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ヒーロー(全十六話)
第九話~最終話


第一話~第八話はこちら

 ~キャスト~
 
チン・ドヒョク : イ・ジュンギ

チェ・ジェイン : ソン・ユイ

チョ・ヨンドク : ペク・ユンシク

カン・ヘソン : オム・ギジュン 


第九話

どうして子供までころせるんだと言うドヒョクに、自分は知らないと言い、午後までに女とテープを渡すんだと言うヘソク。

どうするのかと思ったら、ヨンドクを信じて、ヘソンの手に乗らず、うまくマダムを守って、ヨンドクを助け出したよーー!!ていうか、自力で脱出してきたよー。チンソンは逃げちゃったんだけどね。

ジェインは、会長とハンギョルの父子鑑定の為、任意同行させたよ。同行されるとき、15年前のサツジン教唆に新証言が現れたと、カメラを回しながらインタビューするドヒョク。会長のあのテープも再生して。カメラが壊されたんだけど、それはダミーだったのか?ちゃんと遠方からもう一台のカメラがそれを撮ってて、用意周到だよ。

親子鑑定が成立したと同時に、ヨンドク日報は、会長の実子ころしの記事を書いて新聞を発行します。そして、会長が連行されるときの映像もネットで流して。

しかし、さすが大企業・・・。法的措置をとると脅して、ヨンドク日報の社長が893だとか、ヨンドクの捏造を示唆する記事を各新聞社に書かせ、検察もこれだけの証拠を集めたのに、拘束礼状がでない。人々は誰もヨンドク日報を信じようとしなくなって・・・。

マダムの証言しか手がないんだけど、マダムは真相を明かしたくないかもと気遣うドヒョクに、ジェインの心を真心で解いた時のように、マダムの心もとけばいいとアドバイスするジェイン。

ヨンドクの娘ユリが、誕生日だったのと、15年前に用意したプレゼントをドヒョクに渡して。ヨンドク日報を読んでる、信じてるとの伝言を残して。

気がついたマダムは、ドヒョクに、ハンギョルが死んだと開口一番に。知ってたんだね・・・。

そんな中、ヨンドク日報が公式記者会見を。テセ建設が893を使って住民に暴力を与えていて、その過程で人が亡くなっている事、15年前、再開発工事の不正を追及してた記者が交通事故で亡くなったと言い、あのテープを流して。すでに時効になってるのではと言われ、時効になってない事件もあると、マダムをラチして実子ハンギョルをころしたと言い、確かな物証をお見せするって。会場に現れたマダム。マダムは、会長と内縁であったこと、子供を流産させようとしたり、生まれてからもマダムと会わそうとしなかったこと、認知を迫ると、マダムとハンギョルをラチしたこと、そしてハンギョルを殺し、マダムを監禁したことを証言します。チェ・イルトゥは人殺しですとはっきり言って。

そして、ラチとサツジン教唆で逮捕状を持ったジェインが会長を逮捕したー。

ヨンドクはやっと娘と会えて 嬉しそうね♪

しかし!!ハンギョル殺害の真犯人だと、自首してきた男が。そのため、会長は即釈放されたよーー!





第十話

釈放された会長は、子供の存在を知らなかったといい、マダムとは内縁ではなく一夜の過ちだったなんて嘘を。そして出馬について聞かれると、「知らなかったとは言え、子供一人を守れなかった自分が国民の皆さんをまもれるでしょうか」なんて発言して同情心をあおって。あのテープの事も、捏造だったけど、全部許すなんて寛容なふりをして。

そこにドヒョクが乱入を。それでも人間かって。ヘソンにも目を覚ませというんだけど、ドヒョクを押しのけて行ってしまって。

ジェインがヘソンの家に行くと、会長の娘も一緒で。外にジェインを連れ出したヘソン。真犯人はマダムの愛人だったなんてシナリオを作った三流作家は誰かと聞くジェイン。ヨンドク日報が仕組んだのかもしれないというヘソンに、ドヒョクはヘソンの様な人とは違うといい、必ず会長を再逮捕するというジェインに「我慢の限界だ、私の前途を邪魔する人はあなたでも、許さない」と言い返すんだよね。前途とは何かと聞かれ、今は話せないというヘソン。

ヨンドク率いるヨンドク日報軍団が会長の元に。「こんな連中を連れて私に挑むつもりか?」と聞く会長に。「そのつもりだ。チルソンに、私の目にふれたらころすと伝えろ」と言うヨンドク。

