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Freeze(フリーズ)(全五話)
第一話~最終話



 ~キャスト~
 
ペク・ジュンウォン : イ・ソジン

キム・ジウ : パク・ハンピョル

イファ : ソン・テヨン
 


第一話

ワインバーを共同経営してるジュンウォンとイファは、どうもバンパイアみたいね。イファは、決して年を取らず楽しめる自分に満足してるみたいでエンジョイしてるけど、ジョンウォンは、決して死ねない自分は、呪われた人生を歩んでると思っていた。

そんな中、ジュンウォンの元に一通の手紙が・・・・どうも忘れられない女からの手紙みたいね・・・春川の。。。

ジュンウォンが春川に行くと、その差出人はガンで亡くなっており、一人残された娘ジウが、たばこを吸おうとしてて・・・ジュンウォンはマッチをジウにあげ、香典を渡します。「遠い親戚だ」と言って・・・

ジウなんだけど、母を三年看護してたのね。父はアル中で、三年間音信不通で。葬式で再会するけど絶縁宣言してた。母の遺品を調べてると、父との結婚式の写真が。その式場の柱の影には、あの親戚のおじさんとそっくりな人が・・・。

そして・・・ジウは高校もやめて、ソウルに。ソウルに行っても職も住むところも見つからない。知り合いも居ない。ジウはあのマッチを思い出してジュンウォンの元に。ジウは「おじさんのお父さんと、私のお母さんが愛し合ってたんでしょう?」って・・・・あの写真の男は年をとらないジュンウォンなのに・・・ジュンウォンは「互いの親の縁は俺たちには関係ない」と冷たく突き放して。

ソウルに知り合いもなく、相変わらずバイトすら保証人が居ないのでできないジウ。ジウは、こっそりワインバーに。そこで、ジュンウォンが、母の遺品にあった楽譜の曲をピアノで演奏してるのに驚き、こっそり家までついて行きます。でも見つかって・・・ジュンウォンは冷たく金だけ渡すんだよね。

そのお金が原因で、警察に保護されたジウ。保護者を呼べと言われてもガンとして、父に連絡をしようとしないで。。。5日もやっかいに。ソウルの唯一の知り合いジュンウォンの元に警察から連絡が。ジュンウォンは、彼女の名前が「キム・ジウ」だった事に驚きます。なぜなら・・・ジウの母は若い頃、ジュンウォンを「ジウおじさん」って呼んでたから・・・。なんだかすごく年の差あるのよねー。ジウ母とジュンウォンの記憶って。ジウ母は少女って感じで。でも「ジウおじさんを愛してるの」って、少し娘に成長してから言ってたなー。

あの手紙の内容は、、、もうすぐ自分は死ぬから、娘をジウおじさんに頼みたいって内容だったみたいだよー。



第二話

結局、ジウはジュンウォンの家にしばらく居ることになったよ。「ジュンウォンに干渉しない」「ジウの問題に巻き込まない」「生意気言わない」っていうのが条件で。

ジウは、タトゥーショップでどうしても学びたくて、白血病だなんて演技して(笑)なんとか掃除係で入ったよ。タトゥーを習いたいのって・・・なんとなく惹かれたかららしいけど(笑)

ジウは、ジュンウォンの家に食材がないのに気づいて、買い物をして料理を作ってあげます。食べてくれてるとおもったのに・・・ゴミの中に捨てられてるのに気づいて・・・バンパイアだから、血しかのまないのかな?その血液も、イファが買ってきてたんだけど、なんだか、バンパイアの仕業的殺人事件が連続してて、迷宮入りしそうなんだけど、ネットでバンパイアの仕業だって騒動になってて・・・そのせいで、手に入らなくなってきたみたい。

名前が分からないんだけど、あのジウのナムジャチング(男友達)の所にお父さんが訪ねてきたみたいね。この子、ソウルにいるのよねー。それを聞いたジウは、よっぱらって・・・家まで友達が運んできます。このときジウは寝ぼけて「おじさんが好き・・・」って言ったのを、ジュンウォンも友達も聞いちゃって・・・

