まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

白い巨塔(全二十話)
第十七話~最終話


第一話~第八話はこちら

第九話~第十六話はこちら

 ~キャスト~
 
チャン・ジュンヒョク : キム・ミョンミン

チェ・ドヨン : イ・ソンギュン

ノ・ミングク : チャ・インピョ

イ・ユンジン : ソン・ソンミ

カン・ヒジェ : キム・ボギョン

イ外科部長 : イ・ジョンギル

ウ副院長 : キム・チャンワン

オ・ギョンファン : ピョン・ヒボン


第十七話

ユ看護師は、全て知ってることを話したーー。でもジュンヒョク側は、妊娠による鬱病だとか失礼なことを言って!!ユ看護師は、チョ弁護士から渡されたベビー用品とお金を出します。このお金が証拠にはならないけど、かなりの心情効果はあったよー。

だからってーーー!!ジュンヒョクったら、今度は証拠を捏造だよーー!!それもわざと自分で指示せず、いつもの悪徳メンバーの中に医局長を呼んで、自分から偽証言と偽証拠があると言わせて!!こわいわー。悪徳メンバーったら、事実無根なのに、まるで事実のように「あー、そうだった」なんて話をあわせて!!

だから二回目の弁論では、完全にジュンヒョク有利になるんだよねー。ここまでやるか???

でも・・・悩んでた医局長から話をきいたドンイルは、もう良心の呵責に耐えられなくなるんだよね。そんなとき、自分がどうすべきかオ教授に聞くんだけど、オ教授は「正解などないから、私にはわからない。でも、自分が将来恥ずかしくない生き方をすればいいんじゃないか」って。

ドンイルは病院を飛び出し、こっそりとドヨンを見にいって・・・そして、論文も何もかも焼き捨ててしまいます。

最終弁論の日・・・・。この日は原告と被告の弁論の日で。ジュンヒョクったら、自分には全く非がないと堂々と言い、ドンイルに対する指示も、細かく正確にしたなんて言って・・・。こっそり傍聴にきてたドンイルは耐えきれなくなり、「嘘だ!!」と叫んだー!!興奮して、全部嘘だと言うドンイル。ソン弁護士はドンイルの証言を認証してほしいと裁判長に頼み、チェ弁護士は、それを阻止しようとするんだけど、証言が認められたーー!!

そしてドンイルは、自分が偽証罪になってもかまわないと、全て自分が証言したことは嘘で、ジュンヒョクに強要された事だと正直に証言したよーーー!



第十八話

ドンイルの証言で、一気にジュンヒョクはピンチに陥ります。なんとか公正証書に「原告から脅迫されて偽証した」と書かせ提出しないといけない・・・と、ドヨンの家に避難してるドンイルの元に無理矢理いったジュンヒョク。しかし、部屋に鍵をかけられ、キツク言われても、ドンイルは「決して自分の判断を後悔しない」とはっきり言って。

もっと確かな証拠がほしいと考えるソン弁護士。ユ看護師から、問題の回診の時、実習生がいたことを聞き、すぐに裁判所に連絡し、文書の保存をもとめ、実習生の実習記録を取りに!!知らせを聞いたジュンヒョク達は、急いで書類を処分しようと刷るんだけど、持ち出した所でソン弁護士に会ってしまって・・・

ドンヨンの証言と、実習記録から、クォンが勝利を!!良かったーー!!

このままでは済ませないと、ジュンヒョクは上告をするつもりなんだけど、手術中倒れてしまいます。おかしいと思った外科のメンバーや副院長はこっそり血液検査をして、その異常に気づきます。ジュンヒョクにはうまくごまかしCTを撮ってみると、胆管癌だと判明!!しかし、その事実を伏せる病院の職員。癌とは知らせずなんとか手術をしようとしてるんだよね。

