まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

ペク・ドンス(全二十九話)
第十七話~第二十四話


第一話~第八話はこちら) 第九話~第十六話はこちら

第二十五話~第二十九話はこちら


 ~キャスト~
 
ペク・ドンス : チ・チャンウク

ヨウン : ユ・スンホ

ファン・チンジュ : ユン・ソイ

ユ・ジソン : シン・ヒョンビン

第十七話
チャン・リンとの勝負は次回だといい、行く天。娘を助けてと目で訴える地。

ジンギにトドメを刺そうとしてるヨウンの前に連れて来られた地。トドメを刺そうとするヨウンを止めます。しかしやれという人。そこにドンスが!

ヨウンに、剣は手ではなく心で持つものだと教えに来たといい、自分に剣を向けるチャン・リンの剣をうまくかわします。上達に気づくヨウン達。チャン・リンは、大した腕だがまだ若造だと行ってしまいます。ヨウンもまた、腕が上がったなといい、ここへ来たのは天の首を取るためであり、知り合いを斬りたくないと行ってしまいます。こうなると・・・帰るしか無い人(笑)

助かったジンギは、自分の事より矢を受けた地を心配します。地の受けた矢には毒が!幸い解毒剤を一つだけ持ってるドンス。ジンギは地を連れて砦を出ることにします。

気を失ってるチンジュの手当をする天。そっとチンジュの指先に触れて・・。矢を受けた背中の傷を火で焼いてるーー!!

フクサチョロンに戻ったチャン・リンは、ドンスの腕前を思い出し、驚くべき武術だと言います。ヨウンも百年に一度の人材だと聞いたが宛が外れたと皮肉る人。

軍船が大破したとの報告が。調べに来た官軍。そこには大量の人参が。

ドンスは地とジンギを連れてグァンテクとフクサモの元に帰ります。フクサチョロンと官軍が共に砦を襲ってきたと報告するジンギ。ジンジュは昨日開城に使いにだしたと地のために嘘を。ふたりきりになり、ジンギに、ジンジュを探す必要はないという地。生きてるなら一緒にいて、死んだなら獣の餌食になってるだろうと。

ドンスの修行の成果を確認するフクサモ。自分の若いころと同じくらいになったなというフクサモ(笑)ジソンが人参で商売をしてると聞きます。

ジソンとドンスの再会。ジソンはドンスを人参泥棒と間違えてるし(苦笑)

市場にいき、ジンジュに飾りを買う天・・・。気がついたジンジュ。食事を用意してくれた天に剣をむけます。アボジの元に帰るというジンジュ。天に借りは作りたくないって。お前を守れとお前の母に言われたという天。オンマが頼むわけないと信用しないジンジュ。

グァンテクにと宮内に来たドンス。イ・サンに会います。王に会うグァンテクに、茶を煎じて直接渡すイ・サン。官職にはつかないという意志は変わらず代わりの人を紹介するというグァンテク。そして弟子(ドンス)の話を。

その時・・・茶を飲んだ王后が意識を失って倒れた!!事態に気づいたドンスは、王后を応急処置。無礼者という王に、ドンスは自分の弟子でペク・サグェンの息子だと説明を。ドンスの医術は独学で、でもドンスの処置で王后の命を救います。命を救ったからドンスの罪は問わないと王。

しかし、そこに王后の父が!人参茶を飲んで気を失った事で、毒だと言い出します。誰が出したんだって。イ・サンだ。人参茶を調べるよう言う王后の父。そこで毒ではないと言い、そのお茶を直接飲んで証明するドンス。

うわ、天が意識を失った!!天の矢にも毒が??ジンジュは悪人だから助けるべきではないと自分に言い聞かせるんだけど・・天が自分のために買ってくれた飾りをみつけて・・・。山に薬草を探しに。

イ・サンの出した人参茶で王后が意識を失ったとテジュに報告する王后父。その場にグァンテクとドンスも居たと。

人参なんだけど・・宮内に納入される人参の半分は造参だってーー!!これはテジュが密かにやってることみたい。これがばれると大事だ。倉庫の造参をすべて焼かせるテジュ。そして捕まってるキム尚宮を呼び寄せます。

王に、この茶に関わったものを全員尋問すべきだというテジュ。王后の父も真実の究明を求めます。

キム尚宮の尋問の準備をするテジュ。造参の処理も終わったし、事実がばれないように言い聞かせてあるみたい。お前は口をわらなければいいと笑顔のテジュ。そこで茶の出がらしを処理してないことに気づきます。証拠隠滅してこいとキム尚宮にいうテジュ。

ジンジュは天に食事を食べさせながらオンマとの関係を聞きます。昔唯一心を寄せた女性だという天。

造参の事で困ってる話をヨウンに相談するテジュ。造参はフクサチョロンが売り渡した品なんだね。王后が茶を飲んで意識を失ったんだから、ばれればフクサチョロンも無関係ではいられないって。それはどうしようもないといい、行こうとするヨウンに、グァンテクとドンスが戻ってきた話をします。うわ・・・身分関係なく造参と関わった者は皆殺せとテジュはヨウンに言ったよ。

関わった商人を次々と殺すヨウンと人。その名簿にジソンの名前もあることに気がついたヨウン。人がジソンの前に。しかし・・・そこに覆面をしたヨウンが。誰かわからないよう後ろから人の首に刀をつきつけます。そこに現れたフクサモ。後のことをフクサモに任せ逃げたヨウン。

グァンテクとドンスも帰ってきた。ドンスは針一本で、人の体を二度と剣が持てないようにし、命だけは助けます。剣が持てなくなりショックを受ける人。因果応報だとどんす。

おおー!!グギョンがドンスを訪ねてきたよー。久々の再会だ。そこにイ・サンも。生果房にあったお茶の出がらしをキム尚宮が隠そうとしたところをグギョンが見つけたみたい。それをジソンが調べます。
そんな中、船が大破したことをテジュに伝えに来た男が。不法使用した軍船に造参が乗っていたと知られたら大変だとテジュ。

