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春のワルツ(全二十話)
第十七話~最終話


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 ~キャスト~
 
ユン・ジェハ : ソ・ドヨン

フィリップ : ダニエル・ヘニー

パク・ウンヨン : ハン・ヒョジュ

ソン・イナ : イ・ソヨン 


第十七話

あああ・・・もうきついわね・・・。ウンヨンとフィリップはアボジとジェハの会話を聞いたんだけど、ウンヨンは気持ちの整理をつけたいから、ジェハには言わないでって。

ジェハは話をしようとするんだけど、ウンヨンに拒絶されてしまうのよね。ウンヨンは、もしスホ(ジェハ)を許したら、亡くなった母に許されないと思ってて。そうじゃないのよー!スホは手術代の為にジェハになったのよーー!!そしてウンヨンが死んだってウソつかれてたのよーーー!!

すごく悩んだ挙げ句・・・ウンヨンはジェハに「毎日が苦痛すぎて耐えられないから・・・アルバムができあがるまで居るつもりだったけど、もう終わりにしたい」って。引き留めるジェハに、「亡くなったお母さんが絶対許さない」って。ジェハもそう言われるともう何も言い返せないよね。

でも・・その後心労で倒れちゃって。フィリップが病院に運ぶんだけど、ジェハにも連絡をして。病室にジェハがやってくるんだけど、「二度と現れないで」って言われちゃって。「愛だなんて笑っちゃう」って。「この心臓を貴方のために使いたくない。他の人の為につかう」とまで。

心配したフィリップが、ジェハとスホの事を聞くんだけど、「スホはウンヨンが死んだその日からジェハになったのさ」としか言わないジェハ。これじゃフィリップも意味分からないよね。

イナったら、スホが行方不明扱いのままになってるって調べあげて。ある意味これはユウカイであることを突き止めます。そして・・・・無理矢理結婚を早めようとして動いてて。日取りまで決めちゃったよ。もうジェハの両親も、スホを完全なジェハにするには、イナとの結婚しかないって思ってるんだよね。

サンウとミジョンはなんだか良い感じになってきてて。ミジョンは元気のないウンヨンを心配して、サンウに、ジェハの様子をさぐってくるよう言うんだよね。そしてジェハの元にいき、ジェハがウンヨンをふってイナと付き合ってるって噂を聞いて。ジェハに忠告しに行きます。そして・・・何か事情があると知ったサンウは、ジェハと男同士の酒を飲みにいって。

酔ったジェハを家に連れてかえったサンウ。ウンヨンは突然のジェハの訪問に驚くんだけど、ジェハはすっかり酔いつぶれてて。でも・・・夜中に「ウンヨン・・・ウンヨン」とうなされながら泣いてるジェハを見て涙を拭いてあげるウンヨン。目が覚めたジェハは、ウンヨンを抱きしめて、愛してるって言ったー!!



第十八話

そうされても、どうしてもウンヨンはジェハを受け入れられないんだよね。フィリップへの恩返しとして、一緒にアンドンに行ったウンヨン。ここはフィリップの亡くなった母の実家があって。祖父に会うんだけど、ののしられ追い返されて・・・。でも、フィリップが来たと知った祖母が、フィリップを追いかけてきて、抱きしめて、愛してるっていってくれて(T-T) ウルウル フィリップは初めて、母のお墓に挨拶に来れたんだよね。フィリップは、「君の笑顔と幸せを守りたい」ってウンヨンを抱きしめて。でも、フィリップの気持ちに答えられないウンヨン。

帰ってきたフィリップは、イナとお墓に行ったことを話して、「こうするしかないんだ」って言うんだけど、ジェハもその方がいいと分かってるのに、どうしても手放せない辛さをフィリップに話して。

イナったら、マジむかつくわ。フィリップとウンヨンが美術館で会うのを分かってて、そこにジェハ母を誘い、フィリップ達を食事に誘って、ジェハも呼んで。「私たちの結婚式の招待状ができたの。来てね」なんてジェハの目の前でウンヨンに渡して!!ショックで店を出たウンヨン。追いかけるフィリップ。ジェハは「こんな結婚は絶対できない」って。

