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京城スキャンダル(全十六話)
第九話~最終話


第一話~第八話はこちら

 ~キャスト~
 
ソン・ウファン(ワン) : カン・ジファン

ナ・ヨギョン : ハン・ジミン

イ・スヒョン : リュ・ジン

チャ・ソンジュ : ハン・ゴンウ

 

第九話

すっかり自暴自棄のワンは、ヨギョンが撃たれたあのカフェが解禁になり、そこでナンパしまくってて・・・ソンジュは、ヨギョンを見舞わないのかと言うんだけど、「俺は嫌われてるから。他に相手がいるから」って・・・「好きなら奪えばいいじゃない」と言われても、今のワンはあんな現場見ちゃったから・・・・でも・・・結局他の女とも遊びきれなくて、最後に車から降ろしちゃって・・・

そんな中、ヨギョンは家で休養を。ワンを求めて夜中、本屋の前まで徘徊したりして・・・

そんなワンだけど、あの巡査部長だけは許せなくて、男と男としてだと言い、殴ります。俺にふくしゅうするなら殺せ。でないと、今度ヨギョンに手をだしたら、地の果てまで追いかけてやるって・・・

ワンは義母にお礼に。義母は、本当は自分は貴方の母を奪ったんじゃないと、事実をおしえます。父は一途な人だった。でも母には、結婚前に愛した人が居て、病気に鳴って亡くなるまでずっと・・父に心を開いてくれなかった。そのさみしさを埋めたのが自分だっただけだと。ヨギョンは見た感じ、ワンを愛してるとは思えないから、父と同じ苦しい愛は選ばないでほしいと・・・そして父にも母と生きて幸せだったか聞くんだけど・・・父は幸せだったけど、母はどうだったかわからないと言います・・・悩むワンにソンジュは、いつまでもそうしてないで、奪うなら奪えばいい。行動すべきだと忠告します。

ソンジュは、ヨギョンを訪ねるが、あまりにも怯えてて・・・辛いゴウモンに耐えてくれたヨギョン・・・彼女の怒りは沸騰し、首長の指示のないまま、あの証言した男爵をアンサツしたよーー。今回は訓練をうけたイノも活躍して。

男爵失踪で、忙しくなる総督部。スヒョンはヨギョンを探れと指令されます。スヒョンに会ったヨギョンは、スヒョンのお陰で助かったことのお礼を言うんだけど、スヒョンは「勘違いしてるようですが、貴方が助かったのはワンさんの尽力のお陰です」とおしえます。

ワンの落ち込んだ様子に困ったちらしのメンバーはソンジュの元に。ソンジュったらつよいわー!!あのサチコと居るワンを無理矢理連れ出したんだもん。そしてヨギョンの店に。行きたくないと言うワンに、勇気を出して行動することが大事だと言います。そして・・・・ワンはヨギョンを本屋から連れ出して。追いかける刑事。でもそれをスヒョンが制止し「自分が責任をとるから」と。そんなスヒョンをお茶に誘うソンジュ。

ワンは、ヨギョンとの思い出の場所に次々と行き、ヨギョンの武勇伝を思い出させます。笑ったヨギョンに、それでこそヨギョンだと言って。それが魅力なんだって。お前の好きな人にもそんな自分を見せるんだって。俺とあいつは幼なじみだから、助けることができるとまで。そして・・・最後、発砲されたカフェに。ヨギョンは嫌がるんだけど、ワンもあそこで傷をうけたんだ。お互いの度胸試しだといって、カフェに。するとそこにはスヒョンとソンジュが。奇妙な四人で交わす乾杯。ワンは帰り際に、スヒョンに、ですますじゃなくて、友達口調で良いといい、スヒョンは、こういう行動はあやしまれるからよした方が良いと話し、それぞれワンはソンジュを。スヒョンはヨギョンを連れて帰ります。

ヨギョンが戻ると・・・あああ・・・どうしてもヨギョンが心配で居ても立ってもいられなかったイノがヨギョンの様子を見に行って、スヒョンにつかまったよーー!!

それを聞き、ソンジュは、とらわれた同志達の件も含め会議して、署を責める計画を立てようとしてるよー。

イノの担当はゴウモン専門の巡査がやるよう先輩がいうんだけど、先にスヒョンが課長の許可をとり、自分が担当すると言って。イノに「妹は北間島にいるんだよな?」と質問を。

そのころ、ヨギョンの元には「とらわれた子鯨は、必ず海にかえします」という暗号文が。

イノが心配で、ヨンランのモダンガールな服を借り、ミョンビン館に来たヨギョン。一緒に行こうと、ソンジュとソンジュのおつきにつれられてでかけるヨギョンが気になってつけるわん。そんなこと、ソンジュはお見通しで。あやしい小屋に入り、怪しい箱をあけるとそこには銃弾が!!いきなり銃をうしろからつきつけられるワン。振り向くとそこには、ソンジュとお付きと、ヨギョンが!!ソンジュは「ようこそ。エムル団にってーー!



第十話

イノは、無嫌疑で釈放される条件として、夜学に通い、ミョンビン館に住み込み、ヨギョンとソンジュの事をさぐるスパイになれとスヒョンにいわれます。有効な情報を得たら、北間島にいる妹に会わせてやるといわれて・・・

エムル団の事を知ったワン。ソンジュは、エムル団の組織員になるか、ここで殺されるか選べと言います。しかし・・・結局はやる気のない人を入れても、密告者になるだけだといい、ワンの意志にまかせます。ソンジュはワンに、放浪してるその人生に終止符を打ってあげたかったから、あえて尾行に気づかないふりをしたと言って。しかし、受け入れられないワン。英雄になりたいなら、お前達だけでやれと、ヨギョンを連れ出し帰ろうとするんだけど、ヨギョンはそれを拒否。自分の意志で自分の力で祖国を解放すると決めたと言って。そのまま立ち去るワン・・・・

