まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

相続者たち(全二十話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら) 第十七話~第二十話はこちら


 ~キャスト~
 
キム・タン : イ・ミノ

チャ・ウンサン : パク・シネ

チェ・ヨンド : キム・ウビン

イ・ボナ : チョン・スジョン(クリスタル)

ユ・ラヘル : キム・ジウォン

ユン・チャニョン : カン・ミニョク

キム・ウォン : チェ・ジニョク


第九話
タンに出るなといった電話には出るなと言われ。。。頷き、その場を去るウンサン。ウンサンが落とした携帯に出るタン。そしてどこにいるのかとヨンドに聞きます。

屋上から降りてきたウンサンを見つけたヨンド。ウンサンの腕を掴むんだけど・・それをウンサンが払いのけた!!!なんかウンサン、強くなってる。ヨンドはショックそうだよ。

ミョンスに、ウンサンを転ばせた理由は、ウンサンを転ばせたら、自分がどんな気分になるのか気になったからだと正直に話すヨンド。関心があるなら告白しろ、いじめるな!と忠告するミョンス。

オモモ!!タンとヨンドが殴り合いだ!!!どっちも本気だよ。それをみたラヘルが、ウンソンの元にきて髪をつかんだ!そして二人が殴りあってることを教えます。

駆けつけると、ヒョシンたちが止めてくれてるところで。ふたりとも血を流してるよ。そこに理事長が!!さすがの会長夫人も、自分のキャリアの場所である学園で問題を起こしたから、怒り心頭。CCTVで確認して、事によっては保護者を呼び出すし、懲戒処分も受けさせると言い出した。

二人きりになり、帝国グループ庶子であるキム・タンのカードを、いつどのように使うのか、楽しみだというヨンド。タンは、ヨンドにはそのカードは使えない・・・そのカードがなくなったら俺に何もできなくなるからと答えるタン。

チャニョンはウンサンに、ウンサンが社会配慮典型だって事がばれることより、タンがウンサンを好きだということがバレることの方が恐ろしいと話します。タンが堕落する姿を見たがる奴がこの学校にはたくさんいるって。帝国グループの息子には逆らえないけど、むかついてる姿は見たくて・・・キムタンがウンサンを好きだと知ったら、みんなウンサンを攻撃するだろうって。ヨンドはすでに始めて居るようだしって・・・。

一旦、家に帰りワインを持って、ホテルに戻ったウォン。ヒョンジュが待ってたんだけど、ウォンは気づかず、偶然会ったラヘルと行ってしまったよ。ラヘルは、タンが別の女と恋愛してる話をウォンに。家に帰った時見かけた、タンと一緒にいたウンソンだと気づくウォン。

次の日・・・学校に来てないウンサン・・・タンだけじゃなくヨンドもすごく気にしてるよ。授業が終わった途端、急いで学校を出るタン。チャニョルにウンサンの居そうな場所をききだし。。。見つけた!!でも、声をかけずそっと見守ってて・・・。映画館を出てから声をかけます。私のせいで、タンがめちゃめちゃになっていくというウンサンに、それでもウンサンの手を話さないで歩き続ける・・・ずっと歩けばその先にウンサンがいるんだよな?というタン。しかし・・・ウンサンはその手を離し、「居ない」って・・・。私は逃げていないというウンサンに、それでも探しだすというタン。お前が好きなのにどうしろっていうんだというタンに、「私もあなたが好き。でもそれが何?無事に卒表しよう。好きなことに何の意味があるの?みんなあなたの複雑な家族関係を知らないでしょう?あなたは私を守り抜け無い。あなたはあなただけ守な」と言うウンサン。ショックをうけ・・・その場を去るタン・・・。

ヨンドは、関税申告書に書いてあるウンサンの家に。もうウンサンは引っ越してると言われたけど、そのみずぼらしい家を見て、何が成金だってw

ヒョンジュは、自分からヒョシンの家庭教師をやめたみたい。新しい家庭教師の無能さをつき、課題を出すヒョシン。なんで挨拶もなしにやめるの?とメールで聞くヒョシン。

うわ・・・ヒョンジュは、ユン室長に、帝国高校に赴任する話を持ちかけられてるみたいね。帝国財団の後援をうけて育った孤児を、就職までさせてくれる帝国グループという事実の広告塔になってもらうために。社長(ウォン)は知らないといい、当分黙っててほしい・・といいこの話を受けるヒョンジュ。

ウンサンのバイト先でしつこくナンパする男たち。正義の味方のように登場し、制裁するヨンド。
なんで私をいじめるの?というウンサン。いじめてるつもりはないんだけど・・・といい、ウンサンが昔暮らしてた家に行ったと報告。自分は社会配慮者典型だとはっきり告白したウンサン。だから私を追い出すの?と聞かれ・・・ヨンドが、そうするには・・・お前が好きになった・・・お前は俺が嫌いだけどと告白したーー!!

門の前まで帰って来たウンサンをの前にウンサン母。さぼったことを知ってて・・・そんな親子の様子をCCTVで見てるタン。辛いから行かなかったんだろうと理解してくれているオンマ・・・。今日辛かっただけで、明日はいく、100万ウォンの制服の元を取らなきゃというウンソン。

そして・・・次の日登校したウンサンに、声をかけないであげるタン・・・。

学校から父兄会の事で電話が来て。。。喋れないウンサンオンマはこまって、タン実母に電話に出るよう頼みます。転校してきたなら、今回は参加するよう強要して電話を切る先生。ムカついたタン実母。でも学校に行くと全部バレますというウンサン母に、ばれなきゃいいんでしょうって。

