャンは、陛下にその考えを聞き出します。

それは・・・なんと陛下自ら、ブヨソンをアンサツする計画だった!!陛下は、チャンの為に、強い意志を持ち、努力する覚悟をしたんだー!!そして・・・譲位式では、ブヨソンの父ではなくチャンに譲位しようと考えてるみたいー。あうあうあう・・・うまく行く気がしないんだけどー。心配だわー。





第三十四話

陛下はチャンに「復讐と恨みは余にあずけ、お前は太子の意志を継いで欲しい」と頼むんだけど、あまりにも危険な提案にチャンは、陛下を心配し、お願いだから気持ちを変えて欲しいと懇願。しかし、陛下はチャンをしばって部屋に閉じこめて・・・

オモ!!譲位式前夜、ブヨソンを呼び出した陛下は・・・やった!!やったよ!!ブヨソンをひるませて、毒のぬった短剣で!!と・・・思ったら・・・えええーーー!!ちゃんととどめさしてなくて、逃げられちゃったじゃん(T-T) ウルウル

ブヨソンの生命力ってなにもの??毒がまわって力尽きてもおかしくないのに、探す皇室兵士から逃れ、太学舎にいって解毒剤をそのままバリバリ食ってるよーーー、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`

陛下の部下は必死で探すんだけどどうしても見つからなくて・・・ブヨソンの私兵の達率が心配して探し回ってて。超ひやひやものだわ。

ソンファは、大将と一緒に、大量の「阿佐太子をころしたのはブヨソンだ、陛下はそのかたきをとった」みたいなこと書いてる紙をつくってて、どうも譲位式と同時にそれを町中に張り出すみたいね。

大将の私兵も宮の周りを見張ってて。そしてチャン・・・。チャンは陛下がブヨソンを刺したと聞き、自分のためにそこまでしてくれた父の気持ちを受け、譲位する決意をしたよー。太学舎では、ブヨソンの父の譲位式の準備をもちろんしてるんだけど、隠れてモッラスたちは、第四王子の準備をしてて・・・・

そしてついに式当日。次々に現れる招待客。その中で、門から入ったあと、反陛下の皇族を斬って、安全な人だけ中にいれてるーー!!Σ(゚Д゚ υ) 大丈夫??大丈夫??すごく心配だわー。

ついに準備が整いつつあって・・・チャンも着替えて準備万端で・・あうあう・・でもまだ34話でしょ?心配だわー。




第三十五話

うわー。陛下は、弟であるブヨソン父も、斬ろうって画策してたのね。そうするしかないよね。もしチャンが譲位しても、ずっと邪魔してくるのは必至だし。でも、これをなんとサテッギルにばれちゃったよーーー!!頭の良いサテッギルが陛下の陰謀に気づき、ブヨソン父たちにそれを伝えます。

そして護衛武士つきで、宮内の部屋に逃げ込むんだけど、そこは丁度チャンとモッラスが隠れてる部屋の隣で・・・・

やっぱりブヨソンは不死身だわ!兵士を引き連れて、宮内に戻ってきたよ!!陛下はどうにか譲位の文書を・・・ムガン太子に譲位するという文書だけでも読み上げたいと粘るんだけど、兵士がやってきて、中断し、逃げるしかなくて。

ブヨソンは宮を閉鎖し、誰も逃げれなくします。まだチャンは残ってるんだよね。逃げた陛下は、どんなことをしてもチャンを救い出すよう言い、大将たちの私兵が、宮に突入し、ブヨソンにチャンが見つかる直前に救い出します。

ソンファたちの張り紙の効果は絶大で、民はブヨソンの陰謀を疑い、実際譲位式でブヨソンの兵士が宮に突入したことで、その疑惑は増大していきます。

ブヨソンは、今回の事も全て第四王子の仕業にして貴族たちに話すんだけど・・・貴族たちには、ちゃんと王の印のついた文書がおくられ、「ブヨソンをアンサツして、ムガン太子を庇護しろ」って。最初ブヨソンの話を信じてた貴族達も、この印鑑つきの文書のお陰で、陛下につく、つかないは別として、ブヨソンの話がウソだと言うことを知ります。

ブヨソンは、この王の印を偽造して、無理矢理譲位式をしようと画策してたのに、これで、譲位に不可欠な王の印が手元に無いことがばれてしまって・・・サテッギルは、こうなったら陛下を生きて宮に連れていくしかないって提案します。

