まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

ニューハート(全二十三話)
第一話~第八話


第九話~第十六話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
イ・ウンソン : チソン

ナム・ヘソク : キム・ミンジョン

チェ・ガングク : チョ・ジェヒョン

イ・ドングォン : イ・ジフン

キム・テジュン : チャン・ヒョンソン

ミン・ヨンギュ : チョン・ホグン 


第一話

初っぱなから面白そうな感じだわー。どこかで見たことあるような内容って気もするけど(笑)チョ・ジェヒョンさんの演技力・存在感はすごいねー。「ピアノ」でも「悪い男」でもすごかったけどー。

ガングクはソウルの名門医大の心臓外科医で、韓国で初めて心臓移植を成功させた天才なんだけど、選挙をひかえた上司の医療ミスを指摘したことで、田舎の第二病院に左遷された。

そこでは心臓外科の手術などあるわけもなく・・・豚の心臓で毎日腕がにぶらないように練習する日々だった。

暇なので、釣りにいっては、他の人とケンカして・・・怪我をしてばかり。そこで、インターンのウンソンに何度か治療してもらって顔見知りになるんだけど、ウンソンの元に、胸部に血がたまってすぐに血を抜かないと死んでしまう緊急の患者が運ばれてきた。しかしインターンのウンソンにはそれが分からなくて。思わず、緊急処置をしたガングク。途中で我にかえり、「ソウルに患者を送れ」とだけいって、去ろうとしたガングクだけど、「少しでも患者の苦痛をやわらげ、命を助けてやるのが医者じゃないのか」というウンソンの言葉に、自分の情熱を思い出し、手術で患者を助けたガングク。彼があの有名な心臓移植の名医だと知り、そのすばらしい手さばきをみたウンソンは、三流大学出のインターンだけど心臓外科医になることを決意します。

同じ頃、ソウルでは、名門医大に、満点で主席卒業したヘソクが!ヘソクは、胸部外科など、金にもならない人気がなくて手間ばかりかかる部署だからやめるよう、医大の新院長に説得されるけど、心臓外科医になることを決意していた。

ガングクは、第二病院でくすぶってたんだけど、自分が担当してた患者が、ソウルに搬送され、まともな手術をうけれていないと知り、友達に頼んでこっそり手術をし、成功させます。その手さばきはまさに神だった。

新院長は、ガングクを訪ね、「心臓外科長」になってほしいと申し入れをうけます。いったんは断ったガングクだったけど・・・それを受ける事に。ガングクの父のこの医大の心臓外科長だったんだけど、患者の命を助けるため、移植をしたことが、実験行為だと告発され、医師免許を剥奪されたらしい・・・。その、実験行為だと発表したのが、今の新院長だったみたいだね・・・。

ウンソンは、ソウルの医大に、志願するため状況。偶然、事故にあった人と遭遇し、瀕死の患者を救うため、インターンでありながら、ガングクがやった方法をまねて、血抜きをして・・・そのお陰で患者は助かったんだけど、その実力の未熟さのせいで、肝臓を少し傷つけたみたいで・・・。違法行為を責められるウンソン。この為、医者としての採用は絶望的だと言われたけど、医大に出願を。

このとき、ヘソクも、ガングクに偶然あうんだけど、患者に対して、自分の患者じゃないからと不親切な行為をしてて、ガングクに「少しでも患者の苦痛をやわらげ、命を助けてやるのが医者じゃないのか」ってウンソンの目の前でしかられて。この時は、ガングクもヘソクもウンソンも互いの事をしらないんだよね。

ガングクの就任の時・・・面白く思ってない人たちもかなりいるねー。そして、新採用の面接に、心臓外科長として行ったガングク。そこで、ヘソクとウンソンの前にー。お互い驚いてるねー。





第二話

ガングクはヘソクもウンソンも不採用にしたよー。ヘソクは、患者をちゃんと見てない、ウンソンは、患者の命を恐れていないという理由で。

ショックを受けたのはヘソクとウンソンだけじゃなかった。心臓外科のレジデント達も、もう何年もインターンが入らずプライベートな時間を一度も取れて居ない状態で。今回こそインターンがはいってくると信じてたのに、裏切られストライキを。

ガングクは心臓外科医を集め、心臓移植と冠状動脈迂回術はすべて自分がやると発表を。多くの反発を受けます。

ヘソクは、韓服デザイナーの母をもつのね。心臓外科に入れなかったと初めての挫折を感じてる娘を案じ、内科部長に頼んで、ヘソクにアメリカのMDアンダーソンに交換留学として行かないかともちかけます。これは、世界一の技術を学び、まさに韓国医学の中心になれるチャンスだ。

