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不汗党(プルパンダン)(全十六話)
第九話~最終話


第一話~第八話はこちら

 ~キャスト~
 
クォン・オジュン : チャン・ヒョク

チン・ダルレ : イ・ダヘ

キム・ジング : キム・ジョンテ

 

第九話

ダルレは二度と会いたくないとオジュンに。オジュンは必死で本当の気持ちを伝えます。最初は財布に見えたけど、まさか自分がダルレを好きになるとは思ってなかったと。関係ないというダルレに、ダルレが、自分に、普通の・・当たり前の温かい世界を教えてくれて、自分もその当たり前なところで暮らしたいと思うようになったと言います。自分も他の人が当たり前だと思ってるものが欲しいと。でも自分は悪い奴だから、そんな資格はないんだと言い聞かせていたけど、子供がそんな自分の頭をなでてくれたって。必死で許しを請うオジュン。ダルレは、だからって、私が他の人を傷つけた事まで慰めないといけないんですか?と冷たく言います。そして「あなたが傷つけたすべての人が、あなたを許すと言ったら考えます」とだけ言い、家に入ってしまった。

オジュンは、今まで悪いことをしてしまった人のリストを、マンドゥの家で必死につくって、それをダルレに渡しに行きます。全員に必ず許してもらってくると言って。相手にしないダルレ。でもオジュンは何枚もその報告書を用意してて(爆笑)

それから、オジュンは必死で今まで傷つけた人に謝罪して回ります。大事な車も、プレゼントしてくれたマダムに返して。毎日、ダルレに報告書を持って行くと、約束したから。ダルレは無視してるんだけどね。

ダルレはボスに呼ばれて出かけるんだけど、それを送ってあげたのはジング。ボスは、ダルレ義母にカフェをプレゼントしたいと相談します。もう893からは足を洗ったって。でも丁度そこに、子分達が大けがして入ってきて、「兄貴ー」って泣きついてきて。まさにバッドタイムだねー。怖がって店を出たダルレ。でも、そのあと、ボスが子分を心配し、気遣ってあげてるのを見て、いい人だって気づいたみたいだね。後で電話して「プレゼントっていっても、オンマは受け取らないだろうから、私とおじさんとの共同経営でどうですか?」って声かけてあげてたしー。

ジングは、いつものように神経質な事いうんだけど、でもその後に必ず「と・・・普通の人には言うけど、ダルレさんは大丈夫です」って付け加えてばかりで(爆笑)まー、ジングらしい愛情表現だけど。帰りにも、どもりながら、「ダルレさんと一緒で楽しかった。ダルレさんも僕と一緒で楽しくなるよう努力します」って言ったりして(笑)次の日も、花束をもってダルレをデートに誘いに。でも、ダルレは「これは友達に対してではなく、女性に対してすることだから」と受け取ってくれなくて。

丁度そこに、オジュンが報告書を持ってやってきた。ジングは「終わったんじゃないんですか?彼はあなたの知ってる人の中で一番最低な男じゃないんですか?」と、オジュンに対してひどいこいとばかり言って・・・オジュンは報告書だけ出して立ち去ります。真意を聞こうとダルレに詰め寄るジング。しかしダルレは、オジュンはダルレに対してひどいことをしたけど、ジングには何もしてないから、ジングがそんなことを言う資格はないと責めます。そして、ジングもオジュンのように、温かい家庭で育ってなかったなら、ああするしかなかったかもしれないと言って。それを聞いたジングは、「誰が僕が温かい家庭で恵まれて生きてきたと言ったんですか」と怒って行ってしまって・・・。ジングはいつも寂しい思いをして生きてきてるんだよね・・・。だからこんな人間になっちゃったんだろうけど。

オジュンは、まともに生きるため、就職を。誰も受講者のいないボクシングジムなんだけど、そこに女性を呼んで、ボクササイズのコーチをし、月に一人八万ウォンで、確実に体を駆使し、汗を流して仕事をして。それも毎日報告してるんだよねー。ダルレも、最初は無視してた報告書を、ちゃんと読み始めて。まー順調そうで、せっかく稼いだ金も、ジョングに取られちゃって、ジョングの部下に見張られてるんだけどね(苦笑)手元に残してもらえた金は一万ウォンだけ。