出がらしの香りを調べたジソンは、片方のキム尚宮が最初出した方は羅参だが、もう一方の隠そうとした方は造参だと言います。でも造参は偽物だが毒では無いのになぜなのか・・分からないジソン。
しかしこの真実が明らかにならなければ、イ・サンの責任は回避できない。自分が真相を明らかにするというドンス。イ・サンは、王がドンスを御営庁のチジュン軍に任命したと伝えます。そしてドンスに四寅剣を与えるイ・サン。




第十八話
意識が戻った王后は、まだ意識が戻ってない事にするんだよね。

今回の軍船の大破はフクサチョロンも沢山の被害をこおむってるんだけど、今回の事にフクサチョロンは関与しないとテジュに言うヨウン。

今回の件で、ドンスの助けをしたいというジソン。

アジョシはその剣で男人の人を殺したのと天にきくジンジュ。オンマが可哀想だと思って・・・って。

ジソンと共に人参商を回るドンス。宮内に収める為の羅参が市場で売られていた。

出がらしを持って行かれたという報告を聞いたテジュは、キム尚宮を殺し、責任をとって自決したことに。

造参の運搬が商船ではなく軍船だという情報を得たドンスは宮殿に。あやしいけむりを見つけます。そこにいくと、丁度それをグギョンも見てる所で。間違いなく造参だ。他にもあるはずだと睨むドンス。

軍船が大破したという報告が王に。テジュったら、倭人のしわざだなんて王に言ってるよ。倭が関係したなら見逃せないと言う王。詳細を調べるようテジュに言います。本当に倭人のしわざか、慶尚道から人参を運んでた船が軍船じゃないのかと、ふたりきりになりテジュに聞く王后父。笑って否定するテジュ。

人参の話を聞いた地は、ジンギに、その人参はフクサチョロンを通じてテジュに渡ったものだと教えます。

倭人が使う矢を手に入れたテジュは、それを船で見つけたと王に献上します。これだけでは証拠にならないからもっと調べるよう言います。そこにキム尚宮が自決したとの知らせが。

宮の人参を確認するドンスとグギョン。ドンスはイ・サンに、あの日の茶は造参に違いないと報告します。そして羅参が市場に出回ってて、商人たちは造参を買うため軍船を待ってた事も。大破した軍船と今回の事は深い関係があると。

クヒャンは、あの茶殻と同じものをヨウンに。グギョンがこれと同じ物を持っていったと報告を。グギョンがこれをジソンに渡したなら造参と分かるはずだって。

後は証拠を確保するだけだから、軍船が大破した安興に向かうドンス。それについていくジソン。

オモ!!フクサチョロン??が天とジンジュを襲ってきた!!次々と弱った体でジンジュを守って斬る天。出てきたのは・・・チャンリンだった!!大勢の敵を相手に闘う天。隠れてるジンジュを釣れ出す地。体を張って二人を逃します。「娘を残して死ねるか」と言って。驚くジンジュ。

逃げた地とジンジュなんだけど・・・うわーー!!チャン・リンが地の体に剣を突き刺した!それに気づき、気を取られた天も、斬られたーー!!「アガー・・・母と逃げろ」といい、二人を逃しチャン・リンの前に。結局・・・熱戦の上、チャンリンと天の決着はつかなかったみたい。

ジンジュと地の元に来た天。虫の息の地。医者を呼んでこいとジンジュに。

安興に向かうドンスとジソン。見送るグギョン。ヨウンはジソンの命を救う事を条件に、テジュに協力することにしたみたい。この船にはキム・ボンドも。市場で薬を買ったジンジュを見かけてて、それをドンスに話します。ジンジュは開城にいるはずなのに・・・とおかしく思うドンス。キム・ボンドは、ドンス達を助けるようイ・サンに言われて来たみたい。

オモ!!久々にユデ登場!!水軍統制使に戻ったんだね。海岸で人参が焼かれてるのを見つけます。そこに安興の県監が来て確認してほしいと、人参をみせようとするんだけど・・・中に入ってた人参がなくなってて・・・。焼いてたのは人参だと気づくユデ。船に乗ってた罪人を取り調べます。しかし・・・罪人たちはすでにヨウンに脅されてて。艦砲の音がして軍船が沈没したから間違いなく倭人だと嘘の供述を。そこにテジュが。真実が明らかになるまでユデ水軍統制使を免職にする王命を持ってきた!

毎日漁をしてる老人の存在を知った、目撃者探し中のドンス達。でも先にヨウンがこの老人の元に行き生きていたいならここを出て行くよう言います。老人を訪ねてきてユデに再会したドンス。ユデも目撃者に話をきこうとここに来てたんだね。

ユデと共にドンスとヨウンも居たとの報告を受けたテジュ。全員殺せと命令を。それを密かに聞いてるヨウン。

断末魔の地・・・。天に、ジンジュはあなたの娘じゃないと告白を。ショックをうける天。てか・・・わかってたのかな?何も言うなって言ってたから。まー。。。あのグァンテクと寝た状態で天とも寝てたら、地は最低だからねー(苦笑)ジンジュが自分の娘でなくてもかまわない・・・あの子はこの心臓を再び動かせてくれたからそれで十分だといい、あの子を守ると地の手をにぎる天。自分が死ぬと分かってるといい・・・最後のお願いをしようとする地に、自分の心には地しかいないが、地の心にはグァンテクしかいないんだなといい、それでもかまわないと言う天。

医者を探すジンジュに会ったグァンテクは、急いで地の元に。地と最後の別れに間に合った。会えて嬉しい・・・あなたと風になりたい・・一緒に駆けまわりたかった・・・この願いを叶えてくれますか?といい、息絶える地。

あー、何って名前だっけ??テジュの影武者。自分のレビュー見返したけど、名前、見つからない。とにかくその影武者がジソンを殺そうと狙ってるのを止めたヨウン。

ジソンに声をかけたドンス。ジソン・・・隠れて見つめてるヨウンに気づいたか??

