まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

ザ・キング・2・ハーツ(全二十話)
第十八話~最終話


第一話~第八話はこちら

第九話~第十六話はこちら

 ~キャスト~
 
キム・ハンア : ハ・ジウォン

イ・ジェハ : イ・スンギ

キム・ボング : ユン・ジェムン

イ・ジェシン : イ・ユンジ

ウン・シギョン : チョ・ジョンソク

第十七話
ボングに退位すると電話をするとシギョンに話すジェハの元に、クラブMからの通信が。ハンアに繋がっていると聞き駆けつけます。ヘタしたらすぐ片付けると、銃をかまえた男に四方囲まれた状態のハンア。「何もしようとするな。俺にまかせろ。俺たち、もう楽に暮らそう」と先に言うジェハ。突然、別人の様に泣き出し「そうしてください。生きたいです」と、弱い女の様に泣きじゃくり始めたハンア。言うとおりにしてるハンアを満足そうに見つめるボング。か弱く泣きながら、「WOCの時にこんな人になってほしいと言ったことを覚えてますか?」とキーワードを。「自分が尊敬できる人を望む、正々堂々と勝利したら婚約する」と言ったあれね。「地球儀を見ながら、贈り物をどこに送ろうかと話しましたよね」というキーワードで、ボングに贈り物を届けた場所だと伝えた!!

そこで異変に気づき声をだしたボング。「退位したら、舌をかんで死にますから」というハンアの言葉を最後に映像が切れてしまいます。

中国だと気づき、動き出すジェハ。

ハンアは、ボングに地球儀って何かと問われ、余裕の表情で、お前に愛人の写真を送っただろうと答えます。この場を教えたといい、ラチまでして、米国、中国が見てるから、お前には絶対私たちを殺せないというハンアを、ボングが殴ったーー!!殺すことはできないが、痛めつける事はできると、部下に殴らせようとするんだけど、逆に、押さえつけ、自分の首筋に、メガネで作ったきょうきをあて、「私は特殊部隊なんだ。私たちがどこまで覚悟できてるか、知ってるだろう」と逆にきょうはくを。オモニの前に連れて行けと命令します。

傷ついたハンアを見たオモニは・・・。ハンアが前に行った通り何でもしてみよう、逃げようと言います。

先手を打って、中国政府に圧力をかけたボング。中国政府はジェハに、協力できないと連絡を。韓国の軍隊を入れることが出来ないって事ね。旅行ビザで入国することに。中国政府も警戒してるので、ヨンベ、ガンソク、ドンハが。

脱出を試みるハンア。オモニを護衛しながら・・・腕を撃たれちゃったよー。なんとか地下通路に潜り込むが、大勢の追手が。その中にはボンボンの姿も。やっと洞窟を出るんだけど、目の前には大きな川が。腕を怪我してるハンアに助けてもらうのを拒否し、自分で川を渡ると言い先に泳ぎ始めるオモニ。そして。。。対岸にたどり着いた!!ひゃーー!!ボンボンが追ってきたーー!!ハンアも急いで川を渡り逃げます。

遠くで二人を探しに来たヨンベ、ガンソク、ドンハの声が。返事をしたいが、すぐそこまでボンボンが!!何も考えず頭を低くして走ってくださいと、オモニをヨンベ達の声がするほうに走らせ負傷した腕でボンボンたちをオモニの行った方向と別の方向に誘導します。オモニはドンハに無事保護された。てか・・・あのタイミングでオモニと走ってれば、助かったんじゃ・・・・w

ついにハンアは撃たれた?足を滑らせた?山の斜面を滑り落ちます。

無事帰国したオモニはハンアを心配してて。ハンアは必ずどこかで生きているから、必ず探しだすと約束するジェハ。

中国はボングと手を組んだ。ハンアを脱北者だといつわり捜索してるとの連絡がハンア父の元に。

シギョンはジェハに、自分の父に連絡をして相談することをすすめるんだけど、今は無理だと拒否するジェハが理解できなくて・・・。一体なにがあったのか・・・おかしく思い調べ・・・父の辞職書を読んでしまったーー!!

