まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

五本の指(蒼のピアニスト)(全三十話)
第十七話~第二十四話


第一話~第八話はこちら) 第九話~第十六話はこちら

第二十五話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
ユ・ジホ : チュ・ジフン

チェ・ヨンラン : チェ・シラ

ユ・イナ : チ・チャンウク

ホン・ダミ : チン・セヨン

第十七話
なんで俺のアッパを殺したんだというジホ。録音テープを聞いたって。確実な目撃者の声がその中に入っていた、間違いなくドンヒだったというジホ。もうオンマの話は信じないというジホ。ダミの家族に脅迫されたのかというヨンラン。それを聞いた義母。

泣きながら歩いてるダミを見つけたイナ。ダミを追いかけてバスに。家につくまでずっと見守ってて。
ジホを恨む自信などないのにどうすればいいと一人部屋で泣くダミ・・・。

次の日、なんでダミが昨日ないてたのかとジホに聞くイナ。自分の女一人守れないのかと言われ、気にするな、俺達の事だというジホ。

自分の心配はしなくていい、絶対オンマを苦しめないと母に言うダミ。

ヨクサム洞の建物はドンヒの名義になってて、登記はチェ弁護士がやったが、所有者はチェ弁護士ではなかったと報告するオ室長。ドンヒの連絡先を調べるよういうヨンラン。

ヨンランとインチョンのアパートの件で会いにきたウジン。帰り際、話があると呼び止めたジホ。ジホがウジンと会ってるとの報告を受けるヨンラン。

ダミの事を諦められないと話すジホ。それを聞いてるヨンラン。ダミはどんな場合でも家族を捨てられないというウジン。アッパの為にも気持ちを整理しろと。ウジンがダミの兄だと気づくヨンラン。意図的に自分に近づいたと気づきます。ブソングループを相手に計画的に近づいたことも。

ヨンラン義母の元にきたキム会長。子供が授かってても良い人相だと占いを言い、この占いが会ってたら1億頂戴という義母。

いつからグムダン建設のホン室長がダミの兄だとしってたのか聞くヨンラン。自分が知ってるのはヨンランがその家に何をしたかだけだというジホ。ダミ父は泥棒だというヨンランに、一度でも正直になってくれ、そうしないとイナもそのうちこの事実を知ることになるというジホ。アボジに少しでも悪いと思うなら自首し、ダミの家族に懺悔しろって。ダミはジホのアボジを殺した敵の娘だとヨンランが言った所にイナが!

イナに、ダミの父がアボジを殺したと話すヨンラン。ダミの家族は、この世で一番恥知らずで、そうやってアッパを殺したのに自分たちが悔しいと金のために泥棒を被害者にしてヨンランを脅してるとまで。ダミを忘れろというヨンラン。

保育院の事をヨンランが聞きに来たと聞いた義母。義母は、保育院に。しかし・・・その子の名前はソン・ミノになっている。確かにキム・ジョンオクの名前で送ったのにおかしいと思う義母。養子入りした家を聞きます。

チェ弁護士に会うキム会長。録音機より重要な証拠について商談します。ブソングループの会長の座がほしくないかというキム会長。欲しいというチェ弁護士。明日手形を止めなければブソンは倒産の危機になって大騒ぎになる・・・ヨンランは旦那の殺人容疑で警察調査を受けるから、その前に前面に出て会社を救え、そうすれば自然と会長に推薦されるようキム会長が後ろで手伝うって。信じるか信じないかはチェ弁護士次第だと。ヨンランが旦那を殺した時着てた血の着いた服を持ってるというチェ弁護士。

ダミの前にジホが。話はないというダミ。ダミの家族の為にどうすればいいかわからないというジホ。!真実を明かしてジホの母を監獄に行かせろといってもできないでしょう、何もできないんだといい、互いを何も知らなかった頃にもどろうといい、指輪を返し、二度と訪ねて来ないでと言うダミ。

ヨンランを無理やり車に載せ、警察に連れてきたジホ。最後のチャンスを与える・・・アボジに謝って一日でも堂々と生きて欲しい、そしてダミの父の汚名も晴らしてほしいというジホ。ハルモニの為にも真実をあかせって。今ジホの面倒を見てるのは亡くなったアボジではなく自分だというヨンラン。一人息子を先に逝かせて一生自分を責めて生きたハルモニが可哀想じゃないかと言うジホ。ハルモニが自分にやってきた事にくらべたら贅沢だというヨンラン。録音テープの事を言われても、こんな脅迫には屈しないって。

ヨンランの服をダミ母とウジンに渡すキム会長。これで恨みがはらせるという母に、確実な証拠が必要だというウジン。それは何かとキム会長に聞かれ、ヨンランの自白だというウジン。これを偶然きいているダミ。自分がそうすると言い張るウジン。

ヨンランの携帯に、ユ会長を殺した時の洋服の写真が!!デニー・ホンだと電話をするウジン。ホン・ウジンだとわかってるというヨンラン。さっき送った画像は見たかというウジン。懺悔のチャンスをやるから、自分が送った車に一人で乗ってこいというウジン。

オンマとダミの事をキム会長に頼み出かけるウジン。心配で止めるダミに、オンマのそばにいてくれと頼み行ってしまうウジン。

急いででかけるヨンランを見たイナ。追いかけたか??ダミからの電話で、ウジンがヨンランに会いに行ったと聞くジホ。ヨンランが行かないよう止めて欲しいと頼むダミ。ジホが帰った時には、もうヨンランは出かけてて。ジホの乗ってきた車に乗ってヨンランを追いかけるイナ。

ヨンランが出かけたとヨンラン義母に聞くジホ。ウジンに電話しても電話に出なくて。

ウジンの指定した場所でウジンに会うヨンラン。ユ会長の血のついた洋服と録音テープを見せ、アッパに謝罪しろというウジン。しかし、自分は間違ってない、お前のアッパが会長を殺したんだとこの期に及んで言うヨンラン。自分は殺してない、被害者だって。うわ・・・イナがここに到着したよ!!

不安でどうしようもないダミ母。オンマが出かけててオッパとは連絡が取れないというジホに、もしオッパに何かあったらジホも絶対許せなく成るというダミ。

ヨンランにヨンランがサインした契約書を見せるウジン。すべての責任をブソンが負うって。明日の朝10時に手形700億が入ってくると。ブソンが空中分解するって。ブソンが救いたいなら、あの日あった事を全部話せというウジン。それでも、ウジンの父が殺したんだと言いはるヨンラン。そこにイナが!!イナがいる場所じゃないからすぐに帰るよう言うヨンラン。

イナにテープを聞かせようとするウジン。ダメーと駆け寄ったヨンランを突き飛ばした。それを見たイナがウジンに襲いかかります。アボジが何をされたか知ってるかというウジン。オンマをかばうのも罪だとイナを殴ります。イナとウジンの殴り合いに。全部話すからやめろというヨンラン。だったら言え、言えば息子を助けるというウジン。録音テープをオンにするウジン。首を締められ、あの日私が旦那を・・・と言った所でイナがウジンを突き飛ばし、頭の上に鋼鉄が!!ウジンが死んだ!!!!!いやーーーーーー(涙)

イナがやったんじゃない、オンマがやったんだとイナを抱きしめ言うヨンラン。すぐに出て行け、イナはここに居なかったというヨンラン。オンマを信じろ、オンマが全部やってあげるからオンマの言うとおりにしろと。

イナがジホの車を勝手に乗ってきたと知ったヨンラン・・・まさかジホにこの罪をかぶせるのか??(怒)

突然ジホの携帯に、インチョンアパートの建設現場に来いとのウジンからの連絡が。ジホが出かけようとすると車がなくて。タクシーででかけるジホ。そこに行くと自分の車が。ウジンの遺体を見つけます。警備員がジホとウジンを見つけた!!

帰ってきたイナとヨンラン。着替えて友達の集まりにいけとイナに言うヨンラン。人を殺して歌って踊るなんてできないというイナ。もう後戻りできない、今持ってるものをジホに奪われたいのかと説得するヨンラン。

警察に連行されるジホ。ウジンが死んだという連絡を受け、倒れるダミ母。

ウジンから得たすべての証拠を焼き捨てるヨンラン・・・。

ウジン殺しの容疑をかけられるジホ。




第十八話
ジホがウジンをころしたと聞き、驚くチェ弁護士。

死んだわけじゃないんだね・・・良かった・・・。ウジンは重体で病院に。出血多量で危ない状況で。

病院にいるキム会長の元に、録音テープと血の着いた服・・・そして新しい契約書がなくなったとの知らせが。間違いなく現場にヨンランが居たということだというキム会長。新しい契約書が無くなった以上、今日回すはずだった手形も保留するしかなくなって。

どういうことなのかと聞くダミに、ジホが容疑者として調査を受けてると話すキム会長。ヨンランの息子ならありえる、自分の社員が現場に到着したとき、ジホ以外誰も居なかったと話します。ジホはそんな人じゃないと言うダミ。

わざとらしく、警察で、うちの息子がそんな事するはずがないと、いかにも母な発言をするヨンランが憎たらしい!