と思ったら、気づいてたんだね・・・。ヨウンの元にジソンが。自分の居場所はフクサチョロンだけだというヨウン。

ヨウンに邪魔されて殺せなかったと影武者の報告を受けたテジュ。明日漢陽に帰るから、それまでに処理しろと。

うわーー!!影武者は、収監されてた乗組員の牢屋を焼き、逃げた乗組員を殺してる!そこにヨウンが。一人の乗組員を気絶させます。

テジュンが消えた瞬間、市場に出回ってた人参が消えたという報告県監からをうけたユデ。

ヨウンに会ったことをドンスに内緒にしたジソン。怪しい煙を見つけたドンスはそっちに。その隙にジソンを追いかける影武者。

牢屋にいた水軍の兵が皆殺しにされたとの報告を受けるユデ。そこに居るドンス。この報告した水軍は、ヨウンに助けられて、事実通りに報告するよう言われたんだね。惨殺された水軍を見て驚くユデ達。

ヨウンはテジュの元に。なぜ自分との約束を破ったのかと聞くヨウン。今夜テジュの命をいただくと言うヨウン!剣を交えるヨウンとテジュ


第十九話

ヨウンとテジュの戦いを止めたドンス。そこに影武者に捕まったジソンが。ジソンを帰し、剣を捨てるドンスとヨウン。二人は牢屋に入れられてしまいます。牢屋の中で、友情など忘れたという変わってしまったヨウンに、自分が昔のヨウンにもどす、諦めないというドンス。運命を言い訳に悪の道に進んだヨウンを、殺したいほど憎んだけど、ヨウンは親友だから、ヨウンの運命は自分が変える、だからお前も諦めるなって。

牢屋にきたテジュは、二人はまるで剣仙と天のようだと言います。しかし、その二人がいくら武術を磨いてもテジュという壁は越えられなかった事を忘れるなと笑うテジュ。

地の最後に間に合ったジンジュ。地は、死ぬ間際・・・誰にも聞かれないようジンジュの耳元で「剣仙がお前の父親だ」と・・教えて息を引き取ったよ。

テジュの元に来たユデ。ネズミを二匹捕まえただけだというテジュに、船にもネズミが居たのを知ってるかといい、ネズミを互いに放してはどうかと持ちかけるユデ。何の話かわからないと相手にしないテジュに、船にいたネズミがテジュの足をすくうだろうといい帰るユデ。

世子の事を考えると天を許せないが、今日は地が亡くなった日だからこのまま帰ると天に言うグァンテク。10日後に再会しよう、その時はどちらかが地の元に行くと言って。

ユデは、ボンドに港を細かく描かせます。

補庁の役人にこっそり鍵を渡され、早朝渡し場に行くよう言われたドンスとヨウン。二人は牢屋を抜け出します。用事があるからドンスに先に行くよういい、時間があればトンネに寄るよう言うヨウン。倭館で造参を作ってると教えます。

うわ!!ヨウンの用事ってテジュと決着をつけることだったんだ!剣を抜こうとしたヨウンに、俺の首を取る前に、ジソンの命がなくなるだろうとテジュ。あの影武者を送り込んだんだ!ジソンの傍にはドンスもいない。

渡し場に来たドンスは、ユデ達に先に漢陽に帰るよういい、自分はトンネに行くと言います。トンネに向かうドンス。船で移動するユデ達。そこにジソンを狙ったあの影武者が!!

おおーー!!そこにヨウン登場!!しゅてきーー☆影武者を海に突き落とします。

その頃グギョンは、キム尚宮の死体を検証し、毒殺だと明らかにし、それをイ・サンに教えます。この報告を命じられ、グァンテクの元にきたグギョン。丁度地の遺体が戻った所で・・・。風になって海や山に一緒に行こうと地にいうグァンテクの言葉に涙するジンジュ。

倭館に侵入したドンス。てか・・・そのちょんまげズラはないと思うんですけど・・(爆)取引名簿と、人参取引をしてるのを見つけます。そこでケンゾウという男に声をかけられた。倭人に見つかったドンス。ドンスの前に用心棒のでかい男が!!この男って、天のリストに書かれてる巨人だよね(笑)見事な武術で巨人を倒したドンスに剣の相手を願うケンゾウ。しかしその隙に、人参を持ち出す商人たち。途中でこの試合を中断します。ケンゾウにペク・ドンスだと名を教えたドンス。勝負したかったら漢陽に来いと。

人参を持ちだした商人の目にきたドンスはその中身を手に入れます。

漢陽に戻り王后に挨拶するテジュ。軍船の大破は倭人のしわざだったと報告を。そこでテジュに、キム尚宮は自殺ではなく毒殺だったとテジュに言う王后父。キム尚宮が最後に行ったのはテジュの元なのにそんなことも知らないのかって。テジュを失脚させるチャンスだと王后に言う父。しかし、まだ時期が早い、まだ利用できるという王后。イ・サンが調べてるから、自分が手をくださずとも、テジュは失脚するだろうって。

漢陽に戻ったドンス。丁度地の葬儀の日で・・。火葬してる所にドンスが。遺灰を山に・・・。泣いてるジンジュに「なくなよ・・俺がいるじゃないか」というドンス。傍に居たって無駄だ、オンマもドンスも同じだというジンジュ。「守ってやるから。俺が守ってやる」というドンス。そこにキムボンドが、どうやって守るんだ?と声をかけます。世孫様もジソンも守ると言ってたのにどうやって一人で守るつもりだって。

ボンドはジンジュに、母に会いたかったら自分に言ってほしい、いつでも会わせてあげると言います。そして・・絵を描いてくれて。

漢陽に戻ったヨウンは、キム尚宮が毒殺で、テジュの仕業だろうが証拠がないから失脚はしないだろうという話をクヒャンに聞きます。フクサチョロンを壊す機会だというクヒャンに、フクサチョロンを壊す気はないというヨウン。そこにテジュからの書簡が。フクサチョロンを崩壊するにはまずはテジュから崩壊しないとというクヒャン。

テジュに会ったヨウン。和解しようと沢山の金を差し出します。いけにえが必要だとヨウンに言うテジュ。

グァンテクを訪ねてきたグギョンは、ユデに再会。グギョンとドンスは宮殿に戻ります。グァンテクは天との勝負のため、剣の練習をするんだけど・・・なんか腹を押さえて苦しんでる!!どこか悪いの??

