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独身天下(全十四話)
第八話~最終話


第一話~第七話はこちら

 ~キャスト~
 
ナム・ジョンワン : キム・ユミ

チャン・ヒョンス : イ・ヒョヌ

ハン・ヨンウン : ユソン

ユン・ジホン : ユン・サンヒョン

ソ・ヘジン : ムン・ジョンヒ

カン・ウヒョク : ガン・ジソブ 


第八話

うーん・・・ヒョンスはジホンとジョンワンが会ってたのを知って、それをジョンワンが隠してる事で・・・複雑なんだよねー。それでもジョンワンの誕生パーティではチーズケーキを作ってあげ、クマさんやヨンウンやヘジンと共にサプライズパーティ開いてあげて。実は新暦と旧暦の違いはあるけど、ヒョンスも誕生日なのにジョンワンったら知らなかったんだよねー。家に送ってもらって、「何でもしてあげるから、欲しいものを言って」と言うジョンワンに「プロポーズの返事がほしい」と言うヒョンス。でも・・・やっぱりイェスとは言えないジョンワン・・・ヒョンスは失望して帰ってしまいます。

ヨンウンなんだけど、ウヒョクと良い感じじゃんー。ウヒョクはヨンウンが好きなのかな?もうちょっとウヒョクが私好みの俳優だったら、「きゃー☆かわいいいー」ってなったんだろうなー。両親はウヒョクを彼氏と勘違いしてて、オンマったらとっても気に入ったみたいだね。でも・・・ヨンウンはやっぱり心の中にヒョンスがいるんだけどねー。

ヘジンはジホンを誘い出し、綺麗な服を買ったり豪華な食事をしたりして。「今日は自分に素直でいたい」と言い、韓国ホテルに。ジホンもすっかりその気だったのに、そこで一泡ふかせたよ。置き手紙を残し「貴方は高価だけど価値がない」と書いて、ホテル代と手間賃の大金を一緒において消えちゃって。さすがのジホンもやられたって感じだね。でも・・・さすがジホン、その後「自分も楽しんだからお金はもらえない」って、大きな花かごを送ったりして。

ヒョンスと仲直りしたいジョンワンは、ヘジンからミュージカルのチケットをもらい「将来のことをもっと話し合おうよ」と言って無理矢理ヒョンスを誘い出して。でも、そこに12月のミニシリーズドラマの脚本依頼が!!ジョンワンはヘジンに頼んで、なんとかヒョンスの機嫌を損なわないよう使者として行ってほしいと頼みます。

ジョンワンは脚本をジホンに持って行かれちゃってて。。。でも二度とジホンと逢わないってヒョンスと約束してたのに、それを取りに行きます。そしてジホンに送ってもらい家に。荷物を手にしようとしてよろけて、まるでキスしてるかって体勢になっちゃって、それをヒョンスとヘジンがみちゃったよーーー。もうこうなったら言い訳してもダメだよね・・・二度と会わないって言ってた上に、約束すっぽかしてジホンと居たんだもん・・・・

ジョンワンはヒョンスのマンションの前で待ってるんだけど、帰ってきたヒョンスは「俺たち別れよう」ってついに口にしちゃったー。





第九話

ヒョンスをどうしても失いたくないジョンワンは、ヒョンスに別れたくないって必死ですがりつくんだけど、ヒョンスは、自分のすべてをかけてジョンワンを愛し抜いたから、今更ジョンワンに未練もないと冷たく言います。そして。。。足を怪我したジョンワンの手当もせず、帰ってしまって・・・

ヒョンスへの愛が心に残ってるジョンワンは苦しみ、お酒ににげるように。ヘジンを呼び出し、自分がどれだけヒョンスを愛してるか・・そしてヒョンスなしじゃ生きられないかを話するんだけど、そんなジョンワンに「愛と言いつつ貴方は彼を利用してるだけだ。愛してるなら相手の幸せを祈れるはずだ。彼を自由にしてあげるべきだ」と言います。それでも割り切れないジョンワン。

ヒョンスは結局携帯も捨ててしまったし、ジョンワンオンマに泣きつかれても、意志は固いんだよね・・・・。ヨンウンをお酒に誘い、ジョンワンと別れたと言います。心がゆれるヨンウン。でも・・・ジョンワンの苦しむ姿を見てるとつらくて・・・・