ラヘルは、自分とタンの婚約には莫大な金額が絡んでるのに、なにを邪魔してるんだと警告を。自分が何者なのかは、ヨンドが知ってるからすぐにわかると答えたウンサン。


うはーーー!!やっぱりなー。

タン実母は、ウンサン母のふりをして、保護者会に。この保護者会での行事で、ミョンス母やラヘル母がお金を出したから賞賛されてて。今年のキャンプではヨンドアボジがホテルを担当してくれると発表され、賞賛。決まってない部分の話になり、自分がやると手を上げたタン実母。残り全てを自分がしてあげるって。ものすごい金額ですけど??とばかにしたように言われ、それでも自分がするって。拍手をうけるタン母。そ・・そこに、理事長が!!!(笑)

ぎゃはは!!ウンサンの母だと紹介されたタン実母は、開き直って、会長夫人である理事長に、タンのオンマですよねー、タンって格好いいですよねーなんてタン絶賛の会話を(笑)娘がいればむこにしたいというタン実母に、娘がいるでしょ?と返す会長夫人(笑)

トイレで言い争いするタン実母と会長夫人。タンが喧嘩した相手が、大事なタンの婚約者であるラヘルの義兄弟になる生徒だと聞き、さすがにしなだれるタン実母。

この父兄会に、タン実母が参加したことで、ウンサンはどんな子なんだと、学園では噂になって。何を聞かれても、答えられないウンサン。会社の名前だけでも言えって。それを、とめたのは、タンではなく・・・ヨンドだ!


そこにKYにあらわれたのがミョンス。うちのオンマに聞いたけど、お前の家ってどんだけすごいんだ??って。来たオンマが、全身ハイソサエティだったと。皆がキャンプに行くのも、ホテル以外は、ウンソン母が全部出すことになったって。

それを聞いたラヘルは、ウンサン母の事を自分のオンマに聞きます。自分も買えなかった世界で20個のバックを持ってたと教えるラヘル母。同じ頃、ボナも本当にウンソンの母なのかと驚いてて。

そろそろタンとヨンドを仲直りさせないとと相談するミョンスやボナ達。そのタンとヨンドは、懲戒で、奉仕作業をしいられてて。

自分の実母がウンサン母として保護者会に来たと知り。オンマに怒るタン。そこに、友達だと、ヨンドが!!お母様はどこだ??といい、知ってるくせにわざと、実母に、メイドのように、水を持ってきてと命令するヨンド。

お手伝いの振りをする実母に、「オンマ、挨拶して。おれの友人だ」とはっきりいうタン。わざとらしく驚いたふりをするヨンド。ヨンドを外に連れだしたタンは、ここまで犬畜生だとは思わなかったと言います。あとは土下座するだけだなとヨンド。そこに・・・うわ・・・携帯をいじってて、ヨンドに気づかず、家にかえってきたウンサンが!!家にまで入るような仲だったのか??といい、また弱みを握ったヨンド。


第十話
ウンサンと先約があったふりをするタン。公演を見に行くのはまたにしようと言ってウンサンを去らせます。そしてヨンドに、ウンサンと付き合ってるんだ、ラヘルも知ってると説明を。

今度はタンがヨンド父の元に。何をするつもりだと、父の部屋に入ってくるヨンド。二度もヨンドを殴ったことを謝るタン。気持よく許すヨンド父。これで、あの喧嘩の謝罪は必要なくなったって事ね。うわ・・・タンが帰ったあと、タンに殴られたって事で、ヨンドをひっぱたく父。勝たないといけないのになんで殴られるんだって。怖いわ・・・このアボジ。ドアを出ようとしたら・・・うわ・・・以前アボジが浮気してたあの女が!!また付き合いだしたんだ(驚)昔・・・ヨンドとタンは、この女とアボジの情事を、タンスの中で見てしまったんだね・・・。

ショックを受けてるヨンド。何も知らずヨンドの前に戻ってきたタンは、自分たちの喧嘩に、これ以上家族を巻き込まないようにしようって最後の警告を。ヨンドは家族を抜くなら、可哀想なウンサンしか残らないだろうといい、タンが阻止しようとすると最善を尽くしたく成るだろうと警告をし返します。

タンは、ヨンドには俺たちが付き合ってると言ったとウンサンに説明。だから今日から付きあおうって。「だったら付き合おう。あなたがラヘルとの、婚約を破って、家から追い出されてみようじゃない。それでも私が好きだと言えるのか、付き合ってみよう、一回。そのうち結局別れて、傷つくのは私だけだろうけど。」とウンサン。俺達が付き合って別れるのは確実なのかとタンに言われ、それを奥様が知ったら私のオンマは道端に追い出されんだから、そんな馬鹿げたことは言わないでって。

それを聞き、「俺が勇気を出してもお前は俺のために何もしないから、お前には俺が過分だ・・・もうやめてやるよ・・・きれいな夢かと思ったら悪夢だったよ。」といい去るタン・・・。

次の日、学校で、タンに聞こえるように、昨日タンの家ですごいものを・・・見てはいけないものを見たんだとラヘルに話すヨンド。ヨンドとタンは、先生に呼び出され、罰で大きな窓ふきを。

ヨンドは、社会配慮者だと自ら認めたウンサンに、保護者会議に来たのは誰か聞きます。ヨンドには想像もつかない人だといい、無視して勉強を始めるウンサン。

中間テストの結果が!!一位はチャニョンでm二位はラヘルだって。そして・・・・。98位がヨンドで99位がミョンスで、100位がタンだって(苦笑)てか、全部で100人だから、タンがビリだ(笑)皆に笑われるタン。ウンサンは52位だったみたいね。

キャンプに参加しないつもりだったヨンドだったけど、ウンサンが行くのに、キャンプにタンがいかないと知り、参加表明を。

ラヘルは、タンが誰を好きだろうと、自分たちの婚約には関係ないと話します。そんなラヘルに、今はラヘルのような奴らから、自分やウンサンを守る方法を考えてるとタン。

ユン室長、秘書室長だけあって、なかなかするどいな。会長がこっそりウォンに人をつけてることに気づき、ヒョンジュにしばらく会わないほうが良いとウォンに助言を。会長はウォンとヒョンジュの関係に気づいてることも。