ジホに面会して、なんでこんな事までしてしまったのとわざとらしく聞くヨンラン。オモニですねというジホ。これらすべてを企んだのはヨンランだと分かってるんだね。ウジンはヨンランに間違いなく会いに行った・・・その時間にヨンランは家に居なかった。チェ弁護士と会議中だったと嘘をつくヨンラン。ヨンランの望みどおり、ジホは株もない貧乏で、ピアノも作曲もできなくなった・・・なのに殺人の罪までかぶせてジホを殺さないと気がすまないのかと訴えるジホ。可哀想すぎる(涙)

ウジンはヨンランに会いに行ったと証言するダミ。ヨンランが現場に居た痕跡は全くなく、ジホの車以外に駐車された車もなかったという警察。ウジンの携帯の最後のメールはジホに送ったもので、7時30分にヨンランと通話した記録が。警察に居るチェ弁護士に電話してきたヨンラン。昨夜はずっとチェ弁護士と会議してたことにしてくれと頼んでるよ。

様子のおかしいイナに、ジホが今警察にいるみたいだけど何かしらないかと聞くヨンラン義母。ジホがダミの兄にそんな事をするのはおかしいって。ダミはアボジを殺した殺人犯の娘だから理由はあると言うイナ。ジホがそんな事をするはずがないと信用しないヨンラン義母。

帰って来たヨンランに、顔も知らないホットク屋のアジョシが本当にユ会長をころしたのかと聞く義母。ユ会長のことと、今回のジホの事・・・ヨンランが関わってるのではと疑ってるみたいだね。人は鉄より強い時もあるけど、蝿より弱い時もあるから、崩れるのは一瞬だと警告する義母。

母の秘密の真実が知りたいとヨンランに言うイナ。オンマを信じろというヨンラン。オンマはあの日間違いなく震えていたというイナに、最後まで、ユ会長を殺したのはダミの父だと言うヨンラン。

ジホの部屋にまだ、郵便局前で撮られたイナの交通違反切符があるのを発見したヨンラン義母。まだ切り札を使ってないのかと呆れます。なぜか涙がでるヨンラン義母。

イナの、もとに刑事が。イナの小指にはめてある指輪を見せてほしいといい。。。すぐに返したよ。事故を起こしそうになってイナは・・・突然あの火事の時の記憶が蘇ってきます。あの時、知らないおじさんが自分を助けてくれた!!

ヨンランの元にも刑事が。調査したいから同行して欲しいって。

ジホに面会にきたヨンラン義母は、もしかしてこれはオンマが企んだ事なの?と聞きます。最後まで行きたくなかったから、最後のチャンスをあげたのに・・・これからは真実を明かさないといけないと言うジホ。全てに耐えられるならそうしろ、でもジホには多分できないという義母。ジホは家族に沢山の情を持ちすぎたから、ジホが受ける傷があまりに大きくなるって。これ以上は我慢できないと言うジホ。

ウジンさえ無事だったらもう復讐などしないとダミに言うダミ母。ウジンが目覚めたら、三人で、遠い島みたいな所で生きようと言います。ウジンの意識が戻った!!それを聞いてるイナ。集中治療室に移すまで会うのは待って欲しいとダミ母に言う医者。

警察に行き、ウジンに呼び出されたが、行ってないと供述するヨンラン。チェ弁護士も打ち合わせ通り会議をしてたと供述。ウジンの頬に独特の模様の痕があって、ヨンランの次男がとても独特な指輪をしていたと話す刑事。イナは昨日友達と飲みに行ってたし、似た指輪なんていくらでもあるというヨンラン。

警察でヨンランに会ったジホ。ヨンランの目の前で、刑事に、14年前のソンボック洞の火災事件の再調査を頼むジホ。アボジはホン・スピョさんが殺したんじゃない、犯人は別にいる。その真実が入った録音テープをウジンが持っていた、その録音テープを探せば、真犯人を探すのに役立つと言って。

ヨンランに今この瞬間から、僕は孤児だというジホ。これから僕の人生で、二度と母と呼ぶことはない。そこにウジンが意識を回復したという知らせが。

ダミ母の代わりにウジンの病室を見張ってたキム会長だけど・・・アンデー!!なんで休憩なんかに行っちゃうのよーー!!この人、マジ、どっか抜けてる。医者の格好をした何者かが・・・ウジンの呼吸器を取り外した!!!!これって、イナ??それともヨンランの仕業??

うわ・・・ヨンランだ!!眠ってるイナの部屋でオ秘書から無事処理したとの連絡を受けたヨンラン。

ウジンが亡くなったよーー(涙)ひどすぎる・・・可哀想すぎる・・・。全部ヨンランのせいだと病室を飛び出すダミ母。

ヨンランをひっぱたき、殺人者と呼ぶダミ母。もう怖いものなどないといいます。地獄まで追いかけて殺してやる。そんなダミ母の姿を責任を感じて見つめるキム会長。

ウジンが死んだ事により、ジホの罪状は、殺人未遂から殺人に。

ヨンランの元にウジンからのメールが。「すべてがお前の思い通りになるなんて勘違いするな。プレゼントを1つ送ったから楽しめ」と書いてある!!

ヨンランが帰ってくる前に、ウジンからヨンランに宛てた手紙を見つけたイナ。中にはテープが。イナはこれを聞いたみたい。違う、アッパを殺したのはホン・スピョだと言いはるヨンラン。オンマの言葉は信じられないというイナ。ホン・スピョを知っている、その人が自分を抱いて助けてくれたと話します。自分を助けてなかったら、その人は死んでなかった、泥棒に入ってアッパを殺したなんて嘘はつくな。ついに・・・自分が殺したことを認めたヨンラン。イナを守るためだったといいます。オンマがアッパを殺したという事実は変わらないといい、自白するというイナ。

どうせ死んだ人だから、自白しても罪悪感は消えないなんていうヨンラン。どんなにジホが嫌いでも、自分が怪物にかわってまで、情けない人にはなりたくないというイナ。ジホを助けるから、オンマを許してというヨンラン。イナはオンマが生きる理由だし、イナがオンマを捨てたら死ぬって。

キム会長はウジンの酸素呼吸器を外した犯人を見つけます。ユ・ジホに頼まれたと言う犯人。それを信じるキム会長。ほんと・・・このキム会長、抜けてていらつくw

ジホの前に行き、ここから出してやるから、一生自分とイナの前から消えろと言うヨンラン。ジホが居なかったらイナと自分は幸せになれたといい、アメリカに行って二度と戻ってくるなって。それを断ったジホ。どんな事をしてでもウジンをころした奴を捕まえる、俺はその人が誰か知ってるから。

ジホがここでこれ以上自分とぶつかったら、ダミまで危ないかもしれないと脅すヨンラン。

ヨンランを自分が罰するまで、二度とピアノを弾かないと神に誓うジホ。そして・・・自分の左手に、万年筆を刺した!!

ヨンランと戦うと決めたダミ。キム会長に、オンマを守ってほしいと頼んで。

それでも少しの情はあるの?ジホの着替えを詰めながら涙をながすヨンラン。荷物の、あのエゾマツも入れたよ。アメリカに発つ前に・・・遠くからダミの姿をひと目見るジホ。心の中で謝ります。

ジホが発つ直前・・・死ぬほど自分を恨んでも良いと言うヨンラン。何も言わず行くジホ。

イナがクスリを飲んだという知らせがヨンランの携帯に!

ジホは・・・アメリカに行ってないーー!!ロビーに戻ってきたーー!!




第十九話
空港を出ようとしたジホは見知らぬ男たちにに拉致されます。工場に連れて行かれたジホは、893のような男たちに殴られて・・・。

眠ってるイナの元に戻ってきたヨンラン。ヨンラン義母は何か隠してるだろうとヨンランに。イナも関わってるのかと聞かれ、イナは無関係だというヨンラン。ジホをこうするのがイナの為だと思うのか、イナがこうなったのはヨンランのせいだという義母。

気がついたジホはヨンランの指示で動いてる男たちだと思ってるんだよね。でも目の前に現れたのはキム会長だった。チェ・ヨンランの差し金だろうというジホ。なぜホン・ウジンを殺したんだと聞くキム会長。チェ・ヨンランに直接聞けというジホ。お前が酸素呼吸を取らせたんだろうと言われ、そんな事までしたのかと驚くジホ。チェ・ヨンランの命令を受けたそいつを連れてこいと怒鳴ります。

ダミ母・・・現実が受け入れなられなくて・・・ウジンが死んだ事を忘れてお弁当の用意をしてるよ・・・。話を合わせてあげるダミ。そんなオンマを見るのが辛くて・・・。

意識が戻ったイナは、自分みたいな奴は死ぬこともできないといい、オンマの顔を二度とみたくないからそうした・・・昨日で自分にとっての母は死んだ・・・心の中から永遠にというイナ。アッパを殺した人がオンマだと認める事ができない。どうしても許せない。しかし・・・自分たちはすごい秘密を共有する共犯だから罪を償えと強要できない。オンマは俺のせいでアッパを殺し、俺はオンマのせいでウジンを殺した。もしかして火をつけたのもオンマじゃないか?