ジュンウォンも段々ジウに惹かれてきてるんだよね。ジウとジュンウォンが一緒にいるのをみて、イファは「少女を傷つけるのは一人で十分でしょ」って・・・完全ジェラシーだわー。

ジウの元についに父が訪ねてきて・・・父はまじめに仕事をしてて、ジウを大学までやりたいって。でもジウは悪態をついて帰ってしまいます。ジュンウォンの前で素直になって、「すごく父が憎いのに、文句しか言えない自分がすごく許せない」って・・・でも、実は家にある血も全部なくなって、ジュンウォンの体に変化が!ジウは心配するんだけど、「大丈夫だ」といって、ワインバーにいき、わずかに残ってたワインを飲み、なんとか持ちこたえたジュンウォン。

イファは、ジュンウォンの部屋に電話をして、ジウが一緒に住んでることを知ってしまいます。ワインバーに行くと、ジウがジュンウォンを心配して迎えに行ったところで、ジウは「おじさん、お願いだから病気にならないで・・」ってジュンウォンに抱きつき・・・ジュンウォンが抱きしめてるところで・・・ひゃー!!イファがわなわなしてるよーー。血も完全になくなったし・・・どうなるの?




第三話

イファはジュンウォンに「恋をしてもいいけど、恋におぼれないで」と忠告を。ついにいつもの取引相手が、サイコ事件の為に、撤退してしまい、893を通じて血を買うしかなくなったイファ。取引に行くんだけど、そこには、893と内通してる刑事が居て、お小遣いだと言ってお金を持って行っちゃったよ。

イファはサイコ事件のハンニンをおびき出して、部屋にかくまいます。同じバンパイアの男だった。彼に血を与え、これ以上問題をおこさないよう見張る事に。

ジウとジュンウォンはどんどん惹かれ合っていくのよねー。ジュンウォンはこの年上のバンパイアに、「ほんとうに人生を終わらせる方法はないのか」と、必死できくんだけど、このバンパイアも終わらせたいと思ってて、何度もいろんな方法で死のうとしたけど、何をやっても無理だった事をおしえます。失望するジュンウォン。「イファの言うとおり、不老不死の人生を受け入れて楽しむしかないな」と皮肉な笑いで・・・・

でも・・・どうしてもジウの元にいってしまうジュンウォン。ジウの店の前に車で行って、それが見つかって・・・・一緒に食事に行く二人。ジュンウォンがあまりに優しすぎて不安になるジウ。そして、ジウは自分の初タトゥーの相手になってほしいとジュンウォンに頼み、タトゥーを入れようとするんだけど、結局できなくて・・・そんなジウのおでこにキスして「側にいてくれ・・」とついに言ってしまったジュンウォン。

ジュンウォンの店に、例のバンパイアが。どうしても行かないといけない場所があるというので連れていくと・・・そこには警察が。危険を顧みず行こうとする彼を止め、バーでワインを飲む二人。このバンパイアは、30年前に本気の恋をしたんだね。でも、バンパイアである自分を恨み、なんとか死のうとしたんだけど、トラックに飛び込み脳をやられて、ずっと記憶喪失だったらしい・・・その相手に会いに行こうとしてたんだね・・・

そこにジウもやってきて、楽しくバンパイアとダンスしてて。そこにイファが!!イファはジウに挑戦的に「同情を愛と勘違いして満足してる」って言って・・・ジウは店を飛び出してしまいます。それを追いかけたジュンウォン。ジウを抱きしめ「同情じゃない」って・・・きゃー☆キスしたよー。



第四話

ジュンウォンは、ベッドでジウを寝かしつけながら・・・自分の哀しい運命を、別の物語りにみたてて話して・・切ないね・・・。次の朝、バンパイア男が用事があって来るんだけど、ジュンウォンは血が不足して苦しがってて・・・ジウは心配して側に居ようとするんだけど、無理矢理ジュンウォンはジウを部屋の外に出します。

ジウは薬を買いに言ってる間にやってきたイファ。ジュンウォンは、死よりも苦しい苦痛に耐えかね、イファの足にすがりついて・・・。イファはわざと自分の手首を切って血を飲ませてあげます。そこにジウが・・・ジウから見ると、ジュンウォンがイファに跪いて、すがりついてるように見えて・・・わざと恍惚とした表情をジウに見せつけるイファ。