ジェインはチルソンに、見張っていると警告を。ドヒョク達は、マダムが監禁されていた病院の証言と、マダムが薬漬けになってた検査結果を手にして。マダムと会長とハンギョル三人一緒の写真まで載せて、チルソンが実行犯だと写真付きで報道を。

ヘソンは、作戦で、報道陣を呼び、遺灰堂のハンギョルの写真の前で会長の泣く姿を見せて。子供の遺灰の前で泣く親は居ないと同情心を呼び込ませるんだよね。そしてヘソンはヨンドク日報に。真実をあかすと怪我をするだけだと、ドヒョクに警告をしに来たんだけど、全然あいてにしないドヒョク。怪我して泣くなよって。

ヘソンは記者会見をひらき、マダムの乱れた異性関係を報道します。子供を使って一儲けしようとしたって。カンサン警察署の事も叩き、ジェインは停職に。そして、金を使ってマダムを批判する書き込みを大量にして・・・。それは精神の異常をきたすほどのひどい書き込みで。マダムは衝動的に薬を大量に飲んで意識を失って・・・ドヒョクの姉が早く発見したから命に別状はなかったけど、これはジサツするよう全部仕組まれた事だと感じるドヒョク。

どうして人をころせと言われてころせるのか理解できないと言うジェインに、「家族を脅されたか、金をもらったか、その両方かだ」と教えるヨンドク。ハンギョルをころしたと自首した緒・ドン着の家族関係を調べることにしたドヒョク達。まずは受け取ったはずの金を探すことに。

オ・ドンギの実家で甕にかくした金を見つけ出します。でも、それをヘソンに報告する男が・・・

オ・ドンギに面会に行き、金が見つかったことを伝え、年老いた母の話をするドヒョク達。そして、オ・ドンギは、「チルソンに指示されたんじゃない。あの男が殺したんだ」と告白を!




第十一話

停職中のジェインは検察にいけないので、担当検察官の家まで行き、対質尋問依頼をするんだけど、ドヒョクが復讐の為捏造したのでは?と相手にされなくて。

ヨンドク日報の全社員総出で、検察官に説得?(笑)を。検事に、「復讐じゃない。大事な子供を無慈悲に殺すような人間を放っておけない。」と、ドヒョクは心から頼んで。

そして悔しがってる娘を案じたジェイン母は、警察署長のもとにいき、娘を信じて欲しいと頼んで。ジェインの停職が解かれます。そして対質尋問も認可されます。

ヨンドク日報軍団は、ばれないようにうまく潜伏捜査(笑)脱水症状の患者であるはずの会長が、刺身を大量摂取してるとか、取引先で何度かあっただけだという会長とチルソンがカクテルバーで夜遊びとか、高級マッサージで二人が対策を練ってるとか、スタッフになりすまして情報を得て。

ハンギョルサツジンの容疑でジェインに捕まるチルソン。チルソンが捕まった後の事務所で金庫を見つけるんだけど、ヨンドクったらいとも簡単にかぎの場所と暗号が分かって(笑)

ヘソンは会長に、この際チルソンとの関係を絶つべきだと進言を。それにはチルソンは知りすぎてて自白すると困るから、まずは拘置所からだして、その後、ヨンドクとドヒョクを処理すると言う会長。

オ・ドンギとチルソンの対質尋問が。やっぱり一筋縄ではいかないね。まだ11話だし・・・ってそこかよーー!!(笑)ドンギはまた、自分がハンギョルをころしたと、供述を覆して。釈放されたチルソンは「出しゃばると親父の二の舞になるぞ。チン・オン記者を車ではねたときの快感は、まだ鮮明だ」などと言って出ていくチルソン。そして、チルソンの部下が、記事をかいたら殺すと脅して事務所をめちゃめちゃにし、チルソンの事務所から持ち出した帳簿も全部持って行って・・・

そして立ち上がるヨンドク。社員を連れ、チルソンの元に。社員の武器は、拳ではなくペンだ、正々堂々と戦おうと言うヨンドク。帰り際、大統領になるひとに、黒い存在は、ハンギョルが死んだ今、必要ないのでは?チルソンが助かったのは、塀の中で口を割ると困るからだ、体に気をつけろって。

チルソンを釈放させたヘソンがチルソンの元に。写真を撮るドヒョク。ヘソンは、チルソンに、しばらく会長との接触は控えるよう伝えます。ヘソンの野望が大きすぎて不審に思ってることを口にするチルソン。

