まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

マイダス(MIDAS) (全二十一話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
キム・ドヒョン : チャン・ヒョク

イ・ジョンヨン : イ・ミンジョン

ユ・イネ : キム・ヒエ

ユ・ミョンジュン : イ・ミノ

第九話
イネは銀行を買収するため、会長の協力を得て金融改革委員長のハン・ジンスに会うことに成功。うまく話し、暗黙の了解を得たイネは、ドヒョンに最終段階へ入るよう指示を。この情報をチェはソンジュンに伝えてたけどね。

この時ドヒョンは、ミョンジュンとジョンユンの事を聞き、たまらずジョンユンに会いに。ミョンジュンがどんな奴なのか知らないのかと、付き合いをやめるよう話すんだけど、ジョンヨンは、誰と付きあおうが関係ない、ドヒョンを意識してやってることではない、自分のほうがミョンジュンの事を知っている、ドヒョンよりずっと良い人だって・・・。

ドヒョンは法にはふれないぎりぎりの方法で、ハニャン銀行の株価を暴落させます。手形の運用危機まで陥った頭取は、金融監督院の調査を受けることになり、ハニャン銀行には預金をおろそうとする長蛇の列が。ドヒョン父も、ピルトから得た土地の代金をここに預けててなんとか引き出そうとパニックだよ。

頭取はついに、銀行売却の意志もあると記者会見を。ドヒョンに連絡を入れます。ローンコリアに銀行を売るということが決定した。ドヒョンを抱きしめ喜ぶイネ。ドヒョンは仲間と祝い酒を飲み楽しむんだけど、家に帰ると・・・・一番この武勇伝を聞いて欲しい人がいなくて・・・一人涙します。

うわ!!ドチョルがチェの手下に捕まったよ。ミランとわかれるよう念書をかけって。そしてチェはドヒョン父も無理やり連れてきた。ギジュンから奪った土地を帰すよう言うチェ。

イネはドヒョンをマスコミに出し、スターに仕立て上げ、ローンコリアの存在を世間に認めさせます。まだ売却対象に上がったという段階なので、ローンコリアが買うと確実に印象付ける作戦で。

残された時間があまりないミョンジュン・・・曲を作ったりして・・・自分が何を残せるか・・そんな事ばかり考えてるみたい・・・そしてジョンヨンから受け取るものが鎮痛剤だけだって事が悔しいって・・・(涙)ミョンジュンは何か財団を作ろうとしてるよ。

ハン・ジンス委員長は頭取に対象者選びはやはり競争入札にすべきだと突然の電話が。もうローンコリアに決定してると思い込んでたドヒョン達はこの知らせを聞き驚愕します。そしてついにドヒョンの前に、競合相手として、シヌン銀行と提携したIJインベストのソンジュンが!!最終決定は二週間後の理事会で両者が提示する銀行経営健全化案と最終買収価格だと説明を受けます。

これじゃ兄弟で価格を釣り上げるだけの戦争だ。家族会議でソンジュンに諦めるよういうイネ。会長はイネにソンジュンと手を組めないかと聞くけど、それはできないって・・・。ソンジュンも同じだ。それをきき、恥ずかしくないのか、一体何のために見難い争いをつづけるんだといい、出ていくミョンジュン。二人で勝手にするよう言う会長。

理事たちの票を得ようとするドヒョンだけど、金をばらまいて取り入るソンジュンに押され気味で・・・。人望のある副頭取に誠意で心を開かせる作戦に出ます。売却に反対してる副頭取の心を開くには一筋縄ではいかない。ドヒョンは魚を売るオンマからもらった魚臭いお札を銀行に預け、プレゼントした話をし、自分は魚臭いお札の価値を知ってると。そして誠意を約束し、人員削減とリストラは絶対にしないと約束を。

理事会でリストラをしない長期的な政策を語るドヒョン。ローンコリアの不透明な資金の事をしつこく突っ込むソンジュン。そしてついに結果が・・・・。ハニャン銀行が選んだのは・・・ソンジュンの会社だった!!!




