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地面にヘディング(全十六話)
第九話~最終話


第一話~第八話はこちら

 
 ~キャスト~
 
チャ・ボングン : チョン・ユノ(チョン・ユンホ 東方神起)

カン・ヘビン : アラ(ara)

オ・ヨニ : イ・ユンジ

チャン・スンウ : イ・サンユン

 
 
 

第九話

ヘビンは逆にボングンの首に腕を回し、「男として良いなら?」ってーー!!「気に入ったなら?」と言われ戸惑うボングン。豹変して、「なんで格好つけるのよ」「正直、イマイチよ。男として。前に一度言ったことあるじゃない」って。「良かった。俺もそっちに何の関心もないから。確かめただけだ。そっちが俺に感心あるかどうか」というボングン。選手とエージェントで噂になることを気にしてるというボングンに、「そんな事より頼むから一軍にあがってくれ」と言うヘビン。

 なんて話してたら、誰かがきたー!!シャワー室に隠れるボングン達。選手の一人が携帯を忘れて取りにきたみたいで。選手が携帯を鳴らすんだけど、シャワー室の脱衣所でなったーーー!!危機一髪だったけど、なんとか見つからなかったよ。でも・・・選手が鍵をかけていったから、閉じこめられちゃったよー。ヘビンがドアを叩いて人を呼ぼうとするんだけど、見つかったら大変だと止めるボングン。

 ドンホがヨニオンマの食堂に。カムジャタンを食べにきたんだけど、ボングンの時と打って変わってご機嫌なヨニオンマ。合宿所じゃなくて通勤してるときき、やっぱ、良い選手は他の選手と違うね~って(苦笑)ヨニの同級生だから、オンマもドンウの事よく知ってるみたいで、昔から誠実で我慢強くて、清純だったと言い、ヨニを呼ぼうか?って。頷くドンホ。

 窓からなんとか脱出しようとするけど、無理なヘビン。明日の朝までかかったらどうしよう・・・って。そこにスンウから電話が。外で仕事をしてると言うヘビン。終わったら、迎えに行くから連絡くださいと言われ・・「いつ終わるか分からないから、明日連絡します」と誤魔化すヘビン。「さっき選手とエージェントとして熱心に仕事するって言ったでしょう?お互いの私生活に、タックルかけないようにしよう」ってヘビン。「スンウさんは、ボングンさんに対して悪い考えはないの。ボングンさんがうまく行くことを望んでるの」と言われ、「おい、エージェント、これからは、日課関連の話だけしよう」というボングン。

 店に来たヨニ。ドンホったら、友達呼んでカムジャタンパーティするって、10人分もお持ち帰りまで購入してるから、オンマは上機嫌で。ヨニは車まで送るんだけど、「家に帰らないの?」とつれなくて。そこにボングンから電話が!!「分かった」と言って切るヨニに、何なのか聞くんだけど、「なんでもないの。またね~運転気をつけて~」って帰されて。ドンホが帰ったあと、オンマったら、「なんでそのまま送っちゃうの?なんでデートしないの」って(苦笑)ちょっと出かけてくると言い、行くヨニ。

 ヘビンはボングンに、なんでハンガンで自分を助けたのか聞きます。「そのときは、分からずに勝手に体が動いたけど、今考えてみれば、後悔しそうでそうしたのかも。そうしないと後悔しそうで。良かったよ。死にそうになって」って言うボングン。「俺じゃなく、そっちがおちたら、死にそうじゃなくて、死んでたでしょ?カン・ヘビンさん。」といい「エージェント、死にそうになったおかげで、恐怖が消えた。だから申し訳ないって思わないで」って。

 そこにヨニが来たー!!鍵をあけてくれて。なんでこうなったか聞くヨニ。でもヘビンに気づき、「なんでこの女が居る?」と驚きます。二人で何をしてたのかと聞かれ、何もしてないと言うボングン。二人をこっそりロッカールームから出してあげます。

 門にたどりつき、ハイヒールを脱いでよじ登るヘビン(笑)靴を投げたボングン。「不便なのに、なんで毎日高い靴(ハイヒール)を履くんだよ」と言われ「ハイヒールは、女の自尊心でしょ」ってヘビン(笑)行こうとするボングンに。拳を握って「チャ・ボングン選手、ファイティーン」って(笑)

 なんでこんなことになったのか、どうやって入ってきたのか、さっきみたいに?と聞くヨニに、栄養剤をロッカーに持ってきただけだと言い、「お前のおかげで助かった」というボングン。

 監督とホン代表が一緒に飲んでて。ボングンの精神から鍛え直すという監督に「ボングンの精神は整ってるよ。感じが変わったのを気づかなかったか?」というホン代表。「お前はよく分かってるだろうが、ボングンは本能でサッカーをする奴だ。シュートを打つときの足首の角度が芸術的だ。戦術に対する理解度さえ高めれば、ドンホに劣らない。今から、だめなのはお前の責任だ。うまく行くのもお前の責任だし」と言うホン代表。そこにハンチーム長が。青少年代表チームとの練習試合には二軍だけ出すのかと聞くんだけど、考え中だと答える監督。

合宿所の部屋で、ルームメイトがこの試合の話を。試合に記者が来るからうまくやれば目にとまる、この年で、青少年と試合なんて・・・とか、それでも競技に出て競技感覚を縊死しなきゃとか、怪我をしたら・・・とか話をしてて。

 いつやるのか先輩に声かけるボングン。先輩はボングンに、「試合に出なくなってだいぶんたったよな?」と声かけるんだけど「ヒョン、こいつは完全にふろくだから例外だよ」というルームメイト。ケンカになりそうに。

ホン代表は、ヘビンにこの青少年代表の試合の噂を知ってるか聞くけど、知らないヘビン。「エージェントは情報力で暮らすんだ」という代表に、「青少年代表あいてじゃないの・・・」と言い返すヘビン。代表に、「ボングンをどんな競技にでも出させて、試合感覚を取り戻させないと!!カムバック後のボングンが、起死回生するチャンス!!ターニングポイント~」と言われ、前向きになるヘビン。「でも、出場停止なのに出れますか?」とヘビン。「それでもやらないと!!それがエージェントだ」と言われ、事務所を飛び出します。

あらら。ドンホ、絶不調ね。絶好の、ペナルティキックのチャンスに・・・外しちゃって・・・

試合が負けたと連絡を受けるヘビン父@会長。スンウと食事中で。「うちの子に良く会ってるの?」と聞かれ、会ってると答えるスンウ。「不足したところが多いけど、かわいがってやってくれ」と会長。「なんで天涯孤児のようにするのか・・」と言う会長に「会長が若い頃そうだったように、一人の力でやってみたいんですよ」とスンウ。「一人で大きくなったのか?」と会長。そしてなんで最近自分の球団によく来るのかスンウに聞く会長。ヘビンの選手が球団に居るのでと教えるスンウ。「二軍選手らしいけど・・・可能性はあるようにみえるか?」と聞かれ。。。スンウ、何ってこたえたのかな?まー、良いことは言ってないだろうけど。

試合後の監督を捕まえ、五分だけでも・・三分だけでも話を聞いてと頼むヘビン。仕方なく簡単に話せと言う監督に、「ボングンは幼くてちょっと失敗してしまったんです。前科と球を蹴るのと関係がないんじゃないですか。チャ・ボングン選手の現在と未来だけみてください。」ボングンを青少年代表との練習試合に出して欲しいと頼むヘビン。「正規リーグじゃないし、サッカー選手がこんなに長く競技に出なかったら、競技感覚や体がなまってしまう、練習試合だけでも出させてください」って。「エージェントじゃなく監督でもしたらどうだ?これから、半径五メートル以内接近禁止だ」という監督。

ピョリオンマを訪ねてきたヨニオンマ。エジャを見てだれ?って。「痴呆症のハルモニだ」と小声で言うピョリオンマ。見た目はそうは見えないけど、痴呆のハルモニがどれだけ食欲あって、おかずの文句までたくさん言うか・・って愚痴を(笑)ボングンが精神病院からつれてきて、よく見てやってくれと言ったって説明を。エジャは「ちょっと風にあたってくる」とお出かけを。「ところで、ここは再開発しないって?」とか訳分からないことを言いながら出て行くエジャ。

留守番してるピョリの元にヘビンが。なんでこの前病院に行ったのか聞くヘビンに平然と、「悪性リンパ腫にかかったことがあって、その検査なの。前に聞いたけど、お金があれば生きることができて、お金がないと死ぬ病気よ」って。前に寝たふりしてボングンの話を聞いたらしい。「これからは、オッパがものすごくいっぱいお金を稼いでくれるから、心配ないね」と言ってあげるヘビン。「オンニに見せたい物があるの」と持ってきたのはあの片方のハイヒール。一度履いてみてって履かせて「うわーぴったりね。オンニが持って行って」って。「めっちゃ可愛いでしょ?大人になったら私もこういうの履いてみたい」って。そこにオンマが帰ってきて、エジャが居ないことに気づくんだよね。

エジャは銀行のVIPルームに。「八十五万ウォン出金されたので、残額は十三億四千七百五十二万六百ウォンです」だってー(驚)

ピョリオンマとピョルとヘビンは三方に別れてエジャを探します。

その頃エジャは弁護士事務所に。何しに来たのかと思ったら・・・ひぇーー!!ボングンに全財産を生前分与する書類に拇印押してるーー!!なんで遺言ではなく生前分与をするのか弁護士に聞かれ、「お金の必要な人がつかわなきゃ」って言うエジャ。ボングンの事を、息子の様で・・・友人の様で・・・私の命の恩人だと話します。エジャは今まで、10ウォンでも軽く扱わず、ただ、惜しむ事ばかり考えて生きてきたけど、ボングンは、エジャに惜しみなく施してくれたと話すエジャ。「自分の人生を背負うのも大変なのに、他人の人生まで背負ってくれた」って。本人には話してないけど、時が来れば話すと言います。

練習中のボングンの元にヨニ。今日の試合の話をしてて。「ドンホは、頭ばかり使っていつもシューティングチャンスを逃してる」と言うボングンに、「あんたは、体だけ使ってて・・」なんてヨニがいうから「ドンウの味方なのか?」と言うボングンに、味方じゃないよ~と、栄養剤を渡そうとするんだけど、すでに大量に持ってるボングン。誰にもらったのか聞いたら、エージェントって・・・面白くないヨニ。「しっかり飲んで不老長生しろ!!」って行こうとするんだけど、戻ってきて、そのドリンクを取り上げて、自分のを渡して「これを飲んで!!」って(笑)

夜になってもエジャが見つからなくて。まともじゃないのに・・・警察に申告した方がいいかな・・・・そうなるとボングンの性格上、絶対駆けつけてくる・・そうなると困る・・・と話し合ってるところにエジャが!!ほっとする三人。「オッパが知ったら大騒ぎするところだったよ。」というピョル。「遠くに行かないでっていったのに」と言いながら、夕食は食べたのかと気遣うピョリオンマ。「おなかすいた!!早くちょうだい」といつもの調子のエジャ(笑)

ジムでサイクリングマシンに乗るボングンとドンホ。「頭より体が先に動くときもなければ」というボングン。「劣等感からそう言ってるのか?お前こそ頭をちょっとは使え。戦術もなくいつも遊んでて。考えなしで足が先にでるのの、何がプロだ」と言い返すドンホ。「サッカー選手は足を出さないと。頭はヘディングするとき使うんだ」と言うボングン。「悪いけど・・・お前はもう無理だ。遅れたんだ。お前も分かってるだろう」と言い行ってしまうドンホ。

食堂に行ったボングン。チームメイトにわざとぶつかられて、トレーを落として転んで。目をつむってるのか?ってーー!!そいつの前に行き、「謝らないのか?」とすごむボングン。「そうだ。俺はケイムショに行ってきた。お前の言うように、ドンホの付録で入団したし、ひき逃げの前科もある。でも、お前に対して恥ずかしいことなんか一つもない。人がどう思おうと、俺は俺を恥ずかしくなんか無い。生きてたら誰でも、糞を踏むことがあるだろう?お前にいちいち説明したくないけど、俺はただちょっと、汚い糞を踏んづけただけなんだ。正々堂々とかかってこいよ。サッカー選手は球で闘わないと。汚い奴め」と言い、再び食事をよそいに。それを見てた監督・・・。

悪性リンパ腫をネットで調べてたヘビンの元に、アボジ@会長が!!どうやってボングンと契約したのか聞かれ、ナショナルリーグで発掘してきたと言うヘビン。やっぱ、スンウ、会長にボングンの悪いことを話したんだね。陰に込めて、何をした奴か知ってて契約したのかと言われ、全部知ってて契約したと答えるヘビン。「うちの球団だけでも良い選手がたくさんいるのに、よりによってそんな奴と契約するなんて。私に反抗するために、人生を浪費して楽しいのか」という会長。なんでアッパの為に人生を浪費するんだと言い返すヘビン。

「アッパにはアッパの人生があります。だからオンマが死ぬやいなや、メン秘書と再婚したんでしょう?アッパの感情と、アッパの人生が大切だからそうしたんじゃないの。私には私の感情があって、人生がある。好き勝手に干渉しないで」というヘビンに「俺はお前のアッパだ。お前の人生を保護する責任がある」と言う会長。「しっかりしろ。お前がすることは全部耳にはいってくるんだ」といい、帰る会長。

練習の後、ルームメイト二人が一緒に居残り練習を。先輩がボングンも誘ってくれるんだけど、キーパーは、ボングンが入ると出て言っちゃって。なんで人をはねたのか聞く先輩。黙ってるボングン。「最初は驚いたけど、よく分からなくても、悪い奴じゃなさそうだ。可愛い妹が居る奴が、理由もなくそうできるもんか。俺も息子の為に悪いことは出来ないから。がんばれ!!」と言ってくれる先輩。

ドンホのシュート失敗映像を見る監督。そこにハンチーム長が。ハンチーム長、おしゃれしてて。ユンコーチの叔父と合コンだって(笑)もしかして、監督、ハンチーム長に気があるの??(笑)面白くなさそうで。ユンコーチに叔父が何してる人なのか聞くんだけど、大学教授で、未婚だって。ハンチーム長は気を利かせて「会ってる女の人はいないの?再婚専門情報会社がたくさんあるけど、調べてみましょうか?」なんてー(笑)

「食事しましたか?ローファームの前です」とヘビンからメールを受けたスンウ。外に出ると、デモの人たちが居て。生卵を投げられるスンウ。平然とそれをハンカチで拭いて。そのあとヘビンと公園でキンパブを食べます。「さっきなんで卵をなげられたの?」「たびたびあることです」。ヘビンはスンウのネクタイをはずし、ボタンをはずして、「息を抜いてよ。強がらなくても大丈夫よ。私の前では」って。他の人はボクに緊張しろというのに、ヘビンさんは逆ですね。緊張してると失敗はしないというスンウに、「それで失敗しませんか?」と聞くヘビン。「ボクは失敗しません!!」と即答するスンウ。「たった一度だけ、失敗したことがあるけど、それ以来二度とし損じません。」とスンウに聞き、その失敗は何かって聞くヘビン。あの事故なんだよね。話を変えて「チャ・ボングンの他に選手を育てる気はないですか?会長もそうだし、皆、心配になります」って。

「スンウさんもボングンの可能性がないっていうみたいね」と言うヘビンに「そうですね」ってスンウ。「皆がだめだって言うから、負けん気が出ます。」と言うヘビン。

今から退勤するとボングンに電話するヨニ。なんでいつもしないこと(退勤電話)するの?と聞くボングンに・・・昼間の事心配して「気分は大丈夫?」って。もちろん大丈夫だというボングン。電話をきったあと、上着をつかむボングン。

電話を切ったヨニの前に紙飛行機が。「オ・ヨニ栄養士様、池の前のベンチにきてください」と書いてあって。ベンチに行くと、ハート型にろうそくが並べてあり、その真ん中に、ケースが。あけると、ダイヤの指輪で。「気に入った?」と出てくるドンウ。「プレゼントだよ。買ってやるって言っただろう」と、あのヨニが切ったページの裏を見せます。「馬鹿ね・・・こんなものは好きな人に渡す物だよ。私にはこういうの、負担になるの」と帰して行こうとするヨニ。その腕をつかみ、指に指輪をはめて、「好きな女だから渡したのに。高校の頃から好きだった。我を忘れてサッカーするため、少しの間、しまっておいたんだけど、ここで栄養士をすると聞いて、すぐに移籍してきたんだ。また会えてうれしくて・・会う度にますます君がいないとだめだって考えが浮かんできた。俺の彼女になってくれないか?」って、ドンウが告白したーー!!!

その頃ボングンは一人で練習を。見てた監督がボングンに声かかえた!!「なんでサッカーをするんだ?金をもうけるためか?」と聞かれ「勝つためです。それに、サッカーをしてこそ、生きてるようで。」「そんなに切実な奴が、どうしてでたらめに来たんだ。事件になって、嘘をついて、考えなしで走って、サッカーをしてこそ生きて居られる奴が、そんな事するのか」といい、ゴールを作り出す攻撃手にならないといけないと説教を。「サッカーは誰にならったんだ」と聞かれ、アボジに習ったと答えるボングン。「アボジに習ったなら、アボジのことを考えると、サッカーをしてて、欲を抱いてはいけないだろう!!」そして「ゴールを作り出して見ろ。青少年代表との試合の時、見守ってるから」と言ってくれる監督。

ヨニの指輪を見たオンマは大興奮で。これはいくらなの??ダイヤ???って。「私のじゃない」って言うんだけど、「ドンウがくれたのね」と言い、喜びの奇声(笑)定期が満期になるまで待っててーとか興奮してて。「負担だ」と正直に言うヨニに「オンマの様に一生苦労して暮らす負担で生きたいの?」と言うオンマ。

青少年代表の分析をするヘビン。練習に励むボングン。「一生懸命やってる?」とヘビンからメール。「寝てるのになんで起こすの?」「そんななら、ずっと二軍だ」「それがエージェントが選手にする言葉か」「エージェント!俺、青少年代表チームとの練習試合で走ります」「それでこそ、私の選手。ゴール、ゴールゴール。ゴール製造機械、ファイティン」

ついに試合の日。「出入り禁止なのに競技を見に行っても大丈夫かな」と心配するヘビンに「俺のそばにくっついてろ」と言ってくれる代表。

ボングン最初のゴールは、大きくゴールをはずして。あははは。ファンクラブの三人も駆けつけてきたよー。「ウリオッパー、あそこに居た~♪きゃー♪」って(笑)

それでもボングン、頑張ってて、シュートもゴール前でナイスにカットして。記者が「24番、よく走るなー。ポジションはどこなの?」「フォワードみたいだよ」なんて話してるよ。

ゴール前までボールを持ってきたボングン。仲間にパスし、仲間がシュートするが、外して・・・それをサイドからゴールめがけてキックするボングン!!入ったーー!!!!





