まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

輪廻 NEXT(全十四話)
第八話~最終話


第一話~第七話はこちら






【キャスト】

キャスト     現世 朝鮮時代   高麗時代 日帝時代  三国時代 
 チャン・シニョン   カン・ジョンファ   グミョン  アヘ  ヨンスク ユファ 
パク・イェジン     イ・スヒョン  ヨナ  ジャウニョン ジョンイム   クムガイン
リュ・スヨン     ミン・ギボム  ユン・ミョンジン カサル   ソクホ スベク 
イ・ジョンス     ミン・ギス  ワンボ  キム・ウンソ  タムラ ソホ 

第八話

またまた一回レビュー書いたのに消しちゃった(ノД`)シクシク簡単レビューで・・・

ジョンファったら、今まであんな思わせぶりを、ギスの気持ちを知っててやってたくせに、冷たくギスに「好きな人ができたから!私たちは友達でしょ?」なんてーーーーー!!やっぱ、自己中すぎてむかつくわ!!やけに前世にとらわれてるし。

スヒョンはギボムに、「ジョンファのことをギスに恋人だと紹介された」って事を伝えます。驚くギボム。ギボムったら「やっぱり運命にしたがって生きるしかないのか」とか独り言をいってて。なんだかジョンファの前世病に無理矢理洗脳されてるかんじよね。

またまたスヒョンに「前世がみたいの」なんて催眠療法を頼みに来るあたりずーずーしいわ。なんだか夢の中で、今度はスヒョンとギボムが愛し合ってた前世をみたみたいで、不安になってて。どこまでも前世に執着してるのねー。スヒョンに断られたら、こんどはスヒョンの上司?の医者に頼んでるし。でも、この前世の話って、段々新しいのから古いのになってるって思ってたけど、古い前世の記憶から新しい記憶だったのねー。

スヒョンはギボムを呼び出して、「このまま続けるのは私には無理だから、別れよう」って言うんだよね。ギボムも、「僕が悪いから、何もいえない」なんて言うしかなくて。でもでも別れた後、やっぱ後悔して、ギボムはスヒョンを探すんだよね。自分を探しにきたギボムに、「結婚しよう」と言ったスヒョン。ちょっと間があいて「そうしよう」と言うギボム。やっぱりね・・・って感じで「嫌々だったら別れた方がいい」と言って去っていきます。

何も知らないギスだけそのままにしておけないと、ギスにもこの四角関係の事を伝える決意をしたスヒョン。ジョンファとギボムも上手く呼んで・・・オモ!!四人でご対面だよー。もちろんまだギスだけは分かってないんだけどねー。ギボムはその場から逃げ出して、それをジョンファは追いかけていって・・・驚くギスに「あなたも知っておくべきだと思ったの」と言うスヒョン。

 

オモーー!!あの占い師のアジョシがジョンファの前を通ったらいきなり時空が動き出して。。。よく分からないけど、ジョンファとスヒョンが日帝時代に迷い込むのかしら?





第九話

やっぱ日帝時代ね。ギボムの前世ソクホは、朝鮮に誇りを持った新聞記者。マラソン選手の日章旗を抹消した事で、日本の巡査であるギスの前世タムラに追われていた。

その追われてる最中、看護婦をしてるジョンイム(スジョンの前世)に出逢い、その後、大けがをしたソクホ先輩である日本人医師の病院に逃げ込み、偶然ジョンイムがそこに勤めていて、かくまってもらうことに。最初は、けが人をほっとけなくてかくまったジョンイムだったけど・・・次第にソクホに惹かれていき、一方のソクホもまた、ジョンイムの優しさや強さに惹かれはじめます。

タムラは、元ジョンイムの家の下男だったのね。でも今や日本の巡査。タムラはどうもジョンイムを愛してるっぽいわね。

医師からソクホに奥さんヨンスク(ジョンファの前世)がいて、奥さんに彼の無事を知らせたという話を聞き・・・ショックをうけたジョンイム。これ以上彼を好きにならないようにということでしょう・・・ソクホに、信用できる寺院を紹介し、そこに行くように話をして・・・

