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パリの恋人(全二十話)
第十七話~最終話


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 ~キャスト~
 
ハン・ギジュ : パク・シニャン

カン・テヨン : キム・ジョンウン

ユン・スヒョク : イ・ドンゴン
 


第十七話

スヒョクとテヨンの仲も完全にぎくしゃくしちゃったよ。それに、テヨンも、そうするしかないんだけど、冷たく突き放します。「これは愛情じゃない。執着なんだ」って・・・。

ギジュはどんどん追い込まれてきたよ。銀行からは見放され、悪い噂がどんどん広まっていって、ついには株主まで騒ぎ出して・・・Jモータースの御曹司にも問いただしに行くんだけど、手を組んでる黒幕が誰なのか分からず・・・

そんなギジュを、優しく、頼もしく元気づけるテヨン。「男だけじゃなく、女もたくましい肩を貸すことが出来るのよ」って言うテヨンに、「お腹がいい」なんて甘えて膝枕してもらうギジュもかわいいよね。最高に落ち込んだギジュのために、映画館の送別会で、楽しい演奏と歌を披露してあげて。キム・ジョンウンも歌はなかなかだわ~♪

「オッパー」って呼んでって言うギジュに、何度もオッパーって呼んであげて。「やっぱやめろー」っていうギジュの笑顔を見て「そのエクボがトラック一台分のダイヤより大好き」なんて言っちゃって。ラブラブだわー。そりゃーギジュも何よりそうやってテヨンと居るのが元気の源だよね。

そんなテヨンとギジュをまたまた見てたスヒョク。「俺にも一度でいいから、そうやって笑ってくれ。そうしたら、やめるから・・・俺を止めてくれ・・・」そう心に思いながら、テヨンに会うスヒョク。「このCD(デザインのCD)が何か分かるか?御願いだ。俺を止めてくれ」っていうスヒョクに、冷たく「貴方の事なんてしりたくないの。帰って」って追い返して・・・あああ・・・スヒョクがCDをJモータースに渡しちゃったよーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

ギジュに、融資の件を私の父親に頼めば?って声かけたけど、相手にされず、「私たち婚約した仲じゃない」って婚約指輪をふりかざして・・・ギジュにその指輪を抜き取られ、捨てられ、頭にきたユナは・・・タイミングを見て、テヨンにギジュの出生の秘密を話せと会長に言われてたんだけど、その場ですぐテヨンの元にいき、その事実を伝えたよーーー!!これって、テヨンが知ったら、ギジュを傷つけたくなくて、事実を隠してあげたくて、身を引くって会長が思って指示したって事だよね?その頃、ギジュはJモータースの新作デザイン発表会に行き、自分の会社で決定したデザインが発表されたのを見て・・・




第十八話

事実を知ったテヨンに、ユナは、「貴方と結婚するならこの事実をギジュにも世間にもばらしてやる」って・・・そうなると、ギジュは自分が私生児だったことを知った上か、血筋を重んじる世間から、信用をなくし、会社も、ギジュも共倒れで全て失ってしまうって・・・・あああ・・・キツイよ。。。それキツイよ。。。

その上、デザイン流出にはCDがJモータースに渡されたってことを知ったテヨン。CDと聞いて、あのときスヒョクがいってたCDの事だと思いつき、犯人がスヒョクであることが分かります。スヒョクを呼び出し責めるテヨン・・・それをギジュが見ちゃってスヒョクの仕業だって気付いたよ(ToT)

融資先を変更し、デザインも既存の古い物にし、この件の犯人は問わないと、前向きな発言をしたギジュ。方針を変えたことで、噂にも追い風がふいてきて、ギジュの作戦は良い方に向かい始めた。そしてギジュは、はっきりとは言わず、スヒョクに、「お前を傷つけたとき、おれも痛かった。お前も俺を傷つけると痛いだろう?」って・・・そうなんだよね。スヒョクは、望み通りしたはずなのに、苦しそうなんだよね。