第十話

シュートを入れた後も、良い動きしてて。記者も「チャ・ボングンって二軍か?よく走るな」「この前の正規リーグのデビュー戦でゴール決めたのにオフサイドになって、タックルで倒されたって申し立てたら退場させられて。」「面白い奴だなー」って注目してるよ。そんな中、自分でドリブルしてまたまたゴール♪喜んでるヨニを見て、複雑なドンウ。そして競技終了~♪

ファン達は「オッパにサインもらいに行こう~」って言うんだけど、初めて会うのに、髪が・・・って考え直し、泣く泣く「ファンミーティングで可愛くして、オッパに会おう~」って(笑)まず最初にヨニがボングンの元に行き、最高だったと賞賛を。その後、ヘビンがボングンの元に向かうんだけど、目の前に監督が。2ゴール入れて1ゴールは防ぎましたと自慢するヘビン。「正規リーグでゴール決めたら監督を捕まえて食いそうだな」と言われ「そうするつもりです。ゴールしなきゃボングンじゃないのよ」って。「さらに今後を見よう」と言う監督に、今見たでしょう~って監督を追いかけご機嫌をとるヘビン。

ロッカールームで、実業団をくびになった日から・・・ヘビンにサッカーを薦められた日・・レッドカードを突きつけられた日・・ハンガンに落ちた日・・エジャを炎の中助けた日・・・助かり再会したヘビンと抱き合った日を思い出すボングン。

ロッカールームを出ると、階段の所にヘビンが。「エージェント!ここで何してるんだ?俺を待ってたのか?」と言われ、「違うわよ。風にあたってただけよ」と誤魔化すヘビン。立ち入り禁止なのに?と言われ、そんな事で怖じ気づかないって。「夕方だからちょっと寒いわね。帰らなきゃ」と、行くんだけど、振り返って、「今日、よくやったわ。走る事」と言って、行きます。

練習場の外に出て帰ってるヘビンを呼び止めたボングン。「明日何する?」「俺とちょっと出かけよう」「ピョリの誕生日なんだけど、プレゼントを選んでくれないか」って。即答しないヘビン。ピョリの誕生日なんだ・・・ってなんだか考え込んでて。「嫌ならいいよ」というボングンに、ヘビンは、少し時間をおいて「分かったわ。明日ここの前に迎えにくるから」って約束を。

ヨニオンマの食堂前に立ってるドンホ。ドンホに気づいたオンマは、ドンホを無理矢理店に入れます。まー、ドンホもわざとオンマに見つかるように居たみたいだけど(笑)「ご飯食べたの?」ってカムジャタンを出すよう指示。ボングンに対する態度と違いすぎー(苦笑)「ヨニは可愛いでしょ」と言うオンマに「オンマに似て可愛いです」というドンホ。「引退したら何をしたいの?」と聞くオンマに「引退したら指導者になりたい」と言うドンホ。「後で国家代表チームの監督になるのもいいわよね~。まだ若いから、選手として活躍して、来年、南アフリカに行って、外国の監督の目にとまってプレミアリーグに進出してみて~」って(苦笑)

エジャ、声に出して何度も同じ詩を読んでて。「痴呆だから、こうしてるんだわ・・」とピョリオンマ(笑)そこにボングンから電話が!!電話に出たピョル。宿題してるって言うピョルに「オッパと会いたくない?」と聞くと「ひとっつも会いたくないよ」ってピョル。「本当?オッパは会いたたくて死にそうなのに。欲しい物あるか?全部言って見ろ。オッパが誕生プレゼントに全部買ってやるから」と言ったら、「そのまま・・・気持ちだけちょうだい」って。「オッパの気持ちはもうピョリが持ってるだろう」「明日まっすぐ来てね」って。

エジャはピョリに「ホングンさんに会いたいでしょ?」って。「うん」というピョリに「私もボングンさんに会いたい」ってエジャ。

ボングンの部屋では、せっせとルームメイトの一人が彼女の為に、千羽鶴?を折ってて。それを「女はそんなもの好きじゃない。お前はセンスがない!!」と言うもう一人のルームメイト。「感動して泣くはずだ」と言われ「お前倦怠期だろう?」と言って・・・秘訣を。「女は・・・小さい光り物が好きなんだ」って(笑)

で・・・その小さい光り物である指輪を見つめるヨニ。そこにヨニオンマが。「なんで(箱に入れて)毎日見てるだけしてるのよ。ちゃんとはめてドンホに見せないと」って言われ「気がのらないの・・ドンウは・・・違うみたい」というヨニ。捕まえないと、しっかりしろとといい、「オンマの様に生きないで、賢くしなきゃ」って。「オンマみたいには生きないから」といい「オンマはアッパのどこが好きだった?」と聞くヨニ。「胸が震えるのが愛でしょ?違うなら、愛じゃなくて」と言うヨニ。「何歳だと思って、愛のたわごとを言ってるの。」とオンマ。ふかく考えずにドンホにしろって感じの事を言って。

ヘビンの元にスンウから電話が。家の前だから少しでてこれないか?って。出て行くと、時計を見始め、12時過ぎた瞬間、「誕生日おめでとう」って。「俺が一番最初に祝っただろ?」と、プレゼントを渡します。そしてヘビンを見て笑うスンウ。「俺の前がそんなに気楽?」って。部屋着で出てきたし。再び笑うスンウ。「口が白くなってる(歯磨き粉)」って。「人が生きてれば、そんなこともある」と誤魔化すヘビン。「会長が一緒に夕食をって言ってたけど、大丈夫?」と聞くスンウ。家に帰ってプレゼントを見たら、高そうなハイヒールで。

次の日、ヘビンに誕生祝いの電話をするハンチーム長。そこにボングンが。監督を捜しにきたんだけど、記者とインタビュー中で。出て行こうとしたところに監督が。何の用か言われ、言いかけるんだけど「挨拶に来ただけです。外泊に行ってきます」って。ボングンが出て行ったあと、「賞賛くらいしてやればいいのに。けち!2ゴールもいれたじゃない」言うハンチーム長。まだまだだと言う監督。

車で迎えに来たヘビン。高そうな車だなーとボングン。前の車はお金がないから一番のポンコツで、故障ばかりしてたけど、ラチにまで使われて・・・と愚痴をヘビン。「熱心に走って私がお金を稼げるようにしてよ」とヘビンに言われ「金の亡者」とボングン。「金ばっかで、機械のようにゴールいれろって言う俗物だ」って(笑)そんな話をしてたら、ヨニが来たー!!「ピョルのプレゼント買った?」って。まだと聞いて、「やっぱりー。見ておいたのがあるから、着いてきて」と、無理矢理腕組んで連れていくヨニ(爆笑)離してくれないからくすぐって無理矢理離して。「約束なんだよー。家で会おう」って、タクシーにのってヘビンの車を追って行っちゃった。無理矢理ヘビンの車をとめ、勝手に乗り込み「行こう!!」ってボングン。

一人になったヨニの元にドンホが。家に行く?って。「考えてみたけど・・・」と指輪を返そうとするヨニに「ヨニ、俺とデートを一度しよう。答えはその後じゃだめ?」って。

買い物に来たボングン。ピョリにコンピューターを買ってあげたいんだよね。家にあるのは386コンピュータ(これって何??)で。悩んでて。

絵を描いてたエジャは、ピョリの帰りの時間だと、ピョリを迎えに。友達と遊ばず、公園のベンチで寂しそうに見てるだけのピョリが。何をしてるのか聞くエジャに「ちょっと見学」って。友達と遊ばないのか聞くと「免疫力が弱いから、お医者さんが遊び場で遊んじゃだめだって」とけなげに言うピョリ。

電気屋に行くけどPCは高くて。ヘビンがおなかがすいたっていうから屋台におでんを食べに。もう一個いい?ってすごい食欲のヘビン。「ダイエットしないの?」と聞かれ「どこにぜい肉があるのよ。たくさん食べて太らなくちゃ」ってヘビン。ボングンはおでんの汁をとってあげるんだけど、熱いと飲めないっていうヘビンの為、ふーふーってさましてあげて。食べてるヘビンをずっと見つめてるーー(怒)見つめすぎだってばーー!!!(涙)

ヨニとドンホは遊園地に居るんだけど、ドンホがファンに囲まれちゃった。

おでんの帰り、チラシを受け取ると、カラオケ大会のチラシで。最優秀賞の賞品ははノートPCだー!!ヘビンの手をひいて行くボングン。ヘビンまでエントリーさせ「頭数が多いほど、賞品獲得の確率が高まるから」と言うボングン。「歌・・・だめなのよ」というヘビン。「俺もだめだよ」「マジでマジでだめなの」「俺もマジでマジでだめ」と話しつつ「絶対、優秀賞、奨励賞は取っちゃだめだよ」と最優秀賞を完全狙ってるボングン。「エージェント。ピョリに必ずコンピューター買ってやりたいんだ。ファイティン!!」って言うボングン。

ボングンの番になり・・・きゃーーーー☆ユノのソロ曲の「CHECKMATE」よーー(喜・喜)格好良い~♪で・・・ヘビンの番になるんだけど、音痴すぎで(爆笑)でも超のりのりで。(この最初のラップ部分ってユノの声じゃない???)笑いがおこってるんだけど、別の意味で会場は盛り上がってるよ。終わって戻ると、笑ってるボングン。「なんで笑うの?出来ないって言ったじゃない」というヘビンにヘビンの歌まねするボングン(笑)

そして発表の時・・・優秀賞までに名前を呼ばれない二人・・・「最優秀賞は、カン・ボンジャさん」と聞き、がっかりするボングンだけど、大喜びのヘビンがステージにーー!!偽名つかってるし(爆笑)

ヨニの元に戻ってきたドンホ。気球に乗ろうと誘うヨニ。ここで指輪を返すんだよね。「ごめん」って。「まだデートは終わってない」というドンホに「理想の付き合いたいタイプの男はあなたよ。でも私ったら馬鹿で。主題把握もできないで・・・。私が貴方を断ったら、ツルを引き裂いて転がってきたかぼちゃを蹴ってしまう事だ(せっかくのチャンスなのに勿体ないって意味かな?)って分かってるのに・・・」と言うヨニ。「分かってるならなんで?」とドンホが聞くんだけど、「ごめん」しか言えないヨニって感じだったね??到着して降りるヨニ。そのまま乗ってもう一回上に行くドンホ。

ヘビンの車の中では、ボングンが「カン・ボンジャさん」ってからかってて。音痴で恥ずかしいから偽名つかったと言うヘビンに、「恥ずかしい人が、アンコールまで呼び寄せるの?」と笑い「もっと可愛い名前つかえばいいのに」とボングン。「かわいいじゃないー」とヘビン。そこに・・・ボングンにはヨニから、ヘビンにはスンウから電話が。どこにいるか聞かれ、「後で家で会おう」「後で電話するわ」と互いに電話を切ったあと「ピョリの誕生会には行けそうにない」と言うヘビン。「そっちは呼ぶ気なかったんだけど?」とボングン(笑)「家まで送るわ」と言われ「大丈夫だから、そっちの家まで行。送ってやるからそっちの家まで行けって」とボングン(笑)「運転は私がしてるんだけど?」「家まで一緒に行ったら送ってやったことになるだろう」って。

ヨニオンマの店にはまた代表が。また来てるの?と言うヨニオンマに「カムジャタンがすごく好きみたい」とピョリオンマ。カンが鈍いのか、猫かぶってるのか・・・と呆れるヨニオンマ。ヨニオンマは、ピョルの誕生日だから早く帰ってと言ってあげて。聞いてた代表は、すぐ計算するんだけど「ケーキ買わなきゃ」と、精算は次にしてって、差し出したお金を取り戻して(笑)

ピョリオンマの携帯に、病院から電話が。再検査のお知らせだよ。「どこか悪いところが?」と聞くピョリオンマ。

ヘビンのマンションの前に。豪華な家に驚くボングン。「送らなくてもいいって言ったのに。荷物もあるし」というヘビンに「これも全部筋肉運動だよ」とボングン。「金持ちだね。」というボングンに「親戚の家があいたから、ちょっと借りて暮らしてるの」って。「両親は?」「別に住んでる」と言い「私生活に関心もつなって言ってたじゃないの」と言うヘビン。「俺も関心無い」とボングン。

ピョルへのプレゼントを渡すヘビン。「ノートブックは、ボングンさんが買ったことにするのよ」って。「そっちの誕生日いつ?ヘビンさんの誕生日に歌を歌って、商品とってやるよ。ノートブックみたいなのは必要ない?」「でも今日の商品、私がとったじゃない」「だからそっちの誕生日には、俺が取ってやるって」・・・笑い合う二人。「今日・・・」と言いかけ「今日ピョルの誕生日で良かった」と言い直すヘビン。

ピョルだけど・・・皮膚を開いて??(取り出してって事??)精密な組織検査をしないといけないって連絡が、ピョリオンマに来たみたいね・・・。

そして誕生会。ホン代表とヨニも来てて。ボングンは、ピョルとピョリオンマに目をつむってと言います。二人が目を開くと、ピョリのそばには、PCが!!喜ぶピョリ。「どこにそんなお金が」と心配するオンマに「なんで俺に金が無いんだよ。Kリーガーなのに」とボングン。そしてオンマの前には口紅が。「これは、ピョルがこの世に産まれた祝いの贈り物で、そっちは、ピョリを苦労して産んでくれたから、贈る贈り物」って。綺麗にしてね、どこかに金持ちの(ホレビって???おじさん??)義父??はいないかなって(笑)代表はケーキを。ヨニもプレゼントを。そこに、二人組のアジョシがピョリを訪ねてきて・・・

ヘビン家族と食事会に来たスンウ。会長に、「二人は正確にはどういう関係なんだ?」と聞かれ、「ヘビンさんの気持ちは確認できていないけど、真剣に付き合っています」と答えるスンウ。「二人はお似合いだわ。スンウさんのお母様もこの前、画廊で・・」と義母が言いかけると、トイレに行くと、席を立つヘビン。

二人のアジョシは、ぶらんこを配達してきたんだよね。誰からの贈り物だ??と不思議がる皆。ヘビンからじゃないの??ってなるんだけど、ボングンはそこでヘビンにあずかったプレゼントをピョルに。可愛いピンクの靴で。「今日は最高の誕生日だね」とオンマ。「ヘビン(あだ名で)は、小学生の贈り物のセンスがあるね。主人に似て」って代表。だとしたら。。。ぶらんこは、誰から贈られたんだ??と再び不思議がる皆。エジャだよねー(笑)

代表はボングンに、ヘビンにプレゼントを渡したか聞きます。誕生日だと知らなかったボングンに、なんでお前のエージェントの誕生日も知らないんだ!!と代表。

家から飛び出して行くボングンを呼び止め、「どこに行くの?エージェントに会いに行くの?」って。「なんで行くの」と聞かれ「エージェントじゃないか」と言うボングン。「スンウの恋人なのよ。正直、理解できないわ」とヨニに言われ「スンウはスンウ、ヘビンはヘビンじゃないか」って。

靴屋に行ったボングンは、ヒールを見ながらヘビンを屋台に乗せたあの雨の日を思い出します。

ヘビンを家に送ったスンウは、「夕食から気分が悪そうだけど」と心配を。「誕生日ってイマイチよ。今まで誕生日だからって気分が良かった事なんかないわ」と言うヘビン。「強がらないで。ヘビンさんも、俺の前では。無理して笑うんじゃなくて、心から笑うのがみたいんだ」といい、ヘビンを抱きしめたーー!!

そこにボングンが。ボングンに気づいたスンウは、わざと見せつけるように一段腕を回してヘビンを抱きしめて。帰って行くボングンを見てにやり。でもボングンは再び振り返り、「カン・ヘビン!!」って声かけたーー!!「人が行ったり来たりするところで、なにしてるんだ」と言い、近づきます。話があると言うボングンに「こんな時間にか?」とスンウ。でもヘビンは「電話するわ」とスンウを帰すんだよね。

「ちょっと来て。ついてきて」と腕をつかんで行くボングン。途中で腕を放し、強く握ってて腕が痛いか気遣い、痛くないと言われ、再び連れていきます。公園につくと「今日、そっちの誕生日だったんだって?なんで言わないんだ」というボングン。「なんでたいした日でもないのに、言うのよ」と言うヘビンに箱をだし、「開けてみて」って。中には可愛いスニーカーが。「高い物じゃない。やすい物は履かないか??気に入らない?だったらちょうだい」というボングンに「なんでくれたのに取り上げるの。気に入ったのに」ってヘビン。ヘビンの前に座り込み、靴を履かせてあげるボングンーー!!ヘビンがどきどきするのわかるわーー!!私にもやってーーーー(涙)

「クラブハウスにはこれを履いて来いよ。靴を履いてくると、芝がいっぱい入るだろう」というボングン。「選手でもないのになんで芝に入るのよ」というヘビンに「とにかく、なんで毎日足が痛くなる靴をはいて通うんだ?女達はへんだよ・・・」と言い、用件が終わったかと帰るボングン。

朝になりクラブハウスに向かうボングン。後ろからドンホの車が。クラクションを鳴らすんだけどボングンがどかなくて。ひぇーー。車からドンホがおりてきて「どけと言ったらどけよ!!」っていきなり殴りかかったよ。なんどももう一度なぐろうとしてきて。それを見かけたヨニが「イ・ドンウ!!」と言いながら止めに。ボングンを気遣ってて・・・。ヨニの肩にわざとぶつかり行ってしまうドンウ。

ヨニはボングンに薬を塗ってあげるんだけど、このとき、ドンホとのことを言おうとしたのかな・・・でも結局言うのをやめて「昨日エージェントに会ったの?」って。

クラブハウスに入ったドンウ。うわー。熱があるみたい。でもコーチに「監督には言わないで」って。

今回の試合のエントリー選手を考え中の監督のもとにハンチーム長が。監督ったら、チーム長の合コンが気になって不機嫌で(笑)「独身主義者じゃなかったのか?」と聞くんだけど、チーム長の「最近、夜がさみしくて」って言葉にどぎまぎしてるし(笑)そこにコーチが。ドンホが40度は熱がりそうだって事を報告してたよ。

グランドに出た監督。選手を集合させ、次回のエントリー選手の名を呼ぶんだけど・・・最後にボングンの名前が呼ばれたーーー♪♪ドンホの代わりに出れることになったって事かな??♪♪