ダミに、危険だから、引越しし、仕事もやめるよう言うキム会長。しかし、これからは家長として自分の力で生きるから、オンマだけ守ってほしいと頼むダミ。キム会長は、これからはアジョシと呼ぶようにいい、ウジンの代わりにできることは何でも手伝うと約束を。二度ともうピアノを弾かないから、片付けるのを手伝ってほしいと頼みます。

キム会長は、酸素呼吸器を外した犯人をジホの元に。しかし・・・この犯人はジホを知らなかった。ジホンの名前を言えと言ったのは誰だと聞かれ、ヨンランの右腕オ秘書(室長じゃなかったと今頃気づいた。ミアネ・・)だと答えた犯人。

タクシーを見つけたキム会長。そのタクシーにはブラックボックスが!!そこにはウジンが。ジホが到着する前に事件が起きたということだ。目撃者が見つかった。ジホの家の運転手だ。ジホの車でイナが出かけたのを見てたのだ。警察の調査では雨のせいで確信できなくて、よく知らないと答えたみたい。

釈放されたジホはどこに行ったのかとヨンランに聞くヨンラン義母。お前はどこかに行かせたのかと聞かれ、しらを切るヨンラン。実父が亡くなった時切るべき悪縁だから探す必要などないって。探してこいという義母に、死ぬ日まで会わないと言うヨンラン。そんなに血筋が大事なのか、キム・ジョンウクの子は探して、ジホは追い出すのかといい、保育院にたずねて行った事をしってるという義母。チェ・ヨンランの純血統だけ集めて王族でも作る気なのかって。でも、ヨンランが探した子はヨンランの子じゃないと教えた!!保育院に送った時、おくるみにキム・ジョンウクと書いたのに、その子の名前は違ったって。別の子だって。

すぐに探して責任とって探せというヨンランに、ジホを捨てた罰だという義母。自分の子が幸せになってほしいなら、人の子も幸せにしろって。この義母、利己的な人なはずなのに、毎回良いこと言うんだよねー。

お秘書に、信頼出来る人にある赤ちゃんを探せと命令したヨンラン。

ヨンランが実子よりかわいがった息子を信用できないというキム会長。信用などしなくていい、自分も誰も信用しない、今までヨンランに奪われたものを自分で全部取り戻すというジホ。ヨンランは母ではなく、父を殺した敵だと言うジホに、ウジンを殺したのがイナだった事を教えるキム会長。ジホの車を盗んで現場に行ったのがイナだったと。でもまだ確実な証拠はないから動けないって。この瞬間から自分は人間の子じゃないと復讐を誓うジホ。この復讐の顔・・・やっぱ、チュ・ジフンはイケメンなだけじゃなくて、演技者だなー。良い俳優だなーと納得w

イナはヨンランと協力してブソンを大きくしてる風に、世間には見せながら・・・まだ確執が続いてるのね。婚約が決まってるイナ。相手はソユルだ。

ダミは、レストランの他に、焼肉屋で働いてるよ。焼肉屋の主人がダミによく肉を、くれるんだけど・・・実はイナがお金を払って渡してもらってるみたいね。ダミ母が相変わらずレストランで働いてるんだけど、今でもヨンランの幻に、自分を見失うことがあるみたい。

婚約祝いに、ソユルをブソン楽器の本部長にするヨンラン。

ユ会長の法事で・・法事をするヨンランをあざ笑うイナ。こんな吐き気がする食事をアッパが喜ぶか!!気持ち悪いって。結局、イナに事実がばれたと分かるヨンラン義母。責める義母に、ジホを育ててやったのは誰だといい、自分は間違ってないと堂々と言うヨンラン。

悪態をつくイナだけど、オンマには自分しか居ないから、オンマを捨てられないとアッパに謝るイナ。自分は一生卑怯にしか生きれないやつだって。

ダミに、レストランの仕事をやめて仕事を助けてほしいと頼むキム社長。セリン楽器を引き継ぐから・・・ブソン楽器と一度戦わないかって。それを止めるダミ母。危険な事はさせられないって。

うわ・・キム会長はヨンランと良い感じの関係を築いてるみたい。イナとソユルの婚約式。

窓ふきをしてるダミ・・こっそり助けたジホ・・。姿も見せずに。

婚約式にこないイナ。ジホの話をする義母を責めるヨンラン。やっとやってきたイナ。イナにはこれが最前だと自分に言い聞かせるヨンラン。イナとソユルが婚約した。乾杯の音頭をとるヨンラン。祝賀の演奏が。なり響く演奏・・・演奏してるのはジホだ!!気づいて驚くヨンランとイナとチェ弁護士。喜ぶ義母。

イナにおめでとうというジホ。チェ・ヨンラン、お前、人間か!!とヨンランを襲ってきた、下請けのジェホ商社。そのナイフを・・・ヨンランをかばって受けたジホ。これは大きなニュースに!!これを見たダミ!!すべてジホとキム会長の策略だ。

覚書まで書いたのになんで帰ってきたんだというヨンラン。一生刑務所で腐りたくてきたのかって。命を助けてあげたにに、ありがとうの挨拶くらいしたほうがよくないかというジホに、ありがたくなんかないと最低なヨンラン。そんな事なんか頼んでないといい、早く帰って消えろと、手術したばかりのジホの体をゆさぶるヨンラン。それを止めた義母。ジホの体にこれ以上さわったら、記者を呼んで恥をかかせるぞって。

なんで帰ってきたんだと、怖がるイナ。

家に帰すという義母にダメだというヨンラン。しばらくホテルに住むというジホ。今回のことで、ジホのイメージが回復し、押し寄せる取材陣。不和説について聞かれ、オモニは僕が世界で一番愛してるかたですと答えるジホ。家に帰るのですかと聞かれ・・・オモニの意見に従いますと答えたジホ。当然家に帰らないとというしかなくなったヨンラン。良い義母を演じます。仕方なく、ジホを車に乗せる写真を撮らせるヨンラン。忘れないでくださいね、私がオモニを助けた事をというジホ。

自分はイナに会えて嬉しいが、イナは嬉しくなさそうだなといい、人間は生きてると悔しい思いをすることもあるから俺大丈夫だよ、俺達兄弟じゃないかと意味深な話をするジホ。どういう意味だとイナにきかれ、さあ・・・どういう意味だろうって。ジホは何か知ってると直感するイナ。

ヨンラン義母に、イナの駐車違反通告書が机からなくなってるけどどこにあるか聞くジホ。

着替えてるジホのお腹に手術跡がないのを見て驚くヨンラン。私を騙したのかと聞くヨンランに、あなたに教わった通りやっただけだと涼しい顔をして言うジホ。すぐに出て行ってアメリカに帰れというヨンランに、ここは自分の家だから出て行く理由はないとジホ。殴ろうとしたヨンランの腕を静止し、これ以上は我慢しないと警告するジホ。これからが始まりだって。



第二十話

明日飛行機で帰れといわれ、今自分を追い出したらヨンランのイメージに大打撃となる・・・・嘘で俺を送り出して図々しい同情心でブソンを手に入れたあなたなのを忘れたわけじゃないですよねとジホ。ジホはもう何も持ってない貧乏なのに自分と戦えると思ってるのかというヨンランに、戦う必要などない、もう自分はヨンランにとって命の恩人だからといい笑うジホ。

イナの元にいき、イナの持ってるチラシ・・・・大韓民国作曲大会を見て、自分が消えてから一年たったと話すジホ。ジホが居ない間イナが優勝したらしい・・・お前がチャンピオンになって俺が挑戦者になったかと言うジホに、お前は音楽会で永久除名だというイナ。挑戦する資格もないって。一度でも俺に対して悪かったと思った事はないかときくジホ・・・俺からピアノを奪ったことって・・・。アッパの言葉通り、奪われることをしたから奪われたんだ、家に泥棒が入ったのは泥棒だけの問題じゃない、戸締りをしてなかったお前のせいだとイナ。だから今、死ぬほど後悔してる・・・これからはお前も戸締りに気をつけろというジホ。ジホが行った後、罪悪感は捨てろと自分に言い聞かせるイナ。

義母はヨンランに、いくらヨンランに金があっても、失うもののないジホと争ってはいけないと警告します。ヨンランが死んで生き返っても太刀打ち出来ないって。

インタビューを受けるジホ。母が看病を良くしてくれて回復も早いと思うと言うジホ。ブソングループに戻る気は無いのかと聞かれ、アボジから引き継いだ会社なのでいつかは戻るが今は他にやることがある。母にはすべてを奪われたワケではなく、自分が母にあげたんだ。自分はお腹の中に居る時から音楽家だったので、株には最初から興味がなかった。

そこでイナとヨンランに気づいた記者。仕方なく家族写真を撮る事に。

ジェホ商社の代表が凶器をふったことも、ジホが怪我をさせられたのも、全部ウソだったと、イナとチェ弁護士に話すヨンラン。そんなに大勢動かせるほどの金はないはずだとチェ弁護士。確かなのはジホがニセの患者だって事だというヨンラン。マスコミ相手に詐欺をしたことを明らかにしてやるって。

警察でジェホ商社の代表に会い、ジホの事をヨンランが聞き出そうとするんだけど、全くジホなど知らないという代表。それどころか、大法官出身の弁護士を出してきて、ヨンランに訴訟をすることになって。なぜ大法官出身の弁護士を雇う金があるのか不審に思うヨンラン。誰かがジホの後ろにいるはずだとイナ。

ジホの知らせを知り、動揺してるダミ。揺れずになんとか耐えてほしいというダミ母。絶対オッパを裏切ったりしないといい、ジホはもう関係ない人だというダミ。それを・・・隠れて聞いてるジホ・・・。

ブソンの研究室の社員は今月もう五人もやめて、調べたらグロリ楽器のスカウトをうけていたとイナに報告するソユル。グロリ楽器って、チェリン楽器も引き継いだ会社なのね。ヨンランに、広告に力を入れるべきだというイナ。ジェイという人気ピアニストにモデル要請したって。お金がいくらかかっても良いから、契約するよう言うヨンラン。

ウジンの眠る納骨堂にきたジホ。あなたが失ったものを全部オレが取り戻しますと約束を。後で来たダミはそこにある花を見て、誰が来たのか不思議に思います。そこにはジホがくれた指輪が!!