チャンはソンファの商団に隠れてるんだけど、顔の知れてる陛下は、一番信用できる貴族の元に逃げてて・・・それを知ってるサテッギルは、その貴族に、決して逆らえないおどしともとれる条件を出し、陛下を連れ出すよう指示します。

サテッギルがついに陛下を捕まえ搬送してるとき、陛下の腹心である護衛武士が、市場で「陛下を帰せ!!」と襲いかかって。民衆の目の前で乱闘になります。サテッギルが「陛下ではない」というのを無視し、腹心が「陛下を皆で守るんだ」って言ったとき、民衆がその御輿に入ってる陛下を外にだして。民衆が陛下を助けようとするんだよね。

これは陛下の最後の親心だったんだろうな・・・陛下が剣をとり、サテッギルに向け「我が息子たちをころし、余もころそうとしたお前たちを許さない」って大きな声で言って・・・。そこで陛下は斬られてしまうんだけど、息を引き取る寸前に、民衆がひれ伏して嘆く目の前で「余が認める跡継ぎは、第四王子であるムガン太子だけだ。お前たちはこの事実を全民衆に伝えろ」ってーーー。陛下の死に嘆き悲しむ民衆達。

チャンもこの現場にやってきたよ、でも、出て行くのを大将に止められ、「陛下・・・泣きません。もう泣きません」と心でさけんで・・・・



第三十六話

ブヨソンったら、ほんとひどい男だ!!陛下が亡くなった時、その場に居た民を残酷にも兵士に斬らせたよ。その上、それは全部第四王子の謀反だと言い張って!!

陛下のもってた王の印(玉爾)を手に入れたと思ったのに、その中身は空だったんだよね。ブヨソンは焦って、モッラスを探します。サテッギルは、ソンファの元だと気づき、ソンファの商団にまで兵をやって。そこで、ハヌルジェのメンバー(モッラスとチャンはいないけど)を捕まえゴウモンをしてモッラスの行方を捜すんだけど、皆本当に知らなくて。。。

ブヨソンは玉爾のおしてある勅書もない状態で、貴族達に私兵を上納しろと命令を。しかし・・・貴族であるサドガンは、もともとブヨソンを信用してないので、「玉爾のついた勅書が無い限りは絶対にそれは出来ない」と拒否を。

そして、貴族同士で話し合い、ウヨンの元にいき、「ブヨソン父を陛下にすることを認める変わりに、ブヨソンを五年間倭国に送ってほしい」と要求してきます。それを聞いたブヨソンは、サドガンを見せしめに殺そうとしてて・・・。

その頃チャンは、大将から内密に育ててた500名の私兵を譲り受け、もっと人も増やし、強くして闘うよう言われます。しかし・・皆に反対されるんだけど、自分には時間が必要だと。今の自分では、百済を再興できる王にはなれない。それでは父や兄の意志をつげない。それに、私兵を強化するのも、この狭い場所では無理だと、宮に戻ることを口にします。モッラスだけはその志を理解してるんだよね。

チャンは宮に戻るため、ウヨンの元にいき、「玉爾と第四王子を渡すから、自分たちの安全を保証してほしい」と頼みます。もちろんチン大人としてウヨンに信用されてるソンファも協力して。

ウヨンは考えたあげく、これが一番暴君である兄をだまらせ、父を皇位につかせる手段だと決意します。チャンったら、ここで玉爾をウヨンに渡すどころか・・第四王子の首だと、別人の首を見せ、その証拠としてあの五色明珠をも・・・・。チャンは、自分が本当に天命を受け王になるべき者だったら、玉爾も五色明珠も必要ないはずだ。陛下の息子ってだけで皇位を継ぐのではなく、百済を再興できる本当の陛下となりたいって考えてるんだよね。

ブヨソン父は皆を集め、陛下の椅子に。驚く皆の前で、全陛下から勅書が届いたと言って!!そこにモッラスとチャンが入ってきて、勅書と玉爾を献上します。ブヨソン父である新陛下は、モッラスとチャンを一等功臣にし、モッラスを太学舎の首長に、チャンを内臣佐平の恩率に任命したよー。



第三十七話

今回の譲位で、ブヨソンは大怒りで狂ったようになって。モッラスとチャンをゴウモンにかけ、四男の事を聞き出そうとしたりして。

ブヨソンが怒って暴走すればするほど形勢は不利になり、どうにもとまらなくなっていきます。チャンはサテッギルに「戻るなら今だ。今なら皆が許してくれる」って。

モッラスはウヨンに、政事の仕方を教えながらチャンに教えるんだよね。そしてうまく話を進めて、あのチャンの為の私兵も、ウヨンの私兵という名目で養成できるようにしたりして。