第十一話

初っぱなから、ボングンの美容院シーン。頭の中で、監督の「必ず勝たないといけないゲームだ」って言葉が蘇り、「チャ・ボングン」と呼ばれた瞬間がリフレイン。

カットが終わってヘビンに電話を。「エージェント!俺、競技に出るぞ」って。「一軍にエントリーしたの?」と驚くヘビン。ボングンったら「エージェントだから、言わないといけないから電話しただけです」とすぐ電話を切っちゃって。代表は「主戦11に選ばれたのか?」と喜んでて。「せいぜい交代メンバーでしょ」とヘビン。代表はさっそく監督に電話をして確認しようとするんだけど、「スペアだ」とだけ言われて切られちゃった(笑)ヘビンに「チャンスが来たから、必ず捕まえないと!!」と言う代表。「ゴールしなきゃ!!この競技に、サッカー生命がかかってるの。ゴール入れないと。グラウンドで死んだとしても!!」とヘビン。

6強プレイオフまであと4ゲーム!!四勝で、自力進出、三勝で、進出有力、二勝で脱落とボードに書く監督。「体調がよくて、闘志に燃える奴を選ぶ。ネームバリューは関係ない」と言う監督。

ボングンは、自主練習中、ドンホに勝負をもちかけます。「何を賭けて?」とドンウ。「お前の望む物をなんでも」とボングン。二人でマンツーマンをするんだけど、良い勝負だったけどドンホが勝ったみたい。ドンホが勝ったからと、何を賭けたか聞くボングン。「俺がほしがったら・・・くれることが出来るのか?・・・傷つけないでやってくれ・・」といい立ち上がります。「チャボングン、お前は死んでも俺に勝てない。サッカーだけは!!俺とお前が違うんだ。俺はサッカーに命をかけてる。」と言い、去って行きます。

ヨニオンマはヨニに、ダイヤが見たいって言うんだけど、ヨニがダイヤを返したと聞いて激怒。「男に見えないのになんで受け取れるのよ」というヨニに「なんで見えないんだ、出世頭??で、ハンサムで、お金もいっぱいあって、優しくて」ってオンマ(苦笑)「条件と、気に入る(好きになる)のは別でしょ」と言い、「オンマ・・・私どうやら・・・・」と言いかけ、やめるヨニ。どうやらボングンが好きみたいって言いそうになったのかな?ドンウの電話番号教えろって言うオンマに、教えないと言って、叩かれるヨニ。

スニーカーを履こうとして・・・やめ、ヒールを手にしたヘビンの元に、義母が!!漢方薬やキムチや料理をもってきてくれたみたいで。会長が、ヘビンとスンウと食事ができたことを喜んでたって言う義母を「メン秘書」と呼び、互いに無関心で居れば、顔を赤くすることもないでしょう(恥じることはないって意味かな?再婚の事だよね)と冷たく接するヘビン。「いくら嫌いでも家族なの。私にはそうでも、会長にはそうしないで。」と言うんだけど「暗記してきたのね」とヘビン。私が嫌でもこの食事は、恨まないで。食べる人を考えて作ったの」といい、帰ります。

ボングンは部屋で、後輩に、「何で彼女が居ないのか」と聞かれ、「居ない」と言うボングン。「「好きな人も居ないの?」と聞かれ・・・答えないから「居るんだなー。もしかしてオ・ヨニ栄養士?」って・・・。必死で違うと言うボングン。

食堂で、あのブランコは誰から??ってヨニオンマと話してて。「もしかしてあの独身(代表)じゃない?」とヨニオンマ。ピョリオンマは代表が独身って初めて知ったみたいね。そんなピョリオンマに「体も心も戸籍まで独身だって」って教えてるし(笑)「そういえば、サッカー選手は来ないの?」ドンホの事を聞くピョリオンマ。ヨニの昨夜の話を思い出し、悔しがるヨニオンマ。ダイヤ隠しちゃえば良かったとかって(爆)あの子よりひどいの選んだら、足の骨を折ってやらなきゃ!!って(笑)

バスをおりたボングンはヨニに声をかけ、髪を切ってシャープになっただろう?って(笑)自転車で風にあたりに来たというヨニの後ろに無理矢理のるボングン。

その頃ヘビンはスンウとカフェに。ボングンが思ったより早く一軍にエントリーされたと喜ぶヘビンに、ヘビンが苦労したおかげだというスンウ。いや、ボングンが頑張ったからだとヘビン。自転車にのれないのねースンウって。小さい頃習ってないから・・・・と言うスンウに「出来ないなら習えばいい」といい、スンウに自転車を教えるヘビン。そして二人は自転車で、ハンガンのほとりの公園に。スンウに出来ないことがあるなんてびっくりだというヘビンに、実は出来ないことがいっぱいあると告白するスンウ。歌も出来ないと聞き、「私もできないの」とヘビン(笑)「スンウさんは出来ることがあまりに多くて。自転車に乗れなかったり、歌が苦手だったりするのって、魅力だ」と言われ、「出来ないことが魅力なの?」と聞き、「俺が失敗しても、間違った事をしても、大丈夫かな?」とヘビンに聞くスンウ。考えて・・・「大丈夫よ」と言い、「今度は私の前で歌って」って。「音痴だから・・・」と言われ「私も音痴だから大丈夫」って(苦笑)

一方、公園に居るヨニとボングン。「ヘビンってどんな人?気になって・・・スンウの恋人だし、あんたに良くない事ばかりするし・・・気に入らない」と言うヨニに「いい人だよ。俺がひどいことしてるのに、全部我慢してて」とボングン。「最初は顔をみただけで複雑で悔しかったけど、今は、恨みたくない・・・・良い女だよ。」って言うボングン。

ボングンの服を整理してるオンマに、流行遅れだと、やけにスーツの流行に詳しいエジャ。「そんなこと分かるの?」とオンマに聞かれ、「タングニジ(当然って意味の若者言葉)」って返事するし(笑)ボングンはスーツを持ってるのかと聞くエジャ。「以前に一着つくったけど・・・いつだっけ?ナショナルリーグに入った頃だから・・」と答えるオンマに「(服は)ツーボタン?スリーボタン?この頃の子は、体にフィットするものが可愛いのに」とか横文字使って(笑)「本当に痴呆なの?」と聞くオンマだけど、「痴呆じゃないよ」と言いながら、夕飯食べたのに、お腹がすいたと言い出して。「さっき食べたでしょ?」と言われ「私が??いつ??」と言い張るエジャ(苦笑)

ファンクラブ三人組がボングンを応援する垂れ幕をもって、ファンクラブの創立式に向け、ボングンの好きなものを情報収集をしに事務所にやってきた。「オッパはどんな料理が好き??」って・・・・肉料理ばかり並べてる太っちょペン(笑)でも、ヘビンに「鶏肉が・・」と聞き、超興奮して喜んでて(笑)でも・・・「誕生日は?好きな色は?身長は?体重は?理想のタイプはー??」って聞かれるんだけど、ヘビンったらボングンの事、エージェントなのに、何も知らなくて。

知ってることは何でも教えてと言われ「歌うとき、マイクの前で体揺すって・・・おでんの汁を冷まして・・」って(苦笑)オッパにしっぽ振ろうと近づいただけじゃないの?と疑い出します。代表は「アジョシじゃなくて、代表か・・・お兄様と呼べ」って(爆笑)無理矢理お兄様って呼ばせてるし。三人組は、「ヘビンじゃ不安だし、無能だから、エージェントやめて」と言い出します。でも、ボングンが次の競技に出ると聞き、大興奮(笑)「栄養のあるもの食べさせて、競技分析もして、オッパの前では笑わないでよね!スカートははかないでね!!」って(笑)代表がエージェントになってくれない?って(笑)「最高の選手しか扱わないんだ」という代表。「オッパの競技が終わって、外泊することファンクラブ創立式をすればいい」と勝手に盛り上がって、ヘビンの電話番号だけ聞き出し、嵐のように帰っていったよ。なんだかんだいっても、ボングンのファンだから可愛いと言うヘビンに、「俺もボングンのファンだけど、可愛い??」って愛嬌みせる代表(笑)

ボングンを電話で呼び出したヘビン。髪を切ってて驚いてたよ。フォーメーションやサッカー戦術をわかりやすくまとめた書類をわたし、「勉強しないと。知的なサッカー選手にならないと」って。小言が多いと言い、そっけなく受け取って行くボングン。そのファイルには、たくさん情報がはいってて、たくさんのヘビンからのメッセージも。「頭はヘディングに使うために存在してるものじゃないのよ。頭を使うサッカー選手になろう」とか書いてて。

朝早くから、家に帰ってきてストレッチしてるボングンをすり減るほど見つめるピョル。「からだの悪い子が、なんで言うこときかないの。朝の風は冷たいのに」とオンマに言われても、気にしないで。「オンマに検査結果は出たの?」と聞くボングン。ピョルは「オッパが次の競技でゴールしたら、ピョリはひとつも悪くなくなるの」というピョリ。「ピョリのために必ずゴールしなきゃ、2ゴール?3ゴール?」「1ゴールでいいよ」「オッパは1ゴールなんて性に合わないよ」と話してる二人を見ると・・・事実が言えなくて、「ピョルは大丈夫よ」というオンマ。

食事の時間になり、エジャに「美味しい?」と聞くボングン「うん、しょっぱくない」ってエジャ(笑)そんなエジャに、「これで買い食いでもして。遠くには行かないで」とお小遣いを渡すボングン。オンマは「一日三食、いっぱい食べてる人に、何の買い食いをするからって、五万ウォンも??」って。明日は、競技の準備をするから家を出るけど、今日は家に居るというボングンに「一緒に来て」とエジャ。行った先は、洋服屋。

「洋服を買ってあげたくて。男が社会生活するなら、洋服の一着くらいなくちゃ」と言うエジャに、お金の心配をするんだけど、エジャは、財布の中を見せ、「トッポキ屋で稼いだって言ったじゃない」って。痴呆で言ってたんじゃなかったの?と驚くボングンに、「いつ私が私の口で痴呆だって言った?なんでいつも痴呆老人扱いするの?」とエジャ。ショーをちょっとした・・・と楽しそうに独り言うエジャ。

いやー。サービスショットだねー。ボングンファッションショーは~♪結局黒いスーツと紫のシャツにネクタイで、OKを出すエジャ。靴も大量に並べて(笑)帰り道、エジャがトッポギで稼いだお金を全部使ったんじゃないかと心配してるボングン。本当に痴呆じゃないんだねとボングンに言われ「まともだったら、追い出すの?」と聞くエジャに「エジャさんは今日、服を買うのにお金を全部つかっちゃったから、下宿代を出した事にするよ」というボングン。「そうだ。世の中にただの物はないんだ」というエジャに、「俺、競技に出て、必ずゴールをいれて、お金を稼ぐ」と言うボングン。「職業じゃない!必ずゴールを入れて。ゴールを入れて、良い服も購入して、肩を張って歩いて生きて!!」というエジャ。

家に帰ったら、エジャは、高級レストランの商品券を渡し、デートをして来いって。エジャに一緒に行こうっていうんだけど、疲れたからといやがるエジャ。「デートする人なんかどこにいるんだ?」とボングンにいわれ、「病院に訪ねて来た子」ってエジャ。

そこにヨニから、バス停まで傘を持ってきてとの電話が。傘をもって停留所でヨニを待つボングンは・・・あーあ、やっぱヘビンをさそうのかー。食事に誘うボングンに「どうせご飯は食べなきゃ行けないし。」と、了解を。「どういう風の吹き回し?私にご飯だなんて・・・」と驚くヘビン。電話を切った後「どっちみち・・・ご飯はたべないといけないんだしだって?」と独り言を言うボングン。

この時、部屋にはユンチーム長が来てて。「あんたに気があるんじゃない?」って。絶対そんな事はないと否定するヘビン。この競技はボングンにとって、重要だと言うユンチーム長。ドンホは最近どうしたんだろう、練習試合でも全くだめだし・・・とか話をしたあと、「スンウとはどう??進展した?キスした?」と聞くユンチーム長。してないと知り、「二人は付き合ってるんでしょう?高校生でもあるまいし。超高段者バージョンなの?」って。「スンウとは気楽だけど・・・なんだか・・・よく分からない」と言うヘビン。「気楽って言うのは、友達だよ」と言うユンチーム長。「揺れない??手をつなぎたくならない??抱かれたくならない?」って。

ヨニとボングンは、一緒の傘に。新しい服が濡れないよう気遣うヨニ。急に雨があがって・・・「天気雨かな」といい、ヨニの顔に手を伸ばすボングン。顔についた雨粒を指で拭いて「泣いてるみたいだぞ」って。どきどきしてもうどうにもならなくなったんだろうねー。急に「先にかえらなきゃ!!家に早くかえらないと」ってヨニが言い出して。「トイレに行きたいの?」って、鈍感なボングン。また雨が降るかもと、ヨニに傘を渡すんだけど、逃げるように帰るヨニ。

監督はドンホに、「体の調子が良くないのか?心が良くないのか?どこが悪いんだ?」って。ただ頑張りますと言うドンホに「家に何かあったのか?女の問題か?最近、恋愛してるのか?ちゃんとしろ」って。ドンホは監督を呼び止め、「体は思い通りになるだろうけど・・・心が・・・思い通りにならない」と告白を。心も、練習すれば良くなると言ってくれる監督。

待ち合わせ場所で。ヘビンは、ボングンのスーツ姿を見て吹き出してるよ。普段はジャージしか着ないくせにって。あいにくヘビンは、ボングンにもらったスニーカーを履いてて。いつもと逆の服装で、二人のファッションが合ってないのよね。「芝生でだけはくって言ってたくせに。なんで今日履いてきたんだ?」ってボングン(笑)

連れてこられたレストランが高そうで、心配するヘビン。でも「着いて来いよ」と余裕のボングンは、一番高い物を頼めって。で・・・料理来るけど、ボングン、ナイフとフォークを上手に使えないよ(笑)「なんで急に食事に誘ったの?私に話でも?」と聞くヘビンに「肉を食べに来ただけだ。一生懸命練習して、肉をたべに来ただけだよ。たくさん食べろよ!食べて力をつけてゴールしないと」というボングン。「ゴールはそっちがするんじゃない」とヘビンに言われ、誤魔化すボングン(笑)ヘビンは、ボングンのお肉を切ってあげるんだよね。ボングンは肉を取られたと思ってて(苦笑)「くれたって食べないわよ。自分のがあるのに」とヘビン。でも、偶然仕事でこのレストランに来てたスンウが、それを見ちゃった。ヘビンに電話するスンウ。夕飯食べてると聞き「良いカフェがあるから、食事の後コーヒーでも」と誘うスンウ。でも、今日は無理と断ったヘビン。理由を聞かれ「ヘビンさんが遠くに感じて・・」というスンウ。電話を切ったヘビンに、夕食食べたらやることないんだから、行けばいいのにと言うボングン。「人の話を盗み聞きしたの?」「盗み聞きってなんだ。人の目の前で聞こえるように話ししておいて。」

ボングンったら、トイレの鏡に向かってポーズとってるよー。ヘビンも鏡の前で楽しそうにチェックして、運動靴で跳ねてるし。「次はそっちが奢れよ。」「私がいつ奢ってって言ったのよ。。。。分かったわよ!!・・・・(バカ選手のせいでお金もないのに(小声で))・・・」って。

部屋で傘を広げてるヨニ。オンマが部屋に入ってきて、「あんたが何様で、ドンホが嫌なのよ。」って。「誰の味方なのよ」と言われ「当然ドンホの味方よ」と即答のオンマ(笑)「女は、自分を大事にしてくれる男が一番なのよ。足りない部分も可愛く見てくれて、不細工な顔も可愛くみてくれて、お前の優しい心も分かってくれる男じゃないと」と言うオンマに、「オンマが言った、そんな男に会うわよ!!」と言うヨニ。

帰り道、なんでエージェントをするのかヘビンに聞くボングン。「知ると怪我するわよ」と耳元で言うヘビン。「いいよ、選手が怪我しちゃだめだから」というボングンに、「ゴール入れたら言う」というヘビン。「別に知りたくないんですけど・・・たいしたことじゃないし」って言うボングン(笑)「洋服を着て、レストランに連れていって、お金がいっぱいあって、良い車に乗ってて・・・女ってそんな男が好きでしょう?」と聞くボングン。「好きな女がいるの?私に相談してるの」とヘビンに聞かれ「うん」ってーーーー!!!!「ゴールをいれろ」と言うヘビン。「古いジャージしか着てないし、良いレストランにもいけないし、車もないし、お金もないんだから、ゴールをいれなくちゃ」って。「ゴールを入れたら女は好きになるの?」ときかれ「レストランに百回行くよりゴールする方が素敵よ。魅力もあるし、希少価値がある。レストランに連れて行くことができる男はたくさんいるけど、ゴールしてセレモニーできる男は、サッカー選手しか居ないんだから」って。こ・・これって・・・ヘビンの事をヘビンに相談してるの??超気になる会話なんですけどーー(涙)

携帯を見つめて・・・悩んだあげく、ボングンに電話するヨニ。いつもの階段・・・ヨニの好きないちご牛乳をあけて渡してあげるボングン。夕食食べた?何食べた?って話から、ヨニがキムチチゲが好きでサムギョプサルを入れて食べるのが好きだけどマグロを入れるのは嫌いだって話になって・・・。「ヨニの好きなもの、何があったかなー」と、ジャージャー麺よりチャンポンが好きな事や、高いコーヒーより、自販機のコーヒーが好きって事・・・「お前の事、すごく良く知ってるなぁよ」と言うボングン。「私もあんたのこと、良く知ってるよ」と、キムチをつけたら、必ずその場でご飯を一杯たべることや、もやしスープはたくわんと食べることが好きで、腹がたったら、何でも蹴るし、嫌なことがあったら歌を歌って、辛いときは、辛くないように笑うんだと言うヨニ。「お前の方が俺のこと、俺より良く知ってるな」と言うボングンに・・・・

きゃーー!!ついに言ったーー!!「チャ・ボングン、私・・・貴方を愛してるみたい」ってーー!!「今何って言ったの?」と言われ、恥ずかしいのに二回も言わせて・・・と小声で言いつつ「私、あなたのこと愛してるみたい、男として」ってはっきり言ったーー!!「私が居なくて、生きていける?あなたが居なくなったとき、世の中が崩れるような気がした。死にそうで苦しくて・・・あんた無しで生きられないなら、それは愛じゃないの?いちご牛乳が好きなのと、白い牛乳がすきなのと、そんな事まで話さなくても分かってるって事は、それは愛じゃないの?」と言い、「考えてみて。考えて、また考えて、返事して」と走り去って行ったよーー。

試合の朝、選手のバスを出迎えるヘビン。ボングンに「今日、上手くやってね。今日、チャンスが来たら、逃さないで」と言うヘビンに「当然だ」と答えるボングン。「ゴールセレモニーの何か準備した?チャ・ボングンのゴールセレモニーが見るのが望みなの~」と言い、「今日、ゴールを決めたなら、ボングンのして欲しいことを何でも私がやってあげる」と約束するヘビン。

競技の直前、ドンホのコンディションを心配し、ドンホに声をかけるボングン。「なんで俺の心配するんだ?自分がちゃんとしろ。お前にチャンスが来るかはわからないけどな」とドンホ。

競技をテレビで見てるスンウ。祈るヘビン。そこにファンクラブ三人組も(笑)チャ・ボングンって声援送ってて。代表も到着。

競技が始まり、ボングンは、先発メンバーではないんだよね。でもドンホが膝を痛そうにしてて、形勢不利で・・・スコアは1対0でFCソウルが、春川FCに負けてて、後半20分。そこで、監督はボングンに入れってーーー!!

