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信義(神医)(全二十四話)
第十七話~最終話


第一話~第八話はこちら

第九話~第十六話はこちら

 ~キャスト~
 
チェ・ヨン : イ・ミノ

ユ・ウンス : キム・ヒソン

キチョル : ユ・オソン

チャン・ビン : イ・フィリップ

チョン・ウムジャ : ソンフン

ファ・スイン : シン・ウンジョン

第十七話
徳興君の元に行き、今日、チェヨンを殺そうとしてるのかと問い詰めるウンス。今日の罠はどこなんだと聞かれ、なぜ罠のことを知ってると驚くものの、関係ないと相手にしない徳興君に、何でも自分のできることはするから、殺さないでと頼むウンス。

重臣イ・ジェヒョンとの約束の家の周りに隠れてる人の気配に気づくチェヨン。この家の持ち主が居ないことに気づく重臣たち。チェヨンが外の様子を見に行こうとすると・・・外からドアに釘が打ち込まれた!!

チェヨンの弱点は名分だからそれを罠に作戦をしかけたとウンスに話す徳興君。理由はウンスが自分のものになるのに邪魔だからだと。ウンスを手にすれば、キチョルも自分の物になる。チェヨンが閉じ込められた家には火薬が仕掛けられている。どうすればいいかとウンスに聞かれた徳興君は、自分と婚姻しろと言い出します。婚姻だけすればいいならしてあげると、平然と言うウンス。徳興君は中止命令の書を送ります。

ドアを無理やりこじあけたチェヨンは火薬があることに気づきます。でも・・・周りには誰もいなくて。

チェヨンが無事に出かけたという報告がウンスのもとに。徳興君から夜に小宴会があるから参加しろとの命令が。
無事、イ・ジェヒョンを王の元に送り届けたチェヨン。王はこの10年間の奴婢名簿を調べていて、良民から奴婢になった者の奴婢文書を廃棄するとイ・ジェヒョンに。チェヨンは火薬を残して誰もいなくなったことがおかしいとチェ尚宮に。チェヨンが目的だっただろうし、それを指示したのは徳興君だろうと言うチェ尚宮。理由は全くわからない。

玉璽を名分に、自分が狂ってるのか、次の王として誰を推せばいいのか探りにきたことに気づいてる王。新しい玉璽で最初にチェ・ヨンの復職を言い渡すと言う王。王はチェヨンに復職させ、身分を将軍にしたと伝えます。
チャンビンからの伝書を持ってきたトキ。そこには徳興君とウンスの婚姻の報告が。それを知ったチェヨンは宮に。

自分に毒を盛ったことは忘れられるけど、チェヨンを殺そうとしたことは許せないと徳興君に言うウンス。そんな感情は弱点になるから隠したほうが良いという徳興君。いつ残りの手帳をくれるのかと言うウンスに、二人が婚姻する夜渡すっていうのはどうですかと言う徳興君。そこにチェヨンが!!婚姻する理由をチェ・ヨンに聞かれ、事情があるとしか言えないウンス。自分の命の代価ですかと聞くチェヨン。火薬で死ななかったのが条件だったのかと・・・事実に気づいてるんだよね。徳興君に剣を向けようとするチェヨンを止めるウンス。どうせ一ヶ月後には天の門が開くから、婚姻する前に離れれば良い・・・やるべきことがあると二人きりになってチェヨンに言うウンス。ウンスが帰る日まで何日もないのに、徳興君の元においておけないと言うチェヨン。自分の傍にいてほしいって・・・。

日記の後半に、ある人が死にそうなほど危険になる日が書かれていた・・・その人はチェヨンだった・・・見たのは半分だけだから、そこにまだチェヨンが危険な日が書かれていそうで自分にはそれが必要だからここに残りたいというウンス。それを婚姻の夜くれると言われたと。自分を助けるために婚姻するなんて・・・といい、ウンスを抱きしめるチェヨンーー!!きゃーーーー☆きゃーーーー☆

うわ!!徳興君の奴、残りの日記を焼きやがった!!

王の元に、徳興君とウンスが婚約したとの報告が。媒酌になってほしいとの要請。

チェ尚宮がウンスの元に。破談するというウンスに、それは難しいことだし、王族の婚約者と逃げたらチェヨンは極刑になると教えます。現代っ子だから、この婚姻が逃げられない事だとは思ってないウンス。

王の命令を持ってきたチェヨン。今後下される玉璽は高麗国王信濱の証拠となる。一国の玉璽は1つだから惑わされるなという命令だ。今後王が政務を再開するので摂政の任務を遂行した徳興君を労うとの内容。重臣は王の外宮にきて会議に出席しろと。そしてチェヨンに新しい任務、兵馬府史となり、王が還宮するまで宮に留まり宮の安寧と秩序の維持に勤めるという命令も。命令を受けたチェヨンは最初に、王座に座っている徳興君をそこから立ち退かせます。

徳興君はキチョルに、王が宮に戻らず一つ一つ取り戻そうとしてて、チェヨンを送り込んできて最初に医仙を取り戻そうとしてると教えます。王を討つには名分が必要だというキチョル。名分は自分が作るという徳興君。婚姻は一ヶ月半後で、ウンスの言った天の門が開くのは二ヶ月後・・・どうも騙されてて、天の門が開くのはもっと前な気がすると言うキチョル。

王に会いにきたスイン。ウムジャも。護衛の手薄を確認し、近衛隊をからかって帰っていきます。

手帳の残りを探しに徳興君の部屋に忍び込んだウンス。それを見つけ、一緒に探すチェヨン。チェヨンは手帳を探すのを諦めようとウンスに。自分がいつ死のうと関係ないからというチェヨンに、自分がしてあげることがなくなってしまう・・・チェヨンに会えなくなってしまう・・・無事なら門の向こうに行っても、チェヨンが生きてると思えるのに、どうして諦められるの?というウンス。

チェヨンは禁軍のアン・ジェに秘密で会い、元にもどしてやるから王の元に戻れと。

禁軍を動かしてるのは予想できてる徳興君。徳興君はキチョルと、婚姻する日には王は亡き者になるだろうと打ち合わせを。国葬の後、自分は王妃(ウンス)と小旅行に行くから、その時天の門に連れていくようキチョルに言う徳興君。婚礼は明後日だって。

荷物をまとめて徳興君の前に行き、ここまでにしようというウンス。徳興君は王になれないし、手帳も必要ないって。手帳の内容を聞かれ、自分の宿題だったが、答えは出てるから、残った時間チェヨンと一緒に居るって。破談したら、チェヨンもウンスも奴婢にすると・・・反対するキチョルまで奴婢にできるという徳興君。王を守る兵はたかだか50人で自分がもってる兵は2千人だから王の命がかかればチェヨンも跪くしかないだろうって。ほんと徳興君って嫌なやつだ!