第十話
決定は下したが、資金調達計画書に不備があるから10日以内に詳細な計画書を出すよう言う頭取。それが出されないと、今回の買収から外すって。

終わった後、副頭取に呼ばれたドヒョンは、誠意が通じたと思っていたと話すんだけど、これがお前の誠意かと副頭取が出したのは、ドヒョンの名刺がはさまってる札束の入ったバックだった。自分が送ったものではないというドヒョン。しかし信用してくれなくて・・・。

イネはドヒョンに失望感をあらわにします。何としてでも決定を覆すというドヒョンだけど、イネはそんな言葉にはとりあわなくて・・。

ローンアジアのジェームスが韓国に。落ち込んでるイネに、失敗の責任はイネが負わねばならないのが問題だから納得させる突破口を探さないと責任追及は免れられないと話します。

ジョンヨンの担当してるハルモニって・・・なんだかものすごいお金持ちみたい。ウ会長だって。ジョンヨンがお気に入りで、その気になればジョンヨンの元彼を助けることができるって言ってるよ。ソンジュンもまた、ウ会長に取り入ろうと見舞いにきてたけど追い返されてたよ。

ピルトに追いかけられてるドヒョン父とドチョル。ドチョルはドヒョンに助けを求めてきたんだけど、相手にしないドヒョン。しかし目の前で連れさらわれそうになって・・・。結局助け、ドヒョン父の元に。ドヒョン父は、チェ弁護士が恐ろしいやつだと教えます。自分の人生で一度だけチャンスがやってきたときそれを潰したのがチェとユ会長だと。

シヌン銀行の大株主マレーシア政府ファンドが今回の買収に反対してるとの情報を手に入れたドヒョン。これを突破口にするとイネに報告します。自分が責任をとらないといけなくなると承知の上勝負に出ると、ジェイムスに、マレーシア政府ファンドの責任者マイケル・ワイを紹介してもらうイネ。

実は計画書にはピュリス貯蓄銀行の名もあったんだけど、そこもまた買収に参加を表明してなくてソンジュンが交渉にあたってると聞いたドヒョン。それがあのウ会長なんだね。ウ会長に会いに来たドヒョンは病院でミョンジュンに会います。ジヌン銀行が手をひくかもしれないから、ハニョン銀行の買収に資金投資をするのをやめたほうがいい、投資するならローンコリアのほうが安全だとウ会長に頼むドヒョン。

ジョンヨンと別れた理由をきかせてほしいと言うウ会長。投資は人を見てからするといって。そして無理やりミョンジュンも同席させます。投資しても大丈夫かとミョンジュンに聞く会長。金を投資するなら信用しても良い、お金に関してはドヒョンほど信用出来る人はいないというジョンヨン。それを信じてドヒョンを信用すると決めたウ会長。お礼をいうドヒョンに、ジョンヨンは、金以外は信用できないという意味だとし、どれほど自分が変わったか鏡を見てみろって。

イネの力でシヌン銀行が手をひくことが決定した。ソンジュンがあと4日以内に資金計画を立てられなければローンコリアのものになる。ピュリスがローンコリアに資金提供するという情報がソンジュンの元に。マレーシア政府ファンドに対してイネが動いたと予想を聞かされるソンジュン。

怒りに任せてイネとドヒョンの元に行くソンジュン。あと3日しかない。会長に助けを求めるが相手にされず・・・。

頭取は理事の皆に、ローンコリアを買収先として決定するよう働きかけるが・・・反対する副頭取。買収自体を白紙に戻すことを力説します。もしそうしないなら、ローンコリアから届いた札束などのロビー活動をマスコミに公開するって。労働組合は副頭取の支持をしてるよ。

副頭取との関係を築こうとするドヒョンだkど全く相手にされなくて・・・。ソンジュンはチェに自分が得られないものは奴らにも手にさせないって。チャン検事の元にいき、イネやドヒョンのロビー活動の資料を渡すと言ってるよーー。

労働組合に直接行き、望みを聞くドヒョン。再び副頭取を呼び出し、労働組合の要求を取り入れた健全化案を見せます。そしてついに説得に成功します。それを報告したドヒョンだけど、喜んでくれると思ったのに冷静なイネ。どうしたんだろう・・・ジェイムスに何かを決定しないとイネが危険になるって言われてたけど・・・。

うわ!!副頭取が事故死して、警察がドヒョンの前に!!!