フィリップはウンヨンをバスケに誘って。優しいんだよね。そこにジェハからの電話が。フィリップだと思って、辛い気持ちを話すジェハの言葉を聞き、涙が出るウンヨン。呼び出されたフィリップは、そこで、ウンヨンの手術代の為に手術の時、居なくなった事と、ウンヨンが死んだとウソをつかれて、韓国に戻ってこなかったことをジェハに聞きます。

ジェハのサイン会の日に、カングとアボジがやってきて、カングが「スホヒョン(兄貴)」って呼んだ事で、記者の中で怪しむ人が出てきちゃったよ。調べられちゃうのかな?

ウンヨンは、ジェハの忘れていったカーディガンに、昔ウンヨンが送った会の飾りがあるのをみつけ、思いだしてくれてたんだって気づき、返しに行くんだけど、結局ドアの前に置いて立ち去るしかできなくて。それを見つけたジェハが、追いかけてウンヨンを後ろから抱きしめ「行くな」っていうのが切ないわ。

ウンヨンの誕生日・・・この日はオンマの命日でもあるんだよね。ジェハは、ウンヨンを無理矢理つれて、遊園地に行きます。15年前の約束を守るため。「どうして私をすてたの?どうしてずっと連絡もなかったの?」そう聞くウンヨン。そこで誕生日ケーキが・・・。これも15年前の約束なんだよね。一瞬喜んだウンヨンだったけど、オンマの誕生日だって事を言って、「ジェハだったら良かったけど、スホだけはダメなの。どうしてもダメなの」と言い張るウンヨン。

あああ・・ついにウンヨンオンマが、ジェハ=スホだって知っちゃったよ。ジェハの元にいき、叩きながら、「良心のかけらがあるなら二度とウンヨンの前に現れるな」って責めて。その上、イナは、新聞に婚約の記事をのせちゃって。「復讐より結婚を選んだのよ。もうこの道しかないのよ」ってーー!!そして、ジェハはどこかに消えちゃったって事?必死で探すイナに、「君はやりすぎた。俺がジェハでも去る」と言うフィリップ。

そしてフィリップは・・・苦しんでる愛する人と親友をほっとけなくて・・・ついにスホが去った理由は手術代の為だったことをウンヨンに教えたよ。驚くウンヨン。

記者がスホアボジのところに行ってたけど、大丈夫かな、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ




第十九話

居なくなってしまったジェハ。事実を知ったウンヨンはジェハを探します。そして・・・ウンヨンだけは分かるんだよね。あの、幼い頃島からイカダでソウルに行こうとしてたどりついたあのお祖父さんの家だって。ウンヨンがおじいさんの元に行ったとき、丁度ジェハは船に乗ったあとで。幼い頃を思いだしながら、小さな島を歩くウンヨン。そして・・・あのお腹がすいて歩けなくなった山に行くと、そこにはジェハ・・・いうや、スホが!!「スホオッパー」って呼んだ時はちょっとうるっときたわ。

誤解がとけ、二人は幸せな時間を島で過ごすんだよね。15年前が戻ってきたかのように。

でも・・・ソウルに帰ってみると、ジェハがスホだっていう新聞記事が!!これってイナの記者友達の関係でばれちゃったんだよね。このままじゃ、ジェハ父がもうすうぐ長官に任命されるはずだったのに、全てダメになるし、ジェハが実は前科のある父親の息子だってばれると、ジェハのピアニスト生命も絶たれ、なにより、ジェハの母がジェハ失踪でまた倒れちゃって・・・この事実をしらなくて、知るとどうなることかって状況で。

ジェハ父は、ジェハに「スホではなくジェハだって会見で言ってほしい」って頼むんだよね。拒絶するジェハの元に、偶然記事の事を知ったジェハ母が!!「もう解放してあげる。貴方の好きにしていい。貴方がジェハでもスホでも、15年間大事に愛してきた息子には変わりない」って。このいきなりの変化にはちょっと驚いたけどね(苦笑)でも、こういわれると、かえってスホも複雑だろうね。