ICCの国際裁判にボングをかけたいけど、証拠がなくて悩んでるジェハの元に 元秘書室長から電話が。自分が証言するからICCに告発してほしいと言います。それが無理だという冷静な理由を話すジェハに・・・シギョンの言うとおりいざという時力を出す人間だと初めて気づいた秘書室長。そこで・・・偶然閲覧室にシギョンが入った記録を見たジェハは、秘書室長に、シギョンが知ってしまったことを伝えます。

ショックを受け、秘書室長の元に来たシギョン。ショックで泣いてるシギョンに、「これがお前の父の真の姿だ。汚点をつけたくなくて自分の失敗を認めず、結局流された人間の最後がこれだ。恥を知る人間になれ。だから父のこの姿をはっきり記憶するんだ」と言う秘書室長。

ジェハは、ジェシンに、シギョンがいなくなった話と、秘書室長とボングの話をします。

出国しようとしているシギョンを見つけたジェハ。シギョンはボングにわざと捕まって、隠れ家を調べると言います。罪悪感で言ってるのではなく、ボングが自分に関心があるから、自分にしか出来ない事なんだと説明します。そうすれば告発できるって。

それを却下し、シギョンを24時間の禁固にしようとしたところで、ジェシンがひどいパニックになるかもと医者が止めたのに催眠治療を受けるとの連絡が。

ジェハもやめるように言うんだけど、自分も役にたちたいと譲らないジェシン。ジェハが見守る中、催眠治療が始まります。ジェガンを探してる記憶が・・・そして・・・ドアを出てボンボンに会ったその時から、乱れる脳波。医者が中断すると言った時、ジェシンは医者の腕を掴んだ!!やれるってサインを。

うわ・・・あの捕まった時、ジェシンは電話でボングと会話してたんだね。うわ・・・無理やり銃をつきつけられ・・・あの音楽が流される中、ペチカに炭を入れさせられてたんだーー(涙)こんなひどいことを・・・。自分が兄をころしたという記憶を・・・思い出したくなくて、ずっと記憶を閉ざしてたんだね。思い出したジェシンはパニックを。ジェシンの鳴き声を聞き、ドアの外で苦しそうなシギョン・・・。そんな事があったから、あの時、ためらいもせず崖から飛び降りたんだね(涙)

手をしばられ安定剤で眠るジェシンの体は、傷だらけで・・・声をころして泣きながら、ジェシンにそっとふれるシギョンに、キュンときたよーー。

ジェシンに見られた時から、ジェシンが自分では言えないように、もし、自分たちが知っても、公表できないように残忍なやり方をしたボングと、これからは戦わなければいけないとオモニに言うジェハ。


第十八話
ハンアが中国警察に捕まった。キム・ハンアだと言っても信じてもらえず脱北者扱いされ。もうボングと通じてる上の者はハンアだと承知で拘束してるんだよね。ハンアをころさなかったのは、南北を揺さぶるジョーカーだからだと意味深な事を言うボング。

シギョンは父の元に。今までずっと父が恐くて、劣等感でいっぱいだった、でも今は父からやっと独立できそうで嬉しいと笑顔で。もし、自分になにかあっても、父のせいだと責任をかんじないでください、自分が選んだ事だから・・・父は父で自分は自分だからと話します。うわー、シギョン、まさかボングの元に行くって決意??と思ったら、やっぱりー!!

休暇がもらえないならと、辞表を上官に出したーー!!ジェハは、話を聞き、シギョンを出国禁止に。接見拒否をするジェハに、ドア越しで説得するシギョン。二重すぱいをする人間はたくさんいると言うジェハに、「自分だからこそ、ジェハの右腕だからこそ、ボングはジェハに大きな打撃をあたえられるから懐柔するんです。殿下の友人だから?安心してください。私は一度も殿下を友人と思ったことがない。だからどうか、もっと強くなってください。」と話し、行こうとしたあと・・・・「イ・ジェハ!」と呼び捨てし、「お前は一生そこで友達を探しながら暮らせ。ハンアを失って、俺まで失うかと怖がってるんだろう。罪悪感なんかとっくにすてたんだ、だからお前も少しは頭をひやせ!!」と初めてためぐちでシギョンが怒鳴った。

ドアの外に出てきたジェハ。必ず戻ってくるというシギョンを信じ、ついに決意したよ。二人は綿密に計画を練りあげます。行く前にジェシンに会ってほしいとジェハに言われ、「好きにしてもいいですか?王女と近衛隊長ではなく、人間対人間として」と聞くシギョン。今までそうじゃなかったのかと驚き、男対女だろうというジェハ。一度だけ、自分の心のままに会ってもいいかと聞かれ、ジェハはふたりきりになれるようセッティングをしてくれます。