ついには、ブヨソンの特権だった、「上書が陛下に渡る前の検文」をも廃止して。これでは陛下にどんな事が伝わるのか分からなくなるのでブヨソンが切れるんだけど、ウヨンが陛下や家臣たちに上手く話をしてそれが通って。

間にブヨソンが入らない事から皆陛下に気を使わずに上書をだせて。38人もの人が民に広がるブヨソンの噂を陛下に報告します。それを知ったブヨソンは乱心して、その38人を全員捕まえ、斬ろうなどとして・・・それを止めたのはサテッギルだった。自分の命を投げ出して忠誠を誓い、「汚いことは全部自分がやるから、王道を歩いてください」ってーーー。

サテッギルのお陰で落ち着きを戻したブヨソン。ついにサテッギルとチャンは最後まで闘う事に。そういう選択をしたサテッギルを複雑な気持ちで見つめるチャン。

ウヨンは、サテッギルのような忠誠心を・・・チャンが阿佐太子に抱いてたような真心を自分に欲しいと言うんだよね。でも、これは愛情だよね。恋慕の情が欲しいんだよね。

ブヨソンに忠誠を誓ったサテッギルは・・・オットケ!!ウヨンに「チャンとソンファは元々繋がってる」って教えちゃったよー!!モッラスも繋がってるって!!そしてウヨンはソンファと一緒に居るチャンを見てしまったーー!




第三十八話

ウヨンはチャンとモッラスを信じたかったのに、どんどんわき上がる疑惑と新事実。そして・・ついにはソンファが身分を偽ってた事。そして、私兵を養成してるのが全陛下の元に居たワング武将だと知り、愕然とします。

ウヨンは、チャンに「裏切られた事は?」と聞き、「あります」と答えるチャン。それはサテッギルの事で・・・。そして「裏切った事は?」と聞かれたチャンは「ありません。真心をささげた人は裏切りません」と答えて。自分には真心を持ってくれなかったんだとショックを受けるウヨン。

そして・・・ソンファを捕まえ、チャンたちを尾引だし、自分が騙されてたことを知った事を告げ、ソンファを処刑しようと。そこに大将達私兵がやってきて・・・

物々しい状況の中、第四王子と大将(大将の正体もウヨンにはもうばれてた)が、陛下を守ろうとしてたこと。そして、私兵は謀反の疑いを晴らすために大将が集めて居たこと。そして・・・その勢力を使えばウヨンにも力がつくことを話したモッラス。

その話には説得力があり、ウヨンも頷くが、ソンファのことだけは納得いかなくて・・・・。ソンファが理由を言えないので再び処刑しようとしたときチャンが「私の愛する人です」とーー!!新羅人でありながら、愛してしまった女。過去にハヌルジェを破門になったときのあの新羅の女であり、チャンのために百済にきて、チャンの力になっていたのだと話します。誤解は解けたけど、それ以上に深い傷を心に負うウヨン。

そんな中、陛下が病で倒れてもう長くないとの診断が!!ブヨソンは、サテッギルの言うとおりおとなしく待ってたらチャンスが来たと喜び、ウヨンは母である皇后に、「生き残るにはサテッギルと婚姻を結ぶしかない」と言われ・・・まるでそれが分かって居たかのようにウヨンに優しくするサテッギル。

そしてチャン達は、まだ何も準備が整ってない中、ブヨソンが皇位についてしまったら・・・と、困惑してて。チャンはソンファに「ここからは危ないから、新羅に戻らないなら、自分の生家にいくか、隋に逃げてほしい」と言います。これからは「第四王子」としての死の道を歩まないといけないからって。でも、それをウヨンが聞いちゃったよーー!



第三十九話

事実を知ったウヨンは、自分はただチャンが陛下になるために利用されただけだったと思い、ひどく傷つきます。あの、モッラスの授業も、何もかも全てチャンの為だったんだって。そして、ソンファの事も、皇后になりたいだけでチャンを愛してる女だと思いこんでて。

皆に騙されたと思ったウヨンは、チャンにだけは、最後の最後に全てを話してもらいたくて。誓いの杯を渡し、「真心をささげる」と言わせ「本当にもう何も寸分もウソはないのか?」と何度も聞くんだけど、「ない」と答えるチャン。チャンは今はまず、皇帝になることより、百済再建の為に動こうとしてるんだよね。第四王子の事は言えないけど、姫に仕えて百済再建を考え、自分ももっと勉強していこうって。

でもそれを聞いたウヨンは、ブヨソンに「この手紙を届けた人が第四王子です」と手紙を書き、五色明珠も箱にいれ、チャンに持たせます。ブヨソンの元に箱を届けたチャン。しかし、それをあけようとしたとき、ウヨンが入ってきて、「献上物を間違えた」って・・・

ウヨンは、チャンに「私にはお前をころせないのは確かだ。お前に心を奪われてしまったから」って告白したよーーーー!!