以前、オジュンがダルレをダルレの家の前で待ってたとき、ダルレの義母がオジュンに気づき、家に入れて、そのとき、オジュンも一緒にダルレの誕生日祝いに来ないかって誘われてて。ダルレは「今日は、義母とスンデの手前もあるから、来てもいい」とオジュンに連絡を。

喜んだオジュンは、一万ウォンでプレゼントを買い、夜の誕生会の前に、ヨンアに許しを請いにいきます。

誕生会の時間になったのに、いつまでたっても来ないオジュン。ダルレの携帯にオジュンから電話が。外に出てみるとそこにオジュンが・・。オジュンが泣きながら「もう消えます・・ダルレさんの前から消えます」と言うオジュン。なんとヨンアがジサツしたのだ!!オジュンは、自分のやったことが人をころすとは、本当に分からなかったんですと号泣して・・・・





第十話

一気に見ちゃった。なんだか色々出来事あったけど、集中して一話見ちゃったから、覚えてることを書きますね。

泣いて後悔するオジュンを見て・・・ヨンアの魂に「彼を許してあげてほしい」と頼むダルレ。どうしたらいいのか分からないと泣くオジュンに、このまま海に飛び込むのは卑怯な事だといい、一生罪を背負って生きるべきだと言います。自分が側にいて、悪いことをしないように見守ってるからって・・・。

オジュンの側にいると決めたダルレは、まず最初に、友人であるマンドゥに感謝の気持ちを伝えるべきだと無理矢理オジュンをマンドゥの元にいかせて。マンドゥ宅には丁度オジュン姉がきてて、逃げてしまったオジュン。でも、ダルレがうまく話をして、姉とオジュンだけマンドゥの部屋にとじこめることに成功。姉は初めて、ずっと言いたかったことをオジュンに伝える事ができます。オジュンは顔を見ようとしてなかったけど、嫌ってるわけじゃないんだよね・・姉を本当は愛してるんだよね。

その後、マンドゥとダルレと姉と・・四人で自己紹介もして一緒に時間を過ごす事ができて・・・嬉しかった事を素直にダルレに言うオジュン。

ダルレは、オンマをボスの喫茶店に連れていきます。最初は抵抗してたオンマ。オンマのピアノに感動してつい・・オンマを抱きしめたボスをふりきって、店を飛び出したオンマ。でもメッチャボスの事きになってるんだよねー。幻聴で「愛してる」って言葉聞こえるし、ダルレが交代で店に行くというのを、自分が行くって言ってるし(笑)出勤しないボスの事すごく心配してるし(笑)

わおーー!!マンドゥの兄がマンドゥを、身内の恥だと殴ってたけど、マンドゥって・・・同性愛者なのかも・・・。オジュンを愛してるって事??だから、ダルレにもなぜか冷たいの??それを隠してずっと友達してたのだったら。。。マンドゥ・・・すごく切ないよね・・・

ジングだけど、ダルレがオジュンと居て、笑ってるのを見てショックをうけます。この人・・すごく不器用だけど、悪い人じゃないし、ほんとは寂しさ抱えてる人だから、憎めないのよ・・・。なんだか可哀想になってきたわ。一生懸命なのに、ダルレにも、スンデにも一番とは思ってもらえなくて・・・。正直に、オジュンについて、すべてを調べて、報告書もあるけど見てない事を言い、見たい衝動にかられてることもダルレに告白します。そして、自分にもチャンスを与えてほしい、オジュンと同じ事を自分もできるといって、オジュンがダルレを笑わせた踊りと同じ様な踊りをしたりして。

ひゃー。オジュンが警察につかまっちゃったよー。あの、車を返したマダムの旦那の通告だよー。オジュンが車泥棒で、返した車が証拠って事になったみたい。その車には、ダルレに渡したあの、過去の悪行リストが残ってて・・・警察からダルレにも事情をききたいと呼び出しが!!

