家族の前で、「俺・・・球団で・・・退・・」と言いかけたところで電話が!!ユンコーチからで、「明日からまた球団に合流しろ。退出がなかったことになった。チャ・ボングン、お前は神の息子だよ!!」との連絡で。喜ぶボングン。
ヘビンは実家を出て、ボングンとの思い出を思い出してて・・・そこにボングンから呼び出しの電話が。ヘビンに会ったボングンは、「退出がなかったことになったんだ」と興奮して話すんだけど、「そうなると思ってたわ」と言いつつもあまりうれしそうじゃないヘビンにちょっと違和感を覚えるボングン。「残った競技、死ぬほど走って、必ずプレイオフに出るよ」というボングンに「お祝いパーティをしましょう」とヘビン。スポーツ用品店に行って、練習着や靴を次々選んで、不思議がるボングンに、「競技で熱心にはしれって意味よ」とヘビン。「こういうの持ってる」と言うボングンに「全部古いから」って。「もらった分だけ、熱心に走ってください」というヘビン。「お金もないじゃない?」と心配するボングンに「スーツをびしっと着てるより、ジャージを着て、熱心に走ることの方が遙かに素敵だ」といい、「エージェントが選手にこの程度買えないことはない」とヘビン。
ピョルなんだけど、耳の後ろに湿疹ができてて・・・熱もあるのに気づくエジャ。薬でも塗ろうかと聞くエジャに「我慢すれば大丈夫だ」と言うピョル。この時エジャはノートになんだか文字をたくさんかいてて、何なのかピョリに聞かれるんだけど「秘宝伝授よ」といい、秘密だというエジャ。
ウナギ屋??で食事をするボングンとヘビン。「今日は無理しすぎてない?」と心配するボングンに「復帰記念なのに、何が無理なのよー」と言い、今シーズンの他もこれから出る全部の競技で、格好良くプレーしてと言い、涙を流すヘビン。ボングンは煙が目にしみて泣いてると思ってるんだけどね(苦笑)「そっちもこれからも頑張って。エージェントとして」と言うボングン。これからたくさんゴールして、いっぱいお金を稼げるようにしてあげるよって。お互いお肉を巻いて食べさせようと手を出して(笑)交換して食べます。
その頃、スンウはヘビンの言葉を思い出し、ヘビンが言ったとおりネクタイを外して楽にしてて。そこにヘビン父から電話が。「ヘビンさんが?」って。ヘビンがエージェントをやめること、聞いたんだね。
ヘビンは「なんで急に?」と変に思ってるボングンを「そのまま着いてきて」と、思い出の噴水の前に連れてきて。新しいシューズをヘビン自ら履かせてあげるんだよね。その靴はぴったりで・・・「チャ・ボングン・・・私たち、これで契約をやめよう」と突然言い出すヘビン。「どういうこと??」「なんで急に?」と驚くボングンに「ボングンが事件をおこすたびに、収拾するのに疲れたの」「突然じゃなくて、ずっと辛かったけど、言えなくて、ボングンがやっと復帰したから言えたの」と言うヘビン。理解できないと言うボングンに「知らなかったの?嫌いだからよ。全部」と言い、必ず良い選手になってと言い残し、行ってしまいます。
スンウに会うヘビン。チャ・ボングンはすごいなーヘビンにエージェントをやめさせるなんて・・・会長が止めても、家まで飛び出してやってた仕事なのにというスンウ。悔しくないかと聞かれ、ボングンはヘビンの為に、死ぬ思いをした人だし、必ずサッカーをしないといけない人なんだと言うヘビン。エージェントをやめれば、ボングンに会うこともないですねと言うスンウ。
そしてスンウに話があるとヘビンが切り出すんだけど、「なんの事か分かってるよ。なんで分かったの?俺の誕生日が」とうれしそうなスンウ。ヘビンは知らなかったから驚いて。「知らなかったの?だったら言いたい話って何?」と聞かれ・・・言い出せず、「プレゼント、何が欲しい?」と聞くヘビン。
部屋で靴を持って・・・ヘビンの事を考えるボングン。自分に、失望したのかな?って。
合宿所に行くため、自宅を出るボングン。エジャにクレパスのプレゼントを渡して。エジャはボングンに、「次の競技が終わったらすぐ家に来てね。話があるの」と言います。そして家を出て歩いてると、ヨニオンマが待ち伏せしてて!!ボングンを捕まえるヨニオンマ。ヨニの事が悔しくて、待ってたみたいで、ヨニにあんな仕打ちしたのは、いつも自分がボングンをいじめてる事への復讐のつもりか?って(苦笑)なんでヨニが好きじゃないのと言い、ドンホがダイヤをくれたのに、ボングンの為に断ったのに!!お前のどこが優秀で、うちの娘を苦しめるんだ!!と言うオンマ。そこで初めて「ドンホがヨニを?」と気づくボングン。「他の女のせいで、こうしたの?」と怒鳴りつけるオンマ。そこにヨニが!!