キチョル宅に盗賊の衣装が大量に運び込まれようとしてたことを知ったチェヨンは王に、作戦を始めると伝言を。そこにウンスと徳興君の婚礼が今日行われるとの報告が。

全く予想してなかったウンス。呼び出され重臣を呼び集めた徳興君の元に。婚礼をしないと仲人になってる王も危ないと脅すキチョル。仕方なく・・・徳興君の前に来たウンス。婚姻の場所にウンスを連れて行こうとしたところにチェ・ヨンが!!武功でチェヨンを止めようとしたキチョルだけど、怒ったチェヨンのちからが勝って!!すぐに王の元に行かないと危ないというウンス。他に方法はないと・・・きゃーーーー☆重臣たちの目の前で、チェヨンがウンスにキスしたーーー☆いいの??いいの??この時代で??きゃーーー☆



第十八話
これで(キスのせいで)、婚姻できなくなったと徳興君に言うチェヨン。チェヨンは牢屋に入れられてしまいます。

スインとウムジャ達に王の隠れ家が襲撃された。しかし・・・そこにはもう誰も居なかった。急いで隠れ家を脱出した王と王妃。手を握り合ってるのが可愛い♪

チェヨンは近衛兵だけでは盗賊団のふりをしたキチョルの私兵の数に勝てないから、禁軍のアン・ジェに王を守る協力を頼みます。漁師小屋に逃げ込んだ王と王妃。盗賊団をチュソク達10名の近衛隊員で防御することに。

自分と手を組めば一国を手に入れられたのにどうしてという徳興君に、徳興君は王になれないと言うウンス。ウンスはチェヨンにもらった剣で徳興君の首に剣をあて、嫌いだから近づかないでって。キチョルはウンスを欲しがっていて、もし運指を手放したら自分には牌がなくなるから、助けてほしいとウンスに頼みます。チェヨンと逃げて欲しいって。ウンスがキチョルに連れて行かれないためには・・・チェヨンほどウンスを守れる男は高麗にいないって事で。10日ほど隠れてくれたら元から勅書が来て自分は王になれるといい・・・ひゃーー!!またウンスに毒を使いやがったよ!!最低だね。徳興君!!(怒)ウンスが自分から離れないように担保として毒を使うって・・・どんだけ??(怒)

今回賄賂で謀反に加担し動いた、アン・ジェの上官である禁軍上官を逮捕する王命を読み上げ捕まえたチェヨン。

スインとウムジャが率いる私兵盗賊団が王の近くに。必死で戦い阻止するチュソク達。アンデーーー(涙)チュソクが斬られたーー(涙)他の近衛隊たちもーー(涙)と・・・思ったら・・・生きてたと喜んだのもつかの間・・・スインにトドメを刺されたよー(涙)

チュソク達の部隊が突破されたと聞いた副隊長は、近衛隊の最後の作戦をすると王に。これはチェヨンの許可も取ってあった。「王を宮に連れてこい。宮を綺麗にして待つ」とのチェヨンの伝言と共に・・上着を脱ぐよう王と王妃に言う副隊長。身代わりを立てるのだ。

反逆した禁軍上官を含む部下を捕まえたチェヨンは、新たな禁軍中隊長を王命で指名。新しくなった禁軍は王に忠誠を誓います。

多くの犠牲を出し、逃げることに心を痛めている王・・・。そんな王たちの前にアン・ジェが!チェヨンに王を宮までお連れしろと言われたと伝えます。

ウンスの元に行き、ウンスを抱きしめるチェヨン。なぜ徳興君がウンスを自由にしたのかと聞くチェヨン。泣いて頼んだだけだと誤魔化すウンス。王を出迎えるよう笑顔で言います。

徳興君の前に現れたチェヨン。王が徳興君に尋問することを伝えます。そして監禁しろとの王命も。

ついに王と王妃が宮に!!帰った早々、チェヨンに謝る王。24名が亡くなったと副隊長に聞きます・・・。
チャンビンはウンスの毒を打たれた場所を見て、日本の飛虫の毒ではないかと診断を。最初は発疹程度だが、発熱が始まれば死亡するまで長くて7日間だって。発熱するまでの潜伏期間は一ヶ月と言われてるらしい。解毒剤を作ってみるというチャンビンに、チェヨンにはこのことを言えないと話すウンス。

王に、部下の死は自分のせいだと話すチェヨン。以前、王に順序を聞かれたことがあるが・・・いつもウンスが一番だった・・・高麗の忠誠などよくわからない・・・こんな考えをしはじめた自分を近衛隊長にしておくのは危険だと話します。明日の徳興君とキチョルに対する決定をする徒堂会議に出席するよう言う王。

牢屋にいる徳興君の元にきたキチョルはウンスがどこにいるのかと聞きます。後2-3日で元の使者が徳興君を王に任命する勅書を持ってやってくるといって。簡単に宮を奪われやがってと、キチョルは激怒してるよ。

明日大発表するつもりだが・・・代価を払わないといけないと王妃に話す王。元と戦うという意味だと気づく王妃。国の名前など自分には大したことではない・・・夫がゆっくり眠れる所であればそれで良いと言う王妃。ほんと良い女だよーーー!

徒堂会議が始まった。第一に軍の再整備をすることを発表。そしてキチョルの作った税務を司る機関からキチョルに金が流れてる噂があるとし、宮の租税帳簿を検討するよう重臣に。第三に、王が襲われた盗賊団のうち20人を捕まえキチョルの私兵だという自白を取った事を!すべてが明らかになるまでキチョルに自宅軟禁の刑を命じます。行かなくてはいけないところ(天の国)があるのにダメだというキチョルだけど・・・王命だからどうすることも出来ないよね。

チェヨンはウンスの腕の毒の跡に気づきます。徳興君のせいだと気づき、なんで言ってくれなかったのかと責めるチェヨン。チェヨンはウンスを遠く感じてショックを受けてるんだよね。チェヨンの背中にだきつき、「私・・・行かなきゃダメ?のこっちゃダメなの?」と聞くウンス。「残った日々一日一日好きになるから・・・・後で忘れられる??やけになったり眠り続けたりせず忘れられると約束して」といい泣くウンス。ちぇ・・・チェヨンの目にもうっすら涙が浮かんでるー(涙)

全ては徳興君のせいだとし、激怒してウムジャに徳興君を生きたまま連れてくるよう言うキチョル。自分が殺すからって。

王は徳興君を呼び出し、徳興君にはこの国より重要なものがあるかと聞きます。あるといい、自分自身だと答える徳興君。答えを気に入ったといい、徳興君より自分が良い王になれそうだからだとし、徳興君を宮の外に出すよう命令を。そこにチェ・ヨンが。徳興君が医仙にまた毒を使ったことを報告し、尋問させてほしいと頼みます。しらばっくれる徳興君。理由があってこうしてるから自分の命令に従って欲しいと言う王。徳興君が行った後、元皇帝の断事官が開京に入っていて、徳興君を高麗の王にする勅書を持っていると説明します。今徳興君を害すると、戦争の口実になるって事だね。

この断事官なんだけど、スリバンでも相手にならない・・・。謎の断事官だ。

宮から出ようとした徳興君は、スインとウムジャを見て逃げ出します。そして・・・何者かが連れだした??この断事官??

誰かが医典寺に手紙を・・・封筒には「イ・ウンス伝」と書かれていて。受け取ったチェヨン。ウンスに届けるんだけど、漢字は分からないからチェヨンに読んでほしいと頼みます。その手紙を見たチェヨンは顔色をかえ「どうやら私たちは逃げないといけないようだ」とウンスに。元の使節が医仙を望んでるって・・・元に連れて行きたいと言ってるって!!