ボングンが・・・出場した途端・・・すごい黄色い歓声なんだけど・・・ちょっと・・・不自然だ・・・またカシちゃんをエキストラで使ったのかな?(苦笑)出場しながら、ピョリの言葉、ヘビンの言葉を思い出すボングン。そして。。。。ドンホにゴール前でパスを!!ドンホは失敗するんだけど、跳ね返ってきたボールをキックし、ボングンが一点いれたーーー♪ヘビンに向かってサインを送るボングン。サインを返すヘビン。そしてすぐに、またチャンスが!!!チャンスボールに向かってジャンプ!!ヘディングで再びゴールしたーー!!喜ぶ皆、喜ぶボングン!!しかし・・・・実はこの時、ドンホもジャンプしてて、ボングンとぶつかって、落ちるんだけど、膝から落ちちゃったんだよーー!!喜んでたボングンだけど・・・異変に気づき、ドンホの方を振り向いたーー!!そこには膝をかかえて苦しんでるドンホが!!





第十二話

ドンホの元に駆けつけ、大丈夫か聞くボングン。苦しむドンホはそのまま担架で運ばれてしまいます。試合後、病室にヘビンと駆けつけるんだけど、代表がいて、今検査中だと聞き、ひどい怪我なのかと聞くボングン。「検査結果が出ればわかるけど、たいした問題ではないだろう。あいつはずっと膝が問題なんだ・・」と言われ「高校の時から。。。」と言いかけたボングンに、検査が長引きそうだから、帰って明日また来いって・・

ヘビンと一緒に焼き肉屋に行ったボングン。幼い頃から膝が弱点だったのに・・・というボングンに、大丈夫なはずだと言い、ヘビンはボングンに「さっきシュートをいれて、私たちの目が合ったから感動した」、息が止まりそうだったと話します。私にこうしてくれたと、親指を立てたあのポーズをして、エージェントをしてて良かったって。なんでエージェントを始めたのか、再び質問したボングン。一つ目の理由。良い記憶は、サッカー場にしかないから。。2つ目、オンマが亡くなった話をし、オンマはヘビンが本当に愛してた人で・・・夢の中でも、記憶の中でも笑ってて、・・・オンマが亡くなって間もない頃、ワールドカップがすごい人気の時で、大勢の人が「大丈夫、大丈夫!!!!」って声援を送ってた言葉に、自分もしらないうちに「大丈夫、大丈夫!!」って考えになり、勇気づけられたから。。三つ目は、オンマが亡くなったのと同時に、アッパが新しい人と結婚して、アッパはヘビンがエージェントになることに反対してて、アッパに反抗してと言うヘビン。そして、焼き肉をつつんで、シュート、ゴールって、ボングンにあーんってさせて食べさすヘビン(今こんなん書いてて・・・やっぱラストシーンよみがえり、やる気でないまみまみ)。ヘビンの事、思ってたのと違って、辛い思いをして生きてたんだなと思うボングン。

シュートいれたから、何でも言うこと聞いてくれるんだろうと言われ、記憶にないヘビン。「お肉をおごったじゃない」って。ボングンに詐欺師と言われ「望みがあるの?言ってみて」とヘビン。自分の前では、芝生だろうが、アスファルトだろうが、靴(ヒール)ヒールを履かないで、運動靴を履いて欲しいと言うボングン。「それがゴールの対価なの?いいわ。たいして難しい事でもないし」と受け入れたヘビンに「女の自尊心なのに、簡単なんだな。そっちの自尊心って」というボングン。

合宿所の部屋で・・・。あらら。ルームメイト、彼女に別れようって言われちゃったのね。頭が真っ白になって何も言えなかったと泣くルームメイト。ボングンが、「女達が望む物って、小さな事なんだよ。。。。ちゃんと電話したか?メールしたか?おいしいもの食べに言ったか?彼女の為に死ねるって話をちゃんとしてたか?」って聞くんだけど、そういう大事な事・・・言い訳するんだけど、結局ちゃんとしてなかったんだよね。彼女じゃないとだめだと泣くルームメイト。そこに電話が。

呼び出され、出かけると、ワンダフル11のムンチーム長だった。ペク・チソンの様にJリーグにと、契約を持ちかけてきたんだよね。この前の競技で見せてくれたゴールが印象的で来たって。エージェントが居るというんだけど、ヘビンの事を知ってて、バカにしたように、子供で女で、心配しなくても整理してあげると言うムンチーム長。良い機会ではあるけど、いくらなんでも・・・と断るボングンに、「一つ、考える十分な時間を与えます。二つ目、大韓民国最高のエージェント、ワンダフル11です。三つ目、成功したくないんですか?機会を逃さないでください。連絡をください」って。ひゃーー!!すごい契約金だよーー(驚)移籍料だけでも一億ウォン!!!!その他にもいろいろあって。。。とにかく、0がいっぱいだったーー!!

ヘビンが事務所に居ると・・ヘビン父が訪ねてきたよ。「エージェントは、簡単じゃないだろう、帰って来い」って。やっと始まったばかりだと言うヘビンに、「家に帰らないのか?いつまで外を出歩いてるんだ。お前が知らないことがある」って言うんだけど「知りたくないです」とヘビン。「私も年を取った、お前ももう子供じゃないだろう」って言われ、「ここは一人の事務所じゃないんです」とヘビンが言った所に代表が。「誰ですか?」と聞くんだけど、何も言わず出て行くアボジ。ヘビンに「誰だ?何できた?」と聞くんだけど「知らないわ。間違って入って来たみたいです。」とヘビン。「間違って入ってきた?俺はお前が間違えて入ってきたのかと思った」って(笑)

バスから降りてくるヨニを待ってたボングン。契約書をヨニに見せます。ワンダフル11と聞き、驚くヨニ。行くつもりがないと言うボングンに「しっかりして!こんな良い機会を何で逃すのよ。日本にいってうまくポジションをつかめば、ピョルやピョリオンマの苦労がなくなるのよ。違う国で暮らすのがこわいから?」と聞きます。そうじゃないというボングンに「二度と無い機会なのに」と言うヨニ。でも、急に気まずくなって・・・「良く考えて、先行くから」と逃げるように帰ろうとするヨニ。呼び止め、「この前考えてみろって言ったけど・・」と言いかけるボングンに「また、もっと考えて見て。返事を待ってる間は、あんたにとっては、オ・カムジャだから。」といい、去って行きます。

うわー。ワンダフル11のムンチーム長がボングンを訪ねたのって・・・スンウの差し金だったんだね!!どうなったか聞くスンウに、「あまりに良すぎて、何もはなせないみたいでしたが、肯定的でした。すぐに契約しそうですよ」と答えるムンチーム長。そしてムンチーム長は、ヘビンに会い、声をかけます。まもなく自分の会社と契約して、ボングンを日本に送るというムン。ヘビンの力じゃ、韓国で2軍生活だけど、自分たちなら日本で1軍リーグに送ることが出来るって。「チャ・ボングンが行くって言いましたか?」と聞いたところで、ムンの携帯が鳴って、返事がもらえなくて・・・

そこに、ヨニから呼び出しが。おねがいがあると言うヨニ。ボングンを引き止めないで欲しいって。ヘビンさんがが、引き留めたら行けないから、引き留めないでとお願いするヨニ。ボングンに訪れた人生最後の機会だから、日本に行けるよう手伝ってほしいって。「申し訳ないけど、ボングンさんと直接話をします。ヨニさんとこの話をされる理由がありません」とたつヘビンに「ボングンが優しいって知ってるでしょ?ピョルがいつ再び悪くなるかわからないのに、ボングンは何ももってないんです。本当に良い条件で、入団の提案を受けたんです」と言うヨニ。ヘビンは「ヨニさんに、ボングンが行きたいって言ったの?」と聞くんだけど、「ヘビンさんに申し訳なくて、話せないでるいるんだ」といい、お願いと言って、去って行きます。

ムンチーム長は、ボングンの自宅に。ピョリオンマに、「海外移籍は、選手一人で決めるのが大変な問題だから、家族がそばでサポートを確実にしてくれないと」って。果物かごと肉の手みやげを無理に渡して「今シーズンが終わったら、日本に行って入団テストをうけれるように説得してください」、「Jリーグに行くのはボングンにとって有利な事です。」といい、オンマがカムジャタン屋でくろうしてて、妹が病気だって事も生活が苦しい事も知ってて。「Jリーグに移籍さえすれば・・」と言いかけたところで、代表が!!オンマに、宜しくとだけ言い、出て行くムンチーム長。

事務所で一人悩んでるヘビン。そこに代表が、何をやってるんだ!!って。ワンダフル11の引き抜きのこと知ってるのかと聞かれ「知ってる」と答え、「シーズンが終わったら日本に連れて行って、入団テストを受けることもか?」と聞かれ・・・「ただ・・・送ってあげようと思って・・」と言うヘビン。

オンマはピョルに、病院に行かないといけないことを伝えます。医者が再検査をしないといけないって言ったって。ボングンには秘密だって。心配するから?と聞き、心配かけたくないから秘密にすると言うピョル。「オッパは日本に行くの」と聞くピョリ。「ピョリはオッパが日本に行くの嫌?」と聞かれ「嫌じゃない!!オッパはオッパの人生を生きなきゃ」といい、オンマに抱きついて・・・

ヘビンをクラブハウスに呼び出したボングン。話があると言うボングンに、「私も話がある」といい、「Jリーグに行くの?行きたいの?」って。なんで、知ってるのか聞くボングンに、「何で私に先に言わなかったの?行きたいなら行きたいと言えばいいのになんで隠したの?良い機会だから、逃さないで行って」といい、立ち去って行って。ヘイを乗り越え、追いかけるボングン。なんで最後まで話を聞かないのか・・・話を聞きもしないで、言いたいことだけ言って行くんだ!!と言うボングンに、「行きたかったら行ってよ。私にすまないなんて思わないで。ピョルの検査代が出たの?、必ずしもピョルの為じゃなくてもホングンにとっても良いことでしょ」というヘビン。そんな事まで気にしないで良いと言いうボングンに「ほんとに良い機会だってこと、そっちも私も分かってる事だ」って。「金でももらったのか?理解できない、いきなりそういうなんて。俺を渡す代わりに金もらっただろう?そっちは、金が好きじゃないか」といわれ、怒って、「お金もらったのよ!!これでいい?」と、行ってしまうヘビン。

ピョルはボングンに、肉と果物を持ってきたアジョシに聞いたと、日本に行く話を。「行きたかったら行って」と言ってあげるんだよね。ボングンは、なんでいけって言う人がこんなに多いんだって。

ユンチーム長が、監督のもとに。病院からの連絡で、これ以上、ドンホは選手をできないってーー!!リハビリの可能性は10%だって・・・

ボングンは即座に病院に。ヘビンもかけつけ、代表に「本当ですか?ドンホの選手生命が終わったって」と聞きます。それを耳にし、すぐに病室に行こうとするボングンに、ドンホが泣いてるから今は行くなと止める代表。その手をふりほどいて病室に。泣いてるドンホ・・・ボングンが話しかけようとするんだけど、「お願いだ、出て行ってくれ・・・出て行けーー!!」って・・・

自分のせいだとショックをうけるボングン。ボングンのせいじゃないと言うヘビンに「なんで俺のせいじゃないんだ!!」と言い、いってしまって・・・

合宿所の部屋でもドンホ引退の新聞記事を見て、チームメイトが「死にたいだろうな・・」って・・・そんな言葉を耳にし、苦しいボングン。

スンウはボングンを呼び止め(久々に嫌な奴モードだ。スンウ。)ドンホの人生をボングンが完全に壊したと言うんだよね。「俺が間違っちゃったんだ(失敗したんだ)」と言うボングンに、「だから??間違えたからって何が違う?わざと人の人生を壊す人がどれだけいるか・・・。お前がイ・ドンウ選手の人生を台無しにしたんだ。誰かが誰かの人生を台無しにするときはこんなもんだ。良い人間が悪い人間になるのはこんな瞬間だ。FCソウルにこのままお前だけ続けてやることができるか?」って。

泣いてるドンホを辛そうに見つめる代表・・・

監督と代表が飲んでるんだけど、代表は、監督がとめるのも聞かずに飲んでて。ドンホはどうなるんだ・・・人生は意地悪だって・・・。「お前・・・まだそれが重荷なのか。ボングンの父の事はお前のせいじゃない・・・そのときは、そうするしかなかったんだ。お前も辛かったし幼かったんだ」と慰める監督。「幼かったから、許すって事を知らなかった・・・ヨンデ・・・あいつをとてもひどく追い込んでしまった。」という代表。代表とボングン父・・・ドンホとボングンは、そっくりだって・・・。「あんな風にやめると思わなかった」と泣く代表に「俺もヨンデを追い詰めてしまった。お前のせいで(代表の)サッカー人生が終わったと」と言う監督・・・まさに、ボングン父は今のボングンと同じ状況だったみたい。そして・・・代表は・・・ドンホ状態だったって事みたい。

ボングンを父のようにしてはいけないと言い、ドンホはどうなるんだと泣く代表・・・

ヨニは部屋にこもって落ち込んでて。オンマったら、ドンホはサッカーできなくなって、どう生活していくんだ??と言い、「ダイヤを受け取らなくてて良かった」なんて言ってるよ(苦笑)それでも人なの?とヨニに言われ、自分の子供の人生に関わることだからだと言うオンマ。

代表は、ピョリオンマの元に。酔ってるんだけど、話があって来たって。「実は、ヨンデの友達なんです。隠しててすいません」と告白する代表。でも・・・写真を見たから知ってましたと言うオンマ。「俺のせいでサッカーをやめたのも知ってるんですね?」と言う代表。「ヨンデのせいじゃないのに・・・自分のせいで俺の人生を台無しにしたと思ってました・・・恨んで嫌って・・・それであいつは・・・私のために一緒にサッカーをやめてしまって・・・許すことは出来ないし、許してはいけないし、、一生・・・」といい泣く代表。「死んだって知らせをうけて。。。。来ることが出来なかった・・・負傷で選手生活ができなくなった事より、あいつを失ったのがもっと辛かった」といい、「すいません・・・すいません」と泣きながら何度も謝って。それを門の外で聞いてたボングン。

公園に居るボングンを見つけたエジャが声をかけます。他人の人生を狂わせてしまって、これからどうやってボールを蹴ればいいのか・・・許されるなら、逃げ出したいと言うボングン。訪ねて心から謝罪したかと聞くエジャに、行っても、どうしたらいいのか分からないというボングン。エジャはボングンに、「私がいくら優しい心だったとしても、長く生きていたら、他人を傷つけることがある。誰でも、自分は優しい人なんだと自己満足して生きてはいけないんだ。自分でもわからないうちに、誰かにとっては、殺してやりたい奴なのかもしれないから。」と話します。「だったら、誠実に生きようと努力しても効果がないって事だね」と言うボングン。「誠実に生きよう努力しなきゃ。もっと大事なの事がある。恥ずかしくない生き方をすることだ。自分自身に恥ずかしくない選択をして生きること。逃げることなく、このままここで耐えて、重要なのは、これからの一生生きる中で、ボングンさんが恥ずかしいと思わない心なんだ」と教えてくれます。

ドンホの病室に行ったボングン。土下座をし、許しを請いに来たと言います。「俺がお前だったら、俺のようなサッカーをできなくさせた奴、許すことはできない。サッカー選手がサッカーができなくなる事は、生きていても生きて居ないって事だ。許してほしいなんて甘いことは言えない。でも、お前を訪ねてきてこうしなければいけないと思った。謝りもせず、恥じて生きる人生は嫌だから。言い訳も出来なくて、すまない。おれがお前の人生を狂わせた。最小限、自分を恥じる人間にはなりたくなくて、跪きにきたんだ」と言うボングン。

「オーバーな事するなよ。サッカー選手が、試合で走って怪我をしただけだ。それがなんでお前のせいなんだ。おれは誰のせいにもしない。俺の膝はもともと状態が良くなかったし、試合では一生懸命走っし、そのゲームで勝ったんだ。それで良いんだ。敵チームには勝ったが、負傷にはまけた。そういう事だ」と言ってくれるドンホ。「俺がなんで、お前のせいで人生が狂う?ふざけるな。俺の人生は完璧なんだ。」と言い「立てよ」って、手を差し出してくれて(涙)その手をつかみ立ち上がるボングン。「走れるときに、後悔しないよう走れ。プレイオフに必ず出ろ。」と言ってくれるドンホ(号泣)

事務所に居るヘビンの元に、三人組が。創立式の事で盛り上がってて。今日はそれどころじゃないって言うのに、騒いでて。垂れ幕がぐちゃぐちゃなのをみて「オンニはアンチだな」とか騒ぎ、今日九時にオッパを連れてきてね、創立式はサプライズパーティだからーと盛り上がってて。「ニュース見てないの?ボングンは今、良くない状況なの」というんだけど、そっちのけで、ヘビンの携帯をとってボングンの電話番号ゲットして風のように去っていったよー(苦笑)

コーヒーを飲んでるドンホの元に「余裕満々だな」と声をかける代表。「代表はなんでリハビリの途中に、選手をやめたのか」と聞くドンホ。「負傷の後、再起するのが難しかった。怖かったし、自身もなかった。お前は俺と違う。俺はたいした選手じゃなかったけど、お前は最高じゃないか。」という代表。その後、謙虚なふりした、お前より確実に最高だったと言い(笑)「大丈夫だ。全部過ぎ去るよ。今は死にそうでも、皆過ぎ去るんだ」と言ってあげる代表。リハビリをするのかと聞かれ、しないと言うドンホ。リハビリしたって10%の可能性しかないからって。「シュートを10回して1ゴールだけ入ったら・・・それは何だ?それはゴールじゃないのか?」と言い、後悔しないようよく考えろと言う代表。俺のマネするな。俺の逆を行けって。

ボングンは、ワンダフル11に書類を返します。機会をくれてありがとう、でも断りますって。明日には後悔するぞと言われ、俺が出した決定に俺が後悔をしたりしないと言うボングン。「選手対エージェントとしてではなく、人間対人間として・・」と説得しようとするムンに、「ここでも出来ます。ここでするべき事がたくさんあります。プレイオフにでて、ドンホのためにゴールしなきゃ」って。そして最後に「俺のエージェントは有能な人です。幼いだの、女だのといって、無視するな」と言ったよ。

スンウはヘビンにあうんだけど、気分が悪いの?とヘビンの表情をよむスンウに「弁護士なので観察力が良いですね」と言うヘビン。ヘビンに手を出しだし手をにぎって「なんでこんなに冷たいの?」って。いい人の顔しながらも、ムンチーム長の電話に出てるよ。表情かえないで。ヘビンにもメールが。あの三人組からで「エージェントオンニー、来るときコーラ買ってきて~」って(苦笑)非行青少年の取り締まりにすぐ行かなきゃと、その場をたつヘビン。

ボングンの携帯に電話が。あの三人組で、「チャ・ボングン選手、大変なのーー!!未来中学校の講堂に、はやくきてーー!!はやくー」って。その場所にかけつけると真っ暗で・・・暗闇のなか、ヘビンと会い・・・そこで大歓声が!!えええーー??そんなに会員いるの?と思ったら・・・テープだったのか??(苦笑)あの三人組が、ファンクラブ「シューティングスター」創立式のサプライズパーティを!!そこには、鶏料理がたくさんー(爆笑)好きな色は赤、宝物一号はピョル、理想は、よく笑う女・・とか聞いて・・・わざとらしく笑って盛り上がる三人。応援の歌&ダンスを披露してたら、警備員がーー!!逃げてーーー!!ってなって(苦笑)

ヘビンの手を握り、逃げるボングン。柱の陰にかくれて、なんとか逃げ切れて。

ドンホの事で大丈夫かと帰りに聞くヘビン。それより関係ないの?と日本に行くことは関係ないのかと話すボングン。関係あるとすれば?「チャ・ボングンさんが今まで私の言うことなんか聞いたことありますか?好きにすればいい」と言うヘビン。「俺がいつ行きたいっていった?どんなエージェントが、選手の考えを聞きもしないで、他に売り渡そうとするんだ?」「チャ・ボングン選手、最初に提案をうけたとき、私に話さなかったでしょう。人を通じて分かるようにしたじゃない。行くにしろ、行かないにしろ、私に最初に話をするべきでしょう・・・失望しました。失望したんです、チャ・ボングンさんに対して」・・・・・

「なんで俺に対してこうなんだ?不意に現れて、サッカーを再び始めろと言い、俺の前で死にそうになって、あっちこっち俺が行くところごとに現れて・・・今になって突然日本に行けと行って、なんで好き勝手に誤解をするんだ?度々俺の前で倒れて、度々人に面倒かけて・・・」「私が面倒だったの?」「知らなかったの?ものすごく面倒な女だって事」「面倒な女で悪かったわね。」って。いやーーー!!もうここから書きたくないーー(涙)いやーーー!!

