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三銃士(全十二話)
第七話~第十二話


第一話~第六話はこちら


 ~キャスト~
 
パク・ダルヒャン : チョン・ヨンファ

ソヒョン世子 : イ・ジヌク

ホ・スンボ : ヤン・ドングン

アン・ミンソ : チョン・ヘイン

第七話
キム尚宮の遺体が宮に。キム尚宮の死と、手紙を盗んだのがキム尚宮だったという事実にショックをうけるユンソ。

たまりかねたユンソは、報告に来たソヒョン付きのクク内官に、あの女はだれなのだと問い詰めます。ミリョンという・・世子妃に選ばれてたユン大監の娘だと仕方なく告白するクク内官。



死んだはずだと驚くユンソに、クク内官は、「ミリョン様は亡くなったけど、ミリョン様に変装していた召使のヒャンソンが生きている」と言った!!ええーー!!どういうこと??彼女はヒャンソンで、誰もがミリョンだと信じていたって!!

ソヒョンと対面したミリョンは、5年前、ミリョンは確かに死んだといいます。世子命令をうけたクク内官がミリョンを首吊りし、火を放ったのだ。しかし・・・実は下男が助けてくれて・・・。でもこのミリョンはヒャンソンだ!!ヒャンソンはいつもミリョンだといって世子に会ってたらしい。下男はヒャンソンが好きで助け、ヒャンソンを無理やり自分のものに・・・。

この時、ヒャンソンは男なんて、世子でも下男でもみんな同じだと悟ったらしい。だからその後、下男を殺したヒャンソン。

それから・・・何もないヒャンソンは体を売って国境を越え、清(後金)の裕福な老人の第六夫人に・・・そしてその老人を殺し遺産を手にした・・。そして、自分の人生をこんな風にした最初の男ソヒョンに復讐しようと思い立った・・。

世子に会うためのツテとしてジャジョムに会い・・・想像以上早く、ソヒョン世子に出会ったというわけだ。

そんなヒャンソンに、生きていて良かったというソヒョン。5年間後悔してたといって、借りを返して良いと・・・。

どんな方法でも良いと言われ、短剣で刺したミリョン。そこにダルヒャンが!!二人の問題だから出て行けというソヒョン。

刺されながら。。。会いたかったといい、ヒャンソンの涙を拭うソヒョン。ヒャンソンの手から剣が落ちて・・・



夜になり、部屋から出てきたソヒョンは、ノスに、ジャジョムに報復される前にミリョンを連れて逃げ、二度と朝鮮に戻って来ないよう言います。

そしてソヒョンはダルヒャンに、あのラブレターを渡してやります。その場で手紙を焼くダルヒャン・・・。任務は完了したから、自分の道を行くようダルヒャンに言います。嬪宮に、ダルヒャンを遠くにやってほしいと頼まれたことも。そしてチェ大監の家に向かうソヒョン。



今までは、世子の言うとおり、初恋の為、世子を憎んでたし、世子に忠誠を誓うほどの資格があるとも思ってなかった・・・しかし、ダルヒャンの心はこの日変わった。地にそまった世子を見て、初恋が残忍な心に変わることを知った・・・ミリョンも自分と同じ思いだったのか・・・

そう考えながらこっそりソヒョンの後ろについて見送ってたダルヒャンだったが突然ソヒョンが気を失った!!!!

ダルヒャンはソヒョンをチェ大監の元に!!そこにはミンソもスンポも居て。



夜になってもソヒョンが来なかった・・・ジャジョムは、王の元にいく準備を。

その頃王は、あの、なかなかソヒョンが自分の元に来なかった日が、まさにこの密会の日だったということに気づきます。王の中に世子を疑う気持ちが・・・(怖)

このミリョンがヒャンソンなら、本当のミリョンは??と思ってたんだけど、本物のミリョンの遺体は、井戸から発見されたらしい。

ソヒョンの傷は浅かったが、出血が多すぎて、侍医に看てもらうしかない危篤状況で。このまま侍医を呼ぶと、この傷のせいで一段と王に疑われる状況だ。

ソヒョンとの約束で、何も言えないダルヒャンは、問い詰めるチェ大監に、ソヒョンの持っていた(ミリョンにもらった)手紙を渡します。そして国を守るとはどういうことなのかと真剣に聞くダルヒャン。

ヨンを守ることが朝鮮の世子が命懸けですることなのか・・・戦争を防ぐために王を騙して裏切る意味は何なのか・・・大義のためには手段を選ばないということなのか・・・と。

何が正しいのかは、後世の歴史が判断する事であり、民に地獄の苦しみを与えたり、名分のために民は死んでもかまわないという者がいたら許さないというのが自分の答えだと答えるチェ大監。

そして自分の答えは自分で選ぶことだと教えます。ここでどうするか決断するよう言うチェ大監。

ダルヒャンは、世子の返事を持ってきたといい、手紙をジャジョムに渡します。それはチェ大監の代筆した手紙で。ジャジョムが使節団を通して清の王族重臣に贈った名簿があるから互いに黙ってるのが賢明じゃないか、世子はジャジョムの申し出を断るという内容で。



これは写しだが、本物は世子が持っていると伝えるダルヒャン。そして、だれに聞いたのか聞かれ・・・女に気をつけろと言い残し去るダルヒャン。

ミンソとスンポは、わざと酒に酔い、スンポの無くした金を取りに来たと、鉄砲を持ってジャジョム不在の邸宅に乱入。スンポは隠し部屋にある、本物の証拠を見つけ出し、手にします。

この証拠をパンセにチェ大監に渡せと託します。

ユンソは不在のソヒョンの代わりに王に呼ばれ、あの密会の日、本当にソヒョンが部屋で酔ってたのか、外出してたんじゃないのかと問い詰められます。

ユンソは震えてて、嘘をついたのが丸出しで。まさか世子が謀反に加担してるのかと怒鳴る王。そこに・・・世子の異変を伝えに来たという何者かが!!それは・・・ダルヒャンだ!!驚くユンソ。

世子が重症を負ったことを王に伝えるダルヒャン。

ミリョンの仕業だと気づいたジャジョムはミリョンの元に来るんだけど、もうそこにはいなくて、床にある血のついたあの短剣に気づきそれを手に・・・。そしでだれかが居ることに気づきます。それは・・・眠ってるソヒョンだ!!



