ボイス



 

 これも見るのに勇気いりました。でも、あまり怖くなかったです。ホラーっていうよりサスペンス色が強かったですねー。

援助○際関連の記事をかいたジ・ウォン(ハ・ジウォン)は、そのせいで脅迫電話に悩まされていた。あまりにひどいので、携帯を買い換える事に。「011-9998-6644」という、番号に買えたジ・ウォンは、親友のホジョン(キム・ユミ)の薦めで、まだ引っ越してない改装が終わったばかりの別宅に身を隠す事にします。ホジョンとホジョンの娘ヨンジュと、美術館に行ったジ・ウォン。まだ誰にも教えていない電話がいきなり鳴ります。不振に思ったジ・ウォンは、その着信を無視したのですが、偶然電話の側にいたヨンジュが、その電話に出てしまいます。出た途端、ヨンジュの様子が豹変!狂気にも似た症状に・・・。

それ以来、ヨンジュの様子が変わっていきます。医者に連れていってもどこも異常がないと言われますが、父親チャンフン(チェ・ウジュ)に対して執拗なまでに執着したり、子供らしくない不可解な言動が起こり始めます。そして、母親に対する殺意に似た感情までも・・・・




 ネタバレ追加


 一方、ジ・ウォンの前にも様々な怪奇現象が起こり始め、高校生くらいの年齢の少女の霊のようなものが頻繁に現れ始めます。そんな中、脅迫電話の犯人が、ジ・ウォンを見つけ、追いつめるんですが、そこでたまたま取ったジ・ウォンの着信により、突然狂ったようになり、そのまま心臓発作で亡くなってしまいます。ジ・ウォンの携帯にかかる雑音の合間に聞こえる少女の声・・

不振に思ったジ・ウォンは、過去に「011-9998-6644」の番号を使っていた三人の人物について調べはじめます。そして、そのうち二人は、原因不明の突然死をしており、一人の少女は行方不明になっている事をつきとめます。少女の家に向かったジ・ウォン。そこには、たびたびジ・ウォンの前に現れる少女(この少女が行方不明の少女)と、もう一人の少女の写った写真が・・・・

もう一人の少女を訪ねたジ・ウォンは、彼女が失踪中の少女の秘密を知ったせいで、大変な傷を負ってる事をしります。そして、見つけた失踪中の少女の日記・・・・その日記には、驚く事実の入り口が記されていた・・・・

最初は、霊とかそういう怖さを恐れていた映画だったけど、それほど怖くはなかったです。それより、後半は犯人捜しって感じの展開になって行きます。ヨンジュ役のウン・ソウちゃんって本当怖い・・・霊よりも子供なのに怖かったよー。この子って、「コックリさん(分身娑婆)」のラストにも出てきたよね??子供とは思えない表情にぞっとさせられたのを思い出しました。

ジ・ウォンと親友ホジュン夫婦の秘密・・・そして、女子高生の正体。女子高生は今どこに?話が進むにつれ、「ああー。そういう事だったんだー」って、一個一個謎が解けていく感じでした。これなら、一人でも見れるかもしれませんよ。「ボイス」

追加

ええーー☆他の方の解説をいくつか読んだけど、皆背筋が凍る怖さって・・・もともとホラーが苦手なまみまみなんだけど、もしかして、この韓国映画レビューを書き始めて、ちょっとやそっとじゃ怖くなくなったとか???


                 

 
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