次の日・・・あの男友達に荷物を取りにいかせ、ジウは去ってしまいます・・・

ジウを探すジュンウォン。春川に戻ったと気づいたジュンウォン。教会でぼーっとしてるジウの耳に、あの母の楽譜のピアノの音が!!そう、ジュンウォンがいつの間にか教会でピアノをひいてて・・・

ジュンウォンは「絶対にお前を捨てたりしない」とジウを抱きしめて。ジウはジュンウォンに秘密があるのは知ってるけど、それを聞かないし、もう離れないと言います。

どうも・・高句麗時代かな??瀕死のジュンウォンを助けようと、イファが自分の血液をのませ、ジュンウォンがバンパイアになったみたいだね。そしてジウの母を愛した理由は、亡くなったジュンウォンの妹に似てたからみたい・・・。

あの、刑事、なぜだかイファの前に現れたよ。そのときあのバンパイア男も居て・・・なんだか無能っぽいけど、実は鋭い刑事っぽいし、怪しいよ・・・

家に戻るとイファが部屋で眠って待ってて・・ジュンウォンはジウを仕事にいかせ、イファと話をします。とおくへ行こうと言うイファの話を聞かないジュンウォン。そして時間がたち・・・血が切れる頃・・・今までジュンウォンは自分からイファに血を欲しいと言ったことがないのに、「血をくれ。ジウの側に居るために必要だ」ってーー!




第五話

五話完結なのね・・・。ついに最終回。

ジュンウォンは、ジウにすべてを見せます。また体が衰弱して、イファが血を持ってくるんだけど、その血を飲む姿をジウに見せて。すべてを見せ、ジウに「愛してる」と手をさしのべたんだけど、ジウは悲鳴をあげて逃げてしまって・・・

今回の血・・・イファは893をころして手に入れたものだったんだよね。あの刑事がイファの仕業だと気づき、あのバンパイア男が指名手配の男だって事も気づいて・・・・

急いでワインバーに向かった刑事だったけど、もう、ジュンウォンもイファも旅だった後で・・・

あのバンパイア男も、昔の彼女に最後の最後で思い出してもらえて・・・港で男と別れ、地上の果ての村に向かう二人。そこは・・・ジュンウォンが一度しんで生まれ変わった村。

ジウは、一度春川に戻るんだけど、やはりジュンウォンを忘れられなくて、ソウルに戻り、ジュンウォンが指名手配され、追われる身で姿をかくしたことを知ります。地上の果ての村の話を思い出し、向かうジウ。刑事もついてきたんだけど、その海岸のある駅でジウを見失って・・・

ジウはやっとの思いで、ジュンウォンとイファを見つけます。ジュンウォンは、ジウに、自分は化け物だと話をします。そして・・・350年前に、血がほしくて、自分の妹の血を飲んでしまいころしてしまったことも・・・。それでも「化け物なんかじゃない」と言うジウ。そこに警察の追っ手が・・・

「俺は化け物で逃亡者なんだ」そういって去るジュンウォンに、「おじさんは化け物じゃない。待ってるから必ずかえってきて」と言うジウ。

警察に追い詰められ、小型飛行機の飛行場についた二人。警察に取り囲まれた中・・・イファは「本当は消滅の方法をしってた」と話をします。あの時、ジュンウォンが助けてくれなかったら自分は消滅してたと・・・そして、ジュンウォンには苦痛だったかもしれないけど、ジュンウォンと居られて幸せだったと。

ジュンウォンも、イファのお陰でしなないで済んだ・・・だから、ジウに会えた・・・そしてここで終えれるのが幸せだ。そう言って・・

両手をあげて車をおりる二人。しかし、ふたりは飛行機に向かって走り出し・・・刑事は撃つよう命令しようとするんだけど、ジウが走り出したせいで、結局撃てず、二人は飛行機で飛び立ってしまって・・・・

しかし・・・ジウの目の前で、空で火をふいて爆発した飛行機・・・これって、消滅の方法は「火」だったって事なのかな・・・

残ったジウは、心に愛がある限り、愛は終わらないと、ジュンウォンとの記憶を大事に心に刻みます。



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。