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ピアノ(全十六話)
第九話~最終話


第一話~第八話はこちら

 ~キャスト~
 
ハン・オククァン : チョ・ジェヒョン

イ・スア : キム・ハヌル

ハン・ジェス : コ・ス

イ・ギョンホ : チョ・インソン

 

第九話

おおー。オククァンもすっかり老けたねー。でもあのシワは思い切り書いてるんだけどσ(^_^;)アセアセ...パン屋は大成功で、オククァンは本店長になるし、ジェスは医者になったのね。そしてソアは、もう銀行をやめて、CDショップで働いてた。ギョンホは例の事件の後、兵役について、そのまま行方知れずみたい。ジェスとソアは、普通に姉弟として接してたよ。でも。。。お互いにやっぱり愛し合ってるのを隠してずっと生活してたのね。

ジュヒは元気な女子高生なんだけど、どうも小説家目指してるみたい。書いてる小説の名前は「ピアノ」だったよ。

ギョンホったら、ソウルにいたのね。そこでもケンカして、逃げ込んだ美容院にいたのは、なんとジェスを追いかけてたウンジだった。ウンジの家に逃げ込んだギョンホなんだけど、ウンジったら子供いるよー。びっくり!!その子はしゃべれないんじゃなくて、何か事情あってしゃべらないみたい。名前はジェミン(あはは。バリ出来のインソン君の役名だー)。あの事件で、ジェスに罪をかぶらせたことをずっと心のシコリとして生きてたみたい・・・

弟として接してたジェスだけど、ソアの部屋に、自分が10年前にあげたポケベルがあるのをみつけ、その鳴らないポケベルを解約もせず持ってたことに気付きます。これで、ソアも自分を愛してる事にきるいたのかな?我慢できなくなったジェスは、そのポケベルに「おれたち、一緒ににげようか・・・」ってメッセージを入れちゃうんだよね。それを聞いたソアがジェスの元に・・・きゃー♪って思ったら、ビンタだよー(ToT)やっぱ・・・どんなに愛し合ってても、二人は結ばれてはいけないって、ソアは思ってるんだね。やっぱ。オククァンのことが許せないし、オククァンの息子のジェスも・・・いくら愛してても許せないって事なのか・・・。「俺たちお互いに、母親のお腹の中にもどって、絶対産まれてこないようにしよう」って話し合う二人が切ないよー(ToT)

荒れたジェスは、自転車であばれちゃって警察につかまるし、ソアは具合悪くなって、見つけたジュヒとオククァンに病院にはこばれるしー。

高校生の頃のジェスこと、コ・ス君。あの髪型はなにーー??って思ってたけど、ズラだったのかな?やっと普通の髪型になって、やっぱ格好良いわ~♪





第十話

ウ看護婦って、ジェスが医者になるきっかけをくれた、あの、親しいオ医師の孫だったのねー。ジェスが出所するときにも迎えにきたし、きっとジェスが好きなんだろうね。

ソアは、妹のジュヒに、「パパはママに恋をしただけ。一途に思っただけ。お姉さんも恋をすればわかる。パパは悪くないって」って言われ、辛いけれど、母の気持ちを分かろうと、父を受け入れてみる決意をするんだよね・・・。いきなりパン屋にやってきて、オククァンにカーデガンをプレゼントしたソア。喜ぶオククァンを見てたら涙がでてきたよー(ToT)いまでも心から妻を愛し、妻の連れ子に良くしてやろうって必死なんだよね。そして、早く皆で一緒に幸せに暮らしたいって・・・

ソアの事で辛いジェスは、オ医師の元で思い切り泣きます。ここも切なかったなー。今回の警察沙汰で、前科の事も持ち出されて、病院側から、自主的に退職をせまられるんだけど、オ看護婦がかばって・・・やっぱ、ジェスが好きなんだよねー。オ医師と酒を交わしながら、「何も考えられないくらい、もう一度勉強したい」って話すシーンも胸がつまったわ。

