激怒する会長に殴られるウンソク。それを助けてくれたのはヘソクだった。ウンソクの叔父が副議長だって嘘をついて(笑)ヘソクは、病院を有名にするのは人芸関係とコネだと言い、それに賛同できないウンソク。
内科長は、院長に内緒で、別の選択肢があると、会長に教えます。それは内科でステント治療をすると言う方法だ。会長は、すぐにその治療をすることを選択します。
でも・・・皆が見守る中、手術を始めた内科長だったけど、全然針金が血管を通らなくて、無理に押し込もうとして、血管を破裂させてしまいます。誤魔化すため、なんとか出血を止めて手術を再開しようとするんだけど、全然出血が止まらなくて・・・
心臓の悪い妊婦が入院してるんだけど、全然医者の言うことを聞かず、かたくなに薬を拒否して、そのせいで、大量出血を。胎児をとりだし、母親の心臓の手術をすることに。ガングクが手術にあたるんだけど、こっちも出血が止まらなくて。
エクモを持ってくるよう言われたウンソク。それは、手術室に一台と、もう一台は内科のVIP(会長)が使ってて。それを取りに行ったウンソクは、会長が血管破裂してることに気づきます。内科は内緒にしてて教えてくれないんだけど。
それをすぐにガングクに知らせたウンソク。ガングクは、このままでは会長が死んでしまうと、すぐに駆けつけ、心臓手術をしようとするが、「これはVIPの横取りだ」と、阻止しようとする内科長。
責任は自分が取るといって、無理矢理手術室に会長を運びます。この手術が、超難関で、どんどん問題が押し寄せてきて。ガングクは「冷静さを失ったら、患者の命も失うことになる」と言い、音楽をかけ冷静に手術を。まさに神業で、会長を助けます。
しかし黙ってる内科長ではなかった。部下に「出血は止まろうとしてた」と、嘘の口裏をあわせさせ、賞罰委員会を要請します。そして審議の結果、ガングクだけじゃなく、内科長も減俸一ヶ月の処分になったよ。内科長は不満そうだけど。あと、ウンソンも減俸一ヶ月になって。自分が悪いことをしたと思えないウンソンは、納得がいかず、厳重注意をうけたペ医師とともに酔っぱらって。
あの妊婦は、子供は助かるんだけど、脳死状態に。どうせ脳死が決定したら、しぬんだからと、足に血液が回らず腫れてきても、そのままにしてるヘソク。それをウンソンが指摘するんだけど、無意味な呼吸と鼓動だと言い、無責任に生きた人の世話をする必要はないと言い切ります(医師の言うことを聞かず薬を拒否したから」
しかし、名医であるガングクは、この妊婦の家族(旦那)に、本当に申し訳ないことをしたと、自分の力不足を詫び、頭をさげてて。それが理解できないヘソク。ガングクはヘソクに、「知性と同じくらい心の中を涙で満たしてほしい」と言い、家庭の都合で転院する事になった妊婦の搬送を、ヘソクにまかせます。
遠い病院まで手動で酸素を送らないといけなくて。でも、側で酸素を送ってると、わずかな患者の動きにも気づいたりしてたね。送り届けた後、感謝する家族に、少しは何か感じたかな??
戻りの飛行機に乗るため、手続きをしに来たヘソクだったけど、急いでたので、携帯と財布を忘れてた事に気づきます。困り果ててるヘソクの前に、ヘソクの忘れ物に気づいて、届けに来てくれたウンソンが!!驚くヘソク。
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