韓国映画「ファン・ジニ（黄真伊）」　あらすじ　ネタバレ　まみまみ

うーん・・・ドラマとは全然背景も違うお話でした。二時間ほどで表現しないといけないから、ジニの妓生姿がドラマほど韓国最高の妓生って感じじゃなかったよ。

両班の娘として育ったジニ。ジニ（ソン・ヘギョ）の側には奴婢である幼なじみのノミ(ユ・ジテ）がいた。幼い頃一度だけ、ノミに頼んで出た外の世界。しかし・・・これが元でノミは、ファン家を出て行くことに・・・。ジニは美しく成長し、街中の男達はジニの顔を一目見ようと躍起になっていた。そんな中・・・ノミが戻ってきた。一目でノミだとわかるジニ。

ジニに縁談がもちあがり、嫁に行くのも間近な頃・・・嫁ぎ先にジニの出生の秘密がばれた。ジニは、母の奴婢であった女性を父が強姦し、出来た子だったのだ。ジニの母は、その奴婢をとても信用してたし、可愛がってたので、自分の娘として育てたのだった。事実はもう周知の事となり、両班の娘として生きていくことができなくなったジニ。

ジニはノミを呼び、自分も・・・ファン家を出て行って妓生となった母の様に妓生になる決意を告げます。そして・・・幼い頃からずっと慕ってたノミに妓夫となり、自分を抱いて欲しいと頼みます。しかし・・・ノミは「お嬢様との壁を取り除きたくて、嫁ぎ先に秘密を言ったのは自分だ。そんな自分を許さないでください」と・・・。しかし、ジニは、両班の娘であるジニは恨んだとしても、今のジニにはお前が必要なんだと言い・・・ノミに身をゆだねます。

ネタバレ追加

妓生になったジニ。最初は両班育ちの妓生として、客にもてあそばれ・・・毎晩飲んだくれて他の男と夜を共にするジニを見るのは限界だと・・・・ノミは書き置きを残し出て行ってしまいます。

それから五年・・・ジニは風格まで身につけた立派な妓生に。しかし心にはずっとミノが居た。その率直で気高いジニの性質に惚れ込んだヒヨルは、ジニの方から抱かれたいというまで抱かないと言い、ジニを信用し、可愛がった。一緒に真面目な男を誘惑するゲームをしたり・・・

そんな中、街に火賊があらわれはじめます。良家を襲い、その奪った物品を民衆に分け与える火賊・・・ジニはそれがノミであると気づいていた。ジニとノミは離れていてもいつも心は一緒だった。火賊のボスであるノミを捕まえようと躍起になるヒヨル。

そんな中・・・ヒヨルはノミがジニの妓夫だったことを知り・・・ジニの奴婢であるケトンとノミが通じてるとにらみ、ジニが一番可愛がってた奴婢のイグムとケトンの盛大な挙式の最中に拉致してしまいます。

ノミが船で、仲間を連れ、平和な島に行こうとしてるのを知っていたジニは、それを絶対ノミに知らせないよう周りに言い、ヒヨルの元に・・・。そして初めて・・自分の体を捧げ、ケトンを解放させます。

しかし・・・帰ってきたジニは、ケトルを助けるためにノミがヒヨルの元に自首しにいったと聞き・・・急いでヒヨルの元に・・・しかし・・・一歩遅かった・・・・

続きは映画で・・・。ドラマと違って、ノミとジニの、離れてても心のつながってる愛の話でした。短い時間で描くので仕方ないけど、やはり、ドラマに比べると、ちょっと・・・物足りなさを感じました。ジニとしての美しさも・・・うーん・・・ヘギョちゃんも綺麗だけど、ジウォンチャンの方が、登場も多いし、勝ちって感じかな？？男優としては、さすが、ユ・ジテとは思いました♪

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