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新入社員(全二十話)
第一話〜第八話


第九話〜第十六話はこちら

第十七話〜最終話はこちら

 〜キャスト〜
 
ガンホ : ムン・ジョンヒョク(エリック 神話)

イ・ミオク : ハン・ガイン

イ・ボンサム : オ・ジホ

ソ・ヒョンア : イ・ソヨン


第一話

ガンホは、三流大学をなんとか留年しながらも出るけど、いまだ、就職できない落ちこぼれ就職浪人。しょっちゅう、彼のいい加減さに呆れた母とケンカしては追い出され、親友ソクテの家に転がり込んでる情けない男。親友ソクテは、親友というより、すっかりソクテに振り回されてるねー。でも、一流大学を出てるらしい。二人とも、就職が決まってないので極貧生活をしている。

大企業LK企業にエリートとして、留学後就職した同級生ボンサムの、飲み会に、タダ酒を飲もうと乱入したガンホとソクテ。ボンサムは、留学前、同じ会社のださいミオクと付き合っていたが、留学先の学校の後輩で美人のヒョンアとつきあい始め、ミオクを捨てました。飲み会で、ボンサムに、いい加減な生活をしてることを馬鹿にされ、いい加減な男なりのプライドを傷つけられたガンホは、店を飛び出します。落ちこんで歩いてると、目の前に、橋から飛び降りようとしてる女の人が!!その女の人はミオクなんだけど、助けたガンホの胸でひとしきり泣いて、去ってしまいます。

少しでも仕事をしようと、ダンス教室の講師のアルバイトをするガンホだけど、可愛い顔が災い??して、おばさまの人気者になり、おばさんの旦那にすっかり勘違いをされ殴られてしまいます。そのせいで、またまたクビに・・・。その上、彼女にも、就職もできないことを馬鹿にされ振られてしまいます。

ソクテの家に行くと、ソクテが、LK企業の入社試験を受けるべく願書を書いていた。どうせ落ちるなら、大企業に落ちたって方が、格好がつくという安易な考えで、ガンホも一緒に願書を提出にいくことに。そこでうけつけしてたのは、なんと橋から飛び降りようとしてたミオクだった。






第二話

そーだったんだー。ボンサムって大学在籍中はかなりダサ目だったんだね。それこそ、ガンホやソクテと変わらないダサさだよー。その頃、ミオクに恋をして、二人で愛を育ててたみたい。ボンサムの留学が決まって、戻ってくるまで待ってるって言ったミオク。でも、五年後、戻ってきたボンサムは、すっかりエリートになってて、お金持ちで美人のヒョンアと付き合ってたって訳。LKグループのエリート候補として、奨学留学してたみたいだね。でもね、ボンサムって、無理してヒョンアに見合うようにしてる感じだな・・・。生まれながらのエリートじゃないからかな?ヒョンアの親にも紹介してもらえないし、何とか認められたいみたい。冷たくミオクを突き放したけど、ミオクとの思い出をすごく大事に思ってるみたいだから、もしかしたら、まだミオクを愛してるけど、ヒョンアの財産に惹かれて、出世の為にヒョンアを選んだって事??

ガンホの父は失業中みたいだね。だから母には父と一緒にしいたげられてるみたい。同級生に頼まれ20万ウォンに釣られて、嫌々ボクシングの八百長試合に出ることになったガンホ。出かけるとき、ボロボロの靴を履いてる父が、なけなしの2万ウォンくれた事から、どうしても父に靴をプレゼントしたかったんだね。でも、すぐに負けるつもりが、一発パンチを食らって倒れたとき、昔から、父には迷惑かけてた事や、あの、ボロボロの靴を思い出して、魂に火がついちゃったみたい。殴られても殴られても立ち上げるガンホ。すごい根性だよ。そして、最後は奇跡的に回し蹴りで相手をノックアウトするんだよねー。そして、その20万ウォンでせっかく靴を買ったのに、殴られたガンホの顔を見た父は、ガンホが不良まがいのケンカをしたと思って、落胆し、ガンホの話も聞かずに家に帰ってしまうんです。落ち込んだガンホはソクテをさそってやけ酒。二次会に行こうとしたら、一話に出てきた、ミオクいきつけの廃れたスナックのママに偶然会い、無理矢理店に連れていかれます。

酔ったガンホはママたちに、自分はLK企業の社員だって言っちゃうんだよねー。そのせいでちやほやされ・・・でもお会計の場で、お金がないのがバレ、買った靴も、自分たちの洋服も身ぐるみはがれ、パンツ一丁にwそんな姿をミオクに見られちゃいます。

LKグループでは、もちろん、学歴も十分なソクテは問題なく入社試験をクリアーしていくんですが、ガンホは、書類の段階で落ちる予定だったのに、偶然のハプニングで、書類合格の方にガンホの書類が紛れ込み、その上、筆記試験も散々だったのに、機械が誤作動して、なぜかガンホが合格し、面接の連絡が!!