ヘソクは悩みながらも、心臓外科の不当な拒否に対するデモ運動を何人かと始めます。ウンソンもこれに参加を。しかし、このデモが大問題になってて・・・。

そんな中、あの、交通事故にあった患者が突然の心停止。担当医のテジュンに連絡がいくが、担当医はオフを楽しんでて。すぐにガングクが呼ばれます。遅れて駆けつけてたテジュンは、デモ中のヘソクを発見し「今、レジデントが居ないからチャンスだ。一緒に来い」と誘い連れていきます。

手術室に入ると、ガングクは酒を少し飲んでるテジュンではなくヘソクに手術服を着るよう指示。そこにおいかけてきたウンソンが。ガングクは、テジュンを拒否しなんとウンソンまで手術服に着替えろと。

手術は成功します。チャンスが来たと思ったのに、ガングクはウンソンとヘソクに対する評価は変わらないと言い切ります。

そんな中、逃げてたレジデントの二人が戻ってきて・・・どれほどレジデントが苦労してるかをきかされます。酒に酔って寝てるもう一人のレジデントも迎えにいったガングクは、デモ中のヘソクとウンソンの元に。「そんなに心臓外科医になりたい理由は何だ」と。ウンソンは自分の気持ちを伝えるけど、ヘソクは言葉につまってしまって・・・そこに内科長が!!「内科に来ればMDアンダーソンに行ける話の返事は今日までだが決めたか?」ってー。どうする?ヘソク?





第三話

ヘソクを内科に入れてMDアンダーソンに・・・と仕向けてたのは院長だったみたい。それを知り、ヘソクは「自分は胸部内科医になりたい」という意志を思い出し、ガングクの元に。ガングクにその強い意志を伝えます。ヘソクもウンソンも、レジデントになれたよー。

ヘソクったら、かなり気がつよいねー。相手893でもおかまいなしに怒鳴って黙らせてるし。それに、優等生だけあって、かなり原則を重んじるタイプって感じ。院長との関係なんだけど、極秘みたい。親娘って事。なんか事情あるみたいだねー。でも、テジュンはそれに気づいてて、テジュンの学会に発表する研究を手伝わせてほしいとヘソクが頼んで、「ヘソクは院長の娘で、出世するための近道になる」と、共同発表をしようと言い出してたよ。

ウンソクは、まだまだ無知な面は多いけど、自分の事よりも患者の事を考えるタイプで、ヘソクとは正反対。

最初の患者である交通事故の人、バスケ選手なんだけど、彼を励ましたり、彼の為に手術針でテディベア作ってあげたりしてて。でも、球団から、解雇されちゃったのかな・・・患者がジサツ未遂を。一命は取り留めたけど、どうしてもその後の症状が気になって。患者が吐血したとき「大動脈腸ろう」かもと、勝手にCTを取ります。結果は十二指腸潰瘍で、テジュンに激怒され、二度と自分の患者を見るなと通告されて・・・・。

ウンソクなりに、ひとごろしになるわけにはいかないからとレントゲンの先生に必死で頼み、レントゲンの読み方の個人レッスンをうけることに。

893なんだけど、担当医のテジュンは、鎮痛剤だけで、マヤクは与えなくて良いと指示を受けたヘソク。でもあまりに痛がるので、ウンソクはすごく気になってて。ヘソクは、あまりにうるさいから何とか内科へ送り込もうと、893のカルテをしらべるんだけど、レントゲンを見て、不審な点に気づきます。

すぐにテジュンの元に行き「大静脈解離」ではないか?と相談するが、ヘソクまで何を言うと激怒され「教授が神であり法なんだ」とたしなめられてしまいます。同じ頃、ヘソクの机でレントゲンを見たウンソクは、その影に、同じように不審感を覚えて・・・

893の部屋をのぞいてみると、まさに吐血する瞬間で!!すぐにナースコールをし、血液の検査とともに、CTを指示。CT室に入ろうとするのを止めるヘソク。教授は指示をしてないと言って。「患者がしんでしまうかもしれない」と強行しようとするウンソクに、「今、もう一度刃向かったら、あなたが終わってしまう事になるのよ。心臓外科医になる夢はたたれてしまう」と忠告を!