テヨンは、ギジュを呼び出し、最後の晩餐を・・・そんなこととは知らないギジュ。パリに居た頃のように一緒にダンスをし、初めてテヨンが「愛してる」っていいます。そして次の日・・・テープに「愛だけじゃ苦しすぎるんです。義父の事もユナの事も義姉の事も、スヒョクの事も。だからもう、私を解放してください。辛すぎるから」って・・・もう切なすぎるよq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p 問いただすギジュに「愛なんてたいしたものじゃないって思えるようになった。もう嫌なんです。」って・・・「俺が死んでもか?」そう聞かれ、「このくらいでそうするなら、別れて正解でしたね」と冷たくつきはなして・・・辛いよーーー(ToT)

スヒョクの母の元にいき、「こんなに別れが辛い物だなんてしらなかったんだ」って・・・あのクールなギジュが泣くシーンは、心がすごく痛かった。それに、声を押し殺して、テヨンが自分の部屋で泣くシーンも。テヨンの家の階段まで行ってて、テヨンに会いにいけないギジュ。帰り道、スヒョクに会います。

「これ以上テヨンに何をしようとしてるんだ?俺を傷つけたかったら殴れ!!」って、スヒョクを殴るギジュ。「嫌だ・・」って殴らないスヒョク。「嫌なんだ。俺の兄貴だから・・・」って!!!!オットケーー!!スヒョクが秘密をギジュにばらしちゃったよー。これって、ギジュとテヨンがわかれるのがスヒョクの望みだったのに、いざそうなると、嬉しいどころか大好きな二人を傷つけたっていう、罪悪感で心が痛すぎて・・・テヨンの足かせになってる秘密をばらしたって事だよね?




第十九話

ギジュに全てを話し、謝るスヒョク。ギジュもスヒョクも切なすぎて苦しすぎて、見てて辛いよ(ToT)やっぱり、スヒョクは、ユナみたいに悪事をして喜ぶような汚い人間にはなれないんだよね。ギジュを苦しめた分、自分も苦しくて心が痛くて。チェ理事にも、自分を傷つけてでもギジュを傷つけると許さないってはっきり言い、ギジュに、テヨンがこのことを知って、苦しんでる事をおしえます。

ギジュは、ユナを呼び出し、事実は全てわかった事をいい、汚い手を使うなら、俺を相手にしろ!!お前は二度と俺の前に現れるな!!ってはっきり言ったよー。でもユナはすごい怒ってるー!!

うひゃー☆スヒョクが事故ーーー!!意識不明の重体に。事故の前、スヒョクがテヨンに会いに来て、どうしても言いたいことがあるって言ってたのに、何も聞かず冷たくテヨンは追い返してしまってたんだよね・・・その前に、ギジュが全てを知った事をきき「あなただけの問題じゃないから、全てを捨てるんじゃなくて私一人を捨てて」って話をギジュとして、とても辛かったから。

スヒョクが持ってたテープには「ごめん・・・そして全ての俺が傷つけた記憶を消せたらいいのに・・・幸せになって欲しい」って。ええーー??スヒョクったら目覚めたのはいいけど、お決まりの記憶喪失??そりゃーないよ(ToT)オンマしか覚えてなくて、ギジュもテヨンも分からないってー。

チェ理事とユナ一家の策略で、「社長解任」の臨時総会が。ええええーーー??マジ??チェ理事が社長をかばって、解任が可決しなかったよー。なぜって、ずっとスヒョクママをこの人愛してたじゃん?そのスヒョクママが、気持ちをうけいれられなかった事を心から初めて謝って、お礼を言って、ギジュを苦しめないでって頼んだからだよー☆ひゃー☆まあ。。。。同じように愛情から憎しみに変わったチェ理事と、スヒョクとユナ。スヒョクは、大きな過ちをしたけど、心の痛さから全てを悔いあらため、チェ理事は、その憎しみを許した時、全てを許せ、自ら会社を去った。でもユナは・・・って事だよね?