ヒョンジュは、今日は行けないというウォンのメールに別れを悟ります。そこにヒョシンが車で!もう生徒じゃないからといって、ヒョンジュのおでこにキスを。

ラヘルとタンの両家の食事の席で・・・ラヘルの方から破談を希望したー!そしてラヘルはタンに、破談のために言ったんじゃないといい、両家がどう出るか見てなさいって。そしてタンが持ってる全部と、ウンサンを引き換えることができるのか見てるわって。

すぐに会長に呼び出され、理由を聞かれるタン。ラヘルが好きじゃないと言われ、お前がアメリカに居たほうが良かったと言う会長。ウォンとタンは違うから、ラヘルが必要だ、保険なんだと説得する会長。保険なんていらない・・・この家は僕がいればどんどん寂しくなっていくといい部屋を出たタン。

婚約破棄をラヘルが言ったとタン実母から聞き、驚くウンサン。キャンプに行くよう説得するため、始めてタンの部屋に入ったウンサン。自分とタンは違う世界に住んでるというウンサンを・・・きたー♪バックハグだー☆☆(私、喜びすぎだってw)

少しだけまってて・・・この世のすべての敷居を越えられるようにしてあげるからってー!!

キャンプが始まった。ウンサンとヨンドがテントを張ってる時・・・ミョンスがウンサンを、以前タンの家の門の前で明け方見た事を思い出した!

うわ・・・ヒョシンなんだけど、去年、タンの居るアメリカに来たらしい・・・ジサツしようとして。今も病院にかよって薬を飲んでるって。原因は家に関わることみたい・・・でも何も変わってないから何か計画してるみたい。

キャンプではサバイバルゲームが!!ってか・・・なんかドラマ仕立てで笑えるんだけど(笑)

なんで暁にタンの家から出てきたのかと、事あるごとにしつこくウンサンに聞くヨンド。我慢できずに、ウンサンはヨンドを呼び出した!タンとどんな関係なのか、ヨンドに何の関係があるといい、今までどおりいじめろというウンサン。もう怖くないと言って、去っていきます。

そして一人になり・・・タンに電話をかけたウンサン。すると目の前にラヘルが!ラヘルはウンサンの電話の相手がタンだとしり、引っぱたきます。叩かれたんだから、叩かれた分の事はするといい、電話をかけようと、電話をかえすよういうウンサン。そんなウンサンを再度たたこうとしたラヘルの腕を・・・ヨンドがつかんだ!

これからウンサンはおれのものだ、俺だけがいじめるといい、携帯を取り上げ、ウンサンの腕を引っ張っていった!!

うわ!!タンがキャンプ場に!!それに気づいたヨンド!気づいてないウンサンを抱きしめたーー!!



第十一話
お前の後ろにタンがいるから見せつけたんだと、ウンサンに言うヨンド。うわー。ウンサンとタンの前で、本気でウンサンが好きだと告白・・・というより宣言した!!

タンはヒョンスと車で来たんだけど、予約したホテルまでついてきたラヘル。いくらウンサンが好きでも、自分たちの婚約には何の効果もないというラヘル。そして・・・タンの口から婚約解消の文字が出る前に部屋を出て。

ウンサンに、タンの家に住んでると思うと自分の予想を言うヨンド。しかし、自分の質問には答えるなとウンサンに。ウンサンが答えたら、もう聞けなくなるからって。

タンの家に住んでる理由は言わないが、「お前、本当にキム・タンが好きなのか?」の質問には、そうだと答えたウンサン。

夜中、ウンサンを誘い出したタン。どうして電話をしたのかって聞き、自分は会いたいから来たって♪今夜は帰さないなんて♪素直に喜ぶウンサン。電話をしたのも、とてもあなたに会いたかったからだったみたいとタンに言って♪

一日だけの・・・真夏の夜の夢の中にいるというウンサン。こんなことやってみたかったといい、頭をタンの肩に♪

朝になり、キャンプに戻る途中、自分にとってタンは、近くに見えても実際には遠い存在だと話すウンサン。ウンサンにとってタンは不幸の一つではなく、不幸の中の幸いだって。それだけでいい・・・もう夢は覚めたといい謝ります。

しかしその手を放さず、遠いと決め付けるなと言うタン。

ラヘルはホテルに外泊したんだけど、タンと一緒だったと噂に。

特講の時間、参加してるラヘル。タンとここで寝たの?ときかれ、そういうことになるかな?と答えるラヘル。

タンとヒョンスが特講のあるホテルで食事をしてて。同席するヨンドとラヘル。そこにボナがやってきて、ヒョンスがタンと一緒に泊まったと聞き、ラヘルは一人で寝たって事じゃんと馬鹿に。それを聞いたタンは、ラヘルがドアをあけてくれないから廊下で寝たと嘘をついてかばってあげます。

タンが見えるプールで、ウンサンをからかうヨンド。そして・・・プールに落ちそうになったウンサンを一瞬助け・・・プールに落とした!!それを見たタンは我慢できず、プールに!