そこに補盗庁が!!ジャジョムの手には短剣が・・・!!補盗庁を連れてきたのはダルヒャンだった!!

そのダルヒャンなんだけど、王に、世子が最近賭博にはまってて、秘密部屋で酒に酔い高額な賭けをしていて・・賭けの最中喧嘩になり重症を負ったと報告を。酔ったスンポは金を取り戻そうと賭け相手の男を追ったという設定だ。

これにより、以前世子がいなかったのも賭場に行ってたということに。そして、早く世子を連れてこいという王命にしたがい・・・この秘密部屋にダルヒャンたちが来たって筋だね。

ミンソとスンポが金を取り戻しに行った家もジャジョムの邸宅・・・ジャジョムは義禁府に連れていかれます。



運ばれるソヒョンになぜまだ帰郷してないんだと聞かれたダルヒャンは、帰郷しないと言います。世子に騙されてたことを聞いたから、賭けは無効だといい、自分はもう世子の人間だと。そしてダルヒャン自信が選んだこの決断が間違いじゃないと証明してほしいと言います。




第八話
ダルヒャンとスンポとミンソは義禁府に護送され、ソヒョンは宮の侍医の元に搬送されます。街医がソヒョンの治療をしてる間、ずっと傍で見守ってるユンソ。でも・・・血が顔にかかり倒れてしまって・・・。

ミンソは気が付くとすぐにソヒョンの元に。ひゃー!!内医院の医女、ミリョン@ヒャンソンだ!!必死でソヒョンの看病をするユンソを見つめるミリョン@ヒャンソン。ミリョン@ヒャンソン(以降ヒャンソン)が部屋から出たあと、あの就任式の日に宮廷で会った女だと気づくユンソ。

あの医女が、ヒャンソンだと気づくユンソはヒャンソンを追いかけます。声をかけ、ヒャンソンであると分かり、恐れ多くも宮に入ったことを責めます。しかしヒャンソンは、世子が心配できただけだと・・・殺そうとしたのに心配できてしまったと説明を。自分が刺したことを告白し、世子が抵抗せず、自分に会いたかったと言ったことを教えます。



会いたかったというそのソヒョンの一言で、ソヒョンを許したと。約束してた男がいたのに、宮に連れてこられて名目だけの妻になったユンソを憐れむヒャンソン。そしてユンソの人生に対する嫉妬も口にします。

そして・・・最後の挨拶をし、行ってしまうヒャンソン。

義禁府の牢獄で、スンポとミンソ、そしてパンセと一緒になるダルヒャン。まるで合宿だね(笑)こうして一月、皆牢生活をしたんだね。

皆が牢屋にいるあいだ、動けない世子の代わりに、ユンソがヨンを宮の外にだしてあげたよ。僧侶のふりをさせて。

その間に、チェ大監は、ヨンを生け捕りにして和平交渉をするべきだと王に進言を。王とヨン将軍が手を組めば、朝廷の裏切り者たちの意図は砕かれるはずだといって。



そして王は、ヨンを殺せという王命を取り消します。そしてヨンは、計画通り捕獲されます。ヨンは一歩譲歩し自ら王の前に行き、王も一歩譲歩して、清(後金)の皇帝に書状を書いた。

そしてヨンはソヒョンに会い、戦争忌避の合意を。信用を失ったジャジョムは、厳しい尋問の後 地方の赴任地に帰されます。

一度・・・ユンソは義禁府の牢屋にやってきた。手紙は取り戻して燃やしたから安心するよう言うダルヒャン。ミンソはダルヒャンの傷を手ぬぐいで拭いてあげて・・・。

ダルヒャンは、心からユンソに幸せになってほしいと本音を。



そして一ヶ月後・・・拷問所に連れてこられたダルヒャン御一行。スンポとミンソは棒叩き60回、ダルヒャンは情状酌量され、20回。パンセたち奴隷は、主人に従っただけだから釈放だって。



不満たらたらのスンポ(笑)最初のスンポが7回叩かれたところで籠に乗ってソヒョン登場。自分の命令に従っただけだから今から王に話をしに行くといい、中断させるソヒョン。

三人の刑の執行は延期に。助かったスンポは・・・自分だけ叩かれたのか??と文句を(笑)ソヒョン・・・最大限急いで来たって言うけど、これ、絶対、わざとだよね(笑)
 


ダルヒャンたちにねぎらいの言葉をかけ、ウィンクして行ったソヒョンだけど・・・なんか・・クク内官にこっそり指示してたよ(笑)

ソヒョンは、今回の不情事を王に謝ります。叱咤する王は、世継ぎができないもの、ソヒョンが遊び歩いてるからだと責め、孫ができるまで、王の前に現れるなと言われてしまいます(苦笑)

そして王は、スンポたちの刑を免除することを認めるかわりに、これ以上ソヒョンがバカなことをしないよう、皆をバラバラにすると言ってるよ。

やっと外に出られたダルヒャンはミンソと共にスンポの自宅に。ぶはは!!ダルヒャンったら嫁を母上だと間違えて挨拶してるし、スンポには四人もこどもが!!(笑)男の子はスンポそっくりの鼻ほじ(爆笑)

そんな皆の前に王命が!!スンポとミンソは官位を剥奪し、百日間の謹慎。ダルヒャンはすぐに使節団の護衛として復職するというものだった。

この場で復職を命令され、使節団の元に行かされるダルヒャン。パンセも連れて行かれたよ(笑)使節団に合流すると、クク内官から、世子からの預かり物だと、世子の剣を渡されます。

手紙には、勝手に忠誠を誓われたから仕方なく許可の証拠をやると書かれてて(笑)



安州で、どうヨンを処理するか考えあぐねているジェジョム。そんなジャジョムの元に、片目のノスがやってきた!!前回の裏切りはヒャンソンが独断でしたといい、ヒャンソンを引渡しに来たというノス。

ヒャンソンは死にかけてるから、好きに処理してほしいといって。

あはは!!王は、ソヒョンがユンソの寝室に行ってるか、監視をつけたよ(笑)仕方なく、ユンソの寝室に来たソヒョン。

ちょっと滞在して出かけるつもりのソヒョンを前に・・・酒をぐびぐび飲むユンソ。酒で景気を付け、キーセンの真似をして(笑)ソヒョンの上着を脱がしキスを!!