第十一話
トラックに当て逃げされ殺された副頭取。それは。。。あの結婚式の日に事故を起こされたドヒョンの時とそっくりで。対立してたうえ、最終通話がドヒョンだったことからドヒョンが疑われるんだよね。

イネは、不幸な事故だが買収に関して言えば最大の障害が消えたから好都合だといい、あの労働組合の要望に沿った健全化案は無効だと言います。これはドヒョンが失ったものを取り戻す最後のチャンスだって。この事故、ソンジュンがやったんじゃなさそうだしイネ??ドヒョンの事故もイネが怪しいと実は思ってたんだよね・・・。どうなんだろう・・。ドヒョンは労組の要求を外した案を作り直します。

ウ会長はドヒョンに、火のようなドヒョンには水のようなジョンヨンが一番似合ってるのに、ジョンヨンをのがしたことを一生後悔すると言われます。

副頭取の事故の映像を再度確認したドヒョンは・・・イネの秘書の姿を発見。自分もつけられてることに気が付きます。事務所に盗聴器があるのも発見されます。

チェは今誰の味方だ??イネに、ソンジュンが共倒れも覚悟して、潰そうとしてることを教えたよ。ソンジュンを呼び出したイネに、もう手遅れだというソンジュン。そんなソンジュンに、これ以上の事をされたくなかったらやめるよう脅しをかけるイネ。

ミョンジュンは、小児がん患者の手術と治療を支援する財団を設立したとミョンジュンに。

ジョンヨンはウ会長から、自分もお金の事で色んな事をしてきたから、ドヒョンの事が理解できるからあまり憎まないでやってほしいと言われ、考えるジョンヨン。ドヒョンを呼び出し、ドヒョンの夢が何なのか人生がどうなるのか自分には関係ないが、以前、自分の価値観で悪く言った事を謝ります。今でも自分はジョンヨンの事を・・・と言おうとするドヒョンの言葉を止め、今幸せでその選択は危険ではなかったかと聞くジョンヨン。自信があるときき、安心して、うまく行けば良いという言葉を。

最終選考はローンコリアに決定が降りる前日・・・イネに副頭取の事故のことを聞こうとしたドヒョン・・・。そこに電話がかかり、尾行してた車と盗聴器がソンジュンの部下の仕業だったという報告が。自分たちの勘違いでイネを疑ったと思い、それ以上聞かなかったドヒョン。

自分を女として見たことはないのかと聞くイネ。自信がなくてそんな感情を持てなかったというドヒョンに、ドヒョンが自分の病気を治してくれたらと時々思っていたと正直に話すイネ。

マスコミの前で最終報告をする頭取。ローンコリアだと思ってたのに・・・IJインベストの名を出し、ソンジュンと握手する頭取。不正ロビーの証拠がでて資金の大部分の出処がわからないからローンコリアに決定できなかったと言う頭取。IJインベストは全ての条件を満たしたって。

一体短時間でどうやって資金調達契約書を作ったのか・・・イネに連絡を取ろうとするが、イネは海外にいき、連絡が取れず、ローンコリアは検察の調査が。ドヒョンは警察の指名手配に。

記事を見たドヒョン父は、マンスやジョンジャたちにドヒョンを探すよう話してるんだけどそこに警察がきて、全員土地搾取容疑で逮捕された!!

イネに意図的に利用して捨てたんだと言われても信じようとしないドヒョン。逃げ切れないから一緒に出頭しようと言う仲間に、イネに理由を聞くまでは出頭できないと言うドヒョン。

イネはソンジュンと手を組み、IJインベストインベストを表に立たせ、買収が済んだらソンジュンにインジンキャピタルを譲る約束をしてるんだね。

非通知でイネに電話をし、なぜ自分を捨てたのか泣きながら聞くドヒョン。自分にはドヒョンを守る力がなくて、一緒に行くと二人は破滅になるしかなかったというイネ。そして・・・ミョンジュンに電話をするんだけど、泣けてくるだけで何も言えなくて・・・。