ギョンホは、例の事件が自分のやった事だって青蛇に知られてしまった。10年ぶりに、青蛇の使いがギョンホの前にやってきます。戻ってこいって・・・これは「戻らないとお前がやったことをばらすぞ」って意味だよね?あと時効まで五年あるし。。。ギョンホはもう戻るしかないんだよね。ウンジの息子のジェミンは、すごくギョンホが好きでなついてるよ。ギョンホは戸惑いつつも、ジェミンが可愛いんだよね。ジェミンの父親は、交通事故で亡くなったらしい。そんな中、ギョンホが釜山に帰ると聞いて、ウンジは、ギョンホと寝るんだよね・・・。ギョンホ・・・彼が好きになってしまったみたい。ジェミンがギョンホを好きなように。寝ても、「おれの人生には女はいらない」と言って、出て行ったギョンホ。そんなギョンホを、ウンジとジェミンは追いかけて釜山に・・・ギョンホったら今でもジェスを憎んでるよ。憎んでる上に、帰しきれない恩を押しつけられて、憎しみも倍増してるみたい・・・釜山ではまた大変な事になりそうだよー(ToT)





第十一話

結局、大病院をやめて、オ医師の元で働くことにしたジェス。オククァンは、例の家を、買おうと決断し、融資も整ったのに、あと少しってところで、売却を却下されて、またまたあの家が手に入らなかったよ。でもまだ諦めてないよ!!

ソアがオククァンの家で食事を作って待ってるシーン。オククァンの泣きながら食べるシーンも泣けたし、帰ってきたジェスが、必死で感情をこらえて弟を演じてるシーンも胸が痛かったな。

ついにギョンホが戻ってきて、ソアに会うシーン・・・泣けたわ。そしてジュヒがやってきたシーンはもっと泣けた(ToT)

青蛇ったら、ギョンホが戻ってきた途端、パン屋の邪魔を始めたよ。ギョンホのオククァンに対する憎しみを利用して、オククァンの会社を妨害しようとしてるのかな?10年もたってるのに執念深すぎるよー!!ギョンホの元にはウンジ、ジェミン親子が居たよ。でもでも、ウンジのこと、ギョンホは自分の女だって認めてないみたい・・・

うわー。やっぱ、ギョンホったら、ジェスを見た途端、以前の凶暴なギョンホになっちゃってるよー。これじゃ、オククァンを認めるどころじゃなさそう・・・(ToT)




第十二話

オククァンとジェスを拒否するギョンホに、オククァンは一度だけチャンスをくれっていうんだけど、ギョンスは「もう遅い」とだけ言って、去ってしまいます。

営業妨害の事で、青蛇の元にいった親分とオククァンは、そこでギョンホに会い、あの・・・ジェスが起こしたと思ってた事件が、ギョンホが起こした事件で、ジェスがかばった事を初めて知ります。「一緒に逃げよう」ってギョンホに抱きついたオククァンがまた泣けたー。涙をこらえてるギョンホから、ぬぐいきれない重い足かせを背負った苦悩が伝わってくるよ・・・そして、ジェスの元に行ったオククァン。自分のせいで、いつも我慢し犠牲になってきた、息子ジェスに対する痛い親心が泣けたよ(ToT)

ウ看護婦がソア姉さんにまで協力を求めて猛烈アタックだよー。すごく良い子なんだよねー。でもでも、ソアもジェスも切なすぎる・・・・

ギョンホの住んでる家に向かったソアとジェス。そこに、ウンジとジェミンが居てびっくり。すっかりジェミンはギョンホの息子だって思いこんでるんだよね。そしてその話を聞いたオククァンは、おじいちゃんだよーってジェミンに会いに行くんだよね。オククァンって、馬鹿だけど、本当に単純で・・・でも可愛くて愛すべきキャラクターだよね。

ギョンホに通帳をもっていって、これで逃げろって言うんだけど、断るギョンホ。ギョンホの中でも何かが変わってるよね。前はオククァンに対する憎しみでオククァンのせいでこうなったって思ってたけど、今は違う。でも、もう戻れないって。そんなオククァンに「お前を愛してるんだ。絶対諦めない。心の底から女を愛したことあるか?そうすれば分かるはずだ。あいしてるんだ」って。もう、もう、すっごく泣けるシーンなのに、オククァンったら「アイラブユー」なんていいながらハンカチふったりして。やっぱ愛すべきキャラだよ~。




第十三話

ピアノを買った人とあの家を買った人は同一人物なんだよねー。なんかちょっとヘリムに似た感じの人で、すごい家族なんだけど、身寄りのない老人や子供の面倒を見て上げてる感じだな・・・。オククァンは、あの家を譲ってくれってお願いにいくんだけど断られ、その後、ソアとジェスがピアノを譲って欲しいってお願いに行くけど断られちゃった。ショックで倒れたソアを背負って自分の病院に連れていったジェス。その並々ならない献身的な介護に、疑問をもったオ看護婦は、オククァンを呼ぶんだよね。そして・・・・オククァンは二人が愛し合ってることに気付いちゃうー☆

