一方、ジ・ウォンの前にも様々な怪奇現象が起こり始め、高校生くらいの年齢の少女の霊のようなものが頻繁に現れ始めます。そんな中、脅迫電話の犯人が、ジ・ウォンを見つけ、追いつめるんですが、そこでたまたま取ったジ・ウォンの着信により、突然狂ったようになり、そのまま心臓発作で亡くなってしまいます。ジ・ウォンの携帯にかかる雑音の合間に聞こえる少女の声・・
不振に思ったジ・ウォンは、過去に「011-9998-6644」の番号を使っていた三人の人物について調べはじめます。そして、そのうち二人は、原因不明の突然死をしており、一人の少女は行方不明になっている事をつきとめます。少女の家に向かったジ・ウォン。そこには、たびたびジ・ウォンの前に現れる少女(この少女が行方不明の少女)と、もう一人の少女の写った写真が・・・・
もう一人の少女を訪ねたジ・ウォンは、彼女が失踪中の少女の秘密を知ったせいで、大変な傷を負ってる事をしります。そして、見つけた失踪中の少女の日記・・・・その日記には、驚く事実の入り口が記されていた・・・・
最初は、霊とかそういう怖さを恐れていた映画だったけど、それほど怖くはなかったです。それより、後半は犯人捜しって感じの展開になって行きます。ヨンジュ役のウン・ソウちゃんって本当怖い・・・霊よりも子供なのに怖かったよー。この子って、「コックリさん(分身娑婆)」のラストにも出てきたよね??子供とは思えない表情にぞっとさせられたのを思い出しました。
ジ・ウォンと親友ホジュン夫婦の秘密・・・そして、女子高生の正体。女子高生は今どこに?話が進むにつれ、「ああー。そういう事だったんだー」って、一個一個謎が解けていく感じでした。これなら、一人でも見れるかもしれませんよ。「ボイス」
追加
ええーー☆他の方の解説をいくつか読んだけど、皆背筋が凍る怖さって・・・もともとホラーが苦手なまみまみなんだけど、もしかして、この韓国映画レビューを書き始めて、ちょっとやそっとじゃ怖くなくなったとか???
※掲載写真の著作権は該当著作権者と所属事務所にあります。 |