意を決し、警察に出頭したドヒョン。全ての罪を認め、IJインベストの金の出処だけを聞くドヒョン。ローンアジアだと聞かされます。



第十二話
ハニョン銀行の筆頭株主になったイネ。

病院の財団から婦長に、ジョンヨンの自主退職をすすめるように指示が。

刑務所にいるドヒョンは、刑務所のボ的存在のソンチョルに呼び出されます。ソンチョルは、ドヒョンが株捜査でハニョン銀行の株を大暴落させたせいで、大被害をこおむったらしく・・・その能力で自分の損失を取り戻すよう言われます。

ジョンヨンの自主退職を指示したのがイネだと知ったミョンジュンは、イネを責めに。しかし、ドヒョンの元彼女だけはダメだ、ジョンヨンのせいでミョンジュンが変わるのが嫌だというイネ。そんなイネに自分が彼女を愛してるんだといい、出ていくヒョンヨン。

オモ!!ドヒョンの部屋に新入りが。マンスだ!!

ドヒョンの面会に来たジョンヨン。ジョンヨンの言うとおりだったというドヒョン。後悔より怒りが大きいというドヒョンに、怒りなど感じないで全てを忘れて元に戻るよう言うジョンヨン。しかし・・・ドヒョンは戻れないと・・・これから怪物になるからそんな姿を見られたくないから自分のことは忘れてくれって。

マンスから聞いたドヒョン父はドヒョンの前に。

ソンチョルに、早く服役を終えて復讐しないといけないから、問題は起こせないというドヒョン。

ジョンヨンは、イネにあい、ミョンジュンと会ってたのは看護師としてであり、ミョンジュンががん闘病中だという事を話します。(てか・・・なんでミョンジュンが黙っててと言ったのに、言うのよーー!!!)ジョンヨンは院長の命令に従っただけで、ミョンジュンに傍にいてほしいと言われていたことを。自分がミョンジュンに会うことで楽にしてあげれたみたいだけど、もう仕事を辞めるので行かないって。

なぜ言わなかったのか・・・あきらめずに治療をしようというイネに、自分の事を考えるよういうミョンジュン。イネの方がずっと重症だって。

ドヒョンを調べたソンチョルは、ユ家への復讐だと気づきます。ユ会長にソンジュン・・・そしてチェを良く知ってる。。。あの家の秘密までと話すソンチョル。ソンチョルと手を組む決意をしたドヒョン。手始めにCK重工とソンボン精密の株を買うようソンチョルに。

ジョンヨンに誤解してた事を謝り、ミョンジュンの傍にに居てほしいと頼むイネ。あまりにも虫がよすぎて、イネの頼みは聞きたくないというジョンヨン。イネの指示ではなく自分の意志でミョンジョンの傍にいるって。イネのように簡単に縁を切れない人間だからって。

次に委託保証金を払い両社の株式を集めるようソンチョルに言うドヒョン。ローンアジアは両社の株を売ってハニョンの買収資金にするから、売るのはその時だって。

ユ会長が危篤に。ソンジュンはチェに、会長が自分たちの知る以外に財産を持ってること・・・会長の金儲けの手段が土地だけじゃなく別の方法だった事を知ってると話します。それだけはイネに渡せないって。

ユ会長が金儲けができたのは政治資金を管理してたからだという秘密をドヒョンに教えるソンチョル。今もインジングループの財産よりはるかに多くの金がどこかにあるって。昔ユ会長の資金の運び屋をしてたらしい。しかし問題を起こして捨てられ、その時の検事がチェだったって。それがきっかけでユ会長の弁護士にチェがなったらしい。

全部売るようついに指示を出したドヒョン。150億の損失を出し、ハニョン買収に支障がでたイネ。売りを知ってる人間の仕業としかおもえなくて、それを知ってるのはヨンミンかソンジュンだと推測を。ヨンミンを使ってソンジュンが攻撃したと思うイネはソンジュンを責めに。しかし、何も知らないというソンジュン。ドヒョンかもしれないというイネ。秘書に調べるよう指示を。収監中なのでドヒョンの仕業ではないという報告をうけます。



第十三話
ついに出所したドヒョン。

やっぱイネだわ・・・。簡単に頭取を解任したよ。冷酷に。

ドヒョンは投資コンサルタントを名乗り、インジン建設とのM&Aをリキューエンジニアリングに持ちかけます。同じ頃ソンチョルは、ギジュンにリキューエンジニアリングを買えと話を持ちかけます。

ローンアジアに戻ってきたヨンミンに、今回のハニョン買収が終わったらジェームスと決別する事を告白するイネ。今度はヨンミンを使い捨てするつもりか??