ダルレも金をだまし取られたって事で聞かれるんだけど、彼は更正しようとしてて、罪を償ってる最中だと言うダルレ。そこにマンドゥも被害者としてよばれて。オジュンをかばうマンドゥ。ダルレと二人きりになったとき、マンドゥはダルレに「あなただけは、オジュンを信じてあげなければいけないんだ」と言います。あああ・・・なんだかマンドゥも切ないわ・・・

ダルレは、オジュンと面会を。涙を流しうなだれてるオジュンに「私たち、しばらく離れる事はできないかな?それでもまた会ったら、その時には、スンデと3人で一緒に暮らそう」とプロポーズ??それを聞いたオジュンは、「信じてもらえなかったらどうしようかと恐かった」と本心を言い、あの・・・誕生日に渡せなかったピアスをわたし、「結婚してください」とプロポーズ!!ダルレにピアスをつけてあげ、キスをーーーキャッ(^^*))((*^^)




第十一話

オジュンが拘束されてる間、ジムの受講生に話をつけ、掃除をするダルレ。受講生は、オジュンが出てくるまで待っててくれると言う人が多くて。ジムで、オジュンが「始めて会った時から。ダルレさんに惹かれてた」と言うテープを見つけたダルレは、オジュンの真心に会って・・・

うわー。ジングはオジュンの調査書を見るんだけど、ダルレの、元にいき、オジュンが金を借りてる先がアボジの所だと教え、自分はスンデに嫌われるのを覚悟すれば、オジュンをどうとでも出来ると話して。でも、ダルレは、ジングの気持ちを受け入れる事はできないとはっきりいいます。オジュンと結婚するつもりだって。

マンドゥは、オジュンを助けるため、車をプレゼントしたマダムに、捨て身で掛け合って、そのお陰でオジュンは出てこられたよー。

オンマに結婚の許しを得ること・・・オジュン姉に話をすること・・・そしてスンデの父代わりとして幼稚園の行事に参加することを今からやるべき事としてあげるダルレ。

まず第一段階として、オンマに、本当の事を話します。オンマはボスの事気にかけてて。ボスに冷たく接するよういったオジュンとダルレ。いざというとき、これで、慰めてほしいって・・・・

オジュンの告白を効いたオンマは到底受け入れることできなくて。自分は何の権利もない立場だから、反対したくてもできないけど、見守ってるから、ダルレと子供を守れる経済力を作れと言うオンマに、「自分にはオンマしかいない」と泣きながら言うダルレに、「だったら、別れて。それもできないでしょ」と言い、最後は泣きながらダルレを抱きしめるオンマ。

オジュンは、ジングアボジに呼び出されて。会長であるアボジは、ダルレから手をひけば、シャッキンをチャラにした上、欲しいだけ金をやると話を持ちかけます。もちろん断ったオジュン。そして、自分が手をひいたからってダルレがジングの元に行くと思ってるのか?と馬鹿にして。こんな小学生じみた事(女を自分のものにできないからって、父親にお願いしたりして)するジングをばかにします。怒って去っていく会長。

オジュンは、以前だました女医からよびだされて、丁度謝るべき相手だったから会いにいきます。そこで告げられた衝撃の事実。以前、ナンパの為にMRIを撮ったんだけど、頭部にひどい動脈瘤がいくつもあるらしい。そのうえ、何度も頭蓋骨骨折してるせいで手術が出来ないというのだ。自体が飲み込めず「薬は苦手なのに飲まないといけないのか」というオジュンに「ふざけてるの?」といい、オジュンの血管はいつ爆発するか分からないし、爆発=死だと告げた女医。




第十二話

信じられなかったオジュンだけど、他の医者にも女医の診断がただしいと言われ・・・・血管さえ大事にすれば、何歳まででも生きれるって事だろう!!といい、無理矢理前向きに考えようとするオジュン。

