まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

春の日(全二十話)
第九話〜第十六話


第一話〜第八話はこちら

第十七話〜最終話はこちら

 〜キャスト〜
 
ソ・ジョンウン : コ・ヒョンジョン

ゴ・ウンホ : チ・ジニ

コ・ウンソブ : チョ・インソン
 

  

第九話

倒れたウンホを背負って病院に向かうウンソブ。タクシーに乗ろうとするんだけど、ウンホが車が駄目なのを思いだして、歩いて連れて行きます。ウンソブはずっとずっといつも兄の背を追いかけて生きてきたんだね・・・。まさか初めて好きになった相手まで兄の彼女だったとはって・・・。泣きながら話しかけ、「立ち止まらず、早く現在にもどって、俺と・・・俺と・・・遊ぼう」ってー。背追われながら、ウンソブの涙を手でぬぐってあげるウンホ。

ミンジョンは、ジョンウンの事をウンソブの彼女でウンソブと同棲してるって思ってるのね。だからこっそり、ウンホと昔付き合ってたことを告白します。でも・・・自分が浮気をして別れちゃって、それをちょっと後悔してることも。

ウンホとウンソブは思い出の小学校の校庭に。ずっとウンソブがウンホを恨んでた出来事の・・・誤解が解けます。そして二人で家にもどり・・・疲れたウンホはすぐに眠って・・。ウンソブはジョンウンに会いたくて仕方なくて葛藤してた。そして・・・自分なりの会う言い訳を思いついてジョンウンの元に。しかし・・・そこには先にウンホが向かってて。

丁度島に帰ろうと部屋を出たジョンウンの前にウンホが・・・・あああ・・・でもやっぱりジョンウンの事は覚えてないのね・・・「ミンジョンはかえった?」だけ確認して行ってしまって。ジョンウンは部屋を後にします。ウンソブが着いたときには、「ありがとう」と置き手紙が・・・

空港にジョンウンを追いかけたウンソブ。そこには飛行機に乗り遅れたジョンウンが居て、一人泣いてて。優しく抱きしめるウンソブ。ジョンウンはウンソブが来てくれて、心細かったから嬉しかった事を素直に言い、感謝します。嬉しそうなウンソブ。「お礼がほしいなー」そう言って、ジャズバーに連れて行き、ピアノを弾いてもらうウンソブ。「今だけは・・・今だけは許してくれ。兄貴。今だけは兄貴のタイムマシーンが戻って来つつあることを話さないでここにいる俺を許してくれ」って・・。でも次の朝、空港に向かうジョンウンに「帰る必要はない。兄貴が飛行機よりも速い速度で記憶を取り戻してる。もうすぐ君も思い出すはずだ」と教えてあげて。

ウンホはミンジュンに捨てたれたあの辛い頃に居るのね。自分が記憶喪失って事もちゃんと理解できてるんだよね。そして・・・今こんなに胸が痛むのはミンジョンのせいなのか、別のせいなのか分からなくて。

ずっと家の前でウンホの帰りを待つジョンウン。そんなジョンウンからどれほどウンホを愛してるか聞かされ、分かってたはずなのに傷つくウンソブ。

ウンホは父の元にいき、「26歳あたりまで戻ってきたけど、母と会った記憶がない」と父を責め、どうして事故にあったのかどうしても知りたいと聞き出そうとします。しかし・・・父は父として何もしてあげられない自分がつらく、「もう少しだけ時間がほしい」と頼みます。

再びミンジョンに会ったウンホは、ミンジョンからやり直したいと、正直な気持ちを告白されます。しかし。。。この一日で色々思いだしたウンホは、胸の痛みはミンジョンのせいじゃないことに気づいていた。しかしどうしても記憶が、あの木が切られてるのに気づいた時から先に進まない。そして・・・ミンジョンに「あの介護士の人がどうしても気になるんだ」って告白するんだけど・・・