いきなり庭に連れてこられてひとりきりにされ、戸惑ってるジェシンの元にシギョンが。「記憶の事きいたでしょう、化物みたいで愛想がつきだでしょう。」と目をあわせられないジェシン。「アンミョン島を教えたのは自分の父だが、自分のせいだと思うのはやめた、父は父で自分は自分だから。王女様も同じです。あいつらのせいであり、王女様のせいじゃない」と泣いてるジェシンに言って、ジェシンの手を握り、「記憶を取り戻しただけでも、私の王女様は素敵です。王女様のせいではありません。絶対に」と言われ、号泣するジェシン。

ジェシンをおぶって歩くシギョン♪当分休暇を取ると話します。宿題を出すから、それを全部やったら多分帰ってくるって。「自分のせいではないと1日百回言う」「一日三回は無理にでも笑う」「心理治療をきちんと受けリハビリをさぼらない」「人前に出るための練習をたくさんする」「歌もまた始める」の5つを宿題にします。

シギョンのほっぺにチュッとキスして「他には?」と言うジェシンに・・・きゃーーー!!きゃーーー!!きゃーーー!!あのシギョンが!!シギョンが!!!キスしたーーーーー!!!あとで申し訳ありませんっとおどおどするのがシギョンらしいーー!!♪♪

秘書室長の元に行くジェハ。シギョンの話をし・・・止めてもきかなかったというのは言い訳で、どうしても証拠がほしかったから、自分が行かせたのが本当のところだと正直に話し、もう一度宮に帰ってくるようお願いをします。

戻る前に、王母の元にいき、自分の口で自分の罪を告白する秘書室長。ジェガンの最後の表情を聞き、微笑を浮かべてたと聞き、それなら良いと許す王母。

ジェハをボングが威嚇してきた映像かな?北に探すよう頼んでたんだけど、破損していて復旧不可能。証拠はことごとく消えてしまったと失望したとき・・・あの王の日記のカメラが出てきて、何かにジェハは気づいたみたい!!証拠を見つけたって。

ジェハは、記者を集め、先王イ・ジェガンの死が他殺だったと発表。外国の一介会社代表が殺したとし、証拠の映像を見せます。
うわーー!!ボングが兄をころしたと初めて言った時の映像だ!!そっかーー!!ボングの言った「楽しいか?」って言葉、キーワードだったんだ!!!だから録画が開始されてたんだ!!この映像の男がクラブMのジョン・マイヤーだと認め、「王とは、大韓民国自体、五千万国民と同じだから、クラブMのジョン・マイヤーは五千万国民をころしたんだ。我々を弄んだ」とし、「今日彼をローマ規程第七条 人道に反する犯罪疑惑でICC国際刑事裁判所に告発する」と発表します。

ボングの腹心部下は、密かにボングをころして新しいクラブMのオーナーを探そうとしてて・・・怖いわ・・ボングが知って・・・ボンボンが・・腹心の前に・・・ぎゃーーー!!(完全ホラーですw)

ボングの家に忍び込んだシギョンが捕まった。父の話を聞き、罪悪感で自分を犠牲にしてやってきたと説明するボンボン。殺せというシギョン。右腕の腹心をうしなったばかりのボング。狙い通りシギョンはころされなかった。

うわー・・・ひどい・・・あまり早く降伏すると怪しまれるから、力の続く限り最後まで耐えぬいて拒否しなければいけないんだよね・・・シギョンは。ボンボンにごうもんを受けても・・・。

移送されるハンアは、人質をとり携帯でジェハに連絡をとるり、中国のトゥモン収容所だと伝えます。

ハンアを移動させる前に、大韓民国と北の政府からトゥモン収容所への出入り統制の要求が。ヨンベとガンソクとドンハを連れ、トゥモン収容所に来たジェハ。三人に探させ、移送出来ないよう入り口から動かないジェハ。ハンアの「イ・ジェハ同志」という声が聞こえ別の建物だと気づき、移送されるハンアを見つけた!!でも目の前で・・・ハンアが撃たれたーー!!!!一瞬しんだのかと焦ったよ!!撃たれたのは足だった!!

