まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

ロマンス(全二十話)
第一話~第八話


第九話~第十六話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
キム・チェウォン : キム・ハヌル

チェ・グァヌ : キム・ジェウォン

チェ・ユンヒ : キム・ユミ

イ・ウンソク : チョン・ソンファン

 

第一話

第一話は、キム・ハヌルにしてはかなり明るい役で、これも「火の鳥」のイ・ウンジュみたいに、後半(何年か後)にはウジウジしちゃうのかな?そうならないことを願おう~♪

グァヌはバンド活動をこよなく愛する鎮海の高校生。勉強よりもバンドが大事で、大学は進学せず、音楽の勉強をしに外国に行くのが夢だった。父は1代でGパン工場を築き、成功していた。しかし、最近雲行きが妖しく、執拗に「音楽はやめて大学に行った方がいい」とグァヌにいう父。何か長男であるグァヌに伝えたがってる父だけど、グァヌはそんな事は気にせず、ライブを強行突破することに。

ライブ会場に行く最中、前の車で書類をふりふりサーフウインドウから身を出して躍る女の書類が車にへばりついたせいで、交通事故に。その女からたっぷり慰謝料をもらおうとしたグァヌだったけど、文句を言いに行った際、彼女に一目惚れをしてしまいます。彼女はチェウォン。

病院で別れた二人だったけど、どうしてもチェウォンを忘れられないグァヌは、彼女を見つけ、誘い出し、デートに誘います。グァヌは、素直に自分が一目惚れした事を告げ、戸惑うチェウォンだったけど、怪我したチェウォンのために薬を買いにいってくれた事からうち解け、楽しく時間をすごします。年齢を聞かれ、思わず今年卒業の大学生だと嘘をついてしまったグァヌ。チェヒョクは25才だった。もっと若いと思ってたグァヌは(実際は19才だから)ちょっとびっくりするけど、「先生でさえなければいいやー」といいます。これにはチェウォンもびっくり。じつはチェウォンは(かなりはじけてるけど)教師だったから。

メインの物語と平行して、グァヌの大学生の姉ユンヒと、大学講師をのかな???ウンソクが大学で出会ってた。ユンヒは、かなりわがままなお嬢様って感じ。ウンソクの授業に遅刻して、欠席になると単位が足りなくなるので、なんとか単位をもらおうと、ウンソクがユンヒのしてる指輪をどこで買ったのか聞いたことから、一緒に指輪を選んだら出席にしてってお願いします。どうもこの指輪ってウンソクがチェヒョンに贈ろうとしてるものみたいだね。





第二話

グァヌとチェウォンは、二人で島に行くんだけど、船の最終便に乗り遅れて、一緒に一夜を明かすことに。腕を怪我したグァヌのために、ラーメンを食べさせてあげるチェウォン。思わずグァヌはキスしちゃって、チェウォンの足にラーメンの汁がかかっちゃったよ。先生は苦手って言われたのでチェウォンは「秘書」だって仕事を偽っちゃった。朝一の船で陸に戻ったふたりは、毎週末ソウルで会おうって約束をし、12時半にもう一度だけ会おうって言ってわかれます。

そんなこんなしてるとき、グァヌの父は大変な事に!!うーん・・・ウンソクは大学講師じゃなくて、会社の取締役だったのね。一話で大学に居たのは、臨時講義?もしくは就職斡旋?どうも、ウンソクのきたないやり方のせいで、グァヌの父の会社が吸収合併されて(乗っ取り)、不当たりをだしちゃったみたい。最後に、「家族宛」と「新聞社宛」の遺言書を持ってウンソクに「一度だけ助けてくれ」って父が頼んでたけど、ウンソクははねつけ、そのせいで、父は海に身を沈めてなくなっちゃった(ToT)このことをずっとグァヌに相談したがってたのね(ToT)ウンソクは、グァヌの父の死を知り、工場長に電話して、遺言書を探し出させ、工場長を会社の幹部にする条件で、遺言書を渡させ、破ってしまいます。ここに、不正とか書かれてたんだろうね。

父の死を知って、葬儀等でチェウォンとの約束に行けなかったグァヌ。すっぽかされたチェウォンは、からかわれたって思います。どうもチェウォンのママは、ウンソクの会社の社長だけど、ただのお飾り社長みたいね。何も分かってないから。元主婦だって言ってたし。自分の会社が潰した形になった工場の社長が亡くなった事で、弔問に向かったチェウォンママ。でも、そこで、チェウォンママを見た工場の社員が、「あんたのせいで社長が死んだんだ」って言いだし、グァヌの母とつかみ合いのケンカに!