第三話

そっかそっか。世界に誇るSKグループの試験ってすっごく難しいんだね。ソクテも受かったのかと思ってたら、筆記試験で落ちてたよ。秀才ソクテが落ちる程の試験にガンホが受かるなんて、そりゃーソクテも納得出来ないだろうね。ソクテの両親は大喜びで、地域には、ガンホを祝う垂れ幕までだされてw

ボンサムは、ヒョンアと幸せに付き合ってる訳じゃないみたい。いわゆるヒョンアはお姫様状態で、色んな男にちやほやされてるって訳。ボンサムとも寝たりしてるけど、アッシー程度にしか思ってないみたい。ボンサムは幼い頃、父の暴力と、母の失踪ですごく貧乏な上、苦労してたんだね。だからはい上がりたいって気持ちあるみたい。でも、心のどこかでミオクが忘れられないんだよね。ヒョンアにアッシー扱いされ、母の事を思い出したボンサムの足は、いつの間にかミオクの元に。そうそう、ミオクって、例のさびれたスナックの上に住んでたみたい。たまたま、ママが怪我して、チーママが病院に着きそうからと、店番を頼まれた日に、お父さんの靴を取り返しにきたガンホが、店に来るの。そこに丁度、ボンサムがやってくるんだよね。ミオクって昔の思い出の中じゃ、銀行員風なんだけどな・・・って思ってたら、LKには、ボンサムが留学してから入ったみたい。ボンサムと一緒に仕事したかったからかな?そして、ボンサムは、ミオクがLKに居ることも気付いてなかったみたいよ。

ガンホがLKの筆記試験に受かったって聞いて、信用せず馬鹿にするボンサム。そして、ミオクには、「俺に振られてからこいつに会ったのか?それとも、俺に振られる前からこいつとそうなってたのか?」なんて言って傷つけるんだよね。ガンホに対しても、馬鹿にした言葉を投げつけたし。

LKでは、人事部で、ガンホみたいな学歴のたいしたこと無い奴が満点をとったと言うことに気付き、採点した最新式のマシーンが誤作動したことに気付くんだけど、それを認めると、機械の信用をなくして大問題になるので、どうせ面接で落ちるだろうし、満点者が居たことは伏せようとします。が満点者が居るということ噂になってしまい、それはガンホだということが、専務にばれてしまいます。(機械の誤作動はもちろんばれてないけど)

面接に来たガンホは、合格者達がすごく優秀なので、もうびっくり。こんなの絶対うからないよーって思ったら・・・なんかすげーーー☆ガンホがやった事といえば、韓国語でいつもの熱弁をしたのと、たまたま聞かれた質問が、昔ソクテが酔って言ってた事だった事から、それをそのまま言って、なんとか試験をパスしちゃうんです。専務が、「こいつは満点者だ」って先入観があったって事もあるけど。「勉強もできて、徳もあって、最高の人材だ」なんて勘違いされちゃってるよー。この評価をヒョンアも聞いてるから、なんかアクションかけてきそうだよねー。ついにガンホ、LKに合格だよー。






第四話

きゃー☆これ(上の写真)ってボンサムの夢なんだけど、もちろんエリックもいいけど、オ・ジホの昔の姿格好イイーー☆★

合格したガンホは、自分でも自分の実力わかってるから、LKのミスだと思います。ミスに気付いてたク部長は、ガンホの事を専務に報告。でも、もう合格者は新聞で発表されたし、この件で、システムトラブルが公表されたら困ると考えた、専務と部長はなんとか内密にしよう・・と決めます。そこに、筆記試験の点数が機械ミスではないか?とガンホが訪ねてきた!焦った専務と部長は、「君に期待してるんだ」と嘘をついて穏便にすませます。自信がなかったガンホだけど、これで安心。