これがヨンドの本気なのかというウンサンに、これはこれからタンがウンサンにやることだと教えるヨンド。捕まえるふりをして、結局は捨てるんだから、その前にお前が捨てて、遠ざけるようにって。

そんな事は知ってる、あなたは私がころしてやるというウンサン。そこにタンが来て・・・ヨンドを蹴って、プールに落とした!!すごいギャラリーだ!!皆そりゃ興味津々だよね。

でも・・・まるで俺が勝ったみたいで、気分悪くないなと嬉しそうなヨンド。ウンサンも誰かみたいに妾と呼ばせるのかというヨンド。お前の婚約の後始末はできるのか?って。ほー・・・それをヒョンスが止めたよ。

家に帰ったヒョシン・・・。うーん・・・オンマは、睡眠薬を飲んだときもなんで飲んだのか聞かない人で、ヒョシンは法大に行くと決めつけてて・・・ヒョシンが法大に行きたくない理由も聞こうとしないね・・・。

ラヘル母とヨンド父の結婚が、ニュースに。耐え切れず隠れて泣くラヘルの肩をなでてあげるタン。ヨンドの事を心配してあげるウンサン。よく考えたらあなたも18歳なんだからって・・・。強がってるヨンドも、一瞬本音をつかれた感じだったよね。

ヨンドなんだけど、タンとの仲がこじれたあの時、オンマも失ったって・・・。タンがオンマが最後に会いにきてくれてるのを伝えてくれようとしたのに、この庶子めって感じで聞く耳持たなかったみたいだね。友人とオンマを失ったとミョンスに話してたよ。

会長夫人はウォンの元に行き、会長が先週から他人名義で管理してた帝国ホールディングスの株を実名に変え始めた事を教え、それがタンの18歳の誕生日プレゼントだろうと話します。これをタンがもらったら、株の持ち分が、ウォンと同じくらいかそれ以上になるらしい。

その他人名義なんだけど・・一番たくさん名前を化してるのはユン室長みたい。

うわーー!!タンの部屋にウンサンがいるのがタン実母にばれたー!!二人が恋愛してると感づいて激怒するオンマ。タンは、自分が好きだと言ってウンソンを困らせてるといって、ウンサンを外に逃します。そして、自分の気持ちはウンサンに向かってるから応援してほしいとオンマに。

激怒したタン実母は、ウンサンとウンサン母の部屋に。激怒してるオンマを連れ出すタン。あの子を好きになって本当にごめんなさいと母に謝るウンソン。

この家から出るかと言われ・・・お金がなんとかなるなら出たいと泣きながらお願いするウンソン。今月だけ我慢して出ようと母・・・。

その後、いくらタンが呼び出しメールを送っても、返事もしないウンサン・・・・。

友達のところに行くと家を出るんだけど、結局ボナの家に。ウンサンは、オンマが話せない人で、働いてる家で問題が起こったと説明を。

次の朝、校門が開く前に学校に来たウンサン。校門が開いて無くて、近くのコンビニに来たら、そこにはヨンドが。

追いかけてきて。。。。外泊したのかと聞くヨンド。ヨンドと信号待ちしてる所にタンが!!タンに気づいていないウンサン。

もしかして、タンを避けてるのなら手伝ってやろうかといい、ウンサンの肩を抱くヨンド。タンが何をかけるのか気になってねといわれ、タンが歩道橋の向こうにいるのに気づいたウンサン。

信号が変わり肩を抱かれたまま歩くウンサン。すれ違う瞬間、ウンサンの腕を掴み来るよう言うタンだけど・・・もう無理だと手を振り払うウンサン・・・

これからは大丈夫だ・・・手を繋いで行こうというタン・・・やめろというヨンド・・・そしてウンサンに手を差し出すタン・・・



第十二話
ウンサンは、タンの手を握り、今もすでに遠くまで来てしまったからもうやめようと言い、その手を話して帰っていきます。

ボナとミョンスは、キャンプでの写真を見て、どの写真でもヨンドがウンサンを見てることに気づき、本当にウンサンが好きなの?とヨンドに。

ヨンドはその写真を見て、俺はこんな顔をしてウンサンを見てるんだな・・・って。

タンは実母に、ラヘルと結婚したら一生オンマをオンマだといえなくなるのにいいのかと聞きます。実母はタンさえ良ければそれが補償だって。

タンはヒョシンに、自分は学長の子ではなく別にオンマがいることを告白。震えるかどうか試しに言ってみたんだけど、やっぱり震えるなって。

ユン室長がウォンに、財団事業の一環で、広告塔としてヒョンジュの過去を公開することを教えたら、ウォンが激怒。この企画は会長の特別指示事業だと教えるユン室長。

ウォンは父である会長の元に行くんだけど・・・会長の部屋にはヒョンジュが!こんな暴露をしても、人々はヒョンジュを孤児だと認識するだけで、その状態で帝国高校に行ってどうなるんだと反対するウォン。

しかしその場で、二人の恋愛を厳しく叱咤する会長。帰り、タンに、自分は会長に人をつけられてたからお前もつけられないよう気をつけろといい帰るウォン。

ヒョンジュから、ウォンが自分の事を、弟は優しくて正直で、背がとても高くて目が自分とそっくりだったと言ってたと聞いたタン・・・初めて兄の自分に対する愛情に触れた感じだよね。

ウンサンに着替えを持って行く前に、タン実母に、月末までは働くけれど人を探したほうが良いと伝えたウンサン母。タン母はウンサン母と別れるのがつらそうだね。

ヨンドが、ウンサンの母に気がついた!!そしてウンサン母が・・・タンの家の家政婦だって事としゃべれないことも知った。オンマからの連絡で、ヨンドにばれたと知ったウンサンはヨンドの元に。

もうすぐ出て行くから、いじめるなら好きにいじめればいいが、オンマの職場だから家にはもう来るなというウンサン。一体私をどうするつもりだというウンサンに、「俺はただ、お前が帰って悲しくて、お前が戻ってうれしいだけだし、お前の秘密はオモすぎて・・・ただそれだけだ。それなのに俺がお前に何をするんだ?」と正直に答えたヨンド。

なんか・・・いつも人をいじめて嫌な奴のヨンドだけど、とっても良い奴に見えてきたんですけど・・・。

ヨンド親子と、タン&ウォンがゴルフに。自分は今日、ウォンにわざと負けるから、無条件タンに勝つようヨンドに言う父。実は帝国側には、ホテルゼウスと手を組むしか答えはないんだけど、ゼウス側はそれを知らないから、何も配慮しなくて良いとタンに言うウォン。

途中、ヨンドはタンに、庶子タンがお手伝いの娘ウンサンと付き合ってると言えば、周りの皆は衝撃的だろうななんて言った!!そんなことでウンサンを脅迫するなというタンに、ウンサンではなくタンを脅迫してるんだというヨンド。