あああ・・・決してミンジョンは悪気はないんだよね。本当にそうだと思ってるんだから・・「残念ね。彼女は弟の恋人よ」って・・・

ジョンウンはウンソブ母に家を追い出されて・・・そこでウンホに会います。「弟の恋人として俺の面倒をみてたなら、もう目の前に現れないでくれ」って言うウンホ。ジョンウンを見て心が痛むのは弟に対する裏切りだと思って言ったのよね。我慢できなくなったジョンウンは、「あなたは行ってくるといったのに、帰ってくると言ったのにかえってこなかったのよ。あなたのお母さんのピアノは家にある。私はあなたの関係ない人間じゃない」って・・・。そこにウンホ父とウンソブとミンジョンが戻って来て。ウンホ父はジョンウンを止めるんだけど・・・ウンホはジョンウンの手を取って庭から飛び出し、「教えてくれ。どうして俺の母のピアノが君の所に?」って。





第十話

あああ・・・自分の事を話すと、お母さんの事故の事まで話さなくてはいけなくなると気づいたジョンウンは・・「あなたからピアノを買ったのよ。お金がなくて、代わりに看病してたの」って嘘をついて。ウンホは「俺が人にあのピアノを渡すわけがない」って問いつめようとするんだけど。。。弟の恋人だっていう言葉を思いだしてとどまって・・・。

放心状態で歩くジョンウンを追いかけ、「待つって決めたなら、笑って待てよ!それが出来ないなら今すぐ兄貴に全部言う」って・・・。笑うからと必死で止めるジョンウン。

ウンホはあの事故と関係する記憶以外はほとんどもう戻ってて・・・。どうせなら辛い記憶は思い出さないままで居て欲しいと院長は言うんだけど、この欠落した記憶のせいで、ウンホの人格が変わってきて、冷静だったのに段々攻撃的になってきて。神経科の医者は、記憶を取り戻した方がいいってアドバイスをするんだよね。

なんとか記憶を取り戻したいウンホは、無理矢理車に乗ったりして。あの家を出た日、鞄を持ってどこかに行こうとしてた事を思い出します。行き先は思い出せないウンホ。そして・・・屋根裏部屋にその鞄があるのをみつけ、手帳にあの島の先生からもらった母のの住所と電話番号がはさんであるのに気づきます。

ウンソブの部屋を出ることにしたジョンウン。あのジャズ歌手の人と一緒に暮らす事にしたのね。ウンソブにはジョンウンも感謝してて・・・ウンソブに「お別れ会しよう」って。勇気をだして「ジョンウン」って名前で呼ぶウンソブ。「俺の事もウンソブって呼んでくれ」って・・・。料理をするジョンウンを後ろから抱きしめ、笑えって言ったのに、俺は意気地なしだから君の笑顔をみると駄目なんだ・・少しだけこうして居させて・・・って。

うわー。ウンソブ母の男ったら、ウンソブ母に振られたのが腑に落ちなくて、何かしようとしてるみたい。心配した母はウンソブの部屋にきて、ジョンウンを抱きしめてるウンソブを見て発狂!!!ジョンウンをくるったようになぐりつけて。部屋からジョンウンを出した後、母親に「良い息子っていう足かせはもうやめる」って宣言を。良い息子も良い弟ももうやめたって。

うわー。こんな最中、母の男から、ベッドで一緒に母と寝てる写真がウンソブに送られてきたよー。母に電話して「ありがとう。母さんから解放してくれてありがとう。これで一生懸命生きる理由がなくなったよ」って。

ウンホはメモの住所に行ってみることにしたのね。ミンジョンに、「もう一度やりなおしたい」って必死にすがられるんだけど・・・そのまま島に行こうとしたウンホだったが、これからの自分が不安でミンジョンを抱きしめてしまって。「待ってるから」と言うミンジョンに、「軽々しく約束するな」って言ったウンホは(これはジョンウンのおじいさんに言われたことある言葉なんだよね・・・)何か頭をよぎるものが・・・

あああ・・・ジョンウンはウンソブの家をでて、ウンホの母の家に居たのね。綺麗に家を掃除してて・・・ウンホがその住所の家をのぞくと、ピアノの上にはマフラーが・・・そして・・・涙が止まらなくなったウンホの前に現れたのはジョンウン!