その後、力ずくで襲いかかるユンソ(笑)でも・・・抵抗され、涙を・・・。「私はあなたの妻です」って・・・。

方法を間違えただけだ、キーセンのようにするなんてと、いつものようにオチャラケるソヒョン。ソヒョンは泣きながら、ヒャンソンと別れのくちづけをしたときどれ程つらい思いをして別れたかと口に。

そして・・・ヒャンソンが東宮にきたことを話すユンソ。

ジャジョムは、ヒャンソンが復習したいと言ってた男は世子で、世子を刺したのはヒャンソン・・・しかし、刺した後、ジャジョムの密書を世子に渡し、世子に逃げるよう言われたのにヒャンソンは東宮に戻ったとノスに聞きます。ノスは世子とヒャンソンの関係を調べ、それもジャジョムに報告を。

ユンソはソヒョンに、ユン大監の妻に会い、5年前のことを聞いたと告白を。それを聞いて・・・はじめて、女が嫌いだといったソヒョンの気持ちが理解できた事も。



ユン大監の娘ミリョンは、噂のような美女ではなく、体が不自由で知的障害も・・・。ヒャンソンはミリョン付きの侍女でとても美人だった。

ユン大監の妻は本物のミリョンを隠しヒャンソンをミリョンに仕立て、出かけるようになって・・・その美しさの噂のせいで中殿様が世子妃候補としてミリョン@ヒャンソンを呼びます。

そして宮の中で、偶然世子に会い、互いに一目惚れを。世子は何も知らず、ミリョン@ヒャンソンに会いにユン大監宅で密会をしたりもして。結局ミリョン@ヒャンソンが世子妃に選ばれます。



地方にいたユン大監は、あとでこのことを知り、すべてを王に告白しようとします。

するとヒャンソンは、自分がこのままミリョンとして嫁ぐと。。。本物のミリョンを遠くにやってほしいと言い出します。どんなことをしても世子妃になるというヒャンソン。

そんなヒャンソンを引っぱたくユン大監。怒ったヒャンソンは、本物のミリョンを井戸に落とした!!!(怖)

しかし・・・それを世子に見つかってしまったヒャンソン。そして・・・の自決するよう言われたってわけね。




ユンソは、ソヒョンの辛い気持ちが理解できるからこそ、慰めたい・・・でもどんなに努力しても自分の入る余地がないから自信がないと泣いて・・・。

そして・・・ソヒョンの代わりにヨン将軍を逃がしたから、一つだけ願いを聞いて欲しいと頼むユンソ。「私を捨ててください」と言った!!!

そのヒャンソンは、東宮に行ってから放心状態で、ついには病気になったみたい。ヒャンソンの前にジャジョムが!!ジャジョムはヒャンソンに、世子妃にしてやると話を持ちかけます。



こんな生活が続くなら生きていけないとソヒョンに告げるユンソ。自分も、自分を愛してくれる男とたとえ一日だけでも人間らしく生きたいといって・・・。



第九話
ユンソの願いを聞き入れることはできないというソヒョン。ここを出たら、ほかの男と手を取り合って逃げるということだろうって。

馬鹿なことをいう歳はとっくに過ぎてるはずだと笑い、聞かなかったことにして出て行こうとするんだけど・・・王命だったことを思い出し、ユンソの部屋に戻るソヒョン。でも、寝室の外で時間を潰して・・・。

ユンソは一人、浴びるように酒を飲み、下着のままふらふら外へ出て、王に会うと言い出します!!世孫が産めない自分には世子妃の資格がないから廃位にしてもらうんだと泣きながら言って。困る内官や尚宮たち。

部屋に戻ろうというソヒョンに「私たちが夫婦じゃない」といい嫌がるユンソを・・・きゃー☆ソヒョンが抱き抱えた!!



酔っ払ったユンソは結局布団に・・・。朝になり、目覚めたユンソは、昨日のことを思い出し、うろたえます。ソヒョンは治療のために、手紙を残して温泉に。

一緒にいると王に監視されて互いに負担だから行くと・・・ユンソには何も問題はなくすべてソヒョンの問題で、自分にもどうにもできない・・・ミリョンは自分でも理解できない人生の汚点だと書かれてるよ。ユンソには申し訳ないけど、ソヒョンには時間が必要だからしばらく離れて暮らそうって。

本音を伝えてもらえて、ユンソは少し嬉しそうだよ。

5年前・・・井戸にミリョンを落としたヒャンソンを見てショックをうけるソヒョンにクク内宮は、王に報告すれば罪のないユン大監が処分されてしまう・・・それを回避し、国姻を破棄するには、世子妃候補が死ぬしかないから、自決を命令するよう助言を。

そしてソヒョンは ヒャンソンに自決を命令したのね・・・。


ソヒョンが温泉に行ってから15日後。ヨン将軍率いる使節団がジャジョムのいる安州に到着。

ヨン将軍についてきてる満州商人の(男だか女だかわからない)娘??タニがずっとダルヒャンを見て笑ってて。パンセは、ダルヒャンに気があるんだろうって。



使節団が安州に入ったと聞かされたジャジョム。その名簿にはダルヒャンの名前も!!自分が恨んでるヒャンソンとヨンとダルヒャンが皆、自分の手の内に入ったと喜びます。ダルヒャンたちの内部抗争を企んでるみたいだよ。

