韓国映画「サム」　コ・ス　あらすじ　ネタバレ　まみまみ

これはマジ面白い！！最後までドキドキはらはらさせられます。そして主演のコ・ス、メチャメチャ格好いいです！！まみまみのツボにはまってしまいましたー。そろそろまみまみ的映画best５も、書き換えないといけないですね。これはランクイン間違いないです。本当に終わりの終わりまでドキっとさせられますよ。謎が多い映画です。しかしこの映画は最後には謎が解け、すっきりするからご安心を。

コ・スは麻薬取り締まりの刑事（強力班）です。刑事らしからぬ、茶髪にピアスという出で立ち。他の刑事が「チーマー」と呼ぶように、ほんとそんな感じの現代っ子刑事です。ある日、１００億ウォンの麻薬が警察の護送中に奪われる事件が起こります。その担当だったオ班長が、容疑者として逮捕されてしまいます。彼を父のように慕ってるコ・スは、真犯人を見つけるべく、容疑者を捜します。一番有力な情報をもつ容疑者を追跡中、麻薬を打って車を走らせていた容疑者が事故を起こし、死亡してしまいます。彼の持っていた携帯を元に、捜査をはじめるコ・ス。

そこでラジオの交通情報キャスター、ソン・ジヒョと出会います。携帯の通信情報から、容疑者を捜している最中、容疑者と思われる男達に襲われてるのをスが助けたのです。しかし・・・不思議な事が・・・

ネタバレ追加

スと知り合ってすぐ、デジャブを感じるジヒョ。ただのデジャブではなく、スと居ると、絶対過去に体験した状況を思い出していきます。そして、人の行動、言動、すべて思い出したデジャブの通りなのです。どんどん謎が深まるデジャブ。冒頭シーンのジヒョの状況が私の中でもリフレインしていきます。どうして？段々とおかしいと気づき始めるジヒョ。何か大事な事を忘れてしまってる気がするのです。ただのデジャブでは無いと気づいたジヒョは、彼女が見たデジャブをス刑事に話します。そのせいで、オ刑事の自殺を止めることができたのですが、ス刑事は「ただのデジャブ」だと言って、一笑にふします。

捜査をつづけるうちに、警察関係者がその麻薬護送襲撃に関わっている事が判明。その証拠ＭＰ３がどこかにあるはずなのだ。それを探すス刑事。そんなある日、警察にＭＰ３の中にかくされている証拠写真が送付される。そこに映っていたのはス刑事だったのだ。スが犯人だったのか？それとも誰かの捏造なのか。犯人は誰なのか。段々と鮮明になっていく、ジヒョのデジャブに似た体験。その中には恐ろしい秘密が。あまりネタばれしないほうがいいと思うので、この映画は（２００４年公開で、今後日本でも公開されると思います）結果は知らない方が面白いと思います。

ジョンヒョの状況は「カラ　ホワイトクリスマス」のスンホンの状況ぽいかな？でもあの映画より自然に受け入れられます。結果が途中でわかるのに、でも結果はかわってしまうかもしれない。いや、変えないといけない。変えることができるのか！！二転三転するラストシーンにドキドキはらはらです～♪お勧め映画です♪「サム」

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