殴られるのは慣れてるけど、これは本当に痛いな・・・といい、今からアジュンマと俺は他人同士だ、今後アジュンマと関わることもない」と言い、行ってしまうドヤ。そんなドヤにセジンは声をかけ「叩かれた頬より心が痛そうね」といい、ヘリムは気づいてないみたいだけど、ヘリムが好きなのねと鋭い言葉を。政治家と検事があり得ない話だと言い、行ってしまいます。
国政監査の時、南海道開発関連でヘリムの申請した証人が拒否され、要請資料が却下された理由がここにあると、書類をヘリムに渡すテサン。
ドヤは、オ議員の言うとおりテサンが証拠召喚資料を操作した黒幕だったら、総選挙公認権のために検察出身が証拠を操作したことになると考え、そんなの話になるかよと信じられないんだよね。支庁長に、テサンの事を聞くドヤ。支庁長はテサンの事を、野心家であくどい人だといい、アボジが選挙に7回出てチョ・ベホのせいで7回落ちた話をします。親の仇でも、権力に近づきたければ、忠実に仕えなければいけないのが政治家だと話します。
そんななか、干拓地の住民が追い出されそうになってるとの通報が。行ってみると893のイ・ドンベクが。ドンベクの仕業かと思ったら、誤解でドンベクが住民を守ってあげてたんだよね。住民のために撤去隊と小競り合いになったらしい。開発の事を知って土地を買っておいた人だけが金を儲ける事になっていたと説明するドンベク。その情報を一番先に耳にいれるのが政界だといって。知り得る高位政治家が周辺の土地を他人名義で買っていたと教えます。
ヘリムがテサンに貰い受けた書類はまさにこの土地の購入者のリストで。でも実質的所有者は一人だと・・・干拓地が開発されれば莫大な利益を得る人間・・・ヘリムの申請を却下命令できる国会議員・・・それが誰かは自分で考えてくださいと意味深な事を言ったテサン。開発情報が発表される前に周辺の土地を買ったのが調べようと思うとワン補佐官に言うヘリム。
義父である会長に、ヘリムはチョ・ベホを倒すのに最適の人材だと言うテサン。
ヘリムと仲直りをしにきたドヤ♪地方区国会議員に渡す物があると書類を渡し、干拓地開発で住民が故郷の土地を追われるかもしれんqあいと話します。
放送局長はベホに会い、ベホが隠していた娘がいて韓国に戻ってきたという噂があると教えます。笑って流すベホ。
セジンとテサンの関係に、テサン嫁は気づいてるみたいだね。気にしてないみたいだけど。そんなセジンを呼び出し、以前の事は水に流すから、ヘリテージクラブの実際の所有者を調べてほしいと頼むドヤ。セジンの叔母は雇われママだったみたいだね。
土地購入者が、居住地所在も不確かだといい、住民の情報によれば実際の所有者はベホだという噂があり、開発の情報が事前にもれて特定の人が特恵をうけたなら問題があるとテサンの会長に言うヘリム。開発の計画段階で政界外圧やロビーが作用した可能性があるといい、開発を遅らせて、不正や特恵がなかったか徹底的に調査してはどうかと提案を。開発をサンホに介入させたのはヘリムだろうという会長に、申し訳ないけど、開発は住民の為であり特定の人物や企業の利潤のためではいけないと言うヘリム。開発は予定通り進めると聞く耳を持たない会長。
うわー。セジンを調べていたテサンは、セジンがベホの娘だという報告を受けたよーー。
ベホに呼ばれたセジン。セジンの母を川の好きな人だったと言い、プレゼントを出して、今日が娘が産まれた日らしいと言うベホ。セジンとオンマは同じ日に生まれたみたいだね。そのせいで、娘まで自分と同じ生き方をしたらどうしようと言ってたって・・・。渡しの父親でしょうと言うセジンに、自分には姓の違う娘はいないといい、願望など川に捨ててしまえと言うベホ。それが皆の為だって・・・。送られたプレゼントは、高そうなダイヤのネックレスとピアスで・・・一緒にニューヨーク行きのチケットが。感動と失望を同時に感じるセジン。