弔問に行った事を知ったウンソクは、(自分がやった事だから、不正があるのも分かってるし)なんとか社長を止めないといけないと思い、娘であるチェウォンと一緒に向かいます。

母を止めるユンヒと会い、互いに驚くユンヒとウンソク。香典を渡しに行ったチェウォンは、霊前にグァヌが立ってるのを見て、驚きます。




第三話

グァヌ一家は、鎮海から夜逃げすることに。その日、家の前に一人の少年が座り込んでいた。なんと亡き父の隠し子コンミョンだった。母は即座に施設に入れようとするんだけど、グァヌは、どうしても出来なくて、コンミョンも連れてソウルへ逃げてきます。ひゃー☆住んでる家は雨漏りするし、ボロボロだよ。ひどいね。弟はすっかりひねくれちゃうし、姉のユンヒは、金持ちに慣れてて、貧乏生活が嫌でキーキーいってるしw

雨漏りを直そうとして、携帯を落として壊してしまい、チェウォンと連絡が取れなくなったグァヌ。新しい学校に転校するんだけど、なんとそこには先生として勤務してるチェウォンが!!

最初は二人は、再会を喜び合うんだよねー。チェウォンはウンソクから指輪を渡されてプロポーズされるんだけど、「愛情なのか、罪悪感なのか分からないけど、忘れられない好きな人ができたの。でも、忘れることにするから、これをもらうのは待ってくれる?」って返したくらい、グァヌの事気にしてたしね。でもでも、互いの立場が分かった今・・・チェウォンは先生だし、生徒に恋してキスまでしたなんて・・・そりゃーまずいって思うよね。

グァヌは、なんとかチェウォンと話をしようとするんだけど、チェウォンに避けられてばかり。グァヌの弟ってチェウォンのクラスに転入してきたんだけど、初日から「退学にしてください」なんて荒れちゃってるし・・・

グァヌママは、このままじゃ生活していけないからと、掃除のバイトに行くことに。それをユンヒがぎゃーぎゃー騒いで嫌がってるよ。そうしないと学費が払えないのにね。グァヌが居ないうちに、コンミョンをお金持ちそうな家の前に置いて来ちゃったよ。コンミョン、可愛いよね。マジ泣きしてるよー。きっとグァヌママ役のキム・へスクさんが怖いんだろうね~。

そういえば、ウンソク役のチョン・ソンファンって、ウォンビンに似てない??超似てるよー。ウォンビンを崩した感じ??でも結構格好良いんだけどね~(笑)

転校早々から、番長のガンジュに目をつけられたグァヌ。学食で、ガンジュ一派に席をどけっていわれてるのに、知らん顔してるチェウォン。どうなるのかな?





第四話

なんとか、他の多数の都市で番長をしてるというはったりで、ガンジュからのがれたグァヌ。相変わらずチェウォンにはさけられ、「嫌いだし不愉快だから声をかけないで」って言われてしまいます。実際には、チェウォンもグァヌが気になって仕方ないんだけどね。

グァヌの母のバイト先は、なんとユンヒの大学の清掃。ユンヒってプライドが高くて、父の会社が倒産しても、有り余るほどの財産があるって嘘ついてて、母が掃除をしてるのを見て、耐えられなくなり、家を出ちゃったよ。好きでもない男の部屋に転がり込んだよ。

弟のチャンビは、学校を早退したまま行方不明。大きな橋の上に立ってたけど、まさか身投げなんてしないよね?

家族のため、スナックのピアノ弾きとチラシ配りのバイトを決めたグァヌ。家に帰ったグァヌは、コンミョンが捨てられた事を知り、必死で探します。捨てられた家はたまたま同級生の学級委員長ジスの家だった。ジスは真面目で堅物って感じだけど、たばこを吸ってたガンジュに注意し、そのたばこが先生に見つかって、自分で罪をかぶったり、幼い弟の面倒を見るグァヌにこの先惹かれていくって感じだな~♪

チェウォンママが社長を務める会社の会長がウンソクの父みたいね。ウンソクは自分に社長を任せてくれると思ってたのに、素人のチェウォンママに譲ったのが納得いかないみたい。先代の遺言でもともと、チェウォンママが株を持ってたし、そうなったみたいだけど・・・wかなり世間知らずなママだもんねσ(^_^;)アセアセ..チェウォンパパは、ユンヒの大学の教授みたい。

相変わらずチェウォンから冷たくあしらわれるグァヌは、初めてのチェウォンの授業で、「愛に国境ない!年齢はただの数字だ」って発言したよ!!