それを聞いたソクホは、危険を顧みず、病院を抜け出し、ジョンイムの元に。「妻が居る身なのに、悪い男だ・・・。今自分が緊迫した状況だと分かってるのに、君に会えない事の方が辛い」と、自分の気持ちを告白して・・・互いに愛し合ってる気持ちを確認した二人・・・キスを・・・って所で、タムラ達がやってきて、再会を誓って逃げるソクホ。

うーん・・・なんだか嫁のヨンスクは元ソクホの兄の嫁で、亡くなったから弟と結婚(当時はそういうこと良くあったのかな?日本でもそういう話きくよね?)したのね。ソクホは、ヨンスクを愛してた感じじゃないわね・・・ヨンスクの方は、愛してる感じだけど。「来るな」っつーのに、病院まで来たりして。浅はかな所はジョンファの前世だわ(あくまでもジョンファに否定的な私・・・)。でも文字が読めないから手紙を託せなかったのね。

んで、ソクホが逃げれたのは、タムラが押しかけようとしたとき、ヨンスクが「ドロボウーー」って騒いでくれたからなんだけど・・・なんでヨンスクはあの場所がわかったの??ジョンイムの家でしょ??びっくり(苦笑)

逃げたソクホだけど、ついに追いつめられ・・・銃をうばいとるんだけど、そこにジョンイムに銃をつきつけたタムラが現れて・・・





第十話

結局ソクホはつかまっちゃったのね。当時朝鮮では、不倫は姦通罪にあたる重罪なんだよね・・・。それでも愛さずにいられないソクホとジョンイム。ソクホはジョンイムに、「親の言いなりで亡くなった兄の婚約者を嫁にもらいました。それを何とも思ってなかった。しかし・・・あなたに会って変わった。愛してる・・・」って気持ちを伝えます。

ヨンスクは、結局病院で掃除をする仕事をし始めて。ジョンイムは毎日ヨンスクに会うことに。ソクホの面会に行ったジョンイムだったけど、家族じゃないから面会できなくて。そこにヨンスクが。一緒に面会させてもらったジョンイム。彼が見たいと言ってた小説を差し入れして。字のよめないヨンスクはそれに劣等感を持ってた。だからジョンイムに字を教えてほしいと頼みます。

ヨンスクに字を教えるジョンイム。不倫の恋が辛くて、中国に医療宣教師として行こうと決めてて・・・

字が読めるヨンスクは、手紙の束の中にジョンイムに宛てた夫の手紙をみつけ、それを読んで、夫が彼女を愛してる事を知ります(だと思ったヨーって展開)。だからってさー!!「ずっと字が読めないから孤独なんだって思ってました。なのに字を知ってもっと孤独になってしまった。どうして私に字を教えたんですか?」はないんじゃない??やっぱジョンファの前世だわー。自分が教えてって無理矢理頼んだ上、勝手に手紙読んだくせにーーー!!

ジョンイムが中国に行くと知り、自分も一緒に中国に行くと決めたソクホ。それを知ったヨンスクとタムラは、どうにか互いに愛する人を行かせないよう尽力するも、二人の心にはとどかなくて・・・。

ヨンスクは、ジョンイムに会って、「協力してほしい」と頼むんだけど、ジョンイムはどうしても愛する事をやめられない・・・と堂々と言って。

ヨンスクは、夫のため、タムラに近づき、タムラを刺します。タムラもヨンスクを銃でうって。二人は手術をうけるんだけど、タムラは亡くなり、ヨンスクは一命を取り留め。事件の前にヨンスクが覚えたての字で夫にあてた手紙がソクホの元に。彼を愛してるって事が書かれてて。

結局ソクホはヨンスクを捨てられず、ジョンイムは一人で中国に行くことに。次に生まれ変わったら必ず・・・と心に誓って・・・



第十一話

いきなり三国時代。これが輪廻の始まりなのね。現世の医者上司アジョシ(モンリョンアボジ@快傑春香)で、将軍である男に双子が。産まれる前にお告げが・・「男女の双子です。二人は双子でありながら結婚するでしょう。そして一族は滅び、国は滅びる。全ては神の意志です」と・・・。