ってか・・・裁判負けたんだよーー!!負けたら大変なんじゃないのーー??なんで副院長はじめ、偉い方々も病院のスタッフも、そんなにジュンヒョクに気をつかって、大事にしてるのーー??いや・。・・・同情っていう風でもない。病院内では、まるで裁判の負けなんかどーでも良い感じになって、ジュンヒョクの病気がクローズアップ&全員の深い気遣い・・・えええー。そりゃ、大変な病気だけど・・・副院長なんか、ジュンヒョクが負けたらすぐに捨てそうな人じゃない??相変わらずジュンヒョクには手術もあるしーΣヽ(゚Д゚; )ノ

ジュンヒョクは、皆の言うとおり自分はただの結石のせいで腹痛を起こしてるとおもうんだけど・・・どうも変だと気づいたよ。そこでジュンヒョクはドヨンを訪ね、「検査してくれ」って御願いにきたー!




第十九話

ドヨンはジュンヒョクを検査するんだけど、麻酔をかけたすきに、大学病院に電話を。そして事情を知ります。ジュンヒョクに内緒で組織検査をし、意識の戻ったジュンヒョクに、内視鏡検査では異常が無かったというドヨン。

組織検査の結果を大学病院に持っていきます。もう・・・かなりの進行が予想され、少しでも早く手術しないといけない状態で。何もしらないジュンヒョクは、裁判が終わってからでいいと言い張って。

それを義父が無理矢理早く手術させるよう仕向けます。涙を隠して。皆、涙を隠して嘘をついてあげてるんだよねー。

副院長はこのの手術をまかせられるのはイ元科長だけだと、執刀の依頼に。しかしイ科長は、患者が望んでなければ信頼関係は結べないし、命を冒涜することになると、ジュンヒョクの同意を要求。

この役目をドヨンがします。もちろん癌だとは伝えず、うまく話をしてジュンヒョクが安心して命を任せられるのはイ前科長しか居ないことを認めさせて。

入院したジュンヒョクだけど、ウロウロしすぎだってー(滝汗)皆、必死で癌をかくしてて、どこでばれるか冷や冷やしたよー。でも結局ばれなかったね。執刀するため来院してくれたイ前科長にも、ちゃんとお礼が言えたジュンヒョク。

そしてついに手術になるんだけど・・・開腹してみると、癌は体中に広がってて。オ教授の組織検査の結果・・・この腺癌が体中に広がってるなら・・手術しても無駄だという診断で・・・。

やむを得ず、イ前科長は、そのまま閉じることを告げます。見学してる全員が涙を流してて・・・・



第二十話

うーん・・・最終回です・・・ここから完全ネタバレなので、見てない人は見ないでくださいねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱ、手のほどこしようのない癌だったから、亡くなるのは仕方ないんだけど、この物足りなさは何なんだろう・・・・。私だけかな??

最初の頃は皆必死で癌を隠してたんだけど、専門医であるジュンヒョクが騙され続けるわけもなく・・・気づいちゃうんだよね。そしてドヨンに正直に言ってほしいと頼むジュンヒョク。

もう涙涙の展開だったんだけど・・・全然泣けなかったよー。なんでかなーと考えたら、最後の最後までクォンさんの上告をしようとしてたし、亡くなる直前までうわごとで「俺は悪くない」と言ってたからかなー。患者の立場になって、苦しんでるのに手をつくしてもらえない・・・痛みとたたかわないといけない心情を知り、少しはクォンさんに対して申し訳ない気持ちが出てほしかったなー。

そしやらきっとジュンヒョクの哀しい最後に、涙したのかもしれない。それと、ドンドン進行する間中、母一人子一人の家族なのに、何でオンマを呼ばないの??と気になってて・・・。あんな・・・息を引き取ったあとで、駆けつける事になるなんて・・・。もっと早くオンマに会わせてあげたかったよー。それもまた、ジュンヒョクの罪に対する罰なのかもしれないけど。

そして最後の最後に、自分の体を医学の発展のため役立てるよう遺言を残した事で、彼の罪も少しは軽くなって天国にいけたって事かな。それでも、遺言書とともに、上告書まで書いてあって。最後まで自分の非は認めなかったけどね。それがジュンヒョクらしいって事なのかな。




注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。