テセ日報は、カンサン警察が暴力をふるったなどと嘘の記事を。警察署長がジェインの部署にやってきて・・・・「やってみろ」と、ジェイン達が会長の不正をあばくことを認めてくれたよー。

ちょっと気分低迷中のヨンドク日報に、再開発の入札で資料をくれた男がやってきて、感謝を述べ、寄付をしてくれて。皆の士気が上がるんだよね。

オ・ドンギの証言をくつがえさせたのは。。。やっぱりヘソンだったんだね。ドンギの母を連れてきて面会させてて。無言の脅迫だよね。ここまでヘソンは悪どいことをやってるのに、どうして自分たちに危険だとやめるよう(身を案じて)警告をしたりしたのか・・・腑に落ちないジェイン。

ドヒョクはヘソンの元に行き、何故警告したのか聞くけど、身に覚えがないと応えるヘソン。たった二年で会長の側近になった事・・・調べる事にしたと教えるドヒョク。

ヘソクを呼び出し、会長の裏の姿を知ってるから、ヘソクを心配してるといい、これからも注目するというジェインに、「分かってます。でももう遅すぎる。あなた二人に止めて欲しかった」と意味深な事を言うヘソン。

この事をよく分かってるのは母親だというヨンドクの助言で、ヘソンのオンマの店に行ったドヒョクとジェイン。自宅トイレを借りるふりをして、ヘソンの実家を調べるドヒョク。15年前カンイン洞に住んでて再開発地域の組合長だったカンギュヒョンで、チルソンの暴力を受けジサツしたことを知ります。知った事をヘソンに言いに行くドヒョク。同じ頃、チルソンも、ヘソンがギュヒョンの息子だと気づき、会長の元にーー!




第十二話

そっか・・・ドヒョクの父は、この、ヘソンの父の事を取材してて、ころされたんだね。テセの買収工作で組合員に裏切られ暴力をふるわれた組合長が、ヘソンの父なんだね。しかし、復讐なんて興味がないというヘソン。自殺者の為に人生を捧げるなんてごめんだって。ジェインに言った前途とは何だときかれ、「会長が大統領になることだ」と答えるヘソンに「父親に恥ずかしいと思え」と言い、失望したと言うドヒョク。

事実を聞いた会長は、全力でヘソンは自分を守ったとし、ヘソンに復讐心がないと信じてるんだよね。ヘソンの意図が怪しいと言うチルソンに、お前の意図の方が怪しいという会長。これからは直接会わず、ヘソンを通せって。

こんどはヨンドク日報軍団、わざと??ばればれの潜伏捜査で、ヘソンを調べて、次から次へと記事に。ヘソンが意図的に会長の娘に近づいたという記事まで。自分を避ける会長に「ヘソンには好きな女がいる」と、ジェインの事を教えるチルソン。今すぐヨンドク日報とカンサン警察署を黙らせろとヘソンに命令する会長。

ジェインはヘソンを呼び出し、自分たちに止めて欲しかったと言ったのは何だったのかと聞きます。停職ではすまなくなるから、もうやめるよう言うヘソン。

ヨンドク日報に、新聞法違反で一千万の罰金を払えとの通告が。サイトも閉鎖され、国税庁がやってきて、新聞社が暴力団の脱税の道具になってるとの容疑で。

このことで再びヘソンに対しての嫌疑を解く会長。

社員は暴力団におどされて仕事をさせられたと供述しろといい、ドヒョクはストーキングの常習犯で、その黒幕は893のヨンドクだと言わせようとするんだよね。ヨンドクは、全て自分がやらせたと罪を被って。その上の黒幕は誰だと問い詰められるヨンドク。

自分は元893で、15年の服役後、行くアテもなく、やることもない人間と化していた。そんな自分を助けてくれたのが自分の父を殺しかけたのに、父のように慕ってくれたドヒョクだった、そんなドヒョクの恩に報いるため、力になりたくて新聞社を作った、脅迫などしてない、記者は自分の家族だ、自分たちは誰の指図も受けていない、悔しい思いをしてる人の代弁者になりたかったと誠心誠意訴えるヨンドク。

結局ジェインのお陰で釈放されます。それでも新聞法違反の罰金は払わないといけなくて。ドヒョクの姉は、新聞社の空き部屋に引っ越して、保証金でその罰金を作ってくれるんだよね。

オモモ!!ジェインとドヒョク、良い感じじゃんー。ジェインはドヒョクを好きになったみたいだし、ドヒョクは最初から・・・って感じだし♪

「すいません、必ず元気になってください」と書かれたメッセージのついた花束がマダムの元に。女の人にジョンが頼まれたらしいんだけど、誰だ??