ヨンランに、自宅で食事をふるまうキム会長。困ったことがあるなら何でも助ける、プライドを捨てて気持ちの赴くままに生きようというキム会長に、解決しなければいけない問題があるから少し待って欲しいと言うヨンラン。それが何かはまだ言えないけど、確かになったら話す、もしかしたらキム会長への特別なプレゼントになるかもといって。生きてるけどまだ見つかってない子供の事か??

ジホの病院の検査の日、無理やり一緒に行くと心配して言い出したヨンラン義母。ヨンランはそれを知り、チェ弁護士に、警察と記者を連れて動くよう指示を。

キム会長は、前に言った楽器会社に是非入って欲しいともう一度ダミに頼みます。ダミ母は反対するけど、ヨンランに勝てる方法はこれしかないって。ブソン楽器に必ず勝とう、ウジンの為にもダミが決心しないといけない。オンマをまだ一人に出来ないと心配するダミに、母親には違う仕事を探すから心配するなというキム会長。

ジホが診療室に入ると、警察と記者を連れたヨンランが。勝ち誇ったように中に入るヨンラン。ジホのお腹には傷があった!このことをそのまま記事にするぞと写真を撮る記者。

ダミ母に、スポーツ用品店の売り場をあげようとするキム社長。ウジンの命のかわりに店をもらうことはできない、キム会長のせいじゃないから罪悪感は持たないでほしいと怒っていうダミ母。ウジンを守れなかった罪悪感があるのは事実で、自分の為にも受け取ってほしいと頼むキム会長。

ジホに、ソユルは自分の一番大事な後輩だから幸せにするよういわれたイナは、ソユルに、すぐに結婚しよう、世界で一番シアワセな夫婦にならないといけないと意地になっていうイナ。

音楽協会から連絡が来て、イナが今回の作曲大会での連続大賞が確実だって。ジェイをメインモデルにして、ジェイの演奏会をブソン楽器で後援するよういうヨンラン。

キム会長は投資だけして、グロリ楽器を代表に全部まかせてあるから代表に会うよう言われたダミ。その代表は・・・ジホだった!!再会した二人。なんでキム会長がジホに会社を任せるんだと驚くダミ。ウジンをこうさせたのはジホじゃなかった、真犯人は他に居たと説明するキム会長。イナが犯人だったと教えたよ。ヨンランがイナの罪を隠すために、ジホを現場に呼んだって。ジホが犯人ではないという証拠(タクシーのブラックボックス)はあるが、イナが犯人だという確実な証拠がなくて警察に申告してないって。そんな恐い家族と関わりを持ちたくない、ジホとは一緒に出来ないと出て行くダミ。そしてダミはジホに、何の説明もなく消えた事を責めます。

イナの受賞祝の席にキム会長を呼び、紹介するヨンラン。拒絶するイナ。自分には父は死んだ父しかいないといって。オンマは死んだアボジと同じ墓に入らないといけないって。席を立ったイナだったけど・・・そこにイナが大会に提出した曲を弾くジェイが!!

どこでこの楽譜を手に入れたと詰め寄るイナに、俺が人の曲を盗作するような情けないやつに見えるかというジェイ。

あの時はそうするしかなかったとダミに説明するジホ。すべて元の場所に戻す、俺をこうさせた人に、居れが生きてるのを見せつけてやる、ダミの分もウジンの分も俺がやる、そのために帰ってきた。許しは、すべて戻したあとに請う。俺達が会社ですれ違っても、会社の同僚で、それ以上でもそれ以下でもない。オッパの分までジホが責任を取ることはない、兄のブンは私がやるとダミ。

イナの出品した曲がジェイの曲の盗作だと明かされ音楽会がショックを受けたというニュースが!ジェイは人気がすごいし、著作権の登録まで終わった状態だ。まさに・・・ジホにイナがやったことと同じだ。ジホのせいだと気づきます。

ジホがやったんだろうといい、殴るイナ。舞台に立てなくなり二度とピアノを弾けなくなることを直接経験しろとジホ。ジホの胸ぐらを掴んだ時、沢山のフラッシュが!!記者だ。

こんなことあり得ないと音楽協会に抗議にきたヨンラン。あり得ないとしたら、ジホの盗作の方があり得ない事件だったという協会職員。ジホに嫉妬してるのはイナではないかって。そんな事言うならもう後援しないと脅すんだけど、去年のジホの事件まで再確認しなおさないといけないという職員。

一年、アメリカに行かず韓国でやったことが、たかが弟に汚名をかぶせ音楽会から追い出す事だったのかとジホに言うヨンラン。殺人の汚名を被せられたのに、盗作の汚名くらいでなんでそんなに悔しがるのかというジホ。怒ってジホに水をかけ、ジェヒも買収しただろう、警察に超ささせるというヨンラン。ジェイはブソンのメインモデルで数十億もかけて契約したのに、そんな欠点があれば会社のイメージに打撃をあたえるのでは?とジホ。自分は再びピアノを弾きたいだけで、そのために真実を明かしてるだけだって。全てはヨンランが過去に間違った事をした代償だって。

イナの元にいき、あの駐車違反通知書を見せたジホ。イナが書類封筒を持ってるCCTVの映像写真も。すでに一年前にこれを手にいれてたが、イナが傷つくから・・弟だからとこれを公開しなかったと伝えます。明日1時に記者を呼ぶから、イナ自ら事実を公表しろといいます。

ジホが呼んだ記者の前に出たイナ。涼しい顔で会場に入ったジホ。去年のジホの盗作事件は事実ではなかった、ジホは曲を出品してなかったと告白したイナ。しかし、今回の出品曲は間違いなく自分の作品だって。しかしそこに現れたジェイが、その曲は自分のものに間違いないと言った!!著作権の登録までしてたのにイナが盗作したって。去年は兄をニセの盗作で追い込み、今年は人の曲を盗作し、それでも音楽をする視覚があるのかと責めるジェイ。記者の前でジェイの胸ぐらを掴むイナ。写真をとる記者たち。

なぜ人気ピアニストがジホの味方を・・・お金の為だけじゃないはずだ・・・今までジェイが出してた曲はジホが作ってたのではと気づくイナとヨンラン。ブソン楽器は数十億かけてジホの曲を買ったってことだ。

なんで盗作作曲家にしたんだというイナに、一年は盗作作曲家として生きるのが公平だからだというジホ。音楽も奪われたのに、会社までは渡せないというイナ。ジホは人の家をつぶす血を持って家に入ってきたって。本当に人の家を潰したのはヨンランとイナだとジホ。

韓国音大を20年もブソンピアノが独占してたのに、グロリが接触し、PTをするとの話がヨンランの耳に。韓国音大に来たヨンランとイナ。グロリ楽器の代表として現れたジホ!!驚く二人。





第二十一話

プレゼンで、最高のエゾマツを使った名画ピアノの説明をするイナ。名画ピアノは素晴らしいが高価すぎる、最高のエゾマツの木ではなく新しい木を響き板にしたピアノを開発しているというジホ。最高の音色をもった低価のピアノだ。

アボジは最高のピアノを作る事に人生をかけてたが、イナはアボジが残してくれたエゾマツを使う事しかしてないとイナに言うジホ。後ろ指をさされるような事はやめろというヨンランに、実子じゃない理由で株を全部うばって会社まで追い出した人のほうが指をさされるのではと。ブソンでもグロリでも外の姿は関係ない、アボジの意思を継ぐことが自分にとって一番重要な事だ。

間違いなく誰かいると思うヨンラン。新しい響き板で開発なんかできるはずがないと。

ブラックボックスの映像をダミに見せ、ジホが犯人じゃないと分からせたキム会長。今ダミにできることは、ピアノを作ってブソン楽器を倒すことだって。

イナは、研究室の職員をスパイとしてグロリに入れ、グロリの制作のノウハウをブソンに渡すよう言います。グロリの三倍の報酬と所長職を条件として出して。

キム会長がヨンランに指輪を。一緒に住もうとプロポーズを。イナと会社を心配するヨンランに、幸せにすると約束したキム会長。

グロリ楽器に入ると決めたダミ。焼肉屋をやめます。焼肉屋をやめたと知ったイナは、退職金だと渡してほしいと焼肉屋店主にお金を。それを見て声をかけたダミ。ダミがつらそうだからほっとけなかったというイナ。私はオッパが誰が殺したか知ってる、ユ・ジホだというダミ。一年隠れてたのは犯人だからに違いない、ジホを絶対許せないって。今朝、事件現場の所長から電話があって、廃棄物の中から証拠物の洋服のボタンが出たと話します。MMBというブランド名が入ってたって。いつもイナの着てる服のブランドだ。イナの洋服を調べて確認してほしいと頼んだダミ。

