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プラハの恋人(全十八話)
第十話~最終話


第一話~第九話はこちら

 ~キャスト~
 
チェ・サンヒョン : キム・ジュヒョク

ユン・ジェヒ : チョン・ドヨン

チ・ヨンウ : キム・ミンジュン

カン・ヘジュ : ユン・セア

 

第十話

ジェヒは、サンヒョンの気持ちが嬉しくて。でも喜ぶ自分がヨンウに対して申し訳なくて・・・。ヨンウに「貴方は雨あがりの日に見える虹のような人。だからこんど会ったら笑って欲しい」なんてメッセージを送ったジェヒ。でも、そんな事ヨンウにはできないよね。会っても、無視するヨンウ。そんななか、二人は食堂で一緒になってしまって・・・二人がいるのを知らない職員が「大統領の娘は、御曹司の検事を自分のものにして、刑事まで暇つぶしで遊んでる」と噂してて・・・それをヨンウが助けてあげます。

でも、どうしてもヨンウはふっきれなくて。サンヒョンの元に。「必死でジェヒを守れ。俺は必死で取り戻す」と宣戦布告を!サンヒョンもヨンウに「死ぬ気で奪ってみせろ。俺も死ぬ気で守る」と応戦したよーーー!!!

スンウは、ホテルのバーでピアノをひくヘジュを見て驚き、ヨンウに文句を言いに。でもヨンウは相手にもしなくて。それを会長に報告したスンウ。でも会長は、相場の二倍給料をやってほっとけといい、前、ヨンウとサンヒョンとジェヒの三人の写真を見て、スンウに調べさせてるんだけど、その報告がまだなことを責め立てます。なんだか・・・スンウったら・・・ほんとただ使われるだけで、いつでも捨てられそうな息子で可哀想だわ・・・

サンヒョンの叔母は、無理矢理ヘジュの住所を探し出し、サンヒョンが渡した留学費用を返せって怒鳴り込みに行きます。でも、ヘジュは「お金を返す機会をくれてありがとう」と、かねてから用意してた通帳を叔母に渡して・・・怒り狂ってた叔母だったけど、その貧しい生活ぶりをみて、ちょっと心が痛んだみたい。帰ってきて、今の彼女のジェヒが外交官だと知って驚いてたよ。

ジェヒは父に頼まれ、亡くなった母の変わりに、大統領の娘として、スウェーデン大使夫人主催のファッションショーに出ることに。でも・・・まだ自分の身分をサンヒョンに言ってなくてなやみます。勇気をだして告白しようとしたのに、サンヒョンに急用がはいってしまいって・・・

その急用って、そのファッションショーの秘密警護だったんだよね。ファッションショーの警護に来たサンヒョンは、ショーの最後に、韓服を着て登場したジェヒを見て驚きます。そんなサンヒョンにジェヒも気づいて・・・・





第十一話

サンヒョンは事実を知って、驚きます。そして。。。青瓦台に帰るジェヒを確認するやいなや、敬語になり、今までの事をわびて去ってしまって・・・・

ジェヒは必死で話をしようとするんだけど、全然サンヒョンに受け入れてもらえないんだよねー。

そんな中、フランス人の通訳を頼まれたジェヒ。その奥さんには娘が居て。養子なんだよね。その娘は韓国人で、「じぶんは捨てられた子なんだ」って思いこんで心を閉ざしてて。それを心配して産まれた国韓国に、奥さんがつれてきたの。ジェヒが通訳するんだけど、ずっとこころを閉ざしたままで・・・。

仕事で、母子をホテルに送ったジェヒは、そこでヨンウの父である会長に偶然会います。笑顔だけど、互いにぴりぴりしてて・・・そこに、仕事で出勤してきたヘジュが!!ヘジュはジェヒの前では、会長をしらないふりするんだけど、会長と二人きりになったとき、挑戦的に「不安でしょ?」と声をかけます。でも会長は、全然気にするそぶりもなく、考え方を変えたんだ。いつでも枝を折ることは出来るからなって余裕で・・・。

そうそう、スンウが、会長がサンヒョンとヘジュとジェヒの事を調べるようスンウに頼んでることをヨンウに教えてたよ。この変・・・ちょっとよく分からなかったんだけど、お前からうばったものを返すとか・・・その後ヨンウが会長のもとに言って言ってた事の意味とか・・・。先を見れば分かるかな??