ジムの受講者も順調にふえ、姉に結婚の報告をするため、姉とダルレを料亭に待たせて、出かける準備を。そこに、会長と893軍団がーーー。ジョングが先に、オジュンに逃げろって言ったり、ジングに「会長にそこまでさせるのか」って電話で愚痴ったりしてた理由はこれだったんだね・・・・。絶対ダルレと別れないと言うオジュンを893達に角材で殴らせる会長。「頭だけは殴るな」と言うオジュンだけど、そんなの893が聞き入れるわけもなくて・・・いやーん!!殴られまくりだよーーー(涙)見かねたジョングが途中からオジュンをかばったから死なないですんだけど、オジュンは意識を失って・・・。

ジョングの電話で、ジングが駆けつけてきたよ。オジュンを病院に連れていったジング。ジングは何も知らなかったんだね・・・。会長に、どうしてこんなことするのか責めるジング。この会長もジングと同じで不器用なんだろうな・・・。一人息子を愛するあまり、こうやって傷つけないよう先手を打つんだけど、それが逆に息子を傷つけてしまう・・・。前妻の時も、ジングが気持ちの整理をする前に、会長が追い出しちゃったみたいで・・・。

ダルレはオジュンを心配してジムにいき、荒れ果てているのを見て心配し、泣きながらマンドゥに電話します。マンドゥは、オジュンに頼まれて、怪我の事はいわず、スンデの幼稚園のお祭りには必ず行くといって、友人の父の葬儀に行ったと嘘をついてあげて。

オジュンは、今回の事で、腫瘍のせいで吐いたりしたみたいでかなり危険な状況らしい・・・。医者も鎮痛剤を処方してあげるしかできないみたいで・・・自分は、ダルレの為にも・・・姉の為にも、マンドゥのためにも死ぬわけにはいかないんだと泣きながら医者に訴えるオジュン。

しかし・・・どうにもならないと分かり、マンドゥにだけ告白します。マンドゥが面倒をみてくれって・・・自分はダルレの前でも姉の前でも、路上でも死ぬわけにはいかないからって・・・。

オジュンが出かけた後、こっそり号泣するマンドゥ。

オジュンは、スンデの幼稚園に、チャンガ(戦隊系のヒーロー)の衣装で向かうんだけど、途中で激しい頭痛が襲い・・・幼稚園の前で耐えきれなくなり、路地で吐いてそのまま意識を失っちゃったよーー(T-T) ウルウル

スンデは「オジュンさんじゃないと嫌だ」って大泣きしてて・・・

次の朝、ダルレがジムにいくと、荷物をまとめてるオジュンが!なんで昨日来なかったのか聞くダルレに、オジュンは別れを切り出します。ダルレとスンデが負担になったから別れたいって。スンデの事を「俺の子供じゃないのに、養育費まで作る事はできない」とひどいことを言って。それでも信用しないダルレに、「ある老人が、お前と別れたら、シャッキンをチャラにしてくれた上、仕事しなくても遊んでくらせる金をくれるって言うんだよ。金のために、お前を捨てるんだよ」と・・涙をこらえ(でも・・・流れてたよね・・・涙・・・)悪態をつきながら言い放ち、立ち去るオジュン。




第十三話

あああ・・・切ないわー。今回は、皆が切なかったわ・・・(T-T) ウルウル

ショックを受けてさまようダルレを、影から見つめるしかできないオジュン・・・その視界も段々ぼやけてきて・・・・

ダルレは、ひとしきり泣いて家に帰るんだけど、やっぱりいつものようには出来なくて・・・オンマは、自分がオジュンとの事を反対するからその腹いせだと思ってダルレを責めにいくんだけど、様子が違う・・・。オジュンと別れると言うダルレ。オンマの言うとおりだから、別れることにしたって。オジュンに捨てられたとは(心配するから)言わなかったダルレだけど、オジュンに傷つけられたと気づくオンマはオジュンを呼び出します。