タンがウンサンを守ろうとすれば自分は正体をばらすしかないが、タンが守らないのなら、自分がウンサンのの全てを守ってやるって。俺がお前を潰すために昔の俺に戻ったら、お前は死ぬぞと脅し返すタン。ヨンドもヨンド父も会社も、全ての周りのものを全部めちゃめちゃにしてやるって。

庶子ではあるが帝国グループの次男なのは事実だから、自分が父を味方につければヨンドなど相手にならないって。昔・・・オンマに最後会えなかったヨンド・・・。あの時タンがいじわるして事実を言わなかったのはたった五分だった・・・。五分後、戻ってちゃんと事実を伝えたタン。急いで待ち合わせの場所に行ったけど・・・ヨンドのオンマは居なかった・・・。

ヨンドはあの時、タンに勝つために、オンマとの最後の食事を捨てたんだというタン。

オモ!!ヒョシンがアジア青少年短編映画祭で受賞したらしい。ラヘル母子を夕食に招待したいと、会長夫人に頼むタン。会長夫人は、タン実母に、どれだけどん底に地位があるのか思い知らせてあげると言った言葉を思い出し、この頼みを聞き入れます。

会長夫人は、ラヘル母子を招待する場所を会長宅に。急に会長夫人がセッティングし始めたから激怒するタン母。しかし、タンの頼みでやってると聞いて・・・。

きゃー☆突然タンがウンサンの前に現れ、キスを!!もしオンマに呼ばれても、家に来るなといい去っていくタン。

あなたの位置を教えてあげるとタン実母にいい、客を家にあげる会長夫人。そんなタン実母を気遣うウンサン母。タンの父である会長と、会長夫人、そしてラヘル母子が歓談する自宅に戻ったタン。

うわー!!タンが実母の手を引き皆の前に!!そして、この人が自分を産んでくれた本当の母だって!!これが、皆にどんな意味になるほか分かってるから、この婚約は解消すると言ったタン。怒って席をたったラヘル母。

うひゃー!!会長が二回もタンをひっぱたいた!!自分がそうさせたと嘘をつくタンオンマ。でもそれを否定し、後悔しない自信があるというタン。

タンがウンサンのバイト先に!!見つめ合う二人!!そして目には涙が・・・



第十三話
アメリカでウンサンの言った、タンが危険だったら手を握って一緒に逃げてくれるという言葉は韓国でも有効なのかと聞くタンに、首を横にふり、だまってタンを抱きしめるウンサン。タンもウンサンを抱きしめて・・・。

激怒し、当然破談するつもりのラヘル母だけど、破棄はタンとウォンが兄弟で争った後にするって。タンとウォンが経営権を守るため、株を大量に買うだろう・・・そうすれば帝国グループの株が高くなるから、その時、株と婚約を整理するって!

ラヘルはヨンドの元に行き、事実を隠していた事を責め立てます。しかしヨンドは、タンの秘密を守るよう言います。

タンはウンサンをミョンスの作業室に泊めます。

そして・・・次の朝、勇気を出してみな?といい、ウンサンと手をつないで登校するタン!!遅れてごめんねというウンサン。

びっくりして、二人の写真をとる学生たち。ラヘルもそんな姿を目にしたよ。そして・・・二人の前にヨンドが・・・。

うわー。庶子のくせにと、ウンサンの前で、タンをひっぱたいたラヘル。なんでそんなひどいことをというウンサンに、自分たちの世界では、血統が一番重要だと教えるラヘル。

そして、タンの出生の秘密があるなら、それこそ、自分が必要ですがるべきじゃないかというラヘル。しかし、タンは、「それでもお前じゃない」とはっきり拒絶。そして、オンマにもウンサンにも俺にも関心を持つなって。

うわ・・・。タンとラヘルの破談を噂したり、ボナに、秘書室長の息子であるチャニョルはつりあわないなんて言ってるこのイェスルって子、あの、タン母の親友の子じゃない??オンマがルームサロンのマダムだってラヘルにばらされちゃったよ。

ラヘルはボナを連れ、イェソルを、学食の社会配慮者の席に座らせようと・・・。ルームサロンのマダムの子なのを騙してたと皆に知らしめてるラヘル。すると・・・タンがその席に座り、食事をし始めた!!そこにヨンドもやってきた。ルールを破るつもりかと聞くヨンドに、

自分が作ったから、自分が壊してるだけだとタン。俺の許可無くこうするのはルール違反だろうとヨンド。この席はこんな席なんだといい・・・食べ物を、タンの服に!!

昨日まではこういう席だったかもしれないが、きょうからはこうできる席だと言い、汚れた服をヨンドの顔に投げつけたタン。

あらら・・・あの席に(ボナは乗り気じゃなかったけど)ボナがいた事で、ボナとチャニョルが喧嘩に・・・。

家にかえってきたタンに、昨日お前は私の家の屋根の下で暮らす資格を失ったんだと言い、タンに家から出て行くよう言う会長。財布、携帯、コートを全部出せって。タンは言われたとおり全てを出した!!靴だけは後で金を返すから貸してくださいといって。

会長の言うとおり、ラヘルは自分の保険かもしれないが、保険が自分の人生になってはいけないんじゃないかという言葉を残し、家を出て行くタン。

ウンサンの元に行き、家を出たと話すタン。呆れるウンサン。ミョンスとヒョシンとチャニョルを呼び出し、簡単に助けてくれると思ってたのに、皆に相手されなくて(笑)ボナが来て、その場を出て行くチャニョル。

タンオンマが、ウンサンのバイト先に。ウンサンとタンの事は絶対認められないけど、ウンサンの事、心配してる所がこのオンマの憎めないところよね。と・・・思ったら、ウンサンが帰ってきたらタンが戻ると思ったって事か(笑)それもまた憎めない。そこにタンが。帰って会長に謝るよう言うオンマ。ウンサンは、自分が家(会長宅)に帰ると言い出した。私が帰るから、あなたも帰るのよとタンに。タンオンマも、今日からこの子が人質だと、ウンサンの手をひいて車に。