うわー。薬を使われてまでも耐えてるシギョン。ボングは自分の味方になるよう言います。ただし「奴ら(ジェハ)の計画通り味方になれ」って!!全部お見通しか!!得意の洗脳するような言葉で、ジェハは引き止めるふりをしてお前を送り込んだ悪人だと話すボング。「目に見えるものが全てだと考えるのがあなたのレベルだ」というシギョンに、「悪臭のするまわりの奴らを全部片付けてもいいから自分のそばで友達や弟のようにいて自分をまともにしてくれないか?」というボング。そんなボングに、「悪臭の現況はあなたじゃないか」という言葉を!!

今回の事で、ボングを探すことに協力するよう圧力をかけるジェハ(韓国政府)とハンア父(北政府)の前ではどうにもできず、ICCに拘束礼状が出ていて外出は危険なボングに、明日の三時までに出国するよう命令を。

ボングはシギョンに、計画通り懐柔されたふりをしてジェハを偽の住所におびき出すよう言われます。あの・・・思い出したくないほど苦しいごうもんで脅して。ごうもんしながら、父と王女にも同じようにすると脅すボンボン。

ジェハに電話をするシギョン。「全て完了しました。キム・ボングが私を信じ始めました。」といい、場所を教えます。軍を送るというジェハに、直接こないのかと聞くシギョン。ハンアを見つけたので一旦帰ると言われ「見に来てください。ボングの逮捕を」と説得するシギョン。自分が直接迎えにいくので原子力発電所に3時にきてほしいと約束を。満足するボング。

シギョンに会い、シギョンの言うとおり近衛兵を帰し出発する二人。シギョンの様子に違和感を覚えるジェハ。その頃、先に帰る予定だったハンアだったが、戻ることにしたよ。

断崖絶壁においたベンチで優雅に待つボング。シギョンがジェハに銃を向けた!!

シギョンは本当に寝返ったのか。それとも、全てジェハとシギョンの綿密な計画どおりの演技??あの電話の会話の中に暗号があったの??シギョンーーー!!!

第十九話
告訴を取り下げ、ハンアと別れて王位からおりないとシギョンが殺すとし、そうなると、大韓民国の国民が皆しぬかもしれないから、自分か大韓民国か選択するよう言うボング。

シギョンは、本当に本気なのかと聞くジェハに、最初は力のない国王の何が良いんだという話をするんだけど・・・段々と話がジェハよりになり99%不可能な話でも1%の可能性はないかと必ず探しだされたといい「王だから仕えたのではない、絶望の中でも諦めないからお仕えしたのだ」といい、銃口をボングにむけたーー!!待ってました!!とも思うけど、これもボングの作戦だったらどうしようとか、読めなくなってる自分(まみまみ)がいるよーー(滝汗)

そこにヨンベ達、北の軍がやってきた!!やっぱりあの電話の会話は暗号になってたんだね。「おれの選択はお前だ」とボングにいうジェハ。ボンボンが銃を置こうとして・・・裏をかき撃とうとした瞬間・・構えてたハンアのライフルがその腕に命中、そしてシギョンや軍の銃で、ついにボンボンはしんだーー!!ボングはICCに捕まります。

全てが終わったと思った瞬間・・・隠し持ってた銃でボングがシギョンを撃ったーーー!!アンデーー!!アンデーーー!!!

自分の選んだ事だからジェハのせいじゃない、これからもあきらめないでください・・・あなたは国王なのですと言い残し・・・えええーーーー!!いやだいやだいやだ!!!シギョン、死んじゃいやだーーー!!!!

ハンアにシギョンが任務中命を落としたと聞かされるジェシン。帰ってくると言ったのにと号泣するシギョン。同じく号泣するまみまみ・・・(涙)

ジェハは秘書室長の元に行き、今、自分たちは「自分がころした・・自分のせいで死んだ」とお互い同じ事を思ってるはずだと話します。でも、自分は王だし、そればかりを考えていられないし、秘書室長も同じだといい、シギョンとはタイプが違うけれど、父のように心をこめてお世話しますと秘書室長に言うジェハ。そして秘書室長を抱きしめて・・・。

ICCで調査をうけるボングは「今回学んだ事は一つだけだ。俺のような奴は無駄な感情なんてもんは持っちゃいけないって事、毒にしかならないって事」って。このやろーー!!元々難かったけど、シギョンを・・・ウリシギョンをころすなんて、憎さ100万倍だわ!!