告白の後、何事もなかったかのように、今後の百済再建の為の話し合いをするウヨンとチャン。チャンは、モッラスと話し合った「米」を作る技術が一番大事だと話をします。ウヨンはチャンを信じて、農耕方法の研究をさせることに。

そしてウヨンとチャンが、その仕事で遠くに行ってるとき・・・あう!!陛下が危篤に!!すぐにモッラスが呼ばれるんだけど、幼学舎に居るモジンが、不吉な予感を感じ、うまくモッラスを逃がすんだよね。この状況を伝えず、用事があるふりをして安全な場所に。

そして、陛下が亡くなって・・・うひゃー!!亡くなった途端に、ブヨソンは、モッラスとチャンを捕まえろって!!モッラスはモジンが逃がしたんだけど、チャンはまだウヨンと一緒で。

その夜は、奴斬只宮庁に行くふりをして、チャンと別宮に居るんだよね。ブヨソンの追っ手は、ウヨンの護衛武士に、姫の居場所を聞くんだけど、護衛武士は「奴斬只宮庁」だと言い、心配して大将と護衛武士もつけてたんだけど「奴斬只宮庁」だと思いこんで先回りを。

しかし。。。サテッギルの私兵だけは、別宮に居ることをキャッチして、別宮に向かったよー!!

その頃ウヨンは・・・。チャンに、「私に恋慕をしなくてもいい。大事なのは私がお前をころせないことだ。そうすると、残る方法は、結婚することしかない」ってーー!




第四十話

結婚しかない理由は、チャンが第四王子だからだって言おうとしたとき、サテッギルたちがウヨンの迎えにきて。陛下が亡くなった話を聞いたウヨンは即宮に向かいます。途中でチャンが居ないことに気づき、引き戻すよう指示するのに、止めてもらえなくて・・・

その頃チャンはサテッギルに捕らえられ、ゴウモンを受けてるんだよね。「第四王子の事を言え」って。「死んだ」と言い張るチャン。

モジンに助けられたモッラス。モジンは、命がけで、モッラスを愛し、モッラスを助けようとしてて・・・でもその気持ちに答えられないんだよね。モジンは、モッラスがヨンガモを忘れられないせいだって思うんだけど、もちろんモッラスは第四王子の為で・・・。全てモジンに話そうとも思ったけど、結局自分を恨んでこの件に関わらない方がいいと判断して・・・・

戻ったモッラスは、チャンを探して、ついにチャンを搬送するサテッギルたちを見つけ、道を阻みます。モッラスが時間稼ぎをしてくれたお陰で、大将たちの私兵が駆けつけ。でも、モッラスを救うことは出来たけど、チャンは救えなかったんだよね。

やけにあっさりとブヨソンが陛下になったわ。ウヨンは即位式には出席できたものの、ずっと部屋に閉じこめられてて。チャンが心配で仕方ないウヨン。ウヨンは陛下である兄ブヨソンの元にいき、第四王子の五色明珠をわたし、第四王子は間違いなく亡くなってたと告げ、モッラスとチャンには、政事力はないし、利用できる技術があるって事を言うんだよね。自分の立場すら危ういウヨンだったけど、なんとかチャンを救いたくて・・・。

一方ソンファも、チャンを助けたくて、サテッギルに跪き、「自分の身体を差し出す」とまで言うんだけど、サテッギルは「もう遅い」って。妻の座にする気はない。無理矢理ドレイにしてやりたいんだって。ソンファは考え直し、「チャンの為だったら命も差し出せる。自分の身分を明らかにして、サテッギルと父が新羅人だということを、陛下に言う」ってーーー!!

それを聞いたサテッギルは、先に自分が新羅人だということを陛下に伝えようと決意します。受け入れてもらえないかも知れないけど、今の自分だったら受け入れてもらえる可能性もあるからと。しかし、話そうとしたとき、「モッラスが捕まった」との知らせが!!その知らせをうけたブヨソンったら。。。何かサテッギルに指示したと思ったら、

チャンとモッラスを庭につれてきて「チャンの手でモッラスをころせ」ってーーーー??



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。