第五話

チェウォンったら、グァヌを意識しまくってて、まともに授業にならないんだよね。保健室に逃げるんだけど、グァヌも追ってきて、好きだって気持ちをストレートに告げます。グァヌは、自分のアルバイト先の宣伝をクラスの皆にし、チェウォンも誘います。チェウォンは、ウンソクとの約束があるから行かないつもりだったのに、結局グァヌのバイト先へ。

でも、先に委員長のジスが店を訪ねにいってて、コンミョンも一緒に三人で、仲良く出てくる姿をみて、焼き餅やいちゃって、自分がすごくグァヌを好きな事に気付くんだよね。でも、先生と生徒だから、どうにか気持ちを吹っ切ろうってするんだけど、学校で、グァヌに会うと思ったら、おしゃれしてしまう自分が居て。

アルバイト代で、コミョンを保育園に入れようと思ってるグァヌ。でも、ピアノのアルバイトだけじゃ足りないし、給食代や制服代もなくて、学校から注意されてる始末。もう一つ夜中の仕事をしようと思うけど、そうなるとコンミョンの面倒がこまるし・・・。そんなグァヌにジスが、アルバイトしてる間、コンミョンを預かってくれるって言ってくれたよ。甘えてお願いするグァヌ。チェウォンの住所と電話番号をジスから聞き出します。どういう関係なの?ってジスにきかれて、笑顔で「好きなんだ」って答えたよ。

姉のユンヒは、世話になってる男がクラブで働いてるみたいね。給料はいいし、御曹司がよく来る店だと聞いて、水商売をするっていいだしたー☆

チャンビが登校してこないのを心配した担任のチェウォンは、チャンビとグァヌの家をたずねます。そこはあまりにもみすぼらしい家で、米も底をついてて、お腹をすかせたコンミョンが一人、留守番してるんだよねー。チェウォンは、あの葬式の時のグァヌの母の姿を思い出し、コンミョンにパンと牛乳を食べさせます。

チャンビは、家出して、ガンジュの仲間になろうとしてた。グァヌを面白く思わないガンジュは、バイクの鍵をやることを餌にして、チャンビにグァヌを殴らせます。チャンビはグァヌを殴り、鍵を手に入れ、「俺は死んだとおもってくれ」と言い残してさったよー。




第六話

怪我をしてもなお、ピアノのアルバイトにいき、夜中の荷物運びの仕事もするグァヌ。次の日、傷だらけのグァヌを見て、心配で仕方ないチェウォン。母親とウンソクに、「あの亡くなった社長がそうなったのはうちの会社のせいじゃないよね?」って確認します。もちろん、母は何も知らないし、ウンソクは、「関係ない」って嘘をつきます。

そして、ついにチャンビは補導され、少年院に入れられる事に。もう何もかもうまくいかなくて落ち込むグァヌに、公園のベンチで優しく薬をぬってあげるチェウォン。「愛してる・・・」そういいながら・・・キスをしようとしたグァヌだったけど、我慢して肩にもたれかかった。そんなグァヌを抱きしめるチェウォン。グァヌはこのまま公園でチェウォンの膝枕で寝ちゃうんだけど、それをジスがみちゃった。

朝になって目を覚ましたグァヌに、「このまま先生を続けたいし、もう終わりにしたい」って伝えるチェウォン。グァヌが辛くて苦しそうで可哀想だったよq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p そう言いつつ、グァヌを愛してるから辛いチェウォンの前にウンソクが。「心の整理は出来てなくてもいいから、俺の所にこい。忘れさせてやるから」ってー。そう言ったと思ったら、いきなりウンソクったらチェウォンの両親に「チェウォンと結婚したい」なんて言いにいっちゃってるしー。

母は、どうしてもコンミョンが可愛がれないのね(ToT)気持ちはわかるけど、御飯ももらえず、風呂にも入ってなくて、りんごをかじってるコンミョンを見て、私も泣きそうだったよ(ToT)子役には弱いんだよね(ToT)

ユンヒは、クラブで働く前に、クラブの社長に借金して高級車を買い、残りを母に渡すよう同居してる男に頼みます。母を心配する気持ちはあるんだね。元々は、ユンヒもチャンビも仲の良い家族の一員だったんだから。その他、チェウォンママの会社、ハンガンは、社長は飾り物で、専務がやり手で金持ちだと聞いたユンヒは、ウンソクの元にいき、インターンにしてほしいって言いに行きます。理由は、ここを乗っ取りたいからってはっきりと言い切ったよ!!でも、ユンヒはお金の為だったらなんでもしてるよー。客とでも寝るってーー!!貧乏だけは耐えられないみたい。