クラブMの顧問弁護士は、ICCに保釈を求める書類を提出。世界的に有名な政治家立ちに、政治資金を受け取ったことを公開してやると言ってやれと、南北に圧力もかけろとボングは弁護士に命令。

だめだ・・・シギョンが死んだのに、笑顔で話をしてるハンアとジェハがむかついちゃう。ちょっと頭を冷やしてきます(まみまみ談)

ただいまー。気を取り直して続き書きます。


米国から徐々に経済圧迫が。米国NSC局長は、ボングの釈放嘆願書・・・いろんな国の政治家232人分を用意しているとし、ボングの釈放に手を貸さないとより強力な制裁をうけるだろうと脅迫。自分は国王なので、米国の公式立場が出たらその時電話してくるよう言い、切るジェハ。

同じように北にも中国から圧力が。

共和国代表団がICCに行くので、自分も一緒に行くとジェハに報告するハンア。何もせずそばにいろと、絶対許さないジェハ。

あー・・話は面白いのに・・・シギョンを思うと、ハンアとジェハのラブラブが・・・鼻について仕方ないw

ジェハはハンアのために夜中イベントをしてるよ。幸せにすると言ったのに悪いことばかりで・・だからハンアを行かせられない、ハンアがいないと何もできないだってー(けっ!!)抱きあう二人(けっ!!)←すみませんw

二人で夜中の遊園地を楽しむんだけど・・・このハンアの「チェーゴー」って・・・豪快ガールズに出てたafter schoolのガヒみたい(苦笑)自分は一人の女じゃなく、ジェハと一緒に手をとりあって行きたいというハンアの説得に負け、3日間だけというハンアの言葉を信じ、行くのを許すジェハ。

共和国代表団の代表としてICCに来たハンアだけど、決定は2週間後の予定が、健康状態の悪化を理由として首相裁判官の裁量により20分前にボングの保釈が許可されたと聞かされます。せっかく来たのに、アメリカを相手にするには北は小さな存在すぎて相手にもされないんだよね。

外に出ると、保釈されたボングが!!結婚を邪魔するつもりだしケンカを売っちゃうよーなんて言いやがった!!

米国NSCはジェハに面会し、ワシントンが北を攻撃しようとしていると暗に伝えてきます。カメラを起動させ、公式的じゃないならむやみなことは言うなといい、もう一度北を攻撃しようとしてるのかと質問するジェハ。それは合衆国の軍事作戦だからコリアには言わないし、通知する義務がないが、やるときにはやると、曖昧な言い方で圧力をかけてきます。しかし・・・逆に、北を攻撃したら、米国は南に一歩も入れなくなりますと忠告を。

ボングが告訴を取り下げ国防構造も自分のやり方に変え・・・国を売れって内容の要求を送ってきたよ。戦争の話もにおわせてきてるし、悩むジェハとハンアに、心理作戦を仕掛けてきてるから絶対に揺らいではいけないと言う秘書室長。そして二つの事を選択しないといけない状況だと説明を。1つは、ボングの条件を全部飲んで廃位すること。2つ目は、降参以外の全てをし尽くすこと・・戦争を起こさないように最善を尽くす事。ジェハが国民だったら、どっちの王を望みますかって。

まずは外交からと、ジェハとハンアは20カ国訪問を始めます。

ドンハは、シギョンに頼まれていたものをジェシンに渡します。パスワードはジェシンの誕生日。VHSが一本。VSっていうのがシギョンらしいよね(涙)

キスした事を謝るシギョン。面白みがなくてつまらないから、隙を見せたら飽きられると思って遠くから見つめるだけにしようと思ってたのに、ダメだったって。初めて会った時から好きでした・・・自由で堂々としてて、自分には無いものばかりで。数千回、数万回、王女様が好きになる人が自分であればいいと思ったけど、自分は王女様にふさわしくないって。だから今回、王女様にふさわしい人間になりたいから・・・。このビデオを見ることはないはずだ、死にに行くわけじゃないから・・・格好いい人間になって帰ってきます。ユーモア集(本)も持っていきます。これ以上堅苦しくなることはないですって。

センス充満ってやってるのが・・・・うあーん!!!シギョンーー!!「王女様のように素敵で堂々とした人間になって帰ってきます。そして、必ず戻ってきて、直接話します。愛してると」なんて。うあーん!!なんで死んじゃったのよーー!!うあーん(号泣)。

北に戦争をしかけるには、名分が不足してると言われ、だったら作れというボング。北出身者を装った男に米国ミシガンで爆弾テロを起こさせ、自爆させやがった!!(怒)これにより米国は北への物理的攻撃を発表!

