白い部屋



 

 ええええーーー!?困った。この前見た「おやしらず」もそうだけど・・・レビューに困る映画をまた見てしまった・・・( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )イ・ウンジュとチョン・ジュノの演技はとても良かっただけに、この訳のわからないストーリーが悔やまれます。「おやしらず」は結論をこじつける事できたけど・・・これは・・・どーしましょう??(笑)

スジン(イ・ウンジュ)は人気番組のPDだ。サイバー系のはんざいを取り扱うチェ刑事(チョン・ジュノ)の密着取材を。彼が手がけてる事件は、あるサイトにアクセスした女性が次々に亡くなっていくという事件だった。奇妙な事に、その女性達は、妊娠してたはずがないのに、死の直前に妊娠し、お腹がふくれあがっていた。取材中にその現場に立ち寄ったスジンとチェ刑事。一人そこに取り残されたスジンは、その部屋に何か感じるものがあった。

スジンには放送局アンカーのイソクという恋人が居て、彼の子どもを身ごもってしまう。二人の関係が明るみになると、仕事上支障がでるので、スジンは子どもを処理することに。そして産婦人科のサイトを検索する。まさか・・・そのサイトが例の亡くなった女性たちがアクセスしたサイトだとは気づきもしないで・・・。



 ネタバレ追加


 現代ものなんだけど、ちょっとSFホラーを織り交ぜてる感じかな?初っぱなだけ怖そうだったけど、結局そうでもなかったです。

スジンは、イソクの子を処理してしまったんだけど、その後、再び例のサイトにアクセスしたスジンは、いきなり白い部屋にトリップし、そこで自分が赤ん坊を抱いてしんでる姿を、他の被害者の女性達同様みてしまいます。

チェ刑事はスジンがそのサイトにアクセスしてしまったことを知り、彼女の為にもなんとかこのハンザイを阻止しようとするが・・・それはもう人間にはどうにも出来ない、まさに「怨念」のなせるハンザイだった。

例の事件の起こった部屋の真上住むインミは、何かを知ってるらしい。彼女には霊能力のようなものがあった。彼女の力に頼りなんとかならないかと、事件の部屋に越してきたスジンは、何度も恐ろしい体験をする。

そして・・・頼りにしてたインミまで他の女性と同じように亡くなってしまって・・・

この事件は、子どもを身ごもって、相手の男におろすよう、言われ、それを拒否したユシルという女性が8ヶ月で子どもを死産し、亡くなったというその怨念から起こった事件なんだよね。

そして彼女は、この事件の部屋に住んでて、そのあかちゃんの体を、その部屋の屋根裏に大事に隠してあって・・・。その体を供養して、この事件は終わったと思ったとき、インミが亡くなって、まだ事件は続いてる事を知ったスジンとチェ刑事。

もう中盤から、何故か分かるんだけどね。思った通りって感じで、亡くなったユシルの彼はスジンと付き合ってるイソクな訳。そして、イソクは、邪魔になったスジンもユシルの時と同じようにころそうとするんだけど・・・そこでクライマックスのユシルの怨念が、イソクを襲うのか??と思ってドキドキしてたら・・・

ええええーーーーーー??いきなりチェ刑事が撃っておしまいって・・・どーよσ(^_^;)アセアセ...

えええーーー??刑事だから撃ってチャンチャン♪なわけ??そんないきなり撃っていいの??問題はないわけ??

ラストではスジンも亡くなった女性達のようにお腹がふくらんで、子どもを産むんだけど、産んだはずの子がいなくて。スジンは狂ったように「私のあかちゃんは??」なんて・・・

そして数年後、チェ刑事の前に現れた幽霊のような女の子って何??スジンの産んだ子??てか、なんでチェ刑事の前に出るの??分からないーーー!!いつものように結論をこじつけて、こういう意味かも・・・って解釈も出来ないほど、理解不能な映画でした。私だけでしょうか?誰か分かる人居たら教えてほしいですー。


              

 
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