雨の日、料理学校の帰りに、送るというヒョンスを拒否するヨンウン。結局車には乗るんだけど「こんなに簡単にジョンワンを捨てれるなんて・・・失望した」とヒョンスに言います。二人が一緒な姿をみたウヒョクは「報われない恋なんだから、もうあきらめろ」って・・・・料理学校もやめろってヨンウンに言うんだよね。

ヘジンは契約の事でジホンの元に。ジホンに未練があるでしょう?と言われ、ジョンワンとジホンが一緒にいた所を見るまではあったけど、もう未練などないと、冷たく言い返します。そして・・・ジョンワンがジホンのせいで別れた事も伝えて・・・

屋台で一人酔っぱらうジョンワン。そこにジホンが!!ジョンワンがどれだけヒョンスを愛してたか・・・どれだけ逢いたいかを泣きながら言うのを聞き、「男にとって一番いやな女はお前のように別れたあとすがりつかれる事だ」と言います。愛してるから愛してるからと言うジョンワンに「あの人にとっては、結婚もしないのに付き合ってるっていうのが苦痛なんだよ。もう自由にしてあげるべきだ。」と言いジョンワンを抱きしめ、「これ以上みじめな姿をみたくない」って・・・




第十話

ジホンはジョンワンに、自分を脚本に利用していいから付き合おうと言います。もちろん、貴方に関心がないと言って断るジョンワン。でもジホンったら今度はプレゼント攻撃で。ジョンワンは突き返したり、捨てたりしてるんだけどねー。

ヒョンスは未練がないと言いつつ、7年ジョンワンと過ごしてきたから、やっぱり考えることは多いみたいで。でも、前に進もうと努力してる感じだねー。さすがに・・・このままジョンワンと続けても、結局いつかは別れがくるもんね。

ウヒョクは、鈍感なヨンウンをデートに誘います。でもデート中、ヨンウンはヒョンスに会って、ヒョンスとお茶しに行っちゃって。ウヒョクは突然ジョンワンが居なくなったのですごく心配して探し回り、ヒョンスと一緒に居るのを発見します。怒って無理矢理店の外に出すウヒョク。そして・・・「ヨンウンが好きなんだ」って告白したよ~♪ヨンウンはウヒョクに気持ちがあるんだけど、なんだか揺れてるみたいだね。

ヘジンはジホンの事忘れたつもりなんだけど、でも・・ジホンがジョンワンのマンションから出てきたのを見て心穏やかでないみたい。ヒョンスと食事に行くんだけど、そこで・・・父の事業の失敗で婚約者と別れた話を誰にもしてないのに、します。

クマさんはヒョンスを心配して、ヘジンのお見合い紹介所に登録しちゃって・・・ヘジンに会い、「勝手にやられた事だから、解約してほしい」と言います。でも、ヘジンは、ヒョンスも結婚しないといけないし、ヒョンスがそうすることでジョンワンも吹っ切れるって話をして・・・ヒョンスはお見合いをすることに。

ヒョンスのお見合い場所には、ヨンウンもお見合いに来てて。偶然会います。ヨンウンをこっそり連れ出すヒョンス。そして・・・「俺も時間がありあまってるんです。一緒にその時間を満たしませんか?」ってーーー!!きゃーー!!これ、どうなるの??面白いんだけどー。

その頃ヒョンスがお見合いをすると聞いたジョンワンは髪を短く切って。家の前で待ってたジホンに、付き合おうって言ったよーーー!




第十一話

ウヒョクは、ヨンウンが毎日デートしてるのは、あのイケてないお見合い相手とだと思ってて、安心しきってたんだけど、あまりにジョンワンが頻繁に出かけるので、ヨンウンの目を覚まさせようとします。でも「男に見えない」と言われ、キスをしちゃったーー。怒ったヨンウンは「二度と会わない」と言います。

ヨンウンは優しいヒョンスと一緒に時間を過ごし幸せな反面・・・ジョンワンやヘジンに言えなくて罪悪感を感じます。そんな中、ブログのレシピが気に入って、雑誌社から取材の依頼が!!その担当の編集者から、一緒に店を出さないかと持ちかけられます。