去ろうとするヘビンの腕をつかみ、壁に押しつけて。「なんでいつも私の腕を捕まえるの?腕をつかんだって、一つも格好良くない。」と言うヘビン。「質問が終わってないのに行こうとするからだろう。なんでいつも俺の話が終わる前に行こうとするんだ?なんで人の気に障ることばかりするの?」「人の気に障るような事をするのはそっちよ。」

「良いの?嫌なの?」とボングン。「何が?」「俺がJリーグに行くこと」・・・「嫌よ・・・」

「俺は?俺が好きなの?嫌いなの?俺だけなのか?一緒にいると、見ていると・・心臓が騒ぐ事・・・俺だけがそうなのか・・・」ぐーーーぐあーーーー!!(涙)ここまでちゃんと翻訳したよー。偉いでしょーー!!でもここで、11話は終わりです。最後の数秒は、見なかった事にするっすーーー!!!!(涙)以上、グッ!!!!!!!!!




第十三話

家に帰ったヘビンはしゃっくりが止まらなくて。そこにボングンがか「今からあがって行くからちょっと会おう」と電話が。すぐにインターフォンが鳴って・・・ボングンは、ヘビンのために薬を持ってきてくれて。帰ろうとしたボングン・・・いきなり振り向き靴を脱いで、部屋にあがります。後ずさるヘビン。壁に追い込んだボングン。そして・・・・またキスーー??と思ったら・・・・ずっと手前で止まってて。。。「止まっただろう?しゃっくり」って(ほっ・・・)。

ヘビンはボングンにさっきの事は、間違いだったって思うことにすると。ボングンに、「間違いじゃない。そっちも俺を見て心がどうだ?」と聞かれ、「気を使うし、気に障って残念だったり、震えたりもするけど、それはチャ・ボングンさんが私にとって男だからじゃなくて、選手だからよ。こんがらがらないで。二人は同じ船を守っていくんだから。さっきの事はなかった事にする。」ってヘビン。

でも一人になり・・・またあのキスシーンかよーー!!思い出すな!!ヘビン!!(怒)

監督は、ドンウの事は残念だけどあったけど、誰のせいでもない、残った三ゲームを制覇し、プレイオフ進出に向け、しっかりやるよう喝を。問題をおこしたりせず、選手同士でケンカもせず、酒もたばこも外泊も禁止で競技だけに没頭する言います。ボングンの元にヨニが。「考えてみたけど、俺もお前が好きだけど、愛ではないようだ」と言うボングン。「思ってたより返事が早いのね。私が、考えて、もっと考えて、またもっと考えてって言ったのに」というヨニに「考えてするのが愛じゃない。知らないうちにその人の事を考えてたり、その人の事を考えれば笑顔になって・・・そういうのが愛じゃないのか」というボングン。「あなたの心と私の心は違うのね・・・分かったわ・・先に行くね」と行くヨニ。でも、そこでスプリンクラーが回り出し、ヨニは水浸しに。助け出し、上着をかけてあげて、宿所にいって俺の服を貸すよと連れていってあげようとするボングン。「私に優しくしないで。すぐに、友達のオ・カムジャに戻るから、今日は・・・今は私に暖かく接しないで」と言い、去っていきます(涙)

ヨニが一人で歩いてると、コーチが「ドンホの病院に行ってみた?」って声かけてきて・・・。コーチはドンホがヨニの事を好きなのに気づいてたんだよね。自分が選手の頃入院した経験から、怪我の痛みより、病院に閉じこめられてることの方が辛いんだよって教えます。

うわー。合宿所のルームメイトの一人が、部屋の掃除をしてて、ボングンのJリーグの契約書を見つけちゃったよーー!!シーズン中に事前接触・・それもドンホのおまけで入団してきて、ドンホに怪我をさせておいて・・・。これが知られたら球団脱退だと分かってて、球団に報告しに行っちゃったよーー!!

ボングンは、監督によびだされ、怒鳴られて。「俺は球団を出て行く気はありません」って言うんだけど、それを信じてもらうすべがなくて。代表とヘビンもそこに呼び出されてて、弁明するな、中間連結だろうと激怒。「それでもエージェントか」って。「私たちがボングンを引き抜こうとしたのではなく、ワンダフル11が一方的に・・」と代表が言いかけるのを遮り、ヘビンは「すいません。私の手落ちです。チャボングンの失態ではありません。私が遮断できなかったせいです。」と謝って。ボングンが今どんな状況か分かってるだろうと怒鳴る監督に、代表は「ワンダフル11のムン・迅速がどんな人間か監督も良く知ってるだろう」と言うんだけど・・・懲罰委に出されてしまったという監督。

ピョルと町で一番おいしいトッポギ屋でトッポギを食べに来たエジャ。美味しいんだけど、甘いと言って、家に帰ってトッポギを作ってあげるんだよね。それがとっても美味しくて、昼食をたくさん食べたからお腹がすいてないって言ってたピョリオンマまでパクパク食べるほどで(笑)そんなピョリオンマに夢は何かと聞くエジャ。今になって特別な夢なんてなにがありますかと言い、ピョルが元気によく育ってくれて、ボングンがサッカーで怪我をしないでいてくれることだと言うオンマ。ピョリもボングンも、自分たちの人生をちゃんと生きるから、オンマ自身のやりたいことはないの?と聞かれ、「老いて子供達の荷物になってはいけないから、お金をためてトラックでトッポギ商売でもしようかな」って。それを聞いた、エジャはオンマの本名を聞きます。「イ・スンオクです」と教えるオンマ。

ボングンは困り果て、ワンダフル11のムンチーム長に「一緒に球団に行ってくれませんか?チーム長に会ったのが知られて、大変な事になったんです。俺がはっきりと、Jリーグには行かないと言ったじゃないですか。一緒に球団に行って、解明してください」と無理矢理監督のもとに連れてきます。しかし・・・ムンチーム長は「私は被害者です。先にボングンから移籍したいと連絡して来ました。ボングンが、こっちが提示した金額より高い金額を要求してきたから、契約にならなかった」なんて嘘をーー!!その上、ボングンが、契約を拒絶したと嘘をついてくれってここまで連れて来たなんてーー!!必死で違う!!と言うボングン。「突然俺を呼び出したじゃないですか!!そして俺は拒絶したじゃないですか!!」ムンに詰め寄るボングン。ではムンったら「だったら、なんで、契約書は抜いて戻したんだ?殴るなら殴れ」って(怒)

ドンホの病室に行ったヨニ。でもドンホがいなくて、一体どう生きて行けばいいんだ・・なんてメモ書きが!!必死でドンホを探すヨニ。そして屋上でドンホを見つけ・・・ジサツすると思って、手を握り、「何してるのーーー!!!なんで悪い考えをするのよー」って泣き出して。でも、ドンホはただ風にあたってただけで。ありがちパターンです(苦笑)ずっと待ってたと言うドンホに、謝るヨニ。「なんで待ってたかって言ったら・・・言ってあげたいことがあったんだ」って。俺をふって良かったと言ってあげたかったと言うドンホ。俺は自分の人生は悪くないし、大丈夫なんだけど、女達にとって、怪我をしたサッカー選手なんていいものじゃなくて、またサッカーを始める望みもないし、カボチャじゃなくて乞食になった・・・お前には先見の明があったよっと笑って。なんでそんな事いうのと言うヨニ。

あああ・・・ついにヘビン父である会長登場だ。監督に、ボングンの事、どうなってるのか詰め寄るんだよね。そこですかさずスンウが「ワンダフル11に確認したら、ボングンが高い金額を提示してきたから、口頭協約だけして、まだ契約書に捺印はしてなかった」って事言って。ユンチーム長は、「確実に断ったと言いました。嘘をつくような人じゃない」って言うんだけど、金が関わってるから、分からないというスンウ。ヘビン父は、監督に、主力選手の負傷に、シーズン中の選手の隠れた移籍交渉・・・いったい選手管理はどうなってるんだと激怒。そこでスンウの携帯がなり、その場をちょっと離れるんだけど、ムンからの電話でさー(怒)うまくやった、連盟側の懲戒は自分がうまく防いでやるって話してる所に偶然ボングンが。

「監督の所にいくなら、オーナーが一緒に居るから行かない方がいいみたいだぞ」と憎たらしく言うんだよね。「金が必要だったはずなのに、絶対日本に行かなきゃー、なんで拒否したんだ」って話をスンウがするから「お前か?お前がやったのか?」とボングン。笑いながら「さぁ・・」って。ボングンみたいな奴は、困らせようとしても、面白くないと言い。何も持ってる物がないからなぁと言いかけ。。。ああ・・・持ってる物があったなって家族の事を言い出したよ!!「お前はお前より、家族を刺激する方が怖いんだったな。守る力がないから」と言い、家族の事を「面白い」ばかにして・・・ついボングンはスンウを殴っちゃった!!そこに会長と監督が!!絶対見せたくて、わざと怒らせたんだよーー(怒)「入ってはいけないと言ったら、聞かなくて」と嘘をつくスンウ。「お前はやくざか!!」と怒鳴り行ってしまう監督。笑ってるスンウ。

ヘビンは、代表から、ボングンは退出だ、暴行までした。ボングンが弁護士の顔を殴った!!!って聞かされるんだけど、一番最初にスンウの怪我を心配してて。こういうところが、好きになれないのよね。ヘビンって。オーナーの前で拳をふりあげて、これからどうするつもりなんだと代表。

ヘビンはスンウの元に。暴行問題は、全面的にボングンの過ちだから、自分がボングンを連れてきて謝罪させるから一度だけ許してほしいって。助けてあげたいけど、暴行のせいでこうなった訳じゃないから方法がないと言うスンウ。「Jリーグにの事は誤解なの。ボングンは明らかに断ったって言ったの。」と必死で言うんだけど「残念だけど、どうしようもない。会長が、失望してしまったから」と言うスンウ。

ボングンは監督に、助けてほしいと頼みます。サッカーがなければ死んでしまうと必死でお願いを。入団の提案をされるなんて知らないで出かけた、悩んだのは事実だけど、断りました、明らかに!!と言うボングンに「どうやってお前の話を信じればいいんだ?なんで球団の弁護士を殴ったんだ。サッカーは神聖なスポーツなんだ。お前のような嘘つきのやくざは必要ない。明日荷物をまとめて出て行け!!」って・・・・これは上の判断で、「退出が決定された以上、俺にもどうすることもできない」って。悔しい、嘘なんかついてないと言うボングン。失望させて申し訳ないけど、このままで出て行けないって・・・金もないし、バックもいないし、頼れるのは監督しか居ないんだって。

そしてクラブハウスの前で土下座を。そんなボングンを見て、ルームメイトの先輩とかは、チクった後輩に、本人が違うと言ってたんだから、先に話を聞くべきだったと非難を。ボングンを信じてくれてるんだよね。

ヨニは一日中水の一滴も飲まず座り続けてるボングンを心配して声をかけてきます。スンウに、なんで拳を向けてしまったのかと聞くヨニ。「糞が怖くて避けるのか??汚くて避けるんだろう?関わらないで生きることにしたんじゃないの!!汚いから」って。「球団オーナーしか、撤回を出来る人がいないのに・・どうするのよ・・・チャン・スンウに拳を飛ばさなくても・・」と言いかけ、行ってしまいます。

そんなボングンの前にスンウが!!「助けてやろうか?」って余裕綽々で(怒)自分が良く言ってやれば、退出はなかった事に出来るって。「サッカーを続けたいだろう?Kリーグを他の球団でやるのは難しいぞ」って。全部自分の手の内にあるって感じで。「俺の元に来て、跪いて心から謝ったら許してやるぞ」なんていいやがったーー!!ヨニが怒って、行って!!って。「面白いの?」と言われ「はい」と言って笑うスンウ(怒)「行ってくださいよ!!来た道を行けってば!!早く!!」とヨニがさわった肩を、パンパンって払ったりして、ムカツク!!「ボングン・・・あんた。。。ほんとにバカだよ」とヨニ。

ピョルがオンマと病院に行くんだけど、ボングンの事をどう云おう・・と玄関前で悩んでた代表は、こっそり二人についてきて、病院で偶然会ったふりをする代表(笑)食事にさそい、ピザを食べに行くんだけど、オンマと代表、皿を取ろうとして、手がふれて、代表、超どぎまぎしてるしー(笑)オンマもまんざらじゃなさそうな・・・サラダを取りに行った代表・・・「チャ・☆」ってデコってるし(笑)

その頃、エジャが留守番する家にヨニオンマが。一人夕食をしてるエジャに持ってきたわかめスープを入れてあげて。「痴呆じゃないらしいじゃない?」「いつ私が痴呆なんて言った?」「家族は?」「息子は死んで、甥(姪)は私を捨てたんだ」「甥がいるなら探さなきゃ」なんて話をしてて。エジャは、ヨニオンマが、カムジャタン屋をしてると聞き、スープの味を褒め商売がうまくいくだろうって。スープのだしの事、エゴマの粉をそのまま入れたんじゃないね・・・とすごく詳しく分析して。エジャは、「家に朝鮮しょうゆをちょっと分けてよ。」と言うエジャに「年をとれば食欲から捨てるって言うのに、舌が確かですね」と驚くヨニオンマに「私の舌が、あんたの舌より正常なんだよ」って。お金をあげるから、うちの厨房にこない?と言うヨニオンマに「いくら?」と聞くエジャ(笑)

監督は、ヘビン父の元に行き、ドンホの居ない今、プレイオフに進出の為、ボングンはどうしても必要な選手だとお願いに。しかし、ヘビン父は、プレイオフより、球団のイメージを考えろって、前科の事も持ち出してきて。俺の前で球団弁護士に暴行したんだぞと言い、ボングンを「やくざ選手」と呼んで。

何か方法がないか話し合ってるヘビンとユンチーム長。結局オーナーが退出命令を解くしかないんだよね・・・。チーム長は、ヘビン父が、ボングンの前科まで知ってること教えるんだよね。誰かすぱいでも居るんじゃないかって。ボングンが一日中クラブハウス前で座り込んでると聞き、驚いて駆けつけるヘビン。

ここでこんな事しても何も変わらないと、たたそうとするんだけど「俺のことは気にするな。やれることは全部やってみるから」ってボングン。なんで拳を使ったのかと言い、跪くなら場所を間違ってる、一緒にスンウの元に行こうとヘビンが言うんだけど、無視して座ったままのボングン。ヘビンは水を買ってきて、「飲んではやく。一日中何も食べないで疲れきって死にたいの?」と渡そうとするんだけど、動かないボングン。そんなボングンに上着をかけてあげ、立ち去ろうとしたとき、ボングンがヘビンを呼んだ!!ふらふらしながら、ヘビンの前で転びながら、ヘビンに上着をかけてあげて。泣いてるヘビンの涙を指でぬぐい、再び戻って座り込んで。

そして・・・スンウの事務所に行ったボングン。「殴りたきゃ殴れ」というボングンを鼻で笑い、「なんでお前を殴るんだ?拳が痛くなるだけだ」って。「俺の前に跪いて謝れ。心から謝れば、許してやると言っただろう?」と言うスンウの足下に・・・うわー跪くかーーと思ったけど・・・てか案の定(笑)、立ち上がったボングン!!