第十一話

ウンソブはジョンウンを探そうとしてたんだけど、成り行きで、ヤ○ザに追われてる女の子キョンアを助けることになってしまって。怪我をしてるキョンアを置き去りにできなくて、心の中ではジョンウンを心配してるのに、看病する羽目に。

そっか・・ジョンウンは、島に帰る前にそうじさせてもらいに来てたのね。ジョンウンは一瞬、ウンホが全部思いだして来てくれたと思ったけど違うと気づいて・・・でも訳も分からず涙がでるウンホはジョンウンに「ここはオンマの家なのか?出かけてるのか?だったら待たなきゃ・・」って。もう黙ってるのは限界だと感じたジョンウンは、事故の時車にお母さんも乗ってて、ウンホだけが助かった事を言ってしまいます。

一人になりたいと言って、部屋にこもるウンホ。帰ろうとするウンホをジョンウンは呼び止め、おじいさんがここを教えた事を教えます。自分の事も教えようとしたとき、「俺がここに来なかったら事故も起こらなかったんだな・・」力なくそう言って去っていくウンホ。必死で追いかけて自分のことを話そうとするんだけど、ウンホは声を荒げて「母さんの事以外はどうでもいいんだ!君の事なんかかんけいない」って言って行ってしまって。

帰ってこないジョンウンを心配したウンソブはずっとジャズシンガーのお姉さんの家の前でジョンウンを待ち続けて。帰ってきたジョンウンを突き飛ばし「しにたいのか?」って。「お兄さんの元にいってあげて。全部話したの」というジョンウンに「愛してる。狂おしいほど愛してる。良い弟はやめたんだ。君と居るときだけが生きてる時なんだ。なのに君が俺のこころをかき乱すんだ。兄貴のためにこうしてしねと言うのか?」って。でも疲れ切ってるジョンウンは「私もあなたと同じ気持ちなのよ。ウンホさん以外はどうでもいいのよ。もしウンホさんが記憶をとりもどさなかったとしても、あなたの元には絶対にいかないのよ」と言い返して。

家に帰るとウンホが部屋に閉じこもってて・・・母と決裂したウンソブは、家を出て看病した女の元に行きます。

ショックを受けたウンホは倒れて病院に運ばれて。ジョンウンはそれを聞いて病院にけつけます。ミンジョンに「ウンソブが家を出たの。知らない?ウンソブとウンホの二股をけけてるってお母さんから聞いたけど本当?」って言われて・・・声を大きくして自分はウンホを追ってここまで来たことを告げたジョンウン。ミンジョンも、「また、ウンホと始めたの」って言って。一歩も譲らない二人の会話。ミンジョンはジョンウンに「あなたは純粋すぎるから私には勝てないわ」って。

ウンソブを心配したジョンウンがウンソブに電話をするんだけど、それにキョンアが出て。「今、私と暮らしてるから」って。キョンアに頼まれて、通帳と印鑑を働いてる店に持って行ったウンソブ。ヤ○ザにすごまれて、ビール瓶で自分を傷つけようとしてて。そんな姿が母と重なったウンソブは、キョンアを殴って止め、彼女の家をでていこうとするんだけど、「二度としないから」ってウンソブを引き留めて。

そこにジョンウンから電話が。ずっと出なかったウンソブだけど、出てみると「ウンホが病院から居なくなった」って連絡で。きっと俺たちが辛いときよくいってた屋上だ。そうおしえられたジョンウンが屋上にいってみると、そこには放心状態のウンホが・・・

「泣かないからいけないのよ。あなたが教えてくれたの。辛いときには泣くのよ。あなたのお母さんは亡くなったのよ。泣くのよー」ってウンホの胸を何度もたたいて・・・この言葉で、涙があふれて声をあげて泣き出したウンホ・・・・





第十二話

ジョンウンが泣かせてくれたお陰で、心をひらくことができ、母の供養ができたウンホ。でも・・・ジョンウンに「このままあなたのことや診療所の事を思い出せないかもしれない」と言います。「考えた事もない」というジョンウンに「これからは考えてください」って。「ウンホさんだけ考えてください。私は変わらないから・・・」

いちどはそうして別れた二人だけど、ウンホは思い直しジョンウンの元に「もしかしたら、思い出せないかもしれないけど、それでもここからもう一度二人ではじめてみませんか?」って。幸せそうな二人・・・って・・・オモ!!またかよ!!韓国ドラマ!!!

ウンホはウンソブを探そうとして、ウンソブの部屋にジョンウンの写真があるのを発見し、ジョンウンったらウンソプのくれた例のスリッパを履いて、「愛してる」って空耳きこえて涙でてきてるしー。まさかまたまた「いつか楽園で」バージョン??