ヨンウはジェヒに会って、「サンヒョンの為にも、別れた方がいい」と言います。理由は言わなくて。自分の父(会長)が、何かしそうだからって事かな??

そうそう、サンヒョンの叔母は、受け取ったお金で、そこそこの部屋を買って、生活用品もそろえ、「二度とサンヒョンに会わないで。」と、ヘジュにその部屋を与えるんだよね・・・前の部屋はサンヒョンも知ってるから。そして。。。残ったお金は引き出しにいれてあげて。感謝するヘジュ。

ジェヒは、サンヒョンの事を悩んだあげく、父に「家出させてほしい」って頼むんだよね。さすがの理解ある父でも簡単には出せないよねー。

そして・・・ジェヒはサンヒョンの元にいき、例の養子の女の子の両親を捜してほしいとの依頼をします。それだけで去ろうとするサンヒョンに自分たちの事を話するんだけど、何を言っても「つきあえない」の一点張りで。ジェヒは失望し、「誰の前でも胸を張れと母に教えられた。貴方は他人の前で胸を張れないから、私とつきあう資格がない」と言い、今までの思い出の品を、全部捨てようとします・・・でも・・・・

家に帰り叔母と食事をするサンヒョン。そこに突然ジェヒがあらわれ、「家出したの。これからここに住むの」と笑顔で!!驚くサンヒョン。




第十二話

サンヒョンの叔母っていいわー。ジェヒが妊娠してるって勘違いして、当たり前のように受け入れてあげて。でも、妊娠してないの分かってて、そうやったんだよね。それだけジェヒが甥を思って決断して来たと理解したから。

一緒に暮らすんだけど、サンヒョンは寝てばかりで全然ジェヒと話をしてくれないんだよね・・・あの手この手で気を引こうとするんだけど、失敗ばかりのジェヒ。

大統領の反対を押し切っての家出で、電話で父と話してるのをヨンウが聞き、すごいショックうけてるよー。そりゃそうだよね・・・って思ったら・・・

あああ・・・そうだったんだー。ヨンウが五年間プラハにいけなかった理由は・・・どんな汚い手でも使う実力者の父が、当時大統領候補だったジェヒの父を、もしジェヒに会いに行ったらつぶすって言ったからだったんだね・・・。ジェヒの為に、ジェヒの父を守って、五年間苦しみ続けてきたんだね・・・・。その上・・・あの会長ったら、ジェヒが男(ヨンウ)とホテルで暮らしてたことをスキャンダルとして暴露するなんて追い打ちをかけるような事を言ったのよね・・・。ヨンウは、大統領に、接見を申し込み、会い、その事実を話しして、「ジェヒを奪う承諾をしてほしい」と言います。恩を返して欲しいと。父は「選ぶのはジェヒだ。俺は先入観はもたない」と言い、その言葉だけでもヨンウは満足するんだよね。

あのフランス人の養女の母が見つかるんだけど、会いたくないって・・・それを依頼者に告げたジェヒ。でもそれを養女本人が聞いてしまって、突然韓国語で泣きながら激怒して・・・会いに行かせるのかな??

ヘジュは出勤中に、客に部屋で寝ようと誘われ、ワインボトルで客を殴り、ケイサツに連れて行かれます。それを知ったサンヒョンは迎えにいって・・・ヘジュは「もう前の家には住んでない。ホテルのスイートで暮らしてる」と嘘をつき、悪女を演じるんだけど・・・でも五分だけ、つきあってほしいと頼んで・・・

この日はヘジュの誕生日だったんだよね。サンヒョンが作ってくれた誕生日。お祈りして、ろうそくの火を消すまで一緒にいてほしいって頼んで。お祈り中、偶然今日サンヒョクに会わせてくれたことを感謝し、そして・・・もう二度とこんな偶然はいらないと、神に祈るヘジュ。でも・・・それを偶然ジェヒが見ちゃったよーーー!!ショックを受け、サンヒョンの家まで帰ったのに、鍵をあけ門をあけることが出来ないジェヒ。