イネは会長を含む家族を集め、インジングループの全財産を銀行買収に使いたいと相談を。反対するソンジュンだけど、会長は考えてみるって。

ジョンヨンはウ会長の仕事・・・ウ・グムジ財団の仕事を。善良で有望なな貧困工場に無担保で融資してあげてるよ。

ドヒョンはウ会長にも企画書を持って行ってるよ。ジョンヨンとはどうするときかれ、全て終わるまで元には戻れないって。ドヒョンは良い頭とかすごく運に恵まれてるけど一番運が良かった事はジョンヨンに出会ったことだということを忘れるなと教えるウ会長。

ソンチョルはギジュンに、これがギジュンが相続人になる最後の機会だとはっぱを。なんとしてもこのM&Aを成功させたいギジュンはイネの元に。しかし・・・ハニョンで大変だからそんな余裕はないときぱり断られます。チェに連絡を取りギジュンを調べるよう言うイネ。

ソンジュンは会長を無視してイネに裏金が渡らないよう動こうとチェに。

自分をイネが調べてると知ったドヒョンは隠れずわざと噂をふりまき、完全に干されてサウナで寝泊まりし、ネットカフェで同期からの手数料かせぎ侘しくにデイトレードをしてる姿を見せつけます。そんなドヒョンの前にイネが。なぜ連絡しないのかと聞くイネに、出所が近づく頃には力のない自分には怒りも消え怖くなったと話すドヒョン。食べていくだけで精一杯だって。ドヒョンが望むなら助けるというイネにもう十分傷ついたからやめてくださいと席を立つドヒョン。

ドヒョン父はチェの元に。あの土地は普通の土地じゃないことはチェもよく知ってるだろうが自分が居なければ何の価値もない、金塊を手にしたかったら自分が必要不可欠だと話を持ちかけます。オモ!!このことをドヒョンにも話してるよ。手を組んだみたいだね。

どうしても成功したいギジュンは最後に会長に手助けを頼むも・・・断られちゃったよ。無理だとソンチョルに話すギジュン。どうしても資金繰りに困ってるならここにいけと、投資コンサルタント会社を紹介するソンチョル。悩んだ挙句そこに行き、投資契約を結ぶギジュン。

これを景気にM&Aの噂を流すドヒョン。リキューの株を買い占めます。ウ会長にインジン建設の株を買うよう話すドヒョン。久しぶりにミョンジョンに偶然会います。幸せかと聞かれ、ドヒョンほど危険じゃない仕事だと答えるミョンジョン。止めても聞かないだろうけど、あまりひどい怪物にならないでと言います。

リキュー株が急上昇し、追加資金が必要になり、焦って先日の会社で追加投資を受けられないかとソンチョルに相談してくるギジュン。融資の条件が厳しくなると言われても背に腹は変えられないギジュンは全てを受け入れて・・・。

上限株価まで釣り上げれば追加資金は700億に。こんなには払えないギジュン。このままでは契約金を払った上、経営権を奪われる・・・持株を売って資金を作ります。やっと出てきたインジン建設の株を買いさらうドヒョン。
ギジュンのM&Aの話を聞いたイネはギジュンの元に。絶対にイネやハニョンに迷惑をかけることはないというギジュン。しかし・・・ドヒョンの指示で臨時株主総会が・・・。もちろん代表解任の理事会だ。経営権を奪うための作戦だと気づいた時にはもう遅かった・・・。経営権の防衛を話し合うイネとソンジュンとギジュン。

ついに株主総会が。解任案の表決に。表決案は可決で、ギジュンは解任され、新会長にはソンチョルが!!