第四話

ウンソクはテジュン本人にも、結果がどうであれ、CTを撮ると、辞めてもらうと言われたのに、患者の命の方が、自分には恐ろしいといって、強行を。結果・・・ウンソクの診断がただしかったんだよねー。テジュンには恨まれる結果になったけど、なんとか首はまぐがれたよ。

そしてこのクァンヒ医大病院に、スターのドングォンが運ばれてきます。不整脈で簡単な手術もすることになるんだけど、ヘソクと幼なじみな上、テソクはドングォンの初恋の相手みたいで。すげーアタックしてくるんだよねー。テソクの方は、迷惑がってるけど。

ガングクと対立してるミン医師は、内科部長に相談し、他の病院から転院してきた患者を、ミン医師を指名してきたことにして、自分も冠動脈バイパス術が出来るようにしてもらう約束を。ガングクと張り合うつもりなんだよねー。自分の方が沢山実績をあげて、ガングクを追い出すつもりみたい。「指名だ」と言われれば、そうさせるしかないガングク。しかし、そんな中、未婚の女性がミン医師指名(ということにしてある)で手術を受けに転院してきて。ミン医師は、これも当然の様に自分がやるというんだけど、ガングクは、MDCAB(小切開冠動脈バイパス術)でやると言い出したよー。これってまだ誰も成功したことない技術みたいね。それも、他の患者の手術をするミン医師と同じ日の同じ時間にやるってーー。

病院には色んな患者がいるんだけど、心臓移植をしたスミンって少女。母親が教員で、心臓移植の支援金が、国から受けれなくて・・・心配するウンソンだったけど、ガングクも、社会福祉課に掛け合ってあげたりして、なかなか優しい所もあるんだねー。ウンソンはバスケが得意なんだけど、ドングォンのチームと試合をする約束をし、その放送を通じて、スミンの支援金を募る事に。

新生児で、胸の手術をする時も、O型である自分の血をわけてあげて。

そんな中、ドングォンが退院することに。ドングォンは「勉強以外興味ない」と言い、自分を拒否するヘソクに、ヘソクの事がずっと忘れられなくて好きだったことを伝え、キスしたよーー。丁度そこにウンソクが入ってきて、ウンソクは二人のキスをみちゃったー!





第五話

ウンソクは、キスしたのをからかうんだけど、実はヘソクにとってファーストキスだったと知り、気をつかってあげて、落ち込んでる気持ちをやわらげてあげて♪

ミン先生は、例の指名手術をするんだけど、手術の途中で患者が肝臓に問題があり、オフポンプ冠動脈バイパス術でやらないといけないと判明。ちょっとーーー!!内科長ったら知っててわざと黙ってたのーー??ミン先生の味方なふりして、ミン先生とガングクを争わせ、どっちも失脚させるのが目的か??

ミン先生、オフポンプ冠動脈バイパス術なんかやったことないのに、やると言い張って。これで失敗したら大変だったけど、なんとか成功。ガングクも、成功を祈ってたんだよねー。これでミン先生も自信を持って一歩前進してほしいと思って。なんせガングクから見たら10年前の手術方式だからさー。ミン先生って。

でも終わった後、患者を部下にまかせっきりで。見かねたガングクは「患者で手術の練習をするな」と警告を。

この、指名手術の患者を送ってきてるのって、ドンミョン病院の時期院長であり、以前心臓外科の科長だったミン前科長でさー。なんか裏があるんじゃないかとクァンヒ医大病院の院長は懸念してるよ。

あのバスケ選手、退院した~♪命も助けてもらったし、バスケに対する情熱も復活させてもらえたってウンソクに感謝して。ウンソクはテディベアをプレゼントしたよ。

スミンの為のチャリティバスケ大会が!!さすがドングォン、入院代と今後の治療費まで一日で寄付させたよー。結果はドングォンチームの勝利だけど、負けても楽しそうなウンソン。

ガングクは、突然、新人の入局式をやるって言い出して。大喜びのウンソンとレジデント達。この入局式を調べて、ドングォンも、仕事で一緒したヘソクの母と、女優であるスジンを連れて、わざと同じ店に行って、合流出来るようしむけて。でも、せっかくの入局式なのに、スジンが倒れたー。救急で運ばれるスジン。

緊急ではなかったので一人のレジデントが付き添っていっただけで入局式は続けたんだけどねー。ヘソクは、一足先に病院に帰るんだけど、酔ったウンソクから電話があって、「皆が寝ちゃったから、代わりに歌をきいてくれ」と言われ、歌い出したウンソクなんだけど、聞いてるヘソク、とっても嬉しそうじゃないかい??《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~

スジンはマルファン症候群で、手術だと判明。8憶のヌード写真集の撮影が待ってるのに、体に傷がつくことに・・・・。手術を拒否するスジン。でも、命に関わると、説得する担当のヘソクと、執刀医のミン先生。そんな中、スジンが病室から逃げ出したヨー。