バス停でボングンとヨニ。すごく気まずくて・・・。二人でバスに乗るんだけど、やっぱ気まずいんだよね。「一緒に出勤するのって初めてね・・」と言うヨニに、「ドンホの病院に行ってみた?」と聞くボングン。行ったと聞き、「行ったんだ・・・」って。ヨニは「エージェント、元気?」と聞きます。「あの女、スンウとよく会っての。私がボングンを好きだから言うんじゃなくて、他の人だったら分からないけど・・・あの女は、ちょっと違うと思う」って。
「残りの競技は先輩がボングンを良く見てやってくださいと」と言うヘビンを、代表は、やめるってどういうことだと、問い詰めます。何があったのか聞くんだけど、結婚でもしようかと思ってと誤魔化すヘビン。理由を言わないヘビンは代表にしつこく問い詰められ「ただ・・・エージェントが怖くて、疲れたたの」と言うヘビン。そして「今までどうもありがとうございました」って。
監督に挨拶に来たボングン。「競技中ゴールを入れられたら、どうしないといけない?」「僕もゴールをいれないといけません」「そうだ、競技が終わる前に相手チームよりたくさんゴールすれば良いんだ。サッカー選手らしい行動をしろ。常に」と、二人で話した後、ボングンは、今回の事を監督に感謝するんだけど、監督は、自分がボングンを助けたんじゃないと教えて。監督じゃないなら、どうなってるんだ??と不思議がるボングン。
ピョリは宿題の「家族の絵」を書いてるんだけど、そこにはちゃんとエジャも居るんだよね。
出かけたエジャは、トッポギ屋の契約をしてたよ、主人はスンオクだって。
ヨニオンマは、食堂で、ピョリオンマに当たってて(笑)ボングンに会ってる女がいるのか聞くヨニオンマ。居ないと答えるピョリオンマ。「女には関心がないの。運動が忙しくって」って。「なんで女に関心がないのーー!!」と怒るヨニオンマ。ピョリオンマは、会ってる女といったら、ヨニとエージェントだけだしと言うんだけど、そこで初めてヨニオンマは、ボングンのエージェントが女だって知るんだよね。
サッカー場に居る監督の元にハンチーム長が。次の競技にボングンを出場させるなら、インタビューにボングンを連れて出てはどうだって。コーヒーのクリームが監督の口についてて、それを取ってあげるハンチーム長。なかなか言い出せないんだけど、「ユンコーチの叔父さんの大学教授と良く会ってるの?」と聞く監督(笑)忙しくて、合コンから一度も会ってないと聞き、安心してて。「私に関心でもあるの?」と聞かれ、焦って「なんで心寄せてるんだ」なんて答えちゃって(笑)「関心じゃなくて、心??」ってハンチーム長(笑)
回転寿司に居るヘビンとスンウ。わさびのうんちくを言うスンウに、カーディガンをプレゼントするヘビン。これからどんな事をするのとスンウに聞かれ、「さぁ・・どうしようか・・」と、アメリカに行こうかと考え中だと答えるヘビンに「ヘビンさんが何をしようと、貴方の味方だ」というスンウ。
合宿所の部屋では、先輩があのチクリの後輩ギョンレに、謝るよう指示を。終わったことだからいいと言うボングン。先輩は「サッカーは一人でするものじゃないんだ」と、話をしてあげてたよ。そして、チームの未来のために、二人ともいがみ合うのではなく、助け合うべきだとボングンにも言ってくれて。
記者会見に同席するボングン。。「ドンホに怪我をさせて、心的負担が大きいですか?」という質問には、「僕もサッカー選手で、ドンホもサッカー選手で、どんな状況でもチームの為に最善を尽くすという気持ちだけです」と答えてたよ。「ナショナルリーグからK-リーグに来てすぐ、ゴールを入れた感想を」と言われ、「攻撃手としては当然のことだ。私を信じ、分かってくれて、与えてくれた人に報いたい」と答えるボングン。「コールセレモニーが面白い」と言われ「次の試合でもゴールして、必ずセレモニーをしたい」と答えるボングン。