うわーーー!!チルソンが、ジェインオンマをダシに脅迫して、ジェインを連れ去ったよ。そして、ヘソンを呼び出すチルソン。来ないとジェインをころすと言って、ヘソンの父をチルソンが殴った場所に。そして、自分の説明が正しいと証明すると会長に電話を。

無言のカンイン洞倉庫というメールがドヒョクに。それがチルソンの元アジトだと気づくヨンドク。ジェインが出社してないと知り、ジェインの危険を感じ駆けつけます。証拠の写真をとり、隠れるドヒョク。大声でチルソンを呼ぶヨンドク。強いわー。元ボス、ヨンドク。自首して、会長と手を切るよう言うヨンドク。ドヒョクが特訓したキックでうまくチルソンを倒したかに見えたけど、逃げられちゃったよ。ジェインは無事だったけど。

チルソンを指名手配するジェイン。チルソンの電話に、会長もヘソンも出なくて。

チルソンは、会長の選挙事務所に行こうとしてたのに・・・えええーーー???チルソンがジサツ??あり得ないーー!




第十三話

チルソンのジサツが知らされた時、会長は再び出馬表明を。ドヒョクは、会長とヘソンに、「お前の父が亡くなった時と同じように」チルソンが首をつった事を教え、ヘソンに「ジェインがラチされた事を、メールで送ったよね?」と聞きます。知らぬふりをするヘソン。怪しむ会長。平然と人をころす奴が大統領か?必ず罪を暴いてやると言うドヒョク。

綺麗に片付けられたチルソンの事務所。もちろん帳簿もなくて。チルソンの部下だったパクを指名手配するジェイン。前に、真っ先に殺されると警告したから、必ず何か命綱を用意してるはずだと言うドヒョク。

会長は、ヘソンに、パクがつかまる前に、見つけて処理しろって。ドヒョク達もまた、チルソンの残した何かをパクが持ってるとにらんでて。

あの、マダムに花を贈った女の人って、お金をもらってマダムの事を書き込みした女学生だったんだね。書き込みしたネットカフェに潜入したヨンドク日報軍団。今は、バイト代を払ってチェ会長をたたえる書き込みをさせてるみたいで。これも記事にして、ヘソンが元ヨンドクの舎弟に金を払ってパクを探すよう言った記事も載せたよ。ドヒョクの記憶力で、チルソンが逃げた車両を見つけ出し、争った形跡を見つけ、チルソンのツメに残った血痕も。

ヨンドクとドヒョクは、会長とヘソンに会い、パクは自分たちが先に見つけると宣言を。チルソンをころしたのは失敗だ、もうお前のソバには誰もいない、チルソンは死んでも復讐する男だといい去る二人。

各新聞社を呼び寄せ、証拠を見せるドヒョク。担当検察官も、命がけを覚悟で、ついに協力してくれると言ったよ。ナラ日報がこの記事を載せてくれたー!!

テセ日報の現場でも、ついに尻ぬぐいはごめんだという風潮が。それを聞いた会長は、ドヒョクアボジをころした理由を、追放すればすんだけど、ころしたかったからころしたんだとヘソンに。たかが再開発ごときでたてついたチン・オン・・・と言い、刃向かう者は全員首にしろと言う会長。大統領になれば、皆すり寄ってくると言って。

うわーーー・・・・ヘソンは各新聞社を呼び、サッカー有名選手とモデルの不倫&まやく騒動の特ダネを提供。各社このネタを取り上げて。大きなスキャンダルで、会長の記事を抹殺したんだよね。

世間は会長の話なんか忘れて、この話で持ちきりで。

幼い頃・・・殴られ寝込んでる父を見ながら、金も学もないただのお人好しではこんな目に遭っても誰も助けてくれないし、信じてもくれないとヘソンに言う母・・・・ヘソンは父のように見下される人間にならないと思ったのかな・・・会長を利用して・・・。

パクを見つけたドヒョク。自首をすすめるんだけど、会長は絶対自分を殺せないと言い張るパク。何か弱みを握ってるんだよね。ブツが何でも、お前は殺されるというヨンドク。

パクが捕まった事により、会長の逮捕状が。「これがお前の復讐か?」と言う会長に、「これしきが復讐になりますか?私の目的は、会長と同じだ。どんな手を使っても、釈放させます。自分の為にも」って。