ダルヒャンが世子の剣を持ってるのに気づいたヨンは、筆談で剣のことを聞きます。下賜されたと聞き、実力に似合わない剣をもらって何に使うつもりだ?って(笑)

そして、その剣に見合う剣術を教えてやると提案を。もう一度王と戦って勝ちたくないのか?と・・・実はヨンが王に入れ知恵してあの時勝った事を教えてもらいます。



宴の後で教えてもらう約束をします。

宴が始まるんだけど、そこにジャジョムもやってきた!!ジャジョムに気づいたヨンは、無視をするんだけど、そこにヨンに会いたいとヒャンソンがやってきたー!!ジャジョムに捕まり、ジャジョムの命令でやってきたというヒャンソン。

ヨンに薬を盛れと命令されたと言います。すでに・・・ヨムは薬の盛られた酒を飲んでしまっていて意が朦朧として・・・。



そんなヨムに、ダルヒャンの本当の正体を教えると言うヒャンソン。この薬、催眠効果があるって事かな。

ダルヒャンを呼ぶよう部下にいい、人払いをするヨン。

言われるまま、ヨンの部屋に来たダルヒャンは剣を教えてもらいに来たつもりで。真剣に襲いかかってくるヨン将軍!!途中で剣を弾き飛ばされ、ヨンの殺気に気づくダルヒャン。そしてとどめを刺された???



その頃、急用でヨンに会いにやってきたスンポとミンソ。ヨンの部屋に行くと・・・ヨン将軍が机に臥せって意識を失っていて大騒ぎになっていて。部屋には首を斬られた何者かの遺体が!!

死んだのはダルヒャンだと話してるのが聞こえた二人。



話は5日前に。。。

平安南道 平山で静養しているソヒョンに、急いで宮に戻るよう王命が。王は、嬪宮と関係が良くなくて別居したのではとソヒョンに。王は、嬪宮とヨン・ゴルテの噂を口にします。王の長女であるチョンミョン公主が、ヨンが寺に隠れている間に世子妃に会ってたという噂を王に教えたみたい。ソヒョンもその噂のせいでユンソと喧嘩になったのではないかと心配して呼び戻したんだね。

初耳だといい、ありえない話だというソヒョンに、ユンソがヨンに、前王妃からもらった大事なかんざしを渡したという噂も教える王!!これってあの、ジャジョムの持ってたかんざしだよね??これはジャジョムの策略だ!!

王にかんざしを持ってくるよう言われたユンソだったけど、かんざしが見当たらなくて・・・。ソヒョンはユンソの元にいき、かんざしを無くしたのではないかと聞きます。それを確認したスヒョンは、クク内官に、スンポとミンソを呼ぶよういい、ユンソには、かんざしを無くしたことを絶対に言ってはいけないと釘をさします。それを言った途端、廃位されるぞと。嘘が苦手なユンソに、今回だけはうまくやるよういい、方法を教えます。



ソヒョンはスンポとミンソに密書を送り、この状況を説明。ジャジョムの仕業だろうから、安州に行くよう指示を。

ユンソだけでなく、関わった全ての人が終わってしまうと聞き・・・ソヒョンに言われたとおり、修理にだしてると王に嘘をつくユンソ。チョンミョン公主の誕生会までには戻ってくるって。

信用していない王は、ソヒョンの予想通りキム内官を使節団に送り込みます。キム内官より先にかんざしを取り戻すのが、スンポとミンソにくだされた命令だ。

そして・・・安州についた二人が目にしたのは。。。。この惨劇だ。確かに遺体は、世子からもらった剣を持っている・・・。身分証もダルヒャンのものだ。追い出されるスンポたち。



気がついたヨンはこの目の前の事態に驚きます。ミンソはダルヒャンの遺体の胸に手紙があることに気づき・・・内容を見て隠します。でも・・・その手紙をジャジョムに見つかり、没収されて。

わざとらしく、ダルヒャンの持っていた手紙を読むジャジョム。それは世子の密書だ。それを聞き、噂は本当だったのかと思った観察使は、ヨンの部屋を捜索。かんざしが見つかります。

パンセがこの事態を伝えにソヒョンの元に。ダルヒャンが死んだと聞き驚くソヒョン。スンポの手紙には、ヨンが幻覚剤を飲まされ、ダルヒャンの首をはねた事と、世子妃と将軍が肉体関係を結び、しるしにかんざしを渡した・・・その真相を探るために世子が密書を送り、ダルヒャンを動かしていたというストーリーになっていて、密書もかんざしも見つかってしまったという報告が。



ジャジョムは、うまく観察使をそそのかして、姦通と殺人の罪でヨン将軍を死刑にしようとしている。ここは漢陽ではないし、何よりスンポとミンソは謹慎中だからどうにも止められなくて。。。。

残された方法は、ダルヒャンの遺体は偽物で事件が捏造だと暴露する事しかないと・・・藁にもすがる思いの策をソヒョンに報告したスンポ。でも生きてるはずだと信じて探してるんだよね。毒を盛った女も探してて。

報告をうけたソヒョンは、ユンソを実家に避難させ、温泉に再びいくふりをして安州に向かいます。ユンソが出て行く時も、ソヒョンのツンデレ、全開ですねー♪いいわー♪



ヨンの処刑の日がやってきた。

うわ!!ダルヒャンはヨンの部屋の床下に隠されてた!!隠したのはノス??と思ったら・・・ノスがダルヒャンを殺しに来たんだ!!うわー!!





第十話
ヨンとダルヒャンの戦いの時・・・ヨンがとどめを刺したと思ったのはダルヒャンの足で、その後、陶器でヨンを殴りつけ、気絶させたダルヒャン!!そこにノスの手下が入ってきて襲ってきた!!