第十九話
面白すぎて、レビュー書かずに20話までみてしまいました。やばい、やばい。簡単に19.20話を書きたいと思います。

王命が出る前に出ていくことにしたチェヨン。元の断事官は、勝手に高麗の重臣を呼び、王を呼び出します。断事官は、王を廃位して、国を廃国し元の一省とすると要求。そうしないと戦争だって。この人は元の要職だけど高麗人らしい。手中に徳興君を高麗王にするという勅書があるが、条件として徳興君を最後の高麗王にすることと、廃国して一省の長として退くことと書かれているらしい。徳興君なら間違い無く受諾するだろう。高麗を独立国として残す方法は、玉璽を再び使うことと、殿下だけでなく王族や軍の上部までも惑わした医仙の【公開処刑】を要求。

王は悩んだ挙句、チェヨンが王命を聞く前に医仙と逃げたということにすると・・・チェヨンにウンスを連れて逃げるようチェ尚宮に伝言を頼みます。公開処刑の話を聞き・・・二度と戻らない覚悟で出ていくチェヨン。

ウンスに親書を送ったのは、徳興君だったのね。断事官は気づいてるよ。チェヨンをわざと王の前から離した事も。王には戦争する度量もないから、勅書を実行しようという徳興君に、最小の代価で高麗を元の一省にすることだと言う断事官。

逃げるチェヨンとウンス・・・やばい・・・にゃんさん、私もチェヨンに来てます!!来てます!!格好良すぎるーーーー!!!!きゃー☆ドキドキしちゃう♪

戦争にそなえ・・・自分よりチェヨンにというアン・ジェを指揮にする王。しかしこの難しい決断をするとき・・・つい、いつも傍にいたチェヨンの同意を求める発言をしてしまう王・・・。そこにチェ・ヨンはいないのに。

ウンスがチェヨンと行ったのは、徳興君が余計な事を二人に教えたからに違いないと見抜き、徳興君を武功で殺そうとしたキチョルだけど、武功が逆流して!!苦しむキチョル。なんだかキチョルは大きな疾患を患ってるみたいだね。時間が無いといって、二人の人相書きをすべての乞食と盗賊団に知らせろ!!千両の報奨金をつけ、チェヨンを殺してウンスを連れてこいと。

逃げてるチェヨンとウンスは、乞食の襲われ、自分たちが指名手配されてることに気づきます。

オモ!!王妃がご懐妊♪王は、こんな人が自分の妻でいてくれるなんてと感謝を♪なんか私まで嬉しい~♪
キチョルと徳興君との関係を調べさせる王。

うわ・・・何者かが断事官の印鑑を勝手に紙に押してるよーーー!!

玉璽だの医仙だのという汚い手を使わず、高麗を元の一省にするという任務だけを遂行すればいい、そうすればこちらも戦うと強気な発言を断事官に言う王。二人の王候補がいて、現王は、戦争もじさないと言い、もう一人(徳興君)は世界の何より自分の安全が重要な人だ・・・どちらの王を選ぶかも、自分の仕事だという断事官。そして玉璽と医仙のことは3日以上は待てないといい、去っていきます。

断事官は、医仙がいれば王の決定も簡単になるから医仙を連れてこいと自分の腹心である刺客に。チェヨンは邪魔だから殺すよう命令を。

王妃の元に親書が。そこには断事官の印が押してあって・・・。

チェヨンは、大勢の武官募集をしてるのを見て、異変を感じます。宮に何かあったのか・・・。ウンスは漢方医に会い、自分の毒の解毒剤がこの時代にないのを確認。最大限に進行を食い止められる針の打ち方を学びます。


王はキチョルの元に。キチョルは今、天の門の事で頭が一杯だから、軟禁を解いてくれると聞くやいなや、すぐに飛びついて、王に玉璽を返します。

王妃は、祈祷に行ってくるとお寺に。そこで・・・親書の通り、こっそり指定の部屋に。王にも言わなかった理由は、断事官の印のついた親書に、実母からの伝言があると書かれていたから・・・。でも、そのまま監禁されちゃったよーーー(涙)

自分たちを狙うものからから逃げるウンスとチェヨン。チェヨンが敵の元に行ってる間待つウンスは・・・岩の下から・・・この時代に無いはずのフィルムケースに入った手紙を見つけます。

これは・・・手紙を見て愕然とするウンス!!戻ってきたチェヨンは、呆然としてるウンスを心配します。心配するチェヨンに、抱きしめて・・・とお願いするウンス。この手紙・・・・過去に行ってる未来の自分からの手紙?????(驚)今、チェヨンとウンスが一緒に居ると分かってて・・・・この日のことを覚えてると書いてる未来のウンス。




第二十話
過去に行ってる未来のウンスからの手紙・・・。チェヨンとウンスがこの時代、ここにいて、ウンスの髪飾りがこの岩の下に入り、100年後にいる過去のウンスが気づくかもしれないと期待してここに手紙を残したんだね。

あの日。。。自分たちが宮に帰っていれば、王妃は死ななくてすんだか・・・王は崩れずにすんだか・・・そしてすべてを抱え込んで心が死んでしまったチェヨンを見ずにすんだだろうか・・・。もう一度あの日に戻れるなら。。。あの人を抱きしめ、あの人の笑顔を見れるなら・・・一日でもそうできるなら・・・。ウンス!自分のように逃げてはいけない!!たとえそれがあなたの最後の日になっても・・・!!

チェヨンが居ない間に王と王妃になにかあったら、あなたは平気で居られる?とチェヨンに聞くウンス。チェヨンの為に、王と王妃の元に戻ると言い出すウンス。チェヨンは理解できず、天からの手紙で、今帰れば王妃を救えるかもしれないと説明するウンス。

ウンスはチェヨンと一緒に宮に帰ろうと説得を。断事官の送った刺客がチェヨンの前に。最後のトドメを刺せる状況で「いつの日かあの方が言った・・・一緒に行かないかって・・・。行ってはだめか?」と刺客に言うチェヨン。逃げた(逃した)刺客・・・。結局チェヨンはウンスと宮に戻ることに。二人が安全か確認だけしに行くって。公開処刑の話をウンスにし、それでも行くかって。あの自分からの手紙を思い出し、帰ると言うウンス。

王妃が拉致されたと知り、ショックを。自分がチェヨンの(ウンスに対する)気持ちを冷遇したから罰を受けているんだという王。今初めて・・・ウンスの命の安全を願ってたチェヨンのつらい気持ちが分かります。そこにチェ尚宮が。あの親書を見つけて王に見せます。おうはすぐに断事官を呼び出し、これを追求。断事官は王妃が元の王女であるから決してこんなことはしないと・・・

断事官は徳興君が勝手に印を押したと気づきます。徳興君がやったと気づいてることを徳興君に言う断事官だけど、しらばっくれて。自分の仕事は戦争をさけ、高麗を元の一省にすることだけど、元の王女の身に何かあれば、父親である魏王が黙っていない・・・誰の仕業であれ、王妃は無事でいなければいけないと徳興君に言う断事官。余裕の徳興君。まじむかつく!!