いつもずっと良い子だったのに、父にソアとの関係を聞かれて、我慢できず、「俺たちは愛し合ってるんだ」って告白しちゃいます。ヘリムに申し訳ない父オククァンはジェスを殴るんだけど、「父さんと母さんが愛し合う前から俺たちは惹かれあってたんだー。俺たちが先なんだ」って泣くジェスがいたたまれないわ・・・

ついに青蛇の手下がパン屋の前で営業妨害を。その手下の中にはギョンホが・・・オククァンはパンと牛乳をオククァンに渡すんだよね・・・。もうギョンホも、オククァンの愛情を少しだけ理解してて・・・だからこそ苦悩する姿が切ないよ・・・ついに青蛇の元にいって、「もうやらない。俺は自首する」って告白します。ずっと重い十字架を背負って生きるなら、罪をつぐなって、残りの人生を幸せに暮らしたいって・・・自分が手をひけば、オククァンにももう危害が及ばないってそう思って・・・

ウンジにも、「待ってくれとは言わないけど、その時も居てくれるなら、一緒に・・・」なんて優しい本音をはなして・・・まさに自首しようとしたとき、くーーーー!!青蛇ったらどこまで汚いの??ジェミンを誘拐したよ。ジェミンを助けにいったギョンホ。血はつながってなくても、自分の息子と思えて、本当に命より大事に感じる・・・そういう、過去のオククァンの気持ちが、自分の体験を通して分かってくるんだろうな・・・この先。家に戻ったら、そこにはウンジがいなくて、ウンジは病院に運ばれたらしい。ずっと具合悪そうだったもんね・・・

「慢性多発性硬化症」って難病らしいよー(ToT)薬ももう効かなくなってきてて、治す方法はないって・・・そんなー(ToT)やっとギョンホが見つけた幸せだったのに(ToT)




第十四話

ジェスはもう、ソアへの気持ちが止められず、狂いそうなほど愛していて、ソアに歩み寄ろうとするが、ソアは手首を切ろうとするんだよね・・・・そうやって自分を受け入れてくれないソアに落ち込み、荒れて、優しく受け止めてくれたウ看護婦と一夜を共にしてしまいます。

ジェミンを連れて、ソアの家に来たオククァンは、そんなソアの姿をみて、決意し、ジェスとソアに、「家を買うことを諦めた。この金でどこか二人で逃げて幸せにくらせ」って言うんだよね・・・ああ・・親心が切ないわ・・。でもでも、ソアはソアで、「意味がわかりません」なんていっちゃうし、ジェスからしたら、もう遅い・・って感じで・・・なんでこううまくいかないの??てか、このドラマとっても泣けていいんだけど、なんでソアはそこまで「愛し合ってはいけない」ってこだわるの?ふたりの間に共通の妹ジュヒがいるとかさー。関係ないジャン??だって血つながってないんだからー!!この部分がちょっとイライラしてきちゃった。そして、この会話をギョンホも聞いちゃって、衝撃を受けちゃうんだよね・・

こうなってもなお、自分を受け入れないソアを見て、ソアの希望通り、自分から身を引こうと、ウ看護婦との結婚を決めたジェス。ウ看護婦は自分を愛してないことも、ジェスの心にソアが居ることも全て承知で側に居る事をきめたんだよね・・・でもでもこれじゃ彼女が傷つくよ・・・なんでソアはそこまでこだわるのかなー?自分が希望してそうなったのに、決まった途端、お酒に酔いつぶれちゃうし、辛くて夜中に冷水で頭冷やしたり・・・

青蛇がついに、作戦を決行したよ。本当、ナップンナムジャ!!何もつげず、ギョンホを手下と一緒にパン屋に送り込んで、パン屋を襲わせるんだよ。これって最初の頃、オククァンがヘリムの家に乗りこまされたあの時を思い出すよね・・・因果往来って感じだな・・・。襲撃をかける場所がオククァンの店だと知って戸惑うギョンホ。手下を全員外にだして、一人で店を壊し始めて・・・これって、オククァン達と手下が乱闘になって、怪我をさせたくないからだよね(ToT)命令は遂行しないと、今、止めても再び誰かを送ってくるはずだから。きっとギョンホは心で泣いてたはず(ToT)

そこにジェミンが出てきて・・・・泣けたー(ToT)ああー(ToT)泣いたよー(ToT)今までしゃべらなかったジェミンが・・・ソラに向かって「アンニョンー(バイバイ)」って・・・何度も「アンニョンー」って(ToT)「ママが天国に行っちゃった」ってーーー(ToT)初めてしゃべったのにーー。