しかし、俺の彼女をよろしくねといい、ウンサンだけ車に載せたタン。

タンは・・・ひゃー!なんとウォンの部屋に!!しかし・・・ウォンはタンに食事はさせたけど、違う部屋をとるようカードを渡して・・・。

部屋を取るためフロントにいったタンだったけど、ひゃー!!ヨンドがホテルにタンを泊めないよう手配を。

そのせいで兄の元に戻ることになり、ヨンドにお礼をいい兄の部屋に行き、泊まるタン。

会長は、タンやウォンの事だけじゃなくユン室長の事も調べてて、ラヘル母との初恋の再燃もお見通しで。一旦、タンに渡す借名株の実名返還を止めるよう指示を。ラヘル母が株を集めるだろうことも全て分かってて。ラヘル母がほかの株主に接触するだろうから、誰かがウリそうだったら、金額を上乗せして買い戻せと指示。

それと同時に、ウンサンの留学の手続きもするよう指示。

ヨンドがウンサンのバイト先のカフェを貸し切って、ウンサンと二人きりに。ヨンドの望みを聞くウンサンに、電話にでてくれて、声をかけたら答えてくれて、目があったら挨拶してくれることだというヨンド。

あなたの気持ちを断る、ごめんねとはっきり振るウンサン。うわ・・・ヨンド、マジに落ち込んでる感じ。復讐してもいいか聞くヨンドに、ヨンドのレベルがその程度だったらすればいい、耐えるというウンサン。しかし、ヨンドはウンサン以外をいじめるといい席を立ちます。

その後も・・・マジに落ち込んでるヨンド・・・。そして・・放送室に!タンの面白い真実の話をすると言い出すヨンド。驚いて放送室にかけつけたウンサン!放送音声をオフに!!

放送室からヨンドを連れだそうとするウンサンを・・・逆に掴むヨンド。この一瞬のためにこうしたんだから耐えろというヨンド!!そこにタンが!!放送室に、ウンサンとタンがいることに気づき、激怒してドアを蹴飛ばした!!!俺がお前以外をいじめると言った中にはタンもいる、もちろん俺もいるとウンサンに説明するヨンド。


第十四話
ドアを蹴破って入ってきたタンはヨンドを殴った!!椅子で殴ろうとするタンを止めたウンサン。タンがウンサンを手放さないからこうするんだというヨンド。ここまで来たんだから、最後まで行くって・・・。タンのせいでオンマに会う機会まで捨てたんだから・・・。

ヨンドが母を失った時も自分は最善を尽くしてたというタン。しかしヨンドは最善を尽くさず、誰か一人を不幸にするために自分も不幸にしてるって。なんでそんなに変わらないのかとヨンドに言うタン。そんなタンに、お前がやってるのは大きな戦じゃなくて、無謀な戦だというヨンド。無謀な闘いでも、立ち上がればいい、そうすればいつかは倒れない日もくるかもしれない、お前はそのままそこに居ればいい・・・俺はもうそこには居ないと言うタン。

そんなヨンドだけど、駆けつけてきたラヘルには、タンは一度もラヘルに期待させることをしたことはないから・・・政略結婚のルールーを破ったのはラヘルだと話します。政略なのに執着したりすがるのは反則だって。

ボナ、かわいいねー。クールに無視するチャニョルの気を引きたくて、怪我したふりをしたり、イェスルのオーディションの心配を密かにしてあげたりして。

タンの家にラヘルが!!ウンサンの事までばれたら大変だと、ウンサンに部屋に隠れているよう言うタン実母。タン実母も、ウンサン母に出て行かれたくなくて、なんだか可愛い(笑)

どうしてウンサンの母のふりをしたのかとラヘルに聞かれ、ウンサンの家族とちょっと親しいだけだとごまかしたタン実母。ラヘルは、タンと破婚するつもりはないとはっきり言います。帰り際・・・ウンサンの制服が庭に干してあるのを見つけたーー!!

うわ・・・ウンサンがタンの家に住んでるのかと、タン実母に電話をして聞き・・・制服を持って行った!!

次の日、制服を取り戻しにきたウンサンに、ゴミ箱にすてたというラヘル。ウンサンは必死でゴミをあさって・・・。うわ・・・マジでゴミの中から見つかったよ。これは始まりにすぎないとウンサンに言うラヘル。家政婦の娘が成金のふりをしたのも我慢できないのに、その上自分の婚約者と恋愛してるからって。

そして、オンマを見て習ったようにこのゴミ場を掃除しろと言うラヘルを、ウンサンがひっぱたいた!!全部ばらされても怖くないというウンサンに、タンが庶子だって話もばらすと脅すラヘル。転校しろって。

そこにタンが来た!!ウンサンを帰し、ラヘルと二人きりに。ラヘルとの友情は守りたかったが、もう無理だとラヘルを拒否するタン。

うわ・・・激怒したタンの戸籍上の母である理事長は、ヨンドには父を、タンには兄を呼ぶよう言った!!反省文100枚かくことになったけど・・・担当のヒョンジュに、互いに相手が悪いというタン&ヨンド。ヒョンジュは二人に、だったら相手の悪いと思うところを書くよう言います。それでも。。。書けず、ただ部屋に座って思いを巡らせる二人・・・。

くあー☆ボナってマジでかわいいー!!チャニョンが好きでなんとかしてほしいとウンサンに必死で話してるボナの会話を、ヒョシンがこっそり全校放送(笑)嬉しそうなチャニョンも可愛いー☆