島を出て行ったユンソックったら、ウンソブのキョンアと同じ仕事をしてたのね。島から義弟がおいかけてきて、逃げ込んできて・・・。もちろんそこには案内のジョンウンも一緒にきてて。屋上から眺めてたウンソブったらたまらずジョンウンを追いかけて。

振り向いても誰も居ないけど、間違いなくウンソブが自分を追いかけてきてる事に気づいてたジョンウン。振り返らず、ウンソブに話しかけるジョンウンに・・・きゃーーー☆でたーーー☆ウンソブが突然キスをーーー!!にげようとしたジョンウンだけどあらがえなくて・・・ってか、ウンソブ@インソンのキスは・・・あらがえないよねー(*≧m≦*)ププッ 逃げ出したジョンウン・・・オモ!!そこにはウンホも居たヨーーー!!!

ウンホは、ウンソブに正直に話をします。彼女の事は思いだしてない。でもなぜ惹かれたか分かった。オンマに似てるんだ。お前が好きだ。今だったら何でもお前にやれる。だけど、彼女だけは。。オンマに似た彼女だけは渡せないんだって。

ジョンウンにウンホとウンソブから電話が。。。。どっちも出なかったジョンウンだったけど、しつこくかかるウンソブの電話に出てみると、酔いつぶれてるから迎えに来て欲しいとの店員の電話で。行こうとしたところでウンホに会います。ウンホは事情を聞いて、家に帰すより病院の方がいいと、宿直室にウンソブを寝かせて。ジョンウンには、暗にこめて「揺れ動く気持ちはわかってる。今まで待ってくれたから、俺も待つ」って事を伝えて。

母の男が病院にまでやってきたんだよね・・・追い出されたんだけど、そこで病院から出ようとしたウンソブといきあって・・・ウンソブはその男をひたすら殴って・・・ひゃー・・・男がナイフをだしてきて、ウンソブはそれでさしちゃったみたい。その男は、ウンホたちの病院に入院して・・・院長とウンソブ母を呼び出してたヨー。

何も知らないジョンウンはウンソブに電話をして「頭が混乱してるから・・・頭の中にウンホさん一人が浮かんだら必ず帰るから、島に帰ってかんがえさせて」って。なんとか追いかけたいウンホはトラウマの車を運転して・・・あああ・・・運転士ながら母の最後を思いだしたヨー。空港についたウンホは「ジョンウンやー」って必死に呼んで!




第十三話

ジョンウンを迎えにいきたいけど・・・ミンジョンにお父さん(小さい頃ミンジョンはギャクタイされてて、その秘密を知ってるのはウンホだけ)が危篤だから迎えに行きたいけど一人じゃいけないから付き合ってほしいと頼まれたウンホ。ミンジョンは断られるのを覚悟で「結婚して」って言って・・・。出来ないから一週間だけ待ってほしい。心を7つにわけて一日一つずつ整理をしていくからって。

ウンソブは例の彼女の部屋に逃げて、ずっとこもってて。刺した男は結局命に別状はなかったんだけどね。彼女はウンソブが抱いてくれないから、むりやりけしかけてきて。でも・・・結局相手できず部屋を出て行ったウンソブ。

うひゃー☆ウンソブ母ったらまた手首切ったのね。刺された男は院長の堂々とした姿に、これ以上嫌がらせをするのはやめたみたい。

ウンソプはこれ以上他人を傷つけたくなくて・・ジョンウンに会いたくて島にむかいます。丁度おじいさんは遠征してて、ジョンウン一人で。「追い返さないでくれ」って言うウンソプ。ジョンウンは思わず、島にあるウンホとの思い出が幸せなものではなくなって、見るたびに申し訳なく思えるものになってて、悩んでるなんて、自分が二人の間で揺れてて、そのせいで帰って来たことを口にしてしまって。ウンソプは少しでもジョンウンの心を動かせた事に喜びます。これ以上何も望まない。それだけで充分だから。だから追い返さないでくれって。

あああ・・・島に電話をかけたウンホは、ウンソブが島に居ることを知って焦るんだよね。でもでもミンジョンとの約束があって。ミンジョンったら危篤の父を安心させるため、ウンホと婚約したって嘘をついてて、それに話を合わせてほしいって。なかなかソウルを出れないんだよね。