ジョンワンは、完全「仕事」と割り切ってジホンとデートしたり話したりしてるよ。うーん・・・ジホンの気持ちだけは相変わらず良くわからないねー。でも、ジョンワンが言ってたけど「結婚しないのは、本気で愛したことないからじゃ?」って・・・そうなのかもなー。ジョンワンは独身主義だった事をちょっと後悔してる様にみえるね。ヒョンスに何もしてあげられなかったことで、後悔だらけみたい。

ヘジンにつきまとう、ヘジンの事が好きな会員。完全ストー○ー状態で。ついには車でトラブってケイサツに。ヘジンをサギし呼ばわりまでする会員。それを助けたのはヒョンスだった。ヘジンも、ヒョンスの事、すごく良い人だーって思い始めた感じだね。まぁ・・・友達止まりなんだけどね。

ジョンワンを忘れ、前に進もうとしてるヒョンスだけど、ジョンワンとジホンが逢ってるのを見ちゃって・・・かなり複雑そうだよ。そう簡単に吹っ切れないしねー。

ひゃー!!ウヒョクが、ジョンウンがデートしてる相手は見合い相手じゃなく、ヒョンスだって事に気づいて、顔色変えてたーーー!!後三話~。どうなるのかな?誰と誰がくっつくのかな??ここまで嵌らせて、全員独身で終わる・・・だけはよしてほしいよーー(懇願)




第十二話

ヒョンスと映画の約束をしたけどすっぽかされたヨンウン。そんなヨンウンに、ウヒョクは自分が守るから、かなわない恋は忘れてほしいと言います。

ヒョンスはお詫びにヨンウンを食事に誘うんだけど、ジョンワンの事で、悩んでて、ヨンウンはジョンワンの友達なのに巻き込んで申し訳ないと思いわざとすっぽかしたと告白したヒョンスの為に・・・その食事の場所にジョンワンを内緒で誘ってあげるんだよね。

ヒョンスはその夜、へジンにも食事に誘われ、「ヨンウンと食事するから一緒にどう??」と誘ってて・・・ヨンウンと食事に行こうとしたジョンワンはジホンに「俺も一緒に食事したい」と言われ、一緒にでかけて・・・

ひゃーーー!!レストランでヨンウンを待つヒョンスの前にジョンワンとジホンがーー!!これはきついよね・・・・。席を立つヒョンス。ヒョンスが去った後、追いかけようとするジョンワンをジホンが止め、そのままジホンも帰ってしまって。それを見つめていやヘジン。

ヘジンはジョンワンに、ジョンワンの方がひどい人間だと言います。別れを告げたのはヒョンスだけど、それを言うのもどれだけ辛い事で・・・どれだけヒョンスが傷ついてて、その上他の男と居るのを見るのがどれほど残酷なのか考えた事はあるのか?って。そして、ジョンワンはジホンを愛してるんだ。それを認めて周りを巻き込むのをもうやめてほしいと言います。ジョンワンはヘジンに、自分が求めてるのはヒョンスだけだって言うんだけど・・・結局心ゆれてるんだよね。

「今すぐ来て」ってジホンに言って・・・忙しいって言われると「私の心をこんなにかき乱しといてーー」って怒って。ジホンは結局ジョンワンの元に行き抱きしめてあげるんだけど、「厄介な相手に出会ってしまったみたいだ」って・・・ひゃー。二人の間に愛が生まれてきたって事なのかな??

ヒョンスはヨンウンに「余計なおせっかいはやめてほしい」と激怒。でも・・・その後、ヨンウンにあやまりを入れます。ヨンウンは・・断腸の思いで、ヒョンスに「わたしたち、もう逢うのをやめましょう」と言います。後で涙が止まらないんだけど、そんなヨンウンを抱きしめてあげるウヒョク。

ヨンウンは結局開業することにして、その編集者を信じ、お金も渡して・・・ひゃーー!!怪しいと思ってたけどやっぱりーー!!サギだったよーーー!




第十三話

サギにあったヨンウンと、結局脚本がボツになってしまったジョンワンは二人で旅行に。お互いの傷を癒しあいます。一足先に帰ったジョンワンはヒョンスに会いに行き、借りてたお金を精算します。そこで、ヨンウンがサギにあったことや、まだ旅先に居ることをヒョンスに言います。ヒョンスとジョンワンが逢ってるのを見たジホン。ジョンワンが「人にいやしてもらった」と言うのを、ヒョンスの事だと思いこみ、「もう脚本の心配もないから付き合いも終わりだな。これからの付き合いを考えさせてほしい」って言うんだよね。突然そう言われ途方にくれるジョンワン。

その後、何度もジホンに連絡をいれるんだけど、冷たくされ、知らない間に海外出張にまでいかれてしまって。ジホンの事ばかり考えるジョンワン。

ヒョンスは結局ヨンウンが心配で旅先まで迎えに行きます。ヨンウンを送ってあげるんだけど、ヨンウンはやけによそよそしいんだよね・・・ヨンウンの誕生パーティの時も、ジョンワンとヘジンが都合悪くなったからヒョンスがかけつけたのに、逃げるように帰っちゃったし・・・。

ヨンウンは勉強もかねてレストランでアルバイトを。いつも側で見守るウヒョク。ウヒョクはジホンにLA支社に行かないかって誘われ喜んでたよ。ヨンウンと一緒に行きたいって思ってるみたいだね。

ヘジンはどんどんヒョンスの良さを実感するけど、さすがに友達の元彼とは無理って思ってるみたいね。ヒョンスにお見合いの話を持って行ってあげます。ヘジンからどんな人がタイプか聞かれたヒョンスは「不器用でだまされやすい人」って・・・きゃー☆それって思い切りヨンウンじゃんー。

ヨンウンがレストランで働いてると聞いたヒョンスはクマさんを誘ってレストランに。客に絡まれ困ってるヨンウンをナイトの様に守るウヒョクを目にして・・・。ウヒョクも挑戦的に「自分の女は自分が守る」とかってヒョンスに言ったし、なんだか誤解したみたいね。

出張から戻ってきたジホンを見つけたジョンワンは・・・ジホンに抱きついたよー。やっぱりジホンを愛してきたって事なのかな。ジホンもジョンワンを愛してしまったのかな。これはこれで独身主義同士いいのかもね。でも、こうなるなら、ヨンウンとヒョンスにうまくいって欲しいんだけど・・・。

ヘジンとヨンウンとジョンワンが逢ってる席にウヒョクが来て、いきなりプロポーズを!!もちろんヨンウンは受けてはないんだけど、ヘジンとジョンワンは二人が結婚するって思いこんじゃって。ヘジンからヨンウンが結婚すると聞いたウヒョクは衝撃を受けてたよーー!



第十四話

最終回~☆☆

ジョンワンとヒョンスが本当にお互い納得して最後のお別れで、抱き合ってるのを、ジホンとヨンウンが見ちゃってよりを戻したって勘違いしちゃったときは、最終回なのに、また誤解かよーーーって焦っちゃった(笑)

結局これが原因でジョンワンとジホンは別れちゃうんだよね。ジョンワンとジホンの話・・・もうちょっと見たかったなー。二人とも愛し合ってたし、ジョンワンは、ヒョンスと別れたのはジホンを愛してたからだったって気づいたのにー。ジホンはLAに行っちゃうし・・・。最後に録音機をプレゼントしたんだけど、その中には「どうして独身主義者になったか・・・愛せないんじゃなくて、愛を失ったから」って告白が!!でも・・・それぞれの道を進んじゃったー。

ウヒョクのプロポーズを断ったヨンウン。でも・・・ヒョンスとの恋は許されないと思い、わざとヒョンスの見てる前でウヒョクとキスするのを見せちゃって・・・あああ・・・こっちもダメ??なんて思ったけど、

最後、ヨンウンとヒョンスが好き合ってると知ったジョンワンがヨンウンの背中を押してあげ、プロポーズを断られたウヒョクがヒョンスの背中を押して、二人がくっついたよーー。ここは満足だわ~♪ついでにクマさんとチーフもくっついたけど(笑)

結婚してようが、独身で居ようが、幸せだったら良いんだって結論で、ドラマ終了ーーー。なんで14話なのかなー。普通に16話まであれば、ジョンワンとジホンもどうにかなった気がするんだけどなー。



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。