調査結果、軍艦の大破は倭人の仕業だったと王に報告するテジュ。渡し場にいた商人と漁民が倭船を見たと証言し、軍船の木片から倭人の矢が発見されたって。

そこにイ・サンが現れ、自分の私見を述べると言い出します。証人を便殿に入れることを願うイ・サン。入ってきたのはドンスだ。ドンスはアヌン沖の現場の絵を見せ、渡し場から軍船が大破した地点は見えないと説明を。そしてそこは波が荒く、商船も避けて通る場所だと。次に船に積まれてた造参を見せるドンス。これはオオバコで作られてて、オオバコは薬草だが、拒絶反応を起こす人もいると説明を。王后様はオオバコが合わない体質だったって。王后はオオバコが合わずに避けていたと話す王后父。

もう1つ・・・宮で使われていた造参の残りを王に。事件の後なぜか焼き払われていたと報告を。次に、免職されたユデからの書簡と和館で発見された造参の取引帳簿を見せます。

弁明があれば言ってみろとテジュに言う王に、すべてつくり話だというテジュ。その帳簿にはテジュの息子が倭館に出入りしてて軍船に乗っていたことが書かれていた!!全ては自分を陥れるための作り話だといい張るテジュ。

そこでもう一人証人がいると、後ろの兵を紹介したドンス。忠清道の水軍兵で大破した船に乗ってた軍人だって!!大破した際、倭船は見当たらず、倭軍の攻撃はなかったと証言。暗礁して沈没したと。そして兵士たちは全員アヌンの役所内で殺された・・・テジュの手下が牢獄に火を放ち、逃げようとしたものを斬り殺したと言った!!

すかさずテジュを尋問するよう王に求める王后父。

拷問を受けても、決して自白せず無実を主張するテジュ。それを影で見つめる息子サヘはドンスのせいだとメラメラしてて、それをテジュの甥ミョンジュが止めてるよ。

ケンゾウに漢陽からの書簡が。宮にきたケンゾウと、ユデに宛てた書簡を届けるため宮を出るドンスが再会。そのまま何も言わずスレ違います。ケンゾウだけど、王の前に来たよー。

いつまでも抜け殻になってる天を心配するジンジュ。

王后の部屋に挨拶にきてるイ・サン。そこに、テジュが放免されたとの知らせが。復讐を誓い牢獄を出るテジュ。




第二十話

テジュを義禁府で拷問してる最中、自分が船で造参を運んだと、言いに来た左補将が。サヘもこの件とは無関係だと言う左補将。うわ・・・テジュがヨウンを使って脅させ、身代わりにさせたんだ!!さらに倭の使節(ケンゾウ)が便殿を訪ねて、倭館の浪人が羅参のたねを対馬に不法搬出し、造参を作っていたと報告し、謝罪を。ケンゾウが連れてきた浪人に、左補将を見せ、左補将の指示か聞く王。それを認める浪人。すべて計画通りなんだね。この事でテジュの疑いが晴れ放免に。

放免されたなら再び手を組むよう父に言う王后。

天とチャンリンの戦い。天の腕は衰えてなくて、チャン・リンを剣で一突きした。そしてトドメも。地の仇をうったんだね。そしてヨウンを連れフクサチョロンのアジトに戻ります。7日後にグァンテクに会うと話す天。

テジュはヨウンに、この際芽はすべて摘んでおかないとといい、イ・サンを狙うよう話します。朝鮮の歴史にヨウンの名が刻まれると言われても、歴史などに興味はないヨウン。やる気の無いものには任せられないというテジュ。外に出たヨウンはケンゾウとすれ違います。自分が関わると戦争になるかもしれないとテジュに言うケンゾウ。代わりにあの巨人、フンムンを紹介します。その腕前をあの影武者と戦わせて確認するテジュ。その様子をこっそり見てるヨウン。

天ではなくグァンテクがジンジュの父だと気づいてたジンギ。ジンジュに、グァンテクを父と呼ぶよう言ってあげます。悩んでるジンジュを見つけたドンスは、自分の前では作り笑いをしなくて良い、自分の前では無理をするなと言ってあげたよ。会いたいって言っても良いと肩を抱いてくれて。でもなー・・・ジソンを愛してるんだよね?ジンジュはドンスが好きなのに・・・。

ケンゾウを招いた王の宴で、ケンゾウの倭剣を見るよういうテジュ。そこを通りかかったユデとドンス。なぜケンゾウがここに?と驚きます。

あっという間に宮の護衛官を倒し、世孫の護衛三人組に試合を挑むケンゾウ。その絵を描いてるボンド。朝鮮に真の武人はいないのかと屈辱的な事を王に言うケンゾウ。出ていこうとするドンスを、今は出るべき時じゃないと止めたボンド。

宴が終わった後、ユデに、明日再び宴を行うからグァンテクを呼ぶよう言う王。

この話を聞いたテジュは、ケンゾウに、グァンテクはケンゾウの相手が出来る唯一の人物だと説明を。もう一人いる、ペク・ドンスだと言うケンゾウ。その名を聞き、驚いたテジュは、ドンスはグァンテクの弟子だと教えます。ドンスに会うにはどこに行けばいいのかと聞くケンゾウ。

すっかりしょげてる世孫の護衛三人組を慰めてるドンスの前にケンゾウが。

天はジンジュの前に。ジンジュの言ってくれた言葉を心に刻んだと感謝し、ジンジュが自分の娘かどうかはどうでもいい、娘じゃなくてもお前を助けただろうという天。カオクの娘だから、それで十分だって。グァンテクと剣を交えないでほしいと頼むジンジュ。考えてみるよと受け入れた天。それをこっそり人が聞いてるよ。

ケンゾウと手合わせをするドンス。その実力を確認し、また会うはずだといい帰るケンゾウ。テジュと、倭の使者には絶対に何かあると考えるドンス。毎晩栄華館に集まってるようだから自分が調べると名乗りでたジンジュ。

ドンスを呼び出し、真剣で手合わせするグァンテク。同じ頃、天もヨウンの実力を確かめるために手合わせしてて。

手合わせしたグァンテクは、いい腕だが1つだけ欠けているといい、殺気が無いことを指摘します。活人剣を習う時、殺気を振り払うよう教わったというドンス。活人剣はドンスが治めるべき究極の剣だが、誰も殺さず人々を救う事はできない・・・それが活人剣を志した自分の一生の課題だというグァンテク。今後はドンスがこの課題と向き合えと。