うあー(ToT)スヒョクったら、記憶喪失のふりしてたのね(ToT)二人に幸せになって欲しくて(ToT)お決まりとかそりゃないよなんて書いてごめんね(ToT)ああ・・・でも、逆効果だよ。スヒョクがそんななのに、幸せに笑うことなんてもう出来ないって、テヨンはギジュに別れを言ったよー(ToT)





第二十話

うーん・・・分からない。なんでなんだ??最初、テヨンは内緒でパリに行こうとするんだよね。ギジュは、出発当日に秘書から、その事を聞かされて、空港に向かおうとするんだけど、その時、電話で、スヒョクは実は記憶喪失ではなかったし、以前のように放蕩息子に戻って旅に出たってきかされたギジュ。ああ・・・テヨンがパリに向かう前にそれを知ってたら・・・そして空港でテヨンとギジュはすれ違ってしまい・・・・ってなると思ったら、ちゃんと空港で会えたんだよ!!スヒョクの事も話して!!んじゃ別れる必要ないじゃん??ねえねえ??そう思わない??

なんでテヨンはそれでも行くって言うの??なんでギジュは、「愛してるから行かせるんだ」っていうの??えええー??私だけ?そう思うの??いや。空港で涙するギジュは、心打たれたよ・・・でもなんで行かせるの??わからないー☆

そして二年後。新作発表も成功に終わり、パリに1.2年休暇をとって向かうギジュ。って・・・社長がそんな長い間休暇とれるの??突っ込んじゃいけない??んでもって、なんで修理工してるのーーー??それで、探しもしないで、偶然同じ街にいて会っちゃうし・・・・ハッピーエンドだからいいっていうこと?と思ったら

ぬぁに??どういう事??ごめんなさい。二回も見返しました。でも分からない!!これってテヨンのシナリオだったって事?それとも、「私たち、パリで貴方の家政婦をしてなかったら・・・・もし貴方の車がたばこに突っ込んでこなかったら・・・それでも出会えてた?」なんて聞いてたから、もし、パリで会えなかったら、結局こうやって出会えてたって話??どっち?出来れば後半の解釈にしてほしいんだけど・・・・だったとしたら、あの新聞のギジュの結婚写真は何??相手の女の子は、新聞の折り目で良く分からなかったけど、テヨンにも見えるし別人にも見えるし・・・でもでも間違いなく、男はギジュだったよね?パリでゴールインって・・・w

まあ、場所は韓国だったけど、結局二人は出会って、やっぱ、テヨンはギジュの家政婦してて、テヨンのぬいぐるみの露天に突っ込んで・・・一話と同じような出会いで・・・って事でここから恋が同じように始まるのはわかるんですが・・・

オモ・・・オモ・・・私が偉そうな事いえないけど、空港で会えなくて、パリで再会し、ハッピーエンドにしてくれたら、間違いなく超心に残る名作だったんですけどーーー!!だって、メッチャ面白い話だったんだもんー☆後半部も、出来れば、シナリオだったじゃないことを祈りたい!!あんな新聞のシーンはなしで、あのときパリですれ違ってても、結局韓国にもどってきたギジュと、シナリオライターになったテヨンはこうやって出会ったって事でいいんじゃないーー??シンデレラストーリーに憧れた、シナリオライターのタマゴが、シンデレラになるべく女だったってことで!!なんか惜しい!!惜しいよ!!間違いなく、19話のラストシーンまではまみまみ的には名作だった(/ー ̄;)シクシク

解釈まちがってるかな?いや。おもしろいのよ・・・。おすすめ作品としてきっと紹介するわ。だって、全く好みじゃなくて、素敵と思った事のない、パク・シニャンがこんなに王子様に見えて、一度も落ちたことのない、イ・ドンゴンがこれほど素敵に見え、ドンゴンペンの気持ち、分かったんだから。私。でもでも。。。。。なんでーーーーーーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p 誰かおしえて(ToT)



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