まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

清潭洞(チョンダムドン)アリス(全十六話)
第九話~第十二話


第一話~第四話はこちら) 第五話~第八話はこちら

第十三話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
ハン・セギョン : ムン・グニョン

チャ・スンジョ : パク・シフ

ソ・ユンジュ : ソ・イヒョン

タミ・ホン : キム・ジソク

第九話
驚いた顔で立ちすくむセギョン。必死であやまるスンジョの言葉を。。。そのまま心の中でスンジョに返し謝るセギョン・・・。そして手紙に、セギョンがキム秘書を好きだと書いてあって嬉しかったとうちあけるスンジョ。そんな茶番を隠れて見てるタミーは呆れてるよ。セギョンがわざと書いたことをわかってるからね。「混乱してる・・・自分とスンジョはあまりにかけ離れてるから・・・」といい去っていくセギョン。

教会にいき、一度だけ悪い心を持ったけど二度と彼を傷つけないから、どうかあの人がずっと私を好きで居ますように・・・一度だけ許してください・・と頼むセギョン。

ドンウクに会ったソンジュは、自分がやるべきことがさーっと浮かんだ!!と告白。ユンジュに振られた時もそうだったけど、あの時は成功して復讐することだった・・そしてあの時成功することもわかってた。あの時の気持は地獄だったけど、今は違うと嬉しそうに。

焼酎とつまみを大量に買い、セギョンの実家に来たソンジュ。セギョンが居ないのに無理やり部屋に上がりこみ、礼をして、セギョンが好きだと告白し、ふられたことを言います。理由は自分がキム秘書ではなく、アルテミスの会長だからだとはっきり言います。

家の前でタミーに声をかけられたセギョン。タミーは携帯をセギョンに渡し、セギョンがキム秘書が会長だと知ってて手紙を書いたことを知ってることを教えます。会長の好きな純情娘のふりをしてる事も見抜いてる事も。

自分は底までいった人間だし、セギョンと違わないから助けてほしいと頼むスンジョ。そんなスンジョに酒を勧めるセギョン両親。

タミーは、スンジョにバラされたくなかったら、パリのデザインスクール、Sモードに留学するようセギョンに言います。シャ会長の縁談の取りまとめのためで、相手はインファチーム長だと教えるタミー。そして留学からもどってきたら後ろ盾になると約束して。このまま言うとおりにすれば、望みどおりアップグレードしてシャ会長よりよい相手に会える機会だといいます。

呆然として家にかえってきたセギョン・・。すると家には、酔っ払ってアボジやオンマと盛り上がってるスンジョが。ブハハ。スンジョ、完全に男版「キム・サムスン」だw

意気投合してたアボジだったけど、次の日、セギョン妹に、セギョンが決断するまで余計なことを言わないよういうんだよね。思慮深い子だから自分で決断するだろうって。素敵なアボジ♪

GNとアルテミスのコラボの発表が、ロイヤルデパートで。チャ会長に堂々と初対面の挨拶をしたユンジュ。そして、会長の目の前で、わざとソンジュに声をかけます。

自分はビジネスだからなんともないけど、ソンジュさんは無理でしょうねと、チャ会長に話をもちかけるユンジュ。ビジネスだからつづけるという会長に、だからスンジョとうまくいかないんだというユンジュ。自分と会う前から会長からにげようとしてたって・・・オンマの事で・・・・会長の息子は会長の思い通りにはならない、私の過去がばれたら、会長と息子の縁は永遠に終わると逆に脅してるw

しかし・・・それで折れる会長じゃなかった。ユンジュの過去をばらすより、ユンジュ一人があの家を出れば済む・・・ユンジュさえいなければ何も問題がないと言い出した!

居残ってるセギョンを食事にさそうスンジョ。「帰って」といい、仕事をするセギョンだったけど、そんなセギョンが携帯を見てるのをこっそり覗きこむスンジョ。セギョンが振り向くと・・・偶然キスしちゃった!!どもりながら、これでも遠いか??メッチャ近いじゃないかというスンジョ(笑)俺は絶対あきらめないぞと、ハートダンスをして帰るんだよね(笑)超うけるーー!!(爆)いいのか??正統派俳優だったパク・シフ(笑)わたしはこっちのほうが好きだけど♪

ユンジュに、「ある人を諦めようとおもったなら、それほど愛してないってことよね?」と飲みながら聞くセギョン。「私たちは嘘をついたり利用したり・・・他人に血の涙を流させたりもしたけど・・・私も血の涙を流してた・・・どこから間違ったのか・・・どうして私達ばかり良心の呵責を感じるのか・・」と涙するユンジュ。

セギョンはタミーに電話をして、時今回だけでいいから見逃してほしいとお願いを。タミーは、セギョンの気持ちは理解できるが、ダメなものはダメだといい、賢明な選択をするよう言います。

そして酔いつぶれたセギョン・・。ユンジュはセギョンの携帯で、時間うさぎであるスンジョに迎えに来るようメールを。しかし・・迎えに来た男が「スンジョ」だと気づき、驚愕!!!!すごくショックを受けてるよ。

スンジョはセギョンを家に送り、眠ってるセギョンに、自分の気持ちを正直に話します。自分は弱虫で臆病者で小心者だけど。。。セギョンが好きだ。。。だからセギョンも怖がらないでって・・・セギョン、聞いてたんだね・・・。てか・・こんなに酔ってて、潰れてて・・・この状況で寝たふりできるか??(私なら無理だ。爆)

次の日・・・アッパと仲良く店の前で話してるセギョンを見たチャ会長。仲良し親子が羨ましいのか??(笑)何をそんなに話してたんだ??ってセギョンアッパに。息子さんと食事をするとき色々話せばいいとアドバイスするセギョンアッパ。

タミーの元に来たセギョン。「こんな事言ったら笑われるだろうけど、自分はスンジョを心から・・」と言いかけたセギョンを遮り、あまりに汚くないか?みっともないというタミー。愛なんて名前の一つでしかないと。

なぜ・・・インファがスンジョの気を引こうとすると可愛く見えて、自分がやるとみっともないんだろうと聞くセギョン。インファだって政略結婚なのに、なんで私だけ悪くなるんだろうって。

話のわかる同士傷つけあうのはやめようというタミー。

その頃・・・セギョン妹と。アジョンに協力を頼んでセギョンを呼び出してもらうことになってるスンジョは、約束のカフェでスタンバイオッケー。しかし・・・妹&アジョンが来て、セギョンが電話に出ないし、家にも帰ってないと伝えに来ます。

そこに、セギョンからスンジョに電話が。今日、自分を呼びだそうとしてたことは分かってたけど、行けない・・・会長と私はダメだ・・といい謝り電話を切るセギョン。

ショックを受けてるスンジョに、これだけ準備したんだから、フラれるにしても、見せてからにしろと説得するドンウク。これを見せてもダメだったら、それから諦めろって。

アジョンは、セギョンの携帯を一追跡できると提案!位置を絞込み、セギョンを探す、ドンウク、キム運転手、ムン秘書、アジョン、セギョン妹・・・そしてスンジョ。

スンジョが泣いてるセギョンを見つけ、抱きしめた!!「行かないで。。セギョンさん・・今日、告白するつもりだった・・・格好いい映画のセリフを使って格好よく決めようと思ってた・・」と正直に話します。

「愛というものは突然湧き出すものだと思ってた・・・こうしてゆっくりにじみ出る物だとは知らなかった・・・もし愛に有効期間があるのなら、俺の愛は一万年続いてほしい。俺が死ぬ時まで愛してくれるか?・・・・いや、俺が死ぬまであなたを愛する」というセリフを呟きながら告白したかったけど、こんなのは自分らしくない、俺は臆病者で、愛する人が僕を捨てて行ってしまうかと・・怖い気持ちを正直に。

幼い頃、母が自分の手を振り払って行ってしまった時の事・・昔、恋人が突然荷物をまとめて出て行ったことの夢を見ることも・・。

「自分は格好いい会長でもないし、セギョンを救いに来た王子じゃない・・自分はただ、セギョンを愛するつまらない男だ・・・こんな男を受け入れてくれるかセギョンが決めてほしい・・・。おれを捨てたり離れたりせず、セギョンさんが救ってください・・・」

みんなも見守ってるーー!!一時間だけ待っててほしいというセギョン。そしてどこかに走って行った・・・。

タミーの元だ!「スンジョに対する自分のきもちはみっともないけど、愛は愛だ。だから今から、チャ・スンジョに対する気持ちを、「みっともない愛」と呼ぶわ。みっともないけど、私は彼を、みっともないほど愛するわ。だからあなたが諦めて。私はみっともない愛を諦めないわ」とはっきりいった!!!



第十話
タミーに、全てぶちまけるなんて出来ないだろうと言われ、出来ないのはタミーの方だろうと言い返したセギョン。スンジョに全部ぶちまけてタミーの望むものが手に入るか?って。

私も打ち明けたらアウトだけど、タミーは永遠にアウトになるって。自分は失うものなんか何もないってことを前面に、タミーと取引しないとはっきり言い、部屋を出ます。

寒いのにずっと・・・外でまってる純粋なスンジョの元に戻ったセギョン。俺を受け入れてくれるの?ときくンジョに、頷くセギョン。スンジョ、大喜びだよー☆でも、セギョンは本当のことを言うタイミングを逃しちゃったね。

すっかり凍えてスンジョをコーヒーで暖めるセギョン。本当にカップルみたいだと喜ぶかわいいスンジョ♪

セギョンは明日、すべてをスンジョに打ち明けようと心に誓います。

次の日のデートで、パリのクレープ屋にいくつもりだったスンジョ。でもセギョンはパスポートを作った事がなくて(苦笑)結局、パスポートがないからいけない。セギョンを喜ばせようと、考えてくれてるかわいいスンジョに・・今日、言わないとと思ってるのに、本当のことが言い出せないセギョン・・・。

スンジョは、パリで女性(ユンジュ)に会い、父に反対され仲たがいしたことを正直に告白。パリで苦労した話も・・・。そんなどん底の中、スンジェの絵が3万ユーロで売れ、それがきっかけで、どんどん絵が売れるようになり、客である上流階級の人の中にアルテミス本社のロベール社長がいて、現在に至るみたい。その最初の絵を買ってくれた人が誰なのか、スンジョは知らないらしい。でもその人のおかげでここまで来れたって。

絵をあきらめて、アルテミスに入った理由は、これだとUSBを渡そうとするんだけど・・・嫌われそうで今はまだ渡せないと・・・見せるのをためらうスンジョ。そんなスンジョに、ついに本当のことを話そうとしたセギョンだったんだけど・・・・怖がって聞けないスンジョ。自分が秘密を話せるまで、その話をするのを待ってほしいと頼みます。

スンジョに送られて、デートから帰ってきたセギョンに声をかけられないユンジュ・・。

そんなセギョンとスンジョを手下に見張らせてるタミー。一人の女が二人を見てたと報告を受けます。

インファはタミーの元に。ロイヤルのチャ会長が、昨年のアウトレット契約で争ったJKをうらんでるはずだからダミーが動くべきだと暗に指示を。タミーはチャ会長の元に行き、アルテミス本社がローマンとM&A推進中だと教えます。そして、チャ会長とGNファッションとシャ会長が関係を結ぶ事を薦めます。

ぶははは!!スンジョの元にきたチャ会長は、飯を食おうって(爆)この言い方が笑えた(笑)ぎこちなく食事するスンジョとチャ会長。セギョンの話から、嫁選びは慎重にしないとという話になり、結局喧嘩になる二人(苦笑)

インファがタミーを使ってやろうとしてる計画(チャ会長のこと)を知り・・・絶対思い通りにはさせないと心に誓うユンジュ。酔って電話をしてきたユンジュに、自分の方式で・・これからは正面突破でやっていくと話すセギョン。何もかも告白するって。告白なんてしてはだめだというユンジュ。

悩んでるセギョンの元にスンジョからUSBが送られてきた。なかなか告白できないスンジョのために、ドンウクが送ってくれたんだね。

結果が気になってそわそわしてるスンジョの部屋にユンジュが!あの時、スンジョは自分を愛してたんじゃなく、アボジと自分は違うことを見せつけ、アボジに勝ちたくて自分を利用したんだろうというユンジュ。

USBには、スンジョとアボジのあの言い合ってるときの映像が・・・。それを見てるセギョン。

ユンジュとの出来事が・・・どこまでが本当でどこまでがうそなのか・・・あれは本物だったのか偽物だったのか・・・何が真実で何が偽物なのか・・・ずっと疑いながら自問自答していたと話すスンジョ。

復讐することしか、自分には残っていなかったと話すスンジョ。

でもひとつだけ確かなのは、ちゃんと別れていなかったって事だ・・・といい、ユンジュを守れなかったことと信じてあげられなかった事を謝るスンジョ。きちんとここで別れたって事だよね。涙するユンジュ。

USBの中には、アボジと昔の恋人に復讐しようと台本まで書いてたことも入ってて。6年前、遺産放棄覚書を書いたとき、実は心の中で時計を売ればいいと思ってたのに・・・アボジに時計もとられて・・・。そのあと、自分のそんな考えが恥ずかしくなったという本音も。自分のIDを教え、自分が書いた恥ずかしい記事も見てもよいって・・・。すべての・・・本当の自分をセギョンにさらけ出したんだね・・・。こんな自分を受け入れてくれますか?と話すスンジョの映像が。すべてをさらけだして、寄り添うのが愛だというスンジョ。

セギョンは急いでスンジョの部屋に。スンジョの部屋に行こうとしてるセギョンを見かけたユンジュは、すべてを告白しようとしてると気づきます。そしてセギョンがインターフォンを鳴らそうとしたところでユンジュがセギョンをとめた!!!

告白なんてしないほうが良いと必死でいうユンジュ。しかし、自分も全部本当のことを見せるというセギョン。なんとかとめたいユンジュは・・・自分がその、フランスで一緒に暮らしてた女だと告白を!

スンジョは自分のせいでPTSDにまでなって苦しんだ・・・。しかし・・・今まで愛した女は二人とも、金のために近づいてきてて、その上二人は友人だと知ったら・・・スンジョは死ぬだろうというユンジュ。セギョンがスンジョを救わないとって・・・。

結局・・・セギョンは自分のことが話せなくなって、ただ、スンジョのすべてを知って受け入れてあげると言うしかできなくて。何もしらず純粋に感謝してるスンジョ・・・。

チャ会長とインファやタミー達が集まってる大事な場に・・・スンジョがセギョンをつれてきたー!!みんな驚いてる!!堂々と、自分の恋人だと、セギョンを紹介するスンジョ。そしてチャ会長のことを、俺のアボジだと紹介した!!「アボジ、俺たち、結婚します」と言ったスンジョ!!!




第十一話
わお・・・久々に「清潭洞アリス」を見なおして、レビューの続きを書いてる私。インファ役の子って、ソ・ジソブ主演の「主君の太陽」のイリョンじゃないかーー!!と、今更びっくり(笑)見たこと無い子で最初「清潭洞」でみたときは新人かな?と思ったりしたけど、なかなかの人気ね。人気ドラマで連続ポスト主役だもんね。

笑顔で、GNで働いてるセギョンをよろしくと、インファと家族に言うスンジョ。

恥をかかせて最後まで復讐するつもりなのかと、別室で激怒するチャ会長。スンジョは復讐のために人を愛するんじゃない、セギョンを愛してるんだとはっきり言い返します。

一方・・・インファ母とユンジュ夫もタミーに激怒。CNのパートタイマーのせいで、結婚が駄目になるなんてあり得るかって。騒ぐと自分を落とすことになる、何もなかったことにしようというインファ。何よりも自分がスンジョに興味が無くなったと言って。自分たちのような選ばれた人の結婚の意味も分かってない世間知らずな人なんて一緒になれないって。プライド高いねー。

チャ会長は、スンジョはセギョンを愛してるんじゃなく、チャ会長をいじめるためにセギョンを利用してるんだと言い切ります。そして、セギョンには、お前はそういう女なんだ、俺が認めた瞬間捨てられるぞって。

そして、学歴や家族の質問をし、バカにして。セギョンを部屋の外に出すスンジョ。

外にいるセギョンの前にインファが。こっとの世界ではよくある事で大したことないから頑張ってと声をかけて。

こっちの部屋ではスンジョを怒鳴るチャ会長の声。向こうの部屋ではタミーを怒鳴るユンジュ夫の怒声。座り込み、自分たちが清潭洞に入るのってこんな事なんだと思い知るセギョン。

互いに相手を拒否し受け入れられないことを確認、完全に対立したチャ会長とスンジョ。

タミーが、セギョンに文句を言おうとしたところにスンジョが。「見ただろう。手を引け」とセギョンを連れて行きます。

激怒して事務所に戻ったタミーの元に・・・うわー、昨夜のセギョンとユンジュの言い争う映像が!!

10歳の頃、オンマがアボジと離婚して家を出て・・・ある日オンマが学校に迎えにきて、数日一緒にいて、また家に戻したらしく、それ以降会ってないことをセギョンに話すスンジェ。

オンマがそうしたのは慰謝料のためだったって・・・。10歳の息子にアボジはそれを全部話し、誰かがお前を愛してると言っても信じるなと教えたらしい。その時から「愛してる』という言葉は一番こわい言葉になったスンジェ。

でもある日、ある女が言った・・「愛してるの反対語は、あなたを愛してないだ。あなたを利用するって意味ではなく、その人の為にできることが何もない。」と・・・。

そしてスンジョはセギョンに指輪を差し出し「世の中に怖くない愛もあるって事をセギョンさんが見せてくれたんです。セギョンさん、僕と結婚してください」とプロポーズ!!

そこで・・タミーからセギョンの携帯に着信が。

席をはずし携帯を確認するセギョン。うわー・・・セギョンとユンジュの映像が送られてきてる。そして、セギョンに残された道は2つ、パリか地獄かだというタミーのメッセージが。

一日だけ時間を与えるタミー。

隣の部屋から出てこないセギョンを心配するスンジョ。今まで逃げてばかりいて、パリにいったのもアボジから逃げただけだったと告白。どこかに自分を温かく迎えてくれる家があると思ってたのにどこにもなかった。でもやっと見つけた、セギョンが探してた自分の家だといい、セギョンが受け入れてくれるまで待つと話すスンジョ。

ついにドアが開き、セギョンが出てきた。「私がある日、突然スンジョさんの前から消えたら、その日すぐに死ぬと言ってください。嘘でも良いです。後で怒らないからそうとだけ言ってください。」

言われるとおり言うスンジョ。指輪を受け取るセギョン。セギョンは「どんな瞬間が来ても、私は絶対にスンジョさんの前から去りません。スンジョさんが逃げたら、私が探しに行きます。スンジョさんが去ると言っても、必ずそばに居ます。」と約束を。 

タミーはデザイナーなのに893みたいにこんな脅迫をしてる自分に失望してるよ。タミーは最初からセギョンが自分に似てると思ってて気に入らなかった・・・自分と同じように踏み潰されるんだって。自分たちみたいな人たちのエンディングは何なんだろう・・・。

ユンジュに会い、タミーから送られた動画を見せるセギョン。地獄に行くしか無いというユンジュ・・・全てユンジュが招いた事だといい、どうして愛が先だったのに裏切ったのか・・・なんであんたが先に始めた愛と自分の価値を全部安く下げてしまったんだと聞くセギョン。

しっかりしろ、動揺するな、私達はもともと何も持たない人間で、それを自ら認めたら自分たちの存在はなくなってしまうとユンジュにアドバイスを。自分はユンジュみたいにしない、自分の価値、存在、自分の愛の全てを認めてもらって清潭洞に入るって。

「スンジョは、金と愛と、自分がほしいものを全部持った男だから私はそれを両方共手に入れる・・・あなたは間違ってたの・・・愛とビジネスは共存できるの。」「不可能よ。両方失うわ。」「愛を守るビジネス・・これから私のビジネスは、チャ・スンジョの愛を守る事なの。優しいフリや良心的なフリは全部捨てる。告白なんてしないで、結婚するわ。一生、スンジョが望む姿のままスンジョを守るの。これからはハン・セギョンのシークレットダイアリーなの。だから私を手伝って。あなたの場所は私が守ってあげるから。そのかわり、私とスンジョが結婚したら、私達、一生会うのをやめよう」

インファがタミーの元に。今回の結婚はスンジョにとっても悪くないビジネスなのに、なぜセギョンを選んだのか理解できないと理由を聞きに。そこに秘書が・・・一旦部屋を出るタミー。

部屋で待つインファは・・・偶然あの動画を見つけた!!再生しようとしたら秘書が来て・・・一旦部屋を出ます。どうしてもあの動画が見たいインファ。

タミーはセギョンの元に。セギョンは提案をしに来たといいます。GNとロイヤルグループのどっちにするか選択するのはタミーノ方だと。チャ会長とスンジョの親子関係だけを戻せばチャ会長との約束は有効なはずだといい、それをとりもてるのは自分だけだって。そして自分を助けるよう言い、タミーにとって何が得か考えてみろって。

「自分はもう親切で純粋な女じゃない、もしそうなら本当の事を全部告白して許しを請うただろう。だけど私はそうはしない。私は親切で純粋な子じゃなく貧乏で悪い女だから。貧乏で悪い女は絶対告白のような事はしません。」

2日、タミーに考える時間を与えます。

ドンウクに、スンジョとチャ会長の事を相談するセギョン。スンジョがよくチャ会長の葬儀の夢をみることを教えます。それは罪悪感から来る夢だって。

スンジョが反抗しながらもチャ会長の周りをうろついてるのは会長に認められるのをまってるんだと、チャ会長に直接言うセギョン。

一度もスンジョを褒めたことの無い会長に、自分の幼いころからの絵や賞状を出し、自分のアボジも特に褒めてくれた事はないけどこれらを全部貯めていてくれたと話します。アッパがこうして自分を誇らしく思ってくれてるだけで十分だったって。そして、一度だけ先に手を差し伸べてあげてほしいと頼みます。

インファは部下に、タミーと同じPCタブレットのカバーを探させます。

タミーはセギョンに、一生告白しない自信と アルテミスではなくロイヤルグループの奥様になる自信があるかともう一度確認し、ロイヤルの奥様になった日、タミーの背中に翼をつけてあげると約束させ、セギョンの提案を受け入れます。

うわ・・・インファはうまくタミーの部屋に一人残されるように仕向けタミーのと同じPCカバーを使って、うまく動画をUSBにコピーした!この前の質問の答えをタミーに聞くインファ。スンジョは政略結婚が似合わない人だったからだと答え、謝罪するタミー。

スンジョはセギョンと共に、セギョンの家に行き、結婚の許可をもらいに。許可できないと言うセギョン父。あまりに差がある結婚はしないほうが良いと言って。普通の家で愛されて暮らさせたいんだ・・・アボジと縁を切ってるような家に送りたくないと。

落ち込んでるスンジョに、スンジョが先に会長の元に訪ねていって会ってほしいと頼むセギョン。

結局・・・スンジョは、もう何年も出席してないハラボジの法事に出席を。スンジョを見て驚く会長。

頑張って行ったスンジョを褒めてあげるセギョン。

その頃。。。インファがあの動画を見たー!!!!




第十二話
チャ会長ったらすっかりゴキゲンで、嬉しそうにセギョンの幼いころの写真を見てわらってるよ。

動画を見たインファは、これでやっと理解できたけど、自分を弄んだのかと憤りを感じます。インファの様子がおかしいことに気づくユンジュ。PCカバーも見てるね。

帰り際・・・スンジョを見かけたインファは・・・スンジョがユンジュの部屋の正面のマンションの部屋に住んでる事に気づきます。

セギョンにパスポートを渡すスンジョに、明日自分の両親と食事に行こうと誘うセギョン。絶対許可させてやると気合の入るスンジョ。

チャ会長は、一社にだけだけど、スンジョが自分の息子であることを認め、記事を書かせてあげたよ。

タミーが提案を受け入れ、動画を削除したとユンジュに報告するセギョン。ユンジュは、チャ会長は親子関係もビジネスだと思ってるから反対して当然だ・・・どうしてもセギョンがビジネスで絶対必要な人であることをアピールすべきだと助言。

しかし・・・弟のホミンには、タミーがこんなことをするなんておかしいと相談をするユンジェ。必ず他になにかあるはずだって。

セギョンはチャ会長の元に行き、夕方、スンジョと両親との会食に会長も来て欲しいと頼みます。

会長は、セギョンの父の元に。もちろんセギョンの父だとは夢にも思ってないんだけどね。会長の中じゃ、庶民代表みたいなものなんだね(苦笑)そして結婚前の挨拶はしたことがあるかと聞きます。互いに違った立場の、身分違いの結婚の悩みを話すアボジ達(苦笑)セギョン父も、どうして息子さんと縁を切ることになったのかと、まさかスンジュの父とは思わず聞いたりして(苦笑)会長が先に許してあげてくださいとアドバイスするセギョン父。

イヤイヤ約束の店に来たセギョン父。遅れてイヤイヤ店に来たチャ会長。子どもたちが来る前に・・・二人のアボジがここで会った!!やっと互いの子供の相手の父だと気づきます(爆笑)

セギョンとスンジョとセギョンオンマ、妹が店に来ると、今まで本音の会話をしちゃってるもんだから、アレは家の事を言ってたのかとアボジ同士が揉めちゃってて。怒って帰る会長。なんでロイヤルグループの息子だと言わなかったんだと言うアボジ。結婚はやめよう・・・うちのような家柄だと絶対あの人は満足できないとセギョンに言うアボジ。セギョンが傷つくのは嫌だって。

スンジョとチャ会長も言い争いに。それを止めるセギョン。自分の責任だと謝って。そしてスンジョも会長に謝れと言って。そのとおりだという会長に、会長も謝ってくださいと言うセギョン。

自分のアッパは自分に謝って帰り、自分もアッパに謝ったのに、なんで二人はお互いに謝らないのかって。

セギョンの言うとおり。。。仕方なく先に謝るスンジョ(笑)「ソーリーです」って(爆笑)会長も「ミー。トゥー」って(爆笑)超笑っちゃったよ(爆笑)この効果音もいいね(爆)

そしてロベロ会長が来たら自分が案内するからそのイベントに来ないかと会長を誘うスンジョ。すると、行くと答えた会長(笑)

タミーを訪ねたユンジュ。なぜセギョンの提案を受け入れたのか聞きます。自分もなんで受け入れたのか考え中だと答えるタミー。突然「好きなんですか?」とユンジュに言われ、自分でも驚いたような顔をしたあと、あり得ないと一笑にふすタミー。

タミーはインファが二回もセギョンの事を聞きにきたことをユンジュに教えます。注意しないといけないって。それを聞き・・・タミーのPCカバーがインファのと同じだと気づきます。

インファなんだけど密かに、昔のユンジュの事を調べてるよ。資料をFAXで送らせるんだけど、それを先にユンジュが気づいたか??・・・・と思ったのにその前にインファが現れ、それを隠した!!

インファはあとでその資料を確認するんだけど・・・結婚前にユンジュが働いてたブティックの履歴書に、推薦人が「チャ・イルナム」であると書いてあるのに気づきます!!

チャ会長も全部知ってたのかと驚き、怒りが再燃するインファ。

チャ会長はタミーの事務所に。セギョンがどんな女性なのかと聞きます。スンジョとセギョンは互いに心から愛し合ってる関係だと報告するタミー。そして・・・スンジョと仲直りしたいならセギョンを認めるしかないと。

ちょうどスンジョの相手にはしっかりした人じゃないとと思ってた・・・と話し、ロベロ会長のパーティにセギョンを連れて行くみたいだけどうまく出来るのか・・・と不安を口にします。それを聞いたタミー・・・

インファの父であるGN会長が、ロベロ会長が韓国に来る直前にパリから帰国。

うわ・・・インファは帰国した父に、家族の前であの動画を見せようとしてる!!インファが持ってるタブレットのカバーがタミーのものと同じだと思うユンジュ。

その頃タミーは、あのインファが動画をこっそりコピーした時に届いた(そのため部屋を出た)絵が、その送り主が送ったものではないと気づきます。その絵の購入者を調べるタミー。

インファが会長に「話があります」といいタブレットを開こうとした瞬間、電話が!ユンジェ夫の携帯で。ロベロ会長が入国したという知らせだ。会長に報告するユンジュ夫。

アルテミスとローマンアウトレットでMOUまで採決することにしたと話す会長。共同法人を作るまでにはロイヤルグループが必ず必要だって。アルテミスは最初、提案書を見て断ってきたが、ロイヤルと提携すると聞き、立場が変わったらしい。ロイヤルのチャ会長がジャン・ティエール・シャの父親だと知りもっと興味を持ったみたいだと話すGN会長。

共同して、運営はロイヤルが担当、GNは敷地を確保して店舗開発をしないといけないみたい。

それを聞くと・・・とてもこの動画を見せられなくなったインファ・・・。

インファはユンジュに、自分はずっと事業が優先だと思ってきたけど、今はそれがすごく不便だと・・・自分も人間だったんだといい、いつまで耐えられるかしらと話します。インファが自分の秘密を知ってのかもと気付き、覚えるユンジュ。

向こうでは父親代わりのようんだったロベロ会長に、セギョンを紹介したいんだとセギョンに話すスンジョ。セギョンは本当にきちんとうまく挨拶をして好感を持ってほしいから手伝ってほしいと頼みます。アルテミスの事、ロベロ会長の事を細かいことまで聞き出し学ぶセギョン。

この他にもネットで熱心に調べるセギョンの元にタミーから電話が。絶好のチャンスだ、この仕事一つでチャ会長とスンジョを仲直りできるというタミー。そしてアルテミスの事が何でも分かる資料が揃ってる本棚に。

ユンジュがタミーの物に・・・タミーと同じPCケースを持ってた事を話します。もし動画を持っているとしても今は公開できないはずだと相談する二人。しかしアウトレットの事が決着したらどうなるか分からないと。

ロベロ会長の訪韓を祝うパーティで・・・会長の好きなワインのいつもラベルではないワインが。セギョンが描いたラベルだ。花弁一枚一枚にアルテミスブランドが。ムン秘書がセギョンに頼まれたとおり説明を。すごく気に入る会長。

そこにセギョンが。自分のフィアンセだと紹介するスンジョ。気遣いができて才能があると絶賛するロベロ会長。

ロベロ会長が、なぜ事業の事を、息子であるスンジェがロベロ会長に伝えてきたのではなくGN会長なのかと聞きます。皆気まずくて黙ってて・・・。そこでセギョンが助け舟を。チャ会長の株も上げて。お陰でうまく話がすすみます。

内助がしっかりしてて羨ましいとチャ会長にいうGN会長。GN会長はセギョンを絶賛し・・・ユンジュ夫も認めるしかなく・・・事実を知ってるインファからすると面白くないよね。

こっそりインファのオフィスにいき、あのケースの模様のデッサンを見つけたユンジュ。部下から、このデザインのPCカバーを注文するよう言われたと聞き出します。やはるインファはあの動画を手に入れたんだと確信するユンジュ。

インファはタミーに電話を。「あなたが何を企んでいようと関心はない。一つだけ教えてあげるわ。あなたは失敗したの。」といい電話を切ります。ちょうどそのタイミングで、あの絵を買ったのはインファだったと知るタミー。

タミーはすぐセギョンに連絡を。セギョンはドレスショップにいて。インファの様子がおかしいと話します。

ユンジュは夫の携帯にあの動画が送られて来たのに偶然気付き驚いて削除を。

ユンジェは急いでセギョンに電話をするんだけど、セギョンはドレスに着替え中ででなくて・・・。タミーに動画が送られたと話すユンジュ。セギョンが電話にでないって・・・。急いで部屋を出るタミー。

うわー。インファはスンジョの携帯にも送った!!セギョンのドレスの着替えを待ってるスンジョが・・メールに気づいた!!なんだこれ・・・と見ようとしたとき、カーテンが開き、ウエディングドレスのセギョンが!!見とれてセギョンに近づくスンジョ。タミーがセギョンのいるブティックに!!スンジョの携帯で・・・あの動画が流れてて・・・タミー!!どうする!!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。