入社式の日、ボンサムは、ガンホに、知り合いのふりをするなと、宣戦布告!うけてたつガンホ!そして、新入社員たちがグループにわかれてやる研修・・・普通入社ガンホと、特別入社ボンサムは、同じグループで研修を受けることに。お題は、ファッション流通部門「ルマリオ」で、与えられた商品を完売して、演習場に戻ってくることだった。

ちょっと、ミオクが気になってるガンホは、ミオクの家の前に、初出社の日の夕方、いきます。偶然ぽく会ったミオクに、話があると言われ、つきあったガンホ。そこで、ミオクは、「会社の人の前でも、ボンサムさんの前でも、誤解されるような親しいふりはしないで」って頼むんだよねー。




第五話

研修がはじまりました。商品を売らないと、食事も食べれないし、演習所まで歩いて帰らないといけない。(財布は取り上げられてるんです)この研修には、ヒョンアも志願して参加。ヒョンアってLKホテルの会長の娘らしいねー。それぞれ商品を渡されるんだけど、なんとガンホの商品は女性用下着。さて・・・どうしようと思ったら、ボクシングの試合以来、ガンホが気に入って日本に来いと誘ってる日本のや○ざの会長みたいな人から呼び出しが。もう一回考え直して、こっちの誘いにのらないか?と言われるけど、頑として受けないガンホ。それどころか、このお調子者ガンホったら、会長に下着を売りつけたよ(笑)

入社試験の時から友達になった同僚に、(この同僚も、ガンホのお陰で入社できたと、(^人^)感謝♪してる)売れたお金で食事をおごってあげます。そこに、丁度ダンススクールの奥様たちがきて、二人の商品はどっちも完売!でもでも、その様子をみてた上司が、「電話で知り合いを呼び出して(奥様たち)売りつけたに違いない」という理由で、ガンホ達の評価を0点にします。しかし、ガンホはただじゃ起きない!「日本から二千セット受注うけました!」と一言!このせいでガンホは評価され、無事研修を終え、正社員になります。

研修中、ガンホとボンサムが同じ部屋だったんだけど、ボンサムって潔癖性なのねー。ミオクとヒョンアも同じ部屋に。彼をとられたミオクは、ヒョンアにつっけんどんな態度を取ることから、ヒョンアもミオクを嫌い、二人は大げんかします。ボンサムも、本当はミオクの事が今でも好きだから切なそうだね。それに、偶然、何度もミオクとガンホが仲良くしてる所を見かけるから、気が気じゃないんだよね。泣いてるミオクを慰めるガンホ。「おれの友達を紹介してあげるから(ソクテの事)」なんて慰めたりしてるけど、絶対ミオクに惹かれてるっぽいよねー。






第六話

ついに配属が決まった。もちろんボンサムは、会社の中枢である「経営運営本部」。ボンサムと同じ部署には、本人の希望で、専務秘書だったのに、ヒョンアも配属されます。でも・・・ここってミオクが事務(と・・・いうか、お茶くみだけどw)してる部署なんだよねー。案の定、ぶつかり合うミオクとヒョンア。新入社員歓迎会では、ボンサムはミオクに、「会社をやめろ」とまで言うんだよね。これって邪魔っていうより、これ以上傷つけたくなかったのかな?

ショックで例のスナックで泣き崩れるミオクは、偶然そこでガンホに会います。ガンホったら、せっかく前の彼女が誘ってくれたのに、ミオクの事ばかり気にしてるよ。

ガンホはというと、誰も居ない「秘密部署」に配属されます。これは、ク部長が、使ってない部屋で難しい書類をみせて、ガンホを自主的に退職させるのが目的なんだけど、ガンホったら、全然気付かないよ。その上、会社では、会長の隠し子が新入社員に紛れ込んでるなんて噂が流れ、ガンホが一人、秘密の部署で働いてるのを知った、経営運営本部課長が、その隠し子はガンホに違いないって思って、部長にばれないようにゴマすってるよー。

ヒョンアは、ミオクの態度や、ボンサムの態度から、二人が怪しいって疑うんです。そして、ガンホが、秘密の部署で内密に業務をしてると知ったヒョンア。ガンホを飲みに誘ったりしてるよー。酔ってふらついたヒョンアをガンホが抱き留めるんだけど、ヒョンアにとっては、今まで居なかったタイプの男だし、「興味があるの」なんて言ってたし、この先、ガンホを好きになったりしてー。ヒョンアに送ってもらって、帰ってきたガンホを、ミオクが目撃したよー。

うーん・・・ボンサムからしたら、ミオクと仲良くしてるのに、ヒョンアとまで親しくなって、一段とガンホがむかつくかもねー。そして、ミオクからしたら、前彼のボンサム取られた上、ボンサムにまで手を出してるヒョンアって、最低にみえるかも??



第七話

これって確か、韓国で超話題になったよねー?でもでも・・・まだイマイチハマりきれないんだけど・・・。

秘密プロジェクトで働いてるガンホの元に、ソン理事がやってきます。そして、彼を経営運営本部に入れるのです。ガンホを辞めさせるため、孤立させてた専務と部長は焦りまくり!

とても忙しい経営運営本部。そこに、建設部から、建設トラブルによる、損害賠償の問題を、解決してほしいと、経営運営本部に依頼があります。何とかガンホをやめさせたい部長は、単独でガンホに公証にいかせます。同意書に判をおさせないと、クビにするといって・・・

問題の現場に行くガンホですが、新入社員だと言うことで、馬鹿にされ、その上、ひどく殴られます。殴られても殴られても、あのボクシングの試合の時のように起きあがるガンホ。現場の人は、その根性を認めるも、絶対に判は押さなかった。部長は、これでガンホがやめてくれればいいと、安易な気持ちで、ガンホをいかせたんだけど、会社の社運をかけるほどの大混乱に。ガンホをやめさせるどころか、部長も専務もクビになりそう・・・

ガンホは、テコンドーの講師だった、例のボクシングの試合をセッティングした同級生が、現場の人たちが兄貴と慕う人物だったこと・・・また、ソクテの知識のお陰で、同意書に判をもらうことができる。またまた、ガンホは専務や部長の予想を裏切って、二人に手柄をもたらしたのだ。

そんなガンホを、皆が賞賛するのが悔しいボンサム。折しも、そんな中、アル中の父親がケンカして、警察に呼ばれるボンサム。ボンサムは、ガンホを例のさびれたスナックに呼んで一緒にのみます。

そーだったんだー。ボンサムって、なんでこんなにガンホを嫌ってるんだろうっておもったけど。。。。深い因縁があったのね。ボンサムは、高校まで(ずっとガンホと同じ学校だった)、母が失そうした事や、父のアル中で辛い思いをしてきたけど、そんな中でも、唯一の食料だった自分で作った弁当を、何もしらないガンホが、けなした上、食べちゃって、そのせいで、悔しい思いと空腹に耐えないといけなかった昔の恨みが今にあるんだね・・・そして、すごーーーく、幼い頃からこの会社に入って、成功しようと努力してたボンサムは、何も苦労もしてないのに、入社したうえ、自分と同等・・・いや、それ以上の賞賛を得るガンホが憎くてしかたなかったんだよね。。。




第八話

自分が筆記試験満点だったと知ったガンホは、おかしく思って(自分の採点じゃ0点だから)専務と部長の元へ。システムの故障を知られたくない二人は、ガンホに、間違いなく満点だったと嘘をつきます。自信を持ったガンホ。そしてガンホは、日本からの受注と、建設トラブルを一人で片づけた事で、異例の表彰を受ける。

突然、ミオクが解雇通告される。彼女って契約社員だったのね。納得がいかないミオク。それを心配するガンホ。飲みにいってもミオクの事ばかり気になる。ガンホと一緒に飲みたくて、飲み会に付き合ったヒョンアは、ガンホが自分に関心を示さないのが面白くない。

翌朝、目覚めたガンホは、なぜかヒョンアとホテルに。ええー??って思ったけど、ガンホは何も覚えてないんだけど、ヒョンアの記憶をたどると、ホテルにガンホを連れ込んで、襲おうとしたら、ガンホに頭突きされて、気を失っていたらすぅいー(爆笑)次の日、そろって遅刻して出社したガンホとヒョンアを、複雑な気持ちで見つめるボンサム。

ミオクは、解雇に反対して、たった一人で、抗議運動を始めます。どうしてもミオクが気になるガンホは、彼女の元に・・・(実はその後、ボンサムも気になって、ミオクの様子を見にくるんだよね・・・そこでガンホと一緒に居るのを見ちゃうんです)。一人で頑張る。そう言うミオクをほっておけないガンホは、社員たちの前で、「ミオクさんの事が解決するまで、抗議運動します」と宣言!ソクテと、弟と、ボクシングの時の同級生、そして、スナックのママとチーママも呼び出して、抗議運動に乗り出した!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。