解放されたイノは、ミョンビン館に勤め口を頼み、無嫌疑でスヒョンが釈放してくれたと話をします。しかし・・・・北間島の妹の事やスパイの事は話さすに・・・

そして、ヨギョンの変わりに本屋でヨギョンのふりをしてたヨンランに、「もう見張りは撤収させたから、帰っていいぞ」と言うスヒョン。一体どういうことなのか・・・・不信に思うソンジュ。

うわー。この前の恩で、ワンはサチコの娘ミユキとお見合いすることに。嫌がってたんだけど、義母にまた、ヨギョンに会うぞって脅されて・・・心配したソンジュは、自分の心に正直になって、もう流されるのはよしなさいと言うんだけど、ワンは聞き入れなくて・・・・そこにヨギョンとスヒョンが一緒に歩いてきて・・・

実はヨギョンは任務遂行の為、またスヒョンのもとに。総督府とはいえ、朝鮮人側についてくれてる人だから、彼は必要だとの指令が。それで一緒に洋服を買いにいって。遠慮するヨギョンだけど、スヒョンは「北間島に、父と妹が居て、妹は丁度ヨギョンさんと同じくらいで。妹にできなかったことをさせてください」って言って、服をかってくれたんだよね。

二人を見たワンは、ヨギョンをひっぱっていって、「お前とあいつは総督府と独立主義者で危険すぎる」と忠告するけど、彼は、助けてくれた優しい人だし韓国人側についてくれる可能性の高い重要な人だと言い張って。ワンは立ち去ろうとするヨギョンに「あいつがそんなに好きなのか?」と聞きます。ヨギョンは「好きです。すごく好きです」って答えちゃったー!!

スヒョンとソンジュは一緒にお茶を。そこで、もう二度と君たちに銃を向けることがなければいいと言うスヒョンに、こんな時代だからいつ敵になるかわからないわと意味深な事を言うソンジュ。ソンジュはなんだか弱気になってきてるみたい。自分の正体も本音も隠して、信じてる人を欺いて生きてるのがつらくて。だからワンにばらしたっていうのもあるみたいだね・・・大事な取引の前なのに元気なくて。

ワンはミユキを迎えに京城駅に。ミユキを両親の元に連れていきます。総督府でスヒョンにあい、「ソンジュとヨギョンの次は日本女性か?彼女にきめたのか?」と言われ「守るならきちんと守れ。今度ナギョンが血をみたら、お前が血をみることになるぞ」と言うワン。

そんな中、エムル団の武器調達の情報が総督府にばれた。何も知らず出向いたソンジュ。警察に銃をむけられて・・・・銃撃戦の中、バイクで逃走。スヒョンの銃で腕を撃たれて。

このせいで武器調達は不可能に。日本に、私設銃の図面を買い取りに行くしかない。ソンジュが行くというけど、ブラックリストに載ってるので危険だ。ヨギョンは自分が行くと言い出します。それを影から聞いてたワンは、絶対この子はダメだーって。そしてついに、「俺が行く」といいだしたー!!今ミユキがきてるから、ミユキに日本の観光案内を頼めば、これほど簡単に検問を通過できる状況はないって。

ヨギョンを危険な目に遭わせるくらいなら自分がと言うワンに「貴方は私の父でも兄でも恋人でもない全然関係ない人です。独立戦士になる気もないし、あなたと私はずっと平行線です。余計な事をしないでください」って・・・「本当に俺は・・・何でもない人なのか?」と聞くワン。きっぱりと「そうです。何でもない人です」と答えたヨギョン。

ついにソンジュが一肌ぬいだよ。ヨギョンに、ワンが行方不明だって話をして。傷ついて居なくなったって。そして、世界で一番軽蔑してる義母に土下座してヨギョンを助けたこと・・・そしてすぐに警察にかけつけたこと・・・・そのあと、巡査部長を血祭りにあげたこと・・・彼の気持ちは本心だと教えて。ヨギョンはちらしに行きます。ちらしのメンバーもソンジュに頼まれてて、ワンは兄の寺に行った・・・まさか失恋で兄の後を追うんじゃって・・・

心配で居ても立ってもいられないヨギョン。そこにワンが。ほっとして涙するヨギョンに「お前にとって俺はなんでもない人かもしれないけど、俺には違う。俺が独立戦士になれなくて、君がやってることを諦めなくて、一点に交わることはないと言ったが違う。君が俺に革命を教えてくれ。そうしたら・・・俺が君に愛を教える」そういって・・・・きゃーーー☆キスしたーーーーキャッ(^^*))((*^^)キャッ



第十一話

ソンジュはあの・・・芸者になったばかりの幼い頃、スヒョンの言った言葉をずっと心の支えにしてて。苦痛が自分を強くすると・・・そして彼も同じ道を歩いてると信じてて・・・こうなってしまった今、とても辛くて、どこまで自分は強くなればいいんだろうって・・・・一人思い悩んでるよ。

ワンはスヒョンに、これからは堂々と正面から逃げずに闘うと宣言を。

ワンはソンジュに、兄の亡くなったいきさつを話します。そして・・・・スヒョンの事・・・許せないけど、今でもどうしても信じて・・・本当は違うと信じてる自分が許せないと・・・。ソンジュは、昔、兄のミンとスヒョンを見た話をします。ミョンビン館で密かに活動してたのを盗み見してたと。自分の知らないミンの姿を必死で聞くワン。二人とも格好良くて、正しいことに向かってまっすぐで・・・だから自分も同じ道を生きたいと思った。でも・・・一人が亡くなり、一人が意志を曲げ、ワンが傷ついてることを知らなかった。これからはその怒りを、スヒョンに向けず、そうさせた敵に向けて欲しい。そして、貴方のお兄さんのように一緒に闘って欲しいと話すソンジュ。

総督府では、スヒョンと先輩が、あの逃走したバイクの人間がエムル団に違いなく、今までの事件と弾痕が一緒だから同一犯だという話で、もめてて。すっかり無視された保安課長は激怒!話があるのにって。何かとおもったら・・・≧∇≦ブハハハハハミユキの歓迎会に女性同伴でこいって話だったよ。

