韓国映画「トカゲ」　カン・ヘジョン　チョ・スンウ　あらすじ　ネタバレ　まみまみ

少年チョガン（ミサのカルチだよ～☆）の前に現れた、不思議な少女アリ。いつも黄色い雨合羽を着て、トカゲを連れていた。彼女は宇宙人でのろわれてて、彼女に触れると皆しんでしまうらしい。だから両親も亡くしたって。そんな話を明るくするアリ。皆は怖がって近づくんだけど、チョガンだけは違った。アリに恋したチョガンは、アリに触れたかったけど、いつも「凍り鬼」されて、触らせてもらえない。

そんなある日、大事なトカゲに逃げられたアリの為、田んぼに入って探すチョガン。大雨がふりはじめ、軒下で雨宿りする二人。チョガンは寒そうなアリの肩を勇気をだして抱いてみた。

その後・・・はしかになり学校を休んだチョガン。学校に戻ると・・・アリは消えていた。

ずっと幼い恋を胸に抱いて生きるチョガン（チョ・スンウ）。１０年後アリに（カン・ヘジョン）再開したときも、初めてキスをしたけど、インフルエンザにかかり入院。そのせいでアリは消えた。そして社会人になって再会するけど・・・アリは「明日アメリカにいく」って・・・・

ミステリアスなアリは、相変わらず自分を宇宙人だと言い続け、自分に触れると不幸になるという・・・アリは一体？？

ネタバレ追加

ラストになると幼い頃雨合羽だった理由も、トカゲを飼ってた理由もわかります。ああーー。そうだったんだって。

幼い頃、チョガンがはしかにかかったせいで、居なくなったアリ。１０年後再会したときも、やっぱり自分は宇宙人で、触れてはイケナイって言います。そして・・・チョガンには立派な社会人になり、銀行員になって、その銀行をおそって、得たお金で宇宙船を買って宇宙に戻りたいと。

アリに胸を躍らせるチョガン。ずっと触れたかったアリ。そんなアリとのキスで、幸せだったのに・・・インフルエンザになった途端またアリは姿を消してしまいます。

アリとの約束通り銀行員になったチョガンだけど、アリが忘れられず、必死で探偵を使って探してたんだよね。でも見つからなくて・・・

そんなある日、銀行に突然「アンニョン！」と現れたアリ。まるで、昨日も会ってたかのように。チョガンは、靴ひもで、銀行の待合い椅子にアリをしばりつけ、「絶対待って」って・・・

やっと会えたアリ。愛しいアリ。でも・・・彼女は相変わらず、「宇宙人だかたＮＡＳＡにユウカイされてた」なんて話をします。いつもチョガンはアリの話を素直にきいてたけど、大人になったアリは、今更そんな話は信じません。寂しそうなアリ・・・明日の約束をしようとしたら・・・「明日アメリカに行くの」って・・・・

またいつ会えるのか、約束もできず、去ってしまったアリ・・・

空虚な気持ちのままアリを待ち続けるチョガンの前に再びアリが！！しかし・・・アメリカに居るはずのアリは、友人の入院してた病院に居た！それも、名前が違う！！一体どういう事なんだ？？誰も真実を話してくれない。アリはただ、「宇宙船が迎えに来たら、私を笑顔で送ってくれる？」って・・・

真実が分かった時・・・「そうだったんだー」って思いました。完全ネタばれは避けたいので、詳しく書けないけど、

チョガンの愛に泣けたわ。「愛してる・・・」「ごめんね・・・」「愛してる・・・」「ごめんね・・・」ここで(T-T) ウルウル

でも、アリは、その前に、「愛してる」って言おうとしてたよね？でも・・・実際には言えなくて・・・(T-T) ウルウル

クライマックス・・・・オモ！！いきなりファンタジー？？ファンタジーで閉じたのか・・・それとも・・・・・そういう意味なのか・・・・うーん・・・・

でも、チョガンはいつもアリの嘘を信じてたんだよね？？最初は嘘じゃなかったけど。ちゃんとあの嘘のような話にも理由があったけど。だから・・・・チョガンにとっては、それは真実なんでしょう。そう思えば良い話だよね。でも・・・私にはちょっと物足りなく感じたかな？

でも久々にうるっと泣けて満足です。そうそう、パク・シネちゃん出てたねー☆可愛かった♪

　

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