それを聞いた父は、一人を始末するしかないと、息子を選ぶが、母はそれを拒否して・・・絶対会えない遠くにやると言って、二人の命を守ります。そして・・・あの鏡を渡し、娘を遠くに・・・

18年後・・・えええーー??残念・・。この双子の片割れって、ジョンファなのーー??(ノД`)シクシク

起死回生を狙う国を追われたスベク(ギボムの前世)の元にモグ将軍の息子と娘がやってくる。二人はソホ(ギスの前世)とユファ(ジョンファの前世)だった。二人は実はスベクの父を狙う刺客だった。スベクの父とモグ将軍は、「子ども同士を結婚させよう」と以前約束してた。それはすなわち、優秀な剣士であるユファと、スベクが婚約者であるって事なのね。スベクには、芸妓であるクムガイン(スヒョンの前世)という心を許した友人?もいた。

命令で密書をうばいにいったユファ。それを阻止しようと応戦したスベクに、いつしか特別な感情を持ち、躊躇して・・そこにソホが毒剣を投げ、一難を乗り越えます。毒剣の処置をしたのはクムガイン。クムガインのお陰でスベクは一命をとりとめ・・・

うーん・・・双子が産まれたって事は周知の事実って事かしら??でももう一人を養子に出したって事は超秘密事項なのね。ころしたって事になってるみたい。

モグ将軍の娘として、強い剣士に育てられたユファ。でも敵の息子(実は兄)であるスベクを愛してしまって・・・って感じのお話でしょうか??ミアネー。かなり短いレビューで。なんせ輪廻の一番最初はジョンファとキボムの愛だったって事がわかって、かなりへこんでるまみまみですからー。スヒョンであってほしかった・・・




第十二話

やっぱ母親ね。ユファを見て、失った娘のようで、一目で心をゆるして。娘を失ったからずっと心が病んでて、だれにも心を開かなかったのに。ソホは、ユファに、スベクの父の命を狙いやすくなるから、スベクと結婚するよう話をするんだえけど、ユファはそれを嫌がって。本気でスベクを愛してしまったのよねー。だから、両親のカタキとして潜入してる自分はスベクにふさわしくないと思って。

憤慨するソホ。ソホは誰も知らない事実・・・じつはユファは拾った子だった話をします。拾った子なのに、将軍の娘として育てられたんだから、その恩に報いるべきだと・・・。

結婚が決まったスベクとユファ。クムガインは、スベクを愛してて。スベクもクムガインを身内のような気持ちでは愛してたんだろうね。でも、ユファにはもっと強く惹かれてて。愛してしまってて。クムガインはスベクに「次に生まれ変わったら、私より先に、私を愛してください」と御願いをして・・・ユファのためにも、もうここには来てはいけないと・・・。

婚姻の日。パイプ役になってる男と、ソホは報酬の件で言い争いになり、ころしてしまいます。早くカタキを打たないと、自分の招待がスベクの父にばれてしまう・・・そう思ったソホは、挙式後、ユファに腕を取られて、酔って部屋にかえってきたスベクの父を部屋で待ち伏せして、ころしてしまいます。

あまりに急な兄の行動に驚くユファ。逃げようとしたとき、そこに父を心配してやってきたスベクが・・・。

事実を知ったスベクは、ソホに剣をむけるんだけど、ユファが自分を欺いてたとはどうしても思えなくて・・・。死闘のあげく、ソホを斬ったスベク。ユファに「どうして・・・」と聞くんだけど、ユファは兄の剣を手にして。

スベクに斬られたというより、自分から斬られに行った形になったユファ。「どうして?」そう聞くスベクに、「私には最初からこうするしかなかった」と切ない言葉を・・・彼女の着物の中から、スベクの母が幼い頃託した青銅の鏡が!!「ユファはスベクの妹なのよ・・」

そう聞いた時には・・・もうユファの命が絶えるところで・・・・。

占い師に「結局占い通りになってしまった。運命は決まってしまってるのか?」と聞くスベク。占い師は、「運命は終わっても、人との縁はその先もずっと続くのです。あなたの縁は、次の世で再び始まるのだ」と。