このことを事前にジホに相談したダミ。ヨンランが何をするか分からないといい心配するジホに、それが目的だといい、イナが持ってる特別なものを聴きだしてたんだね。

家に帰ったイナは、自分のMMBの洋服を全部燃やさせます。ヨンランにボタンの事を話したイナ。証拠など出るはずがないというヨンランを信用しないイナ。どんなに辛くなっても母だけは頼らないとヨンランを拒絶。

ブソングループは絶対譲らないというヨンランに、アボジを殺した人がアボジの場所にいるのを、僕が命がけで阻止するというジホ。

うわ!!ほんと・・・このおっさん・・・キム会長って、どこか抜けてる、毎回そうだよwヨンラン義母が、キム会長とダミ&ダミ母が一緒にショッピングしてるのを見ちゃったよ。

不安で事件現場に向かったイナ。現場所長にボタンの事を聞きます。被害者の妹に渡し、警察に持って行くといっていたという所長。この会話をキム会長に頼まれ録音してた所長。

ダミを心配して訪ねてきたふりをして、ダミにボタンを見つけたか聞くイナ。見せてほしいって。助けてあげたいと言い訳を。オッパが病院に運ばれた時、誰かとケンカしたみたいに傷だらけだったのにジホには何も傷がなかったのがおかしいというダミ。その日、イナの顔に傷があったらしいけど・・って。酔っ払って転んだというイナ。そこに音楽協会からの電話が。

音楽協会に行くと、ジホも来てて。ジホは、除名を撤回され、イナは三年間作曲活動の資格停止に。ヨンランのお陰で永久追放は免れたみたいだね。盗作してないというイナに、ジホの名でニセの楽譜を作った地点で、盗作したんだ、盗作より破廉恥な事をした、まるで人を殺してその罪を他人にかぶせたみたいにというジホ。クスリまで飲んだなんて、何がそんなに辛かったんだ?お前は死ぬ権利もない、死なずに苦痛に耐えるのがお前の仕事だ。

証拠のボタンはすでにダミに渡ったと聞いたヨンランは、後はオンマがやるってイナに。ウジンみたいにするのかといい、ダミに何かあったら許さないって。

スパイに送ったミンチーム長から、グロリで、ドイツ産エゾマツと国内産エゾマツをくっつけて新しい響き板を作ってるとの報告をうけたイナ。報告書をみると、すでにサンプルもできてる状態で。でもまだ組立が十分でないと聞き、制作日誌がないから当たり前だとイナ。本当に制作日誌があるのかと聞くミンチーム長。特別に制作日誌を見せるから、その資料を徹底的に調査するよういうイナ。そして制作日誌をミンチーム長に見せます。うわ・・・メガネにカメラを取り付けてる!!二重スパイだったんだ!!この映像がジホとキム会長の元に。

キム会長はチェ弁護士を呼び出し、チェ弁護士がブソングループを手に入れる時が来たと話します。資金難のヨンランに、グムダンの融資を受けさせるよう指示を。担保としてブソングループの株だって。

ヨンランに、ブソンも代替の木を開発するべきだというイナ。それに賛成するチェ弁護士。自分が開発したものがあるといい、ドイツ産のエゾマツと国内産のエゾマツを合わせた日々聞いたを制作するというイナ。また盗作かよwニセの情報なんだけどねー。ドイツ産のエゾマツを輸入するには300億必要だ。投資金は自分が責任を持って集めるというイナ。サンプルを作るよういうヨンラン。

ダミのバックがひったくられた。ヨンランのしわざだ。そんなことお見通しのダミとキム会長。ヨンランのカバンを確認したヨンラン。その中には「永遠な秘密など無い」と書かれた紙が。ダミが挑発したって事だね。

ヨンラン義母に会ったキム会長は、ダミのことを知らないと嘘を。ヨンランとアメリカで結婚しようとした日、ヨンランは式場に現れず、その夜自分の家で・・・寝てる時火事があった事を話すキム会長。誰かが放火させたんだけど、キム会長は辛うじて救助されたらしい。義母は何もしらなかったみたいだね。ユ会長がやったと気づいたみたい。

名画ピアノの響き板に亀裂がはいりリコールが。乾燥方法については制作日誌に書かれてない。乾燥方法を研究する必要があるというソユルに、自然乾燥よりよい方法はないと言いはるイナ。責任は自分が取るからそのままやれって。

あのジホにアボジがくれたチョルウォンのエゾマツの研究をアボジがしてる途中で亡くなってそのままになってると知り、一緒に働いてた人を探すジホ。

なかなか見つからないまだ見ぬ息子・・・もう自分一人のちからじゃ無理だ・・キム会長の助けが必要だと判断したヨンランは、アメリカから戻ってキム会長の子供を生んだ告白を。義母が結婚させるためにヨンランに内緒で保育院に渡したことも。一年探したけど見つからないから助けてほしいって。

以前会長と研究してたキム所長を探しだしたジホとダミ。ジホが持ってたエゾマツは、成功記念にキム所長と会長が1つずつ保管してたものだった。その時会長は、いつか息子が訪ねてくると言ってたって。賢い子だからブソン楽器の力になるといい信頼してたと。

所長は、自然乾燥後の過程が秘宝だと教えてくれたみたい。松を使った乾燥だ。

ジホの母が、ヨンランが一度も勝てなかったライバルだと聞き、誰のことか分かるというキム会長。天才ピアニストだったと。彼女にはアメリカに恋人がいたはずだからおかしいって。一時ヨンランを愛して恋人だったが裏切られた事をジホに告白するキム会長。ヨンランのせいで死ぬ決意で車に飛び込んだら、その車の中にキム会長の人生を変えたボスが居たらしい。ボスが拉致されて連れて行かれるところを助けた縁で、養子になり壮大な財産をもらったって。

資金繰りに困ってるヨンランに、グムダンの融資をすすめるチェ弁護士。グムダンはダメだと反対するヨンラン。代替木を完成させてジホを止めないと、自分は殺人罪で法廷に立つかもしれないとヨンランに話すイナ。結局グムダンで融資を受けることに。あまりに高い利子だ。サンプルさえ出来れば一ヶ月で返せるとイナに言われ、サインを。

イナが作るピアノのサンプルが出来上がった。しかし・・・音がおかしい。明日が韓国音大のPTなのに。ミンチーム長は今朝辞表を出したと聞くイナ。

ヨンランの元に、グロリ楽器の大株主がグムダン建設のエルビン・キムだという情報が。

ミンチーム長にスパイをさせたのはお前だろうとジホの胸ぐらを掴むイナ。ニセの情報まで流したのかって。ジホの机に制作日誌があるのを発見。お前はこれから俺の兄でも家族でもない、完全に他人だと言うイナに、一度も兄だと思った事がないだろう、おれももうお前を弟だとは思わないと言い返したジホ。

どうせお前は崩れるんだ。お前は骨の髄まで一人ぼっちだから。お前が死ぬほど愛してる女性もお前を信じてない、ホン・ウジンを殺した人はお前だと信じてるみたいだけど、それはしってるのか?とイナ。

そこに「いいえ!!」とダミが!!私はジホさんがオッパを殺してないと信じてるって!!

ジホがダミをホン・ダミ本部長と呼ぶのを聞き、ショックを受けるイナ。





第二十二話

騙したのは自分じゃなくイナだ、イナが隠したかった事を知ってるとダミ。ジホはお前のオッパを殺した奴なんだ、ダミは騙されていると言うイナ。真犯人は別に居る、その人が誰か私は知ってるというダミ。もうすぐ世間の人も知ると思うって。この期に及んで、ジホが作った罠だなんて言うイナ。ダミの手をにぎるイナの手を引き離し、「勘違いするな、それはイナが信じたいだけで真実じゃない、いくら否定しても自分自身を騙せないんだ」と言うジホ。一人になり、なんで自分はここまで来てしまったのか・・・なんでこんなことまですることになったのかと泣くイナ。

ダミは・・・まだジホに心を開いたわけじゃないんだね・・・。

キム会長に電話したジホは、始めましょうといい、カン刑事に電話すると報告を。

スポーツショップを任されたダミ母に、あの証拠のテープを渡すキム会長。コピーを取ってたんだ!!時効が過ぎててこれだけではどうにもならないと言ってたじゃないですかというダミ母に、控訴期間が過ぎたからといって罪がなくなったわけではないといい、ダミ父の汚名はダミ母が晴らしてくれって。

よりによって、グムダンのキム社長がグロリの出資者だなんてといい、チェ弁護士はわざとそうしたんじゃないかというヨンラン。それを否定し、エルビン・キムがヨンランを狙ってる気がすると報告するチェ弁護士。一ヶ月以内に借りた金を返さないと株をとられるかもしれないとヨンラン。直接キム会長に会うと、出かけるヨンラン。

ソユルに代替木でPTに出るというイナ。他に代替木があるのかと驚くソユル。

キム会長はアメリカに出張してると言われても、責任者を呼べと、無理やり会長の部屋にはいるヨンラン。キム会長の代理として対面したのは、ジホだった!すぐにエルビンキムを連れてこいというヨンランに、もうすぐ会えるはずだといい、ブソンの借金の話をするジホ。イナに株を守るよう伝えろというジホに、アボジの会社なのに、人の手に渡っても良いのかとヨンラン。自分はアボジの息子だから、グロリは他人の会社じゃないというジホ。