一人で自虐的に誕生祝いの酒を飲んでるセジンの前にテサンが。ベホの隠し子が、大統領選の為にベホに頼まれて罠をしかけようと、自分に近づいたのか、産まれるやいなや米国に追われ存在さえ認めてもらえない娘だがそれでも父親は父親って事かと責めるテサン。興奮して、あんな人は父親じゃないといい、「あんたも同じだ、政治をする奴なんか、ご立派な自分の席を守るためには何でもするんだ」と怒鳴りつけるセジン。ベホがどう崩れて行くのかこの目で見てやる、あの人間を倒してやるといい、必ずベホを倒すと約束してというセジンに、必ずそうすると答えたテサン。
ドヤは、雑誌の表紙に載ってるベホの写真に、ヘリテージで取引記録はないとシラを切ったユン・ソクチョ画伯のパラダイスという絵が映ってるのを見つけたよーー!!ドヤにかぎつけられたようだと報告をうけたベホは、オ議員に、方法をみつけて法服を脱がせれば済むことだと話します。
オ議員はチョルギュにキム議員(父)の軽減を要請する国会議員の嘆願書を餌に協力させるんだよね。チョルギュに重要な情報があると呼び出されたドヤ。アボジの部屋でみつけたベホ直筆の領収書を、アボジの控訴審での情状酌量と引き替えに取引をもちかけます。それを受け、領収書の入ってるトランクを手にするんだけど、その中には大金が!!突き返すドヤだったが、酒に薬をもられてて、気を失ってしまいます。
目が覚めるとドヤはホテルで女と寝てて。そこに大検察庁監察部が乗り込み、あの金の入ったトランクを見つけます。収賄容疑で逮捕されたドヤ。捕まったドヤの前に、情報提供者として現れたのはチョルギュだ。ドヤに脅迫されて渡したと嘘の供述をするチョルギュ。
罠だと分かっててもどうにもしてあげれず、泣きながらコムタンを食べろとドヤにいう支庁長。しかしドヤは、ベホを絶対諦められない、地の果てまでも追いかけると泣きながら言い張ります。大検察次長は支庁長にドヤの免職の通達を。土下座して助けてほしいと涙ながらに頼む支庁長。
ベホの元に行ったヘリムは、開発を遅らせるべきだと直談判。検察に捜査を依頼した後開発を進めてはどうかって。ここでハ・ドヤ収賄事件の話を聞き、驚くヘリム。
釈放されたドヤは、検察の・・・法の天秤を持った女神みたいな銅像の前で、検事としての心得を涙ながらに大声で叫びます。自分は検事として最善を尽くしたというドヤの言葉を聞き、それを認め、一緒に涙する支庁長。そんな姿を見ているテサン。
テサンの元に行き、ドヤが免職になると聞いたヘリム。ドヤは賄賂を受け取るような人間ではないと、部屋を出て行くヘリム。
チョルギュが嘆願書を弁護士に渡した所で捕まえたドヤ。チョルギュに指図したのは誰だとクビをしめて聞くドヤ。さすがドヤだ!!このまま泣き寝入りなんかしないよね。ゴルフ中のオ議員を見つけ、検察にいって汚名を晴らさせて貰うといい、先に殴ったオ議員を「正当防衛だからな」と殴りつけます。
調印式に参加したヘリム。上機嫌の会長はヘリムに挨拶を頼みます。報道陣の前で、「政界特定要人の利益と密接な癒着がある。」とはっきり言います。「サンホグループと特定要人の利益のために住民は家を捨て追われる境遇になった・・・自分はその人達にもっと良い境遇を願うが上に国会議員選挙に出、その人たちが選んでくれたのに、この手で彼らを追い出したも同然だとし、自分派南海道干拓地特恵疑惑に対して、検察の捜査を要請するつもりです。そして、南海道干拓地開発を推進した責任を取って議員を辞職します」なんて発表したよーーーー!!!
辞職まではテサンの計算に入ってなかったんだよね。ヘリムを呼び止め、ヘリムを議員にしてやったのは自分だから勝手はさせないと怒鳴るテサン。立ちはだかる大きな壁の前で、希望もなくこれ以上やっていく自信はない、ドヤがベホを捜査しながら感じた挫折感が分かる気がするといい、自分の魂と心が壊れる前に自ら退きたいとテサンに言い、バッチを返します。
支庁長からヘリムに、ドヤが見つかったとの連絡が。ドヤは警察に捕まってたんだよね・・・。こんな状況なのに、ドヤは自分よりヘリムの心配をしてて。どうして私達はこうなってしまったんだろうと泣くヘリム。しばらく出れないから・・・とヘリムの事を心配するドヤに・・・あなたが居なかったら・・・って・・・ヘリムもドヤがどれほど自分にとって大切か、気づいたのかな??♪
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