自分の剣を受け止められたのはグァンテクとヨウンだけだとヨウンに話す天。俺を超えそうだなといい・・天の資格は十分だ、自分はフクサチョロンに未練はないから好きにやれと言います。ずっと自分には何かが足りないとおもっていたが、カオクを亡くしてその理由が分かった・・・あの女(ジソン)を慕ってるなら、手に入れろとヨウンに。天下を手中に収めるより価値あることだって。

ジソンの商団を踏み潰せと部下に命令するテジュ。

栄華館に潜入するため、めかしこんだジンジュを見て驚くドンスとボンド。ボンドがジンジュを連れて栄華館に。開城からきたチノルだって(笑)

サヘとミョンジュがジソンの商団に。全物品を押収せよとの王命だって!造参の納入や羅参の流出に関わってるって事で。ジソンも連れて行ってしまいます。

テジュがジソンの商団の貿易許可を取り消し、物品を押収したとヨウンに報告するクヒャン。そしてジソンは補盗庁で拷問をうけてることも。ヨウンが慕うほどにジソンは苦境に陥るというクヒャン。

ジソンの拷問を見たヨウンはテジュの前に。この前の話を引き受けるよういうテジュ。しかしそれを断るヨウン。間違いなくジソンがヨウンの弱点だと確認できたテジュ。

テジュとケンゾウの酒の席に潜入したジンジュ。明日大仕事をすると話していたとドンスに報告します。明日は宴がある日だ。戻ったドンスとジンジュは、ジソンの事を聞かされます。すぐに向かうドンス。

ヨウンが牢屋に侵入し、牢屋をあけ、逃がそうとします。しかし自分がここで逃げたら、罪を認める事になると拒否するジソン。こうなったのはずべて自分のせいだ・・・といい、命が危なくなるから逃げるよういうヨウン。ドンスがジソンを守るために剣を抜いたら

また誰かが命を失うと言って。

ドンスが牢屋に来ると、もうジソンは逃げた後で。切れた鍵をみて、ヨウンが助けてくれたのかと気づくドンス。ヨウンはジソンをフクサチョロンに連れてきたんだね・・・。

ムヨンゲ・・・宮殿の内外で活動するフクサチョロンの密偵・・について聞くヨウン。それを動かせるのは天だけだ。サド世子の死後活動休止してるみたい。宮殿にはムヨンゲが30人余り潜伏してる。ムヨンゲの存在をテジュンは知らない。天の権限でムヨンゲの活動を再開するというヨウン。

王の前にグァンテクとドンス。浪人の一人が剣仙を相手するという事こそ屈辱ではないかといい、ドンスと試合をさせるよう言うグァンテク。

ドンスはテジュが宮内であの巨人を連れてるのを見かけます。「もし失敗したらお前の命はない」と話してるのを聞きます。見つかったドンス。テジュは、ドンスの父がどう亡くなったか知らないのかと言い、生命が惜しければ息を潜めて暮らすよう言います。

ドンスはグァンテクに、父が処刑されたときの経緯を聞きます。世子の代わりに処刑された経緯を話すグァンテク。テジュこそがドンスの一族を抹殺の惨禍に陥れた仇だと教えます。

倭国に送る角弓が届かず、それを待つといい、先に宴にグァンテクを行かせるイ・サン。

宴の席にまだ行ってないイ・サンの元に角弓が。密かにイ・サンの部屋を守ってる護衛三人組とドンス。そこに刺客が!全員やっつけるんだけど・・・そこにはあの巨人が居ない。巨人は東宮殿に。しかし・・・そこに居たのはイ・サンではなくフクサモだ。これはグギョンの機転だったんだね。命をねらわれたが黒幕を暴くためだから、今は騒がないようイ・サンに頼むドンス。

そして王の前でドンスとケンゾウの試合が始まる前、宴に現れたイ・サン。角弓を王に渡します。それをケンゾウに渡す王。

ケンゾウは、対決に先立ち、弓の試射を願い出ます。的に向かって弓をひいたケンゾウが・・・弓を構えたまま、後ろを振り向いた!!王に向かって弓が放たれた!!その弓をつかもうとしたドンスだったけど、手をすり抜けて行ってしまったー!!



第二十一話

ケンゾウが狙ったのは、王ではなく、王の後ろにいる刺客だった。この刺客ってテジュの影武者じゃん。寅年の寅の月、寅の日寅の刻に作られた四寅剣を影武者に渡し、お前の名を歴史に刻んでやるといい、テジュが王殺しを命令してたんだー!!

剣をケンゾウに向けるドンス。「ここに居る余裕があるのか?」というケンゾウ。まさか・・フクサモが・・・急いで行くドンス。テジュは、鐘を鳴らして宮殿に侵入した刺客を一掃しろと命令を。

何も知らないフクサモは、巨人と東宮で闘ってた。そこにサヘとミョンジュの率いる官軍が。二人共捕まってしまいます。斬られた刺客達は衣装の下に、護衛官の服を着てて。イ・サンの護衛三人まで捕まった。テジュの計略だとドンスに言うグァンテク。事を説明し、すべて罠だったとイ・サンに言うグァンテク。

ヨウンにもこの報告が。

今回の事は、イ・サンを慕っている護衛官の謀反だと判明したと王に報告するテジュ。宮に侵入した7人の護衛官・・・そのうちの一人が王に近づき、幸い気づいてくれた倭人のお陰で王が助かっただなんて言ってるよ。残りの刺客は東宮に向かったが、チョン・フンムン(巨人)に捕らえられたと説明。フンムンは自分が呼んでおいた人物だって。そして刺客のうちの一人、フクサモという者が牢屋にいると。謀反の黒幕はと王に聞かれ、世孫だなんて答えたテジュ。

王が世孫に贈った剣を見せ、王を狙った刺客がその剣を持って居たと言います。

世孫が謀反を企てるはずがない、真相が明らかになるまで口を閉ざせと、全臣下にいう王。全てはテジュの策略だと父に説明する王后。四寅剣を持ちだしたのは。。。王后だった!ペク・ドンスを利用してはどうかと王后に言う父。

天は自分を心配して訪ねてきたジンジュに、地の遺品を渡します。そんな二人の様子を見てるテジュの部下。

テジュに会う天。フクサチョロンには戻らず朝鮮を出るつもりだという天。少し出るのを待ってくれないかといい、グァンテクの首をとるという約束はどうなるのかと言いながら去るテジュ。