PTがはじまった。ダミを見て驚くソユル。グロリは、音色は最高な、代替木を使った三分の一の単価のピアノを作ったと発表。それに対し、ブソンは、新しい響き板の開発により、半額のピアノを作ったと発表。ジホとイナがそれぞれ、直接ピアノを弾いて、音色をきかせます。

韓国音大の出した結論はブソンのピアノだ。勝った!イナがやり遂げたと喜ぶヨンラン。ジホと一緒にダミが本部長として一緒にPTに来たとソユルに聞き、驚きます。大学に残ったイナは、勝者として、1千台の受注を受けます。動揺するイナ。ジホはイナに、祝福の言葉を。最高の音色だったって。イナが行った後、負けた事をきにするダミに、負けたわけじゃないと言うジホ。ジホは、ブソンのピアノがアラスカ産のエゾマツを使ったものだと見抜いてた!売れば売るほど損だし、千台作るほどのエゾマツはない・・・そうなると三倍の違約金を支払うことになると説明を。

ソユルはこの事実を、イナの命令でヨンランには伝えてないんだよね。時間を稼いだから代替木を開発するだけだというイナ。ピアノ制作の専門家なのに、婚約者を助けないとダメだろう、なんとかしろとソユルに。

ダミ母のもとに、ダミがジホと仕事をしてる写真が!!グロリに来て、息子を殺したくせに破廉恥なとジホを殴るダミ母。ダミが気づき、無理やり連れて帰ります。

まだダミに未練があるのか、その女の為に復讐しようとしてるのかとジホに言うヨンラン。誰のせいで敵同士になったとおもってるんだというジホ。悪いとも恥ずかしいとも思わないといい、ダミ母は旦那と息子を失ったんだから、娘だけでも守らないと・・・ジホと同じ会社に入るなんて、娘まで痛い目にあったら気づくのかなんて言うヨンラン。怒りをあらわにし、お前の犯した罪の通り生かせてやる、すべての罪を償ってから死ねと怒鳴るジホ。

ヨンラン義母、鼠一匹つかまえるために家まで燃やさないようにと・・・ジホにまで何かあるのを心配してアドバイスを。ジホがヨンランを憎んでどんな罰を与えてもとがめないけど、私がいくらジホが好きでも、ジホとヨンランが水に溺れてたら私はヨンランを救わないといけない・・・なぜならヨンランの母だからって。にくいけど結局最後に受け入れられるのは私しかいない。

キム会長は、ブラックボックスも見せて、ダミ母にジホが犯人ではないと説明したみたい。それでもあの家と関わりたくないというダミ母。ジホはヨンランに捨てられ傷つけられ、あの家の人とは言いがたい存在だとキム会長。ヨンランのような恐ろしい人間はいるのが信じられないダミ母。そんな二人の姿を・・・うわー、またヨンラン義母が見てる!!会話までは聞こえてないみたいだけど。

証拠のテープを警察のカン刑事に持ってきて、法的な措置は時効をすぎたから出来ないと言われ、夫の無実だけ晴らしたいというダミ母。一年前にジホに頼まれたから、この事件は自分が担当すると約束したから信用してくださいとカン刑事。

ヨンランに問い詰められ・・・韓国音大の名画ピアノをサンプルとして出したと告白するイナ。半額で1000台も名画ピアノを・・・今残ってる響き板じゃ100台もつくれないのに・・・。ジホのせいでこうなったって。その上、ダミ母が録音テープを持って火災事件の再捜査の要請をしたとの連絡がヨンランに。

キム会長が放火され、殺されそうになったとき・・・家の前の駐車場にヨンランのピアスが落ちてたらしい。キム会長はヨンランが放火をしたと思ってるんだね。違うと分かったら・・・やっぱ、この人から、復讐が流れてしまいそうな気が・・・w

キム会長に他の女が居そうだとヨンランに言うヨンラン義母。ダミ母とキム会長の写真を見せます。驚くヨンラン。

ヨンランがキム会長とダミ母を同時に呼び出した!!二人は知ってる関係なのか、どういう関係かと聞くヨンラン。一年前から、カフェの常連だとキム会長。逆切れでごまかしたキム会長。ダミ母には会うな、1年前からカフェに来てたなら偶然ではない、意図的に近づいたはずだというヨンラン。

再びダミ母の元に行き、今すぐソウルを去り、どこかの島で暮らせと最後の警告をするヨンラン。一生暮らせるだけの金をやるって。子供の命のお返しをしてもらうまでは一歩も家から出ないというダミ母。でたー!!娘がどうなってもいいのか、娘に何かあったらダミ母のせいだと捨て台詞を。

そしてオ秘書に処理することができたと話します。

ジホの名前で、すぐに第二工場で会おうというメールがダミの元に。約束の場所に来たダミ。それはヨンランの罠で、人の居ない工場に閉じ込められたダミ。朝になれば社員が来るだろうから恐がらせるのが目的みたい。

帰ってきたジホに、イナは、300億の木をどうしろと言うんだと、卑怯だと責めます。どのみち、片方が生きたら片方は死ぬんだ、お前を助けるとお前はまた俺を殺そうとするだろから助けられないと冷たくいうジホ。

ダミが帰らず、電話にもでないのを心配し、キム会長に連絡したダミ母。

償還金の日にちを伸ばすようエルビン・キムに話をしてくれとジホに頼むイナ。自分のせいで会社が倒産するのは見たくないからって。このくらいで被害者のふりをするなとジホ。そこにダミと連絡とれないとの連絡がジホに。それを聞いたイナも驚きます。

ジホが、ダミのPCが第二工場の地図を検索したままになってるのに気づきます。第二工場に駆けつけたよ。

ダミ母がヨンランの元に!!ダミをどこに隠したんだって!しらを切り追い出すヨンラン。

気を失ってるダミを見つけたジホ。

ダミをどうしたんだと聞くイナ。ダミに何かしたら許さないと言っただろうって。そんなことは絶対してないというヨンランの言葉を信じず、オンマが恐いと部屋を出て行くイナ。

病院にダミを連れてきたジホ。そこにダミ母が。ダミを頼み、帰ろうとするジホにありがとうというダミ母。少しずつ・・・ジホを信用してくれてきてるのかな?

家に帰ったジホはヨンランの寝室に。憎しみに燃えるジホの表情。ほんと・・・チュ・ジフンって演技上手よね・・。

おおーー!!ヨンランの犯罪の証拠となるドンイの録音ファイルがネットで公開され、ブソンに問い合わせが殺到。すべてが捏造で、競争社の陰謀だと報道資料を流させるヨンラン。

今回のダミの事件はヨンランのしわざだろうとダミに話すキム会長。今回、ジホが見つけて病院に運んだことも。

資料を出しても、噂は大きくなるばかりで。ドンヒを探し出し事実じゃないと言えば済む話だというヨンラン。ドンヒに会い、記者会見を開くと言い出します。

しかし、ドンヒはジホと会うため韓国に。どう父が亡くなったかをドンヒに聞くジホ。ジホに会った後、ジホには言わずにヨンランに会うドンヒ。明日記者会見を開くから、録音テープの声は自分じゃないと話すよう言うヨンラン。望みはすべて聞き入れるといって。

次の日、記者会見が。呼ばれて会場に現れるドンヒ。会場にはイナとジホも。録音テープの声は自分の声ではないと言うドンヒ。すべてを否定するドンヒ。信じられないという表情で会場を出て行くジホ。

グムダンから貸付の機嫌を一ヶ月伸ばすとの連絡がヨンランの元に。グムダンに呼ばれグムダンに居るジホの元に。ジホは真実は暴けなかったけど、アボジを殺したことを自分とイナの前で謝るくらいはするべきだと言います。終わったことだといい、契約書に早くサインしろとヨンラン。謝らないとサインしないと言うジホ。そこで、「もうやめろ」と言い出すイナ。ジホは殺したいほど嫌いだけど、事実は事実だから俺達に一度くらいは謝るのが正しいって。謝ったって何も変わらないというヨンランに、自分たちがアボジの前で堂々とできるんだというジホ。

言葉を投げ捨てるように、自分が殺したと認めたヨンラン。10年も我慢したのに、たった一回やり返したのがそんなに悪いことなのかと開き直ってる。これで何が変わるの?と言われ・・・変わることは多いですとジホが言った時・・・暗幕が落ち、それを聞いてた大勢の報道陣が!!いやっほーー!!ジホ、やったねーーー♪いやっほっほーーー!!