これって、ワンの母が企画して、ワンがミユキに一目惚れしたから、ワンが言い出したって事にしちゃってて。

その頃ワンは、偶然会ったヨギョンが逃げ出すのを追いかけ、「早く革命を教えて」って♪ヨギョンは「まずは事故革命して仕事をまじめにしてください」ってドギマギと。そんなヨギョンに「今度にげだしたら・・・がばっとキスしちゃうぞ」って~o(>▽<o)(o>▽<)oキャハハ

ちらしに戻ってみると、サチコとミユキの車が!!逃げだそうとしたワンだったけど、あの・・・日本に自分が行くと言った事を思い出し、事務所に入り、いつものワンの手腕で、ミユキをデートに誘います。そしてうまく来週、一緒に一週間日本観光に行けるよう話を持ちかけて。

その頃ヨギョンはスヒョンに、ミユキのパーティに一緒に行かないかと誘われます。ワンがミユキと親しそうにあるいてるのを見て「絶対行きます」と言うヨギョン。その後、ワンは、「自己革命しました。来週ミユキと日本に行けそうだから、お前は絶対日本に自分が行くっていうなよ」と言いに行きます。

週に一度の報告の為スヒョンの家にきたイノは、何も変わりはないといいます。帰ろうとするイノに、密告というのは・・・・魂を売ることだ。魂を売ると一生地獄で生きるんだ。そして売らなかったらどうなるか・・・命をかけないといけなくなるということだ。どうやって生きるのが正しいか懸命に考えろと言います。

ついに男爵の遺体が見つかった。エムル団の仕業か解明する必要がある中・・・ミユキの歓迎パーティが。巡査部長は先輩に「一芝居うってみようと思うので、協力してくれませんか?」と話を持ちかけます。もしかしてスヒョンを疑ってるのかな・・・スヒョンが首長だとしたら。。。。この事件はソンジュが勝手にやったことだから知らない事だよね。まー、スヒョンが首長だっていうのは単なる私の想像だけど(笑)

うわー。スヒョンの使いだと嘘をついた男が、怪しんで嫌がるヨギョンを無理矢理連れ去って・・・そして、ちらしの三人の従業員と、ソンジュを巧みに、ミユキのパーティだと嘘をついて、あの事件現場のカフェによびだし・・・その黒幕はやはりあの巡査部長!!「あの時の重要人物が集まったな」って不敵な笑みを!!実際のパーティはワンの家の庭なんだもんー。

そして一人一人、負傷したはずの腕を見せろと言い出す巡査部長。ソンジュの番に!!そこに、あのソンジュの付き人に呼ばれたワンがくるんだけど、一足先にスヒョンが!!「また単独行動か!!」と、場をせいし、皆を外に出します。スヒョンは、巡査部長と話をしようと言ったけど、巡査部長は、「結構です。私の望む答えは出ましたから」と笑顔で去って・・・

ソンジュはスヒョンと二人きりになり、「どう考えても貴方は私たちの危機をたすけに来る。貴方は味方なんじゃない??味方なの?敵なの?」とはっきり質問を。スヒョンはソンジュの負傷した腕をださせて「君はエムル団の狙撃手なのか?それとも首長なのか?」って・・・・「わかってるならどうして見逃す?」と聞くソンジュに、「俺が生きろと言ったから・・・俺がお前に生きろっていったから・・・その言葉の責任を取っただけだ。二度と敵として会いたくない」そう言って立ち去ります。

ミョンビン館に戻り、首長からの伝達をするソンジュの付き人。第三のターゲットの情報収集をし、ワンが日本から持ってくる図面が手に入り次第、迅速に行動すると。しかし。。。。今回の件にはソンジュは完全に除外すると。狙撃手はイノだと言います。

怒ったソンジュは、付き人に悪態をつきます。しかし、すべてはソンジュの単独行動だった男爵のアンサツで手がかりを残し、こうなったんだと責める付き人。首長に会わせてほしい。ここまで意見が合わないと、やっていけないというソンジュに、絶対ダメだと言う付き人。切れたソンジュは、単独でやると。ワンと日本に行き、図面を手にして一人で総督府を襲うって。制止する付き人に、だったら首長に会わせろと怒鳴りつけて。

仕方なく首長に会いに行かせる付き人。しかし、手は縄でしばり、目隠しをして。ソンジュは首長に、あの男爵の事件を後悔してないと言い、今回の件に外すのは納得できないと文句をいって・・・首長は、ソンジュの縄をほどき、「何度も貴方には警告したはずだ」といいます。

この声は・・・・目隠しを外すソンジュ。「お会いできて嬉しいです。エムル団首長、イ・スヒョンです」とスヒョンがーー!!やっぱりーーー!!ってことは・・・・やっぱり、あの、巡査部長の茶番劇でスヒョンの事ばれたって事?




第十二話

あああ・・・きっとスヒョンは。。。今も変わらずソンジュを愛してるんだろうね。どうして私を今回の件から外すのか聞かれ、傷の具合を聞くスヒョン。そして・・・自分の失敗だったと・・・貴方を見て、ふるえてしまったと正直に自分の過失を認めます。そして。。。「貴方が同志でよかった」と・・・・帰りの道中で・・・ここまで自分を偽って・・・苦しい思いをしてるスヒョンを思うと涙が出るソンジュ。

日本に行くワンにソンジュは、警告します。見つかるとミユキは逃げられても貴方は殺されると。ヨギョンの為に行くのは分かるけど、相当に命がけだと。でもワンは、兄や友が歩いた道を歩く決意をしたと答えます。ソンジュは、首長がワンを心配してたから忠告しただけだと伝えて。

スヒョンはヨギョンの元に行き、妹にあげたかったキャンディをプレゼントし、これで最後だと言います。これからは貴方を無視しますと。そんなスヒョンに、最後に妹として一緒に石遊びをするヨギョン。そして最後に、妹の私が許すから、時には笑ってくださいと言うヨギョン。これからは、自分の愛する人に正直になってくださいと言うスギョン。