「なんで俺の人生に割り込むんだ、なんで怖そうとするんだ」と言うボングン。「俺は何もしてないよ。熱い火の中に飛び込んだ虫を考えて見ろよ。それがお前だ。わからないのか?俺、ただ強いだけなんだよ」「だから俺の目の前に現れるな。また踏みつぶしてしまうじゃないか」って。そんなスンウに「これ知ってるか?お前は糞だ。お前が俺を踏んだんじゃなく、俺がお前を踏んづけたんだ。運が悪くて」「糞をふんずけた靴は、捨てたり磨いたりするのと同じように、俺は続けてやるんだ!!」と言い、出て行くボングン。

ヘビンはユンチーム長に、泣きながら、ボングンのせいで心が痛いこと、自分はボングンの為に何もしてあげれないことを口にして。それを聞いたチーム長は、ボングンが好きなの??って。違うと言い、自分でもよく分からないとヘビン。スンウはどうするの??狂ったの?と言うチーム長。そこにボングンから電話が。

その頃ヨニは、オンマに、ボングンのせいで心が痛いと告白を。声をあらげて狂ったかーー!!とオンマ。ただずっとそばに居たから、そう思うだけだと言うオンマに、「ボングンは他の女が好きで・・・ボングンが辛いのに、何もしてあげれない」と言うヨニ。

ボングンの元に駆けつけたヘビン。ボングンは、「サッカーを続けるよ!!やめない!!球団をおいだされて、Kリーグでやるのが無理になったけど、俺サッカーやめないよ。やめれないよ。死ぬ思いも乗り越えたんだから、こんな事くらいに勝てないと??悔しいけど、またナショナルリーグに戻る」と言い、聞きたいことがあるとヘビンに。俺と一緒にメンユに行きたいって言った事・・・適当に言った事じゃなく、少しでも本気だったかと聞くボングンに、当然なことをなんで聞くのと答えるヘビン。「誰も俺を信じたことはないんだ。正直、最悪だろ?俺。」と言われ「メンユでもチェルシーでもアーセナルでも、夢見ちゃいけないの?今はKリーグを切られた選手だけど、冗談でも、口先の言葉でもないわ。今でも」と言うヘビン。

一緒に走ろうと言うヘビン。90分間選手は休まないで走るから、一度どれだけ大変かどれだけ疲れるかやってみたかった、エージェントだから、知っていなくちゃいけないでしょと言うヘビン。二人は一緒に走り、サッカーして(って・・・なんかすっかり適当な書き方の私・・・・。昨日の回よりはヘビン良い奴になってきたけど・・・殴ったボングンよりスンウの元に先に行ったのが気に食わん!!笑)「本当にナショナルリーグにもどるの?」ときくヘビンに「そうするしかないだろう。ありがとう。たいした奴じゃないのに、放棄しないでくれて」とボングン。

監督から話を聞き、なにか誤解があるはずだ、ボングンはそんな奴じゃないと言うドンホ。すでに事が大きくなりすぎたと言う監督。ボングンがどうなるのか心配してて。退院は来週くらいで、これからの自分の事は考え中だと言うドンホに、指導者授業を本格的に受けてみないかと言う監督。指導者になるための海外研修を球団にかけあってみるからって。ドンホは立派な指導者になる可能性があるから良く考えてみろって。他人の夢を叶えるのも、選手に劣らずやりがいがあって価値ある仕事だって。

ドンホの前に車いすの子供が。怪我したの??って。いつもドンホはいくら倒れても立ち上がって来たのに、松葉杖をついてるよと、不思議そうに言い、「パパがイ・ドンホ選手はうちの国で最高の選手だって言ってたよ。サインちょうだい。来年のワールドカップに出て、必ずゴールいれてね」って。これがきっかけで、ワールドカップの指導者を目指すことになるのかな??

ボングンはじぶんに「サッカーをして、格好良く成功して、復讐しようとしたのに、どうもだめみたいだな・・・。大丈夫だ!!チャ・ボングン!!諦めないのが復讐になるんだ。地面で、また始めよう!!」と語りかけます。

その頃ヘビンは、実家前に。スンウから食事の誘いの電話があるんだけど、今日は無理だと断ったヘビン。「私はエージェントじゃないですか。エージェントだから。エージェントらしいことをするの。理解してくれるでしょう?」って・・・意味の分からないスンウ。(てか、なんでスンウに理解してもらうんだーー!!やっぱ好きになれない!!ヘビン・・)

ピョルはボングンに、次の競技がいつか聞きます。友達に2ゴール入れたと自慢したと話すピョリは、友達がオッパのサインほしいって言ってる~って。2ゴールも入れたから、ゴール手当も二倍出るでしょう?と笑顔のオンマ。エジャはボングンの様子がおかしいのに気づき、「何かあったの?」と聞きます。箸をおき「俺、話があるんだ」と家族に言うボングン。

その頃、実家で父に会ったヘビンは、初めて父に頭をさげ、「お願いがあってきました。弁解も、理由も、言い訳もないです。自分には力がないから来ました。お願いしに。」と認め、ボングンの退出を撤回してほしいと頼むんだよね。そして父は、その交換条件として、ヘビンがエージェントを辞めたら、ボングンの退出を止めてやるって言ったよーー!!




第十四話

家族の前で、「俺・・・球団で・・・退・・」と言いかけたところで電話が!!ユンコーチからで、「明日からまた球団に合流しろ。退出がなかったことになった。チャ・ボングン、お前は神の息子だよ!!」との連絡で。喜ぶボングン。

ヘビンは実家を出て、ボングンとの思い出を思い出してて・・・そこにボングンから呼び出しの電話が。ヘビンに会ったボングンは、「退出がなかったことになったんだ」と興奮して話すんだけど、「そうなると思ってたわ」と言いつつもあまりうれしそうじゃないヘビンにちょっと違和感を覚えるボングン。「残った競技、死ぬほど走って、必ずプレイオフに出るよ」というボングンに「お祝いパーティをしましょう」とヘビン。スポーツ用品店に行って、練習着や靴を次々選んで、不思議がるボングンに、「競技で熱心にはしれって意味よ」とヘビン。「こういうの持ってる」と言うボングンに「全部古いから」って。「もらった分だけ、熱心に走ってください」というヘビン。「お金もないじゃない?」と心配するボングンに「スーツをびしっと着てるより、ジャージを着て、熱心に走ることの方が遙かに素敵だ」といい、「エージェントが選手にこの程度買えないことはない」とヘビン。

ピョルなんだけど、耳の後ろに湿疹ができてて・・・熱もあるのに気づくエジャ。薬でも塗ろうかと聞くエジャに「我慢すれば大丈夫だ」と言うピョル。この時エジャはノートになんだか文字をたくさんかいてて、何なのかピョリに聞かれるんだけど「秘宝伝授よ」といい、秘密だというエジャ。

ウナギ屋??で食事をするボングンとヘビン。「今日は無理しすぎてない?」と心配するボングンに「復帰記念なのに、何が無理なのよー」と言い、今シーズンの他もこれから出る全部の競技で、格好良くプレーしてと言い、涙を流すヘビン。ボングンは煙が目にしみて泣いてると思ってるんだけどね(苦笑)「そっちもこれからも頑張って。エージェントとして」と言うボングン。これからたくさんゴールして、いっぱいお金を稼げるようにしてあげるよって。お互いお肉を巻いて食べさせようと手を出して(笑)交換して食べます。

その頃、スンウはヘビンの言葉を思い出し、ヘビンが言ったとおりネクタイを外して楽にしてて。そこにヘビン父から電話が。「ヘビンさんが?」って。ヘビンがエージェントをやめること、聞いたんだね。

ヘビンは「なんで急に?」と変に思ってるボングンを「そのまま着いてきて」と、思い出の噴水の前に連れてきて。新しいシューズをヘビン自ら履かせてあげるんだよね。その靴はぴったりで・・・「チャ・ボングン・・・私たち、これで契約をやめよう」と突然言い出すヘビン。「どういうこと??」「なんで急に?」と驚くボングンに「ボングンが事件をおこすたびに、収拾するのに疲れたの」「突然じゃなくて、ずっと辛かったけど、言えなくて、ボングンがやっと復帰したから言えたの」と言うヘビン。理解できないと言うボングンに「知らなかったの?嫌いだからよ。全部」と言い、必ず良い選手になってと言い残し、行ってしまいます。

スンウに会うヘビン。チャ・ボングンはすごいなーヘビンにエージェントをやめさせるなんて・・・会長が止めても、家まで飛び出してやってた仕事なのにというスンウ。悔しくないかと聞かれ、ボングンはヘビンの為に、死ぬ思いをした人だし、必ずサッカーをしないといけない人なんだと言うヘビン。エージェントをやめれば、ボングンに会うこともないですねと言うスンウ。

そしてスンウに話があるとヘビンが切り出すんだけど、「なんの事か分かってるよ。なんで分かったの?俺の誕生日が」とうれしそうなスンウ。ヘビンは知らなかったから驚いて。「知らなかったの?だったら言いたい話って何?」と聞かれ・・・言い出せず、「プレゼント、何が欲しい?」と聞くヘビン。

部屋で靴を持って・・・ヘビンの事を考えるボングン。自分に、失望したのかな?って。

合宿所に行くため、自宅を出るボングン。エジャにクレパスのプレゼントを渡して。エジャはボングンに、「次の競技が終わったらすぐ家に来てね。話があるの」と言います。そして家を出て歩いてると、ヨニオンマが待ち伏せしてて!!ボングンを捕まえるヨニオンマ。ヨニの事が悔しくて、待ってたみたいで、ヨニにあんな仕打ちしたのは、いつも自分がボングンをいじめてる事への復讐のつもりか?って(苦笑)なんでヨニが好きじゃないのと言い、ドンホがダイヤをくれたのに、ボングンの為に断ったのに!!お前のどこが優秀で、うちの娘を苦しめるんだ!!と言うオンマ。そこで初めて「ドンホがヨニを?」と気づくボングン。「他の女のせいで、こうしたの?」と怒鳴りつけるオンマ。そこにヨニが!!

バス停でボングンとヨニ。すごく気まずくて・・・。二人でバスに乗るんだけど、やっぱ気まずいんだよね。「一緒に出勤するのって初めてね・・」と言うヨニに、「ドンホの病院に行ってみた?」と聞くボングン。行ったと聞き、「行ったんだ・・・」って。ヨニは「エージェント、元気?」と聞きます。「あの女、スンウとよく会っての。私がボングンを好きだから言うんじゃなくて、他の人だったら分からないけど・・・あの女は、ちょっと違うと思う」って。

「残りの競技は先輩がボングンを良く見てやってくださいと」と言うヘビンを、代表は、やめるってどういうことだと、問い詰めます。何があったのか聞くんだけど、結婚でもしようかと思ってと誤魔化すヘビン。理由を言わないヘビンは代表にしつこく問い詰められ「ただ・・・エージェントが怖くて、疲れたたの」と言うヘビン。そして「今までどうもありがとうございました」って。

監督に挨拶に来たボングン。「競技中ゴールを入れられたら、どうしないといけない?」「僕もゴールをいれないといけません」「そうだ、競技が終わる前に相手チームよりたくさんゴールすれば良いんだ。サッカー選手らしい行動をしろ。常に」と、二人で話した後、ボングンは、今回の事を監督に感謝するんだけど、監督は、自分がボングンを助けたんじゃないと教えて。監督じゃないなら、どうなってるんだ??と不思議がるボングン。

ピョリは宿題の「家族の絵」を書いてるんだけど、そこにはちゃんとエジャも居るんだよね。

出かけたエジャは、トッポギ屋の契約をしてたよ、主人はスンオクだって。

ヨニオンマは、食堂で、ピョリオンマに当たってて(笑)ボングンに会ってる女がいるのか聞くヨニオンマ。居ないと答えるピョリオンマ。「女には関心がないの。運動が忙しくって」って。「なんで女に関心がないのーー!!」と怒るヨニオンマ。ピョリオンマは、会ってる女といったら、ヨニとエージェントだけだしと言うんだけど、そこで初めてヨニオンマは、ボングンのエージェントが女だって知るんだよね。

サッカー場に居る監督の元にハンチーム長が。次の競技にボングンを出場させるなら、インタビューにボングンを連れて出てはどうだって。コーヒーのクリームが監督の口についてて、それを取ってあげるハンチーム長。なかなか言い出せないんだけど、「ユンコーチの叔父さんの大学教授と良く会ってるの?」と聞く監督(笑)忙しくて、合コンから一度も会ってないと聞き、安心してて。「私に関心でもあるの?」と聞かれ、焦って「なんで心寄せてるんだ」なんて答えちゃって(笑)「関心じゃなくて、心??」ってハンチーム長(笑)

回転寿司に居るヘビンとスンウ。わさびのうんちくを言うスンウに、カーディガンをプレゼントするヘビン。これからどんな事をするのとスンウに聞かれ、「さぁ・・どうしようか・・」と、アメリカに行こうかと考え中だと答えるヘビンに「ヘビンさんが何をしようと、貴方の味方だ」というスンウ。

合宿所の部屋では、先輩があのチクリの後輩ギョンレに、謝るよう指示を。終わったことだからいいと言うボングン。先輩は「サッカーは一人でするものじゃないんだ」と、話をしてあげてたよ。そして、チームの未来のために、二人ともいがみ合うのではなく、助け合うべきだとボングンにも言ってくれて。

記者会見に同席するボングン。。「ドンホに怪我をさせて、心的負担が大きいですか?」という質問には、「僕もサッカー選手で、ドンホもサッカー選手で、どんな状況でもチームの為に最善を尽くすという気持ちだけです」と答えてたよ。「ナショナルリーグからK-リーグに来てすぐ、ゴールを入れた感想を」と言われ、「攻撃手としては当然のことだ。私を信じ、分かってくれて、与えてくれた人に報いたい」と答えるボングン。「コールセレモニーが面白い」と言われ「次の試合でもゴールして、必ずセレモニーをしたい」と答えるボングン。

その後、ボングンの前にスンウが。「熱心に走れよ。カンヘビンがお前の為に高い代価を支払ったんだから」と声をかけるスンウ。「お前はいろんな人の人生を邪魔するな。ヘビンがどんな人なのか知ってるのか?」と言うスンウ。「ヘビンはFCソウルのカン球団長の一人娘だ。ヘビンが隠してと言ったから、言えなかったんだ。急に復帰だなんて変だと思わなかったか?・・・娘が父に頼んだんだ。」と教えます。そして「お前のせいでやめたからって悪いと思うな。ヘビンさんは、もってるものが沢山あってエージェント以外でも何でもできるんだ。お前にはサッカーしかなくて、可哀想だと言ってたよ」って(怒)

ヘビンを金網に呼び出したボングン。「なんでいなくなるのか分かった」というボングン。「今まで面白かったか?そっちは球団長の娘なんだってな。なんで隠した」と言うボングン。「カンヘビンという人は、どこから本当でどこから嘘なんだ。両親の話も全部作り話ですか?お金がないと言いながら、持ってない人のように俺の前でしてて。オーナーの娘だって?なんでスンウの様な奴と会うのか分かったよ。」と話します。そしてヘビンは嘘をついたと言い「スンウと同じ人間だ」と失望をあらわにし、去るボングン。

でも途中で、引き戻ってヘビンを追いかけ、車を止めて、「どうしてだ?どうして簡単にエージェントをやめるんだ?」って。「簡単にやめたわけじゃないわ。でも、この決断に後悔はしない」というヘビン。「それしか方法はなかったのか?ナショナルリーグに行くと言っただろう?」とボングン。ボングンには命を助けてもらった借りがあるから、その借りを返したんだと言うヘビン。助けた訳じゃない、やりたいことをしただけだと言い、ボングンがヘビンの肩をつかむんだけど、結局ヘビンは行っちゃったよ・・・・

ドンホの病室を訪ねた代表。「10%の可能性にかけて、リハビリをするか、指導者授業をうけるか、どっちにするの」と聞く代表。悩んでるというドンホ。以前代表が「シュートを10回して1ゴールだけ入ったら、それはゴールじゃないのか?」と言った話をし、「俺が1ゴールいれたけど、相手チームがさらにゴールをいれたら?相手の方が強ければ、ゴールしてもどうにもならないって事になりますよね?」と言い。「だから大変だけど」と言いかけ、立ち上がり「俺、リハビリします。相手が強ければ、自分も強くなればいい。10%の可能性でもやりたい!!」と言うドンホ。「無謀ですか?」と聞かれ「誰が何と言おうと、お前のしたい事をやれ!!お前の人生なんだ。自分のしたい仕事をして、自分の選択に責任を負えばいいんだ」と、言ってあげる代表。世の中には、女はたくさんいると言ってくれる代表に、なぜ結婚しないのか聞くドンホ。初恋を忘れられなくて・・・と代表。でも最近、似てる人に会ったって(笑)ピョリオンマだねー。「ボングンが復帰したって?」と聞くドンホ。

荷物をまとめるヘビン。代表を夕食に誘うんだけど、断り、先輩と呼ぶなと、理由も言わず無責任に出て行くヘビンを責めます。

ハンチーム長と食事をするヘビン。ハンチーム長は、ヘビンがボングンを好きな事が確実で驚いたと言います。ボングンがいくら良くても、こんなにやりたかった仕事を簡単にやめるなんてと言うハンチーム長。「チャ・ボングンは何があってもサッカーを続けないといけないの。」と言うヘビン。ボングンは何って?と聞かれ、ボングンは・・・どうやって知ったのかは分からないけど、オーナーの娘と知って、自分に失望したと言うヘビン。スンウはどうすると聞くハンチーム長。

その頃、代表は、ボングンがサッカーを始め、ヘビンがエージェントをやめるなんて変だと考え・・・球団長の乗ってる新聞を見て、あのとき事務所に来た人だと気づき、ヘビンがオーナーの娘だと気がつきます。

噴水の所に立ち、寄ってボングンに夢の話をしたときの事を思い出すヘビン。そこに、スンウから電話が。スンウはあのカーディガンを着てて「よく似合う?」って。「一目惚れを信じますか?」と聞くスンウ。信じないと答えるヘビン。だったら、どんな愛を信じるのかと聞かれ、「しきりに信じたい気持ちになること。それが愛じゃないですか?」って。自分はヘビンにとってどんな人なのかと聞くスンウ。指輪のケースを差し出し「私にとってヘビンさんは、一目惚れしたひとで、しきりに信じたくなる人です」ってーー!!