クヒャンから、陰謀で世孫が疑われているという報告を受けたヨウン。証拠は世孫に不利なものばかりだ。昔、ジソンが毛皮の帽子を買った時支払いに渡したかんざしを、返すヨウン。これは世子のくれた者で・・・自分を恨んでますかと聞くヨウンに、恨みなどとうの昔に捨てたというジソン。ドンスにそう教えられたって。

王后に呼び出されたドンス。ドンスを目の前にして、父に目をかけてやるよういう王后。

捕まった護衛の身元確認にきたドンスとグギョン。グギョンはその身元が書かれてる本を嗅いでるよ。数日前にかかれた偽の名簿だと気づいたんだね。名前の分かった者の事だけでも調査しようというドンス。

左相(王后父)から山ほどの贈り物がドンス不在中に届きます。

忠清監営県監の息子に会いに行くというグギョン。ドンスには身上書を偽造した判官に会うよう言って。グギョンに護衛をつけるイ・サン。

ドンスの代わりにジソンを探してるジンジュ。ジンジュを見つけたボンドはラクダの皮で作ったお守りをおくります。そんなジンジュを人がつけてるよ。

グァンテクは左相に贈られた品物を返しに行きます。

誰もいない家に戻ったジンジュを・・・人が気絶させ拉致した!!ジンジュを天の娘だと思ってるみたい。

戻りたいとヨウンに言うジソン。まだ危険だとヨウンに言われるけど、これ以上商団の事を放おっておけないって。無事に送り届けるから、少しだけ時間がほしいというヨウン。

テジュに会ったヨウン。ジソンの安全を保障を条件に、手を組むことに。ケンゾウを紹介するテジュ。フクサモを殺してヨウンの心意気を証明しろというテジュ。いくら刺客でも剣を使うには名分が必要だというヨウン。ヨウンには別の事を頼み、ヨウンに隠れてケンゾウに、フクサモを殺すよう依頼するテジュ。それを聞いたヨウン。

ドンスに追われて逃げる身上書を偽造した判官。そこにテジュに言われて判官を殺しに来たヨウンが。判官はドンスの仲間だと思い、原本を差し出して助けてくださいと頼みます。ヨウンは判官の手を軽く斬り、死んだと思って二度と漢陽に来るなといい、逃がしてやります。そこにドンスが!!すべてジソンの為だというヨウン。ジソンはドンスのそばより安全な場所にいると教えます。守れもしない相手なら諦めろとドンスに言うヨウン。そして、刺客が襲ってくるから早くフクサモを助けだすよう言います。

庭に飾りが落ちてたのにジンジュがどこにもいないと心配するジンギ。そこにジンジュに花を持ってきたボンドが。

牢屋にいるフクサモの前にケンゾウが。ケンゾウはフクサモを牢屋から出し剣で斬ろうとします。そこに現れたドンス。ドンスとケンゾウの勝負に。そこに官軍が!!また勝負はお預けになり、フクサモを連れて逃げるドンス。これって、、、想定外で計画のうち??ケンゾウはサヘと目配せしてるよ。

気がついたジンジュ。手足がしばられてて。目の前には人が。うわ・・人ったらジンジュを棒で殴ってるよ。

サヘから報告をうけるテジュ。フクサモが脱獄したので捕まえるよう官軍に指示をだすテジュの部下。承知のくせに初めてしったようなふりをして、左相を連れ、牢屋に確認にいくテジュ。しかし・・・そこにはフクサモが!!

今回の件の証拠をとらえたと王に報告するグァンテク。明日便殿でドンスが明らかにすると。世孫様はこの件とは一切無関係だという事だけ教えて。ほっとする王。その時・・・グァンテクがいきなり苦しみ出した。医員に診察させる王。胃がんだという医員。

判官を殺したといい、原本はなかったとテジュに報告するヨウン。そうしてジソンをドンス達の元に送り届けます。

戻ってきたジソンを見て、喜び抱きしめます。ヨウンに頼まれた原本をドンスに渡すジソン。

これでもかってほどジンジュを殴りつけた人は、ジンジュに、グァンテク、天、ドンス、ジンギ、フクサモの名前を彫った札を見せ、俺が殺す奴らだと話します。私がお前を殺してやると唾をかけるジンジュ。誰が最初か決めようと、ユンノリだっけ??この遊びって。それをして最初のターゲットを決めてるよ。お前の父だと見せる人。どっちの事なんだ??

便殿で、ユデは謀反事件の真相を報告すると王に。そこに現れたのはドンスだ。身上書の原本と号牌を見せます。死んだ者の号牌と名前が一致してる身上書は偽物だったというドンス。判官がいなくては、原本だという確認はできないと王にいうテジュ。判官がいなくても身上書と号牌の偽造を証明できると言うグギョン。グギョンは忠清監営県監の息子の本物を連れてきます。他の者達も全員痴呆官吏の師弟で漢陽に縁のない者だった。

だったら東宮殿を奇襲したのは誰かと聞く王に、倭人だというユデ。ドンスは刺客の剣を見せます。それは本当か?と聞く王に、突然やってきたケンゾウが「事実です」と入ってきた。ほくそ笑むテジュ。これも想定内の出来事なの??

突然、ドンスの証言はすべて正しいと言い出すテジュ。倭人が造参事件の処遇うに不満をいだいて王を狙ったと自白したといい、その自白した倭人まで連れてきた。この事件は、連れてこられた倭人の首をはねるだけで収まることに。この事でフクサモは解放されます。

子供を使い、ジンギを呼び出した人。その手紙にはジンジュの事も書いてあったよ。うわ・・・人はまだジンジュを殴ったり蹴ったりしてる・・・。



第二十二話

ジンジュを助けに来たジンギは、そこに弓矢の仕掛けがされてるのに気づきます。出てきた人は床に油があるのを知らせ、火を見せます。欲しいのはお前の首だという人。早く逃げてというジンジュに、父が娘を置いていけないというジンギ。次々仕掛けの弓矢を放ちジンギの体に突き刺さる。父を救おうとするジンジュを蹴り飛ばす人。

グァンテクと訓練中、胸騒ぎがし、ジンギがどこにいるのかフクサモに聞くドンス。ジンジュを探しに行ったのではとミソに言われ、砦に向かうドンス。

矢が刺さり虫の息のジンギと、人に蹴られて気を失ったジンジュ。気がついたジンジュ。人は、ジンジュを、天とグァンテクを殺すまで生かしておくといい、次は誰にするかとユンノリを。フクサモの名前が刻まれたものが!!