王妃は閉じ込められ、具合が悪そうだよー(涙)。

ウンスの事を信じてないと話すキチョルの仲間たち。もしウンス達が向かった先が天の門でないとしたら・・・騙されたということだと言うキチョル。

王は徳興君を呼び出します。二人きりになった王に、自分は王妃の事はしらないが、当事者だったとしたら、後の元との関係を考えても、不利に成ることだから王妃を無事に返しはしないだろうなんて!!王は徳興君が拉致したとわかってるから、王位を持っていけ、そのかわり高麗だけは残せと徳興君に。しかし徳興君は、国はどっちみちそのままで、元だろうが高麗だろうが名前が変わるだけだといいます。この期に及んで、国の事を全く考えない徳興君に高麗を譲ろうとしてるのかと・・・・苦しむ王。何をすれば王妃を助けてくれるかと頼むしか無い王・・・。

王にはとても会いにいけないというチェヨン。チェ尚宮は証拠はないが徳興君のしわざに違いないと教えます。自分が徳興君に会いに行くというウンスを止めるチェヨン。王妃は懐妊中だと聞き、「ダメなのに・・・」とショックを受けるウンス。歴史上では王妃は難産で亡くなることになってるから・・・。今すぐ王に会うようチェヨンにいうウンス。王妃のこととなると王は心が崩れるから行ってほしい・・・自分もやってみるから信じて欲しいって。

すっかり落ち込んで腑抜けになっている王の前にチェヨンが。戻るべきじゃなかった・・・なぜ戻って自分のこんな情けない姿を見るんだと言う王・・・王妃を救う方法は何もないと落ち込んでいて。そんな王に、ウンスが徳興君の目的は王の心を崩すことだと言ってたと話すチェヨン。もうすでに王の心が崩れてるなら、自分はここに居る理由がない・・・自分に命令をしてほしいと頼みます。王妃を探して連れ戻してくれと王命を言い渡す王。

徳興君の元に来たウンスは、王妃のいる場所を聞きに来たと話します。フィルムケースに入った手紙を見せ、天の言葉だと「聡明なあの者が無理をした。王妃を拉致したものの、王妃は懐妊中だった。王妃様の監禁場所は次の通り」と読みます。解毒剤と交換だというウンス。自分は処刑される身だけど、王妃の監禁場所を教えればたすかるが、徳興君は困ったことになるんじゃないか?と話します。解毒剤がないことを知ってる事も話し、手帳の残りもあるなら見せろと余裕で・・・もってるのは王族という名前だけじゃないの?って。自分は今朝、死んでも良いと覚悟したんだと言います。解毒剤を渡せば自分の傍にいるかと聞かれ、「嫌よー」と即答。

禁軍の王妃捜索が打ち切られたと徳興君に報告が。徳興君の側近が王妃の元にいくのをつけるスリバン。

王が開いた断事官との徒堂会議にキチョルも突然参加してきた。王は断事官が要請してきた2つの条件を口にし、確認した後、もう必要ないと玉璽を返します。そしてウンスをその場に呼びます。


王妃は薬を飲まされてるよ・・・。そのせいでずっと意識が朦朧としてて。王の心が崩れたら王妃を助けようと思ったが、時間が引き伸ばせないから仕方ないという徳興君の言葉を伝え、毒で王妃を殺そうとする徳興君の腹心。そこにチェヨンが!!王妃を助け出します。

ウンスに天の国から来たのではないと証言させる王。未来からきたから、嘘じゃないよね。でもこれを聞いて驚愕するキチョル。元の脅迫にこれ以上振り回されないと宣言する王。また会うことになるはずだとウンスにいい、去っていく徳興君。

キチョルがウンスを問い詰めようとしたところに、王妃が戻ってきたとの知らせが!!

王妃なんだけど・・・薬を、飲まされて、流産してしまったんだよね・・・(涙)

キチョルから正式に医仙に会いたいとの要請が。自分たちにできるのは2つに1つ・・・天の門が開くまで死ぬ気で逃亡するか、先制攻撃しウンスを王人間(キチョルや徳興君など)を先に一人ずつ除去することだというチェヨンに、3つ目の方法があるとし、その日が車で高麗で一番安全な所に隠れるといい、それにはまだ許可が必要だと言うウンス。

アン・ジェは宮を出ようとしているチェヨンに、お前の師匠のように剣が重くなったのかと聞きます。師匠は無くなる前、アン・ジェの父の元にきて、そう話してたらしい。終わる時がきたのだろう・・・終わらせる場所を探さねばとアン・ジェに言ったらしい。その次の日、宮でなくなった・・・あんな王の前で亡くなって腸が煮えくり返ったというアン・ジェ。

徳興君の前に現れたキチョルは、自分の家に帰って一緒に、当初の通りやりかけてた事をやろうと持ちかけます。この国に悪ふざけをする者に代価を払わせようって。

新しい近衛隊を見て欲しいと頼むチェヨンの部下。王の命令で来たというから誰かとおもったら・・・ウンスだ!!ここが一番安全な場所だ、王の許可も取ったと報告するウンス。チェヨンも笑顔よ~♪



第二十一話

今まで泣いたり笑ったり、理解できなかったけど、全部自分の事を心配しての事だったと気づいたとウンスに話すチェヨン。最初にウンスの解毒剤を手に入れるから、天の国に行かなくても解毒できたら残ってくれるかと聞くとウンスに言うチェヨンーー!!きゃーーー☆ドキドキ♪一生まもるから、俺と一緒にいてくれるかってーーー☆きゃーー☆居ます!!居ますとも!!(まみまみ壊れる・・・)

その時が来たら、答えてくれますか??って・・・まみまみ、即答しますーーーヨンウォンヒ・・・ノエギョテイッソジュセヨーーー☆サランヘヨーーー☆ナ・・・チッキョジュセヨ・・・☆(完全壊れた・・・・w)

徳興君を討つつもりだと話すチェヨン・・・個人的にやるというんだけど、王は公式的にやって良いと許可を。

ウンスを探すキチョル・・・こわい!!医典寺をスインとウムジャに襲わせ、大量殺害させてるし(滝汗)トキに呼ばれたウンスはこの殺戮を知り驚きます。えええーーー!!チャンビンまで殺されたの??(涙)その瞬間すら映像にないから・・・生きてると信じたい・・・。チャンビンが手に隠してたと薬をウンスに渡し、亡くなったと伝える近衛兵。チャンビンが作ってみると言ってた解毒剤を守って。。。殺されたチャンビン。。。ウンスは号泣・・・。うわうわ・・・スインがスリバンの一人を痛めつけたよ・・・。死ななくて良かった・・・!!!

行省に逃げろと徳興君に言うキチョル。余計なことは考えるなって・・。チェヨンが徳興君に会いに来た!!天の門から迎えに行ったチェヨン・・・すべてウンスが嘘をついてチェヨンが話を合わせたと思い込んでるキチョル。徳興君は居ない・・・もし隠せばキチョルも隠匿罪になるというチェヨンに、ウンスに聞きたいことがあるから会わせろというキチョル。チェヨンはそれを拒否。

移動する徳興君を捕まえたテマンと近衛兵。徳興君に対する王の尋問は明日の朝行われることに。チャンビンが殺されたことを王から聞くチェヨン。部下からスリバンも襲われ数名が怪我をしたとの報告も。襲ったスインとウムジャは医仙を探していて捕まったスリバンは拷問されているらしい。

チャンビンのことでショックを受けてるウンスの元にチェヨンが。死の間際に解毒剤をチャンビンが守ってくれていたことを話します。自分のせいでチャンビンは死んだんだ・・・自分が殺したんだと責めてて・・・。そんなウンスをベッドに寝かせるチェヨン。16才の頃初めて人を殺した話をします。外敵で、称賛を受けたからすごく誇らしかったのに・・・その夜怖くて震えて眠れなかったと・・・。日付まで覚えてるんだよね。でも・・二回目からはそんなことを記憶してなくて。自分が殺したって言葉はそんな簡単に言えることではないって。

チェヨンのお陰で眠れて、目覚めたウンス・・・。素敵すぎるー。チェヨンーー☆後ろ姿だけでもドキドキしちゃうーー。そんなチェヨンに愛されてるウンスが心底うらやましいー!!