第十三話

いきなり現代に戻ったわね。ジョンファは占い師とすれ違った途端、前世に迷い込み。。。あの占い師が法師様だと気づきます。法師様に声をかけ、「彼を愛してもいいんですよね?もう兄妹であるという事は関係ないですよね?」と聞くジョンファ。法師は頷きます。「私はこの世では報われますか?もう悲恋に終わることはないですか?」と聞くんだけど、「お告げの因縁が消えていれば幸せになるでしょう。まだ続いてるなら・・・。でも、幸せになれないと聞いたら愛することをやめれますか?」と・・。

ギスも必死よね。ジョンファを追いかけて、「好きじゃなくてもいいから側にいてほしい」って。

ついにスヨンも前世の夢を全部みてしまって。運命を受け入れる事にしたみたいね。医者の上司に、「大学時代にギボムと出会い、愛し合うようになったのは、ずっと望んでた事だったんですね。」といい、ギボムを引き留める決意を。しかし・・・いざギボムに逢うと素直に引き留められないスヨン。しかし・・・家に送ってくれて去ろうとするギボムを呼び止め、「手遅れじゃなかったら、やり直したいの」と、素直な気持ちを伝えて・・・それを聞いたギボムは、スヨンを抱きしめます。

ジョンファはギボムのプロポーズをうけ、結婚する決意を。ジョンファとギス。スヨンとギボム。元の鞘に戻ったように思えたが・・・

うひゃー。ギボムが何を聞いても疑って、病的になってきたよー。「疑妻症」だってー。ジョンファの話も、ギボムの話も、どっちにも「誰といった?」「いつ行った?」「何回会った?」なんて、過去をほじくり返して疑いまくって・・・。

ついにジョンファも切れたよ!!「側に居てくれるだけでいいって言ったじゃない。過去の事は聞かないっていったじゃないー」って・・・ドロドロだーーー!



第十四話

ギスの疑妻症はどんどんひどくなる一方で・・・。これじゃ、ジョンファもきついよねって程。ジョンファはこれを「因果応報」だと思い、過去の償いであると受け止めて・・・。せっかく来た役者としての大きな仕事も断り、ギスが嫌がることは全て排除していって・・・一方ギスも、苦しかった。どうしても疑ってしまう。辛いからジョンファを避けるようになっていって・・・。

そんなギスを気づかい、また、自分のためにもギボムはモンゴルにボランティアで行くことを決意。それを聞いたジョンファは、ギボムが一緒に行って欲しいと言ってくれないのを責めたりもしたけど。。。ギボムの気持ちを考え、「もう自由にしていい。現世だけじゃなく、来世もあるから・・・」と言ってあげます。しかし、ギボム自信も、自分がどうしたいのか分からないので、「無理に一緒に居る必要もないし、無理に別れる必要もない。流れにまかせてみよう」と・・・。

そんな中、ギボムが腸炎で緊急入院を。ジョンファは虫の知らせでそれを関知して(この辺、あり得ないーーー!!なんでそこまでわかるの??でも・・・ドラマだからって事で。。。笑)ギボムの元に。

前世の記憶をふりかえり、自分がギボムを愛すると、彼がしんでしまうことに気づいたジョンファは、このまま身を引いて田舎に帰る事に。帰りの汽車で、法師様に会うんだけど、「運命は未来への予測にすぎない」って事を教えます。

そして一年後・・・

オットケ!!いきなりギスったら新生の韓流スターになってるよー。びっくり!!そしてギボムはモンゴルに発ち、スヨンはそんなギボムを笑顔で見送り・・・

空港でギボムとジョンファがニアミスー!これってジョンファも、ギボムがモンゴルに行くとは知らずモンゴルに向かったのかしら??同じ搭乗案内で立ち上がってたし。そうそう。スヨンは空港までギボムを送ったし、ギスは空港で取材陣にかこまれてたね。

運命は未来への予測にすぎない。人生にはいくつもの道があって、その都度、行くべき道を選択することができる。でも。。。前世の因縁は、絶えず四人の周りにはあって・・・あの、電車でギボムとジョンファが出逢ってしまった時のように、四人の運命は必ず交わってしまう・・・これからも・・・そして来世もきっと・・・って事でしょうか?


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。