もうスヒョンを許してあげれないかと聞くソンジュ。許しても欲しいと思ってない相手は許せないと言うワンに、言えないだけかもしれないと言うソンジュ。信じてると言ったじゃない・・・あの人に免罪符をあげれるのは貴方しかいないのよ。と言うソンジュを、無視して立ち去るワン。

日本に出発する前日。ヨギョンと一緒に古本やにデートに行くワン。手をつないだり、電車で肩を組んだり・・・♪そのころちらしでは、サチコが自叙伝の執筆をワンが怠ってると激怒で。相手する編集長。その間カフェにいくというミユキについていったスタッフ二名。なんとかあの自叙伝を発行するのを食い止めて欲しいとおねがいしてて(笑)そこにワンとヨギョンが!思わずヨギョンの事を「出版社の見習いだ」と嘘をつくワン。ヨギョンは嫉妬からつい・・・のぞきに行ってしまい、それをミユキに見られて・・ミユキは怪しくおもったみたいだね。

その夜、ミユキの家族とワンの食事会。その食事の席で、朝鮮人を馬鹿にする保安課長。そして、信用できる朝鮮人はイ・スヒョンだけだと。サチコはスヒョンも、強力な婿候補だと言います。

ワンはスヒョンの元に。兄の亡くなった正確な場所を知りたいと。法政大学の兄の友の住所を教えるスヒョン。「苦労したな」と言うワン。総督府の今のお前じゃなく20歳のお前に捧げる言葉だといって・・・あああ・・・でもスヒョンの家を出たワンはイノを見つけてしまいます。追いかけ、妹に会わせると言う条件で、ソンジュとナギョンの報告をしろといわれたことを知ったワン。再びスヒョンの元にいき、「どうして俺にお前を許す機会をくれないんだ。どうしてお前のような密告者をつくるんだ」と怒りをぶつけて・・・・

ついに日本に行く日・・・父だけは、ワンの本当の意志を理解してるんだよね。そして深くはきかず、何かあったら命をかけても守ってくれると・・・いつかこうなると思っていたと・・・

出発したワン。後ろ姿しか見送れなかったヨギョン。そんなヨギョンに、ソンジュは、もう偽装恋愛の指令が終わった事をつげ、それを知らず、ワンが旅だった事を哀れみます。その後ヨギョンとソンジュは酒を飲むんだけど、弱いヨギョンは、偽装恋愛は良くないって首長に言ってくれって。自分がしてるときはよかったけど、彼がしてると、心が痛いって本音を。眠ったヨギョンに、「それでも貴方がうらやましいわ・・・それでも一緒に居れるじゃない」と言うソンジュ。

イノはスヒョンに、密告者にはなれないと報告します。スヒョンは、それでも集に一度ここに来て、ホンでも読めばいい。理由はお前で考えろと。しかし・・・スヒョンの家を出たイノを捕まえたのは巡査部長。スヒョンの事を報告しろって。それによっては妹の生死が関わるって脅して。

ソンジュは、ワンにだいけは首長だと知らせるべきではないか・・・兄の死の真相が知りたいとスヒョンにききます。酔ってミョンビン館に眠ってたヨギョンは、それをきいてしまったみたい。でも肝心の話は・・・・シーンででてこなくtれ「これでも、許してもらえると思いますか?」ってスヒョンが言うシーンでおわったよーー。なにーー??気になる!!

図面はワンに渡された情報はあるが・・・ワンは三日予定を延長しても戻ってこない。

実はミユキが体調を崩して入院してて帰国が遅れたんだよね。子供達から「おじさんと野球する」と言われ、ワンだときづき、駆けつけたヨギョン。子供達を追い払うヨギョン。殴られるか覚悟してたワンだったけど、ヨギョンはワンに抱きついて「会いたかった・・」ってキャッ(^^*))((*^^)キャッ

せっかく図面を手にいれたが・・・作れる組織員は別件で捕まってしまった。しかし・・・もう一人つくれる男はいるという・・・気が弱いけど簡単に見つけられる相手・・・おも・・・・おも・・、まさかちらしの編集長???

イノが消えた。。。考える時間がほしいと。それを聞いたワンは、どこまでスヒョンがやるんだと激怒。ワンを追い、貴方にはなさなければないけないことがある。と言うヨギョン。受け入れられなかったら、去った方がいいと・・

そして、スヒョンの元に!!「なんでだー!!なんでおまえがーー!!」と泣きながら問い詰めるワン。ワンは真実を知ったの??知る前にスヒョンに会ったの??どっちーー?




第十三話

そうだったんだ・・・・・。あのミンが撃たれた日・・・・密告があって、ミンは捕まった。二人一組で行動してて、その後ろにはスヒョンが居た。ミンを置いて逃げることができないスヒョン。このままスヒョンまで捕まるわけにはいかない・・・・ミンは・・・・同士にこの密告を伝え、スヒョンに生きて、祖国解放を成し遂げてほしくて、わざと日本警察の前で、スヒョンに銃をむけ「この汚い密告者め」と!!そのせいでミンは撃たれ、ミンの意志をくみ取ったスヒョンは「天皇陛下バンザイ」と、心を偽って言います。本当は他の人が密告したんだけど、ミンもその密告者とともに、日本警察の為、ミンを見張ってたということになり釈放された。

そして・・・スヒョンは、ミンが本当はやるべきだったことを・・・・このまま密告者として生き、親日派のふりをして、総督府に入る指令を受けます。ミンの変わりに総督府に潜入する任務を。

それを知ったワンは「せめて俺には話すべきだった」と言うんだけど、ワンは巻き込みたくなかったし、どうせ有罪なら、自分が十字架を背負って、ワンには違う道を歩いて欲しかったと。そして・・・どうしても生きなくてはいけないんだ・・・祖国が解放されるまで・・・俺が解放されるまでと・・・。

スヒョンはソンジュの元に行き、ソンジュが同士でいてくれたから話せた。お陰で友達もとり戻せた。生きててくれてありがとう。そして同士で居てくれてありがとうとお礼を言うスヒョン。ワンになぐられ怪我をしたのを治療するソンジュ。愛し合ってるのに愛し合えないスヒョンとソンジュ・・・切ないよ(T-T) ウルウル