その頃、グランドで一人走るボングンを見つけたヨニ。そのまま行こうとするんだけど、足を押さえてボングンが倒れて。焦ってかけつけます。足がつったみたいで。「つるまで走ってどうするの?」と足を伸ばしてあげるヨニ。

指輪を出し「僕と結婚してくれますか?エージェントをやめたから、やりたいことを一緒に探しましょう。そばにいますから」ってスンウが・・・最後に「愛・・・してます」って。

足が大丈夫になり、ヨニに「ごめんね・・・。ただ・・全部」とあやまるボングン。ハンカチでボングンの汗を拭こうとするんだけど。。。躊躇してハンカチを渡すだけにするヨニ。「男達は、高嶺の花が好きでしょう?常にそばに居て、楽な女はつまんなくて、自分に悪くふるまう女が好きって・・・あんたもそうなの?」と聞くヨニ。

指輪を返すヘビン。「受け取れない」って。「結婚しようなんて言って、負担だった?」と聞くスンウに、「ごめん・・・当分時間をおこう」と言い、ヘビンは去ってしまいます。

ハンカチを返すボングンに「カン・ヘビンって人の事、すごく好きなの?」と聞くヨニ。「結婚するならお前みたいな女としたいと思ってた。俺の事よく知ってて、無条件味方で。でも。あの人の為に、心が痛いんだ。胸がどきどきして」というボングン。「私の前では止まるの?心臓は常に動いてるのに、それがどれだけ重要な事?」と言い、立ち去ってしまいます。

胸が爆発しそうだと言いながら、ヘビンとの思い出を思い出すボングン。(キスシーンは思い出さなくて良いんだよーーー!!怒)

屋台に集まった監督と代表とハンチーム長。代表は、ヘビンが球団長の娘だろうとハンチーム長に!!先輩後輩だし知ってたんだろうと言う代表に、困って誤魔化すハンチーム長。ボングンを復帰させたのも、球団長の娘の力じゃないのかと聞かれ「まさか・・・」と誤魔化すチーム長。なんで分かったのか聞くハンチーム長に、球団長が事務所を訪ねてきた事を話します。すっかりどもってるハンチーム長に「俺にまで隠すのか?」と言う監督。「監督と私がどんな関係よ」と言い返すハンチーム長。それを聞いて、二人の関係を怪しむ代表(笑)

マキシムはこの試合が終わったら国に帰るの??コーリアチャンピオンに!と約束するボングンとマキシム。

試合になり、客席を見回すボングン。テレビで見てるヘビン。シューズは、ヘビンがかってあげたあの黄色いシューズなんだよね。

三人組が座ってる所に、代表と松葉杖のドンホが。三人組は代表に、奢って~って(苦笑)

スンウは、誰かに、「ボングンが、これまで、どう暮らしていたのか、今はどう暮らしてるのか、家族の事まで全部調査しろ」って指示してたよー。何か企んでるね(怒)

前半戦、何度もシュートチャンスがあるんだけど、得点できないボングン。前半終了間際、キーパーのミスで相手に一点入っちゃったー(涙)

ハーフタイムになり、控え室で、監督は、ギョンテに後半、キーパーとして出ろと言います。そして控え室のボングンの元にドンホが。「何回シュートチャンスを逃すんだ、俺が走ってたら、もう3ゴールは入れてるぞ。松葉杖ついてても、お前よりましだ」と激励を。行こうとするドンホに「ヨニ・・・お前が良くしてやって」というボングン。後半戦に行く直前、「相手にゴールをいれられたらどうすればいいか分かってるな?」とボングンに聞く監督。「うちがもっとたくさん入れればいいんです」と言うボングン。「出来るか」と聞かれ「必死でやります」と答えるボングン。

後半に入り、客席では、三人組が、ドンホが格好良い~!!とか、浮気するの?とかって話になって、ボングンを自分たちの夫だと話してて(笑)朝鮮時代でもないのに、なんでこんなに妻が多いんだ?と呆れる代表。俺には一人も居ないのにって(笑)

そしてついに、ボングンがゴールを決めたーーー!!抱き合う代表とドンホ。キーパーのギョンテも喜んでて。

そしてついにゴールセレモニーー!!ユニフォームをめくると、またTシャツに文字が!!

「カン・ボンジャさん、今、どこ」って書いてた??これって、カラオケ大会でヘビンが使った名前よねー。

喜ぶピョルとエジャとピョリオンマ。そこに電話が!!病院からで、「検査結果がでました。病院に来て、先生に会って、入院しないといけない」って・・・「悪性リンパ腫が再発したようです」ってーーー!!!!!!!(涙)



第十五話

電話連絡を聞き、ピョリを抱きしめ泣くピョリオンマ。ギョンテは頭を負傷し、流血しながらも、これを景気に、逆に大活躍し始めます。そして、客席にヘビンも。そこで、ついにマキシムが逆転ゴールを!!

試合に勝ち客席で、親指を立ててポーズしてるヘビンを見つけ、ほほえむボングン。試合後、ヘビンに会ったボングン。ヘビンは家でテレビを見てたといいます。「そっちのせいで、ゴールできない所だった」と言うボングン。どうして?と聞かれて「見えなかったから」って。カン・ボンジャさんと呼ぶボングンに「可愛い名前があるのになんでカンボンジャって呼ぶのよ」と文句を言うヘビンに「オーナー令嬢の名をむやみに呼んだらどんな目にあうか・・」なんて言うから「今日のゴールセレモニーはまぁまぁだったわね。」と言ったヘビン。「まぁまぁだった?気に入らなかったって事だよな」とふくれるボングンに、「格好良かったわよ」と、言いなおすヘビン。「君に見せたかったんだ」というボングンに、ヘビンが食事を奢ろうとするんだけど、エジャに話があると言われてたのを思い出して、ヘビンも連れて家に帰るんだけど、誰もいないんだよね。ビビンパブとラーメンを食べてたらオンマから連絡が。

病院にかけつけたボングンとヘビン。今日は最高だったと言うピョルを息が止まりそうなほど抱きしめるボングン。「ゴール決めて格好良かったでしょう?」とヘビンに聞くピョルに「最高に格好良かったわと答えるヘビン。

「代わりに病気になりたい」というボングンに「治る病気じゃないの」と言うヘビン。「前、ピョルが悪くなったとき、ほんとに最悪だった。俺は少年院だし、アッパは突然亡くなるし。今はずっとマシだ。俺はK-リーガーだし、競技に出てゴールを入れることもできるし、給料もどっさり入るし」「俺が頑張れば、ピョルは治ると思う。」と言い、エージェントをやめるなんて言わないでと頼みます。「ヘビンが見守ってくれるから、ゴールを決められる、自分がサッカーをやめたとき、君がしつこいからほんとに嫌だった。無鉄砲に詰め寄って来ただろう?サッカーをまた始めろって。うざくて嫌だったのに、ありがたかった。諦めるなと言ってくれて。」と言い、「だから辞めないで。何か方法があるはずだ」と言うボングン。「パパと約束したの。守らなきゃ。私のことはいいから、自分の心配をして。どうしてそんなに心が広いの?」とヘビン。

童話「白雪姫」の裏話を楽しそうにするピョル。「白雪姫の夢は、騎士になることなの。でも、パパと義母に反対されて家出するの。家を出て小人にあうんだけど、その中の一人と恋に落ちて、武術の練習をして、隣の国の悪い王子を打ち負かす話なの」って(笑)自分もこんな童話を書く作家になりたいけど、自分には難しい・・・いつも苦しいからと言うピョル。そんなピョルにエジャは、「童話の主人公は、苦しいことばかりで死ぬほど苦労してて・・・でも最後はハッピーエンド。特別な人だからこそ、大変で辛い思いをするんだけど、頑張って打ち勝てば、最後は幸せに終わるんだ」と話します。ピョリは特別な人だから、今は、苦しいだけなのよと言ってあげるエジャ。

ヨニは、ボングンに、ピョルは強い子だから、格好良く病気にうちかつわと言ってあげて。手術費用を心配するヨニに、なんでそんなことまで心配をヨニがするのかと聞くボングン。「なんで心配するかって?男だの女だの、恋愛とか愛とか関係なく、私って大切なな人でしょう?私も、ボングンがとても重要で大切な人だからだよ」と言うヨニ。「お前、最高に格好良いな」と言うボングン^^

うわー。そこに、スンウがお金を持ってきて、ピョルの手術費の足しにしろって。「ノブリス・オブリッジ。顔も知らない子供にさえ寄付するのに、お前の妹なら当然助けるべきだろう。」だって。「コメディでもみてるようだ」と言うボングンのポケットに封筒をつっこみ、「十分入れたつもりだ。お前はまだ俺を誤解してるようだ。俺は楽しければ笑い、悲しければ泣き、気の毒なら助け、邪魔だったら消す。極めて人間的な人なんだよ。心から助けてやりたいんだ」と言います。それを返すボングン。「これからは、やたらと突っかからないで、俺の側にきたらどうだ?お前を助けてやりたい。エージェントを探してやろうか?心おきなくサッカーをさせてやるぞ」と言われ「不安なんだな。時効まで・・・ひき逃げ事故。前に聞いたけど、ヒットラーも、犬と子供には優しかったそうだ。お前を見てると理解できるよ」と言い返したボングン。「最後の機会だ。俺の助けをを受け取るか、死ぬか」と脅すスンウ。もちろん「何を企んでるんだ?」と無視して行ってしまうボングン。

そんな中、エジャがボングンの前に。プレゼントだと渡した物は、不動産の書類と通帳で。「あなたには素敵な生き方をして欲しいの。肩の荷が重すぎるでしょ。これがあったら少しは軽くなるかと。」と言うエジャ。お金の必要なんかないし、これはエジャさんのお金だから、こんな大金受け取れないと言うボングン。しかし、エジャは「これを抱きしめて墓に入れって言うの?命の恩人にあげるの。こうすれば楽になるの」って。代償をもらうために助けたわけじゃないし、大金すぎると言うボングンに、「老人の私は人に恵まれてるみたい。ボングンさんに会って、とても慰められた。」と言います。今日は金持ちばかりだなーとつぶやきながらも、エジャが持ってたほうがいいと返そうとするんだけど、「何に使おうと、これからは、ボングンさんのお金よ」と言い、行こうとします。おいかけたボングンに「感謝してるわ。ボングンさんのサッカーはいつも見守ってるから。」「最後の試合を頑張れとおうえんしてるのよ」と言うエジャ。

監督は、今シーズンの成績の責任をとって自分から出て行こうとしてるんだよね。そんな監督にハンチーム長は、「運が悪かっただけよ。度重なる負傷に、軍隊への入隊。監督は今でもK-リーグ最高の監督よ。監督がユニフォームを脱いだら私も脱ぐから、二人とも脱ぐのをやめましょうよ」って。「やたら脱ぐのはいけないだろう」なんてトンチンカンな事言う監督に、「6強プレーオフに進出したら、すべて解決です。やりとげれるわ!監督も私も一緒にプレーオフにでるんです。どうせなら、チャンピオンになろう」って、監督の手を握って(笑)「来期も、監督と私が手を取り合って一緒に行くのよ」とまで(笑)

通帳をみると、なんと10億以上あって。ヘビンを呼び出すボングン。突然10億が手に入ったら、何をしたい?と質問するボングン。「それだけの移籍料までには、まだまだ遠いわ」と言うヘビン。ボングンは、自分の欲なんかなくて、ピョルの病気をなおして、ボロ家から引っ越して、ピョリオンマにベッドを買ってあげて、ピョルとピョリオンマを連れ旅行して・・・って、家族の事ばかり考えてるんだよねー。「俺が10億稼ぐのにどれだけかかる?」と聞かれ「7年」と答えるヘビン。「今、Kリーグで上手くやってるじゃない。頑張れば、メンユにいけなくても、7年で10億は稼げるはず」って。「メンユに行けなくても??ほらみろ。メンユは嘘だったんだ」って(苦笑)「7年で稼げる金を、ある人は一生かかって稼ぎだし、ある人は一生かかっても稼げない・・・」と言い、「10億は返さないと!」と口にするボングン。「長くても7年で稼ぐことができるから、金はいいけど、違うことに使うべきだ」って。一体何の話をしてるのかと聞くヘビンに、「エージェントは辞めたんだろう?なんで来たの?」なんて自分で呼び出しておいて(笑)「呼んだら来るとは、本当に辞める気あるの?」「俺はカンヘビンにエージェントを続けてほしい」ってーーー♪

エジャは、荷物をまとめ、ボングンとピョルの写真を持って行き、ボングンの自宅を「良い人だから、幸せになるでしょう・・」と言いながら出ていきます。

ボングンは、球団長の自宅に!!ヘビンの父に会います。「エージェントの事できました。俺が起こした事でカンヘビンさんに責任をとらせることは出来ません」って。「最後の競技で勝って、プレイオフに進出させます。それから自分が球団を出て行きます。自分の責任を取ります。ヘビンさんにエージェントを続けさせてください」って頼むんだよね。「俺の為にヘビンさんの夢をあきらめさせることはできない。正当な処分を下して頂ければ幸いです。」って。「私の処分が間違ってるという事か?傲慢な奴め。プレイオフ進出後、チームを去ると・・・・。サッカーが一人でやるきょうぎか?どうやって勝つんだ」というヘビン父に「相手よりたくさんゴールをいれます」と誓うボングン。

エジャはピョルの元に。最後の挨拶をしにきたと言うエジャ。童話を書くためのセット??みたいなのをプレゼントして、「良い子でね」とだけ言って出て行くんだよね。外まで追いかけて来たピョル。「どこにいくの?行かないで」って。「自分の家に帰るの」と言うエジャに「ハルモニは、うちの家族じゃない」って泣くピョル。ありがとうと言い、ボングンの妹ピョリだからセットで心が綺麗ね・・とつぶやきながら「あとでピョルが元気になったら遊びにくるから、必ずよくなって、ごはんもいっぱいたべて」と言うエジャ。

ヘビンを呼び出し、ヘビン父に会ったことを言い、プレイオフに出れたら、エージェントを続けられることになったことを伝えます。俺が責任取るから、俺に為にこんなこと二度とするなよ、思ったより、できた人だったと言うボングン。そして、ヘビンに、カチューシャと、ゴム??を渡して、髪を結んでる方がかわいいと言って。「今シーズンが終わるまで、俺は君の選手で、君は俺のエージェントだよ。俺にまた始めさせといて、一人で逃げちゃだめだろう?」って。

ヘビンは代表の下に戻るんだよね。代表ったら、なんだかんだ言いつつ、ちゃんとヘビンの机を綺麗に掃除してくれてたんだよね♪「ブラボースポーツの代表は俺だ、いくら球団長の娘でも、子分は一生子分だ。これからは俺を一層愛し敬い、俺の話をとくと聞け」と念を押しつつも、ここねを利用して、選手を皆FCソウルに入よう・・とか喜んでるし(笑)

監督は初めて、ボングンに、ボングン父の話をします。尊敬する選手だった・・・友達だったが、いつも素晴らしいと思わせる奴だったって。「素晴らしい父にボングンはサッカーを習い、才能を受け継いだのになぜもっと高い物を目指さない。才能は刀のようなものだ。自ら研ぎ澄まし磨き上げる物だ。捨てておけば錆び付いて何も切れなくなる。自分の体をよく研ぎ澄ませ。父のレベルにはならなければ。」と言ってくれるんだよね。「(監)優れた攻撃手はタックルされるものだ。タックルされたらどうする」「(ボ)奪われずに突破します」「(監)最後まで奪われるな。それでいいんだ。」

代表ったら、病室にたくさんのかすみ草とバラの花をもってきて、くさい台詞言ってるし(笑)そこでエジャは?って話になって・・・

ボングンに電話するオンマ。エジャがピョルに挨拶に来たことを伝えます。自分の家に帰ると言ってたと教えます。

スンウは、ボングンが世話をしてるエジャが、チャボングンに遺産を相続して外国に発ったという話を聞くんだよね。

スンウはヘビンを呼び出します。そして、以前、聞きたいと言われてた・・・歌をうたってあげて。愛してるって言葉を初めて言ったと告白するスンウ。この人の前では俺もただの人でいられる。君に会うときは、なんだか人間になった気分だ。諦められない。自分をの手をとってほしい。もしヘビンがそばにいてくれたら、今からでも、変われるかもと言うスンウ。しかしヘビンは「スンウさんは素敵な人だから変わる必要はない。十分素敵で強いわ。私じゃなくてもスンウさんのてを取る人は沢山いる」って。「私たち、会うのをやめましょう」ってー。

ボングンが一人でイメトレしてたら、同室の先輩ともう一人が加わって、マキシムも加わって、皆で練習。そこに、結局ギョンテも加わって、皆で良い感じで練習を。「一人でイメトレするから、皆そのまま続けて」って言ってるギョンテにシュートして、一緒にできるようしたのはボングンだけどね(笑)

スンウが、記者に電話してて・・・いきなりボングンの記事がネットに毎日メインで出だして。競技が終わったのに、今頃なんで?とおかしく思うヘビン。

代表は、ヘビンに「カン・ボンジャ」って声書けて(笑)返事しちゃうヘビン(笑)二人はどういう関係だ?恋愛してるのか?と聞かれ、エージェントと選手よ!!と誤魔化すヘビン。代表ったら、「まぬけとボングンが結婚したら・・・俺が義父か??アンデーアンデーー!!」って騒いでるし(爆笑)

ヘビンに会いたいと言うピョル。ヘビンのどこが好きなの?と聞くボングンに「オッパにまたサッカーをさせてくれたし・・・オッパがエージェントオンニの事好きじゃない?」って(笑)顔に書いてるよーというピョル。「オッパは好きな人に、冷たいのが問題ね。女は優しい男が好きなのよ。花束を買ってくれるような」って(笑)

オンマにエジャの10億の話をするボングン。これでピョルの手術費用や入院費用を心配しないですむと喜ぶオンマ。今後も何も心配しなくて良いって。でもボングンは、このお金はエジャが戻ってきたら返したいって言うんだよね。俺は健康だで自分で稼げるし、エジャさんが一生苦労して稼いだお金だから、他の良いことに使ってもらいたいんだって。なんとか考えなおさせようとするんだけど、「お金の為に助けたんじゃないから。俺がいっぱい稼ぐから」と言われ、オンマは、ボングンがそう決めたなら、そうしなさいって渋々。

そこにコーチから、大変な事がおこったと電話が!!駆けつけると、説明しろと詰め寄る監督。ネットに、痴呆症のハルモニ(エジャ)を脅迫して、財産を奪ったという記事が!!ヘビンは、ボングンがエジャの命の恩人で、そのためこうしたと説明を。匿名の情報提供者が情報を流したらしくて。たとえボングンが悪くなくても、世論がうるさいから、ボングンは次の競技に出られるかどうか分からないって・・・

柚子茶を差し入れし、ひどい話だ・・有名になってきたと喜んでたのに、あなたを殺したいのは誰かしらと、心配するヨニ。ボングンは、スンウに言われた言葉を思い出します。スンウ・・・とつぶやくボングンに「スンウの仕業か?」と聞くヨニ。さぁ・・・わからない・・・と答えるボングン。職場から帰ろうとしたヨニをひきそうになった車が。スンウだ。にらむヨニに「どけ!!」と言って行くスンウ。

ピョルの病室で、代表はなんとかエジャを探さないとって。なんでボングンの人生はこんなに大変なんだって。法的には何も悪くないのに、エジャの記事のせいで、イメージが大打撃だと話をしてて。寝たふりをして聞いてるピョル。

ヨニはヘビンを呼び出して・・・ついにボングンの、ケイムショに行ったひき逃げ事故の話をするんだよね。スンウと結婚するんですか?と聞いた後、「あの事件は、未知の部分が多いって。事故現場での車の進行方向も違うし、推定時間も違ってたのに、ボングンの言い分は黙殺され、裁判も簡単に終わってしまった。誰一人、彼の話を聞かなかった。事故車はスンウの所有で、スンウは良家の出身で、司法試験主席だった。裁判でもスンウは一言も話さなかった。ただそこに黙って居た。今起きてる状況は、あの時とそっくりです。ボングンを捨てるか、ボングンの傍にいるか、どちらかにしてください。」と言います。「スンウさんを疑ってるんですか?なんで証拠もなくそんな事を言うんですか?」とヘビンに聞かれ、「目に見える証拠はありません。でも、私には見えて、あなたには見えないものがあるんです。理解できるわ。似たもの同士、見えない事もあるでしょう。」と、言い、去っていくヨニ。ほんと・・・いつもボングンの味方だねー(涙)

スンウの元に行ったボングン。こんな事をする奴はお前しかいないって。何もしてないとしらばっくれるスンウ。「俺が机をとんとんとするだけで、お前のような奴に暴風を向けられるんだ。」って。「贈与された財産は、法的には何も問題はない」と言うボングンに、「分かってる。何も問題がないのに、窮地に追い込まれるのが楽しくてね」なんていうアホスンウ(怒)「我慢しようとした。殺してやりたいけど、我慢しようと思った。お前と同じ人間になりたくないから。正々堂々いきようと耐えた」というボングンに「へたな言い訳はよせ。力がないから出来ないだけだろう?」とバカにするスンウ。「そうだ、復讐したいけど、力がないから我慢したんだ。お前はたくさん持ってるものがあるから、ひとつでもなくすことが辛いだろう?やって見せてやるよ」と宣戦布告したボングン。

ヘビンを取り上げる??と思ったら・・・違ったわ(苦笑)会見席に乱入したボングンは、最近の事件について話すことがありますと、エジャからの契約書を見せ、10億の金は自分にとって驚くほど大金で、最初は嬉しくて胸が躍ったと話をします。

その頃ヘビンは、スンウの今までの話と、ヨニの話を照らし合わせて、まさか・・・と思い始めてて・・

ボングンは、このお金は俺の金じゃないと結論をだしたと言い、本人に全額返すと言います。もし、その方が戻ってこなかったら、自分は一銭ももらわず全部寄付すると宣言を!!「生涯 汗して貯めたお金が貴い使われ方をすることを願います」と言って。

ヘビンはボングンの元に行き、聞きたいことがあるって。あの事故の本当の事を聞かせてと言ってきたよーー!!