そして・・・島の医者おじいさんが遠征した先は、ソウルで。ウンホの父が心臓に問題があって、その手術をするように説得に来たんだったのよ。院長はそれでも突っぱねて。おじいさんは、ウンホにそのことを教えます。手術をするよう父を説得するウンホ。院長に島に行ってすぐに戻ってくるから、戻ったら絶対手術するよう言って。やっと島に向かおうとしたら、今度はミンジョンの父が亡くなってしまって。ソウルを離れられないんだよね。

ウンソプは島で、チョンイに協力してもらって家族ごっこなんかしちゃって(笑)ジョンウンに「ヨボ〜」なんて(笑)ノー天気なんだよね〜☆可愛いけど〜♪でも。。。チョンイの叔父は以前、ユンソックを探しにソウルに行ったとき、女と暮らしてた男がウンソブだと思い出します。そしてそれをジョンウンに教えて。

ジョンウンは確かにウンソブの言うとおり妬いてるっていうのもあるんだろうね。そのことでケンカになって、「出て行ってー」って言っちゃって。ウンソプもその場で荷物をまとめて出て行って。

本当に出て行こうとしたんだけど。。。結局戻ってきて「到底出て行けない。君が居ないと駄目なんだ」って泣きながらジョンウンを抱きしめるウンソプ。ジョンウンも泣きながら、「どうすればいいの?会ってても、会わなくても切ないの」と。

キョンアの部屋にたまたま落ちてたジョンウンの写真をユンソックが見ちゃって。ユンソックはウンソプとジョンウンが知り合いだって気づくんだよね。キョンアはウンソプに落ちちゃったみたいで、ウンソプが気になるし、仕事も手に着かないし。ついに堪忍袋の緒がきれて、ユンソックに「この女が住んでる所を教えて」って。その頃、ウンソプも、キョンアと一緒にいたお姉さんが、チョンイのお母さんなのかもしれないって話をジョンウンにしてるんだよね。こんがらがりすぎ。( ´ー`)フゥー...

そんな中ジョンウンの元にウンホから電話が!





第十四話

ミンジョンの父の葬儀に付き合い、ミンジョンを送ったウンホは、「明日そっちにいく。一番愛してる二人がそこに居るのを知らないふりをすればよかったんだけど、やっぱり君が必要なんだ。君が欲しいんだ」そう話すウンホの電話がいきなり切れて。実は、ウンソブと間違えられて、刺された男の子分がウンホの車に車をぶつけ、路上で殴りつけたんだよね。ただならぬ様子に胸騒ぎを覚えたジョンウンはソウルに。

ウンホは怪我だけですんだみたいで。ウンホを見た途端、抱きついて「生きててよかった。ごめんなさい」って泣くジョンウン。ソウルに戻ってきたウンソブに会ったジョンウンは「もう揺れない。そう決めたの。これは鉄の決心だから。ウンソプさんも、もう忘れて幸せになってほしい」と、さよならを告げます。

辛いウンソプはキョンアの元にいって。「御願いだから、その気がないならこのまま期待させないで出ていって。期待させるような事はしないで」って。ウンソブは「諦めたいんだ。諦めなきゃいけないんだ。もしお前が諦めさせてくれるなら、お前だけを見つめるから」って。ウンソプを受け入れたキョンア。

ウンホはジョンウンをデートに誘います。まるでプリティウーマンの世界。始終笑顔のジョンウン。ウンホはラストで食事にいった時、ジョンウンに指輪を渡します。「お前が心から笑ってないのも分かってる。ここのこうしてるのも、恩返しの気持ちもあるって事もわかってる。お前が必要なんだ。そういうと、お前が断れない事も分かってる。でも本当に必要だから一緒にくらしたい。そして、一緒に暮らして心をつかみたい。心のそこから喜ばせたいんだ」って。

ウンホはジョンウンを家におくって頬にキスをして。それをウンソプがみてるんだよね・・。ジョンウンも外にウンソブが居るのに気づくけど、無視するしかできなくて。「さようなら、俺の愛する人。もう二度と会いにこないよ」そう呟いて立ち去るウンソプ。

ユンソックの元に義弟が。「連れ戻しに来たんじゃない。連絡だけは取り合おう。心配だから」といって、わずかなお金をユンソックに握らせます。そこでウンソプの携帯が鳴って、ユンソックに変わるんだけど、電話の相手はチョンイだった。「お節介はやめて」そう言うユンソックに、「母親にすてられたジョンウンと母親をなくした兄貴は、愛する人と母親の区別もつかなくなってるんだ。そうなってしまうんだ」って言って。