王の尋問の前に、徳興君が解毒剤を持っているか体の隅々を調べるチェヨン。やはり徳興君は持っていなかった。王のもとへ連れて行こうとしたとき、元の断事官がやってきた。徳興君の現在の身分は征東行省の平章政事だから罪があったとしても拘束したり罪を問い詰めるのは高麗ではなく元の仕事だとチェヨンに。むかつくわー。徳興君は余裕綽々で断事官の方に。チェヨンは断事官になぜ医仙を殺そうとしたのかと聞くんだけど、医仙に会えたら直接説明をするとと答えます。なぜチェヨンの名前を知っていたのかという質問には、高麗に到着する前に、現王は将来虎になり得る・・・その爪はチェヨンさえ消せば猫にすることもできるとの報告を受けたと説明する断事官。王を潰すかどうするか・・・まだ決定は出てないといい去っていきます。

オモ!!すぐに尋問しないで、次の日の朝に尋問する事にしたのは・・・断事官に徳興君を連れて行かせる王の策略だったんだね。徳興君を連れて行かせれば重臣の心を集められるという危険な賭けにでたんだね。

高麗に設置された元の内政干渉機構である征東行中書省で、徳興君とキチョルは貴族を集めて軍政会議を。王は自分たちの持ってるものを奪い、元と戦をしようとしていると話すキチョル。徳興君を新しい王に迎え、国の安寧と子々孫々自分たちの繁栄を続けようと持ちかけます。

臣下は王に、向こうのほうが私兵が何倍も多いので討つのは困難だと訴えます。彼らがいる間は改革は不可能だとし、元が攻めてきたら国境で戦い、その上国内ではキチョルたちと戦わないといけない・・・その時まで座って待つつもりかと臣下に問う王。向こうは王妃を拉致した者を庇護しているから自分たちには名分があると説得する王。

王が臣下の心を集めるにはまだ時間がかかりそうだ。時間をかけると国境が危なくなるとわかっているが、一人ひとり説得するので待ってほしいとチェヨン達に頼む王。どうしても重臣の賛成なしでやることは出来ないと言いはって。

名分など無視してただチェヨンに徳興君を殺すよう命令すればよいと思ってるチェヨンに、いつまでもチェヨンの後ろに隠れているわけには行かないんだと王は説明を。なんとしても血を流さずキチョルを討ちたいだけなんだって。そうしてこそ、失った北の地を再び見ることができるといって。そして典医を殺した者はキチョルの家人だと聞いたから、殺さず生きたままで捕まえて来るようチェヨンに命令を。命令を受け、行こうとしたチェヨンの手から剣が床に落ちたーー!!なんか不吉っぽくない??腕の傷が悪化してるって事??いやーー(涙)

ウンスに、次の子どもをいつ授かれるか・・・授かることはできるのかと聞く王妃。もしかして自分が先に王を残して去ってしまうのではないかって・・・。ウンスが答える前に、チェ尚宮がやってきて、ウンスに断事官からの手紙を渡します。手紙には、ハングルでウンスと書いてあった!急いで断事官の元に行き、この文字が分かるのかと聞くウンス。

スリバンのおかまちゃんが、スインとウムジャに、百両で医仙の居場所を教えると持ちかけてきます。ついてきたスインとウムジャは建物に閉じ込められたよ。家中に油がまかれてて、スインが火功で焼くことはできない。ウムジャが音功で攻めようとしたとき、チェヨンが現れた。スインの周りにたくさんの油が投げ込まれた。火功は使えない。弓でウムジャの笛も奪い、王に言われた通り無傷で二人を捕まえたんだけど・・・剣を持ってるチェヨンの腕が震えてる!!腕の傷がひどくなってるみたい(涙)

断事官はハングル文字が読めないんだけど、この文字を見たことがあって記憶で書いたらしい。高祖父が書いた日誌の片隅にこの文字が書いてあったらしい。その日誌には天の薬と技術で人々を治癒させた女人の話が書いてあったらしい。そうして助かった人のうちの一人が後で盗賊団の頭領となり、村十の人々を惨殺したらしい!!高祖父は天から来た医者に会ったら直ちに殺し世の平和を保てと遺言を残したと教える断事官。この文字は「お前ここで一体なにをしてるんだよ」と書いてあると言うウンス。

誰も生かさず誰も殺さず、この世の何物にも手を出さずに暮らせるかと断事官に言われ・・世の中が危険になるから一生懸命いきてはいけないだなんていったいどんな馬鹿げた論理なんですかと口にしたウンス。死ぬ気で生きてみせるから、殺すなら殺せと強気発言したんだね。

チェヨンの右手に力が入らなくなってる事に気づいたウンス。きゃー☆一緒にベッドで寝てる~~!!ウンスになりたいーー!

征東行省から王に公文書が。徳興君の尋問をするので王も参観するよう言ってきたんだよね。この尋問には断事官も参加するみたい。キチョルは王が来たら捕まえ、王を人質にして軍隊を引き寄せ血をみない王位交代を狙ってるんだね。

敵の餌になるだけだと言われても、どうしても行くという王の護衛は近衛兵だけですることに。うわ・・・チェヨンが行った後、残ったウンスの前に、あの元の刺客が!!!!!




第二十二話

この刺客、メッチャ強くて、ウンスの声に気づいてかけつけたデマンや見張りの近衛兵でも太刀打ち出来ない。襲われたせいでせっかくチャンビンが命がけで守ってくれた解毒剤が・・・割れてダメになっちゃったよー(涙)刺客はウンスの手術道具を奪って逃げていきます。

チェヨンですら、ただ殺せと命令を下せばよいのに危険な事をしている王を理解できないでいるのに、実際害をうけた王妃だけが無条件に王の判断を信じて理解してるよ。笑顔で待っていますと王に伝える王妃。ほんま・・ええ女やなー(涙)

解毒剤を失ったウンスはショックでチェ尚宮に抱きつき涙を・・・。もうこれで助かる方法はなくなってしまった・・。そして道具を持ち去るのが目的だったと気が付きます。そしてチェ尚宮に、以前婚約者を亡くした時、チェヨンがどれほど苦しんだのかと聞くウンス。解毒剤がなくなった今・・・もう天の門が開くまで自分はもたないだろう。自分が死んだ後、チェヨンがどうなるか心配で仕方ないんだよね。そしてここに残りたい気持ちがあることを告白・・・。チェ尚宮は、チェヨンに直接聞いてみたほうが良いと教えます。

断事官は、徳興君を王に冊封するという勅書をキチョルに渡す前、徳興君に質問をします。高句麗の王になったら一番最初に何をするかと。約束通り高麗を元にあげればいいですか?と簡単に言う徳興君。結局断事官は勅書をキチョルと徳興君に。この断事官なんだけど以前は高麗人として、頑張れば高句麗の地を取り戻せると希望を持ってたこともあったが、世の中は常にキチョルのような者のものであると気づき、土地の名前などどうでも良いと思うようになったみたいだね。そして尋問には行かないといい去っていきます。あの時計は何なんだろう・・・