ジェヒの前に、ヨンウがーーー!!迎えにきたんだよね。お茶をして一緒に話し合うんだけど、そこにサンヒョンが現れてーーー!!ヨンウは屈しないよ。どんな汚い手でも使えるって。もう二度とジェヒを離さないってー。ヨンウがジェヒを連れて行こうとして、その手をサンヒョンがつかんで・・・きゃーーー!!!ヨンウはサンヒョクに「一日だけ時間をやる」と言って、帰ります。なんだかんだ言っても、ヨンウに渡したくなくても、引き留めたいのに、大統領の娘って事実を受け入れられないんだよね。「行かせることも、引き留める事も出来ない」と思い悩むサンヒョクに、「結局私が強引に愛をほしがっただけだったの?」自分が無理矢理そうしてるのかと、問うジェヒ。何も答えられないサンヒョクに失望し、ヘジュと会ってるのを見たことを告げ、出て行くジェヒ。

言い訳をしようとするんだけど、聞き入れてもらえなくて・・・きゃーー☆サンヒョンが突然キスしたーーーー!




第十三話

ああああ・・・今回は、ヨンウが可哀想で可哀想で・・・

サンヒョンとジェヒは互いの心を一つにしてラブラブになっちゃって。ジェヒは家に帰ることにするんだけど、その日、サンヒョンは、大統領に呼び出されます。大統領に「もし私が反対してもつきあう自信があるのか?」と聞かれ、「隠れて会います。そして、大統領を説得します」と答えたサンヒョン。大統領は、「君の事を認める事はできないけど、娘を信用してるから、見守る事にするよ」と。

あの養女、ジェヒがオンマを見つけ出して、オンマと再会したねー。でも・・・この物語に何の関連があるのか・・・よく分からないんだけど・・・・

あああ・・・・大統領が昔を思い出して、懐かしい食堂に行ったら、なんとヨンウの父である会長と会っちゃったよーーー!!そこで会長が・・・ひゃー!!大統領に、「ジェヒはプラハで男とホテルに出入りしてた」ってばらしちゃったよーーー!!!ひどいよーーー!!それを言わせない為、ヨンウは五年も苦しんでたのにーーー!!

この最低会長ったら、ヘジュを呼び出して、「もう一度サンヒョンの気持ちを取り戻せたら、子供を返してやる」なんて話もちかけてるしーーー!!ひどい奴だーーー!!

帰って来た大統領は、ジェヒを信じるべきか、会長の言葉を信じるべきか悩んでたんだけど、朝帰りして笑顔で帰ってきたジェヒを見て、「会長が正しかった!もうお前を信用しない」って激怒!!実はジェヒは、サンヒョンの両親の墓にサンヒョンと行って、そのまま、一緒に釣りをしてキャンプして帰ってきたんだよね・・・

ホテルの事を知ってるのはヨンウだけだと思ったジェヒは・・・(T-T) ウルウル サンヒョンの元にいって、サンヒョンを罵り、言い訳もきかず、「五年前に戻ってこないでくれてありがとう」と言い、サンヒョンは会長には似てない。会長以上にひどい人間だから。なんて言って出て行ったよーー!!

その後、サンヒョンの電話も取らないジェヒ。サンヒョンは無理矢理ジェヒに会って、すべて本当の事を話そうとしたのに、嫌って、聞く耳もたなくて・・・(T-T) ウルウル

そして・・・会長ったら、今度はジェヒを呼び出して、会長の口から全部をつげたよー!!自分が悪いのに、悪びれもせず、「一番悪いのは、ジェヒさんがヨンウに会ったことだよ」なんてーーー!!自分の誤解に気づきショックを受けるジェヒ。

ヨンウは、ジェヒが父と会うと気づき、かけつけるんだけど、もうジェヒが知った後で・・・「どうして言ったんだ!!俺が言うべきことなのに」と父を責めるヨンウ。父は平然と、「お前が言えないからだ」と言い、ばかばかしいとばかりに帰ろうとして。

ヨンウは、「もうこれで、ジェヒと一緒になることはできなくなった。」と言い、ジェヒにあやまり、「父さんは、おれを二回もころしたんだ。自分の罪のふかさを思い知ればいい」と・・・ひゃーーー。車道にーーー!!ジェヒがそれを止めようと手をつかんだのに、それをふりはらって・・・・。・゜゜・o(iДi)o・゜゜・。うぇぇん 車にひかれたよーー!!どうなるの?