ウンホを体育館に誘ったウンソプ「1ゲームだけしないか?」そう言ってバスケをする二人。ウンホは、父さんの手術が終わったら、ジョンウンと結婚して島にいくから家に帰ってほしいって頼みます。「ジョンウンを泣かさないで笑わせてくれ」それだけを頼んで立ち去ろうとするウンソブに「父さんをお前に頼みたいんだ」って。「愛する人の義弟にさせるつもりか?」そう怒鳴りつけるウンソブに「だから俺が出て行くんだ。もう兄貴はやめるんだ」と答えたウンホ。二人は心の中にある言葉を互いに相手にぶつけながら殴り合い・・・

ジョンウンの元にいったウンホは、自分が嫉妬して戸惑ってて不安な気持ちを伝えます。だから、早く子どもを作ろうって。そうすれば大丈夫になるさって・・・

ウンホの家に挨拶に行く日・・・ジャズ歌手のお姉さんにウンソプがジョンウンをどれだけ愛して高聞かされ、頭の中でウンソブの事ばかり考えてるジョンウン。家に行くと、思った通りウンソブの母は嫌みをいって・・・そこに、キョンアをつれたウンソプが!!

ウンソプはキョンアに結婚しようって言ってたけど、本当にするつもりなのかな?




第十五話

キョンアは、そこにジョンウンも居るのを見て事情を察します。ウンソプの母に質問され、「高校中退で、クラブで働いてます」って正直に答えたキョンア。ウンソブ母はキョンアを狂ったように殴って。止めようとしたウンソプは母の手首の傷に気づきます「またやったのか??」

部屋を出て行ったキョンアを追いかけたウンソブ。そうなんだ・・・キョンアは父親のバクチのために借金苦で病気の母のクスリがかえず、そのためこんな仕事をしてたのね。自分は人間じゃないと言い聞かせて、心を凍り付かせて。でもウンソプに会って自分が人間だと思えるようになって、今の仕事がとても嫌になってきてるって。人間にしてくれたのにこんな仕打ちをするなんてって。

ミンジョンはジョンウンのもとにいって、「愛し合ってないのにどうして結婚するの?」と問いかけます。ジョンウンは正直に、ウンホがしぬかもと思ったとき、自分もウンホがしんだらしんでしまうと思った話をし、これが愛じゃないと言われても、名前がみつからない。でもちゃんとした理由になるって答えます。「二人が夫婦になるその日まで私は諦めないから」そう、明るく言って帰っていくミンジョン。

オモー!!ウンソプ母ったらキョンアの店にキョンアを迎えにいって、キョンアの部屋で男達にボコボコにさせて、現金をたたきつけて暴言をはいて・・・そこにウンソプがやってくるんだけど、母は引かないのよね。ウンソプの言うとおりお母さんがこれじゃ狂いそうになるよね(ノД`)シクシク

キョンアは以前だったらお金を受け取って別れたけど、今は人間になったので受け取りたくないと、帰って行く母の上にお金をばらまいて・・・そんなキョンアに「お金がないのでお金をあげることはできないけど、一緒に溺れよう」といって、キョンアの店でギターの流しの仕事をウソプは始めます。キョンアの為にウンソプがお金を稼いでくれる。幸せを感じるキョンア。しかし酔いつぶれたウンソプが言った寝言は。。。「ジョンウン・・・」だった。

キョンアはジョンウンを呼び出します。ミンジョンは何とかウンホにあいたくて理由をこじつけて呼び出しちゃうし。皆辛いのね。

ジョンウンを呼び出したキョンアは、正直に自分の気持ちやウンソプの現状を伝えます。でも・・・全てキョンアの為にしてることではなく、ジョンウンを忘れるためにしてるんだって。これ以上はもう見てられないから、連れて帰ってほしいって。キョンアったら良い子じゃんーー(/□≦、)エーン!!あう・・・なんかこの話してるとき、ジョンウンが妙にむかついちゃったわ。

んで、なんでまたジョンウンはウンソプがクラブで働いてるところに来るわけー??「なんでこんな姿を私に見せるのよ!!」なんて文句言ってるしー。やばいよまたむかつきバージョンドラマ??怒った客がウンソプをビール瓶でさそうとしたのをかばって、ジョンウンが刺されちゃって。

病院に運ぶんだけど、手術したのはウンホとウンソプ。ケンカしながら手術してるしー( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )その上、ウンソプったら手術が終わったばかりのジョンウンを連れ去ったよー。父親の産まれた家で空き家らしいけど・・・そんな深い傷だったのにケンチャナ??σ(^_^;)アセアセ...