徳興君の元に来た王は、最後の警告だといい、王妃を拉致した罪を認めるか、この地を離れるよう徳興君に。今なら許してやり、王族であることを剥奪し、逃がしてやるって。その言葉を無視し、キチョルに勅書を出させ、王位が今日から徳興君に移譲されたことを伝えさせる徳興君。皇帝に異論を述べるとそれは元の反逆者となりこの国の反逆者になるというキチョル。

今重臣達が集まっているから、自分と徳興君のどちらを王に選ぶのか聞くつもりだと言う王。重臣などどうでもよいから、王が新しい王に異論を唱え反逆したので仕方なく殺害したということにしようというキチョル。笑ってその場を離れる徳興君。

そしてキチョルの私兵が王を襲ってきた。この状況になってもまだ、自分はここに残らないといけないと言う王。近衛兵と私兵の争いが。外で待ってるアンジェ達は、まだ命令がおりないので奇襲をとどまり待機だ。

王が抑留されており、キチョル達貴族が徳興君を擁立しようと政変を起こしたとの報告が集まった重臣たちに。そこに王妃が。王に託された軍の出兵を命じる矯旨と玉璽を出し、王がこの玉師を重臣に任せると言ったことを伝えます。王にもしものことがあったら、その後は重臣が決定するようにって。

決して門から出ていこうとせず、たった12名の近衛隊と共に敷地内を逃げ、時間をかせぐ王。命がけで重臣を信じてるんだよね。

重臣が征東行省を討つということは元を討つということになる・・・自分たちの手でその決定をすることにためらいを感じる重臣達。そこに、徳興君に王位を下したとの元からの勅書が。賛否両論の意見が飛び交う重臣たち。

戦うチェヨンなんだけど、ついに右手に力が入らなくなって剣が持てなくなっちゃったよ(涙)それに気づいて驚く近衛兵トルベ。チェヨンは剣を左手に。禁軍900名が征東行省を包囲している・・・王の命令1つで征東行省を接収できる・・・重臣は王と徳興君を天秤にかけてるだけだ・・・あまり時間がかかると自分が王を守れないかもしれないと王にいうチェヨン。重臣や民を信じるのかとチェヨンに聞かれ、自分も民の一人だと思っていると話す王。

うわ!!スインとウムジャが脱獄したよ。重臣達の意見は全くまとまらないし。そして貴族たちの私兵も大量に征東行省に向かい始めた。

いっそのこと、王を捨てると言えば良いという王妃。王は今でも希望を持って待っているのにこれ以上見ていられないから、いっそ捨てろと言うんだよね。捨てる勇気も受け止める勇気もないのかって。その王妃の言葉でついに重臣は玉璽をおして、矯旨を禁軍に出したーー!!

禁軍が攻めてきたと聞きすぐに逃げ出す徳興君。キチョルは、重臣にそんな勇気はないはずだと信用しなくて。禁軍を見てすぐにキチョルを探しに行くチェヨン。

徳興君は断事官の刺客に助けられてたよ。結局キチョルも捕まらなかったみたいだね。

戻ってきたチェヨンは・・・一般兵士を沢山斬った事に心を痛めてるんだね・・・そんなチェヨンを抱きしめるウンス。

王は・・・沢山の血を流させないため、チェヨンだけに血を見せてしまい・・・自分は名分を取り繕い、その代価をチェ・ヨンに払わせてしまったと王妃に話します。そのことに心を痛めてるんだよね。

断事官に逃げるよう言われ、勅書を貰った王なのにどうして自分が逃げないといけないのかと聞く徳興君。生き延びて戻ってキたかったらすぐに出発しろと言う断事官。そして徳興君に同行する部下に、ウンスの道具を渡し、鍛冶屋にいって溶かすよう命令を。

キチョルの元に行き、華陀の遺品のありかを教えるからあいつを戻ってくるまでに消しておいてくれと頼む徳興君。そしてウンスがもう一つ天のものを持ってると教えます。その中には書冊のような紙があり天語が書いてあると・・・あのフィルムケースに入った手紙のことを言います。3つの遺品のうち1つはウンスにやり残りは焼いた(手帳の事だね)・・・その他のものは安全な場所に置いたと告白。

キチョルの本家を始め、反逆勢力六花門を討ち大逆罪として処理すること、そして迎賓館をはじめとする親元派の根城をすべて捜索し徳興君を捕まえるよう命令を下す王。ウンスが天の門から帰る日まで14日ほどだと聞き、チェヨンにはウンスと一緒に居るよう命令を。解毒剤作りが水の泡になった話もここで初めて知ったチェヨン。

そしてチェ尚宮から、ウンスが、このまま残って自分が死んだらチェヨンはどうなってしまうのかと心配していた話も聞きます。自分が死ぬことよりチェヨンの事ばかり心配してたと・・・。

チェヨンは断事官の元に行き、徳興君を元に逃したのが断事官だと確認を。解毒剤のない飛虫の話をし、医仙に会ったが、どうせ死ぬからほっといたと話す断事官。医仙のせいでチェヨンが死ぬかもしれないから傍におくのはよしたほうが良いと助言も。そしてキチョルに気をつけるよう付け加えます。

ウンスは王妃に、化粧品と石鹸をプレゼントし、先日の王妃の質問の答えを・・・王と王妃は100年会い続ける事ができる訳ではないんだから、毎日毎日今日のように王を愛してくださいと伝えます。

解毒剤がダメになってしまった事を知ったチェヨンはウンスの元に。自分が言ってしまった言葉・・ウンスに残って欲しいと言った事を取り消すといい、行ってしまいます。

王の部屋に隠した華陀の遺品を逃げる前に取り戻さないといけないというキチョル。そしてどうしてもウンスに会わないといけないって。ウンスをおびき出すにはチェヨンが居れば良いとスインに言います。スインはチェヨンの腕がおかしかったことを思い出し、自分がやると言うスイン。

部屋に戻ってきたウンスに、明日朝、発つというチェヨン。薬を作ってここに残るというウンス。下手すればチェヨンの目の前で死ぬかもしれないと分かってるけど・・・そうなっても最後まで自分を抱きしめて傍にいて欲しいと頼むんだよね・・・。何も言えず外に出るチェヨン・・(涙)切ないよー(涙)でもその切ない表情もイケすぎてる!!