ワンはヨギョンに、命をかけたい人と仕事が出来たと告白します。死なないでというヨギョンに、俺は死なないしヨギョンも死なせない。ずっとずっと長生きして祖国が解放されるのを見ようって。

ワンはスヒョンを父の元に連れていきます。最後まで信じてやれなかったことを詫び、ミンのせいで重い命の代償を背負ったことを詫びます。一人で今まで頑張ってた気もちをかんがえると・・・でも、ワンは、これからは半分自分が背負うと宣言。スヒョンはもう一人じゃないって。そんな二人に父は、スポンサーになってくれるといいます。私を利用しなさいって。そして・・・今まで通り憎しみ合ってる偽装をする約束をし、離れる二人。

ミユキはヨギョンに出会い、お茶に誘い、ワンの事を気に入った話をします。能力のある人だし、留学の意志もあるみたいだから、一緒に日本にもどりたいと言うミユキ・・・ヨギョンは動揺します。すっかりワンの母とミユキの母は二人の結婚話で盛り上がってるし。

生まれ変わったように仕事に精を出すワン。しかし・・・ヨギョンとスヒョンが一緒に居て、スヒョンが笑ってるのをみると・・・・やっぱり格好良くて気になって。。。。そんな中、ソンジュに、ヨギョンの心にはワンが居て、スヒョンの事は偽装恋愛だという事をききます。「なんで今頃いうんだー」と激怒するワン。喜ぶかと思ったら、どうみてもスヒョンは独立戦士だし格好良いしナギョンの理想じゃないかーって(爆笑)俺がもっと格好良くならないとと心に誓い、奮起するワン。可愛いー(爆笑)

やっぱり、潜伏してた銃が作れる技術者って月刊ちらしの編集長だったよー。協力を頼むソンジュ。そして正式にエムル団のワンやヨギョンに紹介を。ワンと編集長のタックがその話をひっそりしてるとき・・・ひゃーー。月刊ちらしの残り二人が話をきいちゃったよー。ワンは、「決めてもらおうか。ここで殺されるか、組織にはいるか」ってー。ちらしのメンバー、びびって逃げだそうとするんだけど、結局ソンジュの美しさに魅了され、自らの意志で入団(爆笑)

連続殺人の事で必死になってるのに保安課長は、またまた祝賀パーティに出席しろとか、いいだして・・・所詮朝鮮人が朝鮮人をころしてるだけじゃないかと言う保安課長。そこに、再び殺人予告が!今度は日本人の有力人物をアンサツすると!!色めき立つ総督府。

エムル団の歓迎パーティで、ワンに酒を飲むなと言われたのに飲んだヨギョン。怒ったワンはふて寝して。案の定、ちらしスタッフの前で酔いつぶれ眠るヨギョン。ちらしの人たちったらわざとワンの布団にヨギョンをねかせたよー。目が覚めて、驚くヨギョン。しかし・・・ワンの寝顔を見つめ・・・貴方が一緒に歩んでくれてうれしいけど、せっかく楽しく生きてた貴方を危険な道に来させてしまって、とても恐いって話をします。そして最後に、あなたが・・・とても好きなんですって。そのまま帰ろうとするヨギョンを・・・きゃーーワンったら聞いてた??いきなりヨギョンの腕を引っ張ってー!!

そういえば・・・イノはあの巡査部長に捕まったままなんだよね。失踪してて、皆心配してるんだけど、まさか捕まってると思ってなくて。ひどいゴウモンをうけてるの。妹の命が惜しくないのかなんて脅されながら。大丈夫かな・・




第十四話

きゃー☆今から授業だといって、二人はキスを♪良い感じーで、ワンはヨギョンのチョゴリの紐を解こうとして・・・「ダメー」って!!な・・・なんとヨギョンは、結婚前だから以前に、もし結婚してもこんな不安定な世の中で生まれる子供は可哀想だから、結婚しても主人と同じ布団で寝る気はありませんってーー!!いつまでそうなんだ?と聞くと・・・ひゃーー!!祖国が解放されるまでですだってーー!!それじゃいくら何でもワンが不憫だよ(苦笑)

ワンは、恋愛は一人で出来ないっていったけど、革命も一人じゃできない。全部一緒にやるって宣言を。

次のアンサツが決まった。これが終わったら四人、連続でやる予定だ。しかしスヒョンはソンジュを使わないという。理由を聞くと「君が安全になるまでだ・・・・俺が・・・心配しなくてよくなるまでだ」というスヒョン。

ついに編集長が銃を完成させます。幼い頃から狩猟してたおかげでワンの銃の腕前はなかなか。ヨギョンは絶対暗殺者にするなと言ってたのに、ヨギョンが志願して銃の練習を。怒るワン。しかし、「恋愛も革命も一緒にすると言ったじゃないですか。もし貴方が危険になったとき、私も貴方を助けたいんです」と言うヨギョン。

ヨギョンは、自分を巡査部長の命令で無理矢理パーティに連れて行った男をみつけます。あとをつけるワン。やはり巡査部長と話をしてて。その男が去った後、巡査部長と話をするワン。互いに牽制しあいながらも・・・何かパーティを企画してると分かります。

捕まってるイノの存在を知った先輩刑事。巡査部長とともにイノの元に。そこでイノは、「知らないし、知っても絶対言わない。朝鮮は日本に屈しない」と発言を。「朝鮮は日本に屈しない」という言葉に激怒した先輩はイノを蹴りまくって・・・・。この先輩は日本人なんだよね。これ見て巡査部長・・・ちょっとは疑問におもわないのかしら。いくら日本の警察の犬とはいえ、朝鮮人なのに・・・

そして先輩は巡査部長に、イノの妹を捜し出して、目の前で痛めつけろと。イノに「自分は無事だ」とミョンビン館に手紙を書かせて、顔の傷がなおったら、ミョンビン館に行かせ、組織系図をしらべさせ・・・用なしになったら始末しろと指示を。