会長が逮捕された後、ドヒョクに、土壇場で会長を裏切ることがお前の復讐なのかと言われ、ヘソンはドヒョクのせいでせっかくの復讐が複雑になってしまったといいます。復讐しても父親は帰ってこない、お前の復讐のせいで他人が傷つくと、ヘソンを止めようとするんだけど、聞く耳を持たなくて。48時間の拘束の間に証拠が出ないと、会長は釈放になる。。。果たして証拠は見つかるのか。




第十四話

パクは最後まで自首を嫌がって、結局、ジェインに逮捕されたのね。ヨンドクはパクの部屋でコインロッカーの鍵を見つけ出します。

今回の逮捕を皆に知らしめようとするヨンドク日報の面々。そしてドヒョクの訴えにより、ついに会長が拘束された記事がテセ日報にまで載ったよー!!しかし・・・即、権力行使でヘソンがネット上に載った全記事を削除。この事件に関する検索も、全て禁止用語になって検索できなくなってて。

パクと会長の対質尋問が。この期に及んで、全くパクを助ける気などなく、知らない男だと言う会長を前に、パクは、チルソンをころせと会長に命令されたことを認めます。そしてコインロッカーの場所を自白。地下鉄を探すドヒョクとヨンドク。そしてやっとドヒョクが見つけるんだけど、ヘソンの送り込んで来た男達が襲い掛かってきて。間一髪のところで、ヨンドクが助けにきて、鍵を守ります。ロッカーの中には隠しカメラが。

このカメラには、会長がチルソンに、子供を処理しろと命令した現場や、その後のチルソンとの面談の様子が映されてて。ついに拘束令状が出ることに。善処しろと言いに来たヘソンに、真っ向から勝負すると言ってくれた担当検察。しかし・・・検察総長から、釈放しろとの、命令が・・・これが法治国家なのかと怒り失望するドヒョク。

会長が釈放されて、会社に戻ると、会社前で、ヨンドク日報の皆が、会長は殺人者だと、新聞を配ってて。今までヨンドク日報に助けられた人々や、ユリやマダムも駆けつけていて。会長を見つけた途端、「殺人者だ、審判を」と叫び、会長の悪事をマイクを使って呼びかけるドヒョク。そして、あの隠し撮りの映像を路上で流すドヒョク。会長の娘もこれを見てて、ショックを受けて去っていったよ。そこに警察が取り押さえにきたーー!



第十五話

ドヒョクが捕まるんだけど、この事を記事にしたのはナラ日報だけで。。。

ヘソンは会長に、復讐目的で娘に近づいたことを認め、会長が大統領になる直前に全てを失うように仕向けること、信じてた人に裏切られ路頭に迷う姿を見るのが目的だったが、ドヒョクのせいで予定変更だといいます。会長に残された道は、大統領になることだけだといい、自分は家族になるから殺せないだろうといい、一生会長は自分の言いなりになると言って。

そして、証拠の映像は取り上げられ、すぐに釈放されるはずのドヒョクは、緊急拘束されることに。そして送検されることになり、検察からヨンドク日報に、記事を書くと名誉毀損になるとの連絡が。

会長の行動を牛耳りはじめるヘソン。そして、会長の娘には、君のために片棒をかついだと話して、結婚を急ごうって。ドヒョクが法の裁きをうけるという事実で、会長に対して不信感を抱き始めた人々を納得させるテソン。

お前の時代は終わった、もう潮時だと会長に教えたヨンドク。そして自分がドヒョクの代わりになる決意をしたヨンドク。ドヒョクには、ヨンドク日報にも世の中にも、今、ドヒョクが必要だという伝言を渡して。ドヒョクを信じてるって。やってもない脅迫や暴力でドヒョクをいいなりにしたと嘘をつくヨンドク。涙ながらそれを認め、出所するドヒョク。

そして会長の再調査の署名運動を個々に始めるドヒョク達。一人デモは合法なんだよね。時間をかけて、市内各所で地道に活動を。

何も出来ない自分を責め、首を覚悟で、ドヒョクに協力することを決意するジェイン。ナ警査達もそれも同調してくれて。

署名してくれた人が協力をしてくれはじめ、財産も学歴もない自分だけど、初めて勝てると思ったというドヒョク。ドヒョクは良い人だ・・・だから好きなんだというジェイン。

会長は市民団体から抗議が来たり、支持率も下がりはじめて。テセ日報の記者達もストライキを始めます。候補からおりろと、党除名の党首からの要請まで。

こうなったら、もうヘソンは用なしだと言う会長に、娘は自分の手の内にあると言うヘソン。会長に、ヘソンと別れろ、自分に復讐するために近づいたんだと娘に言う会長だけど、娘は、ヘソンの方が父より立派だと言い、殺人者だと言おうとして・・・。