第六話

スジンのオンマったら、車勝手に買って、「CM撮れば払えるでしょ」って、病人をCM撮影させるってどーよ。案の定、倒れて病院に逆戻り。それでもスジンは手術を嫌がって。

胸部外科に、元慰安婦のハルモニが運ばれるんだけど、身内もいない人で・・・でも、幸せになりたくて、ウンソン達を信用して危険な手術をうけることに。スジンに、「助かる命なんだから」と、手術を薦めてくれるんだよね。このハルモニ、ほんとにいいひとで、スジンはかたくなに手術を嫌がってたんだけど、段々心をひらいていきます。

ハルモニの手術は成功。でも食欲のないハルモニは、ウンソンにヨモギスープが飲みたいって・・・ウンソンは、必死で季節外れのヨモギを探し、やっとの思いで見つけます。

ウンソンはなんとかスジンに手術をしたくて、必死で傷跡が小さくてすむ方法を探し、テジュンが、アメリカで、ロボットで手術するダビンチ法が出来ることを突き止め、新人のくせに、会議で提案を。もちろん面白くないミン医師。

スジンは、ハルモニとウンソンの姿を見てて、手術を決意します。手術の時は、ミン医師に刃向かいたくないレジデントが仮病をつかって、助手としてウンソンが。

スジンの手術も、成功に終わります。スジンが寝てる間に、ハート型の雲を見つけ、それをスジンに早く見せてあげたいと言う優しいハルモニ。

しかし・・・スジンが目覚めたとき、ハルモニは危篤だった。心停止から救おうと、ウンソンはガングクの許可をもらい、心臓マッサージを決行。動かない心臓・・・。諦めないウンソンに、「生きてても、身内も居ないのに、意味がない」と死亡宣告をしようとするヘソク。無視してマッサージし続けるウンソンだったけど、ガングクが駆けつけたときには、もう40分もたっていて、死亡宣告をするよう指示するガングク。

なんだか切なかったわー(T-T) ウルウル ウンソンは、老人でも、若い頃はお前のように夢があったはずだと、ヘソクに失望したことを口にします。

そんな中、テソングループのソン会長が入院を。超VIPな患者だけど、緊急性がないので、手術を明日の朝ではなく夕方にするガングク。これだけでも超不機嫌な会長。やっと手術だって時に、急患がはいったよーー。そっちを優先するガングクに、このまま行ったら、お前を絶対ゆるさないと脅す会長。しかし、ガングクは、VIPなど関係なく、可能性がある緊急の患者優先って考え方を曲げなくてーー!!ひゃー。目一杯恨まれたよー。

そうそう、ドングォンなんだけど、クァンヒ大病院に、恋人が居るなんて報道陣に言っちゃって、病院では大騒動だったね。ヘソクは激怒だったけど、ドングォンは諦めそうにないよー。



第七話

激怒する会長に殴られるウンソク。それを助けてくれたのはヘソクだった。ウンソクの叔父が副議長だって嘘をついて(笑)ヘソクは、病院を有名にするのは人芸関係とコネだと言い、それに賛同できないウンソク。

内科長は、院長に内緒で、別の選択肢があると、会長に教えます。それは内科でステント治療をすると言う方法だ。会長は、すぐにその治療をすることを選択します。

でも・・・皆が見守る中、手術を始めた内科長だったけど、全然針金が血管を通らなくて、無理に押し込もうとして、血管を破裂させてしまいます。誤魔化すため、なんとか出血を止めて手術を再開しようとするんだけど、全然出血が止まらなくて・・・

心臓の悪い妊婦が入院してるんだけど、全然医者の言うことを聞かず、かたくなに薬を拒否して、そのせいで、大量出血を。胎児をとりだし、母親の心臓の手術をすることに。ガングクが手術にあたるんだけど、こっちも出血が止まらなくて。

エクモを持ってくるよう言われたウンソク。それは、手術室に一台と、もう一台は内科のVIP(会長)が使ってて。それを取りに行ったウンソクは、会長が血管破裂してることに気づきます。内科は内緒にしてて教えてくれないんだけど。

それをすぐにガングクに知らせたウンソク。ガングクは、このままでは会長が死んでしまうと、すぐに駆けつけ、心臓手術をしようとするが、「これはVIPの横取りだ」と、阻止しようとする内科長。

責任は自分が取るといって、無理矢理手術室に会長を運びます。この手術が、超難関で、どんどん問題が押し寄せてきて。ガングクは「冷静さを失ったら、患者の命も失うことになる」と言い、音楽をかけ冷静に手術を。まさに神業で、会長を助けます。