付き人は、スヒョンにいくら考えても今回の襲撃は難しいからソンジュ以外には無理だと説得を。スヒョンは「怪我をせず・・・無事に必ず生きて帰ってくる自信があるなら・・・許可します」と。

ついに決行の時。駅前で民衆を目の前に街頭演説する議員。ちらしの二人とヨギョンが煙幕を出し、わざとワンが車で空砲を発砲し、注意をひかせ、最後にソンジュが一発できめます。

激怒する保安部長。そんな保安部長に、先輩は、「近々エムル団の首長を見つける予定です。」と・・・。秘策があることをつげます。スヒョンも居る目の前で。「エムル団の首長を公開処刑してこそ、この事件が終わる。下っ端をいくら捕まえても意味がない。エムル団の首長を必ず見せしめで処刑する」と宣言を。

ああ・・・あの先輩、上田っていうのね。イノに、見つけた妹の写真を見せ、妹をころすと脅します。こうなるとイノは「何でも言うことを聞くから、妹は殺さないでください」って・・

ソンジュと酒を飲むスヒョン。ついに本音を言ったよ。どうしても芸者じゃないといけなかったんですかって。これほどの偽装はないし、貴方と私は首長と同士でいいじゃないですかというソンジュに・・・貴方が他の男に抱かれるのを見るのが嫌なんです。貴方が他の男に笑いかけるのが嫌なんです。貴方が人を殺すのが苦しいんです。あなたが・・・・笑いたいときにわらえて・・・手を血で染めることがなかったら・・・私の心は楽になるんでしょうか・・・・そう言って酔いつぶれて眠ってしまって。ソンジュはスヒョンの背中に抱きつき、眠ったスヒョンに「芸者じゃなかったら・・・・貴方の顔をこんなに近くで見ることはできなかった・・・」って。うううーー。切ないよー(T-T) ウルウル

再びイノから手紙が。「元気だ・・・探さないでくれ」と。皆は安心してるんだけど、ヨギョンだけは、何度も手紙が来るのがあやしいと。そしてその手紙の内容が「危険だ。助けて」と言ってるように思えて仕方ないんだよね。案の定、イノは、ヨギョンも承知だといって、ヨギョンの母に以前ヨギョンが隠した銃をうけとりにきていた。組織からの命令だって。今度の襲撃には参加しないけど、違う指令をするって。成功して、北間島に居る妹を必ず助けるって言ってたって。

それを聞いたヨギョンは巡査部長のもとに行き、イノはどこですか?と。巡査部長は、まさか、あの、銃を持ってきた血まみれの男の事かな?会いたいなら会わせてやる。ただし、俺に付いてくる勇気があるならなってーー!!でも、それを丁度ヨンランが目撃。すぐにちらしに行き、ワンに伝えます。

そしてそのままヨンランはミョンビン館に大変だと伝えに行くんだけど、なんとミョンビン館にイノが戻っていた!!

巡査部長に連れていかれたヨギョンは・・・・巡査部長と二人きりにされて・・・ワンは、あの、巡査部長の犬である男を脅し、巡査部長の場所をききだします。

巡査部長はイノと同じように貧乏で父親に妹を売られた過去をもってるんだね・・・それを知ってるヨギョンは、誰よりも彼をわかってるはずなのに。自分の弱さとてらしあわせていじめるのかと罵って。怒った巡査部長は、ヨギョンを無理矢理抱こうとします。そこにワンが駆けつけ、ヨギョンを助けて。しかし・・・油断したすきに頭を殴られ血を流し、倒れてしまったーーー!



第十五話

ワンをこのまま蹴りころす程の勢いでけりつける巡査部長。そんな彼に、昔呼んでた「お兄さん」という言葉で声をかけるヨギョン。「お兄さんはこうじゃなかった。誰よりも賢くて優しくて・・・誠実なお兄さんだったじゃない。なのにどうしてこんなに変わってしまったの?」って・・・・・。巡査部長は、「今度会ったらころすからな」と言い捨て去ろうとして。ワンは「これでおあいこだな。今度会ったら許さない」と巡査部長に言います。

ソンジュはヨンランに、巡査部長が不法にヨギョンをラチしたのと、ワンの失踪届を警察に連絡し、イ・スヒョンに伝えろと言います。スヒョンが一般市民からの通報で出かけようとすると、上田が。上田は、朝鮮人の民族性をバカにします。ドアの外で聞いてる巡査部長。そんな朝鮮人(巡査部長)と組んでる上田先輩も同じじゃないですか?と言うと、上田は、あんなやつはタダの犬で手先だ。使えなくなったら他の犬をさがすまでだとバカにして・・・・。スヒョンは、「エムル団の首長を公開処刑すると言ってたが、朝鮮人の民族性がわかってませんね。それで意気消沈するんではなく、一段と闘志を燃やすのが朝鮮人です」と言い返し、見回りに出て行きます。

やっぱり巡査部長は、スヒョンの経歴が借りの姿で中には別の考えがあるとおもってるのね。でもそんな巡査部長に「お前も朝鮮人だから、お前の中にも別のものがある。それを俺が思い出させてやる」と言って・・・

ワンを助けに行ったスヒョン。ワンは、スヒョンとふたりきりになってから「あいつに、俺のような上流階級のせいでこうなったといいやがった。絶対汚名挽回してやる。それに、ヨギョンを一人のこしていくことはできないから、お前は必ず俺を助けるんだ」といいます。

ヨギョンは銃を手にして出て行こうと。それを止めるスヒョン。「革命はそんなに短時間ではできない。我々の世代ではなく次の世代の為にするんです。我々は、この苦しい中で幸せを見つけないといけないんです。欲心は捨ててください」と。銃をおろすヨギョン。

そしてワンを見舞い、将来、布団を一枚にして・・・ってまたそんな話を必死にするワンに(爆笑)ヨギョンからキスを。この危険な中で幸せを見つけるのが革命だ・・・そう言われたスヒョンの言葉を思い出しながら。

イノは食事もせず、部屋にこもりきりで。そんなイノに、あの付き人は、「生きろ。食べて生きろ。我々の組織を知れば知るほどお前は辛そうだ。信用できないんじゃなく、楽に生きてもいいんだ。」そう言って、勉強好きなイノの為にホンを買って与えて・・・。でもイノの頭の中には、巡査部長に、スヒョンの事を報告しろと言われた話と、上田に「妹も一緒に地獄におくるぞ」と言われた話がリフレインして。狂った様に叫ぶイノ。

そんな中、三件のアンサツが実行され、また、アンサツ予告が。今度は対象者が明記されていない。今回は総督府の高官かもしれない!!怯える保安部長。しかしサチコは自分の出版パーティと、ミユキの帰国歓送会をかねたパーティをすると言い出して。父親まで京城に来ると。有名な高官には父親から招待状をだし、盛大にすると言い出した!!