北は、自国の者ではないと確認するも、今更そんな事発表しても何の意味も無いことがわかってて。北は南に米国との仲裁に入ってもらうしか方法は残らなくなった。

米韓連行司令官が先手を撃ち、韓国首相に電話を。大韓民国全域でテブゴン三段階が発令されます。テブゴン三段階になると、韓国軍の統制は米韓連行司令部に委譲されるとの報道が!!

南に助けを求めたのに裏切られた北は、米軍が平壌を攻撃すると同時にソウルを爆破すると発表。

ジェハとハンアは何も知らないんだよね・・。上の命令で、ドンハは、ハンア父がハンアに会いに来るから、ジェハだけ先に下船するよう言います。何も疑わず、先に下船し、行ってしまうジェハ。そしてハンアの前に父が。

ハンアはわけも分からず父に北へと連れていかれ・・・ジェハは宮に来て初めてデフゴン3に入ったと聞かされます。午前9時に軍事作戦権が米韓連合司令部に移ったことも。

北がソウルを爆破すると発表したことを聞かされたジェハ。同じ頃、ハンアもその事実を聞き、無理やり国境を越えさせられようとしてて。


第二十話
ジェハと離れられないと抵抗するハンアに、年老いた父と会えなくなっても良いのか・・・次会えるとしても、父は墓に入ってるはずだと言われます。残ってもいいからハンアが決めろって。そこにジェハからの電話が。北とのホットラインも全て切られていると聞き・・・北に帰ると言うハンア。連絡手段がないなら、残るのは戦争のみだ。自分がそのホットラインを繋ぐって。ジェハの気持ちを話して、戦争をやめるよう共和国を説得するとも。父ともジェハともずっと会いたいから行くというハンア。必ず戦争をお互いに止めよう、そうすればまた会えると・・・愛してると言い電話を切ります。

合同司令会議で米国大統領が最終承認を出し、5月24日16時に米国は北を攻撃すると聞いたボングはジェハに電話を。この事実を伝えます。あの絶壁で会った時からこの計画を始めてたといい、韓国で一人でも人がしんだらお前が殺したんだって。しかし、ジェハは、ボングがころしたんだ、罪悪感をおかしなこじつけで埋め込もうとするなとし、ボングを正当に法の下で罪の代価を払わせるとはっきり言います。

ジェハ不在中に確認もせず発令したことを気に掛け、米軍司令部がデフコン二段階までさげ、ジェハの同意を求めてきます。しかしこれは、自分たちを正当化するための形式的なもので、ジェハがだめだといっても通るはずもない。

まずは国民の安全が第一だ。ジェハはこれに同意し、報道されます。

北に戻ったハンアに、王室のシェルターなど、国防機密を聞き出そうとする常任委員長(だよね??)ハンアはホットラインを繋ぐよう説得を。しかし聞き入れられず、暴風2合が発令されたときき、驚きます。

ジェハは不安がる国民を安心させるため、北が攻撃したら、対価を払わせると声明を出すしか無いんだよね。
ハンア父はベルリンに、二人で亡命しようとハンアに。国王の立場だから仕方ないとジェハを信じてるハンアに、父は、北が先に先制攻撃をするかもしれないと口を滑らせます。

南でも、3日で勝てるから、全面戦争をすべきだと首相が秘書室長に連絡してきて。

今、戦争が起こると、驚くほどの数の国民が亡くなり・・・40歳未満の男子は亡くなり、南北は民族共倒れになると聞き衝撃を受けるジェハ。

ハンアの隣に越してきたという中国なまりの男が餅だと渡したものは・・・ジェハから送られたものだった。見つかった時のため、手紙もないけど、あの手作り化粧品でジェハだとわかります。その中には、米大統領が最終承認をだした、攻撃日時がかかれた極秘書類が!!