思い直し、今すぐ発とうと言い出したチェヨン。向こうに行って、生きながらえたとしても、そこでどんな気持ちで自分が生きていくのか考えた事はあるのかと聞くウンス。ずっとチェヨンを思い、苦しみながら生きることになるのを話します。その気持は、チェヨンがよく知ってるはずだって・・・。ウンスを一人にして人を殺してた自分にどうやってウンスが守れるんだというチェヨンの手が・・・また震えだして・・・その手を握りしめ涙するウンス。



第二十三話

ちゃんとした検査はできてないけど、今までをみてると・・・手が震えるのではなく心が震えてるようだと言うウンス。精神的な物ってことかな??もしウンスが居なくなっても自分は大丈夫だし、ウンスのことを考えたりしないから心配せず帰ってほしいと頼むチェヨン。ウンスは強い人だから大丈夫だと信じてるというチェヨンに、大丈夫じゃなくてあの天の門をさがして変な世界をさまようかもしれないというウンス。残った時間、傍に居てなるべく笑えるよう努力すると言うチェヨン。

徳興君はすでに逃げたが、残ったキチョルの一味はまだ開京から出ていないようだから国境の検問を強化すると王に報告するチェヨン。王はキチョルの私兵をつかい、主力部隊「忠勇衛」を作るようチェヨンに言う王。しかし・・チェヨンは人払いをし・・・自分は師匠の後を追ってるようだと告白を。チェヨンの師匠も、同じように亡くなる前、剣を落としてたみたい。剣を置く時が来たと伝えます。7日後にウンスを送りにいくからそれまでは任務に勤めるというチェヨンに、ウンスが発つまではウンスのそばにいて・・・チェヨンをずっと待ってるからそれだけは覚えてて欲しいという王。

チェヨンはウンスも含めた近衛隊を連れて、キチョルの財産整理をする任務に。

うわー。キチョルはずっと具合が悪いんだけど、内攻を二倍に引き上げ夜叉力を集中させる薬を手にした!この効き目は持って半日だ。その後ひどい副作用が起きる。そこにウンスの居場所を見つけたとのスインからの報告が。

任務から帰ってきたウンスに、買い物に行こうと誘うチェヨン。ウンスはすごく喜んでて。そんなウンスだけど、まだ解毒剤を作ってここに残ることを諦めてないみたいだね。

王に野外で絵を書こうと誘う王妃。チェヨンに護衛を頼み、ウンスもきてくれたら嬉しいといって。これって、王妃が、いつも隠れていないといけないウンスとチェヨンを気遣い、早朝から夜遅くまでこもって激務をしてる王の事を気遣ってるんだよね。ついに解毒剤が見つからず・・・ウンスが死んでしまったあとのチェヨンの心を心配している王。

宮の中央にまっすぐ行くといいだしたキチョル!!二倍にした武功を使うって事??こわいーー!!

トキが研究日誌を見つけたよ。解毒剤の事が書いてあるみたい!!!それをウンスに。飛虫毒に似た症状を持つ毒で治療すると書いてあって。同種療法だ。その似た毒とは・・・・それをチェ尚宮が読んであげてたんだけど、その日誌を閉じ、これは解毒ではないと言い出します。毒をくわえて先の毒に勝つようにするものだけど、あまりに危険だから、チェンビンも試さなかったんだって。危険だというチェ尚宮に、チェヨンが剣を持てなくなった事を話し、そのあと何を持てなくなるか・・・それを考えると恐いと必死で伝えるウンス。

忠勇衛の計画を王に報告することを・・・チェヨンは副隊長に頼みます。チェヨンの手の事に気づいてるトルベは、手の事など関係なく、ずっと自分たちの隊長でいてほしいと懇願。自分が槍で隊長の手になるからって。

うわ!!そこにキチョルが宮に来たとの報告が!!スインとウムジャも連れてるよ。堂々と宮の中に入ってる!!牢屋には自分で入るから医仙に会わせろといいます。この宮で・・・チェヨン一人で武功者三人を相手するのは無理だ・・・。

チェヨンはウンスに、嫌なら嫌だと言って欲しいといい、キチョルに会うかを聞きに。チェヨンが傍にいてくれるなら大丈夫だと会うウンス。

素直に牢屋に入ったキチョルに会います。天から来たのですかと聞かれ、違うと答えたウンス。明日の世界から来た・・・600年後の世界だと教えます。そこに行けば自分の病気は治るのか聞くキチョル。自分は心が何かを手にすれば手にするほどひもじくなる病気でついには体まで病気になってしまったと告白を。ウンスは自分の世界にいっても治すのは難しいと答えます。キチョルのような患者が沢山いるが・・・というウンスに、そんなはずはないまた騙すつもりかというキチョル。空をとぶ馬車(飛行機)まであるのになんでひもじいんだって!!

うわ!!今朝からついにウンスに熱が出たみたい!!発熱から7日で死んでしまう・・・天の門が開くまではあと10日・・・間に合わない!微熱のうちに、今夜出来るうちにやっておきたい方法があり、チェヨンに手伝ってほしいと頼むウンス。それまで自分の心を楽にさせてほしいとも頼んで。

そして野外で王妃の絵を描く王の元に。皆の姿を目に焼き付けるウンス。

牢屋にいるキチョルは、声が聞こえるウムジャに、明日便殿で尋問があるからその間指示した通り処理をするよう伝えてるよ。探しものをみつけて、王と居る自分を助けに来いって。

緑蛛毒を手に入れたウンスは、トキに手伝ってもらい毒の薬をつくります。それを聞いたチェヨン。毒を使った解毒を手伝ってほしいとウンスに言われ、成功確率も分からない方法を試すことに賛成できないチェヨン。しかし・・・このまま待っても死を待つだけだ。悩んだ末、受け入れたチェヨン。

トキに解熱剤も用意させます。チェ尚宮に例え熱で意識を失ってもそのままにしてほしいと頼みます。朝になっても熱が下がらなければ、解熱剤を使って欲しいと。自分がやると言うチェヨン。

チェヨンと二人きりになり・・・ウンスは毒を飲みます。ウンスの手を握り、ずっと見つめるチェヨン・・・髪をとかしてあげて・・・ついにウンスが苦しみだした!!抱きしめるチェヨンーー!!きゃーー☆きゃーー☆優しすぎるーー!!素敵すぎるー!翌朝・・・チェ尚宮が訪ねると、まだ熱がひいてなくて。アスピリンを見つけたチェヨンは、ウンスが鎮痛、消化、解熱作用があると言ってた事を思い出し、アスピリンを口でつぶし、口移しでウンスに。

尋問の為、便殿に連れていかれるキチョル。その隙に、ウムジャとスインが脱獄を。王の前に立ったキチョルは1つお願いがあるといい・・・うわー。強力な武功で手錠を破壊した!!

ウンスを見守るチェヨンの元に、キチョルに王が捕まったとの知らせが!!チェ尚宮に言われ部屋をあとにしたチェヨンだけど剣を持たずに行ったよ。

スインとウムジャは、華陀の遺品を見つけ出します。自分の物を取りに来ただけだから、王はここに残って護衛を外に出すよういうキチョル。ついにチェヨンがキチョルの元に。大勢の近衛兵が殺されている・・・。キチョルは、医仙はどこにいるのかとチェヨンに聞きます。いやーー!!そこで、トルベが叶わないのにキチョルに飛びかかったよー。キチョルに殺されそうになるトルベ。怒ったチェヨンはその場にあった剣を手にしてキチョルに襲いかかるんだけど、簡単に剣を吹き飛ばされて。

ウンスが気がついたーー!!!




第二十四話

あああ・・トルベが死んじゃったよー(涙)剣を手にし、皆を下げ1対1の勝負を挑みます。剣をまともに握る事もできないのに・・・。簡単に剣を吹き飛ばされてもまだ剣を握るチェヨン。副隊長に王を逃がすよう言うんだけど、王はチェヨンの後ろに居ると言い張ります。医仙を連れてこないと宮に居る者を一人ずつ殺す・・・それが自分の作戦だというキチョル。

やはり・・・壊れた手ではキチョルの相手にならないチェヨン。それでも決して退いたりしない。キチョルの剣を折った!!