第七話

うわー☆グァヌったら、学校の屋上から「それでもチェウォンを愛してる」って書いた垂れ幕をたらしたよー。誰の仕業か皆噂するんだえけど、ジスだけがグァヌだって分かってるんだよね。音楽室で、グァヌとチェウォンが二人きりで居るのを見たジスは、わざと級友に、二人が一緒の所を見せるように仕向けます。

チャンビは、自分がバイクを盗んだわけじゃないのに、少年院に行こうとしてて、自分がやったと言い張ります。そんな弟に、父が亡くなる前日、グァヌと何としても話したがってた事をうちあけ、その時、こうやってぐれる事なく皆が暮らしていけるよう頼むって言いたかったんだと思うって、必死で説得。やっと「ガンジュがやったんだ」って白状します。弟を助けたくて、ガンジュの元にいき、警察で話してほしいと頼むんだけど、案の定ボコボコにされてしまって。弟を助けたい一心で、レンガでガンジュを殴ります。そのせいで、担任にひどく叩かれるグァヌ。制服すら、まだ新しくしてこないと罵られるグァヌをほっておけなくて、思わずチェウォンがグァヌをかばいます。このことによって、生徒間でも職員室でも、二人を怪しむ声が出て来始めたよ。

保健室につれていくと、怪我の他にも、家族を支えるため、必死でバイトをする事によって出来たアザが・・・。もうチェウォンは、自分の気持ちが抑えられなくなるんだよね・・・。なんとかこの状況を打破したくて、ウンソンの元に。「貴方に指輪をもらいに来た」そういって、グァヌのバイトする店にいき、わざと目の前で指輪をはめてもらいます。

もちろんグァヌがだまってる訳ないんだよねー。ウンソンに「シツコイ生徒だから、こうでもしないと諦めてくれなくて」なんて言って、外で待たせ、グァヌに、「貴方にいったい何ができるの?愛だけでは無理なの。頼れる人がいいの。だから現実的に考えて彼を選んだの」って言います。外に出たウンソクは、グァヌが、亡くなった社長の息子だって思い出したみたいだね。

そういえば、ジスの家の新しい家政婦ってグァヌの母なんだよね・・・。コンミョンの世話をジスに頼まれて、すごく驚いてる。結局グァヌ母が面倒見ないといけないって事なんだよ。ユンヒは、ハンガン社で、うまく自分をアピールして、一つ仕事を任されるようになったよ。やっぱ、父の子だから、Gパンに対するセンスは抜群にいいってことなのかな?




第八話

落ち込んでるグァヌを見て、ジスが、自分が彼が諦めるようにしてあげないとと思い、学校の掲示板に、チェウォンが三年男子生徒と付き合ってるって書き込みをしてしまいます。同僚が見つけて即刻削除してくれたけど、何人かはもう見た後で、噂は広まりつつあった。そんな中、チェウォンを諦めきれないグァヌは、無理矢理チェウォンを音楽室に連れ込み、キスをします。そこを、グァヌの同級生が目撃しちゃうんだよね~

グァヌが「俺たちは生徒と先生ってなる前に愛し合ってた。愛が先立ったんだ」って言うんだけど、ついにチェウォンは、「私はハンガン社の社長の娘なの」って事実を伝えます。さすがに・・・この事実はグァヌにとっては衝撃的で・・・なかなかその事実が受け止められず、授業もさぼり、チェオクに会っても、声もかけれなくなります。こうなることを望んでたのに、チェオクも苦しくて仕方ないんだよね・・・。チェオクはウンソクに、正直な気持ちを伝え、自分を助けてほしいってお願いするんだよね。グァヌの事を知り、焦ったウンソクがチェウォンの両親に、結婚を来月に早めたいって言ってきたんだけど。。。。チェオクもそれに賛成しちゃったよ。ユンヒにお金を渡して、なんとか弟を他の高校に転校するよう説得してくれって頼んだりもして。

ああ・・・今回はグァヌは可哀想だわ・・・(ToT)弟は、裁判で少年院に送られる事になっちゃうし、それを知った母は倒れちゃうし・・・その上、姉がクラブでホステスをしてることを知っちゃって・・・(ToT)

辛くて苦しいグァヌは、チェウォンに、「もう二度と電話しないから」って別れの電話をします。その時、チェウォンはルームメイトと、カラオケに来てて、丁度グァヌを想って泣いてる時だったんだよね・・・。会いたい気持ちをこらえて電話を切ったチェウォンだったけど、偶然家の前でグァヌに会っちゃったよー。


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。