ダルヒャンはその手下を刺し、手下から、ヨンがダルヒャンを殺したか確認しにきたことを聞き出します。そこにノスがやってきた!ダルヒャンは絶命したその手下を自分に仕立て、床下に隠れたよ。ノスは、気絶しているヨンを椅子に座らせ、酒をかけ、かんざしを引き出しの中に入れ、遺体の胸に密書を。

なんとか身を隠したダルヒャンはそのまま気を失って・・・。

ノスはダルヒャンの首を探しながら、もしかして手下の遺体ではと疑ってて・・・だから、確認に来たんだね。床を確認するノスの剣で気がついたダルヒャン。腕を刺され、隠れてることに気づかれます。

ダルヒャンの友とだけ名乗り、内密でジャジョムの元に来たソヒョン。

ヨンなんだけど・・・刑が執行されようとした瞬間、何者かが矢を放って逃がしたって!!ヨンはどこにいるのかと聞くソヒョン。ジャジョムはダルヒャンの首を見つけたと、箱を。開くと、確かに首が!!顔を確認せず閉じるスンポ。



事件のあった部屋の床下にあったと言うジャジョムを・・思わず殴りつけるソヒョン!!結局、スンポとミンソとソヒョンは捕まって・・・。高笑いのジェジョム。

わお・・・ヒャンソンがミリョンを名乗り、ユンソに会いに来た!!ヒャンソンは安州から来たといい、ダルヒャンの身分証を見せ、ダルヒャンが死んだと話します。



三銃士は捕まって・・・スンポは王命で安州にきたキム内官に、かんざしのことは陰謀だから、ダルヒャンが見つかれば報告書を破棄するよう約束をしたけど・・・無駄になったと悔やみます・・・。



わざと観察使に、ソヒョンの身分を隠したままにするジェジョム。さいしょから自分に協力していればこんなことにはならなかったのにと言って、再度手を組むよう話します。ヨンは自分が保護してると告白して。自分と手を組むなら、安全に国境を越えさせるし、嬪宮が廃位になっても死罪にならないよう力を尽くすと脅します。

一日時間を与えて。

ダルヒャンが死んでかんざしはキム内官の手に渡り、ユンソは廃妃を待つのみだというヒャンソン。そしてユンソが廃位になれば、次の世子妃が自分になるはずだということも。

もう一度、世子妃になる夢を追いかけると、宣戦布告するヒャンソン!!かんざしは戻らないから別の方法を探しなさいと。それは・・・ユンソに自決しろと言ってるのだ!!

ダルヒャンの首を埋葬する三銃士とパンセ。



ダルヒャンの死が本当だとチェ大監に確認したユンソは、涙を・・・。ヒャンソンから聞いた、世子はヒャンソンを世子妃にする書状にサインをすいるしかヨンを救う方法がないという話も思い返して・・・。ま・・・まさか、自決するの???




自分はダルヒャンという一人の命を守ることもできなかったから王になる資格などないといい、ジャジョムに降伏することを決めたソヒョン。

朝になり、ユン尚宮がユンソの寝室にはいると・・・首を吊る紐を残し、ユンソが消えていた!!結局・・・死ねなくて外にいたユンソは、宮に帰ると!

ソヒョンがジャジョムの元に。手を組む条件として、時期世子妃はジェジョムが推薦するという覚書にサインを求めるジャジョム。この女人はヒャンソンかと聞かれ、認めるジャジョム。

宮に戻るユンソは、ヒャンソンを見つけ、呼び寄せ「パク・ダルヒャンは、絶対に簡単に死ぬ人間じゃない。身分証一つで騙せると思うな。私を愛してなくても、私を追い出し、殺人者を妻にするような方ではない。私はあの方を信じてる」と警告を。

たとえ死ぬとしても、世子妃として名誉の死を遂げると宣言を!!

一方、安州では、ヨンとユンソの命と引き換えに、覚書にサインをするようソヒョンに強要するジャジョム。

サインをしようとしたとき・・・あの、満州商人の娘タニが「三銃士?」という韓国語を口にして部屋に!!その言葉を知ってるのはダルヒャンしかいない!!三人は、ダルヒャンの生存を確信!!



一足先に、遺体がダルヒャンのものではないと気づいたノスは、探してない場所があると、ヨンの部屋に来たんだね。それを止めたのがダニだった。ダニはダルヒャンに気づき、助け出し、ダルヒャンの望み通り匿います。ダニの父は、墓場から、剣を持ってきてダルヒャンに。世子たちが自分のために墓に剣を刺してくれたと知るダルヒャン。



三銃士がいると気づき、三銃士をさがしてほしいとダニ親子に頼みます。そして親子は、三銃士を探すため、三銃士という言葉を知ってる人を探して回ってたんだね。

そしてダニは偶然、ソヒョンの前に!!ダニをおいかけたスンポとミンソの手を取り、案内するダニ。ソヒョンはジェジョムに、交渉決裂だとはっきり言います。

同じ頃。。ダニ父が、三銃士をさがしてるところに居合わせたノス。



ダルヒャンの前に、先に来たのはノスだった!!大勢に襲われ、もうダメだってところに現れたのは、スンポとミンソだ!!素敵ー!!@ミンソ(笑)

そしてソヒョンも!!ソヒョンは戦ってる間に、嬪宮のために漢陽に行くようダルヒャンに!!



ダニは。。。。ぷぷぷ!!助けたら結婚するという約束を守れとダルヒャンに!!

宮ではついに・・・チョンミョン公主の宴の日で・・・。ユンソはあのかんざしをつけないといけない日だ・・・。

覚悟を決め、違うかんざしをつけて向かうユンソ。宴には王も参加を。

遅れて会場にきたユンソは・・・入口でダルヒャンに、あのかんざしを渡されます。生きてたダルヒャンを見て・・・涙ぐみ、お礼をいうユンソ。そして、かんざしをつけて宴に!!