第十六話

本当の事を言ってと頼むヘビン。「俺じゃないと言ったら信じるのか?俺は事故なんて起こしてない、人を殺して逃げてない」というボングン。「それじゃ、誰が起こしたの?」と聞かれ・・・7年も前の話だ、そっちには関係ないといって、教えず行くボングン。スンウが偶然それを見かけるんだよね。

「私を信じてないの?なんで言ってくれないの?一人で傷ついて、なんでバカみたいにしてるの?」と言うヘビンに・・・言おうかどうしようか悩んでたのかぐるぐるその場を回って悩み「そっちは何も知らないほうがいいんだよ。帰れ」といい、柵をよじ登って宿舎に帰るボングン。ヘビンは、ボングンを追って柵をよじ登り、背中に抱きつきます。(私も抱きつきたい・・・)見てるスンウ。

「話が終わってないのになんで行くの?信じるわ。信じれるわ。サッカー選手ではなくて、人間ボングンとして。どんな言葉でも信じるのに、なんで私に言ってくれないの?私はチャ・ボングンにとって、その程度の人なの?あなたがどんな人か知りたい」と言うヘビン。その手を握ろうとし・・・やめて振り返り「そっちが俺を信じるなら、大丈夫だよ。どんな事でも。今はそれだけで十分だ」と言い、ヘビンを抱きしめるボングン。ヘビンもボングンを抱きしめて。それを見つめるスンウは怒って車を出し、途中で車をおりて、ネクタイを拳に巻き付け、電柱をなぐります。ってか・・・間違いなく力いれてない殴り方だったけど(苦笑)

スンウ・・ヘビンとの思い出を思い出してるんだけど・・ダンスするシーン・・カットだったのになんでここで使ってるんでしょう(苦笑)

練習場に、監督とドンホが。リハビリを頑張ってるのか聞き、人の二倍は頑張ってると言うドンホに、お前が選んだ事だから、最後まで諦めるなと言う監督に、最後まで諦めないと言うドンホ。監督も諦めないで、最後の試合に勝って、プレイオフに進出してほしいと言います。もちろんだと言う監督に「監督のサッカーを信じてます。他の選手も同じ気持ちですよ」って。

ヨニの元に行くドンホ。三つ葉のクローバーをヨニに探してもらい、花言葉が幸せだって話をしてヨニに。「なくても幸せ」といい、「もっと幸せになるから」と渡すドンホ。

ヘビンは、今までのスンウとボングンのやりとりを思い出し悩んでて。悩みは何だ?と心配する代表。事情があるの・・・よく分からないのと言うヘビン。二人の内、一人は悪い人だっていうのは確かだって。皆、片方の人を悪い人だっていうけど、自分からしたら、悪い人に全然見えなくて、もう一人の人の事、皆はいい人だって言うけど、本当に良い人なのか、怖くなってたって。代表は、そんな事考えるなと言います。重要なのは、ヘビンがどっちを信じるかって事だって。信じるだけじゃなくて、行動しなきゃだめだと言ってあげます。

ヘビンは先輩を使って、事故の事を調べるために警察の書庫に。

ピョルは、「オッパは特別な人なのよ」とオンマに。エジャが、特別な人は、辛く苦しい思いをするけど、最後には幸せになるって言ってたって。それを聞いて「ピョルもオッパも特別な人よね」と言うオンマ。手術が怖くないかと心配するオンマに「全然怖くないわ。悪くなる為の手術じゃないのよ。手術して良くなるのに、なんで怖いの」というピョル。オンマよりしっかりしてると言うオンマに、「オンマが心配するのって嫌なのよ」と言うピョル。ヨニオンマがお見舞いに来るんだけど、お金を持ってきてくれたよ。ボングンとエージェントが来たと聞いて、オンマにヘビンが球団長の娘だったと教えるヨニオンマ。驚くピョリオンマ。

球団でも、メンバーが、ヘビンが球団長の娘だと知って、ボングンと付き合ってるんじゃないか?って冷やかしてて。否定するボングン。そこにヨニが話があるって。メンバーは、ヨニとヘビンのどっちが本命だ??って(苦笑)そりゃそうだ。

ヨニはボングンに、ヘビンに事故の事を話したのは自分だと伝えます。ボングンのそばに居るなら、知るべき事だし、ヘビンはスンウと親しいし、スンウは今ボングンを苦しめてるでしょうって。そこにスンウが!!ボングンをかばうヨニ。「ボングンにかまうな」って。ヨニに、ボングンの保護者か?とばかにして言うスンウ。ヨニは「他の人が知らなくても、私は良く知ってる。ボングンやボングンの家族にどうやって踏みつけたのか。私の前では、ボングンの髪の先にもさわらない方が良い」と言うヨニ。

スンウ・・・どこかに電話してて、FCソウルの食品納入社名簿をって指示してたよ。

友達にも会わず、でかけもせず、夜食を作ってるヨニを心配するヨニオンマ。ドンホが治る可能性があるのか気にかけてて。お前が傍で元気づけてやれと言うオンマに、なんでドンホがそんなに好きなのか、サッカーができなくなったのに気にかけるのか聞くヨニに「良い子で優しくて、あんたを可愛いって言ってくれたから」と言うオンマ。付け足しで「今まで稼いだ金があるんじゃ?」って(苦笑)ドンホは、ヨニに、四つ葉のクローバーと三つ葉のクローバーの「幸運も幸福も全部手に入れよう」というアニメを携帯に送ってきて。

故郷に帰ることになったマキシムに理由を聞くボングン。ボールを使って、家族が故郷にいると説明するマキシムに「メンユでまた会おう」と約束するボングン。

なんだか、ヨニ・・・仕事で変な肉を入荷されたらしくて・・全部スンウの仕業?なんだかいろいろおかしくて。上からの通達だと衛星の踏査を受けることになり、なんだか考え込んでるヨニを見かけるボングン。そこにスンウからの呼び出し電話が!!

その頃ヘビンは、スンウとボングンの事を調べてて、自分でぶつかるしかない!!と思うんだよね。

酒を飲んでるスンウの元にボングンが。スンウが四だらしい。いきなりボングンを殴り、かかってこいって。「拳を使おうが、使うまいが、お前に勝てる」と言うスンウ。「親切を施してやっただけだ。金もチャンスもやっただろう。狂犬のように飛びかかってきたのはお前だ。ヨニもそうだ」と聞いて殴りかかったボングン。ヨニに何をした!!って。「俺は何もしてない。ハプニングで終わるはずが、幼なじみを犯罪者にしたのは、お前のせいだ。人一人、ぬかるみに追いやるなど、俺には何でもない」と言うスンウに望みを聞くボングン。「チェボングンが諦めて、土下座して謝ること、サッカーも今すぐやめろ、俺がお前なら、むやみに殴ったりしないが、お前は法をしってるか>ボクシングが出来るか?俺も人を殴るために習った訳じゃないが」と言い、ボングンにパンチを何度も・・・。「自分がどれだけを弱いか知ってるか?事故を起こしたのは俺だ。俺がやったんだ。だけど犯人はお前なんだ。最後まで。だって力がないから」と言うスンウ。ここを出て行って、お前じゃないと言っても、誰がそれを聞くんだ?とバカにするスンウ。そこにヘビンが!!「私が聞くわ」って。自分が信じると言い、ボングンを立たせるヘビン。言い訳をしてるスンウをにらみ、ボングンを連れて出るヘビン。

外に出て、泣きながらボングンの口の血を、コートの袖でふくヘビン。大丈夫だと言い「もうこの服着れないね。高い服なのに」と言うボングンに抱きつき、ごめんなさい・・・・何もかも・・・と泣いて。。。

宿舎まで送るヘビン。なんで笑ってるのか聞くヘビンに「男にとって一番恥ずかしいことって何かしってるか?」と聞くボングン。「好きな女の前で誰かにやっつけられることだよ」と言い「だけど、なんだかすっきりした」って。

その頃・・・部屋で荒れてるスンウ。

練習中、ボングンの顔の傷を気にする監督。ケンカするなと言っただろうって。それをかばったのは、あの、ボングンを嫌ってたキーパー後輩ヒョンテなんだよね。ベッドから落ちたって。おちたボングンを自分が踏んづけちゃったって(笑)

ドンホは、ヨニに、手術をうけにドイツに行くから、しばらく会えないと伝えに。明日行くから、競技は見れないって。手術がうまくいって、走れるようになればいいねと送り出したヨニだけど、料理のホンを持って追いかけ、気に入ったものはあったらメモしてって。手術がうまくいって帰ってきたら作ってあげるからって。そんなヨニに、包丁を送ってあげようかとドンホ。ドイツの包丁って良いんだろうって。韓国の包丁が良いからとヨニ。

顔の傷を心配するピョルに、ベッドから落ちただけだから大丈夫と言うボングン。ピョリったら、自分の手術よりオッパが心配だって言って。自分のことを心配してうまくプレイできないんじゃないかって。心配しないでゴールを入れれば良いと言うピョル。力むとこけるからって(笑)

ここでピョリオンマは、エージェントのヘビンが球団長の娘だと知った事をいい、ああいう地位のある人は、自分たちを無視するから、絶対反対だとめずらしく頑なに反対の意思を。そんなオンマに「誰が結婚するって言ったんだよ」と笑うボングン。ピョルは、エジャにもらったお金で買ったって、オシャレセットをボングンに。ヘビンに渡して欲しいって。オッパはこういうことにうといから私がかわりに買ったのって(笑)

ヘビンを呼び出したスンウ。「理由があるんだ。酒を飲んだ帰りに、代行運転に、財布と携帯を盗まれたんだ。わざとボングンに被らせた訳じゃない。あんな事になってしまったんだ。君が僕の立場で。。。」と言い訳するんだけど、これを返しにきたの。とプレゼントを返すヘビン。「あなたにもらった物を持つのは気分が悪いから」って。失敗も過ちに大丈夫だと言ったじゃないかと言いかけたスンウに「スンウさんが罪の呵責を感じないことが、言い訳を繰り返すことが一番恐ろしいの」と言い行ってしまうヘビン。

チーム長は、季節の変わり目は首を温めないとと、監督に赤いマフラーをプレゼント。今日の試合で、もしまけたら・・・監督はどうなるのかすごく心配して眠れなかったみたいで。今日のゲームで運命が決まるって。必ず勝ってと頼むチーム長。もし、今日の試合で勝ったら、夜に会おうか、話したい事もあるしと勇気をだして言う監督。負けたら会わないの?とチーム長に聞かれて、負けたら格好悪いと言う監督に、格好良く負けたなら大丈夫よと言ってあげるチーム長♪チーム長は「ウリ(私たち)」って言葉で勝手も負けても会おうと誘い、ワインバーで会おうって事になったよ(笑)

空港にドンホを送りに来た代表。また必ず走りますと言うドンホ。機内で食べろとあの渡した物なに??と思ってたら、「生まれ変わってまた始めるんだ」と願ったたまごだったのねー(爆笑)俺、イ・ドンホなのにーと恥ずかしがりながらも食べてたけど(笑)この見送りの時、帰国するエジャとすれ違ってたよ。「汗水たらして貯めたお金をあげたい人にあげたのが、どうしてネチズンに騒がれるのよ。ちっ!」って独り言言ってたよ。

ピョルは試合&手術前にオッパに電話を。一緒に居てあげれないことを謝るボングンに、自分の事は心配しないで競技に出て頑張って、必ずゴールを入れてって。

メン秘書(義母)がヘビンの元にスープとキムチをもって訪ねてきます。メン秘書は、「あなたが憎い事もある。私も人間だから疲れるし。でも、いたわり合うのが家族だと思うの。お互いにいたわり合って待ってあげるのが。自分はオンマになりたいわけじゃなくて、あなたをいたわる人間になりたいの。家族と思ってるから」と本音を話します。

試合前に、ボングンの前にヘビンが。ヘビンに、ピョルから預かったオシャレセットを渡すボングン。それを受け取り喜んでるヘビンは、警察に行ってきたことをボングンに話します。スンウとは法廷で会うことになると思うと言うヘビン。スンウが高速カメラにひっかかって、罰金をはらったことが発覚したみたい。CCTV資料も証拠として添付したって。「エージェントには選手を守り、保護し、選手の無念を晴らす義務があるのよ。これからはどんな事でも私には隠さないで。チャ・ボングンのそばには私が居る。バカサッカー選手♪」って。

客席に行く途中、アボジとメン秘書に会ったヘビン。メン秘書のスカーフを直してあげて(ショジキ、ここまで嫌ってたのに、エピソードもなく、いきなり最終回で和解かよー。と、どん引きのまみまみ・・苦笑)。その後ヘビン父はスンウに会って、顧問弁護士の解雇通告を。これ以上顔を見ない事を願ってると言って。

控え室で、「今日は国家代表監督も来てるそうだ」「格好良くゴールを決めて、強烈な印象を残したいな。」「サッカーをやるからには国家代表になりたい」と話し合うメンバー。監督も、運命がかかってると言い、俺から話せる事はひとつだけで、後悔のない競技をしようって。

競技の二時間前からスタンバってるファンクラブの三人組。オシャレセットの口紅を見せつけるようにぬってるヘビンを見て、誰にもらったのーってうらやましがってて。そんなヘビンを見つめ、去っていくスンウ。

ピョルの手術が始まり、落ち着かないピョリオンマの前に代表が。心配しないで、一度うまくいったから、今度も必ず成功する、子供達は私たちより強いんだ、信じて待ちましょうって元気づけて。心配はしてない、私が心配するのをピョルは嫌がるからと、ピョリオンマ。

ついに試合が始まった。頑張ってゴールを守る後輩君。シュートがうまくいかず転ぶボングン。ペンルティキックのはずなのに、試合がそのまま続行になって・・・。ヨニオンマはその中継を見つつ、ドンホが到着したかとをヨニに聞いて、ボングンはなんでゴールができないの!やっぱドンホがいなきゃって・・・。

ボングンの無念が晴れそうですと話すピョリオンマの横に居る代表は、勇気を出してオンマのそばに寄り、手を握って「私が一緒に居てもいいですか?スンオクさんとピョルの傍で、ずっとずっと・・・一緒に・・・」って告白したよー。

前半点が入らなくて、喝をいれる監督。我がチームの今季の命運が残りの45分にかかってる、お前達の人生に二度と無い45分だ、最後のホイッスルが鳴るまで絶対に諦めないで走れって。

ピョンギが反則をとられイェローカードが出てフリーキックになったけど・・・キーパーくんが頑張ってカット!!ボングンがシュートをしようとしたら、相手が服をつかんで、マキシムのフリーキックに!!でも、ぎりぎりゴールポストに当たって・・・。ケンチャナコールが会場に。

そしてついに、ボングンのオーバーヘッドシュートがゴールインーー!!ゴールと共に、試合終了のホイッスルが!!ヘビンにサインを送るボングン。監督とチーム長も抱き合って喜んでて。監督、あの赤いマフラーしてたのね(笑)今気づいた。

そしてボングンは、客席に行き、ヘビンの手を引いてグランドに。ゴールセレモニーだって、抱きしめてぐるぐる回して。転んで頭を地面にぶつけたヘビン。ここで、地面にヘディングって事ね~。で・・・ヘビンにちゅっとキスするボングン。

緑色の門のある家に住みたいと、不動産屋を訪ねてるエジャ。「庭もあるし、住みやすいです」と言われ、「でも問題があります。買ってから、リフォームしないと。お金を受け取らないから、私に頼って暮らさせるしかないじゃない」と言うエジャ。ボングンの姿をテレビで見て「踏んだり蹴ったりされて、それでもひたむきに恋をして、それが青春なのね。」と、笑顔で。

球場からヘビンと肩を抱き合って逃げ出すボングン。メン秘書がヘビン父に、ボングンをどうするのか聞くんだけど、ヘビン父は、プレイオフを見てからだ!と答えてたよ。「やるじゃないか。ヘビンは私に似て、見る目がある」だって(笑)でも・・・許すの簡単すぎないかい?(苦笑)

着替えが終わってヘビンと会うボングン。

「いつも最悪だった・・・諦めた方が簡単だと思ってた。俺が出来るのは、夢を見ること。自分を信じること。俺の願いは、誰かが俺を信じてくれること。今日の試合は勝った。次の試合も勝ちたいが、負けることもあるだろう。それでもいい諦めなければチャンスは来る。次の試合で勝つチャンス。決して諦めはしない」そう思いながら、おそろいのスニーカーをはいて、ヘビンと手をつないで行くボングン。   グーーっ!!!


注意 

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