落ち込んで酔いつぶれるウンホ。そんなウンホに電話をするウンソブ・・・ってええ??なんで??連れ出しておきながら、ウンホに迎えにこさせて、一度だけジョンウンを笑わせてこっそり立ち去ってるよーーー!!ウンソブ!!だったらなんで連れ出したの??ほんの少しでも二人きりになりたかったの??てか、そんな連れ出せるような体じゃなかったはずだよー。




第十六話

ウンホに連れられてソウルに戻ったジョンウン。「ウンソブさんを助けて欲しい。酒場で働いてるの」って頼むジョンウン。ウンホは「分かった。でもこれが最後だ。ウンソブとお前の両方を手に入れることはできないんだ。だからお前もウンソプを捨ててくれ」って・・・

ひゃー。ウンソプ母ったらまたキョンアの元にいって殴ってるよ。でもキョンアはもう、ウンソプはジョンウンに任せたの!って・・・それを聞いてメラメラきてる母。ウンソプがソウルにもどると、もう部屋にはキョンアは居なかった。

キョンアは店のしゃっきんを踏み倒してにげちゃったのね・・・。それは、見つかればころされるって事なんだよね。それを知ったウンソプはなんとか探し出して助けたくて。キョンアの部屋の前で、ウンソブを連れ戻しに来たジョンウンと会います。なんだかなー。ウンソプのキョンアを思う気持ちって、ジョンウンがウンホに申し訳ないって思ってる気持ちに似てるのよね。キョンアを探し出して一緒にくらすつもりだって。キョンアに申し訳ないって。こうやって一瞬でも会うと、苦しむ事になるから二度と、おれが酒場で働こうと、ヤ○ザになろうと、心配しないで欲しいし会いたくないって。

ジョンウンは「二度と心配しないし、あなたが何をしようと何になろうと自分のせいだって申し訳なく思わない」といって去っていって・・・そう言って去ったのに、ウンソプの元にキョンアを追うヤ○ザが来たと気づくと、助けようとその中に飛び込んで行っちゃって。

「私が消えた方が良さそうね・・・」傷を負い、ウンソプと居るジョンウンがそう呟いた時、知らせを聞いたウンホが来て・・・

結局ジョンウンったらウンソプが好きって事なんだよね??ウンホに背負われて家まで送ってもらって。ベッドに入って思い出すのはウンソプとの楽しい思い出なんだもん。

ミンジョンはウンソプ母に、頼まれて・・・ジョンウンの元にいき、ウンホがアメリカの有名な病院に研修に行けることになってるのに、島に行くため断ろうとしてる話や、両親からしたら二人の息子がジョンウンのせいで居なくなるなんてどういう気持ちかなど、ジョンウンを立ち去らせようとする話をしにいって。言った後、一人になってミンジョンは自分が最低だって泣いてたけどね。

あああ・・そうだったのね。院長がなかなか手術を受けない理由は・・ウンソプの前でオペを特別に見せたことが過去にあったらしい。感動させるつもりで手術室に入れたのに、ウンソプはそれを見て吐きそうになってて・・・それに気を取られて院長はその患者を結局は医療ミスでころした形になったのね・・・。なのに自分はこうやって何もなかったように医師を続けてて。自分が病気になったからって手術で助かったら、ウンソプに今以上嫌われてしまうって・・・院長も院長なりにウンソプを愛してるのね。

家に無理矢理連れてかえられたウンソプ。バックの中を見ると、チョンイからの誕生日プレゼントが。「一番大事なおもちゃをあげるよ」って。それは・・・幼い頃、ウンソプとウンホのケンカの原因になったガンダムのおもちゃだった。どうしてこれをチョンイが?そう思ってると、「ウンソプさん!!助けて」という電話が!!これってチョンイの母なのかな?キョンアに何かが?

ウンホに家に送ってもらったジョンウン。ウンホにキスされて、押しのけちゃったよ!そして「私たち・・・別れましょう」って。


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。