しかし黙ってる内科長ではなかった。部下に「出血は止まろうとしてた」と、嘘の口裏をあわせさせ、賞罰委員会を要請します。そして審議の結果、ガングクだけじゃなく、内科長も減俸一ヶ月の処分になったよ。内科長は不満そうだけど。あと、ウンソンも減俸一ヶ月になって。自分が悪いことをしたと思えないウンソンは、納得がいかず、厳重注意をうけたペ医師とともに酔っぱらって。

あの妊婦は、子供は助かるんだけど、脳死状態に。どうせ脳死が決定したら、しぬんだからと、足に血液が回らず腫れてきても、そのままにしてるヘソク。それをウンソンが指摘するんだけど、無意味な呼吸と鼓動だと言い、無責任に生きた人の世話をする必要はないと言い切ります(医師の言うことを聞かず薬を拒否したから」

しかし、名医であるガングクは、この妊婦の家族(旦那)に、本当に申し訳ないことをしたと、自分の力不足を詫び、頭をさげてて。それが理解できないヘソク。ガングクはヘソクに、「知性と同じくらい心の中を涙で満たしてほしい」と言い、家庭の都合で転院する事になった妊婦の搬送を、ヘソクにまかせます。

遠い病院まで手動で酸素を送らないといけなくて。でも、側で酸素を送ってると、わずかな患者の動きにも気づいたりしてたね。送り届けた後、感謝する家族に、少しは何か感じたかな??

戻りの飛行機に乗るため、手続きをしに来たヘソクだったけど、急いでたので、携帯と財布を忘れてた事に気づきます。困り果ててるヘソクの前に、ヘソクの忘れ物に気づいて、届けに来てくれたウンソンが!!驚くヘソク。




第八話

ヘソクは、患者に救急車の中で心肺蘇生したとき、ウンソンの言うとおり良くなりそうな気がしたと、言います。ヘソクの手は水ぶくれになってて。ウンソンがバンドエードを貼ってあげて、おむすびのビニールもとってあげて♪ヘソクはウンソンの事意識しはじめてきたね~♪

ミン医師は、自分の手術中、学生が見学にきてたのに、結局ガングクの手術に皆が行ってしまい、面白くなくて、学生達の前で「目立つために、わざとこういう手術をしてる」なんてイヤミ言って。

ウンソクの初めてのオフの日、仲良しの掃除のハラボジが倒れちゃったよーー。なんと・・・手術も難しい心臓腫瘍なんだってーー(涙)

結局オフをハラボジの事で終わらせようとしてたウンソクを外に連れ出し、テントでキャンプさせてあげたヘソク。ヘソクはウンソクに「女に見えない」って言われて傷ついたみたいだね。でも、後で電話で「女に見えないけど、可愛いよ。ドングォンの目も節穴じゃない」って言ってあげ、歌をうたって。その歌、またヘソクは録音してたねー。

心臓移植も脳卒中もしたこいとあるハラボジで、どこの病院でも手術を拒否された患者が、転院の申し込みを。他の医師は皆、拒否したけど、ガングクはこれを受け入れます。

しかし・・・結果は下半身マヒになってしまって・・・。家族はガングクを責め、病院で面倒をみてくれないと訴訟を起こすと言い出したー。これにより、院長は、ガングクに、二度と望みの薄い手術はするなと警告を。でも・・・ガングクは、助かるかもしれない命をほっとくことが出来ないんだよね・・・。

この隙に、自分のポイントをあげようと、ミン医師は、コレステロール降下剤の臨床実験の権利を手に入れ院長に報告を。これは30憶の利益が出る手柄で。院長は、ミン医師を科長にすべきだったと言い、ミン医師はチャンスだとばかりに喜びます。

掃除のハラボジは、手術もできないし、なすすべもなく、お金もなく・・・心臓移植をする以外、何も出来ない状態で。院長は絶対に可能性のない手術はするなとガングクに釘をさします。

ハラボジには三年前に蒸発した息子がいて、一人で孫を育ててて。息子が戻ってくるまで、死ぬわけにはいかないと。そんなハラボジに、病気の説明ができないウンソン。しかし、ヘソクが「心臓腫瘍だ。心臓移植しか手はない。だから退院するしかないんです」とはっきり言っちゃったよー。ハラボジは泣きながら、孫を心配して、助けて欲しいとガングクに頼んで。

あまりにも非情だと責めるウンソン。しかし、ヘソクはちゃんと社会福祉センターに行き、保護が受けられることを調べた上で告知してたんだよね・・・。

考えに考えた挙げ句、ガングクは、清掃婦だって、家族や夢もあるんだと、院長の大反対を無視して手術するって言い出したよーー!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。