気がついたウンス。熱も下がり脈も平常通りになってて。解毒が成功したみたい!!チェ尚宮に抱きつき泣くウンス。

最初は弱い人間だと思ったのに、王は政治に長けた人だったとし、チェヨンはこんな王に仕えてはいけない・・・猟犬のように使われるだけだとチェヨンに言うキチョル。名分をかざしていつでもチェヨンを沸き立つ湯に投げ込むと。民は王の名など知らないが、チェヨンの名前は知ってるとキチョルに言われ・・・昔の王が師匠に同じ事を言った事を思い出します。そしていままで王がやってきたことは何もなく、すべてチェヨンがやったことだ・・・王が持っているのは王という名前だけと王に言うキチョル。チェヨンが王になれとまで。元の勅書ももらってやるって。

その返事は王にするというチェヨン。7年前同じ質問をされた人がいたが、その質問が重すぎてその人は命を返事に代える他なかったが、その方が間違っていたと今分かった、その人は逃げたから間違っていたと言います。王になりたくないのかとキチョルに言われ、すでに王がいると答えたチェヨン・・・そんな話も結局はキチョルの時間稼ぎだったんだね。

この位時間を稼げば十分かといい部屋を出ていくキチョル。一人で追いかけるチェヨン。

ついにスインがウンスの元に。アンデーー!!テマンがスインの火功の生け贄に(涙)それを助けようとスインの前に来たチェ尚宮。テマンは濡れた手ぬぐいでスインの火功をふさぎ、チェ尚宮がスインを刺したー!!しかし・・・ウンスはキチョルの手下に連れさらわれたよ。

スインの死を知ったウムジャが切れたーー!!

ウンスが居なくなったときかされたチェヨン。キチョルを見失ったってことだよね?

王は自分の部屋に華陀の錆びついた道具が残っているのに気が付きます。そして手帳の一部も見つかった。

スインが気づくと、ウムジャに剣を突きつけられていた。師妹を殺したのは誰だと聞くウムジャ。殺そうとするんだけど、それを止めるキチョル。一緒に天の門に行き一緒に天の世界に行くんだとウンスに言います。華陀の3つ目の遺品に天の世界に行く方法があるといい箱を見せます。その中に入っていたものは・・・

キチョル達が西のほうに逃げたというスリバンの情報で追いかけるチェヨン。

ウンスは移動中、キチョルに、天の門とは太陽の黒点爆発と関係がありそうだと教えます。この門がいつどこに正確につながるのかは分からない。どこに行くか分からないと言われても、行くと言い張るキチョル。例えどこだったとしてもまた自分の心の穴をふさぐものを集めて病を治すって。ここに残るというウンスに、一緒に行くんだと命令するキチョル。

とある宿にたどりついたチェヨンは柱に「ケンチャナヨ」とウンスが教えてくれた天の文字が書いてあるのに気が付きます。ここにウンスが来たと確信。

検問に遭遇すれも検問の役人を斬り移動するきチョルたち。きゃー☆チェヨンがついにキチョルたちがかくれている宿に!!ウンスは隠し持っていた剣でキチョルの腕を傷つけ逃走。チェヨンは院師とウムジャをやっつけたよ!!

残るはキチョルだけだ。キチョルを探すチェヨンはついにウンスを見つけ出します。再会に・・・そして解毒できた事に喜ぶチェヨン。これからは自分の傍にいてくれるのかと確認し、ウンスを抱きしめます。キチョルにこの瞬間、襲われるんじゃないかってドキドキしてしまったけど良かった・・・無事だ。

天の門が開くのは明日だ。門の向こうの人に挨拶だけしてくるというウンスに一緒に連れていくというチェヨン。例えキチョルが来ても勝てる自信があるって。

一足早く天の門にたどり着いたキチョルはその中に。しかし、弾き飛ばされてしまいます。ウンスとチェ・ヨンは呆然としているキチョルを見つけます。どうやって入れば良いのかキチョルが聞くんだけど、ただ入るだけだと正直に答えるウンス。最後まで嘘をつくのかと襲ってくるキチョル。ついに・・・チェヨンの剣がキチョルに突き刺さった!!キチョルはチェヨンの腕をつかみ、一緒に死のうと武功を!!どんどん凍りついていくチェヨンの体!!キチョルは力尽き、倒れたチェヨンに駆け寄るウンス。

いやーーー(涙)チェヨンの心臓も止まってしまったみたい!!必死で蘇生しようとするウンス。えええーー!!キチョルはまだ生きてるよ!!剣を手にチェヨンを刺すんだけど・・・的がはずれたよ。心臓の止まったチェヨンをその場に残し、キチョルに無理やり連れていかれるウンス。チェヨン・・・体は動かないけどかすかに意識があるみたい・・・走馬灯のようにウンスとの記憶が蘇って・・・

無理やりウンスを天の門に連れてきたキチョルだけだったけど、天の門が受け入れたのはウンスだけだった。門の外に置き去りになって・・・。

「しかしあの人はこう答えるでしょう。大丈夫だ、何もかもうまくいくと・・・これが始まりなのだって」というチェヨンの声が聞こえるウンス。

門の外に行ったウンス・・・そこは元の世界だった。ウンスは大量の医療用具をカバンに詰め込みチェヨンを助けるため、再び天の門の中に!!

チェヨンが倒れた場所に行くが・・・そこにはチェヨンは居なかった。そして天の門は閉じてしまった。それは・・・やはり・・チェヨンを残した時代より100年前の世界だった。嫌だ、嫌だーー(涙)想像どおりの結末??嫌だよーー(涙)

華陀になったウンスはこんな状況になっても、あの時チェヨンは死んでいないと信じていた。華陀の最後の遺品って、映像の機械だったんだね。

時が来て再び天の門に入るウンス。そこはまた元の現代だ。すぐさま門に戻ったウンス。元と高麗が争い高麗が勝ったと聞きます。そこは、あの王が王位についてから五年後の世界だった。テマンがいたーーーー(涙)副隊長もーーー!!!!大将軍は木のところにいると話してる副隊長たち。それを聞いたウンスはチェヨンと離れ離れになった木の元に。そこにはチェヨンがーー!!

きゃーーー☆髭のあるチェヨンも素敵ーー!!きゃーーーー☆

このドラマにはカットされた台本部分があるそうです。それはカットしてほしくなかった・・・

チェヨンが生きてた理由なんです。キチョルとの戦いの後、死んだように横たわるチェヨンの額に一粒一粒と雨粒が落ちる・・・

雨の降り始めが好きだと言ったウンスの言葉を再現するかのように・・・

チェヨンが手を伸ばすとそこには 100年前にウンスが埋めたアスピリンの瓶が・・・

それを手に取り 花が入った自分のアスピリンの瓶と二つを見比べてるうちにチェヨンの心臓音が元に戻っていく・・・

雨のしずくの中 微笑みを浮かべるチェヨン・・・

彼は生き返った

このシーン、読んでるだけで泣けてくる(涙)絶対ステキなシーンだよね??

このドラマ、すっごくすっごく良かったです。100年前の華陀で終わったらどうしようかと思ったよ。ハッピーエンドで私もハッピーです!!!そしてチェヨン・・・本当にありがとう!!格好良かったーー!!



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。