アタック・ザ・ガスステーション



 

 久々にみたよー。お馬鹿で笑えるブラックコメディ。これって登場人物すごすぎだよね。イ・ソンジェに、ユ・ジテにユ・オソンにー。今や演技派で知られる俳優の共演ではないですかー。登場人物を見て期待し過ぎちゃいけません〜。だって、本当、シチュエーションが非現実的で、皆馬鹿なんだもん(笑)

コンビニでカップ麺を食べながら、「暇だなー」って刺激が欲しくなった四人の男たち。暇でつまんないから、ちょっとガソリンスタンドでもおそおうかー。って発想はどーよ(笑)そこは以前もおそった事のあるスタンド。社長は以前の出来事を教訓にしてて、お金を段ボールに詰めて隠してるんだよねー。せっかく襲ったのにお金はないし、つまらない四人は、従業員の三人と、社長を二階に連れていって正座とかさせたり、社長の嫁に電話をかけさせたりしてたんだけど、リーダーのノーマーク(イ・ソンジェ)が、店にはたんまりガソリンがあって、それを売って現金に変えればいいんだって事に気付きます。

そこから始まった素人四人のガソリン現金化活動(笑)訪れる客とのバカバカしくも笑えるやりとりと、従業員たちとのやりとりとは??




 ネタバレ追加


 この社長も、なかなかお馬鹿で笑わせてくれます。俺は社長なんだーってプライドも何もかもなくして、「正座しろ」だの「頭を伏せろ」だの。挙げ句の果てには、音楽がないから歌えなんて言われたり、歌った曲が、チョ・ヨンピルだし〜(*≧m≦*)ププッ電話を壊され、すっかり電話修理工状態で(笑)

四人は、それぞれ心に傷をもってて、アンチ社会な行動をしてるんだよね。ノーマークは、親が亡くなってて、親からウラ金もらえないことで監督に認めてもらえない事を苦に、野球をやめた自称天才ピッチャーだし、タンタラ(カン・ソンジン)は、ロックをこよなく愛してて、音楽が流れてないと落ち着かない男なんだけど、夢と現実の板挟みに苦悩してて。ペイント(ユ・ジテ)は、画家を夢見た事で、教育熱心な両親に勘当されてしまってるし、無鉄砲(ユ・オソン)は、とっても純朴な青年なのに、外見で誤解され、無知さ故、馬鹿にされてしまってて。「無知」って言葉に過剰反応をしめします。四人とも腕っ節はメチャメチャ強い!こういう四人の背景は、映画の中で一人一人順番に紹介されるんだけど、こういう背景を持ってる四人だからこそ、やってることはバカバカしくても、常にいたって真面目にやってて、全然笑わないし、それがいかにもブラックユーモアで。

スタンドにやって来る面々も、いかにも個性的な人ばかり。四人は気に入らないと、車のトランクに入れちゃったり、従業員と同じように店の二階にとじこめたり(笑)従業員のパルナム(チョン・ジュン)をカツアゲしようといつもやって来る学校のボス軍団も、結局二階送り。二階の見張りをしてる無鉄砲が暇だからって、ボスとパンナムをケンカさせたら、実はパンナムの方が強くてパンナムが学校のボスになっちゃったり(笑)また、そのボス軍団を助けようとやって来たアニキ軍団も、結局二階に閉じこめられて、アニキの座を奪われるし(笑)世間でボスとかアニキって呼ばれてる人も、素手でケンカしたらそうでもないって事、描き出しちゃってるよね〜。

四人は決して悪い奴じゃないんだよね。ガソリンを入れたのにお金を払わないケイサツを追いかけて、ちゃんと集金したり、母親が病気で薬を飲まさないと困るって言う捕まえた男を信じて家に帰してあげたり。

背景同様、つい四人を愛したくなるような人間味ある事もしてるし。

ラストは話がねじれにねじれちゃって、四人に馬鹿にされた出前持ちの仲間軍団と、ヤ○ザ軍団と、ケイサツ軍団が一気にガソリンスタンドにやってきて超はちゃめちゃ状態に??どうやってこの場を切り抜ける??「アタック・ザ・ガスステーション」


                 

 
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