その後、ボングンの前にスンウが。「熱心に走れよ。カンヘビンがお前の為に高い代価を支払ったんだから」と声をかけるスンウ。「お前はいろんな人の人生を邪魔するな。ヘビンがどんな人なのか知ってるのか?」と言うスンウ。「ヘビンはFCソウルのカン球団長の一人娘だ。ヘビンが隠してと言ったから、言えなかったんだ。急に復帰だなんて変だと思わなかったか?・・・娘が父に頼んだんだ。」と教えます。そして「お前のせいでやめたからって悪いと思うな。ヘビンさんは、もってるものが沢山あってエージェント以外でも何でもできるんだ。お前にはサッカーしかなくて、可哀想だと言ってたよ」って(怒)
ヘビンを金網に呼び出したボングン。「なんでいなくなるのか分かった」というボングン。「今まで面白かったか?そっちは球団長の娘なんだってな。なんで隠した」と言うボングン。「カンヘビンという人は、どこから本当でどこから嘘なんだ。両親の話も全部作り話ですか?お金がないと言いながら、持ってない人のように俺の前でしてて。オーナーの娘だって?なんでスンウの様な奴と会うのか分かったよ。」と話します。そしてヘビンは嘘をついたと言い「スンウと同じ人間だ」と失望をあらわにし、去るボングン。
でも途中で、引き戻ってヘビンを追いかけ、車を止めて、「どうしてだ?どうして簡単にエージェントをやめるんだ?」って。「簡単にやめたわけじゃないわ。でも、この決断に後悔はしない」というヘビン。「それしか方法はなかったのか?ナショナルリーグに行くと言っただろう?」とボングン。ボングンには命を助けてもらった借りがあるから、その借りを返したんだと言うヘビン。助けた訳じゃない、やりたいことをしただけだと言い、ボングンがヘビンの肩をつかむんだけど、結局ヘビンは行っちゃったよ・・・・
ドンホの病室を訪ねた代表。「10%の可能性にかけて、リハビリをするか、指導者授業をうけるか、どっちにするの」と聞く代表。悩んでるというドンホ。以前代表が「シュートを10回して1ゴールだけ入ったら、それはゴールじゃないのか?」と言った話をし、「俺が1ゴールいれたけど、相手チームがさらにゴールをいれたら?相手の方が強ければ、ゴールしてもどうにもならないって事になりますよね?」と言い。「だから大変だけど」と言いかけ、立ち上がり「俺、リハビリします。相手が強ければ、自分も強くなればいい。10%の可能性でもやりたい!!」と言うドンホ。「無謀ですか?」と聞かれ「誰が何と言おうと、お前のしたい事をやれ!!お前の人生なんだ。自分のしたい仕事をして、自分の選択に責任を負えばいいんだ」と、言ってあげる代表。世の中には、女はたくさんいると言ってくれる代表に、なぜ結婚しないのか聞くドンホ。初恋を忘れられなくて・・・と代表。でも最近、似てる人に会ったって(笑)ピョリオンマだねー。「ボングンが復帰したって?」と聞くドンホ。
荷物をまとめるヘビン。代表を夕食に誘うんだけど、断り、先輩と呼ぶなと、理由も言わず無責任に出て行くヘビンを責めます。
ハンチーム長と食事をするヘビン。ハンチーム長は、ヘビンがボングンを好きな事が確実で驚いたと言います。ボングンがいくら良くても、こんなにやりたかった仕事を簡単にやめるなんてと言うハンチーム長。「チャ・ボングンは何があってもサッカーを続けないといけないの。」と言うヘビン。ボングンは何って?と聞かれ、ボングンは・・・どうやって知ったのかは分からないけど、オーナーの娘と知って、自分に失望したと言うヘビン。スンウはどうすると聞くハンチーム長。
その頃、代表は、ボングンがサッカーを始め、ヘビンがエージェントをやめるなんて変だと考え・・・球団長の乗ってる新聞を見て、あのとき事務所に来た人だと気づき、ヘビンがオーナーの娘だと気がつきます。
噴水の所に立ち、寄ってボングンに夢の話をしたときの事を思い出すヘビン。そこに、スンウから電話が。スンウはあのカーディガンを着てて「よく似合う?」って。「一目惚れを信じますか?」と聞くスンウ。信じないと答えるヘビン。だったら、どんな愛を信じるのかと聞かれ、「しきりに信じたい気持ちになること。それが愛じゃないですか?」って。自分はヘビンにとってどんな人なのかと聞くスンウ。指輪のケースを差し出し「私にとってヘビンさんは、一目惚れしたひとで、しきりに信じたくなる人です」ってーー!!