でも・・・なんかちょっと浅はかなキム会長とイナがかぶって、こういうことには緻密なジホとヨンランがかぶるんだけど・・・気のせいでしょうか。ヨンランとキム会長の子がイナ・・・なんてことはあり得ないしなー。やっぱ普通にジホなんだろうか。




第二十三話

自白したヨンランに押し寄せる報道陣。逃げるように会場から出たイナとヨンラン。この自白の報道が全国に。こんな方法しかなかったのかと帰ってきたジホに言うヨンラン義母。家族でないからもう家から出て行きますといい、義母を抱きしめお礼を言うジホ。

ジホに真心くらいあると思ってたのに、アボジを利用して恥ずかしくないのかというイナ。自分もアボジをころしたオンマが憎いが、自分を産んでくれた人だからどんなに憎くて狂いそうでも捨てられないといいます。イナは捨てられるが、自分は捨てられる・・・それが俺たちの違いだというジホ。俺はすでに捨てたからって。そして荷物を持って出て行きます。追いかけようとするイナを止め、ジホにそんな事をする資格があるのかという義母。ジホにはイナだけが唯一この世界で血がつながった人だったんだ。一度でも兄として扱ってたらこんな事にはならなかった。兄どころか人間扱いをしたことがあるのか。そう責めます。

行こうとするジホを捕まえ、車を出すヨンラン。一人では絶対死なないといい、すごいスピードで運転し、エルビンキムにでんわして契約書を無くせ、会社を取り戻せと連絡しろといいます。キムが誰か言え。生きてイナに申し訳ないことをする位なら、むしろ母らしく消えてあげるのも悪くない。ここで一緒に終わらせようと心中をしようとするヨンラン。ええーーー!!対向車に向かってハンドルを切ったー!!

病院で目覚めたヨンラン。ジホも助かったみたい。ヨンランはまだ死ぬ時じゃない、犯した罪を全部償ってから死ねと言っただろうと言うジホ。そんなに簡単に死ぬ資格はないとし、警察に行き、ダミの父の無実を自白し、ダミの家族に許しを請え、それが俺の望みだ。

ウジンにウジンの代わりに自分が全部真実を明かすと約束したんだ。

ヨンランとジホの事故のニュースをみたダミとダミ母とキム会長。

ヨンランの見舞いに来たキム会長。ヨンランは眠ってて。ヨンラン義母に話があると、外に連れだします。ヨンランが子供を産んでたことをなぜ黙ってたのかと聞くキム会長。キム・ジョンウクの名で捨てられた子は全国のどの保育院にも居なかったって。どんなことをしてでも、その子を義母が探さないといけないんだ。

グムダンの弁護士がイナの元に。会長から契約をそのまま履行するよう言われた、約束通りイナの持分30%を渡すよう言います。ソンボック洞の火災事故を再捜査しろとの署名運動が起き、ブソングループの株価も暴落している。時間が解決する、法が自分を許してくれたのに、一体誰が裁けるというのだというヨンラン。こんな状況なのに、どうしてオ秘書は動揺もせず自分の側に居るのかと聞くヨンラン。ユ会長の遺言通りにしてるだけだ・・奥様が危ない時奥様の側で守れという約束通りにと答えたオ秘書。ユ会長が自分を守れと言った・・と呟くヨンラン。

確実な保障を出せとキム会長を責めるチェ秘書。エルビンキムの正体をヨンランにばらすぞといって。こんな愚かで軽い人と話す気にはなれないと笑って去るキム会長。

グロリ楽器の代表室から、ジホの退院前に代替木の秘法が書かれてる制作日誌を盗むよう指示するイナ。うわ・・簡単に手に入れちゃったよwと・・・思ったら、そんなのお見通しのジホだったんだね。イナはジホの元にいき、アッパの会社が空中分解してもいいのか、オンマを憎む気持ちはわかるが、ここまでにして欲しいと頼んで来ます。そしてジホに土下座を。最後の頼みだと言って会社を助けてくれと・・・始めて「ヒョン」と呼んで。

信用しないジホに、本心だといい、今までの事を泣きながら謝るイナ。あんなに長い間ずっと憎んでいじめて多くの罪を犯したのに、一度の涙で許してもらいたいのか?図々しい、涙はそんな時のためじゃない、お前を助ける気持ちも、許す気持ちもないとはっきり言うジホ。そうは言ったけど。。。ジホが苦しんでるの。。。分かるよ。。。

なんだか・・・ほんとにイナは反省したみたいだね・・。ヨンランのことも心配してる。だからって今までの事を考えたら同情しちゃだめよね・・・。ジホの病室に来た義母。ジホがほうれん草アレルギーだと知り、血が一滴もつながってないのにヨンランと同じなんて不思議ねって。うう・・・やっぱジホはヨンランの息子なのか・・(涙)

ダミ母のお弁当をもちジホを見舞いに来て、お礼を言うダミ。

ダミの元に来たイナ。ジホを止めてほしいと頼みに来たよ。ジホを止められるのはダミだけだって。ジホまで傷ついても良いのかって。自分にはジホを止める資格がないというダミ。俺を助けてくれと本心で頼むイナに、頼む前に謝るのが先じゃないかと言うダミ。今のイナの姿は鳥肌が立つほど最悪だ。出て行けと言われ・・・もう悪魔に変わるしか無くなったというイナ。すでに・・・悪魔でしたからーー!!あなたはーーー!!とまみまみw最後までやってやるといい出て行きます。

25年前、子供を保育院に連れて行った看護婦に話を聞くヨンラン義母。そこにオ秘書が。あの夜会った男の様なきがするという看護婦。でも、そんなわけないだろうと、スルーしてしまった義母。

電話でジホに、オンマも会社も俺が守ると宣言し、お前の復讐の最後が結局誰を不幸にさせるかよく見ていろと伝えます。

退院したヨンランを家に送ったキム会長。そこにチェ弁護士がきて、エルビンキム会長が今韓国に来てるようだと伝えます。本名もすべて近いうちに分かるだろうって。キム会長を脅迫してるって事ね。チェ弁護士にグロリ楽器の株5%をあげるよう部下に指示するキム会長。ほんと・・・キム会長って・・・やっぱどこか抜けてるよね。あんな強気に出て、屈しない方法があるのかと思ってたのに、簡単にチェ弁護士の脅しに屈してるんじゃんw

警察に行き、ホン・スピョが盗みに入ったのを確かに見たと供述するイナ。相手はカン刑事だよ。盗みに入ったスピョが自分を捕まえて口を塞いだだなんて。その時シャンデリアが落ちて自分が火傷を負ったのもすべてスピョのせいだなんて!!命の恩人なのに!!

ヨンランは記者を呼び、旦那を押したのは自分だが、火事が起きてなかったら旦那は死ななかったといい、火事を起こしたのはハルモニだという証拠もなくスピョがやったかもしれないなんていいやがった!!(怒)ブランドのカバンや服や宝石が全部なくなった・・・認知症のハルモニを脅迫して家のものを全部盗んだって。旦那とハルモニに必死で仕え、耐えた事を涙でアピール。そしてイナが警察に行き、嘘の陳述をしたとの報告を受けます。イナはそんな事をしてはいけない・・・と言うヨンラン。

息子もオンマも同じだと、責め立てるダミ母。アジュンマの旦那が泥棒じゃないとどう証明するんだ<見たのか?と平然と言うイナ。旦那は俺を殺そうとして火の中に押し込んだんだとまで。やめろというダミを押しのけ、お前の旦那は、泥棒で放火犯で殺人者だ・・・これは事実だと。

そこにジホが。警察署に送る書類を1つ忘れてた、ハルモニが送ってくれたプレゼントだと。ダミの母に言わないで・・・自分のせいであんな優しい人を失った・・・と話すハルモニの映像。スピョさんが息子の様に思えた・・・だからヨンランの指輪と服とピアノまであげた・・・火事の日に・・自分が息子を助けてと無理に頼んだ・・・でも家に入って出て来なかった・・・助けてと喋れない人だったのに・・・自分のせいで死んだならどうしよう・・・ダミ母に申し訳ないと泣くハルモニ。

ハルモニに感謝する映像を見たダミ母。スピョが放火したのはあり得ない話だというカン刑事。人助けに来たスピョさんに殺人罪までかぶせたならどんな事があっても許されないというジホ。認知症だから、信ぴょう性がないと反論するヨンラン。そこで、事実である可能性が高いという担当医の診断書を見せるジホ。脅迫された可能性があるとイナに言われ、一緒にいた弁護士と看病人の確認書を見せるジホ。

アッパがジホを連れてきた時からはじまったゲームだ・・・片方しか生き残れないというイナに、オンマがやるから何もするなというヨンラン。しかしイナは、もう遅い・・・俺はもう悪魔になると決めたんだというイナ。これがオンマの望んだ姿じゃないかって。

ジホの母だと言われたユン・ソッキョンさんの妹にキム会長に会わせてもらったジホ。オンニがゆん会長の恋人で子供まで生んだなんてありえないという妹。子供を生んだことなんてないって。妹は同じ家に住んでたから、知らないはずがないって。

義母にオンマの事を聞くジホ。オンマのものだと見せるハンカチ。自分がオンマと信じてた人は、自分のオンマとして生きてたのが地獄だったというし、自分のほんとうのオンマだと思ってた人は自分を生んだことがないという・・・何が何か分からないと本音を話すジホ。誰にも祝福されず・・・自分さえ生まれてなければ皆幸せだったはずだって・・。そん」ジホを抱きしめ、子供を生むのは簡単な事じゃない・・・産みたいから産んだはずだから、生きてればいつか会えると言ってくれる義母。涙するジホ・・・・。