第十四話

これは明らかに背任だから、ギジュンの権利を剥奪して法的措置を取ると非情にいうイネ。

次はイネの攻撃をかわしてソンジュンを・・・インジンキャピタルを標的にするというドヒョン。そのソンジュンは自分の力でインジン建設を取り戻し、株を上げて秘密資金の相続人になろうと企みます。チェはドヒョンのような奴がいれば可能なのにとソンジュンをけしかけます。チェは・・・ええ??ドヒョンに連絡をとってるよ。ドヒョンが収監中にチェを呼び出し取引をしてたみたい!!そして元ハニョンの頭取も仲間に引き入れるドヒョン。

ソンジュンは落ちぶれたふりをしてるドヒョンに接触を。全然ヤル気を出さないドヒョンをなんとかしようと、ドヒョンの仲間であるジヌに接触。ジヌも落ちぶれたふりをしてるよ。

ジョンヨンといるミョンジュンは偶然ドヒョンに会い、イネの事を謝るジョンヨン。なぜミョンジュンと会ってるのかと聞かれ、彼は自分の金持ちに対する偏見をかえてくれて一緒に居て楽な人だというジョンヨン。


残った財産で無担保少額融資の財団を作りたいとジョンヨンに相談するミョンジュン。

ドヒョンはソンジュンに手を組むと連絡を。インジン建設のソンジュンの持分の5%を報酬として要求します。それを受け入れたソンジュン。ソンジュンに、ソンチョルに会い、経営するのか売却するのか聴き出し、敵対的買収をするよう言うドヒョン。金が足りないソンジュンはチェの元に、会長の隠し財産を使えないか相談を。チェはそれは不可能だといい、インジンキャピタルの資金を、ペーパー会社を作って融資させればいいと入れ知恵を。すぐに飛びつくソンジュン。

その頃インチョルを調べるイネは、ドヒョンの同期で一緒に仕事をしてたジャンソクがソンチョルと会ってる写真を見ます。

ホテルに監禁され、仕事をさせられるドヒョン。監視つきで外出の許可をとり、ドチョル達の協力で監視をまき、秘密基地に。に会います。こっそりインジン建設の株を集めソンジュンに買収を公表させ、その前にインジンキャピタルの株を開示が不要な5%以下で分けて買うよう仲間に指示。インチョルもイネの秘書につけられてるよ。インチョルは気づいててドヒョンと会うのを断念。電話での連絡だけにします。この作戦名は「夜明けの奇襲」だ!!

2500億をたくさんのペーパー会社を作って融資を受ける事にしたソンジュン。

インジン建設の買収には最低3千億必要なイネ。ジェームスに内緒で会社の投資資金を使うと言い出します。ジェームスに報告がいき対立することは承知で強引に指示をだしてるよ。

ドヒョンと共にインジン建設のソンチョルに会いにきたソンジュン。ソンチョルはインジン建設を買ったのは転売のためではなく経営するためだとソンジュンに。売る気はないから戦ってみるか?と笑顔で言うソンチョル。

ソンジュンはマスコミを集め、インジンキャピタルがインジン建設を敵対的買収をすると発表。それを知ったイネは驚き、チェに連絡し、ソンジュンを止めるよういいます。自分のいうことなど聞かないからイネが止めるよう言うチェ。そこに秘書が、ソンジュンとドヒョンの結託を報告。このM&Aはドヒョン主導で進んでるって。それを聞いたイネは何かに感づいたか・・・ソンチョルとドヒョンの関係を調べるよう命令を。

ソンジュンの元に行き、責めるイネ。ドヒョンには裏があるはずだから手をひくよう言うんだけど、相手にしないソンジュン。失敗したら全てを失う覚悟でやれというイネ。ドヒョンに出会い、ソンジュンを信じるな、利用したら捨てるだけだというイネ。そんなイネに、自分を捨てたらインジングループを揺るがすような保険をかけたというドヒョン。

ドヒョンの指示なんだけど、ソンチョルは経営権を守るため、増資を。そのせいで購入資金がもっと必要になったソンジュン。ついに・・・自分の持ち株を売るソンジュン。インジュンキャピタルの株を十分確保したと報告するソンチョル。ついに夜明けの奇襲の始まりだ!!

ドヒョンとソンチョルが同時期に服役してたと秘書から報告を受けたイネ。しかし・・・気づくのが遅かった!!テレビでドヒョンはバリューアセット21という少額株主を守るための投資会社を作ったと発表を。最初の買収対象はインジンキャピタルだとし、インジンキャピタルの敵対的買収を発表した!!