イナは、ウンヨンの元にいって、「ジェハが誰を選べばいいのか、分かりますよね?貴方が消えるべきだ」って。それを聞いたウンヨンは「彼がジェハでもスホでも、私のオッパーであることには変わりがないです」って。イナは、二人とも同じ男を愛してるのに、愛し方が違う。でもどっちも間違ってないなんて言ってたけど、イナは間違ってるってば、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`

ウンヨンはジェハを呼び出して、「貴方がどんな選択をしても、ジェハでもスホでも、永遠に私のおっぱーだ」って言ってあげたよ。

そして記者会見!!ジェハはどっちだって答えるの????




第二十話

ついに最終回だねー。

ジェハが会見で答えようとしたとき、スホアボジが、「彼は私の息子じゃない。私の勘違いでこうなりました。」ってーー!!自分はろくでなしの父親で、ちゃんと息子を捜してなかったって、カメラの前で「スホやー!もう捨てないから、出てきてくれー」って、ジェハをかばって。

ジェハは結局「自分はジェハです」って答えたんだよね。その上、そこで証言したイナは、「私たち結婚します」って・・・・

もう逃げれないジェハ。自分でジェハの道を選んでしまったジェハ。ウンヨンに逢いたいけど、ウンヨンに迷惑がかかるから逢えない。ウンヨンもジェハを理解し、逢いたいけど迷惑がかかるから逢わなくて・・・・

そして証言したスホ父は、その日事故で帰らぬ人に・・・。なんだかなー。ハッピーでいいんだけど、今日にジェハ母がいいひとになりすぎちゃって、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`だってー。カングを息子として引き取って、籍にいれて可愛がるんだよー。ジェハ父も、誤解は解けたけど、自分から長官の道は断って。

イナだけが、間違ってると分かってても、どうしてもジェハを手放せないんだよね。

そしてコンサートの日・・・。会場にウンヨンが居ると気づいたジェハ。しかし、大事なお守り・・・ウンヨンのくれた貝の置物がピアノの前からなくなってて・・・実はこれはイナが捨てたんだよね。一度会場に出たけど、貝がないのに気づき、舞台裏に戻るジェハ。ゴミ箱をあさって貝を見つけたとき、手を照明器具で切ってしまって・・・。すぐに病院に行かないといけないのに、ジェハは、どうしてもウンヨンの為の曲を弾きたくて、怪我したままステージをこなすんだよね。

そのせいで、指の神経がダメになってしまったジェハ。このことは、ウンヨンには言わないでくれって頼むジェハ。そこまでの愛なのに、それでもジェハを手放せないイナ。

結局ジェハは、ピアニストとしての生命を絶たれたんだけど、韓国に居るのが辛くて、フィリップと、婚約者であるイナとオーストラリアに戻っちゃうんだよね。

戻るとき、フィリップが言った言葉が素敵ングだったわー。「オーストラリアで、君にガイドをしたけど、結局僕は君をスホに逢わせるガイドだった。でも、人生最高の旅をさせてもらったよ」って。そして旅だったジェハたち・・・。

この後、ハッピーエンドでいいのよ。別に。でも正直なんでやねんー  (ノ`Д´)ノ彡┻━┻だよ。

だってー。イナがオーストラリアから戻ってきて、「ジェハは離れてても貴方を愛してる。私から帰ることをきめたの。結婚はしない。オーストラリアにいってあげて」って。なんかなー。なんかなー。最後までひねりがないね、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`イナの執着も引っ張りすぎだよwそしてラストのここにきて、行ってあげてってどーよ。

そして、オーストラリアで再会したジェハとウンヨン。二人は愛を確かめ合い、韓国に戻って皆に祝福されながら結婚して、仲良くチョンサン島の撮影の時使った思い出の家を買って、暮らします。ジェハは島の教師として幸せにウンヨンと、カングも一緒に。ってかんじのハッピーエンドでした。



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。