オジュンはオンマにだけ病気の事を伝え、そんな男に大事なダルレを任せられないでしょ?と笑顔で言って立ち去って。オジュンを追いかけたオンマは「私は母親だから・・・ダルレを渡せなくてごめんなさい」と手を握って謝るオンマ。

マンドゥも、何も出来ないのが辛くて・・12歳からずっとオジュンを見つめる事しかできなかったのに、最後まで見守ることしか出来ないのが本当に辛くて・・・義姉が病気から回復したという、祈祷師??みたいなハルモニの所に連れて行こうとします。わらにもすがるつもりで必死なんだよね・・・。オジュンは最初相手にしなかったけど、泣いて必死に言うマンドゥの気持ちをくんで行くことに。しかし、そこに、ジョングの子分達がやってきたー。

ジョングが会長の子分達に半殺しにされたんだよね・・・。その上、子分達はジョングを探してて、ジョンソクを捕まえたらしいーー!!ジョンソクにはジョングの子供が・・・。これってジョングがオジュンを助けたから、こうなったんだよ・・。オジュンは必ずジョンソクを助けると、ジョングに約束し、会長の元に向かいます。

ジングは、ダルレから、ジングのせいで、オジュンが会長の申し入れを受けて、別れた事を聞き、ジングは「自分はしらなかった」と言うんだけど、ダルレにとっては、そんな事どうでもよくて、「ずっと父親の後ろにかくれつづけて私の前に現れないで」と言われてて・・・。でも、アボジから、オジュンが申し入れを断ったという話を聞きます。

ジングは、自分がほんとに何も知らなかったんだという事を証明するため、ダルレにそれを告げます。でもダルレにとっては、ジングの事なんてどうでも良くて、なんでオジュンが嘘をついたのか聞き出さないと!!と、オジュンを探しに行きます。そんなつもりでダルレに言ったんじゃないって止めようとしたジングだけど、寒いからってコートを貸してあげたり、スンデの面倒みてあげたりして。ジングも悪い人じゃないんだよね・・・。全然ダルレの眼中にないんだけど・・・。

ダルレは、ジングのコートを着てたから、ジングの携帯でオジュンに電話を・オジュンはジングだと思い、「今からお前の親父のところにいく」と言います。

それを聞いて会長の会社にかけつけるダルレ。しかし・・・会長室の前で聞いた言葉は・・・「あの女を手放すから、10憶上乗せしろ」というオジュンの話だった。ショックをうけ、会長室から逃げ出すダルレ。

でも実は、その続きがあったんだよーー(T-T) ウルウルその10憶で、ジョンソクを解放し、ジョングを自由にさせるって話だったのにーーー(T-T) ウルウル

会長はその話を聞き入れ、ジョンソクを解放するよう部下に指示をします。オジュンは、会社の㊦で待ってるジョングの子分達に、この吉報を伝えて。でも、子分達の車の側で、放心状態のダルレが!!オジュンは、そのまま無視して行こうとするんだけど、ダルレが倒れ込んで。思わず駆け寄り、立たせるオジュン。しかし、オジュンを見たダルレは、オジュンの頬を力一杯殴ったよーー!



第十四話

10憶がそんなに大事?と泣きながら言うダルレに「そうだ、だから俺みたいな奴は最初から居なかったと思ってくれ」と言うオジュン(T-T) ウルウル

家に帰ったダルレは、ジングに、オジュンが気が変わって、会長から金を受け取った事を告げます。そしてジングともここで終わりだって。「もし、父を捨てたら、僕と会ってくれますか?」というジングに「そんな恐ろしいこといわないでください」とだけ言い、家に入るダルレ。やっぱ・・・ジングは相手にされてないよね・・。