第十四話

なんとか手術で一命をとりとめたヨンウ。でも・・・・耳が聞こえなくなっちゃうんだよね・・・・。会長はヨンウの病室には家族以外入れなくして。でも、スンウが協力して会長に内緒で会えるようにしてくれます。ヨンウに責任を感じたジェヒは、毎日ヨンウの病室に来て・・・。

何も知らないサンヒョンは、急にジェヒと連絡がとれなくなって心配し、ジェヒに会いに行きます。サンヒョンに事実を言えないジェヒ。不審がるサンヒョン。

オモ!!オモ!!会長ったら、マジひどいやつーーー!!ヘジュが、申し出を断るの。会長の言うとおりにしても約束を守ってもらえないことに気づいたって。そしたら、ヘジュが断ったら、サンヒョンをころすしかないなんてーーーーー!!

会長に会った後、偶然サンヒョクと会ったヘジュは、(ユンギュから、事故の事を聞いたばかりなんだけど)、ヨンウの五年間の事もすべて話し。。。。ジェヒに関わるとサンヒョンがころされるのを心配して(このことはサンヒョンには言わないけど)、ジェヒはもう帰ってこない。自分のせいで傷ついたヨンウを捨てられるわけがないと伝えます。

すべてを知ったサンヒョンは、ジェヒが苦悩してるのを知ってるのに、知らないふりして、負担にならない程度に会って、勇気づけて・・・でも、このことで一人泣いてるジェヒに声をかけることができないんだよね・・・・。

サンヒョンは、ヨンウに会うため、病院にいくんだけど・・・そこで偶然、ヨンウが電話をしてるのをみてしまいます。耳が聞こえないのは偽装だった!!電話の相手である部下に「特殊部にある、父の資料をさがしてほしい」って頼んでたーー!!耳が不自由なふりして・・・ジェヒの気持ちを取り戻すとかじゃなく、会長に復讐しようとしてるってこと??

関係ないけど、この重い話の中で、ジェヒの弟ゴニと、あの女子高生の話はちょっとE~感じだわー。DVDルームでバイトする彼女の店に、ゴニったら通っちゃってるし、さりげなく携帯をプレゼントしたりなんかして~




第十五話

サンヒョンは、ヨンウが聞こえるのを知って、ヘジュに嘘をつかれたと思うんだよね。でも・・・ヘジュが担当医から聞いたと知り、ヨンウが隠してる事に気づきます。

ヘジュは、サンヒョンを心配して、叔母のところにいき、ジェヒが大統領の娘だということと、御曹司ともつきあってること。そして、その御曹司の父のせいでサンヒョンが危ないことを教え、ジェヒと別れるべきだと告げます。もちろん、自分に戻ってきてほしいと思ってないと付け加えて。

ずっと黙ってたサンヒョンだったけど、ジェヒに、ヨンウの事を知ってると教え、「ヨンウが回復するまで、迷っていいよ。俺は愛を信じてるから」って言ってあげるんだよね。実際ヨンウに会ったサンヒョクは、耳が聞こえないのが嘘だと知りつつ、それを知ってることを口にしなかったね。

あーあ・・会長の挑発的な言葉に反応しちゃって、ヨンウの耳が聞こえてること・・・会長にばれちゃったよ・・・・。会長は、女のためにそうしてるのか?ってバカにして。でもヨンウは、自分が会長の罪を調べるとか言い返してたよ。

うーん・・・、耳の聞こえないふりって・・・やっぱジェヒを取り戻すためにしてるの??そのわりには、ジェヒが面会に来たとき、辛くてかぎかけたりしてたよね??