そんなキューピットヒョシンだけど、ヒョンジュが先生として学校に来たと知り、驚いてるよ。そして・・・不機嫌に・・・。

ぶはは!!ボナったら、チャニョルと再び交際がはじまったお祝いのパーティをするって(笑)イェソルにも招待状を渡して、仲直りしたよ。ええ子やねー♪

うわー。ついにウォンが戦争を起こした!!勝手に人事異動の発令を!!会長側の人間を左遷させたみたい。

でたー♪歌謡祭でSHINeeテミンがやったバックハグー☆バイトに行こうとするウンサンをバックハグで止めようとするタン♪完全ラブラブだねー☆今度はこんな風に止めてと、正面でウンサンを抱きしめてるし♪

自分の誕生プレゼントらしい借名株の事をユン室長に聞くタン。兄が怒ってるだろうと心配するタンに、ウォンが会長側の人をほとんど切り捨てて戦争を起こしたと教えるユン室長。

ボナからウンサンのバイト先を聞き出そうとしたラヘルだったけど、教えてもらえなくて・・・ヨンドに嘘のメールをおくりつけ、ヨンドをつけて来たよ。てか・・・前髪下ろしてるほうがヨンド格好いいじゃんー☆

そしてヨンドはバイト先にウンサンがくるのを外でずっとまってて、自分のせいでラヘルにバイト先がばれてしまったことを謝ります。そして何かあったら電話するよう言って去ります。

ボナのパーティに勝手に来たラヘル。そこにケータリングを頼み、ウンサンが配達に来るよう注文を。ウンサンはラヘルの仕業だとすぐに気づきます。ウンサンはパーティ会場で自分が何をしても驚かないようタンにメッセージを送り、パーティ会場に。

ケータリングサービスだといい、大量のコーヒーを会場に配達してきたウンサン。堂々とバイトしてる事を認め、ボナとチャニョルにお祝いを言います。皆の前でなぜバイトしてるのかウンサンが言おうとしたところにタンが来た!

第十五話
タンとウンサンが皆の前でキスしたと、場外で知ったラヘルとヨンド。

ひゃー、ヒョシン、受験しなかったみたいね。

会場に戻ったラヘルは・・・ひゃー!!いきなり皆の前でヒョシンにキスを。そこにヒョシンをさがしにきたヒョンジュが!!ヒョシンには感情なんかないというラヘルに、俺もお前に感情なんかないといい、ヒョンジュに見せつけるよう今度はヒョシンからキスを。

帰り道、酔ったウンサンは、タンのことを本気で好きになったのと告白を。冷えきってるウンサンの手を嬉しそうに温めるタン♪

試験を受けなかったヒョシンに、一年浪人して好きな勉強をしても良いが、結局はロースクールに行くよういうオンマとアボジ。息のつまるヒョシン。

ウォンとヨンド父が突然学校に!!理事長が呼びつけたんだね。ビビるヨンド。成績の事もばらされた二人。ヨンド父は98位でもタンに勝ってることで機嫌悪くならなかったよ。

学校で偶然ヒョンジュに会ったウォンは、ヒョンジュの記事を止めた事だけ報告したよ。

タン実母はラヘル母に会い、タンとラヘルの婚約を正式に破棄してほしいと言います。タン実母とタンを馬鹿にして上から目線のラヘル母。そんなラヘル母に、こっそり会長の金庫からみつけたラヘル母とユン室長のキス写真をつきつけたタン実母。

タンとラヘルの婚約は、破婚ということに。

ヒョンジュの授業で、古典のレポートを2~4名グループですることになって。ウンサンはボナ&チャニョルとやるはずだったのになぜかタン&ヨンドとやることになって(笑)

本は自分が読むから二人は映画を見るよう言い、バイト先で見せて見張ってるウンサン(笑)

そこに突然、会長からの使いが!連れて行かれるタン。ヨンドのバイクに乗せてもらい、追いかけるウンサン。

婚約破棄の印として、品物が返されて、タンに激怒する会長。自分が破棄したんだというタン実母。タンに、最後の機会を失ったんだという会長。

ウンサンに手をださないとわからないのかといい、タンを部屋に閉じ込めると言い出した会長。

タンはオンマが、自分のために婚約を破棄させてきてくれたと聞きます。初めてタンの母になれたというタン実母。

母から破棄の事を聞き、母を攻め立てるラヘル。自分はタンが好きだったと泣くラヘル。自分は商品じゃないから、自分の人生にこれから関わるなと。

会長宅に来たウンサンだったけど・・・門の前にはボディガードが。家に入ると、家の中にもガードマンが沢山いて。

理事長(本妻)、タン実母(妾)、ユン室長を呼び出した会長。理事長にはウォンの結婚相手を探すよう言い、株の事でウォンをそそのかすなら戸籍を整理するぞと釘を差します。何でもお見通しだね。

そしてタン実母には、タンをこんな風に育てるなら家を出て行けと。そしてユン室長には、ラヘル側がタンが庶子だって事を言いふらすだろうからそれを収拾するよう言い、理事を招集して借名株の実名転記を終わらせて持ってくるようよう指示。辞表も持ってこいと付け加えた!!!!

ウォンが会長のラインを全部切り捨てたのにユン室長だけ残した事でユン室長を疑ってるんだね。タンを教育しなおすようユン室長にいい、それ次第で辞表を受理するかどうか決めるって。

経営学を教えに、タンの部屋にきたユン室長。しかし、タンは会社経営には興味が無いって。幼いころ、オンマが株ってものを持ってれば自分と手を繋いで外にでられるかと思って兄に、本妻よりオンマが多く株を持つにはどうすればいいか聞いたことがあって・・・その時の兄の表情が忘れられない、会社は兄のものだと言うタン。

うわ・・・ついにタンが庶子だという記事がネットに!!このことを知った会長は激怒・・・してるんだけど、それはパフォーマンスで、その記事をもっと大きくしようとしてる!!!帝国グループの兄弟の乱だと記事にさせ、株価を上昇させるつもりだ。タンが大株主だと書かせて!!

タンが大株主になったと知ったウォン!!

