伝えたかった言葉



 

カン刑事(ピ)はある日、スリの女の子イ・ハヨンをつかまえます。ハヨンは、見逃してくれたカン刑事のお財布をすり、それを返して欲しかったら部屋に泊めてなんて言い出します。

「アジョシー」って呼ぶノー天気なハヨンに最初は戸惑ったカン刑事だったが、ハヨンがいたずらで手錠をすったせいで、仕事中怪我をし、それをハヨンが優しく手当してくれた事から、段々と二人の距離が縮まってきます。 彼女気取りでお弁当を職場まで持ってきたハヨン。でも・・・なんだかカン刑事の机の上の書類をこっそりチェックしてて、訳ありっぽいよね。カン刑事は嫌がりながらもハヨンに惹かれていき、大きなぬいぐるみをプレゼントしたり、なんとか「オッパ」って呼んでもらおうとしたり可愛い~♪

しかし、そんな幸せな二人だったがハヨンの携帯が鳴り・・・出かけた先は、カン刑事が麻○く取引で追っているコンイル派のソンボクの元だった。実はハヨンはソンボクに頼まれたスパイだったのだ。ハヨンはカン刑事に惹かれてきてるからかなり複雑な心境みたい・・・




 ネタバレ追加


 ひとりぼっちのハヨンには兄が居たという話を聞いたカン刑事は、こっそりハヨンの為に兄を捜そうと調べます。その結果・・・幼い日にカン刑事が生き別れてしまった妹、カン・ナルだった事が分かります。

カン刑事はハヨンに、自分が兄だと伝えようとするんだけど、どういえば良いか分からず、思わず抱きしめます。そんなカン刑事に、ハヨンはキスをしようとし・・・・顔をそむけるカン刑事・・・

傷ついたハヨンは家を出て行こうとし、カン刑事は、本当の事を言おうとしたそのとき・・・カン刑事の携帯が鳴り、出動命令が・・・・「言いたいことがあるから、絶対待ってて欲しいと言い残し、行こうとするカン刑事。この出動はワナだと知ってたハヨンは、必死で「行かないで」と止めるけど行ってしまいます・・・

追いつめたソンボク。これで終わる・・・そう思ったとき、ソンボクはハヨンを人質にして、カン刑事にジュウを捨てるよう言います。ジュウを捨てたカン刑事。そこでソンボクは自分のジュウをハヨンに持たせ、カン刑事をうつよう指示します・・・・

実の妹の手には自分を狙うジュウが・・・・・・・

ここから超ネタばれ















↓ ハヨンは結局カン刑事をうたず、ソンボクをうちます。でも・・・同時に護衛のきた刑事のジュウもハヨンをうっていた。倒れるハヨン。駆け寄ったカン刑事の腕の中で息絶えるハヨン・・・「兄ちゃんだよ」そう、息絶えたハヨンに言うカン刑事が切ないよ(ToT)

家に戻ると、「大好きなおじさんへ」と書いたハヨンからのビデオレターが。ビデオの最後に、「おじさんの望みを叶えてあげるね」と言って、何度も「オッパ(お兄ちゃん)」って呼ぶハヨン。切ない話でした(ToT)   「伝えたかった言葉」


                 

 
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