ワンが怪我をしたと知ったミユキはワンの元に。ワンは、付き合ってた女の兄にリンチされ、こんな男なんです。もう三回目です。別れようといえなくて・・・こんな男を忘れてください。私もわすれますからと、いつもの手腕で、うまく逃げようとしたのに、やっぱりミユキはサチコの娘。「私はソヌさんが好きです。一緒に日本で留学したいです。朝鮮に支配されているのは間違ってると私もおもってます。だから、学問が必要なんです。出版パーティに必ずきてください。その時お話しましょう」と有無を言わさず言って立ち去った。

その頃サチコはちらしに。チラシは来月廃刊です。可哀想だから、パーティには招待してあげるわって。どうにかしないとと思ったチラシスタッフは、二巻は無料で即につくります。それに京城1のダンスキングも連れていきますと必死にサチコをとめようとして・・あああ・・・やっぱ矛先はワンに(爆笑)

ワンの父はワンとスヒョンを呼び出し、一緒に食事をします。スヒョンに食べさせてあげたかったと・・・・父は全部しってるんだよね。これから大きな事をするだろう・・・予告がきたからといって、軍資金をスヒョンに渡します。スヒョンから言って来ないのはわかってたから、自分からさせてほしいといって。そして。。。かならず、大きな事が終わった後も、こうやって食事を三人でしよいうと言います。

ひゃー。誰にも会わないイノだけど、妹から手紙が!!喜ぶと皆思ってるけど、内容は「誰だかしらないけど、お兄ちゃんの知り合いが来て、住所と消息を教えてくれたの」と書いてあって・・・まさか・・・イノは密告者になってしまうんじゃ・・・

今回のアンサツは7必殺・・・5人のアンサツが終わり、あとは総督府を襲撃して高官のアンサツのみ。でも一人たりない・・・・それは首長(スヒョン)が単独でやるというソンジュ。巡査部長の机の上に「七必殺」の手紙が!!

最後の大勝負のため、集まったエムル団。ちらしのメンバーはスヒョンが首長だと知り驚きます。そんなパーティの中でも・・・芸者の仕事で途中で出て行くソンジュ。複雑なスヒョン。そんなスヒョンに、「こんな世の中でも幸せを見つけるのが革命だ」と言ってあげて・・・・スヒョンはソンジュの元に行き、押さえていた感情を解き放ち、キスをしてベッドをともにします。あああ・・・でも出て行くところをイノが見ちゃったよーー!!

ソンジュとスヒョンが上手く行ったと知ったワンは、ソンジュに「必ず成功させて、お前達も幸せになるんだ」と言ってあげます。

でもその頃、イノは巡査部長に、スヒョンがソンジュの部屋に泊まった事を密告しにいっててーーー。

そして分かってる組織員の名前を書けと脅されたイノ。あああ・・・・ソンジュや付き人やヨギョンの名前をどんどん書いて行って・・・・「お前らのアジトをおしえろ」と今度はーー!!やばいよやばい!!エムル団、マジにやばいよー。

アジトで最後の襲撃の打ち合わせをするソンジュとスヒョンと付き人。そのとき・・・・・もうアジトは警察にかこまれててーー。一体どうしたらいいのー??なすすべがないー!!

あああ・・・・ソンジュがスヒョンに銃を向けた。これはまさに・・・あの若い頃のミノのやった行動と同じで・・・スヒョンを人質にして、付き人とソンジュは銃を構えた警察達の前に。そして銃弾がソンジュに当たって。付き人は、わざとソンジュを「首長!」と呼びます。そしてスギョンに銃をつきつけ・・・イ・スヒョン・・・我々はお前を許さないとわざと言い、撃たれて死にます。

ソンジュは銃を手にし、スヒョンに銃を向け「七必殺の対象はあなただったのよ。昨夜は簡単に誘惑にひっかかって、格好良くおわらせるはずだったのに」と言い・・・スヒョンは警察の銃弾を受け亡くなります。心の中で「貴方にまた・・・十字架を負わせてごめんなさい。でも生きて・・・生きてください・・・」って・・・(つд⊂)エーン




第十六話

最終回みちゃったよーーー!!ドキドキしちゃったよーーー。面白かった♪

15話ラストの・・・ソンジュのシーンから。もう(T-T) ウルウルだわー。切ないわー。あの先輩野郎ったら、京城一の芸者のテクニックはどうだったなんて下品な質問した上、人質になるなんて、総督府の恥だって。スヒョンは、うまくソンジュに取り入ってアジトまでかぎつけたところで、まさか襲撃にあうとはおもわなかった。首長を生け捕りにできるところだったのにと言います。

落ち込んでるスヒョンに、ソンジュがどれほどスヒョンを愛してたか・・・スヒョンの事をどう話してたか教えるワン。銃を手に、総督府の総督をやってやると、感情的になって飛び出そうとするスヒョンを止めるワン。こんなに辛いのに・・・なんでミン兄貴もソンジュも俺を残して逝ってしまうんだ。俺は自分で死ぬことも許されないと涙するスヒョン。「お前が正しいと選んだ人生だからだ」と言うワン。そして、総督一人ころしても新しい総督が来るだけだと。これ以上愛する人を死なせてはいけないんだと。