ボスの名前って「ホジン」だったのねーって・・・今頃(爆笑)ついにホジンはオンマに「一緒にくらしましょう」と告白を。でも、オンマは、夫も妻も亡くして、ダルレの結婚しようとした人まで亡くなりそうになってて、自分がそういう運命の女だから迷惑をかけてしまってると言い、ホジンまでそんな事したらしんでしまうかもしれないから出来ないって。どうせ死ぬなら、一緒に暮らして死にますと言うホジン。「私が嫌いですか?」って!!ついにオンマは「どうして嫌いな人が死ぬかもと心配するんですか。この年になって胸がどきどきして」って言い、立ち去ったーー!!素直な気持ちが聞けて喜ぶホジン。

ダルレは、オジュンの姉からもらった、オジュンのオンマの形見をオジュンに返します。そして、プロポーズの時にもらったイヤリングも返そうとするけど「たった1万ウォンだから捨ててくれ」といい、行ってしまうオジュン。ほんとは辛くて苦しいんだよね・・・。以前、シン・キョンスが復活するから(過去のライバル)、スパーリングパートナーになってほしいという申し出を断ったのに、やると返事をしに行って。

もちろんマンドゥは大反対を。狂ったのか?って。でも・・・オジュンは、自分がもう最後だと思う度に助けてくれた愛するダルレに、一万ウォンのものしか残してやれなかったことが辛くて、お金を稼ぎたくてやると言います。

ただでさえ、オジュンが倒れるたびに、どうしたらいいのか分からなくて恐くて仕方ないマンドゥなのに・・・オジュンがそんな事するなんて・・・耐えられなくて、ダルレを呼び出そうとするマンドゥ。でもダルレは話を聞いてくれなくて。ジムに行ったオジュンを、どれだけ自分が恐い思いをしてるか告げ、止めようとするのに、ダルレを忘れる為にも一週間だけでもやると言ってきかないオジュン。いつもダルレダルレで・・・辛いよね・・・マンドゥ・・・

ジングは仕事で失態をおかしてしまい、投資家達が押し寄せ殴られ・・・。どうも無一文になってしまったらしいね。会長はダルレの元に行き、一度だけジングに会って欲しいと頼みます。仕方なくジングに会うダルレ。「お父さんとも、スンデと仲良くなれたように、仲良くなれますよ」というダルレに、側で助けてほしいと頼むジング。しかし、ダルレは自分が傷つきすぎてて、人を助けるなんて出来ないと断って。ジングは、だったら自分が側で助けると言います。ダルレは、「あなたに来るなと言って、はねつける気力もない」と言い、それでも良いなら『娘の友達』として側に居ますか?ってーー。それを受け入れるジング。

でも、マンドゥが、ダルレの元に!!オジュンが、ダルレに一万ウォンの物しか残せないからって・・・このままだと、ダルレの家の前をただウロウロして情けなく居るしかできないからって命を賭けてると、ダルレに告白!頭の血管が切れたら死ぬからって・・・ダルレをもう一度未亡人にはできないからって・・・。そしてマンドゥには何も一生してやれないけど、ダルレにはオジュンにしてあげるこいとが出来るじゃないかって泣きながら。

でも・・ダルレはすぐにオジュンの元に行くことが出来なくて泣いてて・・・振り返った時・・居なくなる事もあると知って・・・亡くなった旦那のように居なくなるかもしれないと知って・・自分が耐えられるか自信がなくて。でも、決意し、オジュンの元に。

オジュンは初回のスパーリングを終え、帰る所で。ダルレを見て、何も言わず去ろうとする後ろ姿に「いつ死んでも大丈夫だから。私の目の前で死ねばいい」と言うダルレ。「突然消えたりさえしなければいい」と言い、オジュンに抱きついたよー(T-T) ウルウル



第十五話

ダルレはそう言うけど、「25歳でそんな経験をしちゃいけない・・・。スンデも5歳で、二回もパパを亡くす経験をするべきじゃない」と言い、探さないでほしいと言って去っていくオジュン。