ひゃー。これって会長に頼まれたスンウの仕業??指輪を盗まれ被害届をだしてたおばさん・・・せっかく指輪をサンヒョンが見つけ出したのに、保管方法が悪いって激怒してて、サンヒョンもイラついてたのもあって、おばさんに食ってかかったんだけど・・・それが、暴力刑事として新聞沙汰だよーーー!めちゃめちゃサンヒョンのピンチだよー。

ヨンウはジェヒに黙って、退職届けをだし、その上こっそり退院して。ジェヒはヨンウの忘れ物の服の中に、プラハへの大量の五年分の切符を見つけ、涙します。そして必死でヨンウを探して。作業場に探しにいくんだけど、家具達はめちゃくちゃにこわされてて。外にヨンウを探しにいき、見つけたジェヒ。

ヨンウに「ヨンウとも彼ともつきあわない。ヨンウを捨てて罪を背負って彼と暮らすことはできないし、彼を心に抱きつつ、ヨンウと一緒には居れない。貴方はすべて失ってしまったけど、私もすべて失う。彼がすべてだから。だから、貴方にもう借りはない」とはっきり言います。

それを聞いたヨンウは、「俺の貸しはそんなんじゃ返せない!」と言って・・・貸しを返すには、ジェヒが不幸になることを望むと言い、「俺の側に一生居て苦しめ。俺と結婚しろ」ってーーー!



第十六話

俺との結婚指輪をして、あいつとも会えばいいとか言うヨンウに、怒って「大統領の娘のこわさを見せてやる」と言い返したジェヒ。ヨンウも「会長の息子の怖さを見せてやる」って・・・そうしないと、サンヒョンに危害が及ぶって・・・二日だけ時間をやるから決めろって言うんだよね。でも・・・ジェヒがかえったあと、「こんなひどい言葉を言う俺を信じたのか・・・」って・・・。心にもない言葉だったの?何かの計画の一部??

ジェヒは、しばらく休暇を取ります。悩み続けるジェヒ。

その頃、サンヒョンも、刑事を辞職したよーーー!!例の新聞沙汰のせいで。それを知ったヘジュは、すぐに、ジェヒを呼び出し、この事実を伝え、「貴方といると、ヨンウもサンヒョンも不幸になる!!責任がとれないんだったら、もうサンヒョンと別れて!!」と話します。それを聞いてすぐ、ケイサツに確認に行くんだけど、本当だと知って、ショックを受けるジェヒ。

その後、ヘジュは会長に文句を言うんだけど、逆におどされちゃったよーーー。ヘジュに利用価値を見いだしたんだよね・・・。なんだか車を移動させ、とある場所においてこいとの、お使いをしろって。ちゃんとやったら、いつでも子供と会えるようにしてやるし、サンヒョクにももう手を出さないって。ただし・・・断ると、ヘジュの命がないってーーー!!

ジェヒは、そのままサンヒョンの居るだろうあの釣りをし、キャンプをした海に。そこでサンヒョンと会います。二人で仲良く散策するんだけど、ジェヒは幸せであるほど申し訳なくて・・・。焼酎のふたを使って、サンヒョンが冗談で指輪を作り「結婚しよう」なんて言うんだけど(これって本物の指輪を買うため、サイズを計ったんだよね)、ジェヒには辛くて切なくて・・・

家に送ってもらったジェヒは、ついにサンヒョンに別れをいいます。サンヒョンだけでも、この苦しみから解放させてあげたくて・・・ヨンウと一緒になるって・・・。それを聞いたサンヒョンは、納得いかなくて立ち去ろうとしたジェヒを抱きしめ、あのプラハで教えてもらった言葉・・「ミルユーテ」を何度も口にします。涙があふれるジェヒ。でも・・・必死で止めるサンヒョンの声に振り向きもせず、行っちゃったよーーーー!!

次の日、ヨンウの元にいき、「あなたを一生恨み続けるし、好きになる努力もしない。不幸になって、借りを返すため、貴方と結婚する」って。それに応じるヨンウ。ヨンウは何をかんがえてるんだろう・・・。すごく価値のあるグリーンダイアを取り寄せて、自分でデザインしたネックレスを注文してたよね。それはジェヒへの贈り物?ジェヒをどんな形ででもものにしたかった??それとも・・・なんだか父のワイロ取引の証拠を突き止めようとしてるんだけど・・・・愛するジェヒの愛するサンヒョンを守るため(あの愛するジェヒの愛する父を守った時のように)、父の被害が及ばないよう、こうやって悪役をかって出てるの??だとしたら切なすぎるけど。

それに、このワイロって、いつも現金でやってるから証拠がなくて・・・取引方法も全然分からないの。今回ヘジュに頼んだ車の移動がそれなのかな??