うわー、ヨンドがホテルゼウスの相続者として大勢のSPをつれ、タンの家に。会長に正式に挨拶を。宿題をしにきたと言うヨンド。タンがいないせいで共同作業ができないと。

うまくタンの部屋に入れたよ。庶子の記事と大株主の記事を見せるヨンド。ヨンドの協力でうまく外に出られたタン!

ウォンはユン室長を呼び出し、帝国建設の副社長にすることを条件に自分と手を組まないかと話を持ちかけます。そこにタンが!!

自分を信じてほしいとウォンに言うタン。しかし、ウォンは、タンを信用出来ないって。株を全部おいてアメリカに行き二度と帰ってくるなといいそうすれば信用するというウォン。

アメリカだけは嫌だと言うタン。株はいらないって。なんでもう一度捨てようとするんだって・・・。最後に、本気なのかと聞くタン。そんなタンに、最後にアメリカに行くのか聞くウォン。失望したタンは、アメリカには行かないし、株も兄には返さない、気が変わったと言います。

俺の株が欲しいなら奪ってみろと挑発も!!

その頃、会長に呼び出されているウンサン。2つの中、一つを選べと言われてるけど、何なんだろう。

帰って来たタンは、父である会長に、今日から自分はアボジの息子ではなく兄の敵だと言った!!ずっと、兄のものを欲しがらず、兄は兄の道を、自分は自分の道をいけば家族が平和だと信じてたけれど・・今日自分の努力が父に台無しにされたって。そして今日、父のせいで家族を失ったと。

今日、兄は自分の敵になった・・・だから兄はもう二度とオンマの家族になれない・・・オンマは最初からアボジの家族じゃなかったからアボジはもう俺の家族じゃないって。それがまさに、お前がかぶる王冠の重さだといい、耐えるよう言うアボジ・・・。

ウンサンが会長に言われたことは・・・今日すぐにタンと別れるなら、ウンサンの行きたい所にどこでも行かせてあげるということ。そして、すぐに別れられないなら、半月タンに会っても良いが、半年たって別れた後は会長が決めた所に行かされるということ。この2つのうち一つを選べと言われたんだね・・。



第十六話
会長は、勝手にウンサン母の借金をすべて返済した。一瞬にしてお金を受け取った乞食になった気分のウンサン。

自分を訪ねてきてくれたウンサンを抱きしめ、自分がどうなっても信じてほしいというタン。もう自分にはウンサンしかいないって・・・。

ユン室長からウンサンの留学の話を聞いたタンは会長の元に。会長の目の前で、理事長に電話をし学校に行くと。ウンサンの為に理事長を動かして学校にいくというタン。会長のくれた株のお陰で理事長が動かせるって。

そして会長に向かって、これからウンサンに絶対に手を出すなと釘をさした!!アボジ(会長)が自分に剣をくれた、ウンサンに手をだしたらこの剣で誰を斬るかわからないぞと脅迫。

登校したタンは、すぐにウンサンの前に現れ、教室から連れだします。そして・・・ウンサンの荷物の中から、航空券を見つけ出した!!

俺を好きだった事があるか??おれを信じた事があるか?といい、チケットを破ったタン。このチケットは二度と韓国に帰ってこれないって意味なのに、このチケットをもらって笑ってたのかと怒ります。俺に言うべきだった、アボジとは俺が戦う、俺にはお前しか残ってないから、お前まで失くすことはできないって。

俺の居ない所で傷つくな・・・お前が傷つくと、俺は狂いそうになるってーー☆

そこに偶然来たヨンドに、ウンサンを託し、出かけるタン。

会長と理事長、ウォンとタンの食事会だ!外にはマスコミがつめかけてるよ。ウォンに、理事長の決めた相手と見合いをするよう言い、二週間後に臨時株主総会があるから出席するよう言う会長。案件は、帝国建設キム・ウォン社長の解任庵だってーー!!次期社長候補はユン室長だと付け加えた!

その後、ユン室長を呼び出したウォン。裏切るつもりはなかったが、結果的にこうなったというユン室長。アボジに勝って、社長の椅子を守ってください・・・社長が社長の席を守ったら、その時は副社長として出勤するというユン室長。

ヒョンジュの元に行き、アメリカに行くよう言うウォン。自分が落ちる姿を見せたくないって・・・。

拒否するヒョンジュに、新聞は見ないでって・・・ヒョンジュを諦めて掴んだものがどんなに虚しい物なのか見ないでと頼むウォン。見ないとヒョンジュ。

ウンサンのパスポートをあずかり、勝手なことをしないよう言い、ウンサンにキスするタンー♪どこにも行かないと約束してって・・・。

うーん・・・ラヘル母とヨンド父は会長ではなくウォン側についたね。理事長も。

ウォンはタンを呼び出し、自分の味方になれと。タンはウォンの味方になるかわりに、好きな子のために部屋を借りてくれと頼みます。その子が自分の全部だと、はっきり言うタン。

なんでもやってやるから、その子を守ってみろと言うウォン。自分に残ったのは彼女だと見せつけるためにやってることだとはっきり言うタン。

なんかさー・・・どんどん、ヨンドが可哀想になってくる・・・切ないわ・・・。

タンは新しい家にウンサンを連れて行き、オモニとここで暮らすよう言います。この部屋にはあのドリームキャッチャーが・・・

自分の事は心配しないで、株主総会に行くよう言うウンサン。タンのほっぺにキスして。

臨時株主総会が始まった。ウォンの解任案は否決に。ウォンは社長のままだ。会長もこれを分かってたみたい。兄とタンに羞恥心を与えただけだといい、タンに、一時間前にウンサンは韓国を出たと教える会長。

タン実母に置き手紙をして出て行ったウンサン母・・・。涙、涙で・・・。タンが家に帰り、部屋をみると、何もなくて・・・。学校のロッカーも空っぽだ!!一人・・・涙するタン・・・



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