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朱豪 チュモン(全八十一話)
第三十一話~第四十話


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 ~キャスト~
 
チュモン(朱蒙) : ソン・イルグク

ソソノ(召西奴) : ハン・ヘジン

テソ(帯素) : キム・スンス

ユファ(柳花) : オ・ヨンス

クムワ(金蛙) : チョン・グァンリョル

ヘモス(解漱) : ホ・ジュノ 


第三十一話

チュモンは、テソがヤンジョンに密告してることも想定してたよ。途中で作戦変更し、迂回道の方で補給部隊を待ちかまえます。

テソったら、密告した上、ヤンジョンの娘にも、恋文みたいのを送ってて、全くしたたかだよ!!

アホヨンポは、トチの誘いで、トチの商団の密取引に荷担して、利益を得ようとしてるし・・・

本陣出陣に先駆けて、物資補給の為、旅だったソソノ率いる軍商。しかし、ソソノにうらみをもつ、ピリュのソンヤンに奇襲されます。護衛をつけてなかった軍商は捕まってしまって。傷をおったサヨンを逃がし、ソソノは捕まります。ソンヤンの目的はヨンダバルの失脚だった。

ユファは、この戦争に負けると吹聴してるまじない師を捕まえます。王妃とマウリョンが指示したと聞き、王妃とマウリョンを呼び立て、今は心を一つにするときなのに、反逆とはと、たしなめ、今後このような事をしたら、王に報告すると警告を。

ソソノが捕まった事により、本陣の出陣は不可能になって・・・。戦争をやめるべきだと進言する家臣達。でも、クムワは、チュモンを信じていると断言します。その信用を裏切らず、敵の物資を奇襲して奪い、扶余へ送ったチュモン。

これを景気に、出陣しようとするクムワだったけど、テソが、ソソノの物資を取り返すまで待ってほしいとお願いします。

宮廷使者と、ヨンポは、ヨンダバルを助けるべきではないと言うが、愛するソソノを助ける為、部下をソンヤンの元にやるテソ。ソンヤンがヤンジョンと組んでて、すべてヤンジョンの差し金と分かってても、ソソノをそのままにできないんだよね。しかし・・・それをこっそりヨンポと王妃が阻止したよ。テソは気づいてないけど。

ケルでは、ヨンダバルが、ソンヤンの元に行くと決意するんだけど、ヨミウルは、自分が行くと言い出します。恩返しをすると。

物資を三人組に扶余に送るよう頼んだチュモン率いる別働隊は、鉄騎軍の奇襲攻撃にあいます。次々ころされる部隊に心を痛めるチュモン。そこに、三人組が戻ってきて、ソソノが捕らえられた事を告げます。

もう、別働隊は、人数も少なく、二日も水すら飲んでなくて・・・。このまま死ぬなら、ソンヤンに向かおうと決意!!鉄騎軍に奇襲攻撃をしかけます!




第三十二話

チュモンったら、本当に弓の腕前は神業だーーパチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパ

ソンヤンは、ヨミウルの言葉に少し戸惑ったけど、結局耳をかさなくて。約束の時間になってもヨンダバルが来ないということで、ソソノ達の首を切ろうとします。最後まで命乞いしないソソノ。

まさに斬られるって瞬間に、チュモン達がーー!!もうにやけちゃうわ~♪帰ってきたソソノを迎えるテソは、自分の部下が助けたと思って、意気揚々としてたけど、チュモンが助けたと知って、愕然とします。

また、テソがヤンジョンに簡書を送ったよー。それを三人組が手に入れたーー!!それをテソに突きつけたチュモン。過去の事は水に流すが、今後こういう行動をしたら、漢の間諜として罰すると、警告します。

そして、闇取引をしてるトチとヨンポを取り押さえ、トチを死刑にするかわりに、商品をすべて没収したよー。

ついに戦地で陣営を君だ扶余。物資不足のヤンジョンに対抗するには長期戦が良いと判断を。短期決戦をしようとする鉄器軍が、挑発してくるけど、冷静に対処するチュモン。優勢かと思ってた戦争だが・・・なんと西南夷との戦争が終結し、漢が勝ったとの報告が!!こうなると、短期決戦するしかない。苦悩するチュモン。

その時、ヘモスが火攻めで使った消炭を知ります。尿を使って作る消炭を秘密裏に作るチュモン。しかし、敵陣に送る方法が・・・。それを解決したのは、頭の良いサヨンだった。凧にくくりつけて、送る作戦だ。

ソソノ達が大量の凧をあげ、火をつけた矢を、チュモン率いる別働隊が放ち、火攻めに、そこに、王率いる本陣が突撃を!



第三十三話

火攻めの効果があり、チンボンの太守の首をとり、ヤンジョンを撤退させたチュモン。親の敵をとるため、別働隊に入った流民のチョンドンの死を悼む同士は、復讐に立ち上がりイムドゥンの追撃をチュモンに懇願します。それを知ったテソったら・・・この期に及んで、それをヤンジョンにおしえちゃったよ(#゚Д゚) プンスコ!チュモンが本陣を離れると知ったヤンジョン。

実はこの戦で、胸に重症をおったクムワ。それを隠そうとするけど傷が深すぎて・・・危篤状態に。ヨミウルは、ピョリハの予言で、三足烏が消え、凶兆だということを知ります。チュモンに災いが起こったと知るヨミウル。同じ頃、マウリョンは、テソに好機が訪れたと、王妃に報告を。

イムドゥンに向かったチュモン・・・行方不明になっちゃったよーーー!!鉄騎軍の襲撃で、流民軍は討たれちゃって。チュモンは矢を討たれ、崖から落ちたと報告するヤンジョンの部下。ヤンジョンは、クムワが負傷したと聞き、チュモンもしんだし、今がチャンスだと攻め入ろうと計画を。

テソは、今イムドゥンを攻めれば勝算があるのに、ヤンジョンと取引を。撤退して、娘を王妃にすることを条件に、休戦を提案します。

ソソノは、チュモンを探し取り乱し、気をうしなって・・・

テソは、意識のないクムワの前で、積年の恨みを晴らすと誓います。王の夢が、幻だったと証明するって・・テソはソソノに、チュモンはしんだんだと言います。でも、ソソノは絶対チュモンはしんでないって・・・

そんな中、モパルモは、漢の剣より強い剣を作り出したよーー!!しかし・・・チュモンが行方不明と聞き、チュモンのために開発したのにと、嘆くモパルモ。

幸運に恵まれ扶余に戻ったテソは、母の無念をはらすと、母に進言を。




第三十四話

王の意識がない間・・王妃の陰謀で、王の代理になったテソ。護衛総官に、腹心のナロを任命します。三人組は、もう護衛武官など意味がないと言うけど、マリは、チュモンの代わりにユファを守るべきだと言い、それに同調したオイとヒョッポ。

テソは、王妃の命令で、陛下の忠臣を次々と潰していき、四出道や王妃の天下にしていきます。プドゥクプルに助けを求める臣下。しかし・・・プドゥクプルはテソの味方だった。テソに、神宮を使って民心を得るよう助言するプドゥクプル。

ユファは、一睡もせず王の看病を。陛下の薬の毒味もして。王妃はユファに帰るよう言うんだけど、ユファは引きずり出されても、離れないって。それを聞いた王妃は激怒して、王が回復しなかったらユファの責任にすると言い、去ります。

もうーー!!テソったら、だいぶ前から約束してたくせに、今、初めて、扶余が戦争にならないために英断したって感じで、ヤンジョンの娘と婚姻をすると、宣言したよー。

モパルモが、最新の剣を開発したと知ったテソ。しかし、モパルモは、そんなものは出来てないと言い張ります。それに対し、拷問を命令するテソ。護衛総官は、三人組に、その拷問を命令します。それを拒否した三人。しかし、モパルモの拷問は、護衛総官自ら執行を。決して口をわらないモパルモ。

ヨミウルは、命がけで、王を捨てられず、治癒をしたいと、ヨンダバルに相談を。それをユファに伝えに行ったソソノ。そこで、テソに会い、全部思惑通りだというテソに、チュモンの遺体を見るまでは、信じないし、たとえ、チュモンがしんだとしても、テソだけはお断りだとはっきり言うソソノ。

ユファは内密に、ヨミウルを王の元に呼び寄せます。

剣の事をどんなに拷問されようと言わないモパルモに、五日以内に剣を仕上げないと、首を切ると言うテソ。

その後、陛下の部屋に、テソがーー!!しかし、無理矢理追い返すユファ。結局ヨミウルが神通力で治癒しても、一瞬意識をもりかえしただけで、陛下は死と戦ったままだった。チュモンの死を誰も見てないから信じないと言うユファに、ヨミウルは、「三足烏」が消えたとのお告げを伝えることが出来ず・・・

ひゃーー!!頭に来たテソは、母の無念を思い、陛下の側に居るユファを、軟禁するよう指示したよーー!




第三十五話

ヨミウルが扶余に来ていると知り、ヨミウルをころせとヨンポに指示する王妃。ヨンポは、ソソノ達の罠にはまりヨミウルを取り逃がすんだけど、王の治癒が終わったヨミウルを捕らえます。ヨミウルに手をくだそうとしたところで、止めたのはテソだった。

テソはヨミウルが治癒しきれなかった事を確認した上で以前、助けてもらった借りを返し、ヨミウルを助けた事により、王への忠誠心をみせ、民心の信頼を得てるヨミウルを助けたという功績も我がものにした。

テソはヨンダバルとソソノを呼び出し、ヤンジョンの娘との婚姻はただの政略結婚だといい、ソソノが夫人になることを要求。断れば、交易権も、職人も取り上げる上、ヨンダバル商団を潰すことを暗に込めておどします。その頃、ケルでも、ソンヤンが会議を開き、潰そうとしてて。ケルを・・・商団を救うには、ソソノの婚姻しか方法がなくなってしまった。

オイ、マリ、ヒョッポは、モパルモを連れ出し、ソソノに託します、ソソノはモパルモをケルに。

ひゃー!!ヤンジョンは、ソルランを迎えにに来たテソに、チンボン、イムドゥンから連れ去った流民を帰すよう言い、テソはそれを承諾したよー。

ソソノは、テソがヒョンド城に行ってる間に、反対を押し切り、ウテとの婚姻を決意します。サヨンは、ソソノの決断を尊重するも、チュモンを忘れられないソソノと結婚するウテがあまりに哀れだと言います。その頃。。。ソリョンは、ウテには死の影があると予言を・・。

テソとソルランの婚姻が滞りなくすみます。しかし、ウテとソソノの婚姻を知ったテソは、二人の元に行き、怒りをあらわにし、必ず後悔させてやると言います。

今回の婚姻という慶事で、罪人も一時釈放されることになり、軟禁をとかれたユファは、王の元に。必死で呼びかけるユファの声に・・・おおおーー!!クムワが意識を取り戻したよ!!

その頃、ケルでは、ピョリハが再び三足烏の予言を見た!!チュモンは、洞窟の牢屋で生きてた!




第三十六話

ヨミウルは、モパルモ達に、チュモンが生きてることを告げ、探すよう言います。チュモンを探しに出かけたモパルモと、ムソン達。

ハンベク族の長、イェチョンに助けられたチュモン。しかし、回復の見込みはなかった。イェチョンの娘ソヤの献身的な看病で奇跡的に助かったチュモン。イェチョンとソヤは、扶余の王子だと知り驚きます。ソヤはチュモンに恋をしたから献身的だったみたいだね。

しかし・・・イェチョン不在の間に、勝手に敵国漢と取引をしたソルタクに怒り、権限をすべて取り上げたイェチョン。ソルタクは、ソヤとの婚姻で地位を確保しようとするけど、ソヤに拒否されます。ついにソルタクが反逆を!!イェチョンをころし、ソルランを助けようとしたチュモンを捕らえ、牢にいれて。

目覚めたクムワは、ユファから、テソが腹心をころし、ソルランと婚姻し、王の居ない間に宮を乗っ取ったと聞き、怒りに震えます。常に三人組に協力してくれてた、ソンジュに、フクチ大将軍を連れてくるよう命令を。宮に千の兵を率いて入り、宮の勢力を元通りにする計画だ。しかし・・・それに、テソは気づいていた。

テソからの要請で、四出道のマガは、兵を宮に送り込みます。決行の日・・・王命令の兵より先に四出道が宮に到着を。動き出したソンジュ達護衛兵を囲み、阻止するテソ。大将軍が宮に到着したときには、もう四出道の兵が宮に押し入り、占領した後だった。

テソったら、自分がやってる事を棚に上げて、クムワがテソを討とうとしたことを悲劇のヒロインみたいに責めてさー。クムワがまだ動けないからって、代理聴政することを要求。マガも王を脅してさー、反対するユファを部屋から追い出して。クムワは「好きにしろ」って・・・

チュモンを捕らえたソルタクは、チュモンが扶余の王子だと気づき、ヒョンド城に連れていくよう指示したよー。



第三十七話

テソの命令で・・・大将軍に、軍の皆の家族まで被害を与えると言われたら、不本意でも戻ってテソに忠誠を誓うしかなかった大将軍。三人組は、そんな護衛武士で居るのに耐えられなくなり、宮を後にします。そして、モパルモ達にチュモンは生きてると聞き、いっしょに探しに行くことに。

チュモンが生きているかもとマウリョンから聞いた王妃は、それをテソに。テソはナロにチュモンを探すよう、指示します。

ハンベク族の首長となったソルタクは、ソヤが自分のものにならずチュモンに心をよせてるのに腹を立ててて、ヤンジョンにチュモンを捕まえたと連絡を。

ソルランが、テソがソソノに婚姻後も執着してた事を知ったよー。テソには、理解するし協力すると言い、それを父ヤンジョンにこっそり通達を。娘を屈辱したと、激怒するヤンジョン。

ピリョのソンヤンはヤンジョンの仲介でテソと和解。これでヨンダバルは、扶余、漢、ピリョに包囲された危険な状態になった。ヤンジョンの指示で、テソはヨンダバルを捕らえ、戦争中に街で悪質な商売をしたと、トチを使って証言し、濡れ衣を着せます。そしてヨンダバルを牢にいれたー!!そしてソンヤンをその後釜に押します。

ソソノはテソに会い、跪き、父をころさないよう頼みます。自分が気に入らないなら、自分を殺してほしいって。そんなソソノにソルランは、「賢明な女だと聞いたけど、愚かな事をするとは噂にすぎなかったのだな、陛下(テソ)もこんな女に心を寄せてたなんて、情けない」と、ソソノに屈辱的な言葉を浴びせます。

テソは、ケルのソソノやヨンダバルを扶余から追放し、二度と扶余に入れないと命令を。

テソは、宮廷内の人事を大幅に変更します。ヨンポをないがしろにし、悔しがるヨンポ。クムワは、好きにしてもいいが、ユファをないがしろにするのだけは許さないと、ユファの無事をテソに約束させます。

鉄騎軍がチュモンを確認し、ヤンジョンの元へ連れていこうと連行を。それを見た三人組は、ヒョンド城に行く前に助け出そうと、鉄騎軍に襲いかかります。モパルモは、命がけでチュモン為に守り抜いた漢の鉄器より固い剣をチュモンに!!その剣を手に、鉄騎軍と戦うチュモン!




第三十八話

鉄騎軍に打ち勝ち、逃げたチュモンは、オイ・マリ・ヒョッポと共に、ソヤを助け出します。

扶余を去るヨンダバルとソソノを呼び出したクムワは、自分のために尽くしてくれた商団に何もしてやれないことを詫びます。ユファはソソノに、チュモンの事は忘れて幸せになって欲しいと言って・・・

自分が追い出したけど、やっぱりソソノが気がかりなテソに、十人めとろうと文句は言わないが、テソの心は自分のものでないと、ソソノに何をするかわからないと脅すソルラン。ひゃー。やっぱ、恐い女だ!!テソを思い通り、いつの間にか操ってるよ。

テソ達にないがしろにされたヨンポは、好き勝手やってて、ついにはテソに投獄されます。母にも冷たく言われ、自由になったヨンポは、この屈辱を必ず晴らすと心に誓います。

チュモンは扶余に行こうとするんだけど、テソにヤンジョンから生存の知らせが来てると考えたマリは、宮中に行くのは危険だと助言をします。ソソノの所へ行こうというチュモンに・・・三人組は言いにくそうに、ソソノとウテが婚姻したことを伝えます。チュモンがヨンダバルに行くと、追放されて、ケルに向かった所だと言われ。追いかけたチュモン・・・しかし・・・ソソノがテソの側室になるのを拒むため、婚姻し、そのせいで追放されたと聞かされたチュモンは、遠くからソソノを見つめる事しかできなかった・・・。

チュモンが生きてると知ったソルランはテソに、ころすよう言います。テソはナロに隠密に、チュモンを消すよう指令を。それを知ったチュモンはわざと民に、チュモンが生きてるという噂を流させます。民心は、手柄を横取りし、王をしいたげ無理矢理王位につき、漢のどれいとなってるテソを非難し、チュモンを英雄の様に噂し、チュモンの復帰を心から願ってて。

次にチュモンは、危険を顧みず、外に三人組を待機させ、単身、宮中に忍び込んだよー!


第三十九話

宮中に忍び込み、ユファと会ったチュモン。ユファは、チュモンの無事に涙し、今、宮中に戻ると危ないから、陛下と相談してチュモンの後押しをするから、それまで待機するよう言います。宮中を出るとき・・・護衛武士達に見つかり、囲まれたチュモン。しかし、護衛武士達は、そのチュモンへの忠誠心から、逃がしてあげます。

ヨミウルは、ムソンに、宮中に戻ると大きな災難がチュモンを襲うから、扶余を出るようチュモンに伝言します。しかし、今は宮中に戻らなくてはと言うチュモン。

ソソノは、ヨンダバルから君主の座を譲られます。そして・・・モパルモからチュモンが生きてると聞いたソソノ。ヨミウルの前で、チュモンにもウテにも顔向けできないと泣き崩れます。そんなソソノを見て、愛するソソノが苦しんでるのに何もしてやれない自分を悔やむウテ。

突然、クムワが御前会議を招集。チュモンが生きてるという噂の話をします。事実無根だと言う宮廷使者。テソは、もし生きてるなら、歓迎すべき事だと言います。そこで、チュモンが生きてると確認が取れたと突然言うクムワ。チュモンを呼び寄せるよう言います。テソは自分が発した言葉のせいで、それを遮る事ができなくなって。クムワのお陰で堂々と宮中に戻ったチュモン。

チュモンは、クムワの教えに従い、今はテソに忠誠を誓い、息を潜めて宮中で暮らすことに。

ソンヤンは、卒本を牛耳ろうと、ヤンジョンに、ケルに勝つ為、漢の武器を納品してもらう約束を取り付けます。ソソノが兄ヨンダバルの跡を継いだのがおもしろくないチェリョンは、ソンヤンに内密に会い、息子チャンスが君主になるよう裏取引を。卒本の他の君主も味方につけ、ソンヤンはヨンダバルから大君主の座を奪います。

ひゃーー!!チェリョンはソンヤンに、モパルモの作った鋼鉄剣をこっそりと渡しちゃったよーー!!

ケルにきてヨンダバルにお詫びと挨拶をするチュモン。ヨミウルは、扶余にいてはいけない、外に出て大志を果たせとチュモンに進言を。ソソノは、遠くで見つめるだけで胸が苦しく、チュモンに会いにいけなくて・・・そんな中、モパルモがソンヤンに連れさらわれたという知らせが!




第四十話

ソソノは、チュモンに、自分もチュモンを忘れるよう努力するから、チュモンも大志を成す為、過去は振り返らず前に向かって進んでほしいと話を・・・

モパルモを救おうと、ヨンダバルの兵を借りたチュモン。テソにヨンダバルを引き渡しすのを阻止しようと、奇襲をかけるため張り込むんだけど、チェリョンに荷担してるヤンタクが罠にかけ、嘘のルートを教えて・・・・罠だと気づいた時には、もうモパルモは国境を越えてしまっていた。

ユファは、チュモンから預かったソヤを、密かにチュモンの妻にと考えてて、ソヤに会った陛下もそれに賛成します。ソンランは、ソヤを呼び出し釘をさそうとするんだけど、漢に恨みを持つソヤは、ソルランに屈することなくて。ソルランは、ソヤを利用しようと考えます。

テソに、鋼鉄剣を前にして、尋問されるモパルモ。それでもそんな剣は知らないと言い張ります。テソはチュモンを呼び寄せ、モパルモに鋼鉄剣を作るよう言い、拒否するようだったらチュモンがころすよう指示します。

これはチュモンを試す為でもあって・・・・チュモンはモパルモの元に行き、鋼鉄剣を作るよう言います。命がけで守ってきた鋼鉄剣を、漢に渡すと分かってるテソの為には作れないと言うモパルモに・・・作らないとモパルモをころすことになると言うチュモン。

チュモンの発言におおきなショックをうけるモパルモ。それは、三人組も同じで・・・

再度チュモンに鋼鉄剣をつくれと言われたモパルモは、それでも、チュモンを信じる一心でつくると、承諾します。でも、たった一人で、秘法はばれないよう作るモパルモ。できあがった鋼鉄剣を見て、喜ぶテソ。

そこに、ヤンジョンから、漢の皇帝から、漢に人質をよこすよう要請が。宮中では、テソはチュモンを送るのではないかという噂が。三人組は、チュモンに、ここまでして、扶余に居る必要はない、去るべきだと進言を。

そこに、テソからの呼び出しが!!やはり漢にいってほしいとの要請が!!モパルモの事で少し信用したけど、まだ信用しきれてないが、これに応じてくれればチュモンを信用するってーー!



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。