卑怯にも、不正の証拠を持って逃げようとするヘソンに、「復讐を最後までしろ、お前が最後の証言者だ、逃げるな」と言うヘソン。復讐のために人生をかけるつもりはないし、ドヒョクにそんな義理はないと言い、行こうとしたヘソンを、一台の車が狙って近づいてきたーー!!テソンを助け、車に轢かれ、頭から血を流して倒れたドヒョク。そんなドヒョクをそのままにして、無情にも去っていくヘソン。




第十六話

うわーーー!!ドヒョクを轢いたのは、話を聞いてた会長本人なんだーーー!!そして、会長娘は、ヘソンとドヒョクの会話も、父が轢いたのも、ヘソンがそのまま行ってしまったのも、全部見てしまったよー!!そして、ヘソンに電話し、次は必ず殺す、書類を出して自分が捕まったら一番危険なのはヘソンだといい、ヘソンのオンマの事も出して脅した会長。それをまたもや会長娘が聞いてたよーー!!

病院に運ばれ、一命をとりとめたドヒョクは、気がつくや否や、ヘソンを捜しに。ヘソンの母の元にまで行き、実家を出た所でヘソンに会って。ヘソンを会長から守る為にきたと言うドヒョク。何が望みか言えとヘソンに聞かれ、これ以上誰かが不幸になるのを見たくないから、逃げろといって。。。。倒れてしまうんだよね。

会長は全部ヘソンに罪をかぶせ、経営復帰すると宣言し、ヘソンと娘の婚約も破棄するんだよね。

CCTV映像で、会長娘が事故を目撃したことを知ったジェインとドヒョクは、会いにいくんだけど、娘は、運転してた人は見ていないと言って。

会長は、皆が今回の事を忘れる次期選挙に出馬すると、幹部に表明。

会長娘は、父に会い、尊敬してたのに、今はおぞましいと言い、父がヘソンを轢いたのを見たと言い、もう父はいないといって、警察に電話し、父が轢いたのを見たと証言。捕まえて下さいと父の目の前で。

ヘソンが留守電を聞くと、会長娘からで、父の代わりにヘソンに謝る娘。たとえヘソンが意図的だったとしても、ヘソンといて幸せだったし愛してたといい、辛いことは忘れて幸せになってほしいって。その後は、何度も、ヘソンの身を心配するドヒョクからで。ドヒョクの父は腰抜けなんかじゃなく勇敢な人だ、命がけで情報を伝えようとして、会長の手口を調べてドヒョクの父に知らせ、それを知ったチルソンに暴行されたということを教えます。ヘソンの父がジサツしたのは希望を失い絶望したからだって。

身を潜めていたヘソンは、母の店に行き、ご飯をくださいと頼みます。何年か会えなくなるかもしれないと母に言うヘソン。そして自首してくるんだよね。ドヒョクを呼び出し、謝り、父達が出来なかったことを、俺たちがやらないとって。全て告白するドヒョク。あの、書類は、不正な政治資金の内訳だったのね。百億ウォンだって(驚)

会長とチルソンの会話の映像も、全国ネットで公開されて。ヨンドクも刑の執行が中止され、釈放。

そして二年後・・・

ジェイン母とナ警査は結婚して幸せに暮らしてて。あ、警査じゃなくて、警衛になったのね^^サンチョルとドヒョクオンニは良い感じ♪で、ジョンもしゃべれるようになったのね。ヨンドク日報は、相変わらず弱者の味方で、ドヒョクはテレビ出演のオファーが後をたたなくて、ヨンドクも、大学なのかなー・・・講義をしてるね。

そしてヘソンも出所。迎えをして、ヘソンを実家に送るジェインとドヒョク。オモモ!!会長娘は、オンマの店の手伝いをしてたのねー。ヘソンも本当の愛に気づいたみたいだね。

ユリがヨンドク日報に就職^^今日も、ヨンドク日報は、弱者の為に、正義を貫くって状況でハッピーエンド♪



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。