ダルヒャンはキム内官の報告書を破り捨てた!!!その頃。。。ぶははは!!ソヒョンたちはまた捕まってたよ(笑)



第十一話
安州では、捕まえたのが世子と護衛だと知り驚愕する観察使。捕まったソヒョンたちの元にいくんだけど・・・ぶははは!!ミンソを世子だと思って挨拶してるし(爆笑)

平謝りする観察使に、ダルヒャンは生きてて、ここで起きた事件を朝廷に報告するため漢陽に行き、観察使の奏上書と同じ頃に到着するから、観察使が犯した過失を自ら教えるようなものだと教えます。そして、生き残りたいなら自分の言うことをよく聞くよう言って・・・何か指示を!



三銃士はヨン将軍を国境まで送り戻ったのは、安州を発ってから一月後だった。

戻ると、クク内宮が待っていて、王に世子の不在がばれて・・・仕方なく三人は漢陽の賭博場に行ったと報告した(笑)と、報告を。俺たちもかよーと、頭を抱えるスンポ(笑)

仕方なく・・・力なく漢陽の賭博場に向かう三銃士(笑)そしてわざと賭博場で捕まります。宮に連れ戻され、王に激怒されます。王は三人を責めながら、それとは対照的に命懸けで国を守ったダルヒャンを絶賛(笑)ダルヒャンは王に、内禁衛の宮官に任命してもらってるよ。



(三銃士の提案をうけた観察使は・・・三銃士に言われたとおり、ジャジョムを逮捕し、ヨン将軍に謝罪してジャジョムの悪事の証人になってもらい、新しい報告書を漢陽に送ります。この報告書を読んだ王は、ダルヒャンを呼び寄せ、話をきくんだけど、王は武勇伝だとひどく感動して、ダルヒャンを正六品の内禁衛官職に任命したってわけね。)



お前だけずるいぞーと言いたそうなスンポ(笑)王は、ダルヒャンの肩をたたき、よく見習うよう三銃士に(笑)一人で嬪宮をまもり、一人で戦を防ぎ、一人で不忠者を捕まえたから、将軍にも見劣らないと絶賛して。ぎゃはは!!全部、ダルヒャン一人の手柄になってるよー。三銃士は、賭け事に溺れてたどうしようもないアホって事になってて(爆)

でも・・・三銃士は、ダルヒャンの出世を喜んでるよ♪

東宮に戻ったソヒョンは、ユンソの部屋に行くんだけど、中殿の命日だから宗廟に行って不在で。ソヒョン、なんだか寂しそうだよ。

その後、ユンソが出発寸前で、まだ出かけてないから呼んできましょうかと尚宮に報告され。。。「結構だ」と断ったくせに。。。(かわいい!!)結局嬉しそうに、こっそり隠れながらユンソの元に。

ソヒョンに気づいたユンソ。ユンソも可愛いんだよねー(笑)天然で。その可愛さ、ソヒョンが一番わかってるよね。ダルヒャンがまるで奇跡のようにギリギリにかんざしを持ってきてくれたと嬉しそうに話すユンソを見て・・・面白くないソヒョンは「俺が、君を救うために、ダルヒャンを送ったんだ!!」って言い返した(笑)

真顔で、知ってますけど??とユンソ。思わず気まずくて、その場を去るソヒョン。嫉妬だねー(笑)

自分が失言したのかと心配してソヒョンを追ってきたユンソ。いつものようにごまかそうとしたソヒョンだったけど・・・実はすこし傷ついたと本音を話し、「なんでこんな気持ちになるのかわからない」といって、きゃーーー☆ソヒョンからユンソにキスをしたーー☆☆



自分でもわからないから、なんでこんな事をするのか聞かないでくれというソヒョンが可愛すぎる!!!

そんな中、ソヒョンの元に、ダルヒャンから、ミリョンを捕まえたという簡書が。

ミリョンは宮にスパイ官女を送り込んでいて、その官女は、世子妃がかんざしをしてやってきたことを報告しに来たんだけど・・・何者かに入れ知恵され、世子妃は来なかったとミリョン@ヒャンソンに報告を。その入れ知恵をしたのは・・・ダルヒャンだ!!



そしてミリョンにノスからの手紙だと、ニセの手紙を渡して、世子が誓約書にサインしたと思い込ませ、温泉で世子の迎えを待つよう指示を。喜んで指示された場所にいくヒャンソン。

そのヒャンソンの滞在先を、ダルヒャンは簡書でソヒョンに報告。

騙されて世子を待ってるヒャンソンの元にソヒョンが!ソヒョンは必死で、ノスがジャジョムに自分を売り、拉致され、脅迫されて、しかたなくやったから自分も犠牲者なので誤解しないでと言い訳を。

でも・・・世子妃になれる喜びから、ソヒョンに抱きつき、これで良かったんだ、元々こうなる予定だったと甘えるヒャンソン。調子に乗って、ユンソがかわいそうで、どうせ廃位にされるなら名誉の死を遂げるよう忠告したことを話します。忠告を無視するなんて馬鹿な女だと話を続けるヒャンソン。



ソヒョンは笑顔で、「お前が約束通り国境を越えてなくて良かった・・・お前にもう一度会えて良かった。私の人生の汚点がやっと解決されそうだ」といい、一緒に漢陽に行こうと。

ヒャンソンはすっかり世子妃気取りで籠に。しかし・・・籠が着いた先は、義禁府の牢屋だった。世子の命令だと聞き、世子は署名をしたからありえないと言うヒャンソンの前にダルヒャンが!!

ダルヒャンはすべて説明し、ヒャンソンが世子妃になることは永遠にないとはっきり言います。そしてジャジョムも義禁府の牢屋に。

しつこく世子に会わせるよういうヒャンソンに、それは愛ではなく執着だと言い切るダルヒャン。ヒャンソンはダルヒャンを殺してやると。やってみろ!と応戦するダルヒャン。



そして・・・「今考えると、あそこまでする必要はなかった」というダルヒャンのナレーションが!!これは「パク・ダルヒャン回顧録」に書かれてる言葉なんだね。これがきっかけで後に、ヒャンソンの復讐が始まるって事かな?