次のターゲットの元に向かう人。残されたジンギはジンジュに、必ず生きてここを出ろ・・・ジンジュが無事で良かった・・ごめんといい息を引き取そうになってて・・。

ジンジュが居なくなって4日で、ジンギは砦にいなかった。ドンスは探すんだけどどこにも居なくて・・。

天が持ってたリストの巻物を見て、白面書生とチャン・テサンを探すよう部下に言うヨウン。人が矢と石弓を持って昨日出かけたと聞き不審に思います。人が隠れそうな場所を聴きだします。そして、ジンジュとジンギを見つけた!!

また子供を使ってフクサモに手紙を渡す人。ジンジュに会いたかったら一人でこい。でないと親子共々命がないぞって。同じ頃、ドンスの元に「二人は人の隠れ家にいる」と書かれた伝書が。

ジンジュの元に帰ってきた人。ボンドにもらったお守りのかんざしのお陰で手錠の鍵がひらくんだけど・・・人はジンギの心臓をねらった弓矢の線を切るぞと脅して・・・。

ドンスがついに人の隠れ家に。もうすぐフクサモが来るという人。来たのはドンスだった。もう大丈夫だ、安心しろというドンス。ドンスが一歩でも動いたら二人の心臓に矢が刺さるぞと脅す人。卑怯な人は、石弓を持ちだしてきた!!

人が放つ弓矢より早く剣をなげ、弓矢を素手で掴んだドンス。そこにフクサモが。今度はたいまつを見せ、火をつけるぞと脅す人。逃げ出す四人。何者かが人の腕に弓を。たいまつが落ち、火事に!!ヨウンだ!

でも・・・しぶとい・・・人、生きてるよ(驚)

治療を受けたジンジュがずっとドンスの名前を呼んでいたとうらやましがるボンド。女人の気持ちを弄んではいけないとドンスに言うボンド。

商団を無一文から立て直すため動き出すジソン。

グァンテクは、胃がんの末期であることを隠し続けてるよ。そして朝鮮一の剣客と呼ばれ、息苦しかった本音をドンスに話します。自由に風のように残った人生を過ごしたいって。いきなり苦しみだすグァンテク。心配かけないようごまかします。

資金繰りに回るジソンにお供するドンス。

心が死んでしまったら、天下一の剣客になっても何の意味もないと、カオクが死んで分かったとヨウンに話す天。自分と同じ後悔をヨウンにさせたくないといい・・・ヨウンの父を殺したのはヨウンではない、父は自ら命を絶ったと教えます。ヨウンが運命だと思い縛られてた殺星は存在しないって。ずっと殺星という運命にもがき苦しんで生きてきたといい・・・天を恨むには遠くまで来すぎてしまったといい、「天になるには、先代天の首を取るというのがフクサチョロンの掟だ」と剣に手を。

機会を与えるからもう少し待てという天。

突然ジソンの元に資金と人参を用意すると言う清の男が。紅参に興味があるから清における紅参取引の独占権を譲って欲しいって。フクサモは、それでは損をするんじゃないかと言うんだけど、取引するというジソン。10万両を渡す男。やっぱりなー。ヨウンが寄越した男だったんだね。

孝章世子の養子になるようイ・サンに勧めるグギョン。王位についたあと、サド世子の子として振る舞えば良いって。そして王に、自らこの養子の話をするグギョン。世孫の命が危ないからと説得を。

知らせを聞いたテジュは、考えがあるから世孫を後継者として認めるよう言います。そして王に、世孫を王統の継承者に定め国の礎を固めるべきだと話します。喜んでそれを認めイ・サンを孝章世子の養子にすると言う王。そこですかさず、テジュとの打ち合わせ通り、世孫を孝章世子の墓に参拝させるべきだという王后父。

参拝の話をグギョンに聞いたグァンテクは、王の謁見に出かけます。世孫を狙う者が機会を伺ってるから、参拝の王命を取り下げるよう頼むグァンテク。しかしこれは王位を継ぐため世孫に課せられた業なのだといい却下する王。

世孫の護衛をするよう王命をフクサモに伝えるグァンテク。テジュは、襲撃を相談してるよ。一方、ドンス達は襲撃場所の予想を。ボンドがテジュが奇襲してくるだろう場所を発見。奇襲時の退避経路を相談します。

いつまでもテジュに利用されるヨウンに、いっそのことジソンを連れて逃げてと言うクヒャン。

ついに参拝の日に。隠れてるフクサチョロンのメンバーたちを次々とこっそり倒すフクサモとジンジュ達。しかしこれはおとりだったらしい。本格的に奇襲が。

うわ!!わざとフクサモ達の前におとりの刺客を表させて、刺客だーとサヘが補庁を連れて現れ、フクサモ達を世孫を狙った謀反人たちだと捕まえたよ。

それに気づかず、進むドンス達。ドンス達の前に刺客が。そしてついにヨウンが現れた!!世孫に向かって一直線に!!