ジェヒが、朝のジョギングコースに相変わらず来てるのを見て、サンヒョンは、まだジェヒが自分を愛してる事を確信し、ジェヒに「しんでも別れられない」と必死で説得を。でも、ジェヒは、「もう遅いのよ。私、ジェヒと結婚するの」ってーー!




第十七話

ジェヒが去っていった・・・・。サンヒョンはヨンウの元に行き、責め立てるが、ヨンウは「何をしてでも奪えと言ったじゃないか」と不敵に笑って。でも「結婚式には絶対きてくれ」と。

サンヒョンは恋も仕事も失って。何度もジェヒに会おうとするが、拒否られ、最後やっと話が出来たとき、「俺が居なくても生きて行けるのか?俺は息もできないのに」と問うと、「そんな事でしぬんだったら五年前に死んでた」と答えたジェヒ。サンヒョンは、もういい・・・と、渡すつもりだったペアリングを「捨ててくれ」と渡して、去って行きます。

その後、サンヒョンが辞職になったきっかけの事件の指輪を売った店を探し続け、やっとみつけます。その夫人が、ワイロをもらってたという証拠になり、その夫人をタイホ。復職します。

そんなサンヒョンの元にユンギュが・・・。「明後日ジュヒは、結婚する。明日はリハーサルだ」とリハーサルの時間を告げて。

リハーサル当日、あのネックレスをウェディングドレス姿のジェヒにつけてあげ、「幸せになれ」って。ジェヒは、ネックレスをはずし、ヨンウの元にいき「受け取れない。責任は取るから。こんなことはできない」と本音を。ヨンウは、「ありがとう。ここまで耐えてくれて」って・・・(T-T) ウルウル

そこにサンヒョン登場!ヨンウは「これで、俺とジェヒは終わった。俺に同情すらしないジェヒが分かったし、サンヒョンが来て、ジェヒが去り、俺が見送ったんだ」ってーーー(T-T) ウルウル

やっぱり最初からそのつもりだったんだね。その後一人涙してるヨンウが切なくて切なくてーー(T-T) ウルウル

そして・・・そのことをヨンウは会長に告げず、式がはじまり盛大な挙式の為あつまった多くのマスコミの前で、破談を見せつけ、会長に大恥をかかせ、怒る会長に「証拠の書類(CD)を持ってる」とおどし、二度と大統領の親戚に手出しできないようにしたんだよね。。。。

でも、会長ったらーーー!!!実の息子だよーーー!!人をやとって、CDを取り返すため、襲わせるの!!相手は「ころしてもいい」って言われてるって感じで。。。それを、心配して駆けつけてきたサンヒョンが助けにはいるんだけど、ヨンウをかばって・・・あああーー!!サンヒョンがさされちゃったよーーー!!!!

そうそう、ヘジュは車に乗り込もうとしてたね。車をはこぶ仕事してたのかな?ヘジュの子を抱きもしない会長に「この子も、俺のように、すいませんとまだしか言えない子にするんですか?」って言うスンウも切なかったわ。ほんとひどい父親だねー。



第十八話

ついに最終回。サンヒョンが助かってよかった・・・。でも、やっぱりヨンウが可哀想だわ・・・。ハッピーエンドだよね。ヨンウが立ち直ってきてるところも最後出てたし。

結局ヨンウは、ヘジュに、お使いの自主をしてもらい、父の悪事を暴露します。ヘジュは、そんなことすると、自分が会長の女だってばれるし、女として終わってしまうんだけど・・母として子供に誇れることがしたくて。ヨンウがヘジュに頼んだ理由は・・・息子として、10あるうちの父親の悪事のうち、9はかくしてあげたかったから。たった一つでも会長の人生は終わるんだから。

そして・・・会長は捕まったね。ヨンウは「すべて失ったけど、息子だけは得た」と言い、父は「すべてにこだわったのは、その息子を得るためだった」って・・・・

なんでスンウが留学したんだろう・・・何で??と思ってたら・・・最後ヨンウにプラハに行くためだったのかー(爆)結局エンディちゃんって・・・・そういう役だったのね(涙)

でも、ヘジュは子供と一緒に暮らし、サンヒョンとジェヒも結婚して、ヨンウも、前に向いて歩き出し、ハッピーエンドでした~☆




注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。