スポンサーに早くアメリカに戻るよう言われてるのに、マンスは空港に来なかった。マンスの父は激怒で、スジョンの家に。話を聞き駆けつけたスジョン。マンスの父に、あのあとどれほどマンスが落ち込んでたか話してた父は、スジョンを見て「魂胆は分かってる。玉の輿を狙ってるんだろう」と言い、スジョンは「おっしゃるとおりです。玉の輿を狙ってました。でも終わった話です。心配いりません」と言います。そこにマンスが!!「金目当てでもいいから一緒に来てくれと頼んでるのは自分だから、父さんが怒鳴るのは筋違いなんだ」と説明を。
結局、飛行機のチケットは混んでて、次の日の便が取れなくて・・。スンギュはマンスを飲みに誘い、全部忘れて、前みたいにがんばろうと説得を。しかしマンスは、「あの時は目標があったから・・・今の俺をスジョンに見せると言う」と言い、酒を飲みます。スンギュは、スジョンの家に居るヨンエに電話を。そのとき、丁度マンスがステージで歌を歌い始めて・・・。ヨンエはその歌声をスジョンに聞かせるんだけど、それは昔・・・スジョンが他の男とカラオケに行ってて、駆けつけたマンスが歌った曲だった・・・。
酔ってスジョンに電話するマンス。でもそれに出たのはテスンだった。無言のテスンをスジョンだと思い「スジョン・・スジョン・・・愛してるんだ」って泣きながら大声で言うマンス。うわー。テスンったら、着信履歴を消した上、勝手にスジョンの携帯でメールを!!次の朝、何も覚えてないマンスはスジョンに電話してたとスンギュに聞き驚きます。携帯を見ると、「こんな事されると困るし辛い」と書かれたメールが・・・
オンマったら勝手に買い物してはいつも、痴呆かしらーってしらばっくれて。頭にきたスジョンは、病院に行こうって。嘘をついてたオンマは困っちゃって。でも・・・検査の結果、健忘症どころか、かなり深刻な認知症だと診断を。次第に家族の事や、時間観念もなくなるだろうって・・。オンマは嘘をついたことを謝るんだけど、本当の事が言えないスジョン。今までずうずうしくて粗雑だからって思ってた、非常識な所や、だらしない所。。。それが全部認知症のせいだったと気づくスジョン。
テスンったら、明日出発するマンスの家に行き、またしおらしく「待ってていいですか?」なんて・・・まだ愛してて、初めての愛だからなんて。マンスはスンギュからスジョン母の認知症の話を聞き、心を痛めます。
家族にその話をし、風呂上がりのオンマが銭湯に行くというのに付き合うスジョン。弟のショックは大きくて・・・やっとオンマに会えたのにって。スジョンは優しいから、悟られないよう、花札で頭の体操をしてあげて。
ウタクは、スジョンの為に堅気になる事を決意。車を売って、事業を始めたよ。
ヨンエはいたたまれずスジョンの家を出るんだけど、家に帰ると、イヤリングとプレゼントが・・・旦那に最高の晩ご飯を用意し、食べさせ、その証拠品を見せ、これを証拠に離婚訴訟をおこすか、おとなしく離婚するか決めろと言って、家を出ます。明日アメリカに発つスンギュから電話があるんだけど、涙をこらえて、旦那とうまくいってるふりして電話を切って。
ついにテスンの悪事がスジョンにばれたー。店でこっそりスジョンのデザインを盗み撮りしてるテスンを見つけたスジョン。もうこれは言い訳できない。店をやめ、家も出ると言うテスン。出て行こうとするテスンに「盗んだのはデザインだけ?私とマンスの間でも盗んで踏みにじったのでは?」って。ずっと気になってたんだよね。でも、しらばっくれて出て行くテスン。
剣道に打ち込むスジョン。アボジはスジョンの気持ちがよく分かって。「今までオンマに一度も愛してると言ったことないし、15年以上恨んでた」と後悔するスジョンに、「アボジの方がもっと恨んでた。でも、思い出があるから許せたんだよ」と教えてあげるアボジ。「愛してると言えるうちに伝えておけ。オンマにも、お前の愛する人にも」と伝えます。
スジョンは空港に向かうけど、見つからなくて。電話しても出ないし。でも、その電話、マンスは落としてたんだよね・・・。1番にスジョンの番号が登録されてて、スジョンに連絡が。その携帯には、あの二人で泊まった時のスジョンの寝顔が待ち受けになってて。泣くしかできないスジョン。
一年後・・・
ヨンエは35才バツイチって事で、見合いでも断られまくり(笑)スジョンの店で店員やってて。VIPから下っ端に(笑)ウタクは、スジョンと友達で付き合ってて、仕事で成功したみたいだね。
マンスはアメリカでも、あまり試合に出れなくなってて・・・色々あったから不調だったのかな・・。ダニエルからやっと来た仕事は韓国での試合だった。韓国じゃ行きたくないと断るマンス。しかし・・・ダニエルは、これを聞いたら行きたくなるよと言い、間違って前の携帯にかけたら、知り合いが出たと言います。誰だと聞かれ、「オ・スジョン」ってーー!!驚くマンス!
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