ジェハから送られてきた書類のことを常任委員長に話し、日付が知りたければハンアは共和国代表となる南北非公式会談をするよう求めるハンア。聞き入れない常任委員長に、帰り際、奇襲攻撃は5月30日でしたね、その日では遅すぎますと言われ、渋々提案を受け入れた常任委員長。条件として、ジェハとの婚約の時結んだ南北調印文書を破るよう言われ、躊躇わず破るハンア。常任委員長は、会談が終わってハンアが書類を渡すまで父親を拘束するなんてきたないことを。信用してないんだよね。会談は同時撮影機で全て監視されてるのはわかってるだろうなと言われ、望むところだ、南朝鮮国王がなんというかわかるだろうから直接胸中をみて判断してくださいというハンア。

会談で久しぶりに再会するハンアとジェハ。公式的ではなく、共和国に対する率直な気持ちを教えてほしいと話し始めるハンア。米国が5/24に攻撃するのを知ってるか?というジェハの言葉に、あと一週間しかないではないかと、ハンアの自宅を捜索するよう命じる常任委員長。同席していたジェハ父が書類を常任委員長に渡します。

なぜ日付をいうんだと責めるハンアに、俺は5/24にお前と結婚すると言うジェハ。そして常任委員長に、ハンアの後ろにかくれず直接話しをするよう言います。

電話で直接、自分たちは米国からテロをうけるんだという常任委員長に、平壌を攻撃すれば南を撃つという事自体が常任委員長なんだと言い返したジェハ。米国が北をうち、北が南をうち、中国まできたら、この土地に生きてる人が一人でも居ると思うかと問います。ハンアとジェハが隠れて結婚しても意味はないが、南と北が一緒に結婚で対抗したらどうかと言うジェハ。

結婚式は皆から祝いを受ける席であり、自分たちは世界に一つしか無い分裂国家だから、結婚発表するだけでも、全世界が祝賀ムードで大騒ぎになる。その結婚式の時間にミサイルをうつなんて、名分がないから絶対出来ない。結婚を通して、南と北の皆が一緒に生き残るんだと主張するジェハ。

うわー。非常ボタンを押し、双方の護衛がはいって、敵の代表に狙いを定めてる状態で、南北結婚で行くなら五分後に、警戒段階を下げ、そうじゃないならここで自分を撃てと言うジェハ。

決定できない常任委員長。自分を撃てば即戦争だから撃つよう相手方のヨンベに言うジェハ。とても撃てないというヨンベの銃を取り上げ、ハンアが銃をジェハに。ジェハをころして、自分も死ねばいいんだと。。。まさに引き金を引こうとしたところで、決定の決意を伝えた常任委員長。

北では、警戒段階を下げ、米帝の暴圧の前に、銃刀で迎え撃つのではなく、体一つで平和のために前に出たと発表。それを聞いたボングは、それでも5/24に攻撃するだろうと問い合わせるんだけど、その日、板門店で合同結婚があるときき、そこを攻撃しろと言い出します。攻撃しないなら、賄賂の事を全部ばらすと言うんだけど、ボングをクレイジーだといい、そんな事をすると職を失うから好きにしろと相手にされません。
!!!

5/24.米国の牽制を振り払って板門店に向かうジェハ。米国首相は、この歴史的な結婚を祝福し、報道された北への鑑賞は論議したこともなく、朝鮮半島の平和に手を貸したいと願っていると公式発表を。そして無事結婚式を終わらせます。

ボングが来るんじゃないかとすごくドキドキしてたんだけど、ICC??捕まってるじゃん(滝汗)非人道的犯罪の罪で、終身刑だってー。

拘置されてるボングの元にいったジェハ。「俺が勝ったんだ。戦争直前までいったんだ、恐かっただろう?お前たちには大きなトラウマができたんだ。爆竹の音を聞くだけで驚き、サイレンの音を聞くだけで心臓がバクバクして。韓国だけがそうだ。戦争を経験した国。だからお前たちは益々不安になる。攻撃された恐ろしさで、どんどん武器を買って・・」と嬉しそうに言うボングに、「止めたじゃないか。自分たちが防いだという自信ができた、世界で一番恐ろしい戦争を防げたのに、出来ないことなどあるか。」と言い返し「ありがとう。俺達を強くしてくれて。」とお礼を言い、去っていくジェハ。クラブMはまだある、代表が変わってもお前を追い込むと負け犬の遠吠えのように叫び続けるボング。

最後は四年後の姿ね。ジェシンの、一生シギョンのことだけを考えて年をとって死ぬとは言えないけど、ずっと心の片隅に置いておくって言葉、いいわー。最後にシギョンが見れてよかったよ(涙)

南北結婚による色んな障害や、クラブMの残党の圧力もあるけど、可愛い子どももできたハンアとジェハは、戦争を防げたんだから出来ないことなどなく、どんな状況でも焦ることなく平和に暮らしてるというハッピーエンドでした♪これで、シギョンが生きてればもっと良かったのにーー(号泣)

注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。