ソンジュの遺灰を海にまくことに・・・・これからは自由になってほしいって・・・・号泣するワン。そして・・・そこに行けないスヒョン。

イノは、巡査部長のもとに行き、「殺さないっていったじゃないか」と責め立てます。同士の約束を破った奴が俺に約束なんていえるのか?と言う巡査部長。そして・・・あの妹からの手紙は偽物だった事を教えます。もうとっくに妹は死んでたって・・・・・殺してやる!!そういうイノを。銃殺した先輩刑事。まるでゴミのように。さすがの巡査部長も、ころす必要はなかったって言うけど、ミミズ扱いして消えろと言う先輩。

巡査部長はイノの墓を作ってやり・・・・まるで自分に言うように「こんな世の中だ・・・死んで良かったんだよ・・・死んで・・・」って憐れみとともに自嘲するかのようにのみながら言って。

保安部長は、先輩を激怒!ソンジュの写真入りで、エムル団首長を処刑したと新聞にのせたのだ。こんな美しい女性を、裁判もせず処刑したなんて、朝鮮人の同情をかうだけで、日本警察の不信感になるじゃないかと。そしてスヒョンにも、人質になったことを責め立てて。でも・・・これでもうアンサツは未遂で終わったスヒョンで終結したんだなと言う保安部長に「七殺人」です。まだ一件のこってますと言う先輩。

その頃巡査部長は、七殺人の紙をみながら、早く来いと一人つぶやいてて。。。

最後の襲撃は無期延期だと言うスヒョン。サチコのパーティも密閉された場所だから、自爆テロ以外の方法はない。だから無期延期だと。しかし、ワンはスヒョンが一人でやろうとしてることに気づきます。死ぬなら同士の前で襲撃をうけて死ぬと約束したんだ。俺が楽に死ねるのはその場しかないんだと言うスヒョン。それを、卑怯だと言うヨギョン。ソンジュとの約束を利用して死のうとするなんて卑怯だし、ソンジュはそんな事望んでないと。

そこで、あのダンスホールには、VIPしか知らない逃走路があることを、ちらしのメンバーが思い出して!!それをワンも思い出します。お前一人には行かせないって。

総督以下軍首脳部のアンサツ・・・失敗すると、自分たちだけじゃなく家族までその波紋が・・・それほど危険な勝負だ。ワンは、お願いだから今回の襲撃から外れてくれとヨギョンに頼みます。兄を亡くし、ソウルメイトをなくし、取り戻した親友まで亡くすかもしれないのに、お前まで死んだら生きていけないと・・・お前だけでも生きて欲しいと。納得しないヨギョン。そこにスヒョンが。ヨギョンと二人だけにしてほしいと。

スヒョンは、ワンと同じ事を自分もソンジュに言った話をし、結局ソンジュが亡くなったと言います。決してヨギョンが無能だといってるのではなく、襲撃だけが革命ではないと言います。そして・・・自分たちの変わりに満州に行って欲しいと。組織本部にいって軍資金調達をしてほしいと頼みます。これはヨギョンにしかできない仕事だと。襲撃で生き残ったものが居たら、一緒にいけるけど・・・誰ものこらなかったら・・・辛いだろうが一人でいってほしいと・・・それから・・・あの巡査部長の処理を、内緒でヨギョンに託します。ヨギョンの判断でやってほしいと。

そして・・・・決行の日。

皆気合いを入れてスタンバイし、会場に。しかし、総督府閣下が不参加だと、サチコが!!驚く皆。作戦は、変更か?と考えてたその時・・・編集長の持ってるバックをあけろと銃をつきつけられて・・・その中には煙幕が!!絶体絶命だ。バックを開けたその時・・・

ワンとスヒョン、そして、他の仲間組織員達が銃を出して、編集長を助け、机の上に。スヒョンは自分がエムル団の首長だとついに告白し、銃撃戦だ。事が終わって駆けつけた先輩一行は、エムル団の首長がスヒョンだと聞き、憤慨。京城中、厳戒態勢で。そしてついに先輩に追い詰められたーー!!絶体絶命だ。しかし・・・・そこに現れた巡査部長は、スヒョンとワンではなく、あの先輩刑事を撃ちます。

そのまま巡査部長はイノの墓に。そこにはヨギョンが。ソンジュの分だ、イノの分だと言い、腕を撃ちます。そして・・・父の分だといい、タマを外して・・・・「父はもう貴方を許していたと」とどめはお前の分か?ときかれ、銃をおろしたヨギョンは、「私は何度も貴方を心の中でころしたからありません」と言います。「死にたがってる人をころすほど慈悲深くない」と。お前の父を密告したのも、イノに偽装させたのも俺だ。それでもゆるせるのか?と言う部長に、「許せません。でも、あなたに最後の良心を与える機会をあたえます」と言い、去って行きます・・

ついに、スヒョンとワンのタマがつきてきた・・・最後の爆弾だ。二人は飛び出していったーー!!一体どうなるのーーーーーー!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから完全ネタバレなので、ラストを知りたくない人は読まないでください。絶対読まないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人・・・京城駅で満州に行くため待つヨギョン。そこに・・・使者があらわれ、ちらしの皆は無事だけど、後の二人の行方は分からないと・・・

イノの墓で生き残った巡査部長の下に一人の男が・・・銃をつきつけ発砲を・・・誰??と思ったら、スヒョンだった。ヨギョンが巡査部長に渡したあの・・・・エムル団の最後の写真を見つめるスヒョン。「それでも・・・生きてください。貴方は生きて幸せになってください・・・」そう言うソンジュの幻が・・・

ヨギョンは出発直前までホームで待つけど誰も来ない・・・「お前だけは生きてくれ」というワンの言葉を思い出すヨギョン。そして汽車に向かったとき。。。きゃー☆いきてたーーー♪ワンだーー。おしゃれに着飾って、まるで初めて駅で会ったときの様に「しーっ。追われてます」って~キャッ(^^*))((*^^)キャッああーーー!!生きててよかったよーーーーーー!!!!!!!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。