第十五話
ドヒョンは携帯も変え、潜伏します。ユ家では、この大ピンチに、会長も乗り出してきたみたいだよ。

噂を聞いたジョンヨンはドヒョンを心配して連絡を取ろうとするんだけど連絡がとれなくて・・・ドチョルに無事だけを確認します。ミョンジュンは、ドヒョンの事をイネもソンジュンも決して許さないだろうからどちらかが滅びるまで闘いがつづくだろうといい、もしドヒョンが滅びたらジョンヨンが不幸になると心配をしてるよ。なんて良い奴なんだーー(涙)自分はどちら側につけばいいか分からないというジョンヨン。

コ・ドンチュンっていう名前だったんだ。昔ソンジュンをたすけたあの男。そいつにソンジュンがドヒョンとジヌを連れてくるよう言って・・・捕まりそうになったジヌはなんとか危機を回避し、ドンチュンが追ってることをドヒョンに報告。しかし・・・ドチョルがドンチュンに捕まってしまった!!ドチョルの携帯から、ジョンヨンの存在を知ることに。

姉を止めたいミョンジュンは、ジョンヨンの為だけでなくイネのためにもドヒョン側につくと決めます。ミョンジュンと別れたあと・・・そこにドヒョンがいることに気づくジョンヨン。無事を知り安心するんだけど、そこにドンチュンが!!ジョンヨンの運転で逃げたドヒョン。

二人で遠くに。二度とやられたりしないから心配するなといい、一緒に泊まるんだけど、ジョンヨンと別に寝るドヒョン。自分に布団をかけてくれるジョンヨンのてを握り、ジョンヨンにキスを!!ううう・・・なぜか喜べない私・・・ミョンジュンが可哀相で・・・(涙)

インジンキャピタルの株を、インジン建設に使うはずだった資金で買うよう指示するイネ。スティーブンは、インジンキャピタルとローンアジアは何の関係もないのにどうしてこんな事をするのか理解できないとイネに。インジングループの資金は銀行統廃合の切り札だからそれを守るためだと説明するイネにジェームスが認めるはずがないというスティーブン。決定権は自分にあるから不満なら辞めるよう強気で言うイネ。

イネは会長に、後継者にはしたが内心認めてなかった・・・ギジュンやソンジュンにこれ以上期待できないからこの危機からイネがグループを救えと言われたんだね。初めて会長に認められたからなんとしてもどうにかしないとと焦ってるみたいね。

ドチョルがソンジュンの雇った凶悪なドンチュンに捕まったときいたドヒョン父。カリボンのタンケを呼ぶようマンスに。

ドヒョンが恋人と逃げた・・・という話をソンジュンに聞いたミョンジュン・・・。ううう・・・切ないわ・・・ラブラブなドヒョンとジョンヨンより・・・ミョンジュンが切なすぎて・・・。なぜかラブラブな二人がむかつくwwwwww

計画を実行するよう指示したドヒョン。ソンジュンの元に警察が。特定経済犯罪 加重処罰法に反する違法融資の容疑で捕まってしまいます。

タンケを連れ、ドチョルを助けだしたドヒョン父。

ソンチョルはユ会長の元に。ソンジュンが捕まった事は金で手を回せばどうにかなるだろうが、これがある限りそうはいかないと、ソンジュンがペーパー会社を作って違法融資をした証拠を見せます。自分との取引に応じないとこれをマスコミにばらすと脅します。

ドヒョンとジョンヨンの前にドンチュンが。しかし・・・そこでソンジュンからの電話がはいり、ドヒョンを解放しろって。取調べ中だから問題は起こせないって事で。

堂々とソウルに戻るドヒョン。

イネはローンアジアがインジンキャピタルを友好的買収をすると宣言を。ドヒョンとイネ・・・互いに買取額をどんどん上乗せ宣言をしあって。株価は上がる一方で、イネはまったく引く気配がない。このままでは資金が足りなくなる・・・。そんな中、ドヒョンがイネの元に。この戦いから手をひくというドヒョン!!