ダルレは、オンマに、話をします。病気だからこそ、行かせる訳にはいかないと反対するオンマに、彼が居ないと自分が生きていけないと泣きながら言うダルレ。

オジュンは、ジムに行くんだけど、マンドゥが病気の事を館長に話ししてて、あたらしいスパーリングパートナーを雇ってたんだよね・・・。怒ってマンドゥに文句を言おうと探してると、マンドゥの両親がマンドゥに会いにきてて、アボジがマンドゥを殴ってた!!止めに入ったオジュンは、マンドゥの秘密を知ってしまいます。自分の気持ちがばれて、逃げ出すマンドゥ。オジュンは信じがたかったけど、それでもマンドゥアボジに「もしそうだとしても、マンドゥは精神病でも、取り憑かれてる訳でもない。誰よりも優しい奴じゃないですか」と言ってあげて。酔って潰れたマンドゥを背負って、家に戻るオジュン。

ダルレは次の朝、オジュンに会いにマンドゥの家に行くんだけど、マンドゥは「オジュンは俺を避けてるんだ・・・俺のせいでいなくなったんだ」と力なく言います。

オジュンは、スイカを買って姉の家に。しかし、酔った義兄に殴られる姉の姿がーー!!義兄を殴って追い出すオジュン。割れたすいかを綺麗に切って、出してくれる姉。スイカを食べながら涙が止まらないオジュン。姉は「父さんが見つかった。痴呆で養老院にいる」と言い、明日会いに行こうというんだけど、オジュンは嫌だと言い張って。外に出ると、なんと義兄が警察に通報してて、警察がオジュンを連行しにきたよー。

姉と共に警察に行ったオジュンだったけど、事情聴取の最中に、吐いて倒れ、病院に運ばれて。姉にも病気の事が知られてしまいます。マンドゥからの連絡で、ダルレが病院に行ったんだけど、着いた時にはもうオジュンは姿を消した後で・・・。

マンドゥの元に、オジュンの大事にしてたレコーダーが。「俺の一番高いものだからお前にやる。俺を愛してくれる人を、苦しめることしか出来ない俺を、お前が許してくれ」という言葉が。

ジングなんだけど、自ら辞表を出して、受理されてないのに辞めちゃったよ。そして、スンデを家に招待して。ジングったらスンデと一緒に遊ぶんだけど、家中、お絵かきの絵や絵の具でぐちゃぐちゃで、顔まで絵の具だらけ。ベッドでスンデとジャンプして遊んでて。帰ってきた会長もびっくりだよ。でも、四角四面なジングじゃなくて無邪気にスンデと遊んでるジングをすごく心地よく思ってるみたいだね。朝起きたスンデは、会長に挨拶し、抱きついて「おしっこー」って(笑)会長びっくりしてたねー(笑)

ジングは元嫁の元に行き、結婚してた頃言えなかった言葉を伝えに行きます。ずっと気づかなかったけど、結婚してた頃「愛してた」って。これを伝えてこそ、他の人にもちゃんと伝えられる気がするからって。ジングの幸せを祈ってると笑顔で言ってくれる前妻。

姿を消したオジュンは・・・父が経営してた(だよね??)「オジュンの玉突き場」に行きます。蜘蛛の巣だらけの店に。でも、そこに、ダルレがー!!オジュン姉から「もしかしてオジュンが行くかもしれない」と聞いて待ってたんだよね・・・。

オジュンは、「ダルレに探されると、苦しいんだ」って言うんだけど、ダルレは、「オジュンさんを苦しめたくないけど、こうしないと自分が苦しくて、先に死んでしまいそうなの」と言い、オジュンを抱きしめ「振り向いた時に、後ろに居なくてもいいの。私が後ろに居るから。後ろでずっと見守ってるから」と言ってあげて。涙が止まらないオジュン。




第十六話

最終回だーーー☆これで終わりだと思うと名残惜しいわー。

オジュンはダルレの元に戻ります。オンマに挨拶にいくんだけど、オンマは、必ず元気にならないといけないと言い、オジュンの血圧が戻ったら、家に招き入れるから、ダルレが側についてて正常値にしてあげないとって。

