第二十一話

最終回だーー！！！ 取り調べで、ハニョンもローンアジアもインジンとは関係ないから、インジンのかねが裏金だったとしても自分には知らない事だと話すイネ。 チェ会長は委員長に会います。こうなったら裏金を社会に還元するしかないと言う委員長。財団を作り寄付するなら解決することが出来るって。会長の名誉もインジンも守れる方法はそれしかない。イネはハニョンから手をひくしかない・・・。 ミョンジュンが危篤に！！駆けつけたジョンヨン。ジョンヨンへの思いを断つことがこんなに辛いとは思わなかったと話し・・・ジョンヨンとドヒョンに姉の事を許してほしいと最後のお願いを・・・（涙）そこにイネが！！姉さんの病気は寂しさなんだ・・・癌よりもっと怖いのが寂しさかも・・・寂しさのせいで欲にかられ金に執着するといい、こうして去ることを謝るミョンジュン（涙）そして・・・息を引き取ったよーー（号泣）ミョンジュンーー（涙） 会長が裏金を全額社会に還元すると聞き、こりないソンジュンは、ギジュンと、財団の運営を自分たちがやろうって考えつきます。記者会見で裏金を福祉財団に寄付すると発表するソンジュン。 イネがハニョンから手を引いた。解決すべきはジェイムスだけになった。最後に、ジェイムスと今手を切らないと抜け出せなくなるとドヒョンに忠告するイネ。 ジェイムスの銀行の主になるという提案を受け入れると話すドヒョン。ドヒョンは委員長に会い、ジェイムスの狙いを話します。 合併を前にし、シヌンから手を引くドヒョン。 ジェイムスは個人的にシヌンの投資をすると頭取に話し、ドヒョンと話がついていると言うんだけど、頭取にドヒョンがやめたときき驚きます。そして頭取に投資を募っていないと言われて。一杯食わされたと気づきます。 ドヒョンをおびき出すためジョンヨンを拉致。ドヒョンは危険を承知でジェイムスのもとに。初めてローンアメリカを裏切って賭けにでてるのにドヒョンを放っておくとおもうのかといい、副頭取とスティーブンの殺害の事を認めます。それを盗聴して録音して、ジヌが警察に！！イネもドヒョンと手を組んでて、今回の裏切りをローンアメリカに報告。全てがばれたと気づいたジェイムスは、スパイをさせていたイネの秘書にドヒョンを殺すよう命令を。銃口をドヒョンに向けた秘書だったけど・・・ジェイムスを撃った！！！ 無事ジョンヨンを助けだしたドヒョン。ジェイムスがころされたと聞き、驚くイネ。 二年後・・・。 ジョンドはシヌンの理事になったんだね。ミランは母とチェの面会に。父親だと知ったんだね・・・。謝るミラン。 ドヒョン父は仲間たちと堅実に食堂を経営してるよ。食堂でジョンヨンの父親と顔合わせを。金鉱開発に情熱をかけてた頃の話をするドヒョン父。自分の手はまさに錬金術師（マイダス）の手だと話します。 二年間、ドヒョンは仕事を休んでたみたいで、明日から仕事を始めるとジョンヨンに。二度とドヒョンを失いたくないから無理はしないでというジョンヨンに、二度と離れないから心配するなというドヒョン。 イネもまた、ローンアジアに復帰を。コライジングという名前にかえ、成長が期待できる企業の経営を助け、共に成長できる企業に投資をする会社に生まれ変わるって。 ドヒョンは寄付ファンドを始めて話題に。寄付金を運用し収益を寄付する事業だ。 二年ぶりに再会するイネとドヒョン。優秀な人材が多く競争力がある投資銀行を作りたいと話すイネ。時が来たらドヒョンと一緒に仕事がしたいというイネに、待ってると答えるドヒョン。そして再会を約束し、別れます。 ハッピーエンドだねー。最後、ジェイムスが死ぬのがあまりにあっけなかったけど。ハッピーエンドで良かったけど、でも、あまりに綺麗にまとめすぎてる気も・・・。