第十六話
ドヒョンはイネにグリーンメールを提案します。インジンキャピタルの株を購入価格よりずっと高い30%増しで売るって事みたい。3500億ウォンだって。

インジンの問題で準備が完了してない中、予定より早く、ハン・ジンス委員長が銀行の統廃合を示唆する金融改革案の発表を。グリーンメールをどうするか・・・悩むイネ。ドヒョンは委員長の発表が早かったのは好都合だとだと、イネは絶対にグリーンメールを受け取らないと読んでるのよね。

ソンジュンから、ドヒョンと手を組んだのはチェの助言のせいだと聞いたイネ。不審に思ったみたいだね。会長はイネに助けを求められ・・・・ついに隠し金の事を告白したよ。すぐには現金化できないが、その金をイネに任せる、これからはイネがユ家の家長だって!!!

大金を任されたイネはグリーンメールを受け取ることに。それをイネに聞いたドヒョンは予想外で戸惑います。大損をしたのに余裕のイネ。

秘密資金をイネに渡すから早急に現金化するよう言われたチェは、ドヒョンを呼び出しこの事実を教えます。裏金は・・・2兆を超えるって!!チェがドヒョンの取引を受け入れたのはその裏金の為だったらしい。今度はドヒョンが自分を助けるよう言います。30年会長につかえ、自分も家族だと勘違いしてたチェは・・・結局「ユ家の忠犬」という自覚だけしか残らなかったらしい。自分もドヒョンのように捨てられるのが怖いから30年の補償が必要だ・・・裏金が手に入らなければ30年が無駄になるって。そしてドヒョンも、イネに金が渡ったら復讐の計画が水の泡になるから協力するよういいます。

ソンジュンはギジュンに裏金の話をし、それが全部イネに行くのを防ごうと手を組みます。

ジョンヨンに久々に会ったミョンジュンは、ドヒョンとのことを祝福してあげます。これで会えなくなると思うと寂しいというミョンジュンに、ミョンジュンは患者であり、自分を癒してくれる人だったからドヒョンと復縁してもそれは変わらないというジョンヨン。自分の存在がジョンヨンの役に立ったなら良かったといい・・・もう自分を心配しなくて良いといい今までのことを感謝するミョンジュン・・・。ううう・・・ミョンジュンーーー(涙)

ドヒョンは最初の目的通り、ターゲットをハニョン銀行に。ドヒョンが前頭取に会ってると報告を受けたイネは銀行を狙ってくると気づきます。秘書に尾行を続けさせて・・・。

裏金の現金化を遅らせるチェ・・・・ドヒョンをソンジュンに紹介したことを思い出しイネは不審がってるよ。

ソンジュンとギジュンに裏金の相談をうけたチェは、二人に会長がイネに譲ると宣言し、イネがハニョンにそれを投入しようとしてることを教えます。

ジェイムスがイネに内緒で韓国に。ジェイムスはハン・ジンス委員長に会い、その後イネに会います。上がハニョンに関するイネの決定が不合理だと考えてることを伝えます。個人的な感情に基づく決定なら、地位だけでなく全てを失うことになるぞって。

酔ったイネはミョンジュンを呼び出し、ミョンジュンをおいて自分だけアメリカに逃げた時の事を謝ります。アボジの欲望を一番嫌ってた自分が。。。。アボジよりもっと欲望の奴隷になっていると話すイネ。アボジのかねを使わず成功するのが復讐だと思って頑張ってきたのに・・・恐ろしい金に手を出してしまったと涙するイネ。

ドヒョンはたくさんある銀行の中から、負債が多く誰も手を出そうとしないようなシヌン銀行を選びます。ドヒョンの読み通りイネはシヌン銀行を選択。

ジェイムスを呼び出し、ハニョンを売却しないというイネ。ハニョンを金融持株会社に育てるって!!ジェイムスと対立覚悟で。

シヌンとの仲介をしてほしいと委員長に頼むイネ。間違いなくイネはシヌンを選ぶだろうから、シヌン頭取との橋渡しを前頭取に頼むドヒョン。

ドヒョンはシヌンの頭取に会います。

委員長の計らいでシヌン頭取に会ったイネ。合併交渉の専門家を雇ったといいシヌン頭取が紹介したのは・・・ドヒョンだーーー!!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。