オジュンはスンデに再会し、ダルレの家に。そこにジングが。ジングは、ダルレに「愛してる」と気持ちを伝えます。でも・・・・結局・・・やっぱり振られちゃったよ。なんか・・ジングって悪い人じゃないし、人間的に正常になってきたのに、一度も一瞬もダルレが揺らいでくれもしなくて可哀想だわ・・・。

家に帰ったジングは、我慢できなくてあばれて大声で泣いて。でも、これってジングが生まれて初めて、人間らしい感情を表に出した時なんだろうね。その声を聞いた会長。悩んだ末、ジングの部屋に入り、年を取りすぎたからおんぶしたり飛行機をしたりしてあげれないけどと言い、子守歌を歌ってあげて。これも、始めて会長がほんとに父親らしい事をしてあげた瞬間なんだろうなー。後で、居間ですごしてるジングと会長のシーンあったけど、なんだか、前より近くなってる気がしたし、次、ジングは誰かに恋したら、きっとうまくいくだろうね。

オジュンは女医に「血圧が正常になったら結婚できるから、そう言ってほしい」と頼んで、女医は2週間、ちゃんと薬を飲んだらやってあげるって事言ってたけど・・・後日、オジュンがちゃんと薬を飲んで、病院に行って、「血圧が正常になったー」ってダルレに報告してたのは、本当なのかな?それとも女医が嘘をついてくれたのかな?

でも、正常に戻ったって事で、オンマは二人の結婚を認めてくれたよ。そしてオンマも、ホジンと一緒に暮らす決意を。

オジュンはずっとマンドゥを避けてて、久々にマンドゥに会うんだけど、マンドゥは、自分の気持ちを知って他の人みたいに気味悪がって避けてるんだと思ってて。でも違ったんだよねー。前にオジュンがダルレを避けたのと同じ理由で、大事な友達だから目の前で死ぬなんて出来ないと思って避けてただけで。それを伝え、ダルレの元に戻ったから、お前の元にも戻らなきゃなと言い、前の様にじゃれ合う二人。

オジュンは姉の元に行き、もう会いに来ないと告げます。会いにこないけど、元々そんなに会ってなかった姉弟だから、今までみたいに「どっかで元気に暮らしてる」と思ってて欲しいって。万一の事があったとき、姉が傷つかないよう、ずっとずっとオジュンが元気に生きてると思って姉が生きていけるよう、オジュンなりの愛情なんだよね。

そして、ついに父に会ったよ。痴呆だから、オジュンの事なんか覚えてなくて・・・でも、放浪してた父なのに、あの玉突き場に四六時中病院を抜け出して戻ってるみたいだし、お母さんの形見のブローチだけはちゃんと覚えてたみたいで。

ジョングとジョンソクは婚姻届を出したんだって~♪オジュンに証人になってほしいって会いに来て♪そこにチュンシクも一緒に来てたー。自分も病院の看護婦さんに恋をしたから協力してほしいって(笑)

オジュンはダルレに、済州島への航空券をプレゼントします。もし、自分に何かあったときは、済州島で思い切り泣いて、全部忘れて帰ってきて欲しいって。でも・・・もし、老いるまでダルレと居れたら、毎年毎年航空券を更新して・・・お互いに白髪の老人になったとき、二人で済州島に行こうって。「だったらしばらくこの航空券は必要ないね」と言うダルレに「俺もそう思う」と言うオジュン。

流れ的に、オジュンが死んじゃって号泣でラストになったらどうしようー。切なすぎるーって思ってたけど、良かったー。幸せな姿のまま終わって。もう、誰にも殴られることなんてないし、ダルレが側に居てくれるし、きっとオジュンは、今みたいに「明日死んでもいいように、一日一日を一生分楽しんで生きる」生き方を、ずーーっとずーーーっと、ダルレとスンデと一緒にして生き続けるはずだって信じてるよー。それにしても・・・ヒョギったら、「ありがとうございます」と言い、このドラマといい、除隊後の作品に恵まれてるねー♪演技力も入隊前よりずっとすごくなってて、E~わ~♪あ!!結婚、チュッカヘヨ~♪


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。