その頃、グランドで一人走るボングンを見つけたヨニ。そのまま行こうとするんだけど、足を押さえてボングンが倒れて。焦ってかけつけます。足がつったみたいで。「つるまで走ってどうするの?」と足を伸ばしてあげるヨニ。
指輪を出し「僕と結婚してくれますか?エージェントをやめたから、やりたいことを一緒に探しましょう。そばにいますから」ってスンウが・・・最後に「愛・・・してます」って。
足が大丈夫になり、ヨニに「ごめんね・・・。ただ・・全部」とあやまるボングン。ハンカチでボングンの汗を拭こうとするんだけど。。。躊躇してハンカチを渡すだけにするヨニ。「男達は、高嶺の花が好きでしょう?常にそばに居て、楽な女はつまんなくて、自分に悪くふるまう女が好きって・・・あんたもそうなの?」と聞くヨニ。
指輪を返すヘビン。「受け取れない」って。「結婚しようなんて言って、負担だった?」と聞くスンウに、「ごめん・・・当分時間をおこう」と言い、ヘビンは去ってしまいます。
ハンカチを返すボングンに「カン・ヘビンって人の事、すごく好きなの?」と聞くヨニ。「結婚するならお前みたいな女としたいと思ってた。俺の事よく知ってて、無条件味方で。でも。あの人の為に、心が痛いんだ。胸がどきどきして」というボングン。「私の前では止まるの?心臓は常に動いてるのに、それがどれだけ重要な事?」と言い、立ち去ってしまいます。
胸が爆発しそうだと言いながら、ヘビンとの思い出を思い出すボングン。(キスシーンは思い出さなくて良いんだよーーー!!怒)
屋台に集まった監督と代表とハンチーム長。代表は、ヘビンが球団長の娘だろうとハンチーム長に!!先輩後輩だし知ってたんだろうと言う代表に、困って誤魔化すハンチーム長。ボングンを復帰させたのも、球団長の娘の力じゃないのかと聞かれ「まさか・・・」と誤魔化すチーム長。なんで分かったのか聞くハンチーム長に、球団長が事務所を訪ねてきた事を話します。すっかりどもってるハンチーム長に「俺にまで隠すのか?」と言う監督。「監督と私がどんな関係よ」と言い返すハンチーム長。それを聞いて、二人の関係を怪しむ代表(笑)
マキシムはこの試合が終わったら国に帰るの??コーリアチャンピオンに!と約束するボングンとマキシム。
試合になり、客席を見回すボングン。テレビで見てるヘビン。シューズは、ヘビンがかってあげたあの黄色いシューズなんだよね。
三人組が座ってる所に、代表と松葉杖のドンホが。三人組は代表に、奢って~って(苦笑)
スンウは、誰かに、「ボングンが、これまで、どう暮らしていたのか、今はどう暮らしてるのか、家族の事まで全部調査しろ」って指示してたよー。何か企んでるね(怒)
前半戦、何度もシュートチャンスがあるんだけど、得点できないボングン。前半終了間際、キーパーのミスで相手に一点入っちゃったー(涙)
ハーフタイムになり、控え室で、監督は、ギョンテに後半、キーパーとして出ろと言います。そして控え室のボングンの元にドンホが。「何回シュートチャンスを逃すんだ、俺が走ってたら、もう3ゴールは入れてるぞ。松葉杖ついてても、お前よりましだ」と激励を。行こうとするドンホに「ヨニ・・・お前が良くしてやって」というボングン。後半戦に行く直前、「相手にゴールをいれられたらどうすればいいか分かってるな?」とボングンに聞く監督。「うちがもっとたくさん入れればいいんです」と言うボングン。「出来るか」と聞かれ「必死でやります」と答えるボングン。
後半に入り、客席では、三人組が、ドンホが格好良い~!!とか、浮気するの?とかって話になって、ボングンを自分たちの夫だと話してて(笑)朝鮮時代でもないのに、なんでこんなに妻が多いんだ?と呆れる代表。俺には一人も居ないのにって(笑)
そしてついに、ボングンがゴールを決めたーーー!!抱き合う代表とドンホ。キーパーのギョンテも喜んでて。
そしてついにゴールセレモニーー!!ユニフォームをめくると、またTシャツに文字が!!
「カン・ボンジャさん、今、どこ」って書いてた??これって、カラオケ大会でヘビンが使った名前よねー。
喜ぶピョルとエジャとピョリオンマ。そこに電話が!!病院からで、「検査結果がでました。病院に来て、先生に会って、入院しないといけない」って・・・「悪性リンパ腫が再発したようです」ってーーー!!!!!!!(涙)
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