株の30%をエルビンキムに渡したとイナから聞いたヨンラン。今すぐエルビンキムに会うというヨンラン。チェ弁護士がクムダンに入るのを見かけます。

義母は・・・ヨンランの子供を連れて行った看護師やジホのアレルギーの話をつなげ・・何かおかしく思ってるみたい。オ秘書を呼び出し、27年前にピカソギャラリー(ヨンランの子を看護師が渡した場所)に行ったことがあるか聞きます。知らないというオ秘書をそれ以上聞かず帰らせます。うわー。看護師にオ秘書を隠れて見せてたよ。そうなような・・・違うような・・・とはっきりしない看護師。まさか違うだろう・・・ユ会長が知ってたら、自分とヨンランを殺してたはずだと思う義母。義母はこの事実がユ会長にばれてなかったと思ってるのね。あり得ないと自分に言い聞かせます。

グムダンからスカウトされて行ったが断ったと言い訳をヨンランにするチェ弁護士。これ以上チェ弁護士を信用できないから、辞表をだして目の前から去れというヨンラン。自分を捨てるつもりか、ウジンの死に対する真実を共有してたじゃないか、自分が会社を去るとすべての秘密が守れなく成ると脅迫するチェ秘書。ドンタイにあるショッピングモールを要求するチェ弁護士。

株を失ったのは忘れてやり直せばいいとイナに言うヨンラン。そこに運転手から預かったと車のキーを渡すレストラン店員。3213の持ち主じゃないかと言われ、動揺するイナ。あのウジンの亡くなった日、運転してたジホの車の番号だとヨンランに言うイナ。ジホが出て行った時廃車にした車がなんでここにあるんだというヨンラン。ヨンランとイナの携帯に動画が・・・。タクシーのブラックボクスの映像だ!!まだ終わってないというメセージが!!ウジンだというヨンラン。もちろん送ったのはジホだ。




第二十四話

事件当日、ジホが乗ってたタクシーのブラックボックスの映像を警察に持ってきたダミとダミ母。ジホが現場に到着したときはウジンはすでに倒れていた。ジホが犯人じゃないという証拠だから、捜査を最初からやりなおしてほしいと頼みます。警察はヨンランに再捜査の協力要請を。

このことはもう記者にも知られてて、ジホに罪がないなら誰がジホに汚名を着せたのか知りたがってる。チェ弁護士に記者を止めるよういうヨンラン、そのためにはヨンランとの信頼がもっと必要だといいだすチェ弁護士。ドンタンのショッピングモールの引き受け契約書にサインをしろと。余計な事を考えず、ちゃんと処理したらかんがえてやるとこれを突き放すヨンラン。自分はまだ死んでない、チェ弁護士なんかに振り回されないんだって。

キム会長の血液型を聞くヨンラン義母。A型だって。ヨンランがOでジホがAなら合ってるんだけど・・・ジホに似てる気もするし・・・と考えた義母は、あり得ないとその考えを否定します。

ジホの前にヨンランが。自分とは血一滴混じってなくてもイナとは兄弟なんだから、イナが不幸だとジホも幸せになれないと言います。イナは僕の不幸が自分の幸せだと信じてるようですがと言い返すジホ。ここでやめないと、ただじゃすませないと言われ、やめるのを拒否し楽しみにしてるというジホ。その選択を後悔するはずだ、今後何があっても私を恨むなと捨て台詞を残すヨンラン。

うわー、執事があの夜、ジホが車を運転して行ったのを見たと嘘の証言を。他のヘルパーにも陳述させたみたい。工事現場の土方にもジホが犯人だという証言をさせたみたい。どこまで嘘で塗りたくるんだよ。ありえないw

ジホにとって不利な証言がでたと警察に連れて行かれるジホ。ヨンランのしわざだとすぐに気づきます。

うわ・・・ヨンラン義母、自分の感がどうしても払拭できなくて、ヨンランとジホの歯ブラシで親子鑑定の申請をしたみたい。

ジホが証拠隠滅にCCTVまで壊したという証言まででて、前回は検察送致にならなかったが、今回は検察に送致されることに。法廷での審判がはじまった。執事がジホが車を運転していったと証言。次に、向かいの家の運転手が「イナ」が車に乗って行ったと証言。次にイナが証人として立つことに。一度も家族の車を運転したことがなく、友人とのパーティに参加したと証言。うわ・・・誰かを連れてキム会長が法廷に向かってる!!

次にジホが証言を。ダミと交際してた事を認めます。ウジンが交際を反対してた事が原因で殺したのではないかとジホに詰め寄る弁護士。絶対殺してないというジホ。ブラックボックスの映像と共に、ヨンランが証人として呼ばれます。ウジンに当日呼ばれたが、チェ弁護士と会議をしないといけなかったので、次の日の朝に約束したと嘘をつくヨンラン。7時に家に居たとはっきり供述。そこで、ヨンランを事件現場まで乗せた運転手が法廷に!コールしたのは男なのに乗ったのは女だったという運転手。コールした男が携帯に相手の顔を確認するよう写真まで送ってくれたって。その写真を証拠として提出。

現場に行ったことを認めるしかないヨンラン。今度は現場で、ウジンに仕事の事で脅迫され、帰ろうとしたらジホが来て、ウジンとケンカして、ジホがウジンを押してウジンがガラスの方に倒れたと証言。ジホは服を脱いで、指紋を消し始めたとまで。息子を守りたくて、申告しなかった。

最後のジホ側の証人が法廷に。ええええーーーー!!あり得ない!!ウジンだ!!!!えええーーー!!!!!あり得なさすぎて・・・なんだか笑っちゃった(苦笑)さすが「妻の誘惑」の作家・・(笑)

ウジンは一年意識がないまま入院してたみたい。ダミ母もダミも知らなかったのね。これもあり得ないけどw

自分を押したのはイナだった。その日、自分は事件現場でジホに会ってない。ジホが被告人なのは話が合わない。自分を死の間際まで行かせたのは、イナとヨンランだ。すべてつくり話だというヨンラン。死んだと葬儀までした人が生きてる状況でこの裁判は無効だと訴えます。「もうやめろ、全部終わったんだ」とヨンランを止めるイナ。

ジホもウジンが生きてることを知ってたんだ!!知ってて裁判を進行させたと知るヨンラン。全部事実じゃないと言え、イナまで巻き込むなとジホに言うヨンラン。意味わかんねー。イナが犯した罪なんじゃんwなんでジホに仕立て上げられたかのようなセリフが吐けるんだ!!

生きてるウジンに再会でき、涙するダミ母とダミ。ほんと・・・あり得ないです・・この展開・・・びっくりです。

意識が戻る可能性が5%もなかったから、悲しませたくなくて言えなかったとダミ母に説明する会長。それが正解だったのかも・・・自分が生きてるとヨンランが知ったら、こうして今生きていられなかったかもしれないというウジン。あのとき病院で席をはずしたのはわざとで、罠だったって。

ヨンランの裁判になったとき、ウジンの酸素呼吸器を外した犯人が証言すれば、すべて終わるだろう・・・ウジンの事件が終われば、ヨンランは裁きをうけ、ブソングループは分解するだろうとキム会長に話すジホ。すべてが終われば、ヨンランに対する自分の恨みも止まるだろか・・・。

全てはジホのお陰だとジホに感謝するダミ。そして・・・ジホの手に始めて自分からふれて・・・その手を離し、お前が幸せでありさえすればそれでいいと言うジホ。今その手をにぎると永遠に離したくなくなるかもしれないから、握れなかったんだね・・・

取り調べで、イナは何もやってなくて、全部自分がやったと必死で話すヨンラン。イナは何もしゃべらないままだ。偶然署内でイナに会い、全部オンマがやったことだから何も言うなと泣きながら叫ぶヨンラン。

親子鑑定の結果が出た。ジホとヨンランは親子だった。驚く義母。どうしたらいいのか分からず泣く義母。

ウジンに、酸素呼吸器を外した人の証言も確保し、オ秘書からお金をもらったことも確認したので、明日の法廷でヨンランの罪を立証できるだろうと話すジホ。明日すべてが終わる。

オ秘書に、キム・ジョンウクという名前の子供をジェブ島にいる、とあるおばあさんにお金を払って預けたと告白させた義母。その子がジホだって事を。そうした理由は分からないというオ秘書。ユ会長はヨンランが子供を産んだと知りながら結婚したと知り、怒りがこみ上げる義母。

キム会長を呼び出し、ヨンランとジホは敵になってはいけない・・・止めないとと話す義母。ジホが二人の子供だったことを告白!!親子鑑定までしたって!!衝撃を受けたキム会長。

法廷前、ここで止めようとジホに言う義母。しかし・・・もちろんそんな気はなく行ってしまって。義母はキム会長に、自分がいうからヨンランとジホに何も言わないででほしいと頼まれてるんだね・・・。

法廷がはじまった。子供が死んだと嘘をついて自分とイナをいじめるダミ母を理解できないというヨンラン。ダミ母の主張したすべての言葉は嘘である可能性が高いって。スピョが泥棒じゃないという話も信じられない主張だって。イナの主張になり「話すことはない」とだけ言います。酸素マスクを取った証人がもうすぐ到着するという弁護士。そんな事までやったのかと驚くイナ。

証人を車に乗せたキム会長。ついに証人の尋問の時間に。証人として入ってきたのは・・・酸素マスクを取った犯人ではなくキム会長自身だ!!えええー。。。なんだ??このドラマ・・・面白かったのに一体どこに向かおうとしてるんだ??


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