第十五話

ギョンホとジェミンが湖に遺灰を撒くシーン・・・「ママバイバイ」って・・・初っぱなから泣けちゃった。その後、パン屋の親分が、ギョンホに、「息子と一緒に遠くへ逃げるんだ」って説得するんだよね。自首したら、そうそう、ジェスも、逃亡させた罪で捕まるんじゃん。そうすると、相変わらず、足かせは、自首しても取れないよ・・・

子供を持った事で、少しだけオククァンの気持ちが分かったのか、少しだけギョンホはオククァンと心を通じ合わせてきたよ。でもでも、どうしてもソアとジェスの事は許せなくて・・・「俺が殺してやる」なんて言ってたけど、なんでそこまで深く二人の仲を嫌悪するのかな?

ソアとジェスの苦しい隠れた愛・・そしてジェスの苦しみを見守ってて耐えられなくなったウ看護婦は、おじいさんに相談シテ(ウ医師)、・・・・なんて良い子なの??自分から振ってあげるなんて。今まで親にも見捨てられて、ずっと愛情を求めてて、ずっと傷つくことを怖がってたウ看護婦。なのに、愛する人を自由にしてあげたくて、相手が負担に思わない別れ方してあげるなんて(ToT)

ギョンホはオククァンに、「ジェミンと逃げるから、金を貸してください」って言うんだよね。そして、ウンジの法事の日・・・この日逃げると決めたギョンホは、ソアとジェスだけ見送りにつけてくれと頼み、車で逃亡。人里離れた山奥のロッジに着き、帰ろうとするジェスとスアに、「二人がここに残れ。俺は釜山に帰る」って、お金を渡して・・・。

決して二人を許した訳ではないけど、自分の見えない所で姉には幸せになってほしいって事なのかな?「二度と俺の前に現れるな。ここで生きてもいいし、どこかに逃げても良いし、ここで死んでもかまわない」って・・・そして最後に、「ソアの戸籍の筆頭は俺になってて、ジェスの戸籍はオククァンになってた」って教えるんだよね・・・そう・・・戸籍上の事を気にしてたふたりに、二人の戸籍は別だったって教えるんです。問題なのは、二人が姉弟として暮らしてた事・・・そして、二人にとって共通の妹が産まれてることを知ってる家族だけなんだって・・・。だから家族の居ないところで、生きるなり、死ぬなりしてくれってそういう事だよね??

釜山に戻ったギョンホは、オククァンにジェミンをあずけて・・・どこ行くのーーー??心配だよ(ToT)




第十六話

泣いたわ・・・泣いた・・・

白菜一個分のキムチを食べきるまで、一緒に暮らしたジェスとスア。一緒に暮らしてみて、遠くに逃げても、結局ジェスは、心の中で、父も妹も患者も捨てられず、自分だけ幸せになって幸せを感じる事ができないって事だよね?20年も一緒に居たスアにはそれが痛いほどわかって、幸せじゃないジェスと一緒に居ても幸せにはなれないと・・・。結局釜山に戻ることを決意するんだよね。

たった一人で、青蛇と戦う決意をしたギョンホ。その話を聞いて、パン屋の親分とオククァン以外の従業員は、親分とオククァンに内緒で助けようと一致団結するんだよね・・。そして、決戦の日。青蛇を追いつめたギョンホ。最後に許しをこう青蛇にトドメをささなかったのに、やっぱきたない!!拳銃を出してきたよ。そして・・・ああ・・・危険を察知して駆けつけたオククァンがギョンホをかばって・・・・・

あの、皆の暮らした家に居た女の人。。。彼女って姿を変えて現れたヘリムだったって事だよね?オククァンはヘリムの元にいって・・・一緒に天国に行って・・・でも、最後の最後に、家族がが一つになったって事だよね??オククァンにしがみついて泣く、家族達・・・最後に「お父さん」って言いながら泣くギョンホにつられて涙があふれてきました。

オククァン・・・最後の最後まで泣かせるよ・・・。スアとジェスがどうなったのかすごく気になるけど、もう二人で逃げ出すなんて事だけはしないだろうし、兄弟みんなでジェミンを迎えに行くシーンは、決して悲劇的じゃなくて、きっとここで皆でくらして行くんだろうって気がして、なかなかいい話でした。あの、家に住んでた女の人がヘリムだったって所がかなり無理のある話だったけどねヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆



注意 

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