第二十三話
ヨウンが世孫に剣をつきたてようとした瞬間、何者かが矢を世孫の胸に射った!!しかし、グギョンの機転で王は鎧を着てたよ!ヨウンの事はグギョンと護衛たちにまかせ、世孫を連れ逃げたドンスたち。

しかしヨウンは簡単に護衛たちをかわして・・。山に逃げたドンス達の前にケンゾウと巨人が!ケンゾウの相手をドンス、そして巨人の相手を世孫が!!そこにジンジュとフクサモが現れた!!ケンゾウと巨人は逃げイェ行きます。

しかし・・・一人、残った刺客が王を狙って弓を構えていた!!それを密かに救ったのは、ヨウンだよー。

なぜサヘにつかまったフクサモとジンジュが助かったか・・・。王命の札を持ってたからなんだねー。

宿場に行くより遠回りでも山を回ったほうが安全だと世孫に言うドンス。そして無事に世孫は墓参りをすませます。

ヨウンが現れたが誰も殺さなかったと聞き、また戻れるように助けてやるようドンスに言うグァンテク。

遠くに行くと、王に挨拶したグァンテク。そして世孫やドンス達にも別れの挨拶を。

自分が娘だとグァンテクになかなか言い出せないジンジュに、剣を握るのをやめて平凡で幸せな人生を送ってほしいと話すグァンテク。

そして皆で最後の晩餐を・・・。ドンスと中座したグァンテクは若いころ4人の仲間と契をかわした話をします。その子世子と会い臣下の盟約を結んだが世子を守れなかった事も・・。世孫が王ににつくまで守ると心に決めたが、自分がもし守れなくなったらドンスがその役目を果たして欲しいと頼みます。世子を守り太平の世を作れと。

うわ・・・テジュは、グァンテクを殺さないとと言い出したよ。

次の朝、ドンスは去ろうとするグァンテクに、正座したまま待っているから必ず帰ってきて欲しいと最後の言葉を。

目覚めたチンジュはグァンテクの手紙を見て去った事を知り追いかけます。最後まで・・・お父さんと呼べなかったジンジュ。必ず帰って着てお父さんと呼ばせてと心で呟きます。

天の隠れ家に来たグァンテク。天はグァンテクと釣りをし、食事を振る舞います。

グァンテクが旅だったと聞き、テジュはサヘと側近にフクサモを見晴らせます。案の定、フクサモは釣りをしている天とグァンテクの元に・・・フクサモはこっそり様子を見に行っただけなんだけど、これで二人の居場所がテジュにばれてしまいます。

王からグァンテクが胃がんだと聞き、驚く世孫。これをテジュの送り込んだスパイ女官も聞いてテジュに伝えたよ。それを聞いたテジュは、グァンテクの元に兵を送り込んでたんだけど、どうせ死ぬ身だから騒ぎ立てる事もないと撤収させます。

正座したままずっと待ってるドンスの元に、グァンテクが胃がんだという知らせが!!それを聞いた皆はそんな体で天と闘うなんて無理だと心配を。

グァンテクの元に行くドンスについていくジンジュ。

ついに天とグァンテクの闘いの時が来た!!剣を交える二人。うわ・・まだテジュの撤収命令を聞いていないのか、サヘ率いる軍が隠れて弓を構えてるよー!!



第二十四話
よかったー!!サヘが攻撃命令を出そうとしたのを、ヨウンが止めてくれたよ♪

互いに互いのお陰で良い人生だったと感謝しあう天とグァンテク。二人が剣を抜いた所で。。。うわ。サヘが命令を出しやがった!!天をかばって矢を斬ったグァンテクと、グァンテクを斬った天!!

自分を助けてくれたグァンテクに驚く天。天は地のために全てを捨てた・・自分にはそんなこと出来なかった・・・これで地の元に行ける・・・天を以前の天に戻したかった・・・と言うグァンテク。

そこにドンスが!!私を越え朝鮮一の剣客になれるはずだとドンスに言うグァンテク!かけつけたジンジュは初めて「アボジ」と呼んだー!!ジンジュに謝り、「愛してる・・・私の娘」といい息絶えたグァンテク。

撤収命令を聞いてなくて、攻撃してしまったサヘ。天には見られなかったらヨウンに見られてしまったことをテジュに報告します。そこに天が現れたーー!!誰がやったと聞かれ、自分がやったというサヘ。

そんなサヘを斬ろうとする天に「胃がんだった。だから撤収命令を出した」と教えるテジュ。サヘに罰として肩を剣で刺し、テジュにお互いかかわらずに生きようといい去る天。

フクサモはまさかの時のために、グァンテクから遺言を受けていた。それはドンスに斬られた傷跡を見せる事だ。最初は拒否したドンスだったが、グァンテクの気持ちをくみ、その傷を見ます。

テジュは人を探し出し、天の首を取るよう取引を持ちかけます。天には一人隠し子がいると教える人。

父、世子の遺した偃月刀を手にした世孫。王はなぜ偃月刀を取り出したのかと責め、偃月刀を溶かすよう命令を。ユデがその命令を受けます・・・。

うひゃー。地が特注の鉄製弓を手にしたよ!!(滝汗)

ミソの食堂に来た天。ミソは父の仇だとすぐに気づき、包丁を突き刺そうとします。それを止め、デポの娘だと聞いた天。そこにジンジュが。一度も天を恐いと思ったことはないのに、いまは天が恐い・・・その剣でアボジを殺したから・・・どんな顔で会いに来たんだと責めるジンジュ。なぜアボジを殺したんだって。

駆けつけたフクサモも興奮してて、それを止めるジンギ。ドンスに会いにきただけだという天の前にドンスが。

あれ??なんだかドンス・・右目にモノモライ出来てないか??片方だけお岩さんみたいになってる(滝汗)ドンスと手合わせをする天。グァンテクが自らの命でドンスの武芸を完成させたと気づきます。だとしたら・・・自分はドンスを殺していいものだろうか・・・。

手合わせが終わり「お前は俺を殺せない。剣は心で持つもの。だがお前からは怒りしか感じられない。俺を殺したいなら、心臓に剣を突き刺す決意で挑むのだ」と教える天。その時、「剣は心を無にして持つものだ」というグァンテクの教えが蘇り、剣を持ち直したドンス。

それを見た天は「これで借りは返した。此処から先は命をかけろ」といい再び剣を握ります。

ドンスに刺された天。「知ってるか?グァンテクは針なしで釣りをした。何を釣ろうとしたんだか。」といい去っていきます。ドンスが帰ろうとするとそこに突然ヨウンが!!短剣でドンスを刺そうとしたが、ドンスがそれを剣で防いだ。自分の剣をかわすとは・・・これからはドンスが朝鮮一の剣客だというヨウン。

そして自分は朝鮮一の刺客になるって!!

天の前にヨウンが。これからは自分のやり方でやる。心も人も命も全て手に入れるといい、フクサチョロンの天として先代の天の命をいただくって!!

そしてついに、ヨウンの剣が天の体に突き刺さった!!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。