ダルヒャンのアボジが上京を。息子の出世に驚愕し、涙するアボジ。

牢屋にいるヒャンソンは、まだ世子を信じてて、すべてはダルヒャンのせいだと思い、世子に会わないとと狂ったように考え・・・首吊り??いや、これはきっと脱獄するための演技だ!!

ヒャンソンが首を吊ったときき、駆けつけたダルヒャン。ヒャンソンは早く発見されたから、一命はとりとめたみたい。しかし・・・やはり医女を殺して逃亡したヒャンソン!!やっぱ、演技だったんだ!!

その頃、ソヒョンは、夜更けに不在のユンソの部屋に。明日戻ってくるユンソが待ち遠しいんだね♪待ちきれなくて、迎えにいくことに。

パンセと酒を飲んでるダルヒャンアボジ。スンポからだという酒が届いて・・・ひゃー・・・これって・・絶対ヒャンソンがおくったんだよ。飲んじゃダメよ!!アボジー!!

世子が心配で、宮にきたダルヒャンはクク内宮に、ソヒョンが出かけたと聞いて、まさかミリョン@ヒャンソンに呼び出されたのではと心配を。ソヒョンを探します。

自宅に剣を取りに戻ったダルヒャンはパンセから、スンポに酒をもらってアボジが飲んでると聞いて・・・。でもそこに酔ったスンポとミンソが!!アンデー!!アンデー!!酒が偽物だと気づいたダルファン!!アボジの元に行くと・・・アボジは・・・いやー(涙)!!!死んでる(涙)

宗廟で眠ってるユンソは、ソヒョンが来たと聞かされ、驚いてソヒョンの元に。狩りの途中寄ったと嘘をついたソヒョンだったけど、ユンソを見た途端、狩りなんて言い訳だといい、きゃー☆またキスしたよーー☆☆なんでこうなったのか、やっと理由がわかったけど、教えてやらないって、ソヒョンったら♪明日、すぐに帰ってこい、一人寝は嫌だって♪ラブラブだわー!!ツンデレ男が、愛を知ったー!!





馬に乗ろうとしたソヒョンは・・・あったはずの弓がないことに気づいて・・・すると目の前を通り過ぎる矢が!!ユンソに刺さったー!!!アンデー!!!!!!!!!!!





第十二話
何者かに矢を射たれたユンソを抱いて医員の元に連れて行くソヒョン。



駆けつけたミンソは、ソヒョンに、ヒャンソンが脱獄し、ダルヒャンの父を殺したことを教えます。ユンソの事も、ヒャンソンの仕業では?と。それを聞いたソヒョンは剣を抜いて、裏山に!!

現れたのは・・・やはりヒャンソンだ!!



「5年前、怒りに任せて行動したことを後悔して生きてきたから、ヒャンソンが生きてて心から嬉しかった・・・・過去を正してヒャンソンが変われば、自分も幸せになれると思ってた・・・今のヒャンソンは何なんだ??これが真心の代価なのか!!これほどの悪縁があるのか!!」と涙ながら話すソヒョン。

ソヒョンが悲しんでると思って、話をしに来ただけだったのに、ユンソと楽しそうなのを見て腹が立ったと身勝手なヒョンソン。

ソヒョンは一緒に死のうとヒャンソンに。ふたりが死ねば、皆が平穏に暮らせるって。すると、ヒャンソンは弓矢をかまえ、ソヒョンに矢を撃った!!(自分の命のほうが大事なんじゃん!!なんだお前は!!ヽ(`Д´)ノ)

矢が刺さったソヒョンは、ヒャンソンを斬った!!(こっちは良くやった!!)

二人共倒れて・・・。結局、ソヒョンは助かったよ。枕元にはスンポが。自分のことより、ユンソの具合ばかり心配してるソヒョンに、回復してるから心配するなと毎回声を掛けるスンポ。クク内官は、ユンソを心配するソヒョンに、回復したから里で療養してると説明を。

ダルヒャンのアボジが埋葬されたよ・・。オンマの話を聞いてると・・・泣けてきたよ(涙)アボジー(涙)

実家にいるダルヒャンの元に、スンポからの手紙が・・・・

傷を負ったヒャンソンは逃げて、崖から川に飛び込んだって!!追っ手の矢を受けて。遺体が数日後、下流で発見されたと。(本当にヒャンソンの遺体??と、疑ってしまう・・・)

そして・・世子には言えないけど、嬪宮はどうも、峠を越えれそうにないって事も書かれてる。その上・・・スンポとミンソは王命で、義禁府に捕まってるよ。禍がダルヒャンにも及ぶかもしれないから当分身を隠すよう伝えたスンポ。

すると追っ手がダルヒャンの前に!結局ダルヒャンも捕まったよ。

ヒャンソンの死を知ったジャジョムは、これを利用し、生き残ることに。ヒャンソンの過去を暴露し、世子に矢を射たわけを暴露。その内容は、ヒャンソンと世子は以前から知ってる関係であり、個人的理由で世子がヒャンソンを安州事件と関連付けて牢屋に入れさせ、ヒャンソンはそれを恨んで報復したという内容だ。



安州事件の再調査を命令する王。そして世子率いる三銃士の存在が明らかに!世子とスンポ、ミンソが安州に行ってたと分かり、スンポとミンソを捕まえた王。そしてダルヒャンも捕まえさせて。騙されていたことを激怒する王。

スンポ、ミンソが取り調べられてる中に、ダルヒャンも。そこに、王自らがやってきた!!観察使が三銃士に脅されて書いた報告書がダルヒャンの証言と一致したからダルヒャンを内禁衛に命じたとし、報告書も、ダルヒャンの証言も虚偽だったのかっと聞く王。

すべて事実だと答えるダルヒャン。三銃士は・・・スンポとミンソのほかは誰なのか?世子なのかと聞く王。認めれば、世子が王を騙したことになる。ダルヒャンは、それは自分だと証言を。自分たち三人が世子の名を騙ったといい、世子を庇います。

三人で観察使を騙し、功を立てるために騒乱を起こし、漢陽に戻り、望み通り王の目に留まり内禁衛に任用されたと証言するダルヒャン。スンポもミンソもこれを認めます。

三人が世子の名前を語り、王を騙してすべてを引き起こしたという事に。

そんな中、ソヒョン世子の意識がもどったという知らせが王の元に。世子には会わず、同知事を呼ぶ王。三銃士であるスンポとミンソとダルヒャンを今すぐ絞首刑にしろという王命を下した!!!!

意識が戻ったばかりのソヒョンに、クク内官が、この絞首刑の話を伝えた!!執行場に行く途中、ユンソの侍女がいるのに気づき、異変に気づくソヒョン。そして、ソヒョンはユンソの部屋に。ユンソはずっと意識が戻らないままで、もう数日の命だって・・・。



ショックをうけ、ミンソの頬をなでるソヒョン。

王の目の前で、絞首刑が執行されるスンポとミンソとダルヒャン。まさに執行される直前、クク内官と共にソヒョンが!!しかし、王は刑を執行しろと命令を!!執行されたー!!

必死で、刑を猶予してほしいと頼むソヒョン。「私が三銃士の一人だ!!」と告白した!!!その言葉を聞き、刑を中断させた王。

ソヒョンは王に、ダルヒャンではなく、自分が三銃士の一人だときちんと自白を。父を裏切って朝廷を嘲笑ったことを認めるのかと聞かれ、認めたソヒョン。嬪宮の噂がたったので安州に駆けつけ、観察使とキム内官を脅迫し、ダルヒャンを漢陽に戻して報告書を破棄させたことも認めた。そして・・・世子としての資格がないと認めます。

自分には、仲間の身柄すら保証できないから、民を守る資格などないとして、世子位を返上すると王に!!

すると怒った王は、世子でないなら、特権を使って三人を守る資格はないといい、ソヒョンを含む四人全員を絞首刑にすると王命を!!



刑台にのったソヒョンに、気持ちを問う王。恐怖を口にするのではなく、「死ぬ理由がない者まで死に誘ったことを後悔している」というソヒョン。妻の命を危険に陥れ、女心を理解できなかった事・・・友人を煽って、朝廷を戯笑する好意に加担させた事・・・すべてが自分の過ちだといって。

可能なら、一人で死にたいと王に!!

そして王は、そのまま四人に刑を執行します。しかし・・・絶命するまえに中断を。

地方に行かせたチェ大監を呼び戻すよう命令を。すべては師の責任が重大だといって。世子は降位して、処罰は後日協議すると。

刑により、傷口が開いたソヒョンは再び意識を失います。

牢屋に戻った三人を迎えたのは、嬉しそうなジャジョムだ。

王は、チェ大監とジャジョムの二人を呼び出します。王は、二人が憎いけど、この二人しか信じられる人はいないと口に。



そして・・・息子が怖いと、相談を。わざと刑場に呼び出して、様子を見たけど・・・王が望んでたのは、涙ながら弁明し許しを請う姿だったのに・・・絞首刑にされるなら責任逃れをすると思ったのに・・・黙って絞首台にのぼって、自分ひとりを殺してほしいと言った。

それは男の姿だと思うべきだ、度胸があるのだというチェ大監。自分より度胸のある息子など欲しくないという王。王である自分より、世子に従う人々が増えたらどうなるかと危惧してるよ。

ダルヒャンは王の人間であるはずなのに、世子のために嘘をついて命をかけたんだぞって。そんな王に、世子を利用してはどうかと入れ知恵するジャジョム。

世子はすでに清(後金)の一部と友好関係を結んでるから、世子交代が話題になれば、明や清に混乱をきたす・・・世子と清の関係を表にだして、王の屈辱を果たし、清対策(に利用)をすればよいと。

息子を信じられないなら見張れば良い、急ぐ必要などないと教えるジャジョム。一体なにを企んでこんな助言を??

嫌ーー!!ユンソ、亡くなったの??(涙)ソヒョンが可哀想だよー(涙)と思ったら・・・ユンソが生きてたー!!!!(喜)亡くなったのはチョン嬪様だったよ!!



ラストは身も蓋もないドラマじゃないかーと嘆くところだったよー(涙)生きてて良かったー(涙)自分が死んだと思って世子が泣いてたと知り、喜ぶユンソ。その上、「忘れろ」って、いつものソヒョンになるのもGOOD!!

清(後金)のヨン将軍は、朝鮮征伐の皇帝命令をうけた!!

そして数ヵ月後、結局戦は始まった。これが丙子胡乱だ。王はうろたえ怯えきってて無様だ・・・。民を顧みず、一人で逃げ出してるし。

敗戦後、世子と嬪宮が清に、人質として護送され、東宮殿はからっぽに。


二年後・・・

ダルヒャンは王命を届けるため、清(後金)の首都に向かうところから、「パク・ダルヒャン回顧録」は再開される。

ミンソとスンポも、世子と一緒に清にいるんだね。ぶははは!!スンポったら、すっかり清の人になってるよ(爆笑)

ダルヒャンと結婚の約束をしたタニの話をするスンポ。それを聞き、久々にタニを思い出すダルヒャン。すると、酒場で、三銃士だ!!という騒ぎが!!三銃士と呼ばれてる女は・・・ギャハハ!!ミンソじゃないか!!スンポも任務執行中だったんだ!そして。。。でたー!!ソヒョンだ!!三銃士は清で悪を退治してた!!



人手が足りないと言われ、ダルヒャンも参戦を。



終わりかと思ったら・・・ひー!!ジャジョムの前に現れたのは、ヒャンソンだ!!!!貸しを返して欲しいというヒャンソン。世子妃の座などもう望んでいなくて・・・ええーー!!「王の女になりたい」と言ったーー!!!(驚)



パート2、あるよね??あるって事だよね??気になるー!!気になりすぎる!!(そしてきっと美しく育ったであろうダニも気になる・・笑)


面白かったから、パート2切望!!!!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。