まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

信義(神医)(全二十四話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
チェ・ヨン : イ・ミノ

ユ・ウンス : キム・ヒソン

キチョル : ユ・オソン

チャン・ビン : イ・フィリップ

チョン・ウムジャ : ウムジャ

ファ・スイン : シン・ウンジョン

第九話
自分の命令に従い任務遂行したチェヨンに従四位を与え、近衛隊には特権を与えます。王以外の誰も武装解除、命令通達、存続、解散、軍政干渉できないという特権だ。

きゃーー☆髪型が変わったチェヨンが素敵~♪まずは宮内のネズミ野郎を処理するって(笑)チェ尚宮は宮内の事なんでも知ってるよ。イルシンは10年王と元にいたが、戻ってきてから禁軍に賄賂を送ってるらしい。宮殿倉庫からいろいろ盗み出して。宮の外の事はスリバンがなんでも知ってるらしい。王に必要な軍団らしいが今後でてくるのかな?

まず必要なのは情報で、次に人、その人を守る軍事力、そのためには金が必要だ。でも高麗の金脈はキチョルの家にある。

まずは医仙から取り戻したいという王。賭けにしたウンスの心を確認してくるというチェヨン。チェ尚宮は、医仙に関心など夢にも持ってはいけないって。キチョルが望む女だから。これはウンスの事を思って言ってるんだね。キチョルはこの世で持てないものはない・・・なぜなら持てないものはこの世から消すからだ。医仙を救いたかったら、名前も呼んではいけないし、考えてもダメだって。自分が連れてきたし、帰してやると約束しただけだというチェヨン。スリバンに会える通行証みたいなものをチェ・ヨンに渡してくれます。

チェヨンが助かる前の話・・・ウムジャの音功を見たウンス。目の前のものは何でも殺せるって。チェヨンも避けられないだろうとし、今から会いにいくが、チェヨンを殺して欲しいか生かして欲しいか聞きます。キチョルが、ウンスがチェヨンを殺せと言えば生かし、生かせと言えば殺せとウムジャに命令してるとしり、怒ってキチョルの元に来たウンス。キチョルはいつ心をくれるんだといい、心を得られたら来て欲しいと新しい洋服まで用意を。チェヨンは自分をここに連れて来た奴だから、生かすも殺すも自分がやるといい手をだすなというウンス。

そして今・・ウンスはその服を着てるよ。でもまだ心を渡したわけではないみたいね・・・。キチョルは世界地図を見せ、元が滅びるならいつどう滅びるか・・・その後どの国が入ってきてどれだけ大きな国になるのか地図で教えて欲しいと言い出します。世界を変えるつもりだって!!以前言ってた(未来の)民が望む者を王にし、民のための政治をさせるというのを、自分だったら実現できるだって。未来を変えたら大変な事になるというウンス。朝鮮が2つにわかれると聞き、どの国が栄えてどの国が滅びるのか・・・誰を得て誰を捨てるべきか教えてくれたら自分がこの国を強く大きな国にできると熱弁するキチョル。医仙を自分の隣の座に座らせてあげるからって。

自分が天から来たんじゃなく、歴史もよく知らないと言ったら?と聞くウンスに、だったらキチョルを弄んだ妖物になると答えるキチョル。そこにチェ・ヨンが、探しものがあるとやってきたとの報告が!!

チェヨンは剣を取りに来たんだね。キチョルと宮に来たって事は、心をキチョルに渡すことにしたという事かと王は考えているが、そうなのですか?とウンスに聞くチェヨン。私がここから出たいと言ったら、あなたはまた戦うじゃないの・・・血を流して・・・と答えるウンス。キチョルは自分に手を出せないから大丈夫だ・・・チェヨンが生きててくれたからそれでいいって。

嘘は上手ですかと聞くチェヨン。嘘が必要になるって。そう言い帰るチェヨン。そしてテマンと帰りながら・・・いつからだろう・・・彼女(死んだ彼女?)の顔を思い出せなくなった・・・とつぶやきます。

スリバンの元にきたチェヨン。なんか・・・おかまちゃんがいるー(笑)チェヨン、ここの頭を叔父さんって呼んでるよ。王が本当の王になりたくて、自分の元にいてくれる人をさがしてるといい、適任者がいないかと聞きます。

着替えてでていこうとするウンス。止めに来たキチョルに、未来のコトを話したとして本当かウソかどうやって分かるの?未来を話すなら自分が話したい人に話すから、自分に良くしたほうが良いんじゃないの?と言います。結局ウンスを部屋に閉じ込めるのよね。

チェ尚宮がキチョルの元に!王妃が重病で医仙を連れに来たって。医仙はキチョルに心を渡したから、キチョルにお願いにあがったって。王妃が内密の話があるからキチョルも一緒に来て欲しいって。

もちろん王妃の重病は仮病なんだね。宮の中に潜むネズミたちにもばれないようごくごく限られた人だけが知ってる事実で。自分が望んでやってる事だと王に言う王妃。助けたいと思っていたのに何かをしようとすればいつも怒りをかってしまって・・・それがずっと辛かったと、やっと自分の本音を話せたよ。自分が至らないからという言葉も聞くのが嫌だったって。

キチョルたちが宮に。スリバンの使いがリストを持ってきたよ。

キチョルと医仙しか入れないといい、チェ尚宮が連れてきたのは・・・王妃の寝室ではなく王の執務場だった。現れたのは王だ。そこにチェ・ヨンも現れ「チングク(負う自ら尋問すること)の準備ができました」ってーー!

なんと相手はウンスだ!!ウンスが流刑中の慶昌宮の元にいき、臥病中だった慶昌宮を天にお連れすると誘い一泊二日の拉致移動をしたと証言するチェヨン。背景で操ってたのは江華郡守だって。郡守は自分に交渉してきたと言った!!そこに郡守が連れて来られます。

着いてきて外で待ってたスンフンも、武器をとりあげられたよ。

王の前に連れてこられた郡守は、キチョルを見て助けを求めます。知らないふりをするキチョル。チェヨンはウンスに、誰の命令で慶昌宮に会いに行ったのかと尋問を。郡守の命令かって。ここで、チェヨンの言ってた嘘が必要になるという言葉を思い出したウンス。この事態の意味に気づきます。チェヨンの目を読み、郡守の指示だったと証言するウンス。これは・・・キチョルが以前証言した、チェヨンがウンスを拉致して連れて行ったという証言に合わなくなるんだよね。

キチョルが自分で命令を出しウンスを慶昌宮の元に行かせない限り不可能って事になる。自分がそんな事をするはずがないというキチョル。王は郡守から職を剥奪し、郡守が個人的に所有してる財産を全て国庫に帰属するとの判決を。そこでスリバンの持って来たリストが王に。これは郡守の財産リストだったんだーー!!三分の二がキチョルの元に行ってる証拠もあり、もしかしてキチョルの財産ですか?と聞く王。違いますと答えるしかないキチョル・・・こうして財産の一部を国にとられちゃったよ。

そしてウンスにも法に従った処罰を与えないといけないという王。キチョルはこうしてウンスも奪われた。

ウンスが連行されたのは王妃の元だった。今後、王妃の健康のために仕え、居住地典医寺に限定するとの王命だと聞かされ安心するウンス。

チェヨンに会ったウンスはいくらなんでもひどすぎるとチェヨンを蹴りつけ、近づくなって言い放ち行ってしまいます。チャンビンに抱きつき泣くウンスを・・・影からそっと見つめるチェヨン。

自分にはこの世界で何もできないとチャンビンに話すウンス。慶昌宮が亡くなった時も何もできなかったし、自分のせいじゃないといいます。チャンビンもその場にいれば慶昌宮を救うことはできなかったし、できることはいかに楽に死なせてあげるか考えるだけだった・・しかし、チェヨンに刀をつかわせる事はさせなかったというチャンビン。主君を守る武士が自分の手で主君だった人を殺した・・・チェヨンが殺したのは自分の心だったと教えます。そして宮を出て自由に生きることがチェヨンの唯一の望みだったことも・・・。

財産の一部を奪われたキチョル・・・ウンスが本物なのかどうか確認しないとといい、華陀のおいていった何かを胸にしまってウンスの元に向かおうとします。その時手に異変が。やることが沢山あるのに時間がないと言うキチョル。なんかこの人持病でもあるの??

キチョルがウンスの前に持ってきたのは・・・Diary・・・手帳だ!華陀は。。。未来の人だったと気づくウンス。そ・・・それも・・・手帳に書かれてる名前は「ウンス」だ!!もしかしてこれってウンスの持ち物??ウンスがこの時代より数百年前に行ったって事???




第十話
どうか夢だと言ってくださいとキチョルに言うウンス。ウンスと書かれた文字をさし、自分の名前だというウンス。中に書かれてる数字は座標のようで・・・自分が戻る門がある場所なのかもと言います。まだ帰らせるわけにはいかないからと手帳を取り上げるキチョル。ここに書いてあるのは天への地図だと思うんだよね。あまりにも取り乱して手帳を欲しがるウンスをみて、すごいものだというのは分かったみたいだね。

キチョルが行った後、有り得ないというウンス。手帳に書かれた文字は・・・明らかに自分の文字だった。でもあの手帳は見たことがないらしい。

キチョルは、王命ごときのために医員を一人連れてきただけのチェヨンなんかがなぜ天に行ったのか・・・なんで自分じゃなかったのか悔しがります。

チェヨンは自分ではなく・・・部下のトンマンにウンスの護衛をさせます。

典医寺に急患が。虫垂炎だ。手術をしないといけない。しかし・・・道具は奪われたままだ。トンマンを無理やり連れ、キチョルの家に向かうウンス。手術道具を取りに来たとキチョルに。自分の心を掴むというのは諦めたんですか?と持ちかけるウンス。自分たちが1つになって仲良く並んで座ってその手帳に何が書いてあるか一緒に研究して・・・あの座標が正しかったら一緒に天の国にいけるかもと話します。だから一旦、道具を返してと手をだすんだけど・・・・震えてて怖がってるのがばれちゃったよ。笑って、必ず典医寺から出してあげますよというキチョル。

スリバンの情報で、重臣の名簿を作ったチェヨン。王が呼んでも皆来るかどうかわからない。王の命令に従えばキチョルの敵になるって事だから。スリバンは表向きは薬を売ってるが、実は情報を売ってる軍団なんだね。首長がチェヨンの師匠と同窓だったという縁で叔父みたいなものだって。

道具を持ってきたウンスは手術を。ついに機械の電池がきれちゃったねー。ウンスがキチョルの家に行ったときき、どれだけ戻すのに苦労したと思ってるんだと文句を言いに来たチェヨン。しかしウンスは、あの家で楽しくやってたのに、余計な事をしてくれたって。そうですかとでていこうとするチェユンに、医者なのに慶昌君に何も出来なかったことを謝るウンス。そしてチェヨンの手でああさせた事も。門の前でチェ・ヨンを刺したこともあやまり、生きててくれてありがとう、守ってくれてありがとうと伝えます。そして・・・もう一人で出来るといいます。キチョルの扱い方もわかってきて、キチョルが自分に望んでいるものがあるから、上手く取引すれば自分の手帳も取り戻せると話します。

望むものとは何かと聞かれるんだけど、知る必要はない、自分で処理すると答えたウンス。必死で聞かれて、キチョルの望みは未来に関する情報で、教えるふりをしてると話します。もうこれからは自分の事は自分でするし、帰る方法も自分で探すから・・・もう二度と会わないかもしれないし先に挨拶したって!!これからは出来れば戦わないでなどとチェヨンの事も心配して。

外に出たチェヨンはトンマンに、ウンスを外にだしたら許さないといい行ってしまいます。

うわ・・・王が集めようとしてる重臣の名簿がキチョルに奪われちゃったよ。その上・・・ウムジャがチェヨンとウンスの会話を聞いてて、ウンスが未来の情報を教えるふりをしてることも知っちゃった。

キチョルにとってウンスは玩具だ・・・玩具は遊ばれて飽きたら捨てられるだけだとチェヨンにいうチェ尚宮。以前も画家が気に入られて可愛がられたが・・・キチョルの絵を描き、それが蛇で、怒ったキチョルは、その女の目をくりぬき両手を切り落とし・・・山に捨てたって・・・。キチョルを怖がって誰も助けにいかず、次の日の夜まで死ねない苦痛にもがきながら死んでいったって・・(恐い・・・)
殺されないように機嫌をとるなんて出来るタイプじゃないし・・・ウンスを逃がすしかないか・・・と考えるも、あまりに事が大きくなってそうは簡単にいかないし・・・!

スリバンの営業中、官軍がスリバンの下っ端の子たちを捕まえちゃって・・・訪ねてきたチェヨンに、お前の王の仕業かときく首長マンボ兄妹。直接聞いてくださいだけ言い、立つチェヨン。現れたのは・・・王だ!!

ウンスはチャンビンに自分が来た場所は天の国ではないと話します。未来から来たって。それをウムジャが聞いたよ。

王はスリバンを自分の下に入れたみたいだね。それをスインが見張ってるよ!!ほんと・・・どこにいても何でもイチョルの耳に入るんだね。

名簿をなくしたときき、副隊長とテマンを問い詰めてるチェヨンの元にスリバンからの情報が。ウムジャが医仙のそばにいる・・・ウムジャの能力の中には入秘法があるという内容だ。入秘法とは遠くにいても聞こえる能力だ。

今日助けた虫垂炎の少年が・・・イ・ソンゲと聞き、驚くウンス。歴史の本に出てくるイ・ソンゲ??って。それを聞いてるウムジャ。もし・・・自分が居なかったら王妃は亡くなってただろう・・・もし自分が行かなかったら、慶昌君も毒で死ぬことはなかった・・・もしも・・・イ・ソンゲも自分が助けてなかったら死んでたのかって・・・あの子が後で・・・李氏朝鮮を継ぐ・・と言いかけたところで止めたウンス。そこにチェヨンが。

チェヨンはウムジャの耳を恐れ口を閉じるよう言うんだけど、ウンスはしゃべり続けててw今日手術した子が後で何になるかまで言おうとしたところで・・・なんとか黙らせるようとするチェヨン。ウンスは「今日、後であなたを殺す人を助けてしまった」と言っちゃったー!!ウムジャに気づき王チェヨン。でも・・・逃げられちゃった・・・

ウムジャの報告を聞き、ウンスが本物だったと確信するキチョル。

ウンスの前にスインが!!トキを人質にして脅し無理やり散歩に誘います。護衛してるトンマンをまいて出かけるウンス。うわ!!患者であるイ・ソンゲも居なくなってるよ。

王の前に話しがあるときたキチョル。王が人を集めてると聞いたが、それほど簡単に持たせることはできないといい、名簿を見せます。自分こそ王の人間なのに嫉妬して全員殺すよーと脅しを。チェヨンがキチョルの首に剣をあてます。対策なしにこんな事言いに来ると思いますか??といい・・・第一の対策として王妃の部屋に仕込み、二番目は医仙に仕込んだといいます。

スインとともに宮の外にでると・・・護送されてるイ・ソンゲが!!殺されたくなかったら、言うとおりにすればいいというスイン。

刀をおろさせる王。何が望みだと聞くと・・・何もしない事が望みだというキチョル。名簿の人間を諦めてくれれば全員助かるって。

ある屋敷に着いたウンス。紙をみて、あの男かな?とスインが言うと。。。ウムジャが殺した!!それを見て驚くウンス。

王に「その名簿の最初の人間は、白昼盗賊にあい命をおとしたとか?」というキチョル!!一時間ほど後に、二番目の人間もまた盗賊にあったそうですと。ひゃーー!!ウムジャにキチョルが次々と殺させてるんだ!!

確認に行くと本当に殺されていた・・・口には「間違いに気づけば直せ」という手紙が!!

殺人を目撃して、ショックを受けるウンスに、自分たちを弄んだらどうなるか分かったかしら?とスイン。王妃、チャンビン、チェヨンのうち一番大切な人は誰だ??それが次の段階になるんだけど誰にする??と聞くスイン!!



第十一話
王に時間をかせぐようたのみ、外にでたチェヨン。最初、イ・ソンゲを見つけます。

三人のうち、一番大切な人から殺すよう言われてるとウンスに言うスイン。ウンスが大人しくなるまでそうやって飼い馴らせと言われたって。慶昌宮に毒を飲ませたのも・・・と言うウンスに、もちろんキチョルがやったと答えるスイン。それを飲ませたのはチェヨンだけどねって。好きにしろ、そんな馬鹿げた質問には答えないと強気のウンス。自分以外の誰が死のうが関係ないって。

そこに近衛隊が。ほんとに死んでもどうでもいいか確かめようと、笛をふくウムジャ。苦しみ始める近衛隊。そこにチェ・ヨン達が!!ウンスの耳の血をふいてやり、続けるかやめるかとスイン達に聞くチェヨン。

知りたいことは分かった、そこにいる人(チェヨン)が一番なんでしょうねといい、また会おうと帰るスイン&ウムジャ。心配して声をかけるチェヨンの手を払い行くウンス。

民の賞賛する良い王になろうとする未練を捨てろと王にいうキチョル。そこにチェ・ヨンが。王妃も医仙も無事だと報告。名簿の人間は五人命を失い、口の中には「知 過 必 改・・・過ちを知ったら必ず改めよ」と書かれた文書があったとも。これは高麗中の警告になり、もう王の人間に成るものは出てこないだろうと言うことだね。

王に対する学問口座「書筵」をすると言う王。キチョルも来てくださいって、脅迫に屈しなかったよ。

手から武功を出し王を殺めようとするキチョルの手を肩で食い止めたチェヨン。

王は王妃の手をひき、これからは危険だから自分のいる殿に住んでもらうといいます。傍にいるという王妃。なんか良い感じだわー♪♪

うわ!!チェヨンの肩、すごい痣になってる!!やっぱ・・・キチョルの力ってすごいってことだよね。

王に外に出れるよう交渉して、許可がでたら天の門に連れていくとウンスに話すチェヨン。そこまでいっても、門が開いてる保証はないし、チェヨンは王とすべきことが沢山あるのに自分との約束を守ろうとするのかというウンス。多くの人に未来を知ってることがばれたら狙われてしまうから、その前に帰ったほうが良いというチェヨンに、崖から落ちそうになったとき、自分を受け止めてくれた人はチェヨンだろうと聞くウンス。あの時も、もし自分が危険だったら、約束を守るためキチョルと戦ったはずだとし、チェヨンがキチョルと戦ったら死ぬと分かってるのも確認し、考えてみるというウンス。もう笑わないのですか・・・自分の前だからですか?それとももう笑えなくなったんですかと聞くチェヨンを無視して行ってしまいます。

チェヨンには禁軍二千人分以上の価値があり、手に入れるのは簡単で、王を自分の味方にすればいいと話すキチョル。王の書筵に現れるものは皆殺すって。七殺を呼ぶと言い出した!!医仙もまた、王もチェヨンも居なくなれば行く宛が無くなって自分から来るだろうって。

書筵に沢山の人を呼ばないといけない・・・。イルシンは医仙がいると、ウンスを利用することを提案。もうすでに、隣国などあっちこっちに医仙が未来を知ってると噂をぶりまいたって。ウンスの危険をチェ・ヨンが心配するんだけど、王も心配してるんだけど他に方法がないって。それでは人を怖がらせて権力を得たキチョルと同じだというチェヨン。自分が医仙を使わないで人を集めるから、医仙を帰してほしいといいます。

キチョルの手帳は諦め、自力で門に行き、開くのを待つとチャンビンに話すウンス。史劇みたいに男装して行くって。一番恐いのは自分だ・・・ここで何を自分がしてしまうのか恐い・・・歴史に責任を取りたくないって。

七殺がキチョルの元に。ウンスの監視も依頼したよ。

チェヨンはスリバンに案内され高麗一の学者イ・セク先生の宅に。イ・セク先生の先生に用があるから、自分に会う勇気が出たら連絡しろと伝言を。

ひゃー。ウンスは本当に自力で門に行こうと出かけ、チェヨンに見つかっちゃいます。拉致されたことは忘れるから、約束は終わりにしようと言うウンス。自分が約束を守ろうとして死ぬかもしれないから一人で門に行こうとしたんですか?と聞くチェヨン。握手の意味を教え、握手をしようといい手をだすウンスの手をひいて、チェヨンは自分がした約束だから終わるも続けるも自分が決めるって♪もうこれ以上目の前で人が死ぬのは嫌だし、自分のせいで世の中が変わるのも嫌だし・・・チェヨンの為に泣くのは嫌だから行かせてと頼むウンス。もうこれ以上私を守らないでといい・・・一人で行ってしまいます。

イ・セクの先生、イ・ジェヒョンの父は密かにチェ・ヨンを呼び出し、なぜ現王の味方をするのかと聞きます。。色々質問されるが、知らないことは知らないと正直に答えるチェヨン。この王に残りの人生を捧げたら自分たちに何をくれるんだと聞かれ、皆の望む王とはどんな人ですかと逆に聞くチェヨン。そして・・・王に自分を捧げている理由は、初めて自分からお仕えしたいと思った肩だからって。失敗も後悔も多いけど、王は恥を知ってると。書筵に参加するなら、チェヨンが自分たちの命を守ると約束出来るかと聞くイ・ジェヒョン先生。

イ・ジェヒョン先生が来てくれることを王に伝え、先生がきてくれたら高麗の三公三師(王の顧問)ができるはずだというチェヨン。

殺人集団 七殺が開京に入ったとチェ尚宮に聞いたチェヨン。どうやっても、チェヨン一人で皆を守ることなど出来ないと言うんだよね。メヒも自分が守るといった言葉を信じてくれなかったし、ウノも信じられないという・・・自分はメヒの顔が思い出せなくなってるんだ・・・本当にメヒの顔を忘れる前に、メヒの元に行かないとと話すチェヨン。そして父が言ってた「もっとも高級な戦略は最も単純だ」という言葉に従い、やれることは全部やるつもりだって。

荷物を持ってチェヨンはどこかに行ったみたいで・・・心配するチェ尚宮。王妃に相談を。唯一・・・あの方だったら説得できるかと思うんだけど・・・と話すチェ尚宮。それをキチョルのスパイ女官が聞いてるよ。チェ尚宮はウンスの元に行き、チェヨンを止めて欲しいと頼みに。メヒの話と師父の話ををウンスにして・・・メヒの自殺でずっと生きてても生きてないチェヨンだったが・・・ウンスのお陰で最近変わったと話します。ウンスに必要ないと言われ・・自分が必要とされる場所に向かったのではないか・・・その場所とは死の場だと。

チェヨンは罠を仕掛けて待ってるところだとテマンに説明を。いつも正面突破なのにとテマンに言われ・・・守るものもないのに変だろうといい・・・どうも自分は怖がってるみたいだと話すチェヨン。そして一人で行ってしまいます。

ウンスはチェヨンを探しに!

チェヨンが自分に、死ぬ覚悟で会いにくるという報告を受け楽しそうなキチョル。!!!!




第十二話
キチョル邸に忍び込んだ者が・・・。チェヨン?と思ったけど、スリバンの二人だったよ。手帳を取りに来たんだと思うキチョル。今日は集金の日で、キチョルが出かける予定の日だから、盗賊ごっこか?と思うんだけど、そんなに単純ではないはずだと思い直すキチョル。これは盗賊に盗まれるか、直接もってくるかどっちか決めろって意味だなと楽しそうに言い、手帳を持って会いに向かうことに。

チェヨンはスリバンのおかまちゃん(名前分からなくて・・・滝汗。こんな呼び方でごめんなさい)に、自分に何があっても決して動かず、すべて終わったら探して欲しいものがあり、持って行って欲しい方もいると頼みます。

キチョルがチェヨンの前に!!七殺を呼んだのは自分で、書筵に参加するものをすべて殺すつもりだと認めたキチョル。キチョルさえ死ねばこの世はもう少し生きやすくなるはずだと殺す理由を話すチェヨン。罠をしかけるつもりだったけど、罠は未練があるから仕掛けるものであり、未練を残すにはキチョルが強すぎて、正面突破することにしたって。ウンスの手帳を持ってきたのを確認し、キチョルに剣を向けるチェヨン。しかし・・・キチョルは強すぎて歯が立たない。予定通り、キチョルを後ろに立たせ、自分に剣を突き立て後ろのキチョルを刺す最終手段に出ようとしたとき・・・ウンスが!!自分の首に刀をあてるウンス。

キチョルはいつ自分が死ぬのかとウンスに質問を。4-5年後だと答えたウンスに、自分が死んだあとも王は生きてるのかと聞きます。生きてるときき、自分を殺すのは王だろう・・・とキチョルはいい、自分がしようとしてることはウンスの言った天の歴史を変えられるか試してみることだといい、去っていきます。

死ぬつもりだったのかと怒るチェヨンに、死のうとしたのはあなたじゃないかと言い返すウンス。ウンスは自分のせいでチェ・ヨンはこうしたんだろうけど、これじゃ自分がチェヨンを殺したことになると伝えます。残される人の気持ちを知ってるくせにって。チェヨンの怪我の手当をし、凍傷になりそうなチェヨンのの手を温めるウンス・・・。ウンスが泣いてると気づき・・・・自分ができる一番簡単な方法だと思ったんだと説明を。一旦やるだけやって、ダメだったらその時までだという癖がついてしまっている・・・でももう二度と命を簡単に賭けないから、もう泣かないでってーーー。

うわ・・・余裕だと思ったキチョルだけど、チェヨンを相手に内攻を使ったからかなり弱ってるーー。4-5年後自分が死ぬというのなら、王が自分を殺すならその前に王を変えるし、天も変えてやるというキチョル。

もう逃げないことにして戦うことにしたウンスは、チェヨンにパートナーにならないかと持ちかけます。自分の目的はキチョルが持ってる手帳を取り返すことで、チェヨンの目標はキチョルから王を守ること。王が強くなり、キチョルに手帳を返せといえばすむことだから、自分たちの目標は同じだから手を組もうって。

パートナーは隠し事をせず何でも話さないといけないし、パートナーはお互いを守らないといけないとチェヨンに教え、約束するウンス。握手もして(笑)

ウンスは王妃の傍で守ってもらうことに。

チェヨンはチェ尚宮に、キチョルのスパイが宮内にいると話します。チェヨンが命がけでキチョルに会いに行く事を知ってたって。このスパイを逆利用しようというチェヨン。
チェ尚宮はウンスに何か嘘をついて欲しいと頼んでるよ。

自分を証明するため、多くの人の命をかけるなんて・・・キチョルと同じなのかと悩んでる王に、キチョルとは違うと言う王妃。違う所を見せればいいと教えてあげます。王が王を信じなければ、王のために努めている者たちがあまりに哀れだと言って。

ウンスが王に、王の得になる者と背信する者を時期にあわせて一人ずつ話します。その情報が次々とスパイからキチョルの耳に。これってチェ尚宮が頼んだ嘘なんだね。そして、王は重要な人を隠し、それを知ってるのは一人だけだけで王の護衛者だったという歴史上の(嘘)事実を話します。この情報もキチョルの元に。

チェヨンは護身用の刀をウンスの足につけてあげ、使い方を教えてあげると約束を♪

うわ!!王妃のいる殿にいるウンスのもとにキチョルが!!自分がいくら頼んでも教えてくれなかったのに、天の記録をここで言ってるときいてやってきたって。侵入してきたキチョルを無礼者あつかいする王妃。

キチョルは王の元に。いくら脅迫されても揺れる者など自分のまわりにはいないとはっきり言う王。チェヨンも愛想をつかすだろうし、ウンスも誰が自分を守る力があるのか分かるだろうと話すキチョル。そして、元の皇后である妹が、新しい殿下を迎える気はあるかと・・・高麗にはより良い主上が必要ではないかと伝言してきたと伝えます。

夫が落ち込んでる時、普通の妻はどうするのかと聞く王妃が可愛いね^^あははは!!結婚してる官吏に聞いてみたら、酒を振舞ったあと、床に入るって(笑)恥ずかしくて、王に声をかけられさっさと行ってしまう王妃(笑)

スインとウムジャは、キチョルの指示で、徳興君を迎えに。しかし、笑って行ってしまう徳興君。君が付くってことは王族か??

ついにチェヨンの前に、七殺の一人が!スリバンの仲間がうまく少しずつチェ・ヨンの前に連れてきてるんだね。で・・・一気に三人やっつけたチェヨン。4人目、5人目も斬ったよ。

その頃ウンスの前に、徳興君が。今の王の叔父に当たる人らしい。天から来たというのは本当か?ときき、この贈り物を渡せば歓迎されるときいたが・・・と見せたのは、あの手帳だ!!手帳がウンスの手に!!

6人目を斬ったチェヨン。!!!!



第十三話

ただ自分がもってるということを見せてやれば必ずウンスがついてくると言われたといい、手帳を取り上げる徳興君。馬鹿にしてと激怒したウンスは、手帳なんかいらないからキチョルに一人で遊んでろと伝えろ!と言い、徳興君を追い返します。

七殺を全滅させ帰ってきたチェヨンは、ウンスと仕事が終わったら一緒に酒を飲もうと約束したことを思い出し行くんだけど、約束の場所にいなくて・・・。近衛隊達に仲良く手作り歯磨き粉(笑)を配ってるウンスを見つけます。非番だからそうしてる皆を追い返して、ウンスと二人きりになるチェヨン。二人は隊長部屋に。ウンスは怪我したチェヨンの手を診察します。麻酔薬なしで傷を縫うウンス。

天穴を見張らせてるので少しでも異常があれば伝書鳩がくることになってるとウンスに話すチェヨン。チェヨンは自分の行った通りウンスが剣を足につけてるのをみて嬉しそうだよ^^ウンスもまた・・・自分の世界に戻るのは遅くなりそうだと女官に。ここがどんな世界なのか、もしちゃんと見て記憶したら帰りたくなくなりそうで見ないようにしてたけど、やっと見る気持ちになったみたいね。

チェヨンは、王の元に行き、七殺を始末したことを報告。書筵に皆を自分が連れてくるけど、皆を安全にするのは王がすべきことだといいます。チェ尚宮は、キチョルが突然暗殺をやめたことを心配し、他になにかを企んでるのではないかって。政治的なことは王に任せ、自分は護衛のみすると言うチェヨン。

キチョルは徳興君を呼び出した理由として、ウンスの心を自分のものにするよう助けて欲しいと。ウンスは心が無いものには未来を教えてくれないからって。医仙を手に入れ、何を望んでるのかと聞かれ、医仙のみを望んでるというキチョル。

近衛隊に内部の護衛を任せ、自分が外を守ると話すチェヨン。スリバンに協力を頼もうとしてるとき、ウンスが市場に直接出かけたとのしらせが。ウンスはスリバンのマンボ兄妹の薬屋で(笑)薬草で化粧品を作って一儲けしようとしてるウンス(笑)チェヨンが笑ってるのを見て驚いてるマンボ兄妹。

するとウンスの前に徳興君が。ご一緒しませんかと言われ、チェヨンの袖をひっぱり帰る所ですからと行ってしまうウンス。なんで徳興君の事を言わなかったんだとウンスに聞くチェヨン。今後徳興君の事は自分とチェ尚宮に伝えろと部下に言うチェヨン。ウンスは徳興君が手帳を持ってる話をします。チェヨンにいうと、また無理やり取り戻そうとして無理をするだろうから言わなかったのね。

情報を知ったチェ尚宮は、スパイにばれないよう筆談で、王の唯一の親戚である徳興君がキチョルの元にいると王妃に伝えます。王の座を威嚇するためだろうって。今夜、王の為に酒膳を用意するとチェ尚宮に言う王妃。

徳興君なんだけど、元王の庶子で、幼い頃、母と共に宮を出てひっそりと暮らしてたから、王族なのに唯一生きてるみたいだね。

王はイルシンに、キチョルが権力をもってる政治的役職を決定する機関、政房を廃止すると。キチョルは元の皇帝が直接任命した平章政事という高い役職を徳興君に用意。しかし・・・まったく興味のない徳興君。徳興君を王にするつもりだといい、どんな王になりたいかと聞くキチョル。長く続く王だと答える徳興君。

王妃の酒膳に招かれた王は王妃の元に。徳興君がキチョルの家にいることを伝えた王妃。すでにチェヨンからの報告で知ってる王。キチョルが新王を出すためには名分が必要で元の皇帝に求めるだろうと・・・だからどうか助けを要請させてほしい・・・自分に王を助けさせて欲しいと頼む王妃。キチョルより先に皇帝に話を伝えられるからって。うわ!!王は王妃が覆面の女だって知ってたんだね。覆面を見せたよ。あの婚姻を申し込んだ時なぜ自分が王女だと言わなかったのかとずっと考えてたって・・・。自分は何も持たない王だが、古い原理原則だけは持っている・・・元に対抗して自国を守る・・・民を守ると話します。でも・・・一つだけ原則を破った・・・元の女人を心に入れまいと誓ったのに破りましたって。きゃーーーー☆ついに告白した~♪こんな弱い自分を二度と原則を破らないように傍で助けてほしいってーーー☆いいわー。この王と王妃♪ほんと応援しちゃうよーーー♪やっと通じ合えたね^^

近衛隊の元に頼んでもないのに新しい武器が。そしてチェヨンにも届け物が。トクマンがチェヨンの部屋に。

ついに書筵の日が!!王が選んだ重臣たちも無事到着を。重臣たちの前で、現重臣であるキチョルの腹心を次々と離職させたーー!!勤務怠慢、職務放棄を理由に。そして、新しい重臣をその座に。重臣を任命する機関は他になると異論を唱えるキチョル。政房はすでに今朝廃止したと答える王。そこに徳興君が。政房廃止は、忠宣大王が推進した事だが知ってましたか?といい、マネしただけか・・・とバカにしたように。

終わったあと、チェヨンが自分の元にきたのは医仙との約束を守ることが一番の理由だったよねとチェヨンに聞く王。順序が重要ですかと聞かれ・・・もし医仙に差し出せば全ては解決するのではないかという誘惑にかられるが、そうするとチェヨンを失うと考えなおしてしまうと正直に話す王。

ウンスが毎晩悪夢にうなされてることをしるチェヨン・・・!!

チェヨンとテマンがスインとウムジャの元に。うまくウムジャの笛を奪います。ウムジャにテマンを追わせるようにし、スインと二人きりで会うチェヨン。しかし・・・実の目的は、徳興君をおかまちゃんに迎えに行かせることだった。

徳興君はチェヨンの元に連れてこられます。ウンスの手帳を医仙に渡してほしいと頼みます。手帳を解読すれば天に帰れるかもしれないと医仙は考えているので、医仙と共に解読してくださいって。徳興君がそれを解読できれば、キチョルは徳興君をむやみに扱えなくなるからと理由を。徳興君はキチョルに対して強力な一手を持てるし、医仙は天に帰れる道をみつけられる。チェヨンは何を得られるんだと聞かれ・・・気が休まるでしょうと答えます。

ウンスに刀の使い方を教えるチェヨン。

禁軍が近衛隊に!!うわ!!あのチェヨンに届いた箱の中に密書のようなものが!!

ウンスの元に徳興君が。手帳を見せ、盗んできたものだからあげれないけど、中を見てみますか?って。条件はと聞かれ、傍に居させてくれるだけでいいって。中に入れるウンス。千年前華陀が残したというけど嘘だ、蛍光ペンがまだ残ってるから、せいぜい百年前だというウンス。二人が話し合ってるのを確認したチェヨンの前に禁軍が!!

禁軍が王の前にチェ・ヨンを。そこにはキチョルも居る。箱を見せられるがまったく分からないチェヨン。中には五百両の賄賂の証書が。武器商に不良武器を納入させた対価だって。この伝票を知らないなら、受け取ったトクマン達部下たちを処分してもよいかと聞かれるチェヨン。




第十四話

部下は中身を知らなかったから関係ないと返し、こんな箱などみたこともないが罪を問うなら好きにしろと怒って出ていくチェヨン。キチョルのしわざかと思ったら、違って、七殺を送っても無駄だった相手の弱点を思いがけず見つけられたと感謝の言葉を。

これってイルシンのしわざだったんだよね。収賄と職権乱用ですべてが明らかになるまで隊長職を剥奪すると伝えるイルシン。主上による特典もすでに取り消されてて。チェヨンに守ってもらい重臣になった者達だが・・・重臣の任務は王を強化することであり、今の急務は噂を落ち着かせることだと王に説明を。王が幼いかたチェヨンがすべてを掌握し摂政と変わらない位置にいるという噂。その上チェヨンは数え切れないほどを斬った殺人鬼だという噂も。

手帳の謎を解いているウンス。徳興君が来て、天の聞いたことないような公式のふりをして誤魔化そうとするウンスだったけど、徳興君は西洋人と親しくしてて、数字を知ってたんだよね。嘘がばれたウンスは、徳興君が誰の味方か分からないからどこまで教えればいいのか分からないと正直に。キチョルの言うとおりだ・・・医仙の知識を知りたかったら心を先に掴めって事だという徳興君。

キチョルは医仙の心を掴むために必要なものは何でも用意すると徳興君に。王の隣の王妃の座はどうか・・・それなら欲しがるんじゃないかとキチョルに。今まで隠れてたのに、王の前で挑発したりもしたし、こうなったら王になるしかないという徳興君。王の座を簡単に持ってくる方法を模索するキチョル。

ついにチェ尚宮と近衛隊は、キチョルのスパイを捕まえ尋問。王の狙いが国王の印である玉璽であることを知ります。元の皇帝から頂いた玉璽を紛失したら、それこそ王を変える名分になるってことだね。

チェヨンの抜糸をしながら、手帳に書いてた数字の意味が日付だったと分かった事を話すウンス。天の門が開く時間かもしれないと・・・。でも計算がうまくいかなくて悩んでる所だって。でも違うかもしれない・・・西暦1100年から日にちが書いてあるけど、何をいみするのか分からない。「黄金を石のように見よ・・そう伝えた父を敬い生涯を国に捧げた民族の師チェヨン将軍」という未来で有名な歌の歌詞を口にするウンス。なぜその事を知ってるのか・・・と驚くチェヨンに、チェヨンが賄賂をもらったなんて天の人が皆笑うわと言ってあげて。

キチョルは徳興君の父が王だった頃親交があった重臣イ・ジェヒョンに王を選択してみてはどうかと持ちかけます。

イルシンは、天から来た医仙だとイ・ジェヒョンをウンスの前に。朝鮮が滅亡し、新しい朝廷ができるという話を聞いてきます。そして・・・どの主上がこの国に徳となるのか・・・今の王は国の徳となるのかって。秘密漏洩だと答えを断ったウンス。私は無料検索サイトじゃないのよ!!と独り言を言ってるウンスの前にチェ・ヨンが。明日早朝、出かける準備をしてほしいって。チェヨンも一緒に行くって。

こっそり荷造りしたウンスは王妃の元に。沢山の王や王妃がいままで居たが、二人ほど愛し合ってた方は居なかったと天の言葉を教えてあげます。そして天のオンニだからと王妃を抱きしめます。

チェヨンの尋問が始まった。今回の尋問は王にとって重大で注目されてると王に話すイルシン。チェヨンがやったことはすべて自分、王のためだという王に、チェヨンが王の足を引っ張っているというイルシン。そして王は臣下の見守る中、チェヨンの前に。

証拠か証人はいるかと聞かれるチェヨン。王は自ら高麗王の名で証人になると言い出します。徳興君は王の些細な感情で味方になるべきではないと進言を。そこで・・・自分の罪を認めたチェヨン!!王のために罪をかぶったよーーー(涙)徒刑が妥当だと進言する重臣。

牢屋に縛られ、早朝、治鉄場に送られるとチャンビンに聞いたウンスだけど、チェヨンは来ると言ったら来るから、行って待つといいます。

チェヨンが自白したときき、怪しむキチョル。徒刑一年の刑は王が直接言ったと聞き、もっと怪しみます。徳興君も、そういえば王もチェヨンも不自然だったと気づいて。何かに気づき急いでスインとウムジャを呼びつけます。

あの尋問の時、事前に打ち合わせしてたわけじゃなく、アイコンタクトで、チェヨンの大丈夫だという声が聞こえたんだね。それを王妃に話し、二度とチェヨンを投獄させたり縛らせまいと心に誓ったと言う王。昼間にウンスが来て、後で考えれば別れのあいさつをしに来たようにみえると話す王妃。

スインとウムジャがウンスを探しに来たけどいなくて・・・チェヨンとウンスらしき足音を聞き追いかけるんだけど・・・ダミーのチャンビンとトキだった^^

テマンの助けで脱獄したチェヨンはウンスの元に♪チェヨンにウンスが抱きついたーーー♪♪

激怒したキチョルは全兵力を投入して探しだすよう命令を。これは王とチェヨンの計略だったと決めつけます。そして徳興君がウンスに何もできなかったことを責めます。天の国に行く重要な情報だけ与えてって。キチョルは激怒してるけど、徳興君はなんだか余裕だね。

チェヨンとウンスはスリバンの元に。チェヨンはイルシンを尾行するようスリバンに。

徳興君はイルシンを碁に誘い、10年も王に仕えてるのに重臣ではないなんておかしくないか?と持ちかけ、自分側の人間にならないか・・・そうすれば今のキチョルの座を・・・あの財産と力をやろうと言いだします。自分が王になったらそうしてやるって。自分を王にしようとしてるキチョルを利用してって。うわー。何をお助けすればいいですかってイルシンったら!!チェヨンの宮中の内通者を聞く徳興君。キチョルもまた、自分が狐を追うため、虎を連れてきてしまったかと気付きウムジャに見張るよう言ってるよ。

チェヨンに真実ゲームを持ちかけるウンス。もしも自分が手帳の秘密を解き、天の門が開いてて自分が行ってしまったら、チェヨンは大丈夫?と聞くウンス。大丈夫ではないだろう・・・と答えたチェヨン^^自分も大丈夫じゃないだろう・・・自分の世界に帰ったら沢山思い出すだろう・・・すごく会いたくなるだろう・・・でも夢は朝になると忘れるものじゃないかな??って言うウンス。ウンスの影を触ろうとしてるチェヨンが切ないわーー!!聞きたいことはないです・・・今でも沢山知りすぎたからって言うのも・・・

チェ尚宮を呼び出した徳興君。医仙に、中毒になる薬をつけた紙を渡したと話します。うわ・・・ウンスが手帳の情報を書いてた紙だ!!めくろうと唾をつけるとそれが口に入るって仕組みだ。天竺で手に入れた毒で、じわじわと臓器に蓄積され、突然発症する。解毒剤は徳興君が持っている。医仙の居場所さえわかれば解毒剤を持って行き、看病もしてやれると話します。時間がたつと大変な事になるぞって。

その頃、ウンスは突然寝ながら唸りだしてて・・・・気がつくチェヨン!!



第十五話

チェ尚宮に頼まれたチャンビンがウンスの元にかけつけてきた。すでに毒が回ったと聞き、驚くチェヨン。何の毒か分からないと解毒できない。徳興君に会うようチェヨンに言うチャンビン。長くて一日しか持たないだろうって・・・

徳興君の指定したキーセン楼に着いたチェヨン。解毒剤を出せと剣を使うチェヨンに、どうせ自分は王になるか死ぬか二つに一つだとし、俺が死ねばお前の女も死ぬぞって。徳興君は解毒剤の交換条件として、玉璽を持ってくるよう言います。チェヨンはテマンに剣を預け、王の元に。

王に、正直に、ウンスに毒がもられ、玉璽があれば救うことができることを話します。それを指示したのは徳興君だという事も。今、王の民が、助けてくれと懇願してるんです・・・我々に王がなぜ必要なのかまだわからないんですか?と言うチェヨンに、玉璽を渡せというのは王位を渡せということだと驚いて言う王。渡してくれないなら、勝手に持っていくというチェヨンを、捕らえるよう近衛隊に命令する王。武器なしで、近衛隊を傷つけないようにしながら戦うチェヨン。警報がでるけど、近衛隊も、チェヨンを傷つけたくなくて、本領が出せないよねー。

それでも近衛隊として玉璽は絶対に守らないといけない・・・。玉璽を守るためにはチェヨンを斬る覚悟をする近衛隊。しかし・・・玉璽がすでにないことに気づきます。王に会う前に、チェヨンは玉璽を奪っていたとの見解を王に報告する副隊長。

オモ!!ウンスの夢のなかで、華陀になってるウンスが!!そしてウンスへと書いた手紙のようなものを書いてるよ。

玉璽を徳興君に渡したチェヨンは、解毒剤を手に入れるんだけど、この解毒剤、3日に一回、徳興君にもらわないといけなくて、七回も飲ませないと解毒できないって!!3日に一回、計七回言うことを聞けということなんだーー!!

徳興君は玉璽をキチョルに渡し、好きにしろって。チェヨンには医仙がいて、キチョルは医仙人がほしい。そのチェヨンは自分に会いにきてるから、どうするかは簡単な事だろうって。つまり自分を王にする計画を進めろってことだよね。

チェヨンだけは何があっても自分の傍にいると信じてたのに、王位を渡すよう言われたと、ショックを隠せない王。詳細にチェ・ヨンの言った言葉を聞いた王妃に話す王は・・・「その玉璽は誰がくれたものですか?」と言ったチェヨンの言葉を思い出し、その言葉の意味に気づきます。高麗の玉璽には「付馬国王宣命 征東行中書省」と彫られてて。。。それは元が婿の国にくれてやるという印。そんなものために、自分は、唯一顔を知る民であるチェヨンに間違った事を言ってしまったと気づきます。

チェヨンが死ぬ夢をみて、死なないでと泣くウンス。でも・・・意識が戻ったって事なんだね。まだ目覚めてはないけど。チェヨンの元にチェ尚宮が。王がチェヨンの言葉の意味に気づいたと王妃が言ってた話をチェ・ヨンにします。キチョルが明日早朝、緊急徒党会議を開くと通知した事と、イルシンが徳興君に会っており、王が今一人だって事を伝えて。戻ってこないのかと聞かれ、先にウンスを生かして天の国に帰して・・・それからだと答えるチェヨン。

気がついたウンスはチェヨンにもたれかかって・・・。見たこともない家と見たこともない自分を見た話をします。そして・・・チェヨンも夢にでてきたことも・・・。倒れる前に、天の門が開く日が分かった・・・一ヶ月後に開くことが・・・その時帰らなければ67年先まで帰れないことを告白。だからその時帰らないといけないんだって。

緊急徒党会議が。姉である皇妃が、王が玉璽を使わないことで皇帝がどう思うかと心配していると話すキチョル。まさか失くしたのですか?と、しらじらしい!!玉璽を見せろって。玉璽は自分が片付けたと言う王。自分はこの国の王だから、王にふさわしい玉璽を作るって!!そして、王は玉璽強奪事件を隠してるよ。それが知られたら二度とチェヨンが戻ってこれなくなるから。

名分が出来たから、この国の安寧を守るためキチョル相手に偉業を起こすとイルシンに話す徳興君。数日後キチョルの兵が開京に戻るからその前にと。自分と意を共にした(キチョルの腹心である)チャン・ウン大監に会うよう命令を。この動きを、さすがはスリバンの情報力を使ってチェヨンは気がついてるよ。

徳興君に会いにいくチェヨンに、あの手帳に後半があるのか聞いてほしいと頼んだウンス。夢でみただけなんだけど、本当に夢なのか確認したくて。

今回の条件は一晩中自分と世間話をすることだという徳興君。チェヨンが現れたと聞き、駆けつけたキチョル。

キチョル、スイン、ウムジャ不在中のキチョル邸に禁軍が!!そしてイルシンは、王の代わりに禁軍二千名をキチョル邸に送り込んだと王に報告。自分に報告もなく軍を動かしたイルシンを捕らえよと命令する王。

奇襲の報告がキチョルの元に!!これが徳興君の目的だったのか!!徳興君の仕業だと気づき、武功で徳興君を殺そうとしたキチョルだけど、まだこの人に死なれては困ると阻止するチェヨン。本当に徳興君の下についたのかと目を疑うキチョル。そして、開京近辺の兵を呼び寄せ宮を討つと命令を。王を人質にとって取引をするって。軍が総動員されてるなら宮は空同然だからって。

解毒剤をもらえるまでは徳興君の元から動けないチェヨン。うわ!!トキがウンスの異変に気づいたよ!




第十六話

スリバンの仲間に、近衛隊に王と王妃を守って宮の外に脱出させろとの伝言を頼むチェヨン。三回目の解毒剤を渡すときには王族に対して礼儀をわきまえろという条件をたすと言う徳興宮に、徳興宮が持ってるのは舌だけで、頭も悪い・・・自分だったら少なくともキチョルは敵にしなかっただろうといい、今から宮に行くというチェヨン。ウンスが死んだら徳興宮には何の牌も残らないから薬は渡すはずだと見ぬいて。スリバンのシウルに、解毒剤がなければ殺せといい部屋を出ていきます。

結局・・・徳興宮はシウルに解毒剤を。外で解毒剤を確保する合図を確認し、宮に向かうチェヨン。

宮にはイルシンの謀反に寝返った禁軍が!!どうやっても70人の近衛隊では王を逃がす方法はない。そこにテマンが!!チェヨンの命令だ、逃げろと!!全員逃げろとの合図を近衛隊に送るテマン。王妃を残して宮を出ることはできないという王に、チェヨンからの伝言、逃げろ!!生きていれば反撃できるとの言葉が。王妃はチェ尚宮が安全な所を見つけて守ってくれてるはずだといい、王を宮から出す近衛隊。

チェ尚宮が王妃を守ってるところに・・・でたーー!!チェヨン~♪素敵すぎる登場だわーーー☆

王と王妃が逃げたとしり、困るイルシン。王が急用で呼び出したとして重臣を集めていたから。王はどうしたと責められ、昨夜王が、キチョルの私邸を1500の禁軍で奇襲をかけ、その結果を待ってる所ですと余裕で話すんだけど、そこにキチョルの私兵が宮を包囲してるとの知らせが。そんなはずはない・・・そうは徳興宮が言ってなかったと焦るイルシン。そこに徳興宮が。

王が居ないと知り、徳興宮は、重臣の前で、イルシンから王の精神がまともではないと報告を受けたと嘘をつき口火を切ります。今回の玉璽を新しく作るという話も元に対して侵攻の口実を与えることだ・・・このままでは高麗の民のためにはならないから、キチョルを討ち、高麗の安寧のため自分を王すると「イルシンが」言ってきたと説明を。そして・・・すべての罪をイルシンに被せ、重臣の前でイルシンを刺し殺した!!イルシンの遺体で自分がキチョルの怒りを鎮めてみせると言う徳興宮。そして王は、怖がって一番先に宮から逃げた臆病者だと重臣に思わせるよう言葉巧みに話してるよ。

一緒に宮から出たトクマン達はスリバンの隠れ家に。二回目の解毒剤で目覚めたウンスは傷ついた近衛隊を治療してあげます。徳興宮が宮に入り、キチョルの私兵が宮を包囲してると知ったチェヨンは徳興宮とキチョルが取引をするはずだとにらみます。

うわ。形勢逆転で、キチョルと徳興宮が話し合いをしてるんだけど、徳興宮のほうが上って感じだわ。キチョルの家から華陀の遺品も盗まれてるんだよね。自分は王になり、キチョルは医仙を手に入れる。3日以内に約束通り手に入れると言う徳興宮。そのかわり、宮を出た王が二度と戻れないようにしろとキチョルに。

ウンスはチェヨンに、キチョルか徳興宮に会わないといけないと話します。あの手帳の後半がもしあるのなら・・・それは自分にあてた手紙のようだからって。ただの夢だと分かるまでは耐えられないって・・・。手帳というより・・・本当はあの、チェヨンが死んだように見えたあの夢が夢なのか何なのか・・・それが心配で仕方ないんだよね。絶対ダメだと譲らないチェヨン。

宮を出た王は、宮を出てしまうと自分が王であるなんて誰も知らないと気づきます。王なのは自分ではなく宮だったのかって。

徳興宮は医仙の遺品を手に入れたよ。その中には手帳の続きもある!!「どうかこれがあなたに届きますように。切実さが実を結ぶ。記憶だけがその瞬間を成し遂げる」と最初のページに書いてたよ。

重臣は徳興宮に、宮が安全になったのにどうして王は戻ってこないんだと聞きます。何十年も傍にいた腹心が自分に謀反をはたらいたから、衝撃が大きすぎて宮が恐くなったんだろうと説明する徳興宮。そこに王からの命令が届いた!!届けたのはキチョル。それは当分、叔父である徳興宮に国政を任せるという内容だ。その文書には玉璽も押してある。玉璽を使わないと先日言ったはずだと異論を唱えるイ・ジェヒョンに、玉璽を持ってるのは王だけだから気が変わっただけだと説明するキチョル。代理として王座についた徳興宮。

王のもとにキチョルが!!先に王妃を隠れ家に送ったあと迎えにきたと報告を。

チャンビンはウンスにもられた毒を突き止めます。解毒剤を作るにはもう少し時間がかかるみたい。

隠れ家に向かう前に、ウンスに肩を貸して休ませるチェヨン。きゃー☆って感じ♪ウンスの説得で、結局チェヨンはウンスを連れてキチョルの元に。ウンスは天の門がいつ開くか分かったといい、一緒に行きますか?と言います。手帳の後半があるかと聞かれ、あると答えるキチョル。しかし徳興宮に奪われたって。後半の部分がないと天の門にいけないと聞き、必ず手に入れると焦るキチョル。3つ目の遺品も奪われたと話します。そしてチェヨンはウンスの命が危ないことを教えます。

王妃と再会した王。宮ではないこの場所で幸せそうな笑顔の王妃。王は今後ここで国事を司るから王が当分ここにとどまると広く知らしめて上訴したいものはここに来るよう伝えよと命令を。隠れず公表すれば下手に手出しはできないはずだと言って。

キチョルはチェヨンとウンスと共に徳興宮の元に。ウンスに毒をもった事を確認するキチョル。行った通り三日以内に自分で来ただろうと、ふてぶてしい徳興宮。うひゃー。だんだんキチョルが壊れてきてるよ(笑)チェヨンは徳興宮にウンスと同じ毒を飲ませます。すると徳興宮はウンスと共に二人で解毒剤のある場所にいき、二人きりで治すと言い出した!!それを受け入れ行くウンス。

徳興宮は今まで渡した解毒剤は偽物だといい本物の解毒剤を見せます。元々3日ごとに発作が起こる毒だったらしい。キチョルは天の門を信じてるから、徳興宮とウンスが手を組めばキチョルも高麗も手に出来るから手を組まないかと言い出す徳興宮。手帳の残りをもらうのが先だとし、チェヨンに手を出したらおしまいだと約束させ、薬を手に入れます。

そしてキチョルに、医仙が欲しいなら、チェヨンが邪魔だと話す徳興宮。

王を探すイ・セクが何でも話を聞いてくれる王の噂をききます。民は本物の王でないだろうと思いながらも、何でも聞いてくれるから正直に何でも相談しに来てて大人気なんだよね。

敵の情報をさぐる映画のようなマタハリ作戦をするため、ウンスは医典寺に残ったんだね。イ・セクから話を聞いたイ・ジェヒョンはチェヨンに会い、王がどこで何をしているか知ってるといい、玉璽を作ったから届けに行きたいと相談を玉璽をもって行く間護衛をして欲しいって。

徳興宮は約束した日記の半分ではなく、半分の半分をウンスの元に送ります。やはり自分の筆跡とそっくりだ。どうかこの手帳をあの人と一緒に読んでますように・・・どうか遅過ぎないことを・・・と書かれてる。でもほとんど消えかけてて読めないんだよね。

酒を飲みながらチャンビンに本音を話すウンス。あの人が誰なのかほんとに分からないって。でも・・・明らかにチェ・ヨンだよね・・・。そして・・・あの手帳に書かれてた出来事が・・・チェヨンがキチョルに殺されそうになったとき、チェ尚宮に頼まれ駆けつけたあの日の事だと気づきます。あの人とはチェヨンだ。そしてトキが薬壺を割り、菊の花が窓辺に咲いてた日(今日ってこと??)、彼を行かせてはいけない